JPH0871028A - モップの絞り器 - Google Patents
モップの絞り器Info
- Publication number
- JPH0871028A JPH0871028A JP24231694A JP24231694A JPH0871028A JP H0871028 A JPH0871028 A JP H0871028A JP 24231694 A JP24231694 A JP 24231694A JP 24231694 A JP24231694 A JP 24231694A JP H0871028 A JPH0871028 A JP H0871028A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bucket
- water receiving
- pressing plate
- receiving portion
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンパクトな構造で製造容易で製造コストも
安価であり、押圧板を踏圧部の踏込みでバケットの水受
け部へ密着状に押圧でき、糸ラグのバケットへの挿入洗
浄が容易で、排水率も高いモップの絞り器を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 バケット12と、バケット内から鏡面側に略
斜め上方へ向け突設された水受け部14と、水受け部へ
揺動し得るように配設された押圧機構16とを備え、押
圧機構は、バケットの両側に設けられた支持機構30
と、この支持機構に架設された押圧板32とを有し、支
持機構は、バケットに対して下端側が枢支された第1支
持杆36と、第1支持杆に枢支連結された第2支持杆4
0とを有し、バケットには、押圧板に連係された踏込み
部50と、この踏込み部をガイドする鉛直ガイド部52
とが設けられて成る。
安価であり、押圧板を踏圧部の踏込みでバケットの水受
け部へ密着状に押圧でき、糸ラグのバケットへの挿入洗
浄が容易で、排水率も高いモップの絞り器を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 バケット12と、バケット内から鏡面側に略
斜め上方へ向け突設された水受け部14と、水受け部へ
揺動し得るように配設された押圧機構16とを備え、押
圧機構は、バケットの両側に設けられた支持機構30
と、この支持機構に架設された押圧板32とを有し、支
持機構は、バケットに対して下端側が枢支された第1支
持杆36と、第1支持杆に枢支連結された第2支持杆4
0とを有し、バケットには、押圧板に連係された踏込み
部50と、この踏込み部をガイドする鉛直ガイド部52
とが設けられて成る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フロアーの清掃等に使
用するモップの絞り器に関するものである。
用するモップの絞り器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、モップの糸ラグを水雑巾として使
用する場合には、手回し式ローラ絞り、引き抜き式ロー
ラ絞り等を有したバケット内の水に糸ラグを浸して前記
各ローラで糸ラグに浸潤している水分を絞った後で清掃
していた。しかし、手回し式ローラ絞りではハンドルで
ローラを回転させるのが面倒であり、また、引き抜き式
ローラ絞りでは絞った後の水滴がバッケト内から外部へ
はね返る欠点があった。
用する場合には、手回し式ローラ絞り、引き抜き式ロー
ラ絞り等を有したバケット内の水に糸ラグを浸して前記
各ローラで糸ラグに浸潤している水分を絞った後で清掃
していた。しかし、手回し式ローラ絞りではハンドルで
ローラを回転させるのが面倒であり、また、引き抜き式
ローラ絞りでは絞った後の水滴がバッケト内から外部へ
はね返る欠点があった。
【0003】そこで、出願人は、図8に示す様に、バケ
ットの内部側から鏡面へ向け斜め上方へ受板を突設し、
バケットの両側面に枢着した腕杆を前記受板の側部上方
へ突出し、この腕杆に嵌合させたスライダーに絞りロー
ラを軸支させ、この絞りローラの両端の軸にU形の踏圧
杆を連係して受板の下方へ周回させ、バケット内の水に
浸漬し洗浄したモップの糸ラグを受板の上面に載着して
踏圧杆を足で踏込みながら絞りローラで糸ラグを押圧し
つつ、受板に沿って回転下降させて糸ラグから水を排除
するモップの絞り器を提案し、実公平5−17016号
として登録を受けた。
ットの内部側から鏡面へ向け斜め上方へ受板を突設し、
バケットの両側面に枢着した腕杆を前記受板の側部上方
へ突出し、この腕杆に嵌合させたスライダーに絞りロー
ラを軸支させ、この絞りローラの両端の軸にU形の踏圧
杆を連係して受板の下方へ周回させ、バケット内の水に
浸漬し洗浄したモップの糸ラグを受板の上面に載着して
踏圧杆を足で踏込みながら絞りローラで糸ラグを押圧し
つつ、受板に沿って回転下降させて糸ラグから水を排除
するモップの絞り器を提案し、実公平5−17016号
として登録を受けた。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】しかしながら、前記
モップの絞り器においては、絞りローラが常にバケット
