JPH0869337A - コンピュータのジョブ起動装置 - Google Patents

コンピュータのジョブ起動装置

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Publication number
JPH0869337A
JPH0869337A JP6204788A JP20478894A JPH0869337A JP H0869337 A JPH0869337 A JP H0869337A JP 6204788 A JP6204788 A JP 6204788A JP 20478894 A JP20478894 A JP 20478894A JP H0869337 A JPH0869337 A JP H0869337A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
job
data
facsimile
computer
job activation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6204788A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Tokumitsu
幸夫 徳光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Solution Innovators Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Solution Innovators Ltd filed Critical NEC Solution Innovators Ltd
Priority to JP6204788A priority Critical patent/JPH0869337A/ja
Publication of JPH0869337A publication Critical patent/JPH0869337A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ファクシミリ装置からコンピュータへのジョブ
の投入を簡易に行なう。 【構成】ファクシミリデータ受信手段21がファクシミ
リ装置1からファクシミリデータ11を受信すると、デ
ータ変換手段22はコンピュータ2が認識可能なように
画像データをコードデータにデータ変換し、ジョブ起動
情報作成手段23にデータを送出する。ジョブ起動情報
作成手段23は、このデータからジョブ起動用情報を読
み込むためのキー作成を行い、ジョブ起動情報を取得す
る。そして必要情報を組立て後、ジョブ起動手段はこの
情報に基づきジョブの起動を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータのジョブ
の起動を行う装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータにおけるジョブの起
動は、専用のデータ入力機器、あるいは専用のオンライ
ン端末機器を設置し、その機器からジョブを投入して行
なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のジョブ起動
方法では、専用のデータ入力機器、あるいは専用のオン
ライン端末機器を必要とするという欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のコンピュータの
ジョブ起動方法は、ファクシミリからデータを受信する
ファクシミリ受信手段と、受信したファクシミリデータ
をコンピュータが認識可能なコードに変換するデータ変
換手段と、このコードによりジョブ起動ファイルジョブ
起動情報を読み出すジョブ起動情報作成手段と、前記ジ
ョブ起動情報をコンピュータで実行可能な形式に成形し
て対象となるジョブの起動を行うジョブ起動手段を有す
る。
【0005】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
【0006】図1は本発明の一実施例のブロック図であ
り、ファクシミリ装置1と、ジョブ起動情報31を有す
るジョブ起動ファイル3と、ファクシミリからデータを
受信するファクシミリ受信手段21ファクシミリデータ
をコンピュータが認識可能なコードに変換するデータ変
換手段22ジョブ起動ファイル3からのジョブ起動情報
によりジョブ起動情報を作成するジョブ起動情報作成手
段23及び対象となるジョブの起動を行うジョブの起動
手段24を有するコンピュータ2とから構成される。
【0007】ファクシミリ受信手段21は、ファクシミ
リ装置1から通信を受付け、ファクシミリ装置1との通
信のやりとりを行い、ファクシミリデータ11を受信す
る。
【0008】データ変換手段22は、画像データで受信
したファクシミリデータをコンピュータ2が認識可能と
なるコードに変換し記憶装置に格納する。
【0009】ジョブ起動情報作成手段23は、コードに
変換されたファクシミリデータにより、ジョブ起動ファ
イル3からジョブ起動情報31に読み込むためのキー情
報を作成し、ジョブ起動情報31を取得する。
【0010】ジョブの起動手段24は、取得したジョブ
起動情報からコンピュータ2上で、ジョブを動作させる
ためのジョブの起動を行う。
【0011】図2は、ファクシミリ受信手段2の動作を
示す流れ図である。
【0012】ファクシミリ受信手段21は、ファクシミ
リ装置1から電話回線を通じて、回線の接続要求を受け
付けると(ステップ201)、現在このシステムがファ
クシミリデータを受信可能かどうか判断する(ステップ
202)。内部処理の待ち合わせ等でファクシミリデー
タの受信が不可能な状態の場合は、ファクシミリ装置1
に対して否定応答を行い(ステップ203)、再度ファ
クシミリ装置1からの接続要求を待ち合わせる。
【0013】ファクシミリデータの受信が可能な場合
