JPH0871292A - 洗剤溶解装置 - Google Patents

洗剤溶解装置

Info

Publication number
JPH0871292A
JPH0871292A JP6613295A JP6613295A JPH0871292A JP H0871292 A JPH0871292 A JP H0871292A JP 6613295 A JP6613295 A JP 6613295A JP 6613295 A JP6613295 A JP 6613295A JP H0871292 A JPH0871292 A JP H0871292A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
detergent
upper cover
container
dissolving device
water supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6613295A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2688183B2 (ja
Inventor
Jung-Soo Shin
正秀 申
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JPH0871292A publication Critical patent/JPH0871292A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2688183B2 publication Critical patent/JP2688183B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F39/00Details of washing machines not specific to a single type of machines covered by groups D06F9/00 - D06F27/00 
    • D06F39/02Devices for adding soap or other washing agents
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/4891With holder for solid, flaky or pulverized material to be dissolved or entrained

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 洗剤溶解装置は、洗剤を収容する下部洗剤容
器と、該容器にヒンジ連結され、容器を被せるフィルタ
ー部を設けた、上部カバーにて成される。上部カバー
は、ドーム形にて形成され、フィルター部内に開放給水
口を設ける。 下部洗剤容器は、半球形にて形成され、
底面中間を膨らませ、該膨らみ部の隣接した最も低い所
に、残水口を設け、容器内壁には放射状の多数のリーブ
を形成させる。 【効果】 強い噴射力が洗剤の全ての部位に均等に伝達
され、渦流を形成させて容器内に洗剤が残留するのを防
止し、未溶解洗剤粒子が溢れ出るのを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗濯機の洗剤溶解装置
に係わり、特に、洗剤を収容する半球形の容器を被せる
フィルターに給水口を形成させ、洗剤の残留を防止し、
洗剤の容器から溢れるのを防止した洗濯機の洗剤溶解装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に、洗濯機を利用して洗濯を成す
時に、洗濯物を清潔に成すために使用される洗剤は、数
回(約4回)のすすぎを成した後にも、洗剤成分が洗濯
物に残っているようになる場合が発生した。
【0003】従って、洗濯直前に洗剤を洗濯機外部にお
いて、予め溶解させた後、水槽に入れなければならない
問題点があった。このような問題点を解決するために、
洗剤成分が残留されないように洗剤を溶解させる、機械
式洗剤溶解装置が要求された。
【0004】一方、洗剤を溶解させるということは、溶
質(洗剤)分子と、溶剤(水)分子等間の引力が、溶質
分子等間の引力より大きくなければならないということ
である。即ち、洗剤分子等同志で引っ張っている力よ
り、洗剤分子と水分子が引っ張る力が大きくてこそ、洗
剤が溶けるものである。この時、溶質粒子等が相互くっ
ついている状態である洗剤の塊を分離させてこそ、溶質
分子と溶媒分子の接触面積が大きくなって、溶解を迅速
に成すことができる。
【0005】前記洗剤の溶解過程を段階別に示せば、洗
剤粒子の塊に水が浸透され、各々の粒子にて分離される
段階と、粒子状の洗剤に水が混合され、分子状態に細分
化される段階と、更に、該洗剤分子がイオン化され溶解
される段階にて成される。この時、粒子の分離と溶解を
促進させる要素として、洗剤成分や水の温度等を例にて
挙げることができるが、より重要な要素は、外部より加
えられる、物理的な流動エネルギーであるが、該エネル
ギーを増大化させるために、洗剤に送られる水流力を倍
加させなければならないか、該水流力の倍加を流速増
加、又は、ノズル断面的縮小を利用した、ノズル噴射力
増大方法にて成すことができる。 給水ノズルより噴射
される水流の力を利用する既存の洗剤溶解装置は、図5
に示されている。本装置は、噴射ノズル111と空気流
入口112を設けた、給水バルブ110を洗剤筒本体1
20に結合させ、該本体120の内側には、漏斗、又
は、円錐台形のフィルター140が安着された内部ケー
ス130が結合するようになる。
【0006】前記装置は、噴射ノズル111の出口側断
面積を縮小させ、流速を増大し、出口周囲の圧力減少に
て空気流入口112を通じて、空気が流入され、流速を
更に加速化させて、強い水流を形成することにより、フ
ィルター上部表面に容れられている洗剤を強打し、該フ
ィルターを通過して内部ケース130において“D”の
ように、渦流を起こしながら、洗剤を溶解させるように
構成されている。
【0007】更に、本装置は、給水バルブ110内噴射
ノズル111の前方に、フィルター150を設置し、洗
