JPH086750A - ウインドウ構造表示方法およびその装置 - Google Patents

ウインドウ構造表示方法およびその装置

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JPH086750A
JPH086750A JP6140147A JP14014794A JPH086750A JP H086750 A JPH086750 A JP H086750A JP 6140147 A JP6140147 A JP 6140147A JP 14014794 A JP14014794 A JP 14014794A JP H086750 A JPH086750 A JP H086750A
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JP
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window
screen
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JP6140147A
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English (en)
Inventor
Yasuto Kato
康人 加藤
Taro Adachi
太郎 足立
Masahiro Higashida
雅宏 東田
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PFU Ltd
Original Assignee
PFU Ltd
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Publication date
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ウインドウ階層構造の確認作業を直感的に行
えるようにすることを目的とする。 【構成】 管理手段2は、ウインドウ相互間の当該重畳
関係を示すウインドウ階層情報やさらには各ウインドウ
の二次元的な配置状態を示すウインドウレイアウト情報
をアプリケーション画面情報1から求めている。表示手
段3は、ウインドウ階層情報に基づいて生成される階層
画面やウインドウレイアウト情報に基づいて生成される
仮想画面などを設定している。また、選択手段4により
階層画面上の任意のウインドウに対応する部分を指示し
たとき、表示手段3の仮想画面の、当該ウインドウおよ
びこれに重畳されるサブウインドウのそれぞれを示す部
分を選択的に強調表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ウインドウ構造表示方
法およびその装置に関し、特に画面上でのそれぞれの位
置がアプリケーション画面情報により特定されるウイン
ドウ相互間の重畳関係を階層画面として少なくとも表示
するようにしたウインドウ構造表示方法およびその装置
に関する。
【0002】なお、本明細書で用いる「アプリケーショ
ン画面情報」は、ウインドウを含む画面をアプリケーシ
ョンプログラムにより生成するときに使用され、少なく
とも当該ウインドウの二次元位置を示すデ−タを有した
ものであって、アプリケーションプログラム中に記述さ
れる情報には限定されない。
【0003】また、本明細書では、あるウインドウにつ
いて、それが画面上に設定される任意のウインドウであ
る旨を表現する場合には「ウインドウ」を用い、それが
他のウインドウに載っている旨を表現する場合には「サ
ブウインドウ」を用いるのを原則とする。
【0004】最近のウインドウアプリケーションでは、
ベースとなるウインドウの上にサブウインドウを載せさ
らにはこのサブウインドウの上に新たなサブウインドウ
を載せるといったことを繰り返し、一つの画面に複数の
ウインドウが階層的に設定されることが多い。
【0005】このような階層構造のマルチウインドウの
開発では、ウインドウ相互間の重畳関係が正しいか、さ
らには各ウインドウの二次元的な配置状態が正しいかの
確認を直感的に行なえるようにすることが要請されてお
り、本発明はこの要請に応えるものである。
【0006】
【従来の技術】図8は、一般的なアプリケーション画面
およびそこでのウインドウ階層を示す説明図であり、61
はベースウインドウ、62〜64はベースウインドウ上のサ
ブウインドウ、65および66はサブウインドウ62上のリス
ト一覧ウインドウ、67はサブウインドウ63上のテキスト
ウインドウ、68はサブウインドウ63上のサブウインド
ウ、69〜72はサブウインドウ64上のボタンウインドウ、
73および74はサブウインドウ68上のボタンウインドウを
