JPH0868806A - 複合ハウジング及び磁気作動リードスイッチを有する衝撃センサ - Google Patents

複合ハウジング及び磁気作動リードスイッチを有する衝撃センサ

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JPH0868806A
JPH0868806A JP7209782A JP20978295A JPH0868806A JP H0868806 A JPH0868806 A JP H0868806A JP 7209782 A JP7209782 A JP 7209782A JP 20978295 A JP20978295 A JP 20978295A JP H0868806 A JPH0868806 A JP H0868806A
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magnet
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sensor
bobbin
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H35/00Switches operated by change of a physical condition
    • H01H35/14Switches operated by change of acceleration, e.g. by shock or vibration, inertia switch
    • H01H35/147Switches operated by change of acceleration, e.g. by shock or vibration, inertia switch the switch being of the reed switch type

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  • Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 機械組立に適応でき、関連した公差変動に順
応する部品数の少ない衝撃センサが必要とされる。 【解決手段】 衝撃センサ20のハウジング22の第一
部分24はリードスイッチ26に弾性的に係合し、第二
部分28はリードスイッチのリード88線に隣接して延
びボビン36を挿入する。自己試験コイル54は、第一
ディスク50と第二ディスク52との間でガイドバー3
4に位置決めされる。付勢ばね44は、閉鎖端40と磁
石30との間に延び、ガイドバー34に取り付けられ
る。磁石30は第二ディスク52に当接する。第二ディ
スク52は、非作動位置において磁石30をリードスイ
ッチ26に対して位置決めする。ばね44とボビン36
を調整して、衝撃センサ20を、異なる作動のための条
件のリードスイッチ26で同様な作動特性を与えるよう
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に衝撃センサ
に関し、特に、リードスイッチを用いる衝撃センサに関
する。
【0002】
【従来の技術】リードスイッチを用いる衝撃センサは、
車両の衝突を検出するために自動車に用いられる。衝突
が起こるとき、衝撃センサは、エアバッグを膨張させ、
シートベルトに張力をかけるような安全装置、及び、他
の同様な装置の作動用の電気回路を起動する。このよう
な衝撃センサは、代表的には、加速度検知磁石を有する
リードスイッチを用い、加速度検知磁石は、衝撃センサ
が加速度を受けないとき、リードスイッチが開くよう
に、ばねによってリードスイッチの作動領域から押し離
される。車両及び車両に取り付けられた衝撃センサが衝
突によって引き起こされた加速度を受けたとき、磁石は
加速度検知質量として作用する。磁石は、中央作動領域
に対して移動し、スイッチのリードを磁界にさらし、こ
の磁界により、リードを互に寄せてリードスイッチを閉
じる。先の特許、即ち米国特許第5,194,706号
で、小型パッケージ内の端作動を用いる衝撃センサを開
示した。以前に開示した衝撃センサは、自動車内での衝
撃センサの配置を容易にするパッケージの小寸法の点
で、相当な利点を達成する。より小さいセンサは効果的
な場所にたやすく配置することができるので、衝撃セン
サの配置は、信頼できる効果的な作動にとって重要であ