の受板の上方に配置されているため、バケット内へモッ
プの糸ラグを挿入する時に絞りローラが邪魔になり、手
先で絞りローラを押し上げながら糸ラグをバケット内へ
挿入するのに手数を要する欠点がある。また、絞りロー
ラが邪魔にならないように、バケットの上方位置へ絞り
ローラをバネ付勢した場合には、踏圧杆の踏込みストロ
ークが長くなり、現在のバケットでは踏込みストローク
を長くできず、また絞りローラで押圧しつつ回転下降さ
せるスライダー等の機構が複雑で製造コストが割高とな
り、糸ラグの排水率も低い等の問題があった。
モップの絞り器においては、絞りローラが常にバケット
の受板の上方に配置されているため、バケット内へモッ
プの糸ラグを挿入する時に絞りローラが邪魔になり、手
先で絞りローラを押し上げながら糸ラグをバケット内へ
挿入するのに手数を要する欠点がある。また、絞りロー
ラが邪魔にならないように、バケットの上方位置へ絞り
ローラをバネ付勢した場合には、踏圧杆の踏込みストロ
ークが長くなり、現在のバケットでは踏込みストローク
を長くできず、また絞りローラで押圧しつつ回転下降さ
せるスライダー等の機構が複雑で製造コストが割高とな
り、糸ラグの排水率も低い等の問題があった。
【0005】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであり、その目的は、コンパクトな構造とし、
製造も簡単で、かつ材料コストも安価であり、また、バ
ケットの上方に配置している押圧板を、踏圧杆の短いス
トロークの踏込みでバケットの水受け部へ密着状に押圧
できて、糸ラグのバケット内への挿入洗浄が容易であ
り、更に、糸ラグの排水率も高いモップの絞り器を提供
することにある。
れたものであり、その目的は、コンパクトな構造とし、
製造も簡単で、かつ材料コストも安価であり、また、バ
ケットの上方に配置している押圧板を、踏圧杆の短いス
トロークの踏込みでバケットの水受け部へ密着状に押圧
できて、糸ラグのバケット内への挿入洗浄が容易であ
り、更に、糸ラグの排水率も高いモップの絞り器を提供
することにある。
【0006】
【問題点を解決するための手段】上記目的を達成するた
めに、請求項1に係る発明は、バケット12と、このバ
ケット12内から鏡面側に略斜め上方へ向け突設された
水受け部14と、この水受け部14へ揺動し得るように
配設された押圧機構16とを備え、前記押圧機構16
は、バケット12の両側に設けられた支持機構30と、
この支持機構30に架設された押圧板32とを有し、前
記支持機構30は、バケット12に対して下端側が枢支
された第1支持杆36と、この第1支持杆36に枢支連
結された第2支持杆40とを有し、前記バケット12に
は、前記押圧板32に連係された踏込み部50と、この
踏込み部50の鉛直方向の踏込みをガイドする鉛直ガイ
ド部52と、が設けられて成るモップの絞り器10から
構成される。
めに、請求項1に係る発明は、バケット12と、このバ
ケット12内から鏡面側に略斜め上方へ向け突設された
水受け部14と、この水受け部14へ揺動し得るように
配設された押圧機構16とを備え、前記押圧機構16
は、バケット12の両側に設けられた支持機構30と、
この支持機構30に架設された押圧板32とを有し、前
記支持機構30は、バケット12に対して下端側が枢支
された第1支持杆36と、この第1支持杆36に枢支連
結された第2支持杆40とを有し、前記バケット12に
は、前記押圧板32に連係された踏込み部50と、この
踏込み部50の鉛直方向の踏込みをガイドする鉛直ガイ
ド部52と、が設けられて成るモップの絞り器10から
構成される。
【0007】また、請求項2に係る発明では、前記バケ
ット12には、第1支持杆36を略鉛直方向に近い位置
で係止するストッパ63が設けられ、前記踏込み部50
の踏込みで揺動した第1支持杆36がストッパ63に係
止された後は、第2支持杆40が水受け部14方向へ折
曲され、押圧板32が水受け部14に密着されて成るこ
ととしてもよい。
ット12には、第1支持杆36を略鉛直方向に近い位置
で係止するストッパ63が設けられ、前記踏込み部50
の踏込みで揺動した第1支持杆36がストッパ63に係
止された後は、第2支持杆40が水受け部14方向へ折
曲され、押圧板32が水受け部14に密着されて成るこ
ととしてもよい。
【0008】また、請求項3に係る発明では、前記第1
支持杆36は、バケット12の両側面にバケット12の
鏡面方向へ回動するように枢支され、かつバケット12
の鏡面と反対方向へバネ付勢され、前記第2支持杆40
は、第1支持杆36に対し水受け部14の方向へ回動し
得るように枢着され、かつ水受け部14より離脱する方
向へバネ付勢され、前記バケット12の両側面より上方
へ突出された第2支持杆40に、押圧板32の両端が連
設されて成ることとしてもよい。
支持杆36は、バケット12の両側面にバケット12の
鏡面方向へ回動するように枢支され、かつバケット12
の鏡面と反対方向へバネ付勢され、前記第2支持杆40
は、第1支持杆36に対し水受け部14の方向へ回動し
得るように枢着され、かつ水受け部14より離脱する方
向へバネ付勢され、前記バケット12の両側面より上方
へ突出された第2支持杆40に、押圧板32の両端が連
