JPH0866820A - 切断工具 - Google Patents

切断工具

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JPH0866820A
JPH0866820A JP20330894A JP20330894A JPH0866820A JP H0866820 A JPH0866820 A JP H0866820A JP 20330894 A JP20330894 A JP 20330894A JP 20330894 A JP20330894 A JP 20330894A JP H0866820 A JPH0866820 A JP H0866820A
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Akihiro Sakai
昭弘 酒井
Takashi Yokoyama
孝史 横山
Masaru Morigami
優 森上
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Mirai Industry Co Ltd
MATSUZAKA TEKKOSHO KK
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Mirai Industry Co Ltd
MATSUZAKA TEKKOSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構造が簡単で、且つ操作が容易な切断工具を
提供する。 【構成】 被加工部材1を切断する可動刃41と、開閉
自在な操作ハンドル12,14と、操作ハンドル12,
14の開閉により可動刃41を被加工部材1に向けて順
次移動させる送り込み機構31と、操作ハンドル12,
14が全開されたとき可動刃41を元位置まで引戻す復
帰装置51とを備え、復帰装置51は、一端が前記可動
刃41に連結され、他端が前記操作ハンドル12,14
に連結された可撓性を有するロープ52により構成され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、天井下地材や溝形鋼な
どを切断する切断工具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の天井下地材や溝形鋼などを切断す
る切断工具は、固定刃に対向して可動刃を設け、この可
動刃をラチェット機構の駆動により移動させている。ま
た、操作ハンドルとラチェット機構との間には、可動刃
を元位置まで引戻すための複数のリンクを組合せた復帰
装置を設けている。この切断工具は、固定刃に被加工部
材を保持させ、操作ハンドルを操作してラチェット機構
を駆動すると、可動刃が固定刃方向に進められて被加工
部材が切断される。切断後は、操作ハンドルを全開する
と、操作ハンドルの円弧運動がリンクの組合せにより直
線運動に変換されて可動刃が元位置まで引戻されるよう
になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来の切断工具
においては、復帰装置が複数のリンクを組合せて構成さ
れており、操作ハンドルの円弧運動を可動刃を引戻すた
めの直線運動に変換しなければならないので、リンクの
組合せが複雑になるという問題があり、また、リンクは
剛体であるので、切断操作中にその端部が操作ハンドル
よりも外方に突出して操作の邪魔になり、操作しにくい
という問題がある。
【0004】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
ので、その目的は、構造が簡単で、且つ操作が容易な切
断工具を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、被加
工部材を切断する可動刃と、開閉自在な操作ハンドル
と、この操作ハンドルの開閉により前記可動刃を前記被
加工部材に向けて順次移動させる送り込み機構と、前記
操作ハンドルが全開されたとき前記可動刃を元位置まで
引戻す復帰装置とを備え、前記復帰装置は、一端が前記
可動刃に連結され、他端が前記操作ハンドルに連結され
た可撓性を有するロープにより構成したところに特徴を
有する。請求項2の発明は、前記送り込み機構は、ラチ
ェット機構により構成したところに特徴を有する。請求
項3の発明は、前記ロープに接して該ロープを前記可動
刃の移動方向に規制する案内部を備えてなるところに特
徴を有する。請求項4の発明は、前記ロープは、その端
部が前記操作ハンドル内に収容され、ばねにより常に緊
張状態に付勢されているところに特徴を有する。
【0006】
【作用】本発明によれば、固定刃に被加工部材を保持し
て、操作ハンドルを操作すると送り込み機構が駆動さ
れ、この送り込み機構に連結された可動刃が固定刃方向
