JPH0866583A - 全自動洗濯機 - Google Patents

全自動洗濯機

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Publication number
JPH0866583A
JPH0866583A JP20513894A JP20513894A JPH0866583A JP H0866583 A JPH0866583 A JP H0866583A JP 20513894 A JP20513894 A JP 20513894A JP 20513894 A JP20513894 A JP 20513894A JP H0866583 A JPH0866583 A JP H0866583A
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JP
Japan
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light
attached
outer frame
dehydration
washing machine
Prior art date
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Pending
Application number
JP20513894A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoaki Ishimaru
直昭 石丸
Tadashi Nakatani
直史 中谷
Tadashi Miki
匡 三木
Shinji Kondo
信二 近藤
Ikuko Kai
郁子 甲斐
Tadashi Sadahira
匡史 貞平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP20513894A priority Critical patent/JPH0866583A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は脱水槽が被脱水物のアンバランス分
布によって起こる異常振動を抑制するようにした全自動
洗濯機に関するものである。 【構成】 底部中央に撹拌翼5を設けた脱水槽7と、こ
の脱水槽7を外包する外槽1と、この外槽1をサスペン
ション10を介して支持する外枠9と、前記外槽の揺れ
を検出する検出装置とこの検出装置の出力に応じて前記
撹拌翼等を制御する制御回路とを有し、前記検出装置
は、外枠の上部に取り付けられ赤外光等の光を発光する
発光部14と、これに対抗する外枠の面の同位置に取り
付けられ可視光カットフィルタ16を通して赤外光を受
光する受光部15で構成される全自動洗濯機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗濯工程、すすぎ工
程、脱水工程等からなる全工程を連続して自動的に行う
ことのできる全自動洗濯機において、外槽及び脱水槽の
揺れを検出する検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の全自動洗濯機は、洗濯物
の偏り(布アンバランス)によって、脱水時に脱水槽が
異常振動(脱水槽等の異常な揺れ)を発生することがあ
る。そこで、外槽及び脱水槽の揺れを検知する手段とし
て、脱水工程初期に生じる外槽及び脱水槽の揺れが所定
よりも大きくなると外槽が機械的なスイッチに接触する
ことでスイッチを動作させ異常振動(過大な外槽及び脱
水槽の揺れ)を検出する方法がある。そして異常振動を
検出すると、脱水槽の回転を停止し、布アンバランスを
補正するため給水、撹拌、排水を再度行ってから脱水を
再開している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような構
成では、外槽及び脱水槽の揺れを脱水初期の異常振動
(過大な外槽及び脱水槽の揺れ)は、外槽が機械的なス
イッチに接触させることで動作させ判断するため、外槽
と機械的なスイッチとの距離(クリアランス)を最適に
設計する必要がある。しかし、通常機械的なスイッチは
全自動洗濯機の外枠に設置されるため、外槽及び脱水槽
または外枠の大きさ・形状が変更する場合に外槽と機械
的なスイッチとの距離(クリアランス)の設計に時間と
手間がかかるという課題があった。また、布アンバラン