設されて成ることとしてもよい。
【0009】また、請求項4に係る発明では、前記押圧
板近傍には、同押圧板をバケットの水受け部側へ揺動さ
せるためのハンドル70が設けられて成ることとしても
よい。
板近傍には、同押圧板をバケットの水受け部側へ揺動さ
せるためのハンドル70が設けられて成ることとしても
よい。
【0010】
【作用】本発明に係るモップの絞り器は、バケット内に
常に水を貯留しておくものである。そして、フロア等の
清掃中の糸ラグが汚れてきたら、バケット内にモップの
把手を把持しながら糸ラグを挿入し、上下に揺さぶりな
がら洗浄し、その後で水内より糸ラグを引き上げて水受
け部の上面に載着する。そこで、鏡板の開口に、足先を
挿入して踏込部を踏込むむものであり、バケットの両側
の支持機構の第1、第2支持杆は水受け部側へ揺動さ
れ、第2支持杆の端部に横架した押圧板は水受け部側へ
揺動する。
常に水を貯留しておくものである。そして、フロア等の
清掃中の糸ラグが汚れてきたら、バケット内にモップの
把手を把持しながら糸ラグを挿入し、上下に揺さぶりな
がら洗浄し、その後で水内より糸ラグを引き上げて水受
け部の上面に載着する。そこで、鏡板の開口に、足先を
挿入して踏込部を踏込むむものであり、バケットの両側
の支持機構の第1、第2支持杆は水受け部側へ揺動さ
れ、第2支持杆の端部に横架した押圧板は水受け部側へ
揺動する。
【0011】そして、第1支持杆がストッパに係止され
た後は、第2支持杆が第1支持杆との枢支連結を中心と
して略逆L形状に水受け部方向へ折曲されることとな
り、押圧板は水受け部に上方から当接状に密着して水受
け部の上面に載着されたモップの糸ラグを押圧でき、踏
込部の踏込みが大きいほど、糸ラグを強圧に押圧できて
糸ラグに浸潤している水分を効率排除できることとな
る。従って、モップの糸ラグをバケット内に挿入すると
きに、押圧板が邪魔になることなく、バケットの上方か
ら簡易に挿入して糸ラグを洗浄でき、また、踏込部の踏
込みで支持機構の第1、第2支持杆はく字状に折曲され
て押圧板を水受け部上面の糸ラグに密着でき、短い踏込
みストロークで効率的に糸ラグの水分を排除できるもの
であり、支持機構の構成が簡略化されて装置全体もコン
パクトな構造となって安価に製造できることとなる。ま
た、押圧板から突出させたハンドルを操作しながら押圧
板を水受け部へ回動して糸ラグを押圧し、水分を排除す
ることもできる。
た後は、第2支持杆が第1支持杆との枢支連結を中心と
して略逆L形状に水受け部方向へ折曲されることとな
り、押圧板は水受け部に上方から当接状に密着して水受
け部の上面に載着されたモップの糸ラグを押圧でき、踏
込部の踏込みが大きいほど、糸ラグを強圧に押圧できて
糸ラグに浸潤している水分を効率排除できることとな
る。従って、モップの糸ラグをバケット内に挿入すると
きに、押圧板が邪魔になることなく、バケットの上方か
ら簡易に挿入して糸ラグを洗浄でき、また、踏込部の踏
込みで支持機構の第1、第2支持杆はく字状に折曲され
て押圧板を水受け部上面の糸ラグに密着でき、短い踏込
みストロークで効率的に糸ラグの水分を排除できるもの
であり、支持機構の構成が簡略化されて装置全体もコン
パクトな構造となって安価に製造できることとなる。ま
た、押圧板から突出させたハンドルを操作しながら押圧
板を水受け部へ回動して糸ラグを押圧し、水分を排除す
ることもできる。
【0012】
【実施例】以下、添付図面に基づき、本発明の好適な実
施例を説明する。図1ないし図4には、本発明の実施例
に係るモップの絞り器10が示されている。図より明ら
かな様に、モップの絞り器10は、バケット12と、こ
のバケット12内からバケット12の鏡面側に略斜め上
方へ向け突設された水受け部14と、この水受け部14
へ揺動し得るように配設された押圧機構16とを備えて
いる。
施例を説明する。図1ないし図4には、本発明の実施例
に係るモップの絞り器10が示されている。図より明ら
かな様に、モップの絞り器10は、バケット12と、こ
のバケット12内からバケット12の鏡面側に略斜め上
方へ向け突設された水受け部14と、この水受け部14
へ揺動し得るように配設された押圧機構16とを備えて
いる。
【0013】図5に示すように、バッケト12は、硬質
合成樹脂、軽金属等を素材とし、上面が開口された箱形
状に形成され、このバケット12内には、両側板18、
18の中間位置に縦方向に内部仕切板19を連設して水
溜部20が形成されている。また、水受け部14の下方
において、内部仕切板19と鏡板21との間隔に下面が
開放された中空部22が形成されている。
合成樹脂、軽金属等を素材とし、上面が開口された箱形
状に形成され、このバケット12内には、両側板18、
18の中間位置に縦方向に内部仕切板19を連設して水
溜部20が形成されている。また、水受け部14の下方
において、内部仕切板19と鏡板21との間隔に下面が
開放された中空部22が形成されている。
【0014】水受け部14は、内部仕切板19の上端か
らバケット12の鏡板21へ上り勾配で連設された受板
24を備え、この受板24の上面には、多数の孔26が
開孔された水抜き板28が間隙29をおいて載着されて
いる。水受け部14は、その周縁に鏡板21や両側板1