に進められて被加工部材が切断される。可動刃は、ラチ
ェット機構により間欠的に送り込まれ、被加工部材を一
部づつ切断するので、小さな操作力で切断できる。ここ
で操作ハンドルを全開すると、可動刃と操作ハンドルと
の間の距離が拡大され、復帰装置のロープが可動刃を元
位置方向へ引張る。ロープは案内部に接して可動刃の移
動方向に規制されており、ロープの引張り力が可動刃の
引戻し方向に働き、可動刃は確実に元位置まで引戻され
る。操作ハンドルを閉じると、可動刃と操作ハンドルと
の間の距離は短くなり、ロープとの間に長さの差により
たるみを生じるが、このたるみ部分は、ばねが伸長する
ことにより操作ハンドル内に収容され、ロープは常に緊
張状態に保持されて外部にたるみが生じない。
【0007】
【実施例】以下、本発明を天井下地材の切断工具に適用
した第1の実施例につき図1〜図5を参照して説明す
る。図1〜図3において、切断工具のフレーム11は鋳
造品から形成され、フレーム11の下端の一方の端部に
は操作ハンドルとしての固定ハンドル12が固着されて
おり、他方の端部にはピン13に支承された操作ハンド
ルとしてのパイプ状の可動ハンドル14が回動可能に取
付けられている。また、フレーム11の上端部には、L
字状の支持部15が突設され、これの側方が天井下地材
1が挿通される挿入開口16となっている。この支持部
15は、上端部が二股状に形成されており、支持部15
の基部の両側面が天井板2の孔3に当接する当接面17
となっている。
【0008】固定刃21は2枚で構成され、支持部15
の二股状部にスペーサ22を挟んで間隔を存して平行に
取付けられ、挿入開口16の上方に位置している。この
固定刃21には天井下地材1の立上がり部1b,1cが
収容される溝部23a,23bからなる収容部23が形
成されている。天井下地材1は、底辺部1aが固定刃2
1の下端面に当接した状態で立上がり部1b,1cが収
容部23に収容保持される。尚、天井下地材1の大きさ
は各種類あるので、本実施例においては、固定刃21に
複数の収容部23,24を形成している(図5参照)。
【0009】送り込み機構であるラチェット機構31
は、図3に示すように、複数個の係止部32aを形成し
たラチェット棒32と、可動ハンドル14にピン33を
介して回動可能に取着され係止部32aに係止する爪3
4と、可動ハンドル14のピン13に装着され爪34を
ラチェット棒32方向へ付勢するばね35と、爪34の
回動を規制するストップピン36とから構成されてい
る。このラチェット棒32は、フレーム11の中心部に
形成された孔37に嵌合して上下に摺動される。送り込
み機構としては、ラチェット機構31に限らず、操作ハ
ンドル12,14により油圧ポンプを作動させたり、或
は摩擦力を応用するようにしたものでもよい。
【0010】可動刃41は、ラチェット棒32の上端部
に固着されてフレーム11の溝内を上下に摺動するもの
で、固定刃21の下方に対向している。この可動刃41
は鋼板から形成され、ほぼ中央に鋭利な喰い込み部42
が形成され、この喰い込み部42の左右に暫時後退する
切削面43,44が形成されている。そして、上昇時に
は、2枚の固定刃21の間に挿入される。また、可動刃
41の側面は、対応するフレーム11の当接面17と面
一状態になっている(図2参照)。尚、図示はしない
が、喰い込み部42の位置を中心から変位させたり、切
削面43,44の傾斜角度を選定することにより、天井
下地材1の切断効率を適宜選定できる。
【0011】つぎに復帰装置51について説明する。ロ
ープ52は、天然繊維あるいは合成繊維からなる糸を多
数集合加撚したものまたはいわゆるワイヤロープから構
成され、強度及び可撓性を有している。このロープ52
の上端部52aは、可動刃41と一体に設けられたラチ
ェット棒32の下端部に連結され、中間部は、固定ハン
ドル12の支持板53に回転可能に支持された案内部で
あるピン54に案内されてラチェット棒32の延長線上
に引き延ばされ、下端部は、可動ハンドル14内に挿入
されている。
【0012】即ち、可動ハンドル14の内部には、ロー
プ52の方向を変換するピン55と、パイプ状のストッ
プリング56が取付けられている。また、ロープ52の
端部にストップリング56に衝止する止め輪57が固着
され、ピン55と止め輪57との間にばね58が挿入さ
れている。そして、ロープ52は、ばね58による張力
が付加されて各部にたるみがない緊張状態に保持されて
いる。尚、本実施例においては、案内部はピン54を支
持板53に回転可能に支持したものとなっているが、外
周面が平滑な円柱に単にロープ52をひっかける構造と
しても良い。尚、ロープ52の長さは、可動ハンドル1
4を全開させたとき、可動刃41を元位置まで引戻す寸
法に設定されている。
【0013】つぎに上記構成の作用について説明する。
図1〜図3において、天井には天井下地材1が複数列に