る。以前のセンサは、磁石の形とリードスイッチの端作
動領域の採用により、優れた最小休止時間を達成した。
普通に製造される如きリードスイッチは、それらの作動
に必要とされる(アンペア回数で測定される)磁界の強
さがかなり広い範囲を有する。かくして、製造されたリ
ードスイッチは、通常、作動のための磁界の強さの要件
に従って試験され、そして、分類される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特定の衝撃センサ構造
に使用できる範囲の外であれば、或る数のリードスイッ
チを捨てなければならない。いっそう多くの自動車とト
ラックでは、衝突で作動する安全装置が標準になってき
たので、衝撃センサは、ますます需要がある。製造コス
トを下げることができる特徴が特に望ましい。特に、機
械組立に適用でき、リードスイッチと関連した独特の公
差の変動にたやすく順応するようになっている部品数の
少ない衝撃センサが必要とされる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の衝撃センサは、
2つの部分を有するハウジングを用いる。ハウジングの
第一部分は、ステープル形成垂下リード線を有するリー
ドスイッチに弾性的に係合する。ハウジングの第二部分
は、リードスイッチの一端に隣接して延びる。第二部分
は、閉鎖端を有する円筒形の軸を構成する中空チューブ
である。2つの軸線方向に間隔を隔てた半径方向に延び
るディスクを有する中央のガイドバーを備えたボビン
は、開放端に挿入される。付勢ばねは、閉鎖端と、ガイ
ドバーに摺動可能に取り付けられた作動磁石との間に延
びる。リードスイッチ自己試験コイルは、2つのディス
クの間でガイドバーの周りに巻かれる。磁石は、非作動
位置にあるときに、作動磁石をリードスイッチに対して
位置決めするディスクの1つによって、自己試験コイル
と間隔を隔てる。かくして、磁石は、ディスクとハウジ
ングの第二部分との間を移動する。リードスイッチは作
動磁石の近接に応じて異なる応答をするので、本発明の
衝撃センサは、共通のハウジングに挿入する異なるボビ
ンとばねを可能にして、リードスイッチの感度にもかか
わらず首尾一貫した衝撃センサの作動を保証する。ディ
スクと、ハウジングの第二部分の閉鎖端との間の、より
大きい間隔又はより小さい間隔を有するボビンを取り換
えることによって、作動磁石を、リードスイッチから、
より大きい距離又はより小さい距離だけ移動させること
ができ、作動領域を、試験によって決定された特定のリ
ードスイッチの特性に合わせて調整することができる。
また、共通の長さで、より大きい又はより小さいばね定
数の付勢ばねが、作動のための異なるアンペア回数条件
のリードスイッチによって、所望の同一の機能を達成す
るために挿入される。付勢ばねは、作動ばねの接触巻き
の数を変えることによって、所定の作動のためのアンペ
ア回数範囲のリードスイッチの各種類に対して調整され
る。接触巻きは、互いに横方向に移動させられず、従っ
て、ばねの圧縮に抵抗を与えないばねの巻きである。パ
ッケージの設計は、個々の衝撃センサの部品の十分な削
減を達成した。さらに加えて、リードスイッチの特定の
製造ロットの大多数を利用するのに必要な衝撃センサの
全部のファミリーは、非常に少ない部品数で製造するこ
とができる。
【0005】ハウジングの第一部分は、第二部分に形成
されたチューブの端に隣接し、かつ、第二部分に対して
中央配置の下方に開放した孔を有する。ステープル形成
リードスイッチ、即ち、ステープル形状で下方に曲がる
リード線を有するリードスイッチは、好ましくは、1つ
の脚部即ちリード線を、下方に開放した孔に挿入し、機
械によって位置決めされる。リードスイッチは、しかる
後、直線状に伸びた弾性ビームに対して旋回され、孔に
入れたリード線と反対側の下方に伸びたリード線は、弾
性ビームの保持特性によって弾性的に保持される。本発
明の衝撃センサの他の特性は、作動磁石が下方に開放し
た孔に達するスイッチリードを強く引きつけることであ
る。この引きつけ力は、休止又は最小休止を増すことを
可能にして、ラッチ衝撃センサの設計の可能性を可能に
する設計パラメータを与えるばね力を補う。自己試験コ
イルは、コイルが引き起こした磁界によって作動磁石を
移動させることによって、衝撃センサを試験する能力を
提供し、さらにまた、2つの追加の機能に役立つ。これ
らの機能の第一は、ラッチするように設計された衝撃セ
ンサをラッチしない能力である。第二の機能は、リード
