JP3754438B2 - 情報管理方法、情報管理プログラム、及び情報管理装置 - Google Patents

情報管理方法、情報管理プログラム、及び情報管理装置 Download PDF

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Description

本発明は、コンピュータを用いて情報を管理する情報管理方法、情報管理プログラム、及び情報管理装置に関する。
コンピュータを用いて各種情報の管理を行う場合、それぞれの情報を記憶したファイル(文書ファイル、画像ファイル等)を、所定のフォルダに保管することによって行うのが一般的である。しかし、作成したフォルダの構造及びそれぞれのフォルダに保管するファイルの種類等は、任意であってフォルダの作成者に依存するため、作成者以外の者が必要な情報に適確にアクセスすることは、必ずしも簡単ではない。すなわち、多数の者が情報を共有化し、再利用できるように、情報管理を行うことは容易ではない。
特許文献1には、情報の共有化、再利用を効率よく実現することができる文書情報管理システムが記載されている。この文書情報管理システムは、案件(プロジェクト)毎にツリーを作成して表示し、作成した文書ファイルを、表示されたツリーの任意のノードに付随させて、サーバコンピュータに保管するものである。
また、異なる計算機やアプリケーションで共通に取扱うことができるデータ形式として、XML(Extensible Markup Language)等の構造化文書規格があるが、特許文献2には、このような構造化文書を木構造として捉えて処理する構造化文書処理システムが記載されている。
しかし、管理される各種情報の更新については、上記した管理システムにおいても、効率化が十分図られているとはいえない。すなわち、木構造のノードに含まれる情報は、相互に関連するものが多いが、上記した管理システムにおいては、それぞれの文書の該当する部分を個別に更新する必要があり、十分効率的とはいえない。
特開2002−207772号公報 特開2003−178049号公報
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、管理すべき情報の更新を、簡単かつ効率的に行うことができる情報管理情報を提供することを目的とする。
本発明の情報管理方法は、コンピュータ情報を管理する情報管理方法であって、前記コンピュータに複数のノードそれぞれに対応付けて入力された管理すべき情報を、前記ノードを識別するノード識別情報に対応付けられた複数のノードデータを含む文書ファイルとして前記コンピュータが記憶する情報記憶ステップと、前記情報記憶ステップで記憶された前記文書ファイルの情報を前記コンピュータが表示する情報表示ステップと、前記ノードデータに含まれるスクリプトを前記コンピュータが実行する情報評価ステップとを備え、前記ノードデータは、ルートノードを除いて、当該ノードの親ノードを特定する親ノード識別情報を含んでおり、前記スクリプトは、当該ノードデータに含まれる変数データである自ノード変数データと、当該ノードの直系上位ノードのノードデータに含まれる変数データである上位ノード変数データを利用した演算を行って、前記自ノード変数データの値を求める代入用スクリプトを含んでおり、前記情報表示ステップは、前記親ノード識別情報を利用して、前記ノードの木構造を表示する木構造表示ステップと、前記表示された木構造のノードのうちの選択されたノードの前記自ノード変数データ、前記上位ノード変数データ及び前記スクリプトを表示するノードデータテーブル表示ステップを含み、
前記情報評価ステップは、前記代入用スクリプトの実行により、前記自ノード変数データの値を更新するステップを含むものである。
本発明によれば、利用者が入力したデータに含まれるスクリプトを利用して、ノードデータを更新することができるので、管理すべき情報の更新を、簡単かつ効率的に行うことができる。また、複数のノードデータを含む1つの文書データを用いて、個々の業務や案件に関する情報を管理しているので、多数の利用者による情報の共有化、再利用を、簡単かつ効率的に行うことができるとともに、文書データに基づいて、簡単にノードの木構造を表示させることができ、業務や案件全体の把握を簡単に行うことができる。さらに、表示された木構造の個々のノードに対応付けられた詳細情報を簡単に表示することができる。
本発明の情報管理方法は、前記木構造表示ステップが、前記ノードを示すノードラベルと、前記親ノードの前記ノードラベルとの間を接続する階層リードとの表示を含むものを含む。本発明によれば、ノードの階層関係を容易に識別することができる。
本発明の情報管理方法は、前記情報評価ステップが、前記表示された木構造のノードのうちの選択されたノードの前記代入用スクリプトを実行するに際して、前記選択されたノードの直系下位ノードの前記代入用スクリプトを合わせて実行するものを含む。本発明によれば、関連するノードの評価を同時に行うことができる。また、上位ノードの変数値を変更した時の、下位ノードの変数値を簡単に出力することができるので、シミュレーション動作を簡単に行うことができる。
