JPH087006B2 - 高湿度低温貯蔵庫の露受け装置 - Google Patents
高湿度低温貯蔵庫の露受け装置Info
- Publication number
- JPH087006B2 JPH087006B2 JP28925090A JP28925090A JPH087006B2 JP H087006 B2 JPH087006 B2 JP H087006B2 JP 28925090 A JP28925090 A JP 28925090A JP 28925090 A JP28925090 A JP 28925090A JP H087006 B2 JPH087006 B2 JP H087006B2
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- JP
- Japan
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- heat
- dew receiving
- box
- dew
- streaks
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- Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は断熱箱体の内部に画成された貯蔵室を間接的
に冷却し、貯蔵室を低温高湿度に保持する高湿度低温貯
蔵庫に関し、特に、貯蔵室の上部に配設した露受け装置
に関するものである。
に冷却し、貯蔵室を低温高湿度に保持する高湿度低温貯
蔵庫に関し、特に、貯蔵室の上部に配設した露受け装置
に関するものである。
(ロ)従来の技術 従来技術として、実公昭60−2555号公報には、クーラ
ーボックスの天井部に、該クーラーボックス上壁から滴
下する結露水を受ける露受けプレートを設け、この露受
けプレートに周縁を上方に屈曲させて複数の冷気通過孔
を穿設したことを特徴とする加湿冷蔵庫の露受け装置が
開示されている。
ーボックスの天井部に、該クーラーボックス上壁から滴
下する結露水を受ける露受けプレートを設け、この露受
けプレートに周縁を上方に屈曲させて複数の冷気通過孔
を穿設したことを特徴とする加湿冷蔵庫の露受け装置が
開示されている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 斯かる従来技術の露受け装置によると、露受プレート
に滴下した結露水は、冷却室に落下することなく排水処
理されるが、露受プレートの下面に結露した結露水が、
水滴となって冷却室に落下し、食品を漏らすという問題
点を残していた。
に滴下した結露水は、冷却室に落下することなく排水処
理されるが、露受プレートの下面に結露した結露水が、
水滴となって冷却室に落下し、食品を漏らすという問題
点を残していた。
本発明は、上記問題点に鑑み、結露水から貯蔵食品を
保護することを目的とした高湿度低温貯蔵庫の露受け装
置を提供するものである。
保護することを目的とした高湿度低温貯蔵庫の露受け装
置を提供するものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、前面開口部に開
閉扉を備える断熱箱体の内部に、該断熱箱体と間隔を存
して熱良導箱を配設し、該熱良導箱の内側を貯蔵室とす
ると共に、前記断熱箱体と熱良導箱間の空間には冷却手
段を配設し、貯蔵室を間接冷却するように構成して成る
高湿度低温貯蔵庫において、材料段階で表面に研摩仕上
げが施されて、一方向に筋が形成されている金属板材
に、該板材の筋と交差関係をなす連続した筋を形成して
露受け板を構成し、該露受け板は、前記筋を形成した面
を下にし、前記連続した筋の方向に傾斜して、前記貯蔵
室の上部に前記熱良導箱の天板と対向して配設して成る
高湿度低温貯蔵庫の露受け装置を構成するものである。
閉扉を備える断熱箱体の内部に、該断熱箱体と間隔を存
して熱良導箱を配設し、該熱良導箱の内側を貯蔵室とす
ると共に、前記断熱箱体と熱良導箱間の空間には冷却手
段を配設し、貯蔵室を間接冷却するように構成して成る
高湿度低温貯蔵庫において、材料段階で表面に研摩仕上
