JPH08724A - 透析器具のプラグ - Google Patents

透析器具のプラグ

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Publication number
JPH08724A
JPH08724A JP6138959A JP13895994A JPH08724A JP H08724 A JPH08724 A JP H08724A JP 6138959 A JP6138959 A JP 6138959A JP 13895994 A JP13895994 A JP 13895994A JP H08724 A JPH08724 A JP H08724A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inner cylinder
cylinder
patient
side connector
outer cylinder
Prior art date
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Pending
Application number
JP6138959A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Inoue
健二 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Electric Co Ltd
Original Assignee
Seiko Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Electric Co Ltd filed Critical Seiko Electric Co Ltd
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Publication of JPH08724A publication Critical patent/JPH08724A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 連結具の周囲に普通に手などが触れても、雑
菌の侵入を防止することができ、また長期間幾度も交換
して使用しても気密性が低下することのない連結プラグ
を提供する。 【構成】 患者への接続チューブが接続されるコネクタ
10と透析バッグへの接続チューブが接続されるコネク
タ20とからなる透析器具のプラグ。患者側コネクタ1
0は、第1内筒11と第1外筒12の二重壁からなり、
第1外筒12の長手方向の先端は、第1内筒11の先端
を覆うように長く延出されている。透析バッグ側コネク
タ20は、患者側コネクタの第1内筒11の内周に周接
するOリング23を外周に装着した第2内筒21と、患
者側コネクタ10の第1外筒12の内周に形成した雌ね
じに螺合する雄ねじを外周に形成した第2外筒22とを
有し、第2外筒22の長手方向の先端は、第2内筒21
の先端を覆うように長く延出されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、持続型腹膜透析法に用
いられている患者と透析バッグとの間を連結するプラグ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】持続型腹膜透析法は、腹膜を透析膜とし
て用い、患者の腹腔内に外科手術により植え込んだ腹腔
カテーテルに接続した患者側の接続チューブの先端に設
けた第1連結具と、潅流液の入ったプラスチックバッグ
に接続した透析バッグへの接続チューブの先端に設けた
第2連結具とを連結することによって、潅流液を腹腔内
に注入するものである。
【0003】腹腔内に注入された潅流液は、4〜8時間
滞留している間、腹腔内の潅流液と腹膜内に分布する毛
細血管内の血液との間の浸透圧の差により、溶質と水と
を生体内より除去して血液浄化を行うものである。そし
て、その後、腹腔内の溶液を空のプラスチックバッグに
排出し、この使用済プラスチックバッグと潅流液の入っ
たプラスチックバッグとを交換するものである。
【0004】ここで問題となるのは、患者側の接続チュ
ーブの先端に設けた第1連結具と透析バッグへの接続チ
ューブの先端に設けた第2連結具とを抜き差しする際
に、雑菌の侵入がないようにすることである。分離した
これらの連結具の先端に手が触れたりすると、そこから
雑菌が体内に侵入し、重大な疾病を引き起こす恐れがあ
る。
【0005】そこで従来は、例えば特開平5−3117
8号公報に開示されているように、連結具を二重壁にす
ることが提案された。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記特
開平5−31178号公報に記載された連結具では、各
連結具を二重壁にしても、一方の連結具の外壁の径が大
きいので、指先が内壁に触れる可能性があり、万全とは
言えなかった。さらに、両連結具の接続時の気密性を保
持するために、第1連結具と第2連結具の両方にパッキ
ンないしOリングが設けられている。ところが、第2連
結具は使用後に交換するものであるのに対し、第1連結
具は患者側のカテーテルに接続した接続チューブに連結
されているものであるため長期間使用されるとパッキン
等が劣化して気密性が保持できなくなるという恐れがあ
った。