本発明の情報管理方法は、前記スクリプトが、直系下位のノードを新規に生成する生成用スクリプトを含んでおり、前記生成用スクリプトが、予め登録されたノード又は木構造のノード群を利用して、前記ノードを新規に生成するものを含む。本発明によれば、同様のノードの新規作成を簡単に行うことができる。したがって、部品管理に適用した場合では、親部品のサイズによってサイズが変化する子部品のノードを簡単に作成することができる。
本発明の情報管理方法は、前記ルートノードの前記ノードデータが、前記ルートノードが形成するページを識別する自己ページ番号を含んでおり、前記ルートノードを除くノードの前記ノードデータが、当該ノードが所属する所属ページを識別する所属ページ番号を含むとともに、当該ノードが形成する自己ページを識別する自己ページ番号を含むことが可能であり、前記木構造表示ステップが、前記自己ページ番号及び前記所属ページ番号に基づいて、前記ルートノードを先頭とする木構造を表示するとともに、前記自己ページ番号を有する前記ノードを先頭とする木構造を、異なるページに表示可能であるものを含む。本発明によれば、大きな木構造でも効率よく表示することができ、管理すべき情報の全体構成を容易に把握することができる。また、特定のノードから別の木構造を作成することができるので、別の観点の木構造を簡単に作成することができ、管理すべき情報の整理が容易になる。
本発明の情報管理方法は、前記木構造表示ステップが、前記自己ページ番号を有する前記ルートノード以外のノードを表示する際、当該ノードと前記自己ページ番号を有しない前記ノードとを区別可能に表示するものを含む。本発明によれば、別ページの木構造の先頭となるノードを簡単に識別できるので、表示すべきページの遷移を容易に行うことができる。
本発明の情報管理方法は、前記ノードデータテーブル表示ステップが、当該ノードの直系下位ノードの前記スクリプトでも利用される公開変数と、当該ノードの前記スクリプトでのみ利用される限定変数を含むものを含む。本発明によれば、必要な変数データのみを下位ノードに継承させることができる。
本発明の情報管理方法は、前記ノードデータテーブル表示ステップが、前記公開変数の表示に際して、前記自ノード変数データと前記上位ノード変数データとを区別して認識可能な態様で表示するものを含む。本発明によれば、自ノードの変数の入力及び確認、スクリプトの作成を容易に行うことができる。
本発明の情報管理方法は、前記情報記憶ステップで記憶される文書が、前記コンピュータに入力された参照元ノードと参照先ノードとの関連を示す参照情報を含んでおり、前記参照元ノードの前記代入用スクリプトは、前記自ノード変数データと前記上位ノード変数データに加えて、前記参照情報によって特定される前記参照先ノードの変数データを利用した演算を行って、前記自ノード変数データの値を求めるものであるものを含む。本発明によれば、参照先ノードの変数データを一次的な変数として利用することができ、代入用スクリプトの演算機能を拡張することができる。
本発明の情報管理方法は、前記木構造表示ステップが、前記参照元ノードと前記参照先ノードとを接続するリードを選択的に表示するものであるものを含む。本発明によれば、参照先の有無、及び参照先ノードを簡単に確認することができる。
本発明の情報管理方法は、前記ノードデータテーブル表示ステップが、前記参照先ノードの変数データを合わせて表示するものであるものを含む。本発明によれば、代入用スクリプトに利用される変数データの確認を確実に行うことができ、代入スクリプトの作成及び確認が容易になる。
本発明の情報管理方法は、前記情報入力ステップが、前記ノードを説明するための情報の入力が可能であり、前記情報記憶ステップが、前記ノードを説明するための情報をノードレポートとして当該ノードに対応付けて記憶し、前記情報表示ステップが、前記表示された木構造のノードのうちの選択されたノードの前記ノードレポートを表示するレポート表示ステップを含むものを含む。本発明によれば、変数データだけでなく、各種情報の管理をノードに対応させて効率的に管理することができる。
本発明の情報管理方法は、前記情報入力ステップが、前記ノードに関連する情報の記憶場所を示すリンク情報の入力が可能であり、前記情報記憶ステップが、前記リンク情報を当該ノードデータに含めて記憶し、前記情報表示ステップが、前記表示された木構造のノードのうちの選択されたノードの前記リンク情報を参照して、前記ノードに関連する情報を表示するリンク情報表示ステップを含むものを含む。本発明によれば、文書内に記憶される情報以外の情報をノードに対応させて参照することができる。
本発明の情報管理プログラムは、上記した情報管理方法における各ステップを、コンピュータに実行させるための情報管理プログラムである。
本発明の情報管理装置は、上記した情報管理プログラムをインストールしたコンピュータを含むものである。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、管理すべき情報の更新を、簡単かつ効率的に行うことができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
本発明の情報管理方法及び情報管理装置は、所定の情報管理プログラムをインストールしたコンピュータを用いて実施する。ここで利用されるコンピュータは、スタンドアローン型のものでもよいし、クライアント−サーバ型のものでもよい。
コンピュータにインストールする情報管理プログラムは、管理すべき情報をノードに対応付けて入力する情報入力ステップ、情報入力ステップで入力されたデータを、各ノードを識別するノード識別情報に対応付けられた複数のノードデータを含む文書として記憶する情報記憶ステップ、情報記憶ステップで記憶された文書の情報を表示する情報表示ステップ、及びノードデータに含まれるスクリプトを実行する情報評価ステップを実行するためのプログラムを含んでいる。
図1に、ノードデータとして記憶される情報の一例を示す。記憶される情報は、ノード番号、ページ番号、親ノード番号、ノードラベル、ノード表示属性情報、変数情報、代入用スクリプト、生成用スクリプト、リンク情報を含む。
ノード番号は、ノードを識別する情報であり、ノード生成時に自動的に一意の番号が付与される。ページ番号は、文書に含まれるノードを複数の木構造として表示するためのもので、そのノードが所属するページを識別する所属ページ番号に、そのノードが別のページを形成する場合にそのページを識別する自己ページ番号を含む。したがって、両方のページ番号が記憶されているノードは、2つのページに属することになる。親ノード番号は、そのノードの親ノードを識別する番号であり、ノード生成時に親ノードを指定することにより、その指定された親ノードのノード番号が自動的に記憶される。
ノードラベルは、木構造表示時にそのノードを示す情報であり、ノード名称等任意の情報を記憶することができる。ノード表示属性情報は、ノード表示時の背景、文字の色、フォント等の文字属性、枠の形状、大きさ等の枠属性等を指定する情報である。ここで、JPG画像等をノードに表示したい場合は、その画像ファイルの場所を指定するURL等が記憶される。
変数情報は、各ノードが保持するデータであって、変数名に対応させて記憶される。記憶される変数は、下位ノードから参照される公開変数と、自ノード内でのみ使用する限定変数を含む。また、変数の値(「変数データ」と記述する場合もある。)は、固定値が設定されても、スクリプトの実行によって演算された値が設定されてもよい。また、URLが設定されてもよい。どのような値が設定されるかは任意である。
代入用スクリプトは、自ノードの変数の値を演算するためのものである。代入用スクリプトは、自ノードの変数の値である自ノード変数データと、そのノードの直系上位ノードの公開変数の値である上位ノード変数データを利用して記述することが可能である。
生成用スクリプトは、辞書に登録してある別のノードやノード群(木構造の複数ノード)を利用して、新規にそのノードの下位のノードを生成するものである。生成用スクリプトを条件文と併用することにより、代入用スクリプトの実行により求められた変数データの結果によって、子ノードや孫ノードを生成することができる。生成用スクリプトを利用することにより、例えば、部品管理を行う場合、親部品のサイズによって子部品が変わるケースの子部品のデータを簡単に生成することができる。
なお、代入用スクリプト及び生成用スクリプトに使用する言語としては、スクリプト言語として使用されている任意の言語を使用することができる。
リンク情報は、各ノードにリンクするファイルに関する情報である。スタンドアローン型のコンピュータで実施する場合、この情報はリンクファイルのインデックス情報である。また、クライアント−サーバ型のコンピュータで実施する場合、リンクファイルをサーバに転送後、インデックス情報を作成し、記憶する。リンク情報を記憶することにより、各ノードをフォルダとして利用することが可能となる。
ノードデータは、例えばタグ付き文書情報として記憶される。図2に、ノードデータの一例を示す。図2のデータは、ルートノードのノードデータの例であり、ノード番号(nodeNo)が「3450」、自己ページ番号(ownPageNo)が「10」、ノードラベル(label)が「パッセル操作マニュアル」である。所属ページ番号を示す(belongPageNo)が「0」、親ノード番号を示す(parentNodeNo)が「0」であることで、ルートノードであることを示している。図2の「x=”100”」から「color=”0”」までは、ノードの表示位置等のノード表示属性情報である。
この形式では、変数情報が、「<DataDivision>」と「</DataDivision>」の間に挿入され、代入用スクリプトが、「<ProcesureDivision>」と「</ProcesureDivision>」の間に挿入され、生成用スクリプトが、「<GenerateDivision>」と「</GenerateDivision>」の間に、リンク情報が、「<LinkageDivision>」と「</LinkageDivision>」の間に挿入される。ただし、図2の例では、変数情報、代入用スクリプト、生成用スクリプトは、記憶されていない。