8、18の上端が突出されて絞った水が外部へ益流する
のを防止している。これにより、水受け部14に載着し
た糸ラグから浸出する水は、水抜き板28の孔26から
水抜き板28と受板24との間隙29を経由してバケッ
ト12の水溜部20内へスムーズに回収されることとな
る。
らバケット12の鏡板21へ上り勾配で連設された受板
24を備え、この受板24の上面には、多数の孔26が
開孔された水抜き板28が間隙29をおいて載着されて
いる。水受け部14は、その周縁に鏡板21や両側板1
8、18の上端が突出されて絞った水が外部へ益流する
のを防止している。これにより、水受け部14に載着し
た糸ラグから浸出する水は、水抜き板28の孔26から
水抜き板28と受板24との間隙29を経由してバケッ
ト12の水溜部20内へスムーズに回収されることとな
る。
【0015】前記押圧機構16は、バケット12の両側
板18、18の外面に設けられた支持機構30、30
と、この支持機構30、30の上端に、水溜部20の上
方を経由して架設された押圧板32とを有している。前
記支持機構30、30は、バケット12の両側板18、
18下部位置に下端側が枢支34された第1支持杆3
6、36と、この第1支持杆36、36に枢支連結38
された第2支持杆40、40とを有している。この第1
支持杆36と第2支持杆40とはバケット12の背面側
へ向け略く字状に枢支連結38されている。
板18、18の外面に設けられた支持機構30、30
と、この支持機構30、30の上端に、水溜部20の上
方を経由して架設された押圧板32とを有している。前
記支持機構30、30は、バケット12の両側板18、
18下部位置に下端側が枢支34された第1支持杆3
6、36と、この第1支持杆36、36に枢支連結38
された第2支持杆40、40とを有している。この第1
支持杆36と第2支持杆40とはバケット12の背面側
へ向け略く字状に枢支連結38されている。
【0016】図1、図2に示す様に、バケット12の両
側面の第1支持杆36、36は、その中間位置とバケッ
ト12の側板18、18の下部位置とに付勢コイルスプ
リング42、42が張架され、また、第1支持杆36、
36と第2支持杆40、40との枢支連結38、38寄
り位置には、相互にく字状に折曲された第1、第2支持
杆36、40を伸展付勢するような付勢ループスプリン
グバネ44、44の両端が係止されている。前記押圧板
32は、略長方形状の取付板46の板面に固定され、こ
の取付板46の両端には一対の逆L形の支持片48、4
8がそれぞれ突出され、この両端の支持片48、48が
両側の第2支持杆40、40に交差状にねじ止めされて
いる。これにより、バケット12の両側の支持機構3
0、30と、この支持機構30、30に架設された押圧
板32は、バケット12の形状と共に簡略な構造にコン
パク化でき、製造が容易となって製造コストも安価に提
供できることとなる。
側面の第1支持杆36、36は、その中間位置とバケッ
ト12の側板18、18の下部位置とに付勢コイルスプ
リング42、42が張架され、また、第1支持杆36、
36と第2支持杆40、40との枢支連結38、38寄
り位置には、相互にく字状に折曲された第1、第2支持
杆36、40を伸展付勢するような付勢ループスプリン
グバネ44、44の両端が係止されている。前記押圧板
32は、略長方形状の取付板46の板面に固定され、こ
の取付板46の両端には一対の逆L形の支持片48、4
8がそれぞれ突出され、この両端の支持片48、48が
両側の第2支持杆40、40に交差状にねじ止めされて
いる。これにより、バケット12の両側の支持機構3
0、30と、この支持機構30、30に架設された押圧
板32は、バケット12の形状と共に簡略な構造にコン
パク化でき、製造が容易となって製造コストも安価に提
供できることとなる。
【0017】図1、図2、図4に示す様に、バケット1
2には、前記押圧板32に連係された踏込み部50と、
この踏込み部50の鉛直方向の踏込みをガイドする鉛直
ガイド部52とが設けられている。踏込み部50は、前
記押圧板32の取付板46の中央上方位置を両側方向へ
周回され、バケット12の両側の第2支持杆40、40
に支持片48、48の中間位置で枢着54された逆U形
杆56と、この逆U形杆56の両端に枢支連結され、バ
ケット12の両側板18、18に設けられ鉛直ガイド部
52から水受け部14の下面の中空部22を周回したU
形状の踏圧杆58と、を有している。鉛直ガイド部52
は、前記水受け部14の両側でバケット12の両側板1
8、18の略中間高さ位置から下端まで開溝された縦溝
60、60から形成されている。
2には、前記押圧板32に連係された踏込み部50と、
この踏込み部50の鉛直方向の踏込みをガイドする鉛直
ガイド部52とが設けられている。踏込み部50は、前
記押圧板32の取付板46の中央上方位置を両側方向へ
周回され、バケット12の両側の第2支持杆40、40
に支持片48、48の中間位置で枢着54された逆U形
杆56と、この逆U形杆56の両端に枢支連結され、バ
ケット12の両側板18、18に設けられ鉛直ガイド部
52から水受け部14の下面の中空部22を周回したU
形状の踏圧杆58と、を有している。鉛直ガイド部52
は、前記水受け部14の両側でバケット12の両側板1