設置されている。この天井下地材1は、底辺部1aの両
端部から立上がり部1b,1cが立設されて全体として
断面コ字状をなしており、これら天井下地材1の下面に
天井板2が貼設されて二重天井を構成している。
【0014】可動刃41が元位置まで引き下げられた図
4に示す状態で、フレーム11の挿入開口16を天井下
地材1の高さに一致させ、フレーム11を天井下地材1
方向へ水平に移動させると、天井下地材1が挿入開口1
6内に挿通されて鎖線で示すように固定刃21の下方に
位置される。そこで、フレーム11を徐々に下降させる
と、図1及び図3に示すように、天井下地材1が固定刃
21の収容部23内に収容されて、天井下地材1が固定
刃21に対して所定の位置関係に保持される。また、フ
レーム11及びハンドル12,14が、天井下地材1に
吊下げられた状態になる。つぎに、当接面17を天井板
23にあてがい、可動ハンドル14を閉鎖状態に回動さ
せると、ラチェット機構31の爪34がラチェット棒3
2の係止部32aに係止した切断作業の初期の状態にな
る。
【0015】ここで、図1に矢印で示すように、可動ハ
ンドル14を往復回動させる。可動ハンドル14を開く
と、図5に示すように、ラチェット機構31の爪34が
ラチェット棒32の一段下方の係止部32aに係合す
る。そして、可動ハンドル14を閉じると、ラチェット
棒32即ち可動刃41が固定刃21方向へ上昇する。こ
れを繰り返せば、可動刃41の喰い込み部42が天井下
地材1の底辺部1aを切断し、ついで切削面43,44
が立上がり部1b,1cを切断する。この切断作業にお
いては、当接面17が天井板2の孔3の端面に当接して
いるので、可動刃41による天井下地材1の切削面は、
孔3の端面と面一に仕上げられる。可動ハンドル14の
開閉操作において、可動ハンドル14を開くと、ロープ
52はばね58を圧縮させながら引き出される。可動ハ
ンドル14を閉じると、ばね58が伸長してロープ52
を可動ハンドル14内に回収・収容して、ロープ52は
つねに緊張状態にあり、たるみが発生しない。
【0016】切断完了後は、可動ハンドル14を全開す
ると(図4参照)、この過程において、ラチェット機構
31の爪34はピン33を中心に回動されるので、ラチ
ェット棒32に対して後退して係止部32aとの係止が
解除される。この爪34はばね35により付勢される
が、ストップピン36に当接して停止する。一方、可動
ハンドル14が回動されると、ピン54とピン55間の
距離が大となり、可動ハンドル14のロープ52がばね
58を圧縮させながら引き出される。そして、止め輪5
7がストップリング56に衝止すると、ロープ52の移
動が停止する。従って、ロープ52の上端部52aがピ
ン54方向へ引っ張られ、ラチェット棒32が下方へ移
動し、可動刃41が下端位置まで引き下げられて、当初
の状態に復帰する。ここで可動ハンドル14を閉じれ
ば、ラチェット部32と可動ハンドル14との間の距離
は短くなり、ロープ52との間に長さの差によりたるみ
を生じるが、ばね58が伸長して止め輪57を押し下
げ、ロープ52のたるみ部分を可動ハンドル14内に収
容する。従って、ロープ52は常に緊張状態に保持され
て外部にたるみが生じない。
【0017】上記実施例においては、つぎの効果を奏す
る。 1,ロープ52は可撓性を有しているので、ピン54及
びピン55を屈曲点として可動ハンドル14内に収容さ
れ、従来のリンクのように装置外に突出するものがな
く、取扱いが容易である。 2,可動刃41は、ラチェット機構31により間欠的に
送り込まれ、被加工部材1を一部分づつ切断するので、
小さな操作力で切断できる。 3,復帰装置51において、ロープ52の中間部をピン
54に案内させてその方向をラチェット部32の移動方
向に規制させたので、可動ハンドル14の円弧運動がそ
のまま可動刃41を元位置に戻す直線運動に変換でき、
構造が簡単で製造コストを低減できる。 4,ロープ52は、ばね58により常に緊張状態に保持
されているので、各部にたるみがなく、操作が円滑に行
なうことができる。
【0018】図6は、本発明をボルトカッターに適用し
た第2の実施例を示すもので、第1の実施例との相違
は、フレーム11の先端部に軸61が設けられ、この軸
61に一対の切断刃62,63が回動可能に連結されて
いる。これら切断刃62,63は、対向する面部にボル
トを掴む半円形の切欠62a,63aが設けられ、他方
の端部にそれぞれ連結杆64,65が連結されている。
この連結杆64,65の他端部は、ラチェット機構31
のラチェット棒32に連結されている。
【0019】このボルトカッターにおいては、操作ハン
ドル12,14を操作すると、ラチェット機構31のラ
チェット棒32が図示上方向へ移動される。そして、連
結杆64,65を介して切断刃62,63が中心方向へ
回動され、これにつれて切欠62a,63aの面積が減