図3に、ノードデータの別の例を示す。図3のデータは、ルートノード以外のノードデータの例である。所属ページ番号が「3484」、親ノード番号が「3488」となっており、ルートノード以外のノードのノードデータであることが把握できる。また、自己ページ番号が「3526」となっていることから、別ページの木構造の先頭ノードであることも把握できる。
図4に、管理すべきデータを複数のノードデータを含む文書情報として記憶させたものの一例を示す。図4の文書は、ヘッダ部40、ノードデータ部41a〜41n、ライン部42、レポート部43を備える。
ヘッダ部40は、管理される案件等を指すプロジェクトのプロジェクト番号、名称(プロジェクト名)等を示す情報を含んでいる。図4の例では、プロジェクト名が「Manual ver2」、プロジェクト番号が「10」であることを示している。
ノードデータ部41aは、ルートノードのノードデータを示し、ノードデータ部41b〜41nは、ルートノード以外のノードのノードデータである。
ライン部42は、ノード間を接続するリードを定義する情報が記憶される領域である。ノード間を接続するリードは、親子のノード間を接続する階層リードと、階層関係とは無関係に一時的に変数を参照する参照元ノードと参照先ノード間を接続する参照リードがあるが、ライン部42は、参照リードの存在及び、位置、表示属性等を規定する。
次に、記憶された文書情報の表示について説明する。図5に、文書情報の表示を行う場合の概略動作フローを示し、図4に示す文書の表示を行った場合の表示画面の例を図6に示す。
図6の表示画面は、ツリービューア10とデザインテーブル20を有する。ツリービューア10は、ノードの木構造を表示する領域であり、情報管理時の各種操作を行うためのプルダウンメニュー、及びポップアップメニューを表示する領域も兼ねる。ノードの木構造の表示は、ラベルとリードの表示によって行い、図6の例では、ルートノードのラベル表示11aとルートノード以外のノードのラベル表示11b、11c、11dと、それらの間を接続する階層リード12b、12c、12dが表示されている。
ラベル表示11a〜11dは、ノード表示属性情報に基づいて表示されるが、ルートノードのラベル表示11aには、ルートノードであることを示すマーク13aが付加される。また、ルートノード以外のノードで自己ページ番号を有するノードは、その旨を示すマーク14b、14dが付加される。マーク14b、14dが付加されていることで、別ページの木構造が存在することを簡単に認識することができる。
デザインテーブル20は、ツリービューア10に表示されたノードのうちの選択されたノードが有する情報を表示する領域であり、公開変数表示領域21、限定変数表示領域22、代入用スクリプト表示領域23、生成用スクリプト表示領域24、操作ボタン表示領域21a、22a、20aを有する。操作ボタン表示領域21aの各操作ボタンは、公開変数に対する各種操作を行うためのものであり、操作ボタン表示領域22aの各操作ボタンは、限定変数に対する各種操作を行うためのものである。また、操作ボタン表示領域20aの各操作ボタンは、デザインテーブル20に関する各種操作を行うためのものである。
プロジェクト毎に作成された文書ファイルを選択し、開くと、図5に示す手順で表示処理が行われる。ステップS101では、文書データからルートノードを認識する。既述のように、ルートノードのノードデータは、所属ページ番号及び親ページ番号が「0」であるので、そのようなノードを探すことにより、ルートノードを認識することができる。なお、文書番号を一義的に割り当て、ルートノードの自己ページ番号を文書番号と一致させておくと、ルートノードの認識がさらに簡単になる。
ステップS102では、認識したルートノードの自己ノード番号を認識し、ステップS103では、認識したページ番号のページに属するノードを認識する。すなわち、ルートノードの自己ページ番号を所属ページ番号として有するノードを認識する。
次いで、ステップS103で認識したノードのラベル表示を行う(ステップS104)。ラベル表示は、そのノードのノードラベル及びノード表示属性情報に基づいて表示する。そして、表示したノードの親子関係に基づいて階層リードを表示し、さらに、文書のライン部42の情報を参考にして、参照リードを表示する(ステップS105)。
この状態では、ツリービューア10に木構造が表示された状態である。ステップS106では、ツリービューア10に表示されたノードが選択されたかどうかを判定し、選択されている場合、デザインテーブル20の表示を行い(ステップS107)、そのノードの変数、スクリプト等を表示する(ステップS108)。図6は、ルートノードを選択した場合の例であり、ルートノードには、変数情報等が記憶されていないので、デザインテーブル20に、データの表示はない。この状態で、別のノードを選択すると、そのノードの変数等が表示される。