8、18の略中間高さ位置から下端まで開溝された縦溝
60、60から形成されている。
【0018】図1に示す様に、バケット12の鏡板21
の略中央位置には、上端寄り位置から下端まで、前記踏
圧杆58を踏込むための開口62が設けられている。こ
れにより、鏡板21の開口62に足先を挿入して踏圧杆
58を鉛直方向に踏込むことにより、バケット12の両
側の支持機構30、30の第1、第2支持杆36、40
は水受け部14側へ揺動され、第2支持杆40の端部に
横架した押圧板32は水受け部14の上面へ揺動され
る。
の略中央位置には、上端寄り位置から下端まで、前記踏
圧杆58を踏込むための開口62が設けられている。こ
れにより、鏡板21の開口62に足先を挿入して踏圧杆
58を鉛直方向に踏込むことにより、バケット12の両
側の支持機構30、30の第1、第2支持杆36、40
は水受け部14側へ揺動され、第2支持杆40の端部に
横架した押圧板32は水受け部14の上面へ揺動され
る。
【0019】前記押圧板32を水受け部14の水抜き板
28に密着状に当接させるため、バケット12の両側面
には、第1支持杆36、36を略鉛直方向に近い位置で
係止するストッパ63、63が両側板18、18の略中
央位置に固定されている。また、伸展した第2支持杆4
0、40を受け止めるストッパ65、65が同じく両側
板18、18に固定されている。これにより、踏圧杆5
8の踏込みで揺動した第1支持杆36、36がストッパ
63、63に係止された後は、第2支持杆40、40が
第1支持杆36、36との枢支連結38、38を中心と
して略逆L形状に水受け部14方向へ折曲されることと
なり、押圧板32が水受け部14の上面に当接状に密着
して水受け部14の上面に載着されたモップの糸ラグを
効率良く押圧して糸ラグに浸潤している水分を排除でき
ることとなる。
28に密着状に当接させるため、バケット12の両側面
には、第1支持杆36、36を略鉛直方向に近い位置で
係止するストッパ63、63が両側板18、18の略中
央位置に固定されている。また、伸展した第2支持杆4
0、40を受け止めるストッパ65、65が同じく両側
板18、18に固定されている。これにより、踏圧杆5
8の踏込みで揺動した第1支持杆36、36がストッパ
63、63に係止された後は、第2支持杆40、40が
第1支持杆36、36との枢支連結38、38を中心と
して略逆L形状に水受け部14方向へ折曲されることと
なり、押圧板32が水受け部14の上面に当接状に密着
して水受け部14の上面に載着されたモップの糸ラグを
効率良く押圧して糸ラグに浸潤している水分を排除でき
ることとなる。
【0020】また、踏圧杆58の踏込みを解除すると、
支持機構30、30の第1、第2支持杆36、40は、
伸長した付勢コイルスプリング42及び圧縮された付勢
ループスプリング44の復帰弾力によって元位置へと復
帰し、第2支持杆40、40がストッパ65、65に受
け止められ、押圧板32は、バケット12の上方に退避
し、水受け部14側からバケット12内へのモップの糸
ラグをスムーズに挿入して洗浄し、絞りながら水分を効
率排除できる。
支持機構30、30の第1、第2支持杆36、40は、
伸長した付勢コイルスプリング42及び圧縮された付勢
ループスプリング44の復帰弾力によって元位置へと復
帰し、第2支持杆40、40がストッパ65、65に受
け止められ、押圧板32は、バケット12の上方に退避
し、水受け部14側からバケット12内へのモップの糸
ラグをスムーズに挿入して洗浄し、絞りながら水分を効
率排除できる。
【0021】次に、本発明の実施例に係るモップの絞り
器10の作用を説明する。モップの絞り器10は、バケ
ット12の水溜部20内に常に水を貯留しておくもので
ある。そして、フロア等の清掃中の糸ラグが汚れてきた
ら、水溜部20の水内にモップ64の把手66を把持し
ながら糸ラグ68を挿入し、上下に揺さぶりながら洗浄
し、その後で水溜部20内より糸ラグ68を引き上げて
水受け部14の水抜き板28の上面に載着する。そこ
で、鏡板21の開口62に、図6に示す様に足先を挿入
して踏圧杆58を踏み込むものであり、バケット12の
両側の支持機構30、30の第1、第2支持杆36、4
0は水受け部14側へ揺動され、第2支持杆40、40
の端部に横架した押圧板32は水受け部14側へ揺動さ
れる。
器10の作用を説明する。モップの絞り器10は、バケ
ット12の水溜部20内に常に水を貯留しておくもので
ある。そして、フロア等の清掃中の糸ラグが汚れてきた
ら、水溜部20の水内にモップ64の把手66を把持し
ながら糸ラグ68を挿入し、上下に揺さぶりながら洗浄
し、その後で水溜部20内より糸ラグ68を引き上げて
水受け部14の水抜き板28の上面に載着する。そこ
で、鏡板21の開口62に、図6に示す様に足先を挿入
して踏圧杆58を踏み込むものであり、バケット12の
両側の支持機構30、30の第1、第2支持杆36、4
0は水受け部14側へ揺動され、第2支持杆40、40
の端部に横架した押圧板32は水受け部14側へ揺動さ
れる。
【0022】そして、第1支持杆36、36がストッパ
63、63に係止された後は、第2支持杆40、40が
第1支持杆36、36との枢支連結38、38部を中心