スイッチの特性を順応性のあるように変える能力であ
る。典型的な衝突検知装置において、多数の衝撃セン
サ、あるいは他の型式のセンサが、種々の四分区間(q
uadrant)において車両の衝撃を検知するために
車両に位置決めされる。もし、車両の寿命の間に1以上
のセンサが作動しなくなると、センサの機能は、センサ
が設計されたように応答するように適当に位置決めされ
かつ取り付けられたことに依存するので、修理は非常に
困難である。従って、好ましい修理方法は、衝撃検知装
置が全体として故障耐性があり、その構成部品のいくつ
かの機能性の損失にもかかわらず効果的に作動を続ける
ように他のセンサの感度を調整することによって、1つ
のセンサの損失を補償するように順応させて部品を変更
するように、装置を設計することである。
【0006】
【発明の目的】本発明の目的は、よりコスト効果の製造
の衝撃センサを提供することにある。本発明の他の目的
は、少ない部品で組み立てられた衝撃センサを提供する
ことにある。本発明のさらに他の目的は、リードスイッ
チが衝撃センサハウジングにたやすく機械で位置決めす
ることができるリードスイッチを用いる衝撃センサを提
供することにある。本発明の更なる目的は、密閉するこ
とができる衝撃センサを提供することにある。本発明の
更なる目的は、2以上のリードスイッチの端作動を提供
することにある。本発明のさらに他の目的は、異なる磁
気の感度のリードスイッチをたやすく組み込めるように
なっている衝撃センサを提供することにある。本発明の
更なる目的は、自己試験する端作動リードスイッチセン
サを提供することにある。
【0007】本発明の更なる目的は、作動位置において
ラッチする衝撃センサを提供することにある。本発明の
更なる目的は、組み立てられかつ車両に組み込まれた後
で調整することができる作動パラメータを有する衝撃セ
ンサを提供することにある。本発明の更なる目的、特徴
及び長所は、以下の詳細な説明を添付図面と関連して考
慮したときに明らかになるであろう。
【0008】
【発明の実施の形態】特に、図1乃至図10を参照する
と、同じ番号は同様な部品を指し、改良された端作動式
衝撃センサ20を、図1、図2、図7及び図8に示す。
図1を参照すると、衝撃センサは、リードスイッチ26
を保持しかつ位置決めする第一部分24と、作動磁石3
0を収容する第二部分28とに分けられたハウジング2
2を有する。作動磁石30は、成形プラスチックボビン
36の軸線方向に延びたガイドバー34に摺動可能に係
合される中心穴32を有する。図2、図7及び図8に示
すように、ボビン36は、衝撃センサハウジング22の
第二部分28によって構成された中空チューブ38の中
に挿入される。第二部分は、中空チューブ38を終わら
せ、ハウジングの第一部分24に隣接し、かつまた、リ
ードスイッチ26の第一端42から間隔を隔てた閉鎖端
40を有する。付勢ばね44が、ガイドバー34の周り
に位置決めされ、ハウジングの第二部分の閉鎖端40と
磁石30の中心穴32内の半径方向に延びたリップ46
との間に延びる。ハウジングの第二部分の閉鎖端40は
磁石30の第一当接部を形成し、ディスク50は第二当
接部を形成する。
【0009】ボビン36は、ボビンガイドバー34の周
りに軸対称に形成された第一の半径方向に延びたディス
ク50を有する。また、第二の半径方向に延びたディス
ク52がガイドバー34に形成され、組み立てられた衝
撃センサ20のリードスイッチ26から離れて第一ディ
スクと軸線方向に間隔を隔てる。自己試験コイル54
が、第一ディスク50と第二ディスク52との間でガイ
ドバー34の部分56に巻かれる。図1に示すように、
第二ディスク52は、コイル54の端62を通す第一ス
ロット58及び第二スロット60を有する。コイルの端
62は、延びているコイルリード線64に半田付けされ
又は溶接される。衝撃センサ20が、図1に示すよう
に、組み立てられたとき、ボビン36は、衝撃センサ2
0のハウジングの第二部分28の中空穴38の中に心出
しされかつ位置決めされる。ボビン36は、中空チュー
ブ38の内面61に係合する第一の半径方向ディスク5
0と第二の半径方向ディスク52とによって、半径方向
に位置決めされる。ガイドバー34は、チューブ38内
でハウジングの第二部分28の閉鎖端40から突出した
小突起70と係合することによって、ガイドバーを衝撃
センサ20の軸線68に沿って整列させるのを助ける円
錐形の端74を有する。小突起は、直径が磁石30の内