【0007】本発明が解決すべき課題は、連結具の周囲
に普通に手などが触れても、雑菌の侵入を防止すること
ができ、また長期間幾度も交換して使用しても気密性が
低下することのない連結プラグを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の透析器具のプラグは、第1内筒と第1外筒
の二重壁からなり、前記第1外筒の長手方向の基端は前
記第1内筒の中途部に結合されており、該第1外筒の長
手方向の先端は、前記第1内筒の先端を覆うように長く
延出されており、前記第1外筒の内周には雌ねじが形成
されており、前記第1内筒の基端は患者への接続チュー
ブが接続される患者側コネクタと、前記患者側コネクタ
の第1内筒の内周に周接するOリングを外周に装着した
第2内筒と、前記患者側コネクタの第1外筒の内周に形
成した雌ねじに螺合する雄ねじを外周に形成した第2外
筒とを有し、前記第2外筒の基端は第2内筒の中途部に
結合されており、該第2外筒の長手方向の先端は、前記
第2内筒の先端を覆うように長く延出されており、前記
第2内筒の基端は透析バッグへの接続チューブが接続さ
れるバッグ側コネクタとよりなるものである。
【0009】さらに、前記患者側コネクタの第1内筒の
内周に周接するOリングを外周に装着した第3内筒と、
前記患者側コネクタの第1外筒の内周に形成した雌ねじ
に螺合する雄ねじを外周に形成した第3外筒とを有し、
前記第3外筒の基端は第3内筒の基端と一体に封止部に
結合されており、該第3外筒の長手方向の先端は、前記
第3内筒の先端を覆うように長く延出されており、前記
第3内筒の先端には、前記第1内筒の内周の殺菌を行う
殺菌パッドが装着されているキャップを含むことができ
る。
【0010】
【作用】コネクタの構造を二重壁としており、また薬液
が通過する内筒の端部を奥の方に位置させているため、
直接手で内筒に触れることがなくなる。患者側コネクタ
とバッグ側コネクタの接続部のシールを、バッグ側コネ
クタ側に設けたOリングによって達成しており、患者側
コネクタにはシール要素を有しないため、長期間使用さ
れるコネクタの劣化がなく、常に気密状態を確実に保持
することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を実施例を参照しながら具体的
に説明する。図1は本発明実施例の各コネクタの断面図
を示すものである。図1(a)は透析バッグ側コネクタ
20、(b)はバッグ側コネクタ用キャップ40、
(c)は患者側コネクタ用のキャップ30、(d)は患
者側コネクタ10をそれぞれ示す。患者側コネクタ10
は、第1内筒11と第1外筒12の二重壁からなり、第
1外筒12の長手方向の基端は第1内筒11の中途部に
結合されており、第1外筒12の長手方向の先端は、第
1内筒11の先端を覆うように長く延出されており、第
1外筒12の内周には雌ねじ13が形成されており、第
1内筒11の基端は患者への接続チューブへの接続管1
4が形成されている。
【0012】一方、バッグ側コネクタ20は、前記患者
側コネクタ10の第1内筒11の内周に周接するOリン
グ23を外周に装着した第2内筒21と、前記患者側コ
ネクタ10の第1外筒12の内周に形成した雌ねじ13
に螺合する雄ねじ24を外周に形成した第2外筒22と
を有し、第2外筒22の基端は第2内筒21の中途部に
結合されており、第2外筒22の長手方向の先端は、第
2内筒21の先端を覆うように長く延出されており、第
2内筒21の基端は透析バッグへの接続チューブへの接
続管25が形成されている。
【0013】患者側コネクタ用のキャップ30は、前記
患者側コネクタ10の第1内筒11の内周に周接するO
リング33を外周に装着した第3内筒31と、前記患者
側コネクタ10の第1外筒12の内周に形成した雌ねじ
13に螺合する雄ねじ34を外周に形成した第3外筒3
2とを有し、第3外筒32の基端は第3内筒31の基端
と一体に封止部36に結合されており、第3外筒32の
長手方向の先端は、第3内筒31の先端を覆うように長
く延出されており、第3内筒31の先端には、第1内筒
11の内周の殺菌を行う殺菌パッド35が装着されてい
る。殺菌パッド35に含浸される薬液としては、通常イ
ソジンが使用される。
【0014】さらに、バッグ側コネクタ用キャップ40
は、内周が前記バッグ側コネクタ20の第2内筒21の
Oリング23に摺接する第4内筒41と、バッグ側コネ
クタ20の第2外筒22の雄ねじ22に螺合する雌ねじ
43を内周に設けた第4外筒42とを有し、第4内筒4
1と第4外筒の基端部は封止部44に一体に結合されて
いる。
【0015】図2の(a)〜(d)の各図は、前記コネ
クタ及びキャップの外形図である。これらの軸部は
(e)に示すように両側面がフラット面15(26,3
7,45)となっており、また鍔部16(27,38,
46)が設けられている。
【0016】患者側コネクタ10の第1外筒12の内径
は13〜15mmφとし、また第1外筒12の端面から
の第1内筒11の端面までの奥行きは8〜12mmとし
て指先が不用意に第1内筒11の端部に触れることがな
いようにする。さらに、バッグ側コネクタ20の第2外
筒22の内径は9〜11mmφ、第2内筒21の奥行き
は4〜6mmとする。
【0017】これらのコネクタとキャップの接続の組合
せ順序を図3を参照しながら説明する。
【0018】 患者の通常生活時 患者側コネクタ10に患者側コネクタ用キャップ30が