として略逆L形状に水受け部14方向へ折曲されること
となり、押圧板32は水受け部14に上方から当接状に
密着して水受け部14の上面に載着されたモップ64の
糸ラグ68を押圧するもので、踏圧杆58の踏込みを強
く踏込みながら押圧杆32で糸ラグ68を強圧に押圧し
て糸ラグに浸潤している水分を効率排除できる。
63、63に係止された後は、第2支持杆40、40が
第1支持杆36、36との枢支連結38、38部を中心
として略逆L形状に水受け部14方向へ折曲されること
となり、押圧板32は水受け部14に上方から当接状に
密着して水受け部14の上面に載着されたモップ64の
糸ラグ68を押圧するもので、踏圧杆58の踏込みを強
く踏込みながら押圧杆32で糸ラグ68を強圧に押圧し
て糸ラグに浸潤している水分を効率排除できる。
【0023】従って、モップ64の糸ラグ68をバケッ
ト12の水溜部20内に挿入するときに、押圧板32が
邪魔になることなく、水溜部20の上方から簡易に挿入
して糸ラグ68を洗浄でき、また、踏圧杆58の踏込み
で支持機構30、30の第1、第2支持杆36、40は
逆L形状に折曲されて押圧板32を水受け部14上面の
糸ラグに密着でき、短い踏込みストロークで効率的に糸
ラグの水分を排除できる。そして、バケット12の両側
の支持機構30、30や押圧板32の構成は、スライダ
ー等を設けず、二つの第1、第2支持杆を枢着して略く
字状にバネ付勢した簡略な機構であるため、バケット1
2と共にコンパクト化できて製造コストも安価に供給で
きることとなる。
ト12の水溜部20内に挿入するときに、押圧板32が
邪魔になることなく、水溜部20の上方から簡易に挿入
して糸ラグ68を洗浄でき、また、踏圧杆58の踏込み
で支持機構30、30の第1、第2支持杆36、40は
逆L形状に折曲されて押圧板32を水受け部14上面の
糸ラグに密着でき、短い踏込みストロークで効率的に糸
ラグの水分を排除できる。そして、バケット12の両側
の支持機構30、30や押圧板32の構成は、スライダ
ー等を設けず、二つの第1、第2支持杆を枢着して略く
字状にバネ付勢した簡略な機構であるため、バケット1
2と共にコンパクト化できて製造コストも安価に供給で
きることとなる。
【0024】次に、図7には、他の実施例のモップの絞
り器10が示されている。本実施例のモップの絞り器1
0においては、先の実施例と同様に、バケット12に支
持機構30、30に支持された押圧板32を有した押圧
機構16、踏込部50、鉛直ガイド部52等を備え、こ
の押圧板32近傍に、同押圧板32をバケット12の水
受け部14側へ揺動させるためのハンドル70が設けら
れて成るものである。前記ハンドル70は、押圧板32
の取付板46上面の略中央位置に固定されて水受け部1
4側へ突出されている。
り器10が示されている。本実施例のモップの絞り器1
0においては、先の実施例と同様に、バケット12に支
持機構30、30に支持された押圧板32を有した押圧
機構16、踏込部50、鉛直ガイド部52等を備え、こ
の押圧板32近傍に、同押圧板32をバケット12の水
受け部14側へ揺動させるためのハンドル70が設けら
れて成るものである。前記ハンドル70は、押圧板32
の取付板46上面の略中央位置に固定されて水受け部1
4側へ突出されている。
【0025】これにより、ハンドル70を手先で押圧し
ながら水受け部14の上面に載着した糸ラグ68を押圧
板32で押圧しながら水分を排除でき、糸ラグの形状が
小さいときには、踏込部50を用いることなく、ハンド
ル70を使用して簡易に糸ラグの水分を排除できる。ま
た、足先で踏圧杆58を踏込みながら手先でハンドル7
0を押圧して排水効率を高めてもよい。更に、ハンドル
70は、押圧板32を固定した取付板46の一端側に固
定してもよい。
ながら水受け部14の上面に載着した糸ラグ68を押圧
板32で押圧しながら水分を排除でき、糸ラグの形状が
小さいときには、踏込部50を用いることなく、ハンド
ル70を使用して簡易に糸ラグの水分を排除できる。ま
た、足先で踏圧杆58を踏込みながら手先でハンドル7
0を押圧して排水効率を高めてもよい。更に、ハンドル
70は、押圧板32を固定した取付板46の一端側に固
定してもよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明した様に、請求項1に係るモッ
プの絞り器によれば、バケットと、このバケット内から
鏡面側に略斜め上方へ向け突設された水受け部と、この
水受け部へ揺動し得るように配設された押圧機構と、を
備え、前記押圧機構は、バケットの両側に設けられた支
持機構と、この支持機構に架設された押圧板と、を有
し、前記支持機構は、バケットに対して下端側が枢支さ
れた第1支持杆と、この第1支持杆に枢支連結された第
2支持杆とを有し、前記バケットには、前記押圧板に連
係された踏込み部と、この踏込み部の鉛直方向の踏込み
をガイドする鉛直ガイド部と、が設けられて成ることに
より、押圧機構の支持機構や押圧板の構造が簡略で、バ
ケットと共にコンパクトな構造で製造コストも安価に供
給できる。また、バケットの上方に退避している押圧板
を、踏込部を鉛直ガイド部で踏込みながら短いストロー
クの踏込みでバケットの水受け部へ密着状に押圧でき