スの有無を脱水工程初期による過大な外槽及び脱水槽の
揺れでしか判断できず、仮に布アンバランス有と判断し
ても、その補正は、給水、撹拌、排水して行うため、脱
水時間の延長が生じ、水の使用量の増加する等という課
題があった。
【0004】本発明は従来の問題点を解決するもので、
その第1の目的は、非接触で外槽及び脱水槽の縦方向へ
の異常な揺れを正確に検知することで、確実に脱水時の
異常縦振動が発生しにくい全自動洗濯機を提供すること
にある。
【0005】第2の目的は、非接触で外槽及び脱水槽の
縦方向への異常な揺れを正確に、かつ外乱等による影響
を受けることなく検知することにある。
【0006】第3の目的は、非接触で外槽及び脱水槽の
横方向への異常な揺れを正確に検知することにある。
【0007】第4の目的は、非接触で外槽及び脱水槽の
横方向への異常な揺れを正確に、かつ外乱等による影響
を受けることなく検知することにある。
【0008】第5の目的は、非接触で外槽及び脱水槽の
縦方向と横方向への揺れを同時に正確に、かつ外乱等に
よる影響を受けることなく検知することにある。
【0009】第6の目的は、非接触で外槽及び脱水槽の
横方向への揺れの変位を特に横方向をさらに精度よく正
確に検知することにある。
【0010】第7の目的は、非接触で外槽及び脱水槽の
沈み具合の検知により重量センサの機能を持ち、かつ異
常な揺れを正確に検知することにある。
【0011】第8の目的は、非接触で外槽及び脱水槽の
沈み具合の検知により重量センサの機能を持ち、かつ縦
方向と横方向への揺れの変位をさらに精度よく正確に検
知することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記の第1の目的を達成
するために、本発明の第一の手段は、外枠の上部に取り
付けられ赤外光等の光を発光する発光部と、これに対向
する外枠の面の同位置に取り付けられ、可視光カットフ
ィルタを通し赤外光を受光する受光部で構成した検出装
置を用いることで外槽及び脱水槽の揺れを検出し、外槽
及び脱水槽の揺れに応じた制御を行うものである。
【0013】第2の目的を達成するために、本発明の第
二の手段は、外枠の下部に取り付けられ赤外光等の光を
発光する発光部と、これに対向する外枠の面の同位置に
取り付けられ赤外光を受光する受光部で構成した検出装
置を用いることで外槽及び脱水槽の揺れを検出し、外槽
及び脱水槽の揺れに応じた制御を行うものである。
【0014】第3の目的を達成するために、本発明の第
三の手段は、外枠の上端部に取り付けられ赤外光等の光
を発光する発光部と、これに対向する外枠面の同位置に
取り付けられ、可視光カットフィルタを通し赤外光を受
光する受光部で構成した検出装置を用いることで外槽及
び脱水槽の揺れを検出し、外槽及び脱水槽の揺れに応じ
た制御を行うものである。
【0015】第4の目的を達成するために、本発明の第
四の手段は、外枠の下端部に取り付けられ赤外光等の光
を発光する発光部と、これに対向する外枠面の同位置に
取り付けられ赤外光を受光する受光部で構成した検出装
置を用いることで外槽及び脱水槽の揺れを検出し、外槽
及び脱水槽の揺れに応じた制御を行うものである。
【0016】第5の目的を達成するために、本発明の第
五の手段は、外枠の下部に取り付けられ赤外光等の光を
発光する第一の発光部と、これに対向する面の同位置に
取り付けられ赤外光を受光する第一の受光部と、外枠の
下端部に取り付けられ赤外光等の光を発光する第二の発
光部と、これに対向する面の同位置に取り付けられ赤外
光を受光する第二の受光部とで構成した検出装置を用い
ることで外槽及び脱水槽の揺れと方向を検出し、外槽及
び脱水槽の揺れに応じた制御を行うものである。
【0017】第6の目的を達成するために、本発明の第
六の手段は、外枠の下端部に取り付けられ赤外光等の光
を発光する発光部と、この外槽からの反射光を受光する
位置検出素子とで構成した検出装置を用いることで外槽
及び脱水槽の揺れと変位を検出し、外槽及び脱水槽の揺
れ方向に応じた制御を行うものである。
【0018】第7の目的を達成するために、本発明の第
七の手段は、外槽の底中央部の軸部に取り付けられ赤外
光等の光を発光する発光部と、この光を受光するCds
セルとで構成した検出装置を用いることで重量の検知と
外槽及び脱水槽の揺れと方向を検出し、重量と外槽及び
脱水槽の揺れに応じた制御を行うものである。