ねじ込まれている。
【0019】 透析時 患者側コネクタ10から患者側コネクタ用キャップ30
を外す。また、透析バッグ側コネクタ20からバッグ側
コネクタ用キャップ40を外す(図3(a)→
(b))。次に、患者側コネクタ10にバッグ側コネク
タ20をねじ込む(図3(c)→(d))。この状態で
空のバッグを患者よりも低い位置に下げ、腹腔内の液を
空のバッグ内に排出する。液の排出が済むと、透析バッ
グを患者よりも高い位置でハンガーに吊り下げ、透析を
開始する。なお、バッグ側コネクタ20には、空のバッ
グと透析バッグがY型チューブによって接続されてお
り、バルブを切り替えることにより、患者の腹腔からの
液の排出および透析液の注入を行うようにしている。
【0020】 透析終了時 透析が終わると、患者側コネクタ10とバッグ側コネク
タ20とを外し(図3(d)→(e))、患者側コネク
タ10には新しい患者側コネクタ用キャップ30を、バ
ッグ側コネクタ20にはバッグ側コネクタ用キャップ4
0をそれぞれ被せてねじ込む(図3(f)→(g))。
【0021】以上のコネクタ及びキャップの着脱を自動
的に行う装置の基本的構成図を図4に示す。本自動接続
装置50は、ねじ棒51と、このねじ棒51に螺合され
た第1ギヤ52及び第2ギヤ53と、第2ギヤ53と噛
み合うラックを底部に形成した基板54と、この基板5
4に設けられた、患者側コネクタ10を保持する第1の
コネクタホルダー55と、バッグ側コネクタ用キャップ
40を保持する第1のキャップホルダー56と、前記第
1ギヤ52にギヤ59,60を介して噛み合う患者側コ
ネクタ用キャップ30を保持する第2のキャップホルダ
ー57と及びバッグ側コネクタ20を保持する第2のコ
ネクタホルダー58を備えている。また、第1ギヤ52
の前方及び第2ギヤ53の後方にはそれぞれソレノイド
によって昇降駆動される第1のストッパ61及び第2の
ストッパ62が設けられており、第1ギヤ52の後方及
び第2ギヤ53の前方にはそれぞれ固定式の第3のスト
ッパ63及び第4のストッパ64が設けられている。
【0022】この自動接続装置50の動作について説明
する。
【0023】 図3(a)に示すように、キャップ3
0及び40が被せられた状態の患者側コネクタ10及び
バッグ側コネクタ20を所定の個所のホルダー55,5
6,57,58に装着する。
【0024】 第1ストッパ61が突出した状態でね
じ棒51を右回転すると、第1ギヤ52はその場で回転
し、第2のキャップホルダー57と第2のコネクタホル
ダー58が左回転してコネクタ10,20のキャップ3
0,40が外れる(図3(b)参照)。
【0025】 第1のストッパ61を下方に後退さ
せ、ねじ棒51を右回転させると、第1ギヤ52,第2
ギヤ53が共に左方向に移動する(図3(b)参照)。
第2ギヤ53が第4ストッパ64に当たると第2ギヤ5
3がねじ棒51と一体に回転し、基板54裏面のラック
との噛み合いにより基板54は横方向に移動する(図3
(c)参照)。
【0026】 ねじ棒51を左回転すると、第1ギヤ
52,第2ギヤ53が共に右へ移動し、第1ギヤ52が
第3ストッパ63に当たると第1ギヤ52は左回転し、
ホルダー57,58が右回転し、コネクタのねじを接続
する(図3(d)参照)。この状態で、患者の体内の液
を排出し、また透析液を体内に注入する。このとき、患
者用キャップ30は新しいものと取り替えておく。
【0027】 透析終了後、前記のとと同じ操作
を行う(図3(e)参照)。
【0028】 第2ストッパー62を突出させた状態
でねじ棒51を左回転すると、第2ギヤ53が回転し、
基板54が横移動する。このとき第1ギヤ52は右に移
動する(図3(f)参照)。
【0029】 第2ストッパー62を下方に後退さ
せ、ねじ棒51を左回転すると、第1ギヤ52と第2ギ
ヤ53が共に右に移動し、第1ギヤ52が第3ストッパ
63に当たると第1ギヤ52が右回転し、ホルダー5
7,58が右回転してコネクタ10,20にキャップ3
0,40が被せられる(図3(g)参照)。
【0030】このようにして、コネクタとキャップの接
続部に手を触れることなく自動接続ができる。
【0031】なお、図4の自動接続装置では、全ての動
作力をねじ棒51の回転によって供給するようにした
が、図5に示すように、第1ギヤ52を回転させるギヤ
回転角シャフト兼ガイド70を駆動するギヤ回転モータ
71、横移動ラック72を駆動する横移動モータ73、
ギヤ取付台75を移動させる前後移動ねじ74を駆動す
る前後移動モータ76を別個に設け、図3に示す運動を
個別のモータで制御させる構成とすることもできる。
【0032】
【発明の効果】上述したように、本発明においては、コ
ネクタの構造を二重壁としており、また薬液が通過する
内筒の端部を奥の方に位置させているため、直接手で内
筒に触れることがなくなり、雑菌の侵入を防止できる。
患者側コネクタとバッグ側コネクタの接続部のシール
を、バッグ側コネクタ側に設けたOリングによって達成
しており、患者側コネクタにはシール要素を有しないた
め、長期間使用されるコネクタの劣化がなく、常に気密
状態を確実に保持することができ、これによっても、外
部からの雑菌の侵入を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例のコネクタ及びキャップの構
造を示す断面図である。
【図2】 (a)〜(d)は図1のコネクタ及びキャッ