剤が給水バルブ110内に逆流されるのを止めた。
【0008】このような装置において、ノズル出口より
出る噴射力が洗剤とフィルター底面を通過して、フィル
ター40内A部洗剤に流動力を加えてこそ洗剤の塊が分
離され、洗剤粒子が洗剤筒内において循環されてこそ溶
解されるが、給水圧力が低圧時(約0.8kgf/cm
2 )噴射力がA部に及ぼす力が弱くなって、フィルター
の上部縁の洗剤の塊がそのまま残存する問題が発生す
る。A部に及ぼす力F2′が弱くなるのを説明すれば下
記の通りである。ノズル出口より出てくる流体の力Fは
力積と運動量方程式において F=exQxV・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(1) e:流体の密度(kgf/cm3) Q:流量(1/min) V:速度(m/s) にて一般的に示すことができるし、一定な流量Qを有し
ている、流体の速度Vが減少されると共に、A部に至る
力 F2′はF2′={eQV−(H1′+H2′+H5′+L′)tanβ・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(2) H1′:給水バルブフィルター抵抗(kgf) H2′:洗剤高さ抵抗(kgf) H5′:洗剤フィルター抵抗(kgf) L′ :損失流量に因る減少力(kgf) β :水流流れ反射角度(deg) にて示すことができる。ここで、H2′は初期抵抗に
て、洗剤が溶解される短い時間内に無くなるので、省略
可能である。これは、式(1)と比較すれば、給水バル
ブフィルター抵抗(H1′),フィルター底部抵抗(H
5′),排水損失(L′),角度損失(eQVtan
β)だけ水流力が弱くなるものである。
【0009】一方、給水初期にBのような水流にて洗剤
粒子がフィルター上部の縁を越えて、洗剤筒下部コーナ
部Cに積もるようになるが、流線型水流Dがコーナ部C
に積もった洗剤に、流動変化を与えることができないた
めに、そのまま残留する問題が更に発生する。該洗剤筒
に残留された洗剤が給水段階の終りまで、甚だしくは、
すすぎ段階において溶解されるとともに、泡が生じて洗
濯槽内に流入されるとか、洗濯槽の外に流出される場合
があった。
【0010】更に、給水初期と高水圧時は、溶解されな
かった洗剤粒子が、瞬間的にフィルターを塞ぐために、
入力される噴射量に比して出力量が少ないので、洗剤が
溶解された水と共に、洗剤粒子(洗剤の塊)が、逆に溢
れて洗剤筒の外に出てしまうのである(F)。
【0011】このような問題を解決するために溢れ出る
空間、即ち、GAP(G)を最小化しなければならない
が、GAPを減らせば減らす程、給水バルブの空気吸入
口に逆流される。このような現象は低水圧時はノズル噴
射力がフィルター内にある洗剤を通過することができな
いために、貫通されるまで継続される。
【0012】更に、石鹸成分が多いので、ねばねばした
洗剤であるほどこの問題点は更に深刻である。これを防
止するために給水バルブ出口にフィルター150を設置
したけれども、これも亦ノズル噴射力を減少させる要因
になる。
【0013】
【課題を解決するための手段】ここに、本発明の目的
は、洗剤残留量を減少させるために、ノズル噴射力を損
失なく効率的に洗剤に加えられるために、流路流れの中
間抵抗を無くして、渦流力を増大させる洗剤溶解装置を
提供することにある。
【0014】本発明の他の目的は、溶解されなかった洗
剤粒子が、フィルター外にそのまま溢れでないように、
洗剤筒上部をフィルターにて被せて、洗剤の溶解度を向
上させる洗剤溶解装置を提供することにある。
【0015】該目的を達成するための本発明の洗剤溶解
装置は、半球形状にて成されるし、その中心部を膨らま
せて、半球内壁に放射状の多数リーブを形成し、洗剤を
収容する下部洗剤容器と、前記下部洗剤容器の上部に配
置され、給水口を有するフィルターにて成された、ドー
ム形状の上部カバーにて成される。
【0016】更に、前記下部洗剤容器と上部カバーをコ
イルスプリングにて弾性支持されるべく、ヒンジ連結
し、各々のフランジ部にフィルターを、通過した溶解洗
剤液の通路を提供する多数の還流孔を形成させる。
【0017】更に、ひいては、冷、温噴射ノズルの、噴
射流の交叉点を、前記上部カバーの給水口内において成
されるべく形成される。
【0018】一方、フィルター部の他の形態にて上部と
下部を貫通させた円錐台にて形成させ、下部洗剤容器に
載せて置くように構成させるものである。
【0019】
【実施例】以下、図面に基づいて、本発明の実施例を説
明する。図1乃至図3は、本発明に伴う洗剤溶解装置を
示したものである。本洗剤溶解装置は、洗剤収容部11
を有する下部洗剤容器1と、該下部洗剤容器1を被せ
る、上部カバー3にて成されるのである。図2におい
て、上部カバー3はその中央にフィルター部31を設
け、該フィルター部31上には、給水部7の噴射流を通
過させるための給水口33を配置する。
【0020】更に、フィルター部31の外郭には、洗剤
収容部11に容れられた洗剤の円滑なる循環のために、
ドーム形にてガイダー部37を形成させる。洗剤収容部
11の洗剤上層部と、ガイダー部37の下部面間の空間
を発生させる。ひいては、ドームの下部、即ち、ガイダ
ー部37の縁部37Rは、階段式の段を形成させて、追
って、説明される洗剤収容部11の縁部11Rに載せら
れるように成す。
【0021】更に、フィルター部31の強性のために、
前記給水口33において、外郭に放射状のリーブ35を
設ける。更に、ひいては、上部カバー3においてガイダ
ー部37の外郭を形成するフランジ4U上には、多数個
の還流孔5Uを形成させ、前記フィルター部31を通過
した洗剤溶解液を、追って、説明される下部洗剤容器1
の還流孔5Lを通じて、洗濯槽(図示省略)に送るよう
に成した。
【0022】下部洗剤容器1は、その上部に洗剤を収容
することができる半球形状の洗剤収容部11と、該洗剤
収容部11の外郭を成す、フランジ4Lにて成される。
洗剤収容部11は上部カバー3の給水口33の中心軸と
ほぼ一致する所に、膨らみ部17を設ける。
【0023】該膨らみ部17において、最も低い所であ
る縁17Rの所定の位置に残水口13を貫通させる。該
残水口13は洗剤収容部11内の残留された洗剤溶解液
洗濯槽に全て排水するようになる。この時、残水口13
