JPH087162A - 押しボタンスイッチ - Google Patents

押しボタンスイッチ

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JPH087162A
JPH087162A JP16455694A JP16455694A JPH087162A JP H087162 A JPH087162 A JP H087162A JP 16455694 A JP16455694 A JP 16455694A JP 16455694 A JP16455694 A JP 16455694A JP H087162 A JPH087162 A JP H087162A
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JP
Japan
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button
push
switch
tact switch
pushing
Prior art date
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Pending
Application number
JP16455694A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Sugiura
博之 杉浦
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IZUMI DENSHI KK
Original Assignee
IZUMI DENSHI KK
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Publication date
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  • Push-Button Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 乱暴な押しかたで押しボタン部を力まかせに
押した場合であっても、タクトスイッチ及びプリント配
線基板に一定以上の力がかからず、タクトスイッチ及び
プリント配線基板を保護し得、しかも片押し不良の生じ
ない押しボタンスイッチを提供する。 【構成】 機体前面パネル1に収納部11を設け、この
収納部にボタン部31とボタンカバー32とから成る押
しボタン部3を嵌合し、ボタン部31の押し軸部31a
がタクトスイッチ2を押しスイッチをオンさせる状態ま
で降下した時、ボタンカバー32の下周下端部32aが
ボタン部31の固定脚部31cに当接支承することで、
押し軸部31aの移動量を規制するようにしたことを特
徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば自動販売機等
の押しボタンスイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の自動販売機の押しボタン
スイッチを示す断面図である。この押しボタンスイッチ
は、自動販売機の前面パネル板66に配備される。押し
ボタンスイッチは、押しボタン部6Aとタクトスイッチ
63とから成る。押しボタン部6Aは、シリコンゴム製
の下開口有底の椀状ボタン部61と、このボタン部61
に嵌着される下開口有底の椀状ボタンカバー62とから
成る。タクトスイッチ63は、プリント配線基板64に
配備され、プリント配線基板64は機体(自販機)内部
の裏板65に取付けられている。前面パネル板66に
は、押しボタン部6Aを嵌合する貫通孔67を開口し、
押しボタン部6Aを嵌合した状態において、ボタン部6
1の開口下周面が裏板65に接面固定され、ボタン部6
1の底面より下方へ突出する押し軸部68が、タクトス
イッチ63に対応している。使用に際しては、前面パネ
ル板66より臨出するボタンカバー62を内方向へ押す
と、ボタン部61の下周壁部が撓み、押し軸部68が降
下してタクトスイッチ63を押す。これによりスイッチ
がオンする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記、従来の自動販売
機の押しボタンスイッチでは、顧客がスイッチを押す
と、この押し力が押し軸部を介して、直接、タクトスイ
ッチ及びプリント配線基板に加わる構造となっている。
このため、顧客が力まかせに乱暴に押しボタン部を押し
た場合には、この必要以上の過度な力によりタクトスイ
ッチ及びプリント配線基板が毀損する。また、この押し
ボタンスイッチではボタン部の下端部が剛体である裏板
に当接固定してあるため、押しかたが乱暴な場合にはボ
タン部が斜め傾斜状に降下し片押し不良が生じる。更
に、押しボタン部は前面パネル板の貫通孔に嵌合してい
るため、雨水が前面パネル板内に侵入する等の不利があ
った。
【0004】この発明は、以上のような課題を解消さ
せ、乱暴な押し方で押しボタン部を力まかせに押した場
合であっても、タクトスイッチ及びプリント配線基板に
一定以上の力が加わらず、タクトスイッチ及びプリント
配線基板を保護し得、しかも片押し不良の生じない押し
ボタンスイッチを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】この目的を達成
させるために、この発明の押しボタンスイッチでは、次
のような構成としている。押しボタンスイッチは、底面
