JPH087093B2 - 熱型赤外線センサ - Google Patents

熱型赤外線センサ

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JPH087093B2
JPH087093B2 JP5222198A JP22219893A JPH087093B2 JP H087093 B2 JPH087093 B2 JP H087093B2 JP 5222198 A JP5222198 A JP 5222198A JP 22219893 A JP22219893 A JP 22219893A JP H087093 B2 JPH087093 B2 JP H087093B2
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infrared sensor
diaphragm
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infrared absorption
heat
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尚平 松本
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NEC Corp
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  • Radiation Pyrometers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は赤外線センサに関し、特
に赤外線を吸収して得られるダイヤフラムの温度上昇を
電気信号として取り出す熱型赤外線センサに関する。
【0002】
【従来の技術】熱型赤外線センサは、温度上昇を電気信
号に変換する方式の違いによって分類され、常温におい
て感度を有するため非冷却センサとして注目されてい
る。例えば、サーモパイル型センサは、複数個の熱電対
が直列に配列され、サーモパイルの熱起電圧を取り出す
ものである。また、ボロメーター型センサは抵抗体の抵
抗値の温度依存性を利用したものである。さらに、PN
接合型センサはPN接合電流の温度依存性を利用したも
のである。これらのセンサは2次元情報として利用する
ために、2次元CCD又は2次元MOSスキャナ等と組
み合わされた2次元イメージセンサとして開発が進んで
いる。
【0003】上記ダイアフラムの構造について、白金を
感熱材料として選択した従来のボロメーター型センサ
は、例えば文献;トランスデューサーズ91ー1991
インターナショナル ソリッドステート センサーズ
アンド アクチュエーターズコンファレンス誌 62
7ページ「ファブリケーション オブ マイクロボロメ
ータ オン シリコン サブストレート バイ アニソ
トロピック エッチング テクニーク」(TRANSD
UCERS’91ー1991 Internatina
l Solid−State Sensors and
Actuators Conference「Fab
rication of Micro−bolomet
er on Silicon Substrate b
y Anisotropic Etching Tec
hnique」)に掲載されている。
【0004】このダイヤフラムは、図5及び図6に示す
ように、中央に位置して赤外線吸収層20aを最上層に
有した正方形の赤外線吸収領域20と、赤外線吸収領域
20の4つの隅から外向き放射状に延びた梁21と、梁
21を通って赤外線吸収領域20に導かれてつづら折り
に形成された白金線のボロメータ22から成るセンス部
とで構成されている。ダイヤフラム23の下方は空洞2
4になっており、主にダイヤフラム23の中で温度上昇
の大きいセンス部での温度上昇を、感温材料であるボロ
メータ22が感知し、感知温度に対応する信号を発生さ
せる。この信号は、シリコンVLSI技術を活用してセ
ンサ部と並んでモノリシックに製作されたCCD又はM
OSスキャナ等の信号処理回路によって2次元情報とし
て出力される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のダイヤフラム2