にはフィルターを設置して、未溶解された洗剤粒子が洗
濯槽に投入されるのを防止する。
【0024】更に、洗剤収容部11の上部縁11Rと、
前記膨らみ部17の縁17R間には、放射状にて多数の
ガイダー15を形成させる。前記膨らみ部17とガイダ
ー15は、給水口33を通じた噴射流の洗剤収容部11
内における循環を助けるべく形成されるものである。
【0025】更に、洗剤収容部11の縁11Rの外径
は、前記上部カバー3のガイダー部37の縁37Rの内
径より少なく形成させ、前記縁37Rは、縁11Rを収
容すると共に密着するようになされていて、洗剤収容部
11内の洗剤粒子がそのまま、洗剤溶解装置外に流出さ
れるのを防止する。
【0026】更に、ひいては、フランジ4L上には、多
数の還流孔5Lを形成させ、これを上部カバー3の還流
孔5Uと一致させ、洗剤溶解液を洗濯槽に送るように成
した。
【0027】このように構成された、下部洗剤容器1と
上部カバー3後方の各両端には、コイルスプリング6S
によって作動される、ヒンジ部6を形成させる。自由状
態、即ち、コイルスプリング6Sに外力が加えられない
状態においては、上部カバー3は下部洗剤容器1を始終
開放するものである。このような上部カバー3を有する
下部洗剤容器1を、溶解装置収納部90内に押して入れ
ば、上部カバー3の上部を抑圧するようになり、上部カ
バー3は下部洗剤容器1の洗剤収容部11を閉めるよう
になるものである。
【0028】これに反して、容器1を収納部90より引
っ張ることによって上部カバー3は、漸次洗剤容器の洗
剤収容部11から離れるようになって、結局は洗剤収容
部11に洗剤を供給するのに容易なるよう、上部カバー
3がのけ反る。
【0029】一方、洗剤溶解装置が収納部90に完全挿
入された状態において、上部カバー3の給水口33は、
給水部7の下部に位置するようになり、前記給水部内の
温水ノズル71と、冷水ノズル73において噴射される
噴射流を、前記給水口33内において交叉し、洗剤収容
部11を向いて流速が均一に噴射される。
【0030】これは、各ノズル71,73において噴射
される各々の噴射流において、その縁と中心部の流速の
ノズル壁との抵抗により、同一にならないし、該非均一
流速の噴射流が洗剤収容部11内の洗剤を強打して、一
部の未溶解洗剤が前記給水口33を通じて、流出される
のを防止するためである。
【0031】以上のように形成された洗剤溶解装置は、
次のように作用するようになる。洗剤収容部11に所定
量の洗剤を注ぎ入れ、下部洗剤容器1を収納部90に完
全に押し入れる。給水段階においてノズル71,73よ
り噴射される噴射流を給水口33内において交叉しなが
ら、噴射流の中間や縁の流速が同一になり、洗剤を強打
するようになる。
【0032】噴射流は、洗剤収容部11の中央部にある
洗剤を溶解させながら、膨らみ部17に衝突され、噴射
流に渦流運動を起こさせながら、ガイダー15に沿って
放射状に上昇するようになる。該上昇流は、洗剤収容部
11の縁にある洗剤も溶解させながら、継続上昇し、上
部カバー3のドーム形状のガイド部37の下部面に沿っ
て移動する中に、継続噴射される噴射流によって膨らみ
部17に再び下降するようになる。
【0033】該溶解過程中、水流力が最も少なく作用で
きる洗剤収容部11の上部縁付近に存在する洗剤の塊が
受ける力F2は、第1式に従って、下記のように示すこ
とができる。 F2=eQV−H2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(3) 但し、H2は洗剤高さ抵抗(kgf)である。ここで、
H2は、初期抵抗にて洗剤が溶解される短い時間内に無
くなるので、省略可能である。
【0034】これを従来技術によって発生される力の式
(2)と比較すれば、本装置による力が大きいとのこと
を知り得る。これにより噴射流はより強い噴射力を有す
るようになるものである。このような強い噴射力の水流
により、洗剤収容部11の洗剤は溶解されながら、泡を
起こしてフィルター部31を通じて上部カバー3上に出
るようになって、還流孔5U,5Lを通じて洗濯槽に落
ちる。一方、上部カバー3を通じて出られなかった溶解
洗剤は、洗剤収容部11の残水口13を通じて、洗濯槽
に完全排水されるのである。
【0035】一方、図4は本発明の洗剤溶解装置の他の
実施例を示したもので、その内部に洗剤を収容する洗剤
収容部11と、前記洗剤収容部11の上部に載せられる
フィルター部31Aにて成される。フィルター部31は
逆円錐台形態に構成させ、その上部中央部と、下部中央
部を貫通させたものである。更に、上部面の縁は外郭に
放射状にて延長されたフランジ部31Fを形成させ、前
記下部洗剤容器1の洗剤収容部11の縁11Rに載せら
れる、構造にて形成される。
【0036】
【発明の効果】このように本洗剤溶解装置は、上部カバ
ー上の開放給水口を通じて、強い噴射力が洗剤を強打さ
せるように成し、洗剤収容部内の構造を噴射流に作用す
る、中間抵抗を除去し、渦流力を増大させ、噴射力が洗
剤に均等に分配すべく形成させ、洗剤容器内の残留洗剤
を減少させることができる。
【0037】更に、洗剤上部と上部カバー間に空間をお
いて、噴射流の活発な循環を助け、給水段階時洗剤が全
て溶解されることにより、泡が給水段階時の外には発生
されないように成した。ひいては、強い水流により溶解
度が向上されるので、洗剤収容部の体積を最小化させる
ことができるので、過多洗剤使用に因る、環境汚染を防
止することができる。
【0038】一方、収容された洗剤の上部に、上部カバ
ー、又は、フィルター部を配置させ、未溶解された洗剤
粒子がそのまま流出されることを防止することができる
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に伴う洗剤溶解装置の斜視図である。
【図2】 洗剤溶解装置の平面図である。
【図3】 本発明に伴う洗剤溶解装置がハウジングに収
納された状態を図2の線III−IIIに示した側断面
図である。
【図4】 本発明に伴う洗剤溶解装置の他の実施例の側
断面図である。
【図5】 従来技術に伴う洗剤溶解装置の側断面図であ
る。
【符号の説明】
1 下部洗剤容器 3 上部カバー 5U,5L 還流孔 13 残水口 15 ガイダー 17 膨らみ部 33 給水口