に貫通孔を備える収納部を配備した機体前面パネル板
と、プリント配線基板に配備され上部が前記貫通孔を貫
通し収納部内に位置するタクトスイッチと、前記収納部
内に配備された押しボタン部とから成り、この押しボタ
ン部はタクトスイッチに対応する押し軸部を備え、下周
部に撓み可能な薄肉部を備えると共に、薄肉部の先端に
前記収納部の底面に接面固定する脚部を備えたボタン部
と、この押しボタン部に嵌着され押し軸部がタクトスイ
ッチをスイッチオンさせた状態の時に下周部が脚部に当
接支承されるボタンカバーとから成ることを特徴として
いる。
【0006】このような構成を有する押しボタンスイッ
チでは、押しボタン部は前面パネルの凹状収納部に配備
される。ボタンカバーをタクトスイッチ方向へ押すと、
ボタン部の下周部の薄肉部が内方向へ撓み折れ曲がる。
これにより、ボタン部及びボタンカバーが降下する。そ
して、降下した押し軸部の先端がタクトスイッチを押
し、タクトスイッチがオンした状態の時、同時にボタン
カバーの下周部の下端がボタン部の脚部に当接し支承さ
れる。従って、ボタンカバー(ボタン部)の降下はボタ
ンカバーの脚部、つまり前面パネル板の収容部の底板で
支承される。これにより、顧客が力まかせにボタンカバ
ーを乱暴に押した場合であっても、タクトスイッチ及び
プリント配線基板には一定以上の力が加わらず毀損の虞
れがない。また、仮にボタンカバーを乱暴に押し、ボタ
ンカバーが斜め傾斜した状態で降下した場合であって
も、ボタンカバーの下周縁下端がボタン部の弾性脚部を
押圧し、脚部が弾性変形するため所謂、片押し不良を防
止できる。
【0007】
【実施例】図1は、この発明に係る押しボタンスイッチ
の具体的な一実施例を示す断面図である。
【0008】実施例の押しボタンスイッチは、例えば自
動販売機の前面パネル板1に取付けられる商品選択スイ
ッチである。押しボタンスイッチは、底面12に貫通孔
13を備える収納部11を配備した機体前面パネル板1
と、プリント配線基板21に配備され上部が前記貫通孔
13を貫通し収納部11内に位置するタクトスイッチ2
と、前記収納部11に臨出状に配備される押しボタン部
3とから成る。
【0009】自動販売機の前面パネル板1は、透明プラ
スチックの平板で、商品選択スイッチ(押しボタン部
3)を配備する部分に対応して、内向きに凹む上開口有
底の収納部11を多数形成している。そして、この収納
部11の底面12には貫通孔13を開口している。実施
例では、収納部11の深さ(パネル堀り込み深さ)は、
6.3mmに設定してある。また、機体(自動販売機)
の前面パネル板1には、内側に裏板4が配備され、適所
で支柱5を介して裏板4に取付けられている。プリント
配線基板21は、上記裏板4に取付けられ、このプリン
ト配線基板21上にタクトスイッチ2が取付けられてい
る。タクトスイッチ2の上部は、上記貫通孔13を貫通
し、収納部11内に位置している。
【0010】前記押しボタン部3は、ボタン部31とボ
タンカバー32とから成る。ボタン部31は、図1及び
図2で示すように、弾性を有するシリコンゴム製で下開
口有底の椀体に形成される。底板の中央部には、押し軸
部31aをタクトスイッチ方向へ突設し、下周部には肉
厚みを薄くした撓み可能な薄肉部31bを設けている。
また、薄肉部31bの先端部には厚みを大に設定した固
定用脚部31cを形成している。このボタン部31を収
納部11へ嵌合した時、脚部31cの裏面が収納部11
の底面12に接面した状態で接着固定され、押し軸部3
1aがタクトスイッチ2に対応位置している。実施例で
は、上記脚部31cの上面はタクトスイッチ2の先端面
より僅かに高く設定し、且つ押し軸部31aの先端面よ
りも僅かに低くなるようにそれぞれ高さ設定してある。
また、実施例ではボタン部31の押し軸部31a先端ま
での高さは4.3mmに設定し、押し軸部31aの先端
面からタクトスイッチ2の先端面までの距離は0.3m
mに設定してある。更に、スイッチ押し込み量は、スイ
ッチストローク(0.25mm)を含み0.5mmに設
定してある。
【0011】上記ボタンカバー32は、例えば比較的硬
さのあるABS樹脂材等で下開口有底の椀体に形成され
る。このボタンカバー32の内部には、図2で示すよう
に一定厚みの十字状のリブ部32bが設けてあり、上記
ボタン部31は十字状リブ部32bの内面に接面する状
態でボタンカバー32内に嵌着する。この嵌着状態にお
いて、ボタンカバー32の下周部下端32a位置は、上
記押し軸部31a先端より高い位置となるように設定し
てある。このボタンカバー32の下周縁の下端32a
は、ボタン部31の押し軸部31aがタクトスイッチ2
を押し、スイッチオンさせる状態にまで降下した時、上
記脚部31c上面に当接するように設定してある。つま
り、椀体状ボタンカバー32の深さ(周壁長さ)によ
り、ボタン部31の移動量を規制することで、適正なス
イッチ押圧を実現している。実施例では、ボタンカバー
32の周壁高さ、つまり下周下端部32aまでの高さ
(キートップ高さ)は4.5mmに設定し、下周下端部
32aの先端から前記脚部31c上面高さまでの距離は
0.8mmに設定してある。
【0012】前記ボタン部31の脚部31cの下面に
は、図2で示すように、所定間隔開いて、複数の溝部3
1dが設けてある。この溝部31dにより、収納部11
内で、ボタン部(ボタンカバー32を含む)31により
仕切られる密閉空室Aの空気を吸・排出するようになっ
ている。つまり、密閉されている空間Aを押すと、空気
が圧縮されスイッチカバー32を押すのに必要以上の力