3の下のシリコン基板25は、異方性エッチングによっ
て下向きの四角錐台形にエッチングされ、空洞24を形
成している。しかし、集積度を高めかつ受光面積を可能
な限り大きく取り最大感度を得るためには、CCDゲー
ト上又はMOSスキャナ上にポリシリコン等からなる犠
牲層を介してダイヤフラム23を形成し、後に、この犠
牲層を選択エッチングし空洞24を形成することによ
り、ダイヤフラム23を空洞上に浮かした構造にするこ
とが望ましい。
【0006】ところで、従来のダイヤフラム構造では、
犠牲層をエッチングして空洞24を形成した後、酸化膜
26の圧縮応力が開放されるため、ダイヤフラム23が
沈み犠牲層の下地に接触するという不具合が生じる。こ
のようなダイヤフラム23では、接触部からの放熱によ
って期待どうりの温度上昇が得られなくなり高感度化の
点で好ましくない。
【0007】また、2次元イメージセンサの集積度を高
め、空間分解能を上げるためには、単位画素のサイズを
縮小する必要がある。一方、単位画素当たりの感度を向
上させるためには、単位画素当たりの受光量をできるだ
け大きくするとともに、ダイヤフラム23の熱コンダク
タンスを小さくし、ダイヤフラム23の温度上昇を最大
にする必要がある。ところが、従来のダイヤフラム23
では、熱コンダクタンスを小さくするために梁21の長
さを長くすれば、正方形の赤外線吸収領域20が狭くな
って受光量が減ってしまい。反対に受光量を増やすため
に赤外線吸収領域20を広くすれば、梁21の長さが短
くなって、ダイヤフラム23の熱コンダクダンスが大き
くなるというトレードオフの関係があり、ダイヤフラム
23の温度上昇を大きくする点で不利であった。
【0008】本発明は、上記問題点にかんがみなされた
もので、2次元イメージセンサの集積度を高めて空間分
解能を上げるため、熱コンダクタンスを小さくすると共
に、単位画素当たりの受光量をできるだけ大きくしてダ
イヤフラムの温度上昇を最大にし、ダイヤフラムの下地
への接触を防止する熱型赤外線センサの提供を目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる本発明は、画素サイズの4隅から
中心に向かって延びた4本の梁と、赤外線吸収領域及び
感熱材料を備え、前記梁に支えられたダイヤフラムとか
ら成る熱型赤外線センサにおいて、前記梁は中心近傍ま
で長く設定され、前記赤外線吸収領域は、前記梁の間で
画素サイズの周囲に向かって可及的に拡張されて略十字
形状に形成され、前記感熱材料は、低抵抗領域が前記梁
を通り、高抵抗領域のセンス部が前記梁の端部に囲まれ
た部分に配設された構成としてある。また、請求項2に
かかる本発明は、上記感熱材料の高抵抗領域のセンス部
が、上記赤外線吸収領域の周辺部に配設された構成とし
てある。また、請求項3にかかる本発明は、上記感熱材
料がボロメータであり、高抵抗領域のセンス部が低抵抗
領域に対して5倍以上の抵抗を有する構成としてある。
また、請求項4にかかる本発明は、上記梁が高い引張応
力層を酸化膜の下に備え、上記赤外線吸収領域の下に高
い引張応力層を酸化膜の上に備える構成としてある。
【0010】
【作用】上記のように構成した本発明の熱型赤外線セン
サにおいては、赤外線吸収領域が画素サイズ内において
可及的に拡張されて受光する。梁は長く設定されてダイ
ヤフラムの熱コンダクタンスを小さくし、温度上昇を大
きくする。特に、請求項2に係る熱型赤外線センサにお
いては、高抵抗領域のセンス部が温度上昇の大きい赤外
線吸収領域の周辺にあるので、大きい信号を出力する。
また、請求項4に係る熱型赤外線センサにおいては、梁
の高い引張応力層に、ダイヤフラムの中央部を上に持ち
上げる力が作用する。赤外線吸収領域の高い引張応力層
の上に酸化膜があるので、赤外線吸収領域の周辺を上向
きに反らす力が作用する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1及び図2に
もとづいて説明する。図1は第1実施例に係る赤外線セ
ンサの平面図であり、図2は図1のA−A断面図であ
る。熱型赤外線センサは、画素サイズ1の4隅から中心