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 噴射ノズルを通じて吸水される洗濯水
    が、洗剤筒内の洗剤粒子を溶解させる洗剤溶解装置にお
    いて、 洗剤を収容する下部洗剤容器と、 前記下部洗剤容器の上部に配置させるフィルター部を設
    けた上部カバーにて成された洗剤溶解装置。
  2. 【請求項2】 前記下部洗剤容器の底部をラウンディン
    グさせたことを特徴とする、請求項1記載の洗剤溶解装
    置。
  3. 【請求項3】 前記上部カバーをフィルター部と噴射ノ
    ズルの直下部のフィルター部内に形成させた給水口にて
    成されたことを特徴とする、請求項1記載の洗剤溶解装
    置。
  4. 【請求項4】 前記上部カバーが、前記下部洗剤容器取
    り出しの際に、開放され、挿入時に閉鎖されるように成
    したことを特徴とする、請求項1記載の洗剤溶解装置。
  5. 【請求項5】 前記下部洗剤容器と上部カバーの各々の
    外郭に、フランジ部を形成し、該フランジ部に多数の還
    流孔を形成させ、溶解洗剤液の通路を成すようにしたこ
    とを特徴とする、請求項1記載の洗剤溶解装置。
  6. 【請求項6】 前記底部の中心を膨らむように形成させ
    たことを特徴とする、請求項2記載の洗剤溶解装置。
  7. 【請求項7】 前記下部洗剤容器の壁に、放射状のリー
    ブを多数個形成させたことを特徴とする、請求項2記載
    の洗剤溶解装置。
  8. 【請求項8】 前記底部の中心を膨らむように形成さ
    せ、前記下部洗剤容器の壁に放射状のリーブを多数個形
    成させたことを特徴とする、請求項2記載の洗剤溶解装
    置。
  9. 【請求項9】 前記下部洗剤容器の最も低い底面に、残
    水口を形成させたことを特徴とする、請求項6,7項、
    又は8項の中でいずれか1項記載の洗剤溶解装置。
  10. 【請求項10】 前記上部カバーをドーム形にて形成さ
    せたことを特徴とする、請求項3記載の洗剤溶解装置。
  11. 【請求項11】 冷温水給水交叉点を、前記給水口内に
    位置させたことを特徴とする、請求項3又は10項記載
    の洗剤溶解装置。
  12. 【請求項12】 前記フィルター部を逆円錐台にて形成
    させたことを特徴とする、請求項11記載の洗剤溶解装
    置。
  13. 【請求項13】 前記上部カバーの開閉が両端に自由端
    を有する、コイルスプリングによって成されることを特
    徴とする、請求項4記載の洗剤溶解装置。
JP6613295A 1994-09-01 1995-03-24 洗剤溶解装置 Expired - Fee Related JP2688183B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR19940022042 1994-09-01
KR1019940023896A KR0135677B1 (ko) 1994-09-01 1994-09-22 세제 용해장치
KR199422042 1994-09-22
KR199423896 1994-09-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0871292A true JPH0871292A (ja) 1996-03-19
JP2688183B2 JP2688183B2 (ja) 1997-12-08