プの側面図、(e)は断面図である。
【図3】 本発明の実施例のコネクタとキャップの相互
接続の順序を示す説明図である。
【図4】 本発明のプラグを用いた自動接続装置の基本
的構成を示す斜視図である。
【図5】 本発明のプラグを用いた自動接続装置の他の
例を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 患者側コネクタ、11 第1内筒、12 第1外
筒、13 雌ねじ、14接続管、15 フラット面、1
6 鍔部、20 透析バッグ側コネクタ、21 第2内
筒、22 第2外筒、23 Oリング、24 雄ねじ、
25 接続管、26 フラット面、27 鍔部、30
患者側コネクタ用キャップ、31 第3内筒、32 第
3外筒、33 Oリング、34 雄ねじ、35 殺菌パ
ッド、36 封止部、37 フラット面、38 鍔部、
40 バッグ側コネクタ用キャップ、41 第4内筒、
42 第4外筒、43雌ねじ、44 封止部、45 フ
ラット面、46 鍔部 50 自動接続装置、51 ねじ棒、52 第1ギヤ、
53 第2ギヤ、54基板、55 第1のコネクタホル
ダー、56 第1のキャップホルダー、57第2のキャ
ップホルダー、58 第2のコネクタホルダー、59,
60 ギヤ、61 第1のストッパ、62 第2のスト
ッパ、63 第3のストッパ、64第4のストッパ 70 ギヤ回転角シャフト兼ガイド、71 ギヤ回転モ
ータ、72 横移動ラック、73 横移動モータ、74
前後移動ねじ、75 ギヤ取付台、76 前後移動モ
ータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1内筒と第1外筒の二重壁からなり、
    前記第1外筒の長手方向の基端は前記第1内筒の中途部
    に結合されており、該第1外筒の長手方向の先端は、前
    記第1内筒の先端を覆うように長く延出されており、前
    記第1外筒の内周には雌ねじが形成されており、前記第
    1内筒の基端は患者への接続チューブが接続される患者
    側コネクタと、 前記患者側コネクタの第1内筒の内周に周接するOリン
    グを外周に装着した第2内筒と、前記患者側コネクタの
    第1外筒の内周に形成した雌ねじに螺合する雄ねじを外
    周に形成した第2外筒とを有し、前記第2外筒の基端は
    第2内筒の中途部に結合されており、該第2外筒の長手
    方向の先端は、前記第2内筒の先端を覆うように長く延
    出されており、前記第2内筒の基端は透析バッグへの接
    続チューブが接続されるバッグ側コネクタとよりなる透
    析器具のプラグ。
  2. 【請求項2】 さらに、前記患者側コネクタの第1内筒
    の内周に周接するOリングを外周に装着した第3内筒
    と、前記患者側コネクタの第1外筒の内周に形成した雌
    ねじに螺合する雄ねじを外周に形成した第3外筒とを有
    し、前記第3外筒の基端は第3内筒の基端と一体に封止
    部に結合されており、該第3外筒の長手方向の先端は、
    前記第3内筒の先端を覆うように長く延出されており、
    前記第3内筒の先端には、前記第1内筒の内周の殺菌を
    行う殺菌パッドが装着されているキャップを含む、請求
    項1記載の透析器具のプラグ。
JP6138959A 1994-06-21 1994-06-21 透析器具のプラグ Pending JPH08724A (ja)

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JP6138959A JPH08724A (ja) 1994-06-21 1994-06-21 透析器具のプラグ

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JP6138959A JPH08724A (ja) 1994-06-21 1994-06-21 透析器具のプラグ

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JPH08724A true JPH08724A (ja) 1996-01-09

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ID=15234174

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JP6138959A Pending JPH08724A (ja) 1994-06-21 1994-06-21 透析器具のプラグ

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JP (1) JPH08724A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004215729A (ja) * 2003-01-10 2004-08-05 Kawasumi Lab Inc コネクター

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004215729A (ja) * 2003-01-10 2004-08-05 Kawasumi Lab Inc コネクター

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