記憶された変数の値が、URL又はファイルパスである場合は、その変数を選択した状態で領域21a、22aの「実行」ボタンをおすことにより、そのURL又はファイルパスの内容を表示する。
デザインテーブル20は、ノードを選択することで表示されるが、各ノードのリンク情報、及びノードレポートの表示は、ノード選択後メニューを表示させて行う。リンク情報表示が指示されると、そのノードのノードデータのリンク情報のリストを別ウィンドウで表示する。リンク情報が記憶されていない場合は、リストが空欄である。表示されたリストの中のファイルが選択されると、そのファイルの内容に応じた情報の表示を行う。ノードレポート表示が指示されると、別ウィンドウに表示するとともに、レポート領域43を参照し、該当ノードの情報が記憶されている場合には、その情報を表示した別のウィンドウに表示する。
ノードのリンク情報、及びノードレポートは、リンク情報のリスト、あるいはレポート表示ウィンドウを表示した状態で、追加、削除を行うことができる。
図6に示した状態で、表示された木構造及びノードデータの編集が可能であり、編集操作に対応した表示を行う(ステップS109)。ツリービューア10上では、ノードの追加、削除、表示位置移動、表示属性変更、ノードラベル変更等を、プルダウンメニュー、ポップアップメニューの設定により行う。例えば、表示位置の変更は、ラベル表示をドラッグすることによって行い、ノードラベル及び表示属性の変更は、変更用のウィンドウを表示させて行う。また、ノードの削除は、削除したいノードを選択した状態で、メニューを表示させて削除する。ノードの追加は、メニューで追加モードに設定後、追加したいノードの親となるノードを選択し、そのままドラッグすることにより、新規ノードを生成する。また、ノードの繋ぎ換えは、繋ぎ換えたいノードを選択し、メニューを表示させて「ノード繋ぎ換え」を選択し、変更したい繋ぎ先のノード(親ノードとしたいノード)を選択することによって行う。生成されたノードのノードラベル、表示属性情報は、修正用のウィンドウを表示させて設定する。
それぞれのノードに関するデータは、ノードデータとして1まとまりになっているので、これらの編集を行った場合でも、編集を行ったノードのノードデータに反映させるだけでよく、軽い処理負担で編集作業を行うことができる。
デザインテーブルの情報を追加、修正する場合は、領域21a、22a、20aの該当するボタンを押すことによって行う。変数の追加は、領域21a又は22a「追加」ボタンを押して、新規の変数を生成し、変数名、値、修飾情報を入力する。変数の入力は、別ウィンドウで入力フォームを表示させて行ってもよい。
代入用スクリプト及び生成用スクリプトは、公開変数領域21および限定変数領域22に表示された変数を利用して作成する。公開変数領域21には、自ノードの公開変数だけでなく、直系上位のすべてのノードの公開変数が表示される。直系上位のノード以外のノードの変数を参照したい場合は、参照リードを生成して、参照先のノードと関連付けておく。代入用スクリプト及び生成用スクリプトは代入用スクリプト領域23及び生成用スクリプト領域24に直接入力してもよいし、別のウィンドウを開いて入力するようにしてもよい。
なお、デザインテーブル20の編集内容は、領域20aの更新ボタンを押すことによって、文書情報に反映される。
続いて、ステップS110では、表示終了、すなわち文書クローズが指示されたかどうかを判定し、表示終了が支持されていない場合は、階層移動指示がされているか否かを判定する(ステップS111)。階層移動は、マーク14b、14d等別の木構造の先頭ノードとなるノードを選択した状態で、ポップアップメニューから指示する。
階層移動が指示されていると判定した場合、ステップS112で別ページの木構造を表示する。木構造の表示は、表示すべきページ番号を認識後、ステップS103〜ステップS105の処理と同様の処理を行う。木構造の先頭でないノードに対して階層移動が指示される(階層を降りる旨の指示)と、そのノードを先頭とするノードを表示する。その時のページ番号は、そのノードの自己ページ番号である。木構造の先頭ノードを選択して階層移動を指示すると、そのノードの所属ページ番号が示すページの木構造を表示する。
別ページの木構造についても、ノードの追加、削除は同様に行うことができる。また、特定のノードを先頭ノードとする新規の木構造を作成する場合は、先頭となるノードを選択し、メニューから別ページ生成を指示する。そして、別ページに表示された先頭ノードに、下位ノードを追加して、木構造とする。