に向かって延びた4本の梁2と、赤外線吸収領域3及び
感熱材料であるボロメータ4を備え、梁2に支えられた
ダイヤフラム5とで構成されている。梁2は、中心近傍
まで長く設定され、図2に示すよに、2本にはボロメー
タ4の低抵抗領域4aが通り、下層に高い引張応力の第
1窒化膜6を備えている。赤外線吸収領域3は、赤外線
吸収層3a及び第2窒化膜7が各梁2の間で画素サイズ
1の周囲に向かって可及的に拡張されて略十字形状に形
成される。高い引張応力の第2窒化膜7は、第3酸化膜
13の上に設けられる。感熱材料であるボロメータ4
は、梁2を通る低抵抗領域4aに接続した高抵抗領域4
bのセンス部が梁2の端部に囲まれた中央部分につづれ
折り状に配設される。
【0012】より具体的な数値を用いて製造過程を説明
する。先ず、凹凸のあるCCD構造(図示省略)の上
に、CVD法によって第1BPSG膜8を成長させ、1
000℃の熱処理によって第1BPSG膜8の表面を平
坦化する。その上に厚さ1μmのポリシリコン犠牲層9
を成長させた後、フォトレジスト法及び選択エッチング
法によって、画素サイズ1となる縦横50μmのピッチ
で四角形のメサ型のポリシリコン犠牲層9を形成する。
この上に第2BPSG膜10を成長させ、950℃の熱
処理によって平坦化した後、上記ポリシリコン犠牲層9
上のみフォトレジスト法を用いて選択的にエッチングし
て除去する。このポリシリコン犠牲層9上には、下から
順に、厚さ300ÅのCVD法によって窒化膜を形成し
た後、これをフォトレジスト法及び選択エッチング法に
よって、4隅から中央に向かって幅5μmの梁2の下層
に第1窒化層6を形成する。
【0013】その上に厚さ1500Åの第1酸化膜1
1、さらに低抵抗領域4a及び高抵抗領域4bから成る
ボロメータ4が、厚さ700Å、幅0.5μmの細長い
N型ポリシリコンによって形成される。その上に順次成
長した厚さ500Åの第2酸化膜12、厚さ1000Å
の第3酸化膜13が形成される。さらにCVD法によっ
て厚さ300Åの第2窒化膜7を成長し、その上にスパ
ッタ法によってNiCrからなる赤外線吸収層3aを堆
積した後、フォトレジスト法及び選択エッチング法によ
って、梁2の上を除去して、略十字形状の赤外線吸収領
域3を形成し、ダイヤフラム5を形成する。
【0014】ボロメータ4の高抵抗領域4bの抵抗は、
低抵抗領域4aの抵抗に対して5倍以上で10倍以下と
なるようにフォトレジスト法を用いてイオン注入のドー
ズ量を変えて選択的に作り込む。イオン注入は、500
の第2酸化膜12を注入マスクとして用いてリンを加
速電圧60Kevで打ち込み、ドーズ量4E14cm-2
により高抵抗領域4bを、ドーズ量1E16cm-2によ
って低抵抗領域4aをそれぞれ形成した。その後、図1
に示すように、第1窒化膜6と第2窒化膜7のない領域
に存在する第1酸化膜11及び第2酸化膜12に、下の
ポリシリコン犠牲層9に到達するスリット状のスルーホ
ール14を形成する。このスルーホール14を通してヒ
ドラジンエッチング液にてポリシリコン犠牲層9を除去
し、ダイヤフラム5下に空洞を形成して梁2によって支
えられたダイヤフラム5が形成される。
【0015】上述したように形成されたダイヤフラム5
は、梁2の長さが長いため熱コンダクダンスが小さく、
かつ赤外線吸収領域3が梁2のある領域を除いて、ほぼ
画素サイズ1の面積一杯に広がるため、赤外線の受光量
が大きくなる。同一画素サイズ1、同一材料、同一梁2
幅で、30μm角の赤外線吸収領域3を備えた図5に示
す従来例のダイヤフラムに比べて、ボロメータ4のセン
ス部は、より高い温度上昇を可能にし、実際に3.5倍
の感度が得られた。また、梁2の下層は、引張応力の高
い第1窒化層6が圧縮応力の高い第1酸化膜11の下の
みにあるため、空洞形成後にはダイヤフラム5の中央部
を上に持ち上げる力が作用する。梁2の間の赤外線吸収
領域3では、第2窒化膜7が第3酸化膜13の上のみに
あるため、この赤外線吸収領域3を上向きに反らす力が
作用する。したがって、ダイヤフラム5が空洞の下地で
ある第1BPSG膜8に接触することなく、温度上昇を
最大に保持できる。
【0016】次に、第2実施例を図3及び図4にもとづ