【0019】第8の目的を達成するために、本発明の第
八の手段は、外槽の底中央部の軸部に取り付けられ赤外
光等の光を発光する発光部と、この光を受光する2×2
の4個のCdsセルとで構成した検出装置を用いること
で重量の検知と外槽及び脱水槽の揺れと変位を検出し、
重量と外槽及び脱水槽の揺れ方向に応じた制御を行うも
のである。
【0020】
【作用】第一の手段は、上記した構成により、外枠の上
部に取り付けられた発光部から可視光カットフィルタを
通し赤外光等の光が発光される。この光は直接受光部に
受光される。この外槽及び脱水槽の揺れが異常縦振動の
場合には、外槽及び脱水槽が光を遮ってしまい受光部は
発光部からの光を受光できない。この違いにより、非接
触で外槽及び脱水槽の異常振動を検知することが可能と
なり、脱水時の最適な制御を行うことが可能になるもの
である。
【0021】第二の手段は、上記した構成により、外枠
の下部に取り付けられた発光部から赤外光等の光が発光
される。この光は直接受光部に受光される。この受光部
及び発光部は外枠の下部に取り付けられているために、
外乱等の影響を受けない。そこでこの外槽及び脱水槽の
揺れが異常縦振動の場合には、外槽及び脱水槽が光を遮
ってしまい受光部は発光部からの光を受光できない。こ
の違いにより、非接触で外槽及び脱水槽の異常振動を検
知することが可能となり、脱水時の最適な制御を行うこ
とが可能になるものである。
【0022】第三の手段は、上記した構成により、外枠
の上部に取り付けられた発光部から可視光カットフィル
タを通し赤外光等の光が発光される。この光は直接受光
部に受光される。この外槽及び脱水槽の揺れが異常な横
方向の振動の場合には、外槽及び脱水槽が光を遮ってし
まい受光部は発光部からの光を受光できない。この違い
により、非接触で外槽及び脱水槽の異常振動を検知する
ことが可能となり、脱水時の最適な制御を行うことが可
能になるものである。
【0023】第四の手段は、上記した構成により、外枠
の下部に取り付けられた発光部から赤外光等の光が発光
される。この光は直接受光部に受光される。この受光部
及び発光部は外枠の下部に取り付けられているために、
外乱等の影響を受けない。そこでこの外槽及び脱水槽の
揺れが異常な横方向の振動の場合には、外槽及び脱水槽
が光を遮ってしまい受光部は発光部からの光を受光でき
ない。この違いにより、非接触で外槽及び脱水槽の異常
振動を検知することが可能となり、脱水時の最適な制御
を行うことが可能になるものである。
【0024】第五の手段は、上記した構成により、外枠
の下部に取り付けられた第一の発光部から赤外光等の光
が発光される。この光は直接第一の受光部に受光され
る。外枠の下端部に取り付けられた第二の発光部から赤
外光等の光が発光される。この光は直接第二の受光部に
受光される。またこの第一・第二の受光部及び発光部は
外枠の下部に取り付けられているために、外乱等の影響
を受けない。そこでこの外槽及び脱水槽の揺れが異常な
横方向及び縦方向のいずれの振動の場合にも、外槽及び
脱水槽が光を遮ってしまい受光部は発光部からの光を受
光できない。この違いにより、非接触で外槽及び脱水槽
の異常振動を検知することが可能となり、脱水時の最適
な制御を行うことが可能になるものである。
【0025】第六の手段は、上記した構成により、外枠
の下端部に取り付けられた発光部から赤外光等の光が発
光される。この光は外槽に当たり反射され、この反射光
は位置検出素子で受光される。この位置検出素子は受光
される光の位置により、反射する対象物までの距離を測
定できるため揺れの変位を検知でき、外槽及び脱水槽の
異常振動を検知することが可能となり、脱水時の最適な
制御を行うことが可能になるものである。
【0026】第七の手段は、上記した構成により、外槽
の底中央部の軸部に取り付けられた発光部より赤外光等
の光が発光される。この光はCdsセルにより受光され
る。このCdsセルは受光量の絶対値を検知するもので
あり、初期値に対する絶対値の変化で布量等の重量の検
知を行い、かつ絶対値の変化の割合で外槽及び脱水槽の
異常振動を検知することが可能となり、脱水時の最適な
制御を行うことが可能になるものである。
【0027】第八の手段は、上記した構成により、外槽
の底中央部の軸部に取り付けられた発光部より赤外光等
の光が発光される。この光は2×2の4個のCdsセル