次に、新規プロジェクトの作成について、図7を用いて説明する。図示しないプロジェクトツリーを表示させ、新規プロジェクトの作成が指示されると、新規プロジェクト作成用のダイアログボックスを表示する(ステップS201)。次いで、ダイアログボックスを介して少なくとも新規プロジェクトのプロジェクト名が入力されると(ステップS202)、ツリービューア10にルートノードのラベル表示を行う(ステップS203)。次いで、ルートノードのノードデータを入力する(ステップS204)。そして、ルートノードに下位ノードを順次追加し、ノードデータを入力する(ステップS205)。ノードデータの入力、及びノードの追加は、図6で説明した編集処理と同様の手順で行う。
続いて、ノードデータに含まれる変数情報、代入用スクリプト、生成用スクリプトについて、部品管理を例に説明する。図8は、部品管理に適用した場合の木構造の一例を示す図である。図8の木構造は、製品番号「990070」、品名「MW−70」の製品の部品管理に適用したもので、製品は、「fore」、「center」、「bone」、「back」の部分からなり、さらにそれぞれの部分が、複数の部品から構成されることを示している。ただし、図8では、部分「fore」の部品のみを記載し、他の部分については、省略してある。
図8から明らかなように、部分「fore」は、3つの「MW70巾木(表)」と3つの「MW70パネル(表)」から構成される。図9に、1つの部品「MW70巾木(表)」に対応するノード(図8では、便宜的に右肩に「*」を付してある。)のノードデータの一部を示し、図10に、そのノードが選択された場合の公開変数表示領域21の表示例を、図11に、限定変数表示領域の表示例を示す。
公開変数表示領域に表示される公開変数は、自ノードの公開変数51と、直系上位ノードの公開変数52を含み、直系上位のノードの公開変数52は、自ノードの公開変数51と異なる色で表示される(図10では、フォントを変えて示してある。)。また、公開変数には、固定値が入力される公開変数と、代入用スクリプトの実行によって計算される公開変数があり、修飾領域に「なし」あるいは「要計算」を表示することによりに区別される。
要計算の公開変数の値は、後述するように代入用スクリプトが実行されるまでは空欄であり、図9及び図10は、代入用スクリプト実行前の状態を示している。なお、直系上位ノードに要計算の公開変数が含まれ、その公開変数の値が代入スクリプトの実行前で定まっていない場合、その公開変数は、下位ノードの公開変数領域21に表示されない。すなわち、他のノードからの参照が一時停止される。
代入用スクリプト及び生成用スクリプトは、操作ボタン表示領域20aの「評価」ボタンを押すことにより実行される。図12に、スクリプト実行時の概略動作フローを示す。スクリプトを実行したいターゲットのノード選択し、「評価」ボタンが押されると、評価条件設定用のダイアログボックスを表示する(ステップS301)。このダイアログボックスでは、評価対象スクリプトの種類と、評価階層が少なくとも可能となっている。すなわち、代入用スクリプトのみの実行、生成用スクリプトの実行、両スクリプトの実行の設定と、自ノードのみを評価するか直系下位ノードの指定階層まで評価するかを設定する。
ステップS302では、ダイアログボックスの設定内容にしたがって、評価条件を認識する。そして、代入用スクリプトの実行が設定されているかどうかを判断し(ステップS303)、設定されている場合は、代入用スクリプトを実行する(ステップS304)。
代入用スクリプトの実行が終了した後、及び代入用スクリプトの実行が設定されていない場合は、生成用スクリプトの実行が設定されているかどうかを判断する(ステップS306)。そして、生成スクリプトの実行が設定されている場合は、その生成用スクリプトを実行する。
生成用スクリプトの実行が終了した後、及び生成用スクリプトの実行が設定されていない場合は、ノードデータを参照して、直系下位のノードに評価対象ノードがあるかどうかを判断する(ステップS307)。ここで、判断対象となるノードには、生成用スクリプトの実行によって生成されたノードも含まれる。
ステップS307で、スクリプトを実行すべきノードが残っていると判断された場合は、ステップS303に戻り、下位のノードについて同様の判断を行い、スクリプトの実行を行う。
次に、代入用スクリプト及び生成用スクリプトの具体例を、図8の「*」を付したノードをターゲットノードとして説明する。図9に示すように、ターゲットノードは、要計算の公開変数として、「スライス数」と「色」を有しており、代入用スクリプトとして、「スライス数=同一面数;」と「色=同一面数」を有している。評価前は、図10に示すように、公開変数「スライス数」と「色」の値は空欄となっている。
この状態で、このノードを選択し、「評価ボタン」を押し、評価条件として代入用スクリプトの実行を設定すると、記憶された代入用スクリプトを実行する。したがって、公開変数「スライス数」の値は、上位ノードの公開変数である「同一面数」の値「1」となり、公開変数「色」の値は、同様に上位ノードの公開変数である「巾木色」の値「F−205」となる。代入用スクリプト実行後のデザインテーブルの公開変数表示領域21の表示例を、図13に示す。