て、糸ラグのバケット内への挿入時に押圧板が邪魔にな
ることなく、スムーズに洗浄できる。また、水受け部に
載着した糸ラグを押圧板で押圧保持しながら糸ラグの水
分を効率除去できる。
プの絞り器によれば、バケットと、このバケット内から
鏡面側に略斜め上方へ向け突設された水受け部と、この
水受け部へ揺動し得るように配設された押圧機構と、を
備え、前記押圧機構は、バケットの両側に設けられた支
持機構と、この支持機構に架設された押圧板と、を有
し、前記支持機構は、バケットに対して下端側が枢支さ
れた第1支持杆と、この第1支持杆に枢支連結された第
2支持杆とを有し、前記バケットには、前記押圧板に連
係された踏込み部と、この踏込み部の鉛直方向の踏込み
をガイドする鉛直ガイド部と、が設けられて成ることに
より、押圧機構の支持機構や押圧板の構造が簡略で、バ
ケットと共にコンパクトな構造で製造コストも安価に供
給できる。また、バケットの上方に退避している押圧板
を、踏込部を鉛直ガイド部で踏込みながら短いストロー
クの踏込みでバケットの水受け部へ密着状に押圧でき
て、糸ラグのバケット内への挿入時に押圧板が邪魔にな
ることなく、スムーズに洗浄できる。また、水受け部に
載着した糸ラグを押圧板で押圧保持しながら糸ラグの水
分を効率除去できる。
【0027】また、請求項2によれば、前記バケットに
は、第1支持杆を略鉛直方向に近い位置で係止するスト
ッパが設けられ、前記踏込み部の踏込みで揺動した第1
支持杆がストッパに係止された後は、第2支持杆が水受
け部方向へ折曲され、押圧板が水受け部に密着されて成
ることにより、水受け部の上面に載着した糸ラグの上面
に押圧板を密着できて糸ラグの排水効率を向上できる。
は、第1支持杆を略鉛直方向に近い位置で係止するスト
ッパが設けられ、前記踏込み部の踏込みで揺動した第1
支持杆がストッパに係止された後は、第2支持杆が水受
け部方向へ折曲され、押圧板が水受け部に密着されて成
ることにより、水受け部の上面に載着した糸ラグの上面
に押圧板を密着できて糸ラグの排水効率を向上できる。
【0028】また、請求項3によれば、前記第1支持杆
は、バケットの両側面にバケットの鏡面方向へ回動する
ように枢支され、かつバケットの鏡面と反対方向へバネ
付勢され、前記第2支持杆は、第1支持杆に対し水受け
部の方向へ回動し得るように枢着され、かつ水受け部よ
り離脱する方向へバネ付勢され、前記バケットの両側面
より上方へ突出された第2支持杆に、押圧板の両端が連
設されて成ることにより、押圧板の支持機構が簡略化さ
れ、また短い踏込みストロークで押圧板を水受け部の糸
ラグに密着でき、踏込みを解除したときに第1、第2支
持杆は敏速に元位置に復帰できる。
は、バケットの両側面にバケットの鏡面方向へ回動する
ように枢支され、かつバケットの鏡面と反対方向へバネ
付勢され、前記第2支持杆は、第1支持杆に対し水受け
部の方向へ回動し得るように枢着され、かつ水受け部よ
り離脱する方向へバネ付勢され、前記バケットの両側面
より上方へ突出された第2支持杆に、押圧板の両端が連
設されて成ることにより、押圧板の支持機構が簡略化さ
れ、また短い踏込みストロークで押圧板を水受け部の糸
ラグに密着でき、踏込みを解除したときに第1、第2支
持杆は敏速に元位置に復帰できる。
【0029】また、請求項4によれば、前記押圧板近傍
には、同押圧板をバケットの水受け部側へ揺動させるた
めのハンドルが設けられて成ることにより、ハンドルを
手先で押圧しながら押圧板で水受け部の糸ラグを押圧し
て水分を排除できる。
には、同押圧板をバケットの水受け部側へ揺動させるた
めのハンドルが設けられて成ることにより、ハンドルを
手先で押圧しながら押圧板で水受け部の糸ラグを押圧し
て水分を排除できる。
【図1】本発明に係るモップの絞り器の右側面図であ
る。
る。
【図2】モップの絞り器の左側面図である。
【図3】モップの絞り器の平面図である。
【図4】モップの絞り器の正面図である。
【図5】図4のA−A線断面図である。
【図6】モップの絞り器でモップの糸ラグを絞る状態を
示した斜視図である。
示した斜視図である。
【図7】他の実施例のモップの絞り器でモップの糸ラグ
を絞る状態を示した斜視図である。
を絞る状態を示した斜視図である。
【図8】従来のモップの絞り器の正面中央縦断面図であ
る。
る。
10 モップの絞り器 12 バケット 14 水受け部 16 押圧機構 30 支持機構 32 押圧板 36 第1支持杆 40 第2支持杆 50 踏込部 52 鉛直ガイド部 63 ストッパ 64 モップ 68 糸ラグ 70 ハンドル
Claims (4)
- 【請求項1】 バケットと、このバケット内から鏡面側
に略斜め上方へ向け突設された水受け部と、この水受け
部へ揺動し得るように配設された押圧機構と、を備え、 前記押圧機構は、バケットの両側に設けられた支持機構
と、この支持機構に架設された押圧板と、を有し、 前記支持機構は、バケットに対して下端側が枢支された
第1支持杆と、この第1支持杆に枢支連結された第2支
持杆とを有し、 前記バケットには、前記押圧板に連係された踏込み部
と、この踏込み部の鉛直方向の踏込みをガイドする鉛直
ガイド部と、が設けられて成るモップの絞り器。 - 【請求項2】 前記バケットには、第1支持杆を略鉛直