により受光される。この4個のCdsセルにより重量の
検知と、4個のCdsセルのそれぞれの受光量の絶対値
変化により、外槽及び脱水槽の揺れの方向と変位を検出
することが可能となり、脱水時の最適な制御を行うこと
が可能になるものである。
【0028】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を添付図面にも
とづいて説明する。
【0029】図1において、脱水時の水を受けるための
外槽1の底部に動力伝達機構2が固着されており、この
動力伝達機構2は外槽1の底部に固着されたモータ3と
ベルトで連結されている。動力伝達機構2の内側の撹拌
翼軸4には撹拌翼5が固定され、外側の軸6には外槽1
内に位置して脱水槽7が固定されている。脱水槽7の上
部には流体バランサー8が具備されている。外槽1は外
枠9の上端よりサスペンション10を介して弾性的に吊
り下げ支持されている。14は外枠の上部でかつ外槽1
の開口部より上方に取り付けられ赤外線を発光する発光
部で、この発光部14から発光された赤外線は、これを
水平移動した対向する外槽1の面の上部に取り付けられ
た可視光をカットする可視光カットフィルタ16を通し
て受光部15に受光される。13は受光部15の信号を
処理またはモータ3等を制御する制御回路である。11
は、外槽1内の水を排水するための排水ホースで、排水
する場合にはコック12を開いて外槽1内の水を排水す
る。
【0030】以下この動作について説明する。まず、脱
水工程が始まると発光部14から受光部15に向けて赤
外光が発光される。ここで受光部15では初期状態にお
いては異常振動がないために、赤外光が可視光カットフ
ィルタ16を通し、そのまま受光される。この場合、受
光部15からの出力信号は1であり、この信号は制御回
路13に入力される。その後、脱水により脱水槽7が回
転を開始し、この時に衣類の偏りによる布アンバランス
があると外槽1が異常振動を行う。ここでこの外槽1の
異常振動が縦方向の異常振動であった場合に、外槽1の
上部が振動で発光部14と受光部15とを結ぶ直線上に
移動し、発光部14からの赤外線は外槽1に遮られて受
光部15に受光されないため、受光部15の出力は0と
なる。この信号の変化すなわち信号が1から0に変化し
たことによって、制御回路13は異常振動を検知する。
そして、異常振動を判断すると、制御回路13より脱水
槽7の回転を停止し、布アンバランスを補正するため給
水、撹拌、排水を再度行ってから脱水を再開するもので
ある。
【0031】以下、本発明の第2の実施例を添付図面に
もとづいて説明する。図2において、17は外枠の下部
かつ、外槽1底面より下方に取り付けられ、赤外線を発
光する発光部で、この発光部17から発光された赤外線
はこれを水平移動させ対向する外槽1の面の下部に取り
付けられた受光部18に受光される。13は受光部18
の信号を処理またはモータ3等を制御する制御回路であ
る。
【0032】以下この動作について説明する。まず、脱
水工程が始まると発光部17から受光部18に向けて赤
外光が発光される。ここで受光部18では初期状態にお
いては異常振動がないために赤外光がそのまま受光され
る。ここでこの発光部及び受光部は外枠9の下部に取り
付けられており、外乱光等の影響やいたずら等の影響を
受けにくいために、可視光カットフィルタは必要ない。
ここで受光部18からの出力信号はこの場合1であり、
この信号は制御回路13に入力される。その後、脱水に
より脱水槽7が回転を開始し、この時に衣類の偏りによ
る布アンバランスがあると外槽1が異常振動を行う。こ
こでこの外槽1の異常振動が縦方向の異常振動であった
場合に、外槽1の下部が振動で発光部17と受光部18
とを結ぶ直線上に移動し、発光部17からの赤外線は外
槽1に遮られて受光部18に受光されないため、受光部
18の出力は0となる。この信号の変化すなわち信号が
1から0に変化したことによって、制御回路13は異常
振動を検知する。そして、異常振動を判断すると、制御
回路13より脱水槽7の回転を停止し、布アンバランス
を補正するため給水、撹拌、排水を再度行ってから脱水
を再開するものである。
【0033】以下、本発明の第3の実施例を添付図面に
もとづいて説明する。図3において、19は外枠のサス
ペンション10の吊り下げ部近傍でかつ、外槽1の開口
部より下方に取り付けられ、赤外線を発光する発光部