げが施されて、一方向に筋が形成されている金属板材
に、該板材の筋と交差関係をなす連続した筋を形成して
露受け板を構成し、該露受け板は、前記筋を形成した面
を下にし、前記連続した筋の方向に傾斜して、前記貯蔵
室の上部に前記熱良導箱の天板と対向して配設して成る
高湿度低温貯蔵庫の露受け装置を構成するものである。
(ホ)作用 本発明によると、露受け板は、熱良導箱の天板に結露
し、水滴となって天板から落下した結露水を受け止めて
貯蔵室へ落下することを阻止し、貯蔵食品を漏らすこと
なく排水処理する作用がある。
し、水滴となって天板から落下した結露水を受け止めて
貯蔵室へ落下することを阻止し、貯蔵食品を漏らすこと
なく排水処理する作用がある。
しかも、露受け板の下面に付着した少量の結露水は、
各筋の毛細管の作用によって、水滴になることなく露受
け板の下面に広がり、しかも、連続した筋及び傾斜の作
用によって、貯蔵食品を避けた露受け板の低端縁に導か
れることになる。
各筋の毛細管の作用によって、水滴になることなく露受
け板の下面に広がり、しかも、連続した筋及び傾斜の作
用によって、貯蔵食品を避けた露受け板の低端縁に導か
れることになる。
(ヘ)実施例 以下に本発明の高湿度低温貯蔵庫を、第1図乃至第4
図を参照して説明する。(1)は前面開口部に開閉扉
(2)を備えた断熱箱体であり、該断熱箱体(1)は、
内外両箱間に断熱材を充填して構成されている。この断
熱箱体(1)の内部には、前面を開口した例えば、ステ
ンレス製の上熱良導箱(6)及び下熱良導箱(7)が、
断熱箱体(1)の全ての内壁面と間隔を存して固着装備
され、これによって形成された空間を冷気通路(8)す
ると共に、上熱良導箱(6)及び下熱良導箱(7)によ
って画成される内側を、夫々上貯蔵室(9)及び下貯蔵
室(10)としている。また、夫々の貯蔵室(9),(1
0)の上下方向には、貯蔵食品を載せる複数段の棚(1
1)が配設されている。
図を参照して説明する。(1)は前面開口部に開閉扉
(2)を備えた断熱箱体であり、該断熱箱体(1)は、
内外両箱間に断熱材を充填して構成されている。この断
熱箱体(1)の内部には、前面を開口した例えば、ステ
ンレス製の上熱良導箱(6)及び下熱良導箱(7)が、
断熱箱体(1)の全ての内壁面と間隔を存して固着装備
され、これによって形成された空間を冷気通路(8)す
ると共に、上熱良導箱(6)及び下熱良導箱(7)によ
って画成される内側を、夫々上貯蔵室(9)及び下貯蔵
室(10)としている。また、夫々の貯蔵室(9),(1
0)の上下方向には、貯蔵食品を載せる複数段の棚(1
1)が配設されている。
而して、上貯蔵面(9)の上部には、後方に低く傾斜
した上熱良導箱(6)の天板(6A)と少許の間隔を存し
て対向した金属製の上露受け板(12)を、7度程度後方
に低く傾斜して着脱自在に配設し、同様の下貯蔵室(1
0)の上部にも、下熱良導箱(7)の天板(7A)と少許
の間隔を存して対向した金属製の下露受け板(13)を、
7度程度後方に低く傾斜して着脱自在に配設している。
した上熱良導箱(6)の天板(6A)と少許の間隔を存し
て対向した金属製の上露受け板(12)を、7度程度後方
に低く傾斜して着脱自在に配設し、同様の下貯蔵室(1
0)の上部にも、下熱良導箱(7)の天板(7A)と少許
の間隔を存して対向した金属製の下露受け板(13)を、
7度程度後方に低く傾斜して着脱自在に配設している。
斯かる上下露受け板(12),(13)は、材料段階で、
例えば下表に示すJISの表面仕上げのうち、表面仕上げ
の記号が、No3,No4,♯240,♯320,♯400及びHLのいずれ
かで処理が施されたステンレス板材を使用して構成する
もので、斯かる処理が施された板材の表面には、第3図
に示すような筋(15)が一方向に間隔を存して形成され
ることになる。なお、この筋(15)の形成は、JISの表
面仕上げに限定されるものではなく、購入した材料の段
階で形成されていればよい。
例えば下表に示すJISの表面仕上げのうち、表面仕上げ
の記号が、No3,No4,♯240,♯320,♯400及びHLのいずれ
かで処理が施されたステンレス板材を使用して構成する