は、ファクシミリ装置1に対して肯定応答を行い、ファ
クシミリ装置1に対して回線の接続を完了させる(ステ
ップ204)。次にファクシミリ装置1から送信されて
くるファクシミリデータを受信し、すべてのファクシミ
リデータを記憶装置に格納する(ステップ205)。そ
して、すべてのファクシミリデータの受信が完了したな
らば、ファクシミリ装置1との回線を切断する(ステッ
プ206)。
【0014】図3は、ファクシミリデータをコンピュー
タが認識可能なコードに変換するデータ変換装置22の
動作を示す流れ図である。
【0015】記憶装置に格納されたファクシミリデータ
は、予め定義したフォーマット形式に則り、各項目ごと
の画像データを切り出される(ステップ301)。項目
ごとに切り出された画像データ、画像データをコードに
変換する処理(ステップ303)を呼び出し、すべての
画像データのファクシミリデータを、コードに変換する
(ステップ302)。
【0016】図4は、ジョブ起動情報作成手段23の動
作を示す流れ図である。
【0017】まず、コードに変換したファクシミリデー
タより、ジョブ起動ファイルから目的のジョブ起動情報
を取得するためのキー情報を作成する(ステップ40
1)。作成したキーを使用して、ジョブ起動ファイル3
から対象となるジョブ起動情報を読み込む(ステップ4
02)。対象となるジョブ起動情報が、ジョブ起動ファ
イル3上に存在するか否かを判断し(ステップ40
3)、存在しない場合はエラー処理を行い(ステップ4
04)、ジョブ起動情報が正しく登録されている場合
は、正常終了する。
【0018】図5は、対象となるジョブの起動を行うジ
ョブの起動手段を示す流れ図である。上述のようにし
て、取得したジョブ起動情報をコンピュータ上でジョブ
の実行が可能となる形式へ成形し(ステップ501)、
コンピュータ2上のジョブの起動を行う(ステップ50
2)。
【0019】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような構成の採
用により、コンピュータでジョブを起動する場合に、ジ
ョブの起動用に専用のデータ入力機器、あるいは専用の
オンライン端末機器を設置することなく、ファクシミリ
を用いて簡易にコンピュータ上でジョブの起動を行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】本発明のおけるファクシミリ受信手段の動作を
示す流れ図である。
【図3】本発明におけるデータ変換装置の動作を示す流
れ図である。
【図4】本発明におけるジョブ起動情報作成手段の動作
を示す流れ図である。
【図5】図5は、対象となるジョブの起動を行うジョブ
の起動手段を示す流れ図である。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 2 コンピュータ 3 ジョブ起動ファイル 11 ファクシミリデータ 21 ファクシミリデータ受信手段 22 データ変換手段 23 ジョブ起動情報作成手段 24 ジョブ起動手段 31 ジョブ起動情報。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファクシミリからデータを受信するファ
    クシミリ受信手段と、受信したファクシミリデータをコ
    ンピュータが認識可能なコードに変換するデータ変換手
    段と、このコードによりジョブ起動ファイルジョブ起動
    情報を読み出すジョブ起動情報作成手段と、前記ジョブ
    起動情報をコンピュータで実行可能な形式に成形して対
    象となるジョブの起動を行うジョブ起動手段を有するコ
    ンピュータのジョブ起動装置。
JP6204788A 1994-08-30 1994-08-30 コンピュータのジョブ起動装置 Pending JPH0869337A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6204788A JPH0869337A (ja) 1994-08-30 1994-08-30 コンピュータのジョブ起動装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP6204788A JPH0869337A (ja) 1994-08-30 1994-08-30 コンピュータのジョブ起動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0869337A true JPH0869337A (ja) 1996-03-12

Family

ID=16496363

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6204788A Pending JPH0869337A (ja) 1994-08-30 1994-08-30 コンピュータのジョブ起動装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03233610A (ja) * 1990-02-08 1991-10-17 Nec Corp 遠隔ジョブ起動方式
JPH04289943A (ja) * 1990-10-31 1992-10-14 Hewlett Packard Co <Hp> Faxプロトコルを用いたasciiからasciiへの転送システム

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03233610A (ja) * 1990-02-08 1991-10-17 Nec Corp 遠隔ジョブ起動方式
JPH04289943A (ja) * 1990-10-31 1992-10-14 Hewlett Packard Co <Hp> Faxプロトコルを用いたasciiからasciiへの転送システム

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970325