部の穴32より小さく、ボビンディスクの方に面し、ガ
イドバー34の円錐形の端74に係合する凹面72を有
する。ボビン36は、ボビン36の基部73から延びる
2つのテーパした耳部76によって、中空チューブ38
内に確実に保持される。テーパした耳部76は、ハウジ
ング22の第二部分28の開口78に係合する。ハウジ
ング22は弾性プラスチックで構成され、ハウジング2
2の壁80は、耳部が壁80の開口78から突出するま
で外方に弾性的に変形させることによって耳部76の通
過を可能にし、かくして、ボビン36をハウジングの第
二部分28の中空チューブ38内に確実に係止する。
【0010】リードスイッチ26は、2つのリード84
の周りに溶融されるガラスカプセル82で形成する。ガ
ラスカプセル82は、ハウジングの第二部分28に隣接
した第一端42と、ハウジングの第二部分28から遠位
の第二端43とを有する。リード84は、図8に示すよ
うに係合されたとき、第一リード線88と第二リード線
90との間の電気回路を閉じる接触領域86を有する。
リード線88、90は、衝撃センサ20とリードスイッ
チ26の軸線68に対しておおよそ90度に下方に曲げ
られる。いわゆるステープル形成リード線88、90
は、リードスイッチ26をハウジング22の第一部分2
4に位置決めする。下方に開放した孔94が、ハウジン
グの第一部分24とハウジングの第二部分28との接合
部92に構成される。第一リード線88は孔94を貫通
する。組み立て中、リードスイッチ26を最初に衝撃セ
ンサ20の軸線68からほぼ45度に位置決めして、第
一リード線88を孔94の中に挿入してリードスイッチ
をハウジング22に組み立てる。しかる後、第一リード
線88が図5に示す前方に面したノッチ96に係合する
ようにリードスイッチ26を旋回させて軸線整列させ
る。
【0011】第一のハウジング部分は、図1及び図5に
示す細い弾性ビーム102を有し、弾性ビーム102
は、接合部92から下方に垂下した部材100まで、リ
ードスイッチの長さ延びる。ビーム102は、第二リー
ド線90を垂下部材100の下に位置決めできるように
ビームを上方に変形させるべく撓むことができる。ビー
ムが解放されると、第二リード線90は、垂下部材10
0に形成されたスロット98に係合する。衝撃センサ2
0は、比較的少ない個々の部品を有する。これらの個々
の部品は、ハウジング22に及びその中に自動整列され
かつ位置決めされ、かくして、構成部品の機械組立を容
易にする。脚部104は、衝撃センサ20を回路基板
(図示せず)に位置決めするためにハウジング22から
下方に延び、かくして、リードスイッチ20を、回路基
板に取り付けられた他の電気部品の上に取り付けること
ができる。リードスイッチ20の作動を、図7及び図8
に図示する。図7に示す非作動位置においては、磁石3
0の第一端106は、ボビンの第一ディスク50によっ
て形成された第二当接部108に当たって配置される。
衝撃センサ20が、十分な加速度成分がハウジングの軸
線68に沿って整列した状態で十分な大きさの加速度を
感じるとき、加速度検知質量として機能する磁石30
は、リードスイッチ26の第一端42に向かって移動す
る。図8に示すように、磁石30は、磁石の第二端11
0がハウジング端40によって構成された第一当接部に
係合するとき、その移動が停止される。磁石30のこの
移動は、磁石を作動位置にもっていき、磁石によって生
じた磁界により、リードスイッチの両リード84を互い
に引きつけ、従って、接触面86がリード線88と90
との間の回路を閉じる。
【0012】衝撃センサ20は、機械でたやすく組み立
てられるだけでなく、普通のリード長さと外形のリード
スイッチを用いることができる。衝撃センサ20は、以
前の特許、即ち米国特許第5,194,706号に開示
されているようなリードスイッチの端作動を用いて達成
される小型パッケージを有し、この特許の開示をここに
採用する。第一リード線88は、好ましくは、磁石30
とリード線88との間に吸磁力を引き起こすように鋼の
ような強磁性材料で形成される。衝撃センサ20は、磁
石30と第一リード線88との間の吸引力を利用して、
図9に示す力−距離曲線の特性を制御する。図9におい
て、Y軸は正の重量グラムと負の重量グラムを表し、正
の重量グラムは、作動磁石30をリードスイッチ26の
第一端42から離れて保持する力である。曲線114は
ばね力曲線で、磁石がX軸に沿ってリードスイッチ26