で、この発光部19から発光された赤外線はこれを水平
移動した対向する外槽1の面に取り付けられた可視光を
カットする可視光カットフィルタ21を通し受光部20
に受光される。13は受光部20の信号を処理またはモ
ータ3等を制御する制御回路である。
【0034】以下この動作について説明する。まず、脱
水工程が始まると発光部19から受光部20に向けて赤
外光が発光される。ここで受光部20では初期状態にお
いては異常振動がないために、赤外光が可視光カットフ
ィルタ21を通し、そのまま受光される。この場合、受
光部20からの出力信号は1であり、この信号は制御回
路13に入力される。その後、脱水により脱水槽7が回
転を開始し、この時に衣類の偏りによる布アンバランス
があると外槽1が異常振動を行う。ここでこの外槽1の
異常振動が横方向の異常振動であった場合に、外槽1の
側面が振動で発光部19と受光部20とを結ぶ直線上に
移動し、発光部19からの赤外線は外槽1の側面に遮ら
れて受光部20に受光されないため、受光部20の出力
は0となる。この信号の変化すなわち信号が1から0に
変化したことによって、制御回路13は異常振動を検知
する。そして、異常振動を判断すると、制御回路13よ
り脱水槽7の回転を停止し、布アンバランスを補正する
ため給水、撹拌、排水を再度行ってから脱水を再開する
ものである。
【0035】以下、本発明の第4の実施例を添付図面に
もとづいて説明する。図4において、22は外枠四隅の
1つの下部でかつ外槽1の底面より上方に取り付けら
れ、赤外線を発光する発光部で、この発光部22から発
光された赤外線はこれを水平移動した対向する外槽1の
面に取り付けられた受光部23に受光される。13は受
光部23の信号を処理またはモータ3等を制御する制御
回路である。
【0036】以下この動作について説明する。まず、脱
水工程が始まると発光部22から受光部23に向けて赤
外光が発光される。ここで受光部23では初期状態にお
いては異常振動がないために赤外光がそのまま受光され
る。ここでこの発光部22及び受光部23は外枠の下部
に取り付けられており、外乱光等の影響やいたずら等の
影響を受けにくいために、可視光カットフィルタは必要
ない。ここで受光部23からの出力信号はこの場合1で
あり、この信号は制御回路13に入力される。その後、
脱水により脱水槽7が回転を開始し、この時に衣類の偏
りによる布アンバランスがあると外槽1が異常振動を行
う。ここでこの外槽1の異常振動が横方向の異常振動で
あった場合に、外槽1の側面が振動で発光部22と受光
部23とを結ぶ直線上に移動し、発光部22からの赤外
線は外槽1に遮られて受光部23に受光されないため、
受光部23の出力は0となる。この信号の変化すなわち
信号が1から0に変化したことによって、制御回路13
は異常振動を検知する。そして、異常振動を判断する
と、制御回路13より脱水槽7の回転を停止し、布アン
バランスを補正するため給水、撹拌、排水を再度行って
から脱水を再開するものである。
【0037】以下、本発明の第5の実施例を添付図面に
もとづいて説明する。図5において、24は外枠の下部
に取り付けられ、赤外線を発光する第一の発光部で、こ
の第一の発光部24から発光された赤外線はこれに対向
する面の下部に取り付けられた第一の受光部25に受光
される。また、26は同じく外枠の下部に取り付けら
れ、赤外線を発光する第二の発光部、この第二の発光部
26から発光された赤外線はこれに対向する面の下部に
取り付けられた第二の受光部27に受光される。13は
第一の受光部25と第二の受光部27の信号を処理また
はモータ3等を制御する制御回路である。
【0038】以下この動作について説明する。まず、脱
水工程が始まると第一の発光部24から第一の受光部2
5、第二の発光部26から第二の受光部27に向けて赤
外光が発光される。ここで第一の受光部25と第二の受
光部27では初期状態においては異常振動がないために
赤外光がそのまま受光される。ここでこの発光部及び受
光部は外枠の下部に取り付けられており、外乱光等の影
響やいたずら等の影響を受けにくいため、可視光カット
フィルタは必要ない。ここで第一の受光部25と第二の
受光部27からの出力信号はともに1であり、この信号
は制御回路1に入力される。その後、脱水により脱水槽
7が回転を開始し、この時に衣類の偏りによる布アンバ
ランスがあると外槽1が異常振動を行う。ここでこの外