方向に近い位置で係止するストッパが設けられ、 前記踏込み部の踏込みで揺動した第1支持杆がストッパ
に係止された後は、第2支持杆が水受け部方向へ折曲さ
れ、押圧板が水受け部に密着されて成る請求項1記載の
モップの絞り器。 - 【請求項3】 前記第1支持杆は、バケットの両側面に
バケットの鏡面方向へ回動するように枢支され、かつバ
ケットの鏡面と反対方向へバネ付勢され、 前記第2支持杆は、第1支持杆に対し水受け部の方向へ
回動し得るように枢着され、かつ水受け部より離脱する
方向へバネ付勢され、 前記バケットの両側面より上方へ突出された第2支持杆
に、押圧板の両端が連設されて成る請求項1または2記
載のモップの絞り器。 - 【請求項4】 前記押圧板近傍には、同押圧板をバケッ
トの水受け部側へ揺動させるためのハンドルが設けられ
て成る請求項1または3のいずれかに記載のモップの絞
り器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24231694A JPH0871028A (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | モップの絞り器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24231694A JPH0871028A (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | モップの絞り器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0871028A true JPH0871028A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=17087407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24231694A Pending JPH0871028A (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | モップの絞り器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0871028A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108209786A (zh) * | 2018-04-02 | 2018-06-29 | 许正 | 一种拖把挤水器 |
-
1994
- 1994-09-09 JP JP24231694A patent/JPH0871028A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108209786A (zh) * | 2018-04-02 | 2018-06-29 | 许正 | 一种拖把挤水器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7412746B1 (en) | Single action mop wringer | |
US7424893B2 (en) | Dishwasher | |
US6115877A (en) | Mop holding apparatus for holding a free end of a mop from turning when the mop is being wrung | |
US5596786A (en) | Triangular shaped floor mop | |
KR101232220B1 (ko) | 롤러형 마대 걸레 탈수 장치 | |
JPH0871028A (ja) | モップの絞り器 | |
CA2215574C (fr) | Essoreuse pour des bandes a franges ou serpillieres | |
JP2507562Y2 (ja) | モップ絞り器 | |
KR100961890B1 (ko) | 물걸레 청소기 | |
JPH019496Y2 (ja) | ||
JPH0517016Y2 (ja) | ||
JPH10304998A (ja) | モップ絞り器 | |
JPH0333320Y2 (ja) | ||
JPH0621424Y2 (ja) | モップ絞り器 | |
JPS6036215Y2 (ja) | モツプ絞り器 | |
KR0167962B1 (ko) | 비누재생기구 | |
CN218009623U (zh) | 一种防溅水的清洁工具 | |
JPH0545253B2 (ja) | ||
CN212489804U (zh) | 一种脚踏式拖把清洁桶 | |
CN219613788U (zh) | 一种用于清洗平板拖把的拖把桶 | |
CN212714066U (zh) | 一种毛绒面料洗涤装置 | |
CN221129805U (zh) | 一种自挤水长条束拖把 | |
CN210169987U (zh) | 一种具有v型摆动刮刀的平板拖把清洗挤干桶 | |
CN206386070U (zh) | 可拆卸纱窗 | |
CN112430968A (zh) | 一种地毯清洗装置 |