もので、斯かる処理が施された板材の表面には、第3図
に示すような筋(15)が一方向に間隔を存して形成され
ることになる。なお、この筋(15)の形成は、JISの表
面仕上げに限定されるものではなく、購入した材料の段
階で形成されていればよい。
而して、上下の露受け板(12),(13)は、前部及び
両側部に立上壁を有する受け皿状を成し、棚(11)の後
端より後に位置する端縁を下方に折曲して水切り部(12
A),(13A)を形成しており、露受け板(12),(13)
の下面には、前記筋(15)と交差関係をなす連続した筋
(18)が第4図に示すように間隔を存して形成され、こ
の連続した筋(18)は、例えば、バフ加工等の研摩手段
によって形成するものである。
両側部に立上壁を有する受け皿状を成し、棚(11)の後
端より後に位置する端縁を下方に折曲して水切り部(12
A),(13A)を形成しており、露受け板(12),(13)
の下面には、前記筋(15)と交差関係をなす連続した筋
(18)が第4図に示すように間隔を存して形成され、こ
の連続した筋(18)は、例えば、バフ加工等の研摩手段
によって形成するものである。
斯かる上下の露受け板(12),(13)は、連続した筋
(18)の方向に傾斜して配設されるもので、夫々の熱良
導箱(6),(7)の両側板に固着した支持レール(1
4)上に、引き出し自在に支持される。
(18)の方向に傾斜して配設されるもので、夫々の熱良
導箱(6),(7)の両側板に固着した支持レール(1
4)上に、引き出し自在に支持される。
また、上貯蔵室(9)と下貯蔵室(10)は、上熱良導
箱(6)の底板から下熱良導箱(7)の天板(7A)を挿
通して下露受け板(13)の上方に臨む上ドレンパイプ
(16)を介して連通しており、下貯蔵室(10)と外部は
下熱良導箱(7)の底板から断熱箱体(1)の底壁を挿
通して箱体(1)外に垂下する下ドレンパイプ(17)を
介して連通している。
箱(6)の底板から下熱良導箱(7)の天板(7A)を挿
通して下露受け板(13)の上方に臨む上ドレンパイプ
(16)を介して連通しており、下貯蔵室(10)と外部は
下熱良導箱(7)の底板から断熱箱体(1)の底壁を挿
通して箱体(1)外に垂下する下ドレンパイプ(17)を
介して連通している。
更に、断熱箱体(1)の天壁とこれに対向する上熱良
導箱(6)の天板(6A)間の冷気通路(8)には、冷却
手段として、前部に吹き出し口(19)を有し、後部に吸
い込み口(20)を有するユニットカバー(21)が配設さ
れ、該ユニットカバー(21)の内部には、冷凍系の蒸発
器(22)と、その前方に吹き出し口(19)と対向して冷
気循環用送風機(23)を収納している。蒸発器(22)は
箱体(1)の天壁の上に載置した電動圧縮機(24)及び
凝縮器(25)と接続して冷凍サイクルを構成している。
(26)は凝縮器空冷用ファンである。
導箱(6)の天板(6A)間の冷気通路(8)には、冷却
手段として、前部に吹き出し口(19)を有し、後部に吸
い込み口(20)を有するユニットカバー(21)が配設さ
れ、該ユニットカバー(21)の内部には、冷凍系の蒸発
器(22)と、その前方に吹き出し口(19)と対向して冷
気循環用送風機(23)を収納している。蒸発器(22)は
箱体(1)の天壁の上に載置した電動圧縮機(24)及び
凝縮器(25)と接続して冷凍サイクルを構成している。
(26)は凝縮器空冷用ファンである。
また、断熱箱体(1)の後壁とこれに対向する上下の
熱良導箱(6),(7)の後板間の冷気通路(8)に
は、上下方向に縦仕切り板(27)を配設して吐出通路
(8A)と戻り通路(8B)を形成し、両通路は下連絡口
(28)にて連通している。更に、上熱良導箱(6)の底
板と下熱良導箱(7)の天板間の冷気通路(8)には、
前部に連絡口(29)を形成した水平方向の横仕切り板
(30)を配設している。
熱良導箱(6),(7)の後板間の冷気通路(8)に
は、上下方向に縦仕切り板(27)を配設して吐出通路
(8A)と戻り通路(8B)を形成し、両通路は下連絡口
(28)にて連通している。更に、上熱良導箱(6)の底