いて説明する。図3は第2実施例に係る赤外線センサの
平面図であり、図4は図3のB−B断面図である。ボロ
メータ4であるポリシリコンの配置形状を除けば、上記
第1実施例と全く同じである。ポリシリコンのセンス部
である高抵抗領域4bは、第1実施例のダイヤフラム5
の中央部よりも熱抵抗が加わった分、さらに温度上昇の
大きい赤外線吸収領域3の周辺部に配置され、低抵抗領
域4aが高抵抗領域4b間に配置されている。これによ
り、第1実施例のボロメータ出力信号よりさらに大きい
信号が出力される。実際に従来型に比べて約5倍の感度
が得られた。
【0017】次に、他の実施例の要点を例示して説明す
る。上記第1,第2実施例において、ポリシリコンのボ
ロメータを用いたが、ポリシリコンの代わりに白金等の
他導電体のボロメータを用いることができる。また、ボ
ロメータの代わりに感熱材料として、ポリシリコンのP
Nダイオードをセンス部に用いた、PN接合型センサを
採用できることは当然である。更に、ダイヤフラムを上
向きにして支えるために、窒化膜の代わりに酸化膜より
引張応力の高い層を用いることもできる。
【0018】
【発明の効果】以上のように請求項1及び請求項3に係
る熱型赤外線センサによると、赤外線吸収領域がほぼ画
素サイズ一杯に取れるため、受光量が最大にできると共
に、梁の長さを長くできるため、ダイヤフラムの熱コン
ダクタンスを小さくでき、ダイヤフラムの温度上昇を大
きくできる。また、請求項2に係る熱型赤外線センサに
よると、画素サイズの周辺寄りの赤外線吸収領域におい
て感熱材料のセンス部を設けたため、より高い感度が実
現できる。さらに、請求項4に係る熱型赤外線センサに
よると、梁の下層に引張応力の高い層を設け、赤外線吸
収領域の下層に酸化膜の上に引張応力の高い層を設けた
ため、ダイヤフラムが下地に接触することなく最大の温
度上昇を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係る赤外線センサの平面図であ
る。
【図2】図1のA−A断面を示す断面図である。
【図3】第2実施例に係る赤外線センサの平面図であ
る。
【図4】図3のB−B断面を示す断面図である。
【図5】従来例の赤外線センサの平面図である。
【図6】図5のC−C断面を示す断面図である。
【符号の説明】
1 画素サイズ 2 梁 3 赤外線吸収領域 4 ボロメータ 4a 低抵抗領域 4b 高抵抗領域 5 ダイヤフラム 6,7 第1,第2窒化膜

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画素サイズの4隅から中心に向かって延
    びた4本の梁と、赤外線吸収領域及び感熱材料を備え、
    前記梁に支えられたダイヤフラムとから成る熱型赤外線
    センサにおいて、 前記梁は中心近傍まで長く設定され、 前記赤外線吸収領域は、前記梁の間で画素サイズの周囲
    に向かって可及的に拡張されて略十字形状に形成され、 前記感熱材料は、低抵抗領域が前記梁を通り、高抵抗領
    域のセンス部が前記梁の端部に囲まれた部分に配設され
    ることを特徴とする熱型赤外線センサ。
  2. 【請求項2】 上記感熱材料の高抵抗領域のセンス部
    が、上記赤外線吸収領域の周辺部に配設されることを特
    徴とする請求項1に記載された熱型赤外線センサ。
  3. 【請求項3】 上記感熱材料がボロメータであり、高抵
    抗領域のセンス部が低抵抗領域に対して5倍以上の抵抗
    を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載
    された熱型赤外線センサ。
  4. 【請求項4】 上記梁が高い引張応力層を酸化膜の下に
    備え、上記赤外線吸収領域の下に高い引張応力層を酸化
    膜の上に備えることを特徴とする請求項1,請求項2又
    は請求項3に記載された熱型赤外線センサ。
JP5222198A 1993-08-13 1993-08-13 熱型赤外線センサ Expired - Lifetime JPH087093B2 (ja)

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