を要し、次に空気が入ってこないためにスイッチが復旧
しない現象を、このエアー吸排出用溝部31dで防止し
ている。
【0013】図4は、エアー吸排出用溝部31dの他の
実施例を示す断面図である。先の実施例では、ボタン部
31の脚部31cの下面に溝部31dを設け、密閉空間
Aの空気を吸排出する例を示したが、この実施例では収
納部11の底面(底板部)12であって、脚部31cの
外側に垂直状貫通孔14を複数設けて、密閉空間Aの空
気を吸排出するようにしている。また、図示はしない
が、実施に際しては、収納部11の底面12の上面に、
水平状の溝部を設け、この水平状溝部により密閉空間A
と貫通孔13とを連通するようにしても良い。
【0014】前記前面パネル板1の上面には、図1で示
すように例えば塩化ビニルシート等の銘板1aが、収納
部11の周囲に取付けられ、銘板1a及びボタンカバー
32を含む収納部11の上開口面には、ポリエステル製
の透明防水シート1bが接着してある。これにより、収
納部(押しボタン部3)11内への雨水の侵入を防止し
ている。
【0015】このような構成を有する押しボタンスイッ
チでは、図1で示すように、常態において、ボタン部3
1の押し軸部31a先端は、タクトスイッチ2の先端面
に対応し、且つ両者間には僅かな隙間が開いている。図
3で示すように、防水シート1bを介してボタンカバー
32を押すと、この押し力がボタン部31に加わり、薄
肉部31bが撓み内方向へ折れ曲がる。これにより、ボ
タン部31が降下し、降下する押し軸部31aの先端が
タクトスイッチ2の先端面に当接し、且つスイッチスト
ローク分押してスイッチがオンすると、同時にボタンカ
バー32の下周部下端32aが脚部31cの上面に当接
し支承される。従って、それ以上、ボタンカバー(ボタ
ン部31)32を押しても、ボタンカバー32の下周部
下端32aは脚部31cに支承され、それ以上の降下が
阻止される。従って、顧客が必要以上の力で乱暴にボタ
ンカバー32を押した場合であっても、この過度な力は
脚部31c及び脚部31cを固定するパネル収納部11
の底板部12で受け止められる。これにより、、タクト
スイッチ2及びプリント配線基板21には、スイッチを
オンさせるに必要な力以上の過度な力はかからず毀損の
虞れを解消し得る。
【0016】また、仮に、ボタンカバー32の押し方が
乱暴で、ボタンカバー32が斜め傾斜状態で降下した場
合であっても、比較的硬質なボタンカバー32の下周縁
下端32aが、比較的柔軟な脚部31cを弾性変形させ
ることで、片押し不良を防止し得る。
【0017】
【発明の効果】この発明では、以上のように、ポタン部
にボタンカバーを嵌着し、ポタン部の押し軸部がタクト
スイッチを押し、スイッチをオンする状態にまで降下し
た時、降下するボタンカバーの下周部下端をボタン部の
脚部に当接支承させることとしたから、ポタン部の移動
量がボタンカバーの周壁長さ(深さ)によって規制され
る。従って、仮に乱暴に必要以上の力でボタン部を押し
た場合であっても、この過度な押し力はボタンカバーの
下周縁下端がポタン部の脚部で支承されることで受け止
められ、タクトスイッチ及びプリント配線基板には必要
以上の力は作用せず毀損の虞れが解消される。また、乱
暴な押しかたでボタンカバーが斜め傾斜状に押された場
合であっても、ボタンカバーの下周縁下端部の押し力で
脚部が弾性変形することで、片押し不良が解消される
等、発明目的を達成した優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例押しボタンスイッチを示す断面図であ
る。
【図2】実施例押しボタンスイッチの押しボタン部を示
す分解斜視図である。
【図3】実施例押しボタンスイッチを押した状態を示す
断面図である。
【図4】密閉空間部の空気を吸排出する溝部の他の実施
例を示す断面図である。
【図5】従来の押しボタンスイッチを示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 前面パネル板 2 タクトスイッチ 3 押しボタン部 21 プリント配線基板 31 ボタン部 32 ボタンカバー 31a 押し軸部 31b 薄肉部 31c 脚部 32a 下周部下端

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底面に貫通孔を備える収納部を配備した
    機体前面パネル板と、プリント配線基板に配備され上部
    が前記貫通孔を貫通し収納部内に位置するタクトスイッ
    チと、前記収納部に臨出状に配備された押しボタン部と
    から成り、この押しボタン部はタクトスイッチに対応す
    る押し軸部を備え、下周部に撓み可能な薄肉部を備える
    と共に、薄肉部の先端に前記収納部の底面に接面固定す
    る脚部を備えたボタン部と、この押しボタン部に嵌着さ
    れ押し軸部がタクトスイッチをスイッチオンさせた状態
    の時に下周端部が脚部に当接支承されるボタンカバーと
    から成ることを特徴とする押しボタンスイッチ。
  2. 【請求項2】 前記ボタン部の脚部の底面に空気を吸排
    出する溝部を形成した請求項1記載の押しボタンスイッ
    チ。
JP16455694A 1994-06-22 1994-06-22 押しボタンスイッチ Pending JPH087162A (ja)

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