それぞれ示している。
【0007】各ウインドウは、 ・ベースウインドウ61(第1階層) ・サブウインドウ62、63および64(第2階層) ・リスト一覧ウインドウ65〜66、テキストウインドウ7
7、サブウインドウ68およびボタンウインドウ69〜72、
(第3階層) ・ボタンウインドウ73および74(第4階層) の各階層に区分される。
【0008】このような階層構造からなるウインドウを
使用するアプリケーションの開発段階において、当該ウ
インドウの画面構成が正しく作成されているかどうかの
確認は、このアプリケーションを走行させて得られるア
プリケーション画面をみながらこれをチェックすること
によってのみ行われる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のウ
インドウ階層構造のチェック対象はその最終的な表示画
面であるアプリケーション画面のみであるため、すべて
のサブウインドウが欠けることなく設定されているか、
またサブウインドウのそれぞれがベースウインドウ上に
正しく配置されているかなどの確認を短時間で直感的に
行うことがあまり期待できないという問題点があった。
【0010】そこで、本発明では、ウインドウ相互間の
重畳関係を木構造などで表示する階層画面や、さらには
各ウインドウの二次元的な配置状態を示す仮想画面を設
定し、階層画面で任意のウインドウを指定したときには
これに対応のウインドウおよびそのサブウインドウを仮
想画面上で強調表示することにより、ウインドウ階層構
造の確認作業を直感的に行えるようにすることを目的と
する。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。1は、アプリケーション画面情報であり、画
面上での各ウインドウの二次元位置やさらには各ウイン
ドウ間の重畳関係を特定するための情報である。2は、
管理手段であり、各ウインドウ間の重畳関係を示すウイ
ンドウ階層情報や各ウインドウの二次元的な配置状態を
示すウインドウレイアウト情報をアプリケーション画面
情報1から求め、これらを保持している。なお、以下の
説明では、「ウインドウ階層情報」および「ウインドウ
レイアウト情報」をそれぞれ必要に応じて「階層情報」
および「レイアウト情報」という。3は、表示手段であ
り、前記重畳関係を例えば木構造のかたちで示す階層画
面11を階層情報に基づいて生成し、また前記配置状態を
示す仮想画面12をレイアウト情報に基づいて生成してい
る(図2参照)。4は、マウスなどの選択手段であり、
階層画面11の任意のウインドウ部分を選択するときなど
に用いられる。
【0012】本発明の基本的な内容は、アプリケーショ
ン画面情報1から求めた階層情報に基づいて各ウインド
ウ間の重畳関係を示す階層画面11を表示手段3に生成
し、アプリケーション開発段階における各ウインドウの
階層構造を直感的に把握できるようにすることである。
【0013】そのほかの本発明の内容としては、 ・階層画面11のほかに仮想画面12も表示装置3に生成
し、これらの両画面を用いて各ウインドウの階層構造と
ともに二次元的な配置状態を確認できるようにしたも
の、 ・この仮想画面12での各ウインドウの表示態様を異なら
せるようにしたもの、 ・各ウインドウ間の重畳関係を木構造のかたちで示した
もの、 ・選択手段4で階層画面上の任意のウインドウ部分を指
示したとき、そのウインドウとそれに載っているサブウ
インドウとを仮想画面12で強調表示する(図3参照)よ
うにしたもの、 などがある。
【0014】なお、仮想画面12は各ウインドウの二次元
的な配置状態を端的に示すためのものであって、例え
ば、 ・各ウインドウを示す線の太さを一様としたこと、 ・本来丸みを帯びているボタンウインドウについても矩
形領域としたこと、 ・各ウインドウのテキスト情報を省略したこと、 などの点で通常のアプリケーション画面と異なってい
る。
【0015】また、アプリケーション画面情報1として
階層情報自体を含んだかたちのもの(図5参照)とする
かどうかは任意である。すなわち、アプリケーション画
面情報1としては少なくとも画面上での各ウインドウの
二次元位置を示す内容のものであればよく、各ウインド
ウ間の重畳関係を特定する情報がアプリケーション画面
情報1に含まれていない場合にはこの二次元位置情報か
ら階層情報を求めることになる。
【0016】
【作用】本発明は、このように、アプリケーション画面
情報に基づいて各ウインドウ間の重畳関係を示す階層画
面や各ウインドウの二次元配置状態を示す仮想画面を新
たに作成するようにしたものである。
【0017】図2は、図8のアプリケーション画面に対
応する階層画面11と仮想画面12を示したものであり、利
用者は階層画面11から各ウインドウの重畳関係、例えば