Family

ID=26630551

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6613295A Expired - Fee Related JP2688183B2 (ja) 1994-09-01 1995-03-24 洗剤溶解装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5579656A (ja)
JP (1) JP2688183B2 (ja)
KR (1) KR0135677B1 (ja)
CN (1) CN1074798C (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200141008Y1 (ko) * 1996-09-30 1999-05-15 대우전자주식회사 세탁기 급수장치
IT1297014B1 (it) 1997-12-23 1999-08-03 T & P Spa Dispositivo per l'alloggiamento di detergenti e/o altri agenti di lavaggio utilizzabili in una macchina di lavaggio preferibilmente
KR19990085387A (ko) * 1998-05-18 1999-12-06 윤종용 세탁기용 세제 투입 장치
KR100721836B1 (ko) * 2003-12-09 2007-05-28 삼성전자주식회사 은용액공급장치를 구비한 세탁기
KR100798785B1 (ko) * 2003-12-09 2008-01-29 삼성전자주식회사 세탁기
KR101125563B1 (ko) * 2005-03-29 2012-03-23 주식회사 대우일렉트로닉스 세제 잔류 방지용 돔을 구비한 드럼 세탁기의 세제통
KR101529912B1 (ko) * 2008-01-18 2015-06-18 엘지전자 주식회사 세탁기의 세제 공급 장치
KR20100011255A (ko) * 2008-07-24 2010-02-03 삼성전자주식회사 세제용해장치 및 이를 구비하는 세탁기
KR101037155B1 (ko) * 2008-11-17 2011-05-26 엘지전자 주식회사 세탁물 처리기기
KR102399921B1 (ko) * 2015-03-24 2022-05-18 엘지전자 주식회사 세탁물 처리장치
USD818229S1 (en) * 2015-12-03 2018-05-15 Lg Electronics Inc. Dosage container for adding detergent
SE539864C2 (en) * 2016-05-24 2017-12-27 Roderinno Ab A combined detergent and filter unit, and a machine configured to use the combined unit
US10221545B2 (en) * 2017-06-07 2019-03-05 Ralph Saro Soap dispensing shower assembly
US10240328B1 (en) * 2017-09-12 2019-03-26 Tracey Estelhomme Dual provision shower head
CN110453449B (zh) * 2018-05-07 2021-12-21 无锡小天鹅电器有限公司 双冲击快速溶解装置和具有其的洗衣机
USD927806S1 (en) * 2019-04-30 2021-08-10 Yuanlin Qiu Laundry machine add-on box for detergent dispensing