板と下熱良導箱(7)の天板間の冷気通路(8)には、
前部に連絡口(29)を形成した水平方向の横仕切り板
(30)を配設している。
以上の構成において、蒸発器(22)で熱交換された冷
気は、送風機(23)によって吹き出し口(19)から冷気
通路(8)に吐出され、第1図の矢印の経路で循環さ
れ、まず、上熱良導箱(6)を冷却した後、連絡口(2
9)を通り、下熱良導箱(7)を冷却し、下連絡口(2
8)から戻り通路(8B)を通って吸い込み口(20)か
ら、再び蒸発器(22)に戻される。これによって上貯蔵
室(9)と下貯蔵室(10)の空気は、上下の熱良導箱
(6),(7)を介して間接的に冷却されることにな
る。この様な貯蔵室(9),(10)の間接冷却方式は該
貯蔵室(9),(10)を高湿度に維持する1つの要件と
して大きな効果を発揮する。
気は、送風機(23)によって吹き出し口(19)から冷気
通路(8)に吐出され、第1図の矢印の経路で循環さ
れ、まず、上熱良導箱(6)を冷却した後、連絡口(2
9)を通り、下熱良導箱(7)を冷却し、下連絡口(2
8)から戻り通路(8B)を通って吸い込み口(20)か
ら、再び蒸発器(22)に戻される。これによって上貯蔵
室(9)と下貯蔵室(10)の空気は、上下の熱良導箱
(6),(7)を介して間接的に冷却されることにな
る。この様な貯蔵室(9),(10)の間接冷却方式は該
貯蔵室(9),(10)を高湿度に維持する1つの要件と
して大きな効果を発揮する。
ところで、扉(2)の開閉による外気進入や貯蔵食品
中の水分の蒸散等によって、熱良導箱(6),(7)の
内面に結露し、特に、天板(6A)及び(7A)から落下し
た結露水は、夫々上下の露受け板(12),(13)上に落
下し、低端縁の水切り部(12A),(13A)から棚(11)
上の貯蔵食品を漏らすことなく、熱良導箱(6),
(7)の底板上に落下する。そして上熱良導箱(6)の
底板上に落下した露は、更に、上ドレンパイプ(16)を
通って下露受け板(13)に落下し、その低端縁の水切り
部(13A)から下熱良導箱(7)の底板上に落下し、下
ドレンパイプ(17)を通って外部に排水される。
中の水分の蒸散等によって、熱良導箱(6),(7)の
内面に結露し、特に、天板(6A)及び(7A)から落下し
た結露水は、夫々上下の露受け板(12),(13)上に落
下し、低端縁の水切り部(12A),(13A)から棚(11)
上の貯蔵食品を漏らすことなく、熱良導箱(6),
(7)の底板上に落下する。そして上熱良導箱(6)の
底板上に落下した露は、更に、上ドレンパイプ(16)を
通って下露受け板(13)に落下し、その低端縁の水切り
部(13A)から下熱良導箱(7)の底板上に落下し、下
ドレンパイプ(17)を通って外部に排水される。
また、熱良導箱(6),(7)の内面ほどではない
が、露受け板(12),(13)にも結露し、特に、露受け
板(12),(13)の下面に結露した露は、各筋(15),
(18)の毛細管作用によって、水滴になることなく、露
受け板(12),(13)の下面に広がり、しかも、連続し
た筋(18)及び露受け板(12),(13)の傾斜の作用に
よって、後方へ導かれ水切り部(12A),(13A)から熱
良導箱(6),(7)の底板上に落下する。
が、露受け板(12),(13)にも結露し、特に、露受け
板(12),(13)の下面に結露した露は、各筋(15),
(18)の毛細管作用によって、水滴になることなく、露
受け板(12),(13)の下面に広がり、しかも、連続し
た筋(18)及び露受け板(12),(13)の傾斜の作用に
よって、後方へ導かれ水切り部(12A),(13A)から熱
良導箱(6),(7)の底板上に落下する。
(ト)発明の効果 本発明は熱良導箱の天板に結露し、該天板から落下し
た露が、貯蔵食品上に落下することを確実に防止できる
ことは勿論、露受け板自体、特に、露受け板の下面に結
露した露は、筋による毛細管の作用によって水滴になり
にくく、露受け板の下面に広がり、しかも、連続した筋
と露受け板の傾斜の作用によって、結露水は後方へ導か
れて露受け板の低端縁から落下することになり、貯蔵食
品への結露水落下を防止することができる。