の方に動かされたときに、ばねによって磁石30に加え
られた力がどのように線形に増すかを図示する。下方の
曲線116は、作動磁石30がX軸に沿ってリードスイ
ッチ26の第一端42の方に動かされたときに、リード
線88と作動磁石30との間の磁気吸引の増加のプロッ
トである。かくして、衝撃センサ20の設計は、リード
スイッチのステープル形成リード線と作動磁石との間の
吸引力を利用して、設計を改善して新しい性能と機能を
導入するように衝撃センサの設計に有利に利用される追
加のパラメータを加える。
【0013】図9は、曲線114で表したばね力と曲線
116で表した吸磁力との組合せが、作動点と停止点と
の間で磁石30に作用する復帰力を減じることによって
追加の休止時間を達成する力−距離曲線112を与える
ようにどのように結合するかを図示する。図9に示す予
圧位置は、背面106を第二当接部108に当てて位置
決めされる磁石30に対応する。停止位置は、第二面1
10を第一当接部40に隣接して位置決めさせた磁石3
0に対応する。作動は、磁石が第二当接部108から第
一当接部40まで移動するときに起こる。曲線112で
示す復帰力を低下させることによって、衝撃センサの作
動の休止時間を延ばす。換言すれば、磁石とリードとの
間の吸引力がばね復帰力と反対であるため、リードスイ
ッチを開く傾向がある正味の力を減ずる。この力の減少
は、非作動位置に戻る磁石の減少した加速度に、それ故
に、第一当接部と停止位置との間の距離を移動する延び
た時間に対応する。延びた休止時間は、衝撃センサ20
で駆動される装置の作動の信頼性を改善する上で大変望
ましい。もし、所定長さの作動時間が、衝撃センサ20
の接点閉鎖と、衝突検知装置の衝撃センサ20と並列に
作動される他の衝撃センサの接点閉鎖との重複に依存す
ることがあれば、両センサ間の重複が長くなり、かくし
て、両衝撃センサに基づく安全装置のトリガーが可能に
なる。
【0014】ばねと磁石の特性の適当な選択によって、
作動時に磁石がリードスイッチを作動位置にしてラッチ
するように衝撃センサを構成することができる。例え
ば、図10に示すばね作動曲線118を有するように選
択されたばねは、磁石吸引曲線120で指示したよう
に、同じ位置における磁石とリード線88との間の吸引
力より小さい磁石停止位置での復帰力を有する。すべて
の位置における磁石の正味の力を、力−距離曲線122
で指示する。停止位置での正味の負の力は、リードスイ
ッチを作動する磁石が閉じた位置でラッチすることを意
味する。かくして、衝撃センサ20は、適当に構成され
たばね44と磁石とを用いることによって、従来のラッ
チリードスイッチに必要とされる追加のコイル及び電流
閉回路を有しないラッチスイッチを提供する。図9の陰
領域117及び図10の陰領域119は、衝撃センサ2
0を構成する個々の構成部品の変化で生ずる力−距離曲
線の公差帯域を表す。図10に示すように、停止距離
は、許される公差の変化が図10のリードスイッチのラ
ッチを妨げないように選択される。同様な方法で、図9
のリードスイッチは、ラッチが図9のリードスイッチの
許される公差の変化の中で起こらないように構成され
る。
【0015】コイル54は、先のルノー(Renea
u)等による米国特許第4,980,526号に開示さ
れた衝撃センサ20の自己試験を達成するのに用いられ
る。コイルは、衝撃センサ20の2つの追加の機能を行
うのに用いることができる。第一に、コイルは、図10
のように構成されたとき、衝撃センサ20をラッチしな
いように用いられる。第二に、コイルは、衝撃センサ2
0の感度を調整するために、衝撃センサ20の作動パラ
メータを調整するのに用いられる。このことは、自動車
への適用では、エアバッグ及びシートベルト係止装置の
ような受動的の乗客拘束装置を作動する上で重要とな
る。衝撃センサの位置が、衝突の場合に適当な機能にと
って重要となるので、欠陥のあるセンサを修理又は取り
換えることが不可能であることがしばしば立証される。
しかしながら、1台の車両に多数のセンサが利用される
ので、残りのセンサの感度の調整は、1以上の個々のセ
ンサの損失にもかかわらず機能し続ける衝突検出装置を
なす衝撃センサ20の感度を変えるコイル54にバイア
ス磁界を供給することによって達成される。製造された
リードスイッチのどのバッチにおいても、個々のスイッ
チは、スイッチを閉じるのに必要とされる磁界の強さの
比較的広い分布を有する。かくして、製造後、部品は、