サブウインドウ64には四つのボタンウインドウ69〜72が
載っていることやこれらの各ボタンウインドウには他の
ウインドウは載っていないことなどを直感的に把握でき
る。
【0018】図3は、マウスなどで階層画面11のサブウ
インドウ63を選択したときの仮想画面12の状態を示した
ものであって、サブウインドウ63に載っているテキスト
ウインドウ67およびサブウインドウ68ならびにこのサブ
ウインドウ68に載っているボタンウインドウ73,74 のそ
れぞれが強調表示されている。
【0019】図3の場合、利用者はサブウインドウ63に
関する重畳関係は勿論のこと、当該重畳関係にあるウイ
ンドウそれぞれの画面上での二次元的な配置状態につい
ても直感的に把握することができる。
【0020】
【実施例】図4〜図7を参照して本発明の実施例を説明
する。なお、説明の便宜上、階層画面および仮想画面の
両者を生成する場合を前提としている。
【0021】図4は、全体構成のブロック図を示す説明
図であり、20は、各ウインドウの画面表示を特定するた
めのアプリケーション画面情報 21は、階層情報とレイアウト情報とからなるウインドウ
構造情報をアプリケーション画面情報20から求め、これ
をウインドウ構造情報管理部22に渡すウインドウ構造情
報生成部 22は、ウインドウ構造情報を保持するウインドウ構造情
報管理部 23は、ウインドウ構造情報管理部22からレイアウト情報
を抽出して仮想画面を作成する仮想画面生成部 24は、仮想画面生成部23で作成された仮想画面を表示す
る仮想画面表示装置 25は、ウインドウ構造情報管理部22から階層情報を抽出
して階層画面を作成する階層画面生成部 26は、階層画面生成部25で作成された階層画面を表示す
る階層画面表示装置 27は、階層画面表示装置26で任意のウインドウのノード
を選択するためのポインティングデバイスなどの選択装
置 をそれぞれ示している。
【0022】そして、階層画面表示装置26であるノー
ド、例えば図3のウインドウ63のノードが選択されると
この選択内容がウインドウ構造情報管理部22に送られ
る。このとき、階層画面生成部25を介して当該選択内容
が送られるようにしてもよい。
【0023】これを受けた当該管理部22からは、このウ
インドウ63とその上に載っているサブウインドウ68など
を強調表示する旨の指示が仮想画面表示装置24に送ら
れ、当該表示装置には図3(b) に示すような強調表示画
面が設定される。このとき、仮想画面生成部23を介して
当該指示が送られるようにしてもよい。
【0024】なお、強調表示の対象を、階層画面表示装
置26で選択したノードの次の階層を構成しているサブウ
インドウのみ、例えばウインドウ63のノードを選択した
ときにはサブウインドウ67および68のみとすることもで
きる。
【0025】図5は、ウインドウ構造情報の形式を示す
説明図であり、各ウインドウ51〜55についてそのレイア
ウトを示す部分31〜35とそのサブウインドウ群のアドレ
スを示す部分41〜45とからなっている。
【0026】図5(b) の具体例では、各ウインドウのレ
イアウト情報として、 ・ベースウインドウ51についてはその左上点の絶対座標
(0,0)とその右下点の絶対座標(500,300) を用い、 ・サブウインドウ52および53についてはそれぞれのベー
スとなるベースウインドウ51の左上点を(0,0)と
し、またその右下点を(1,1)とするいわば正規化さ
れた座標を用い、 ・サブウインドウ54および55についてはそれぞれのベー
スとなるサブウインドウ52の左上点を(0,0)とし、
またその右下点を(1,1)とするいわば正規化された
座標を用いており、このときの仮想画面は図5(c) のよ
うになる。
【0027】また、ベースウインドウ51に載るサブウイ
ンドウ群のアドレスとして「♯1000」が、サブウイ
ンドウ52に載るサブウインドウ群のアドレスとして「♯
2000」がそれぞれ設定されている。なお、「♯0」
のアドレスはサブウインドウ群がないことを示してい
る。
【0028】そして、アドレス「♯1000」からはベ
ースウインドウ51に載るものとしてサブウインドウ52と
53が特定され、アドレス「♯2000」からはサブウイ
ンドウ52に載るものとしてサブウインドウ54と55が特定
され、このときの階層画面は図5(c) のようになる。
【0029】図5で示したものはウインドウ構造情報の
一例にすぎず、この他にも各ウインドウのレイアウト情
報と各ウインドウのサブウインドウ群情報とを個々に例
えばテーブル形式により設定しておき、ウインドウ番号
などで両方の情報をリンクさせるかたちのウインドウ構
造情報を用いるようにしてもよい。
【0030】図6は、サブウインドウ同士の重なり具合