た露が、貯蔵食品上に落下することを確実に防止できる
ことは勿論、露受け板自体、特に、露受け板の下面に結
露した露は、筋による毛細管の作用によって水滴になり
にくく、露受け板の下面に広がり、しかも、連続した筋
と露受け板の傾斜の作用によって、結露水は後方へ導か
れて露受け板の低端縁から落下することになり、貯蔵食
品への結露水落下を防止することができる。
また、材料段階で形成されている筋を有効に利用する
ため、研摩加工が一工程となり、加工数の削減を図るこ
とができる。
ため、研摩加工が一工程となり、加工数の削減を図るこ
とができる。
第1図は本発明の高湿度低温貯蔵庫の縦断側面図、第2
図は同じく扉を外した状態の正面図、第3図は金属板材
に形成されている筋を示す拡大図、第4図は筋の関係を
示す露受け板の下面拡大図である。 (1)…断熱箱体、(6),(7)…熱良導箱、(6
A),(7A)…天板、(9),(10)…貯蔵室、(1
2),(13)…露受け板、(15)…筋、(18)…連続し
た筋。
図は同じく扉を外した状態の正面図、第3図は金属板材
に形成されている筋を示す拡大図、第4図は筋の関係を
示す露受け板の下面拡大図である。 (1)…断熱箱体、(6),(7)…熱良導箱、(6
A),(7A)…天板、(9),(10)…貯蔵室、(1
2),(13)…露受け板、(15)…筋、(18)…連続し
た筋。
Claims (1)
- 【請求項1】前面開口部に開閉扉を備える断熱箱体の内
部に、該断熱箱体と間隔を存して熱良導箱を配設し、該
熱良導箱の内側を貯蔵室とすると共に、前記断熱箱体と
熱良導箱間の空間には冷却手段を配設し、貯蔵室を間接
冷却するように構成して成る高湿度低温貯蔵庫におい
て、材料段階で表面に研摩仕上げが施されて、一方向に
筋が形成されている金属板材に、該板材の筋と交差関係
をなす連続した筋を形成して露受け板を構成し、該露受
け板は、前記筋を形成した面を下にし、前記連続した筋
の方向に傾斜して、前記貯蔵室の上部に前記熱良導箱の
天板と対向して配設したことを特徴とする高湿度低温貯
蔵庫の露受け装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28925090A JPH087006B2 (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | 高湿度低温貯蔵庫の露受け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28925090A JPH087006B2 (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | 高湿度低温貯蔵庫の露受け装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04161778A JPH04161778A (ja) | 1992-06-05 |
JPH087006B2 true JPH087006B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=17740724
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28925090A Expired - Lifetime JPH087006B2 (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | 高湿度低温貯蔵庫の露受け装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH087006B2 (ja) |
-
1990
- 1990-10-26 JP JP28925090A patent/JPH087006B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04161778A (ja) | 1992-06-05 |
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