通常は、作動に必要な磁界の強さを決定するように試験
され、代表的にはアンペア回数で測定され、スイッチ
は、作動のための狭い範囲のアンペア回数必要条件を有
するグループに分類される。典型的な自動車事業で採用
されるためのリードスイッチの必要生産量は、数十万か
ら百万又はそれ以上である。各自動車は、1以上のリー
ドスイッチをそれぞれ用いる多数の衝撃センサを必要と
する。自動車の1年の生産量は、しばしば数十万であ
る。かくして、すべての使用のために製造されたリード
スイッチの大きな母集団から特定の機能範囲のリードス
イッチを選択する可能性は、特定の適用に必要とされる
構成部品の絶対数に照らして、実際的な問題を有する。
更に、衝撃センサの特定の使用者が必要とする仕様が独
特であるほど、選択されるリードスイッチの大きな母集
団は入手できない。かくして、普通の実施では、衝撃セ
ンサの全体ファミリーは、構成部品の一つの構成を、特
定なアンペア回数の公差範囲内に入るリードスイッチの
各組で機能するように開発することが必要である。単一
の適用に対する多数の衝撃センサの要求は、このような
衝撃センサの全体のコストを抑制するのに重大な障害と
なる。
【0016】本発明の衝撃センサ20は、2つの構成部
品を変更するだけで、異なるアンペア回数条件のリード
スイッチで機能するように変更することができる。変更
される第一の構成部品はボビンである。第一ボビンディ
スク50をリードスイッチの端42から離してガイドバ
ー32に沿ってより近く又はより遠く調整して形成した
第二当接部108の位置を有するボビンのグループを製
造することによって、磁石30の予圧位置を変えること
ができる。第二ボビンディスク52は、第一ボビンディ
スク50と第二当接部108の位置の変更に対して再配
置される。変更されるべき第二の構成部品は、ばね44
である。図7に示すように、圧縮されていない状態のば
ね44は、多数の接触したコイル124を有する。ばね
の製造工程で接触したコイルの数を調整することによっ
て、ばねを形成するワイヤの太さ、又は、ばねを形成す
るワイヤの長さを調整することなく、ばね特性を変える
ことができる。かくして、2つの構成部品、即ちばね4
4とボビン36を調整することによって、衝撃センサ2
0を、異なるアンペア回数の作動条件のリードスイッチ
について使用されるとき、同様な作動特性を得るように
設計することができる。かくして、首尾一貫した動作特
性の衝撃センサの生産量を、リードスイッチを公差範囲
に分類し、しかる後、各グループのリードスイッチを適
当な特性のボビンとばねと一緒に組み立てることによっ
て、生産バッチから実質的に全てのリードスイッチを用
いて製造することができる。
【0017】また、衝撃センサ20は、図8に示すよう
に、エポキシのようなシーラント126を基部73の周
りに置くことによって、密閉されるのが良い。変形の実
施の形態の衝撃センサ220を、図4及び図6に示す。
衝撃センサ220は、第一部分224と第二部分228
とに分けられたハウジング222に取り付けられた2つ
のリードスイッチ226を用いる。中空なチューブ(図
示せず)の閉鎖端240を図4及び図6に示し、作動磁
石(図示せず)と衝撃検知機構の相対的な大きさを示
す。衝撃センサ220は、他の点では、外形と作動機構
は衝撃センサ20と同様である。運転者−乗客、又は、
バッグ−ベルトのような冗長、又は、回路分離が、衝撃
センサの回路閉鎖能力に必要とされる環境では、衝撃セ
ンサ220は、衝撃センサ220の端作動を含む全体の
形体によって可能にされ、小型でコスト効果のパッケー
ジを提供する。図4及び図6に示すように、衝撃センサ
220は、突起部205で終わる脚部204を有する。
突起部は、衝撃センサ220を回路基板にはんだ付けす
る前の移動を防ぐために、衝撃センサを回路基板のスロ
ットに係止することが望ましいある環境において、有利
に用いられる。更に、コイルが用いられない場合には、
突起部205は、衝撃センサを回路基板に位置決めしか
つ固定する際に追加の安定性を与える。
【0018】図6に示すように、衝撃センサ220は、
衝撃センサ220の第一の一方の側、ついで、他方の側
からリードスイッチを機械で装填するのを容易にする、
スロット296に嵌まり込むリード288線を有する。
ガラスカプセルの位置の公差は、リード84の接触点8
6の位置はさらに広い公差となることを示すので、リー
ドスイッチの第一端を形成するガラスカプセルの部分が
ハウジング28との干渉係合することなくスロット96
と係合させるため、レリーフノッチ128が、ハウジン
グの第二部分28に形成されるのが有利であることを理
解すべきである。衝撃センサ20は、通常は閉じたリー
ドスイッチ、又は、単一のリードを用いるリードスイッ
チを備えた異なる外形のリードスイッチを用いることが
できることを理解すべきである。また、密閉することが
できるけれども、リードスイッチは密閉しない多くの環
境で満足に機能することを理解すべきである。本発明
は、特許請求の範囲の請求項に記載した範囲に入るよう
な本発明の変更形態を包含すること以外は、ここで図示
し説明した特定の構造と部品の構成に限定されないこと
を理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の衝撃センサの分解等角図である。
【図2】部分的に切り取った図1の衝撃センサの等角図
である。
【図3】線3−3に沿って描いた図7の衝撃センサの端
面図である。
【図4】2つのリードスイッチを用いる変形の実施の態
様の衝撃センサの端面図である。
【図5】線5−5に沿って描いた図7の衝撃センサの断
面図である。
【図6】第一のハウジングの部分を通して描いた図4の
2つのリードスイッチを用いる変形の実施の態様の衝撃
センサの断面図である。
【図7】非作動位置を示す図1の衝撃センサの断面図で
ある。
【図8】作動位置を示す図1の衝撃センサの断面図であ
る。
【図9】本発明の衝撃センサの作動磁石の力を示すグラ
フ図であって、グラフは整列したX軸を有するリードス
イッチの部分断面図と並置される。
【図10】磁石及びばねを、リードスイッチが閉位置で
ラッチするように選択した本発明の衝撃センサの作動磁
石の力を示すグラフ図である。このグラフは、X軸を有
するリードスイッチの部分断面図と並置される。
【符号の説明】
20 衝撃センサ 22 ハウジング 24 ハウジングの第一部分 26 リードスイッチ 28 ハウジングの第二部分 30 作動磁石 32 中心穴 34 ガイドバー 36 ボビン 38 中空チューブ 40 閉鎖端 42 リードスイッチの第一端 43 リードスイッチの第二端 44 付勢ばね 46 リップ 50 第一の半径方向に延びたディスク 52 第二の半径方向に延びたディスク 54 コイル 58 第一スロット 60 第二スロット 61 中空チューブの内面 62 コイル端 64 コイルリード線 68 軸線 70 小突起 72 凹面 73 ボビンの基部 74 円錐形の端 76 テーパした耳部 78 開口 80 壁 82 ガラスカプセル 84 リード 88 第一リード線 90 第二リード線 92 接合部 94 孔 96 スロット 100 垂下部材 102 弾性ビーム 104 脚部 106 磁石の第一端 108 第二当接部 110 磁石の第二端 126 シーラント 128 レリーフノッチ 204 脚部 205 突起部 220 衝撃センサ 222 ハウジング 224 ハウジングの第一部分 226 リードスイッチ 228 ハウジングの第二部分 240 閉鎖端 288 リード線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a) 第一及び第二のステープル形
    成リードを有するリードスイッチと、 b) 前記リードスイッチに係合する第一部分を有し、
    前記第一リードに隣接して延び、中央配置のガイドバー
    を有するボビンを位置決めする閉鎖端を有する中空なチ
    ューブである第二部分を有するハウジングと、 c) 前記ガイドバーから外方に延びる第一ディスク及
    び第二ディスクとを備え、 前記第一ディスクは前記第二ディスクから間隔を隔てて
    おり、 d) 前記第一ディスクと前記第二ディスクとの間で、
    前記ガイドバーに位置決めされた自己試験コイルと、 e) 前記チューブの前記閉鎖端と作動磁石との間に延
    びる付勢ばねとを備え、前記磁石は、前記第二ディスク
    に当接するように前記ガイドバーに取り付けられ、 ボビンと付勢ばねとを取り換えることによって、同一に
    機能する衝撃センサを作動のための異なるアンペア回数
    条件のリードスイッチで作ることができるように、非作
    動位置において、前記第二ディスクが前記磁石をリード
    スイッチに対して位置決めする、ことを特徴とする衝撃
    センサ。
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