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1681362A (en) * 1924-09-30 1928-08-21 Darlo Company Dishwashing apparatus
US1681308A (en) * 1925-05-13 1928-08-21 Darlo Company Washing apparatus
US4154258A (en) * 1975-06-10 1979-05-15 Hubertus Duda Apparatus for introducing ingredients, especially plant treating substances, into a stream of water
DE2920000C2 (de) * 1978-05-30 1986-05-15 Domar, S.A., Martorellas Del Valles, Barcelona Vorrichtung zum Abgeben von Reinigungsmitteln in das Waschwasser von Waschmaschinen
GB1578717A (en) * 1978-05-31 1980-11-05 Eaton S Washing machine dispensers
US4407779A (en) * 1980-07-14 1983-10-04 Sterling Drug Inc. Dispersion control device
FR2632984B1 (fr) * 1988-06-17 1991-05-17 Ciapem Boite a produits pulverulents ou liquides et lave-linge muni d'une telle boite
CN1048774C (zh) * 1992-06-01 2000-01-26 三星电子株式会社 洗衣机的洗涤剂溶解装置

Also Published As

Publication number Publication date
KR0135677B1 (ko) 1998-04-23
KR960010978A (ko) 1996-04-20
CN1118824A (zh) 1996-03-20
CN1074798C (zh) 2001-11-14
JP2688183B2 (ja) 1997-12-08
US5579656A (en) 1996-12-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2688183B2 (ja) 洗剤溶解装置
JP2001070694A (ja) 洗濯機
KR102388491B1 (ko) 세탁기 및 세탁기의 미세 기포 생성기 및 세탁기의 미세 기포를 포함한 세탁수의 공급 방법
CN108625090A (zh) 洗衣机及其控制方法
CN111206383A (zh) 衣物处理装置
KR0138704B1 (ko) 회전분사부를 구비한 세제용해장치
US3293890A (en) Aspir-jet washer
JPH10165685A (ja) 遠心力式の洗濯機
KR20190037944A (ko) 거품발생장치 및 이를 구비한 세탁기
JP2000140478A (ja) 中細ノズル状の噴出孔付き気泡発生装置
JP2001170618A (ja) 微細気泡発生装置
KR20180108030A (ko) 세탁기 및 세탁기의 미세 기포 생성기 및 세탁기의 미세 기포를 포함한 세탁수의 공급 방법
US3798932A (en) Siphoned vortex liquid dispenser for automatic washers
JP2005034624A (ja) 微細気泡風呂装置及びその気泡発生用ノズル
WO2021109896A1 (zh) 洗涤设备的进水方法及使用该进水方法的洗涤设备
CN109423839A (zh) 雾化投放装置及其投放方法、衣物处理装置
JP2599583B2 (ja) 洗剤溶解装置
US3418832A (en) Portable washing machine
JP3479949B2 (ja) 人工温浴用水抽出装置
KR100212654B1 (ko) 세탁기의 세제용해장치
JPH08215482A (ja) 洗濯機
KR100277586B1 (ko) 세탁기
TW201905273A (zh) 洗衣機
KR102632695B1 (ko) 나노버블이 적용된 식기세척기
WO2021098838A1 (zh) 微气泡处理剂盒组件及具有其的洗涤设备

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19970729

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080822

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees