JPH0870206A - 非放射性誘電体線路部品 - Google Patents

非放射性誘電体線路部品

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JPH0870206A
JPH0870206A JP6205425A JP20542594A JPH0870206A JP H0870206 A JPH0870206 A JP H0870206A JP 6205425 A JP6205425 A JP 6205425A JP 20542594 A JP20542594 A JP 20542594A JP H0870206 A JPH0870206 A JP H0870206A
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strip
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Abstract

(57)【要約】 【目的】量産性を向上した非放射性誘電体線路部品を提
供することである。 【構成】 オシレータ1においては、オシレータ1固有
の一対の導体部10,11を相互の間隔を所定の間隔に
なるように平行に配設し、高周波の電磁波を所定モード
で伝搬させる当該部品固有の誘電体ストリップ12を両
導体部10,11間に配設し、平面状の実装面19aを
導体11に形成し、誘電体ストリップ12の端部12a
から出力する電磁波の進行方向に垂直で、かつ誘電体ス
トリップ12の端部12a付近を含む垂直端面19bを
両導体10,11の端部に形成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、非放射性誘電体線路部
品に関し、より特定的には、非放射性誘電体線路(No
nradiative Dielectric Wav
eguide)を利用し、マイクロ波帯またはミリ波帯
で動作する集積回路の一部機能を分担する非放射性誘電
体線路部品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、一対の導体板の相互の間隔を
所定の間隔になるように平行に配設し、両導体板間に配
設される誘電体ストリップに沿ってLSM01モードま
たはLSE01モードの電磁波を伝搬させるようにした
非放射性誘電体線路がある。この誘電体ストリップは、
60GHz帯を伝搬させるように設計した時、例えばテ
フロン等の誘電体材料(比誘電率εr=2)で幅b(例
えば、2.5mm)、高さa(例えば、2.25mm)
に形成されている。誘電体ストリップを導体板ではさむ
と、高さaの2倍以上の波長の電磁波は、誘電体ストリ
ップのない部分においてはほぼ遮断される。一方、誘電
体ストリップの部分では、遮断効果が解除される。この
ため、LSM01モードやLSE01モードの電磁波
は、放射せずに低損失で誘電体ストリップに沿って伝播
する。したがって、非放射性誘電体線路は、マイクロ波
やミリ波の伝送線路に適している。
【0003】ところで、この非放射性誘電体線路は、そ
の一対の導体板間に複数の誘電体ストリップとともに磁
性体や半導体等を配設することにより、サーキュレー
タ、オシレータ等を形成できるためマイクロ波帯やミリ
波帯の集積回路に適している。
【0004】このような集積回路、例えばFM−CW方
式レーダの高周波部を形成する場合、従来は、評価用端
子が接続可能な一対の評価用の導体板間に誘電体ストリ
ップ、磁性体、半導体等を配設することにより、まず、
集積回路の一部機能を分担するサーキュレータ、オシレ
ータ等をそれぞれ作成して、サーキュレータ、オシレー
タ等の特性を評価していた。次いで、集積回路を形成す
る際にはサーキュレータ、オシレータ等を構成する誘電
体ストリップ、磁性体、半導体等を評価用とは別の一対
の集積回路用の導体板間にそれぞれの回路構成に合わせ
て配設しなおすようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな方法で集積回路を形成した場合、集積回路の各部で
あるサーキュレータ、オシレータ等の特性の再現が困難
であり、また、集積回路の一部であるサーキュレータ、
オシレータ等単独で特性を評価することが不可能で、さ
らに単独で調整することもできなかったため回路として
動作させることが困難であった。この結果、集積回路の
量産性に欠けるという問題点があった。また、集積回路
が故障した際、一部部品、例えばサーキュレータやオシ
レータ等を交換する必要が生じた時に、一部部品の交換
を行った場合、他の部分に影響を与えるという問題があ
った。
【0006】本発明は、上述の技術的課題を解決し、量
産性を向上した非放射性誘電体線路部品を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
非放射性誘電体線路を利用し、マイクロ波帯またはミリ
波帯で動作する集積回路の一部機能を分担する非放射性
誘電体線路部品であって、非放射性誘電体線路部品は、
相互の間隔を所定の間隔になるように平行に配設され、
当該部品固有の一対の導体部、両導体部間に配設され、
高周波の電磁波を所定モードで伝搬させる当該部品固有
の誘電体ストリップ、両導体部の少なくとも一方に形成
された平面状の実装面、および両導体部の端部に形成さ
れ、誘電体ストリップの端部から入力または出力する電
磁波の進行方向に垂直で、かつ誘電体ストリップの端部
付近を含む垂直端面を備える。
【0008】
【作用】請求項1に係る発明においては、当該部品固有
の一対の導体部相互の間隔を所定の間隔になるように平
行に配設し、高周波の電磁波を所定モードで伝搬させる
当該部品固有の誘電体ストリップを両導体部間に配設
し、平面状の実装面を両導体部の少なくとも一方に形成
し、誘電体ストリップの端部から入力または出力する電
磁波の進行方向に垂直で、かつ誘電体ストリップの端部
付近を含む垂直端面を両導体部の端部に形成するように
している。この結果、部品を個別に作成でき、測定治具
を用いて部品を単独で特性を評価でき、その状態のまま
で集積回路への実装・取外が可能になるため、非放射性
誘電体線路部品およびこれを用いた集積回路の作業性・
量産性が向上する。
【0009】なお、非放射性誘電体線路の伝送モード
(LSM01モード)は、電磁波の伝搬方向と平行な電
流成分を持たず、かつ電界成分もほとんど持たないの
で、部品間接続等において、導波管のようにフランジに
よる堅固な固定が不要であり、かつ誘電体ストリップの
端部の突き合わせ接続等が不要となる。したがって、垂
直端面の構造を簡単にでき、実装が簡単であり、安価に
集積回路を構成できる。
【0010】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。図1は、本発明の一実施例のオシレータの構成を
示す図である。なお、図1(a)は斜め上から見た図で
あり、図1(b)は図1(a)の一部を切り欠いて見た
図である。このようなオシレータ1は、ミリ波帯で動作
する集積回路、例えばFM−CW方式レーダの高周波部
の一部機能を分担する。
【0011】図1において、オシレータ1は、一対の平
板状の導体部10,11と、導体部10,11間に収納
される誘電体ストリップ12、ガンダイオード13およ
びバラクタダイオード15等と、ガンダイオード13に
直流電力を供給するための電源端子16と、バラクタダ
イオード15に変調信号を供給するための変調端子17
を備える。
【0012】導体部10,11は、アルミ、銅等の導電
性材料で形成されている。また、導体部11には、導体
部10,11の相互の間隔を一定の高さaに保持するた
めのスペーサ11bが一体的に形成されている。誘電体
ストリップ12は、例えばテフロン等の誘電体材料(比
誘電率εr=2)で高さa(例えば、2.25mm)、
幅b(例えば、2.5mm)に形成されている。また、
導体部10,11の四隅には、ネジ穴18aが形成され
ている。このネジ穴18aに十字穴付きなべネジ18b
をそれぞれ螺着することにより、誘電体ストリップ1
2、ガンダイオード13、バラクタダイオード15を移
動不能に導体部10,11と一体化することができる。
【0013】図2は、図1の線A−A’で切断した断面
図である。なお、図2(a)〜(d)においては、導体
部10,11と誘電体ストリップ12との構造の例をそ
れぞれ示している。図2(a)にあっては、誘電体スト
リップ12を導体部10,11で挟持することにより誘
電体ストリップ12を移動できないようにしている。な
お、接着剤で誘電体ストリップ12を導体部11に貼り
付けることにより誘電体ストリップ12を移動できない
ようにしてもよい。図2(b)にあっては、導体部1
0,11に溝10a,11bをそれぞれ形成し、溝10
a,11bにはめ込むことにより誘電体ストリップ12
を移動できないようにしている。
【0014】また、図2(c)にあっては、誘電体スト
リップ12の上下両サイドに鍔12bをそれぞれ形成す
ることにより、誘電体ストリップ12を移動できないよ
うにしている。図2(d)にあっては、誘電体ストリッ
プ12の下両サイドに鍔12bをそれぞれ形成するとと
もに、導体部10に鍔12bを形成することにより、誘
電体ストリップ12を移動できないようにしている。こ
れら図2(a)〜(d)等のいずれの構造を使用するよ
うにしてもよい。
【0015】図1において、導体部11の底面には、平
面状の実装面19aが形成されている。また、導体部1
0,11の一端部には、誘電体ストリップ12の端部1
2aから出力される高周波の電磁波の進行方向に垂直
で、かつ端部12a付近を含む垂直端面19bが形成さ
れている。
【0016】図3は、図1のオシレータ1の誘電体スト
リップ12の端部12a付近の構造の例を導体部11を
取り外した状態で示す図である。なお、図3(a)〜
(c)においては、例えば他の非放射性誘電体線路部品
の誘電体ストリップ12の端部12a同士を突き合わせ
る状態の例をそれぞれ示している。図3(a)にあって
は、誘電体ストリップ12の端部12aを電磁波の進行
方向に垂直かつ垂直端面19bと面一に形成し、端部1
2a同士を突き合わせるようにしている。
【0017】一方、図3(b)にあっては、端部12a
同士が突き合わせ可能にくさび状にそれぞれ形成してい
る。このため、端部12aの一方は、垂直端面19bか
らわずかに突出している。図3(c)にあっては、端部
12a同士が突き合わせ可能に丸状にそれぞれ形成して
いる。このため、この(c)においても端部12aの一
方は、垂直端面19bからわずかに突出している。図3
(b),(c)に示したように、誘電体ストリップ12
の端部12a同士が突き合わせ可能であれば、端部12
aは、必ずしも電磁波の進行方向に垂直に形成されてい
なくともよい。また、端部12aを電磁波の進行方向に
垂直に形成した場合にあっても、端部12aを垂直端面
19bからわずかにそれぞれ突出させ、端部12a同士
を突き合わせるようにしてもよい。
【0018】次いで、動作を説明する。電源端子16に
直流電力を供給するとともに、変調端子17に変調信号
を供給した場合、ガンダイオード13から誘電体ストリ
ップ12に変調された高周波の電磁波が入力される。と
ころで、導体部10,11間の間隔をaとし、伝送すべ
きミリ波の電磁波の波長をλとすると、間隔aがa<λ
/2であれば、誘電体ストリップ12のない部分におい
ては、導体部10,11に平行な電磁波の伝播が遮断さ
れる。一方、誘電体ストリップ12が挿入された部分に
おいては、遮断状態が解消され、誘電体ストリップ12
に沿って電磁波を伝搬し、端部12aからこの電磁波を
出力する。なお、非放射性誘電体線路の伝送モードは、
LSEモードとLSMモードに大別される。最低次数モ
ードのLSE01モードとLSM01モードのうち、低
損失性の点から、通常LSM01モードが使用される。
【0019】本願発明者は、オシレータ1専用の治具と
スペクトラムアナライザとを使用して、このオシレータ
1を評価した。図4は、図1のオシレータ1の発振特性
を示す図である。図4から、60GHzを中心とする良
好な特性の発振信号が誘電体ストリップ12の端部12
aから出力されていることがわかる。
【0020】ここで、導波管を伝搬する電磁波と、非放
射性誘電体線路を伝搬する電磁波との違いを考察する。
図5は導波管を伝搬するTE10モードの電磁波を示す
図であり、図6は非放射性誘電体線路を伝搬するLSM
01モードの電磁波を示す図である。なお、図5(a)
は電界成分E,磁界成分Hを、図5(b)は表面電流I
をそれぞれ示している。また、図6(a)は電界成分
E,磁界成分Hを、図6(b)は表面電流Iを、図6
(c)は線B−B’で切断した状態をそれぞれ示してい
る。
【0021】導波管においては、図6(b)に示すよう
に表面電流Iは、電磁波の伝搬方向と同方向の成分を有
している。このため、導波管同士を接続するためには、
隙間をなくし、両導波管に表面電流Iを流すため、フラ
ンジによる堅固な固定が必要である。
【0022】一方、非放射性誘電体線路においては、図
6(b)に示すように、LSM01モードの表面電流I
は、電磁波の伝搬方向と垂直な成分を持つだけである。
このため、導体部10,11が電磁波の伝搬方向に垂直
にそれぞれ切断され、各導体部10,11間にギャップ
が存在しても電磁波の伝送に影響しないことが考えられ
る。
【0023】これを確かめるため、本願発明者は、導体
部10,11と誘電体ストリップ12とを電磁波の伝送
方向に垂直に切断した場合の特性を評価した。図7は、
導体部10,11および誘電体ストリップ12間のギャ
ップdが「0」の場合の特性を示す図である。すなわ
ち、図3(a)において垂直端面19bおよび端部12
aと、対応する垂直端面19bおよび端部12aとをそ
れぞれ突き合わせた場合の特性を示す図である。図8
は、導体部10,11および誘電体ストリップ12間の
ギャップdが0.1mm存在する場合の特性を示す図で
ある。すなわち、図3(a)において垂直端面19bお
よび端部12aと、対応する垂直端面19bと端部12
aとを間を0.1mm離した場合の特性を示す図であ
る。図7,図8から、導体部10,11および誘電体ス
トリップ12間のギャップdが存在しても、反射損失、
挿入損失がわずかに増加するだけであることが確かめら
れた。
【0024】このため、部品間接続等において、導波管
のようにフランジによる堅固な固定が不要であり、かつ
端部12aの突き合わせ接続等が不要となる。したがっ
て、垂直端面19bの構造を簡単にでき、小型化するこ
とができる。また、実装が簡単であり、安価に集積回路
を構成できる。
【0025】このように、図1のオシレータ1によれ
ば、オシレータ1固有の一対の導体部10,11相互の
間隔を所定の間隔になるように平行に配設し、高周波の
電磁波を所定モードで伝搬させる当該部品固有の誘電体
ストリップ12を両導体部10,11間に配設し、平面
状の実装面19aを導体部11に形成し、誘電体ストリ
ップ12の端部12aから出力する電磁波の進行方向に
垂直で、かつ誘電体ストリップ12の端部12a付近を
含む垂直端面19bを両導体部10,11の端部に形成
するようにしている。この結果、オシレータ1を個別に
作成でき、オシレータ1専用の治具を用いてオシレータ
1を単独で特性を評価でき、その状態のままで集積回路
への実装・取外が可能になるため、作業性・量産性が向
上する。
【0026】なお、端部12aを垂直端面19bからわ
ずかにそれぞれ突出させ、端部12a同士を突き合わせ
た場合の特性を評価するため、本願発明者は、導体部1
0,11と誘電体ストリップ12とを電磁波の伝送方向
に垂直に切断した場合と、突出させた場合の特性を評価
した。図9は、導体部10,11および誘電体ストリッ
プ12間のギャップdが「0」の場合の特性を示す図で
ある。すなわち、図3(a)において垂直端面19bお
よび端部12aと、対応する垂直端面19bおよび端部
12aとをそれぞれ突き合わせた場合の特性を示す図で
ある。図10は、導体部10,11間だけにギャップd
が0.1mm存在する場合の特性を示す図である。すな
わち、端部12aを垂直端面19bから0.05mmず
つ突出させ、端部12a同士を突き合わせ、垂直端面1
9bと対応する垂直端面19bとの間を0.1mm離し
た場合の特性を示す図である。図11は、導体部10,
11間だけにギャップdが0.2mm存在する場合の特
性を示す図である。すなわち、端部12aを垂直端面1
9bから0.1mmずつ突出させた場合の特性を示す図
である。図9,図10,図11から、導体部10,11
間にギャップdが存在しても、端部12aが突き合わさ
っている限り、反射損失、挿入損失の劣化がほとんど生
じないことが確かめられた。
【0027】図12は、本発明の他の実施例のサーキュ
レータの構成を示す図である。なお、図12(a)は斜
め上から見た図であり、図12(b)は図12(a)の
一部を切り欠いて別の角度から見た図である。このよう
なサーキュレータ2は、ミリ波帯で動作する集積回路、
例えばFM−CW方式レーダの高周波部の一部機能を分
担する。
【0028】図12において、サーキュレータ2は、一
対の平板状の導体部20,21と、導体部20,21間
に収納される3つの誘電体ストリップ22,23,2
4、2枚のフェライトディスク25と、フェライトディ
スク25に直流磁界を印加するための磁石(図示せず)
を備える。
【0029】導体部20,21は、アルミ、銅等の導電
性材料で形成されている。導体部20,21間の三隅に
は、その相互の間隔を一定の高さaに保持するためのス
ペーサ26が設けられる。誘電体ストリップ22,2
3,24は、それぞれ、例えばテフロン等の誘電体材料
(比誘電率εr=2)で高さa(例えば、2.25m
m)、幅b(例えば、2.5mm)に形成されている。
なお、誘電体ストリップ22,23,24のフェライト
ディスク25近傍端部には、モードサプレッサ28がそ
れぞれ形成される。また、導体部20,21の三隅に
は、スペーサ26を連通するネジ穴(図示せず)が形成
されている。このネジ穴に十字穴付きなべネジ27をそ
れぞれ螺着することにより、誘電体ストリップ22,2
3,24、フェライトディスク25、磁石を移動不能に
導体部20,21と一体化することができる。
【0030】導体部21の底面には、平面状の実装面2
9aが形成されている。また、導体部20,21の3つ
の端部には、誘電体ストリップ22,23,24のそれ
ぞれの端部22aに入力または出力される高周波の電磁
波の進行方向に垂直で、かつ端部22a付近を含む垂直
端面29bがそれぞれ形成されている。
【0031】なお、導体部20,21と誘電体ストリッ
プ22,23,24とを図2(a)〜(d)等のいずれ
かに示したように構成するようにしてもよい。また、各
誘電体ストリップ22,23,24の端部22aを図3
(a)〜(c)等のいずれかに示したように構成し、例
えば他の非放射性誘電体線路部品の誘電体ストリップ1
2の端部12a同士を突き合わせるように構成するよう
にしてもよい。
【0032】次いで、動作を説明する。例えば、誘電体
ストリップ22の端部22aを高周波の電磁波の入力ポ
ートとした場合、直流磁界が印加されたフェライトディ
スク25において電磁波を一方向に旋回させるため、誘
電体ストリップ24の端部22aに電磁波が伝送され、
誘電体ストリップ23の端部22aには伝送されない。
誘電体ストリップ23,24の端部22aを入力ポート
とした場合にも、同様である。
【0033】このため本願発明者は、専用の治具とネッ
トワークアナライザとを使用して、1つの端部22aを
無反射終端させた状態、サーキュレータ2をアイソレー
タとして動作させてサーキュレータ2を評価した。図1
3は、図12のサーキュレータ2の特性を示す図であ
る。なお、図13(a)はアイソレーションおよび挿入
損失を示し、図13(b)は反射損失を示している。し
たがって、図13から、サーキュレータ2は、良好なア
イソレーション、挿入損失、反射損失の特性を有してい
ることがわかる。
【0034】このように、図12のサーキュレータ2に
よれば、サーキュレータ2固有の一対の導体部20,2
1相互の間隔を所定の間隔になるように平行に配設し、
高周波の電磁波を所定モードで伝搬させるサーキュレー
タ2固有の誘電体ストリップ22,23,24を両導体
部20,21間に配設し、平面状の実装面29aを導体
部21に形成し、誘電体ストリップ22,23,24の
端部22aから入力または出力する電磁波の進行方向に
垂直で、かつ誘電体ストリップ22,23,24の端部
22a付近を含む垂直端面29bを両導体部20,21
の端部に形成するようにしている。この結果、サーキュ
レータ2を個別に作成でき、サーキュレータ2専用の治
具を用いて単独で特性を評価でき、その状態のままで集
積回路への実装・取外が可能になるため、作業性・量産
性が向上する。
【0035】なお、非放射性誘電体線路部品をオシレー
タ1およびサーキュレータ2として説明したが、カプ
ラ、ミキサ、無反射終端器等の他の非放射性誘電体線路
部品において実施するようにしてもよい。また、集積回
路をFM−CW方式レーダの高周波部として説明した
が、他の用途の集積回路について実施するようにしても
よい。さらに、ミリ波として説明したが、マイクロ波に
適用するようにしてもよい。
【0036】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、当該部品
固有の一対の導体部相互の間隔を所定の間隔になるよう
に平行に配設し、高周波の電磁波を所定モードで伝搬さ
せる当該部品固有の誘電体ストリップを両導体部間に配
設し、平面状の実装面を両導体部の少なくとも一方に形
成し、誘電体ストリップの端部から入力または出力する
電磁波の進行方向に垂直で、かつ誘電体ストリップの端
部付近を含む垂直端面を両導体部の端部に形成するよう
にしているので、部品を個別に作成でき、測定治具を用
いて部品を単独で特性を評価でき、その状態のままで集
積回路への実装・取外が可能になるため、作業性・量産
性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のオシレータの構成を示す図
である。
【図2】図1の線A−A’で切断した断面図である。
【図3】図1のオシレータ1の誘電体ストリップ12の
端部12a付近の構造の例を導体部11を取り外した状
態で示す図である。
【図4】図1のオシレータ1の特性を示す図である。
【図5】導波管を伝搬するTE10モードの電磁波を示
す図である。
【図6】非放射性誘電体線路を伝搬するLSM01モー
ドの電磁波を示す図である。
【図7】導体部および誘電体ストリップ間のギャップd
が「0」の場合の特性を示す図である。
【図8】導体部および誘電体ストリップ間のギャップd
が0.1mm存在する場合の特性を示す図である。
【図9】導体部および誘電体ストリップ間のギャップd
が「0」の場合の特性を示す図である。
【図10】導体部間だけにギャップdが0.1mm存在
する場合の特性を示す図である。
【図11】導体部間だけにギャップdが0.2mm存在
する場合の特性を示す図である。
【図12】本発明の他の実施例のサーキュレータの構成
を示す図である。
【図13】図12のサーキュレータ2の特性を示す図で
ある。
【符号の説明】
1…オシレータ 2…サーキュレータ 10,11,20,21…導体部 12,22,23,24…誘電体ストリップ 12a,22a…端部 19a,29a…実装面 19b,29b…垂直端面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非放射性誘電体線路を利用し、マイクロ
    波帯またはミリ波帯で動作する集積回路の一部機能を分
    担する非放射性誘電体線路部品であって、 前記非放射性誘電体線路部品は、 相互の間隔を所定の間隔になるように平行に配設され、
    当該部品固有の一対の導体部、 前記両導体部間に配設され、高周波の電磁波を所定モー
    ドで伝搬させる当該部品固有の誘電体ストリップ、 前記両導体部の少なくとも一方に形成された平面状の実
    装面、および前記両導体部の端部に形成され、前記誘電
    体ストリップの端部から入力または出力する電磁波の進
    行方向に垂直で、かつ前記誘電体ストリップの端部付近
    を含む垂直端面を備える、非放射性誘電体線路部品。
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