を仮想画面における強調表示によって確認するときの処
理手順を示す説明図であり、その内容は次のようになっ
ている。
【0031】(1) 選択装置27の操作により、階層画面表
示装置26に表示されているノードの中から所定のもの
(例えば、図3のサブウインドウ63のノード)を選択し
て、次のステップに進む。 (2) 階層画面表示装置26の選択ノードの部分を強調表示
して, 次のステップに進む。 (3) 当該選択ノードに対応のサブウインドウやこれに載
っているサブウインドウ群(例えば、図3のサブウイン
ドウ63やそのサブウインドウ群67、68、73、74)を仮想
画面表示装置24で強調表示して、次のステップに進む。 (4) 強調表示部分の各ウインドウの二次元的な配置状態
が開発予定のものと一致しているかどうかを判断し、
「YES」の場合は次のステップに進み、「NO」の場合は
ステップ(6) に進む。 (5) 同じ階層レベルの他の各ノード(例えば、図3のサ
ブウインドウ62および64のノード)に関するサブウイン
ドウ同士の重なり具合を確認したかどうかを判断し、
「YES 」の場合は一連の確認処理を終了し、「NO」の場
合はステップ(1) に戻る。 (6) 開発プログラムのレイアウト情報設定部分を修正し
ていったん確認処理を終了する。
【0032】ここで、仮想画面表示装置24に強調表示さ
れるサブウインドウ領域それぞれの表示態様を異ならせ
る、例えば色や線種などを異ならせることにより、各サ
ブウインドウの二次元的な配置状態をそれぞれの重なり
具合を含めて簡単に確認できる。
【0033】また、強調表示の対象を、 ・選択ウインドウと、そのサブウインドウ群の中で当該
選択ウインドウの次の階層に属するもののみ(例えば、
図3の選択ウインドウ63とそのサブウインドウ67、68の
み) ・選択ウインドウのサブウインドウ群の中で当該選択ウ
インドウの次の階層に属するもののみ(例えば、図3の
サブウインドウ67、68のみ)とし、さらにはこれらの表
示態様を異ならせることにより、任意の選択ウインドウ
のサブウインドウ群の二次元的な配置状態を階層単位で
確認できる。
【0034】図7は、他のウインドウアプリケーション
への再利用単位を仮想画面における強調表示によって確
認するときの処理手順を示す説明図であり、その内容は
次のようになっている。
【0035】(11)選択装置27の操作により、階層画面表
示装置26に表示されているノードの中から特定のものを
選択して、次のステップに進む。 (12)階層画面表示装置26のこの選択ノードの部分を強調
表示して, 次のステップに進む。 (13)当該選択ノードに対応のサブウインドウやこれに載
っているサブウインドウ群を仮想画面表示装置24で強調
表示して、次のステップに進む。 (14)再利用したいサブウインドウ群のみが希望する配置
状態で強調表示されているかどうかを判断し、「YES 」
の場合は一連の確認処理を終了し、「NO」の場合は次の
ステップに進む。 (15)再利用対象のサブウインドウ群を得るためのプログ
ラムを作成し、これをモジュール化して一連の確認処理
を終了する。
【0036】このようにして確認・設定されたサブウイ
ンドウ群を他のウインドウアプリケーションに再利用す
るときには、当該サブウインドウ群をこの画面上でどの
ように配置するかを特定すればよい。そして、この特定
後のレイアウト状況は図6の手順により確認できる。
【0037】以上の説明では、ある階層のサブウインド
ウ相互間の重なりを発生させないウインドウアプリケー
ションを前提としているが、本発明は、このような前提
に限定されるものではなく、前記サブウインドウ間での
部分的な重なりが発生するように開発された場合にも適
用できることは勿論である。
【0038】
【発明の効果】本発明は、このように、ウインドウ相互
間の重畳関係を木構造などで表示する階層画面や、さら
には各ウインドウの二次元的な配置状態を示す仮想画面
を設定し、階層画面で任意のウインドウを指定したとき
にはこれに対応のウインドウおよびそのサブウインドウ
を仮想画面上で強調表示している。
【0039】そのため、ウインドウアプリケーションに
よって設定される各ウインドウの重畳関係や二次元的な
配置状態を直感的に確認することができ、ウインドウア
プリケーション中のウインドウ構造についてのチェック
が簡単なものとなる。
【0040】また、ある階層のサブウインドウ群を他の
ウインドウアプリケーションの画面で再利用する場合な
どにおいても、当該サブウインドウ群が再利用対象とし
て妥当であるかどうかの判断を瞬時に的確におこなうこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の、原理説明図である。
【図2】本発明の、図8に対応の階層画面および仮想画
面を示す説明図である。
【図3】本発明の、図2の階層画面においてあるノード
を選択したときの仮想画面の状態を示す説明図である。
【図4】本発明の、全体構成のブロック図を示す説明図
である。
【図5】本発明の、ウインドウ構造情報の形式を示す説
明図である。
【図6】本発明の、サブウインドウ同士の重なり具合を
仮想画面における強調表示によって確認するときの処理
手順を示す説明図である。
【図7】本発明の、他のウインドウアプリケーションへ
の再利用単位を仮想画面における強調表示によって確認
するときの処理手順を示す説明図である。
【図8】一般的な、アプリケーション画面およびそこで
のウインドウ階層を示す説明図である。
【符号の説明】
図1において、 1・・・アプリケーション画面情報 2・・・管理手段 3・・・表示手段 4・・・選択手段

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、画面上でのそれぞれの二次
    元位置がアプリケーション画面情報に基づいて特定され
    るウインドウ相互間の重畳関係を表示するようにしたウ
    インドウ構造表示方法であって、 前記アプリケーション画面情報から当該重畳関係を示す
    ウインドウ階層情報を求め、 このウインドウ階層情報に基づいて前記重畳関係を階層
    画面として表示することを特徴とするウインドウ構造表
    示方法。
  2. 【請求項2】 前記アプリケーション画面情報から、前
    記画面上での前記各ウインドウの二次元位置を示すウイ
    ンドウレイアウト情報を求め、 前記重畳関係とは別に、前記各ウインドウの二次元的な
    配置状態をこのウインドウレイアウト情報に基づく仮想
    画面として表示することを特徴とする請求項1記載のウ
    インドウ構造表示方法。
  3. 【請求項3】 前記階層画面で任意のウインドウに対応
    する部分を指示したとき、前記仮想画面の、当該ウイン
    ドウおよびこれに重畳されるサブウインドウのそれぞれ
    を示す部分を選択的に強調表示することを特徴とする請
    求項2記載のウインドウ構造表示方法。
  4. 【請求項4】 前記重畳関係を木構造のかたちで表示す
    ることを特徴とする請求項1、2または3記載のウイン
    ドウ構造表示方法。
  5. 【請求項5】 少なくとも、画面上でのそれぞれの二次
    元位置がアプリケーション画面情報に基づいて特定され
    るウインドウ相互間の重畳関係を表示するようにしたウ
    インドウ構造表示装置であって、 前記アプリケーション画面情報から当該重畳関係を示す
    ウインドウ階層情報を求めて保持する管理手段と、 このウインドウ階層情報に基づいて前記重畳関係を階層
    画面として示す表示手段とを備えたことを特徴とするウ
    インドウ構造表示装置。
  6. 【請求項6】 前記管理手段は、前記アプリケーション
    画面情報から、前記画面上での前記各ウインドウの二次
    元位置を示すウインドウレイアウト情報についても求
    め、 前記表示手段は、前記重畳関係とは別に、前記各ウイン
    ドウの二次元的な配置状態をこのウインドウレイアウト
    情報に基づく仮想画面として示すことを特徴とする請求
    項5記載のウインドウ構造表示装置。
  7. 【請求項7】 前記階層画面で任意のウインドウに対応
    する部分を指示するための選択手段を備え、 前記表示手段は、当該選択手段で指示されたウインドウ
    およびこれに重畳されている各サブウインドウを前記仮
    想画面において強調表示することを特徴とする請求項6
    記載のウインドウ構造表示装置。
  8. 【請求項8】 前記表示手段は、前記重畳関係を木構造
    のかたちで示すことを特徴とする請求項5、6または7
    記載のウインドウ構造表示装置。
JP6140147A 1994-06-22 1994-06-22 ウインドウ構造表示方法およびその装置 Pending JPH086750A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6373506B1 (en) 1998-07-24 2002-04-16 Nec Corporation Object alignment controller and object alignment controlling method
CN114296695A (zh) * 2021-12-24 2022-04-08 武汉联影医疗科技有限公司 窗口布局方法及其装置

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