少してボルトが切断されるものである。そして、可動ハ
ンドル14を開けば、爪34が係止部32aから開放さ
れ、ラチェット棒32がロープ52により図示下方向へ
引っ張られ、切断刃62,63が元位置に復帰するもの
である。
【0020】図7は、本発明をパイプカッターに適用し
た第3の実施例を示すもので、第1の実施例との相違
は、フレーム71にパイプ保持用として固定刃に相当す
る凹所72を設け、凹所72に対向するように切断刃7
3を回動可能に設けている。また、切断刃73と一体に
ラチェット機構31のラチェット板74を設けている。
ロープ52は、上端部52aがラチェット板74の外周
縁部に連結され、中間部をピン54に接しており、ロー
プ52の引張力は、一端部52aの回動軌跡の接線方向
に作用する。
【0021】このパイプカッターにあっては、操作ハン
ドル12,14を操作すると、ラチェット機構31のラ
チェット板74が図示矢印方向へ回動される。そして、
切断刃73も矢印方向へ回動され、凹所72に保持され
たパイプが切断される。また、操作ハンドル14が開か
れると、爪34が係止部74aから開放され、ラチェッ
ト板74がロープ52により反矢印方向へ引っ張られ、
切断刃73が元位置に復帰するものである。これらの第
2及び第3の実施例においても、第1の実施例と同様の
効果を奏するものである。
【0022】
【発明の効果】請求項1の発明は、被加工部材を切断す
る可動刃と、開閉自在な操作ハンドルと、この操作ハン
ドルの開閉により前記可動刃を前記被加工部材に向けて
順次移動させる送り込み機構と、前記操作ハンドルが全
開されたとき前記可動刃を元位置まで引戻す復帰装置と
を備え、前記復帰装置は、一端が前記可動刃に連結さ
れ、他端が前記操作ハンドルに連結された可撓性を有す
るロープにより構成したので、従来のリンク機構による
ものと比べ、構造が簡単で、且つ操作が容易であるとい
う優れた効果を奏するものである。請求項2の発明は、
可動刃がラチェット機構により間欠的に送り込まれ、被
加工部材を一部分づつ切断するので、小さな操作力で切
断できるという効果を奏するものである。請求項3の発
明は、復帰装置のロープの中間部を案内部に案内させて
可動刃の移動方向に規制させたので、可動ハンドルの円
弧運動を直線運動に変換でき、構造が簡単で製造コスト
を低減できるという効果を奏するものである。請求項4
の発明は、ロープの端部が操作ハンドル内に収容され、
ばねにより常に緊張状態に付勢されているので、切断工
具がコンパクトに納まり、ロープにたるみが発生せず、
切断作業が一層確実に実施できるという効果を奏するも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における被加工部材を切
断するときの最初の過程を示す正面図である。
【図2】図1においてII-II線に沿って見た側面図であ
る。
【図3】本発明の第1の実施例の切断工具の一部を破断
して示す正面図である。
【図4】可動刃を元位置に復帰させる状態における一部
を破断して示す正面図である。
【図5】天井下地材を切断する過程における一部を破断
して示す正面図である。
【図6】本発明の第2における実施例の切断工具の一部
を破断して示す正面図である。
【図7】本発明の第3における実施例の切断工具の一部
を破断して示す正面図である。
【符号の説明】
1 天井下地材(被加工部材) 12 固定ハンドル(操作ハンドル) 14 可動ハンドル(操作ハンドル) 31 ラチェット機構(送り込み機構) 41 可動刃 51 復帰装置 52 ロープ 54 ローラー(案内部) 58 ばね

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加工部材を切断する可動刃と、 開閉自在な操作ハンドルと、 この操作ハンドルの開閉により前記可動刃を前記被加工
    部材に向けて順次移動させる送り込み機構と、 前記操作ハンドルが全開されたとき前記可動刃を元位置
    まで引戻す復帰装置とを備え、 前記復帰装置は、一端が前記可動刃に連結され、他端が
    前記操作ハンドルに連結された可撓性を有するロープに
    より構成されてなることを特徴とする切断工具。
  2. 【請求項2】 前記送り込み機構は、ラチェット機構に
    より構成されてなることを特徴とする請求項1記載の切
    断工具。
  3. 【請求項3】 前記ロープに接して該ロープを前記可動
    刃の移動方向に規制する案内部を備えてなることを特徴
    とする請求項1または2記載の切断工具。
  4. 【請求項4】 前記ロープは、その端部が前記操作ハン
    ドル内に収容され、ばねにより常に緊張状態に付勢され
    ていることを特徴とする請求項1,2または3記載の切
    断工具。
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