ターゲットノードは、生成用スクリプトも有しているので、評価ボタン」を押し、評価条件として生成用スクリプトの実行を設定すると、条件文によって選択された辞書ノードを参照し、新規ノードを生成する。この例では、辞書コード「C07000400000000001」の辞書ノードが参照され、ノードラベル「巾木(ST)」のノードが生成される。
この例では、辞書コード「C07000400000000001」の辞書ノードが、図14に示すノードデータを有しているので、新規に生成されたノードのノードデータは、図15に示すものとなる。なお、図14及び図15に示すノードデータは、いずれも一部のみ示してある。図14及び図15から明らかなように、辞書ノードの(name)である「巾木(ST」が、生成後のノードのノードラベルとなり、変数情報、代入用スクリプト、生成用スクリプト等は、そのまま生成ノードに引き継がれる。図14に示す辞書ノードは、代入用スクリプトを含んでいるので、生成後に実行される。図15に示すノードデータは、評価後のものである。
図14に示す辞書ノードのノードデータは、ノード番号及びノード表示属性情報位置を含んでいるが、ノード番号は、生成後のノードにおいては書き換えられる。また、ノード表示属性情報のうち、表示位置に関する情報は、予め生成元のノードの表示位置に対する相対位置を示すものとして利用してもよいし、生成時に生成元のノードの表示位置に応じて生成するようにしてもよい。
ツリービューア10に表示される生成後の木構造の表示例(一部省略)を図16に示す。
本発明の情報管理方法におけるノードデータとして記憶可能な情報の一例を示す図 本発明の情報管理方法におけるノードデータの一例を示す図 本発明の情報管理方法におけるノードデータの他の例を示す図 本発明の情報管理方法における記憶された文書情報の一例を示す図 本発明の情報管理方法における文書情報の表示を行う場合の概略動作フローを示す図 本発明の情報管理方法における文書情報の表示画面の例を示す図 本発明の情報管理方法における新規プロジェクト作成の概略動作フローを示す図 本発明の情報管理方法部品管理に適用した場合の木構造の一例を示す図 本発明の情報管理方法部品管理に適用した場合の1つの部品を示すノードのノードデータの一部を示す図 本発明の情報管理方法部品管理に適用した場合の1つの部品を選択した場合の公開変数の表示例を示す図 本発明の情報管理方法部品管理に適用した場合の1つの部品を選択した場合の限定変数の表示例を示す図 本発明の情報管理方法におけるスクリプト実行時の概略動作フローを示す図 本発明の情報管理方法部品管理に適用した場合の1つの部品を選択した場合の公開変数の、代入用スクリプトによる評価後の表示例を示す図 本発明の情報管理方法における辞書ノードのノードデータの一部を示す図 本発明の情報管理方法における生成用スクリプト実行によって生成されたノードのノードデータの一部を示す図 本発明の情報管理方法部品管理に適用した場合の木構造の、生成用スクリプトによる評価後の表示例を示す図
符号の説明
10・・・ツリービューア
11a、11b、11c、11d・・・ラベル表示
12b、12c、12d・・・階層リード
13a・・・ルートノード表示マーク
14b、14d・・・階層移動マーク
20・・・デザインテーブル
21・・・公開変数表示領域
22・・・限定変数表示領域
23・・・代入用スクリプト表示領域
24・・・生成用スクリプト表示領域
20a、21a、22a・・・操作ボタン表示領域
40・・・ヘッダ部
41a〜41n・・・ノードデータ部
42・・・ライン部
43・・・レポート部
51・・・自ノードの公開変数
52・・・直系上位ノードの公開変数
42・・・ライン部
43・・・レポート部

Claims (15)

  1. コンピュータ情報を管理する情報管理方法であって、
    前記コンピュータに複数のノードそれぞれに対応付けて入力された管理すべき情報を、前記ノードを識別するノード識別情報に対応付けられた複数のノードデータを含む文書ファイルとして前記コンピュータが記憶する情報記憶ステップと、
    前記情報記憶ステップで記憶された前記文書ファイルの情報を前記コンピュータが表示する情報表示ステップと、
    前記ノードデータに含まれるスクリプトを前記コンピュータが実行する情報評価ステップとを備え、
    前記ノードデータは、ルートノードを除いて、当該ノードの親ノードを特定する親ノード識別情報を含んでおり、
    前記スクリプトは、当該ノードデータに含まれる変数データである自ノード変数データと、当該ノードの直系上位ノードのノードデータに含まれる変数データである上位ノード変数データを利用した演算を行って、前記自ノード変数データの値を求める代入用スクリプトを含んでおり、
    前記情報表示ステップは、前記親ノード識別情報を利用して、前記ノードの木構造を表示する木構造表示ステップと、前記表示された木構造のノードのうちの選択されたノードの前記自ノード変数データ、前記上位ノード変数データ及び前記スクリプトを表示するノードデータテーブル表示ステップを含み、
    前記情報評価ステップは、前記代入用スクリプトの実行により、前記自ノード変数データの値を更新するステップを含む情報管理方法。
  2. 請求項1記載の情報管理方法であって、
    前記木構造表示ステップは、前記ノードを示すノードラベルと、前記親ノードの前記ノードラベルとの間を接続する階層リードとの表示を含む情報管理方法。
  3. 請求項1又は2記載の情報管理方法であって、
    前記情報評価ステップは、前記表示された木構造のノードのうちの選択されたノードの前記代入用スクリプトを実行するに際して、前記選択されたノードの直系下位ノードの前記代入用スクリプトを合わせて実行する情報管理方法。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項記載の情報管理方法であって、
    前記スクリプトは、直系下位のノードを新規に生成する生成用スクリプトを含んでおり、
    前記生成用スクリプトは、予め登録されたノード又は木構造のノード群を利用して、前記ノードを新規に生成する情報管理方法。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項記載の情報管理方法であって、
    前記ルートノードの前記ノードデータは、前記ルートノードが形成するページを識別する自己ページ番号を含んでおり、
    前記ルートノードを除くノードの前記ノードデータは、当該ノードが所属する所属ページを識別する所属ページ番号を含むとともに、当該ノードが形成する自己ページを識別する自己ページ番号を含むことが可能であり、
    前記木構造表示ステップは、前記自己ページ番号及び前記所属ページ番号に基づいて、前記ルートノードを先頭とする木構造を表示するとともに、前記自己ページ番号を有する前記ノードを先頭とする木構造を、異なるページに表示可能である情報管理方法。
  6. 請求項5記載の情報管理方法であって、
    前記木構造表示ステップは、前記自己ページ番号を有する前記ルートノード以外のノードを表示する際、当該ノードと前記自己ページ番号を有しない前記ノードとを区別可能に表示する情報管理方法。
  7. 前記請求項1ないし6のいずれか1項記載の情報管理方法であって、
    前記ノードデータテーブル表示ステップは、当該ノードの直系下位ノードの前記スクリプトでも利用される公開変数と、当該ノードの前記スクリプトでのみ利用される限定変数を含む情報管理方法。
  8. 前記請求項7記載の情報管理方法であって、
    前記ノードデータテーブル表示ステップは、前記公開変数の表示に際して、前記自ノード変数データと前記上位ノード変数データとを区別して認識可能な態様で表示する情報管理方法。
  9. 請求項1ないし8のいずれか1項記載の情報管理方法であって、
    前記情報記憶ステップで記憶される文書は、前記コンピュータに入力された参照元ノードと参照先ノードとの関連を示す参照情報を含んでおり、
    前記参照元ノードの前記代入用スクリプトは、前記自ノード変数データと前記上位ノード変数データに加えて、前記参照情報によって特定される前記参照先ノードの変数データを利用した演算を行って、前記自ノード変数データの値を求めるものである情報管理方法。
  10. 請求項9記載の情報管理方法であって、
    前記木構造表示ステップは、前記参照元ノードと前記参照先ノードとを接続するリードを選択的に表示するものである情報管理方法。
  11. 請求項9又は10記載の情報管理方法であって、
    前記ノードデータテーブル表示ステップは、前記参照先ノードの変数データを合わせて表示するものである情報管理方法。
  12. 請求項1ないし11のいずれか1項記載の情報管理方法であって、
    前記情報入力ステップは、前記ノードを説明するための情報の入力が可能であり、
    前記情報記憶ステップは、前記ノードを説明するための情報をノードレポートとして当該ノードに対応付けて記憶し、
    前記情報表示ステップは、前記表示された木構造のノードのうちの選択されたノードの前記ノードレポートを表示するレポート表示ステップを含む情報管理方法。
  13. 請求項1ないし12のいずれか1項記載の情報管理方法であって、
    前記情報入力ステップは、前記ノードに関連する情報の記憶場所を示すリンク情報の入力が可能であり、
    前記情報記憶ステップは、前記リンク情報を当該ノードデータに含めて記憶し、
    前記情報表示ステップは、前記表示された木構造のノードのうちの選択されたノードの前記リンク情報を参照して、前記ノードに関連する情報を表示するリンク情報表示ステップを含む情報管理方法。
  14. 請求項1ないし13のいずれか1項記載の情報管理方法における各ステップを、コンピュータに実行させるための情報管理プログラム。
  15. 請求項14記載の情報管理プログラムをインストールしたコンピュータを含む情報管理装置。
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