槽1の異常振動が縦方向の異常振動であった場合に、外
槽1の下部が振動で第一の発光部24と第一の受光部2
5とを結ぶ直線上に移動し、第一の発光部24からの赤
外線は外槽1に遮られて第一の受光部25に受光されな
いため、第一の受光部25の出力は0となる。この第一
の受光部25の信号の変化すなわち信号が1から0に変
化したことによって、制御回路13は異常縦振動を検知
する。また、この外槽1の異常振動が横方向の異常振動
であった場合に、外槽1の側面が振動で第二の発光部2
6と第二の受光部27とを結ぶ直線上に移動し、第二の
発光部26からの赤外線は外槽1に遮られて第二の受光
部27に受光されないため、第二の受光部27の出力は
0となる。この第二の受光部27からの信号の変化すな
わち信号が1から0に変化したことによって、制御回路
13は異常縦振動を検知する。そして、異常振動を判断
すると、制御回路13より脱水槽7の回転を停止し、布
アンバランスを補正するため給水、撹拌、排水を再度行
ってから脱水を再開するものである。また第一の受光部
25および第二の受光部27の出力が同時に1から0に
変化した場合には、異常縦振動と異常横振動が起こる状
態であり、布アンバランスが大と判断し、補正するため
の給水、撹拌、排水をより念入りに行ってから脱水を再
開する。
【0039】以下、本発明の第6の実施例を添付図面に
もとづいて説明する。図6において、28は赤外線を発
光する発光部、30aはこの発光部28から発光された
赤外光の焦点を絞るレンズ、30bは外槽1からの反射
光の焦点を絞るレンズ、29は赤外光を受光する位置検
出素子である。前記位置検出素子29は複数個の受光素
子31が直線上に配置された構成のものである。13は
位置検出素子29の信号を処理またはモータ3等を制御
する制御回路である。
【0040】以下この動作について説明する。まず、各
工程が始まると発光部28から赤外光が発光される。こ
の赤外光はレンズ30aを通ることによって焦点を絞ら
れる。この焦点が絞られた赤外光は外槽1の側面に当た
り、外槽1は反射しやすいステンレス槽のために100
%赤外光を反射する。この反射された赤外光はレンズ3
0bを通して、位置検出素子29に入力される。ここで
位置検出素子29は図6に示すように受光素子31を垂
直方向の直線上に複数個並べたものであり、初期状態で
は反射光は受光素子31cに入力される。この位置検出
素子29からは、複数個の受光素子31の中でどの受光
素子が受光したかを示す出力信号が制御回路13に入力
される。その後、脱水により脱水槽7が回転を開始し、
外槽1が揺れると、位置検出素子29の中の赤外光を受
光する受光素子は受光素子31aから受光素子31eま
でを順次変化する。この時に衣類の偏りによる布アンバ
ランスがあると外槽1が異常振動を行う。ここでこの外
槽1の異常振動により外槽1の変位が通常振動に対し大
きくなる。このため反射光が受光素子31aから31e
の範囲外となる。この信号の変化すなわち信号がいずれ
かの受光素子の出力が1の状態からすべて受光素子の出
力が0に変化したとき、制御回路13は異常振動を検知
する。そして、異常振動を判断すると、制御回路13よ
り脱水槽7の回転を停止し、布アンバランスを補正する
ため給水、撹拌、排水を再度行ってから脱水を再開する
ものである。また、脱水の異常振動とまでにはいたらな
いがない外槽及び脱水槽の揺れの変位を受光素子の出力
の変化によって正確に検知できるため、脱水時の回転数
の最適制御が行えるものである。
【0041】以下、本発明の第7の実施例を添付図面に
もとづいて説明する。図7において、32は外槽の底中
央の軸に取り付けられ、赤外線を発光する発光部、33
は光を受光するCdsセルである。13はCdsセルか
らの信号を処理し、かつモータ3等を制御する制御回路
である。
【0042】以下この動作について説明する。まず、外
槽の底中央の軸に取り付けられた発光部32から底面に
向けて赤外光が発光される。この赤外光がCdsセル3
3に照射される。ここでCdsセル33は図7(b)に
示すように受光素子が平面上に複数個並べられたもので
あり、その受光量の絶対量が出力される。この絶対量の
出力が制御回路13に入力される。ここで脱水工程の初
期において、排水が終了したときの重量の検知がCds
セル33の出力と初期値との変化によって検出できる。
この重量に合わせた最適な脱水槽7の回転数制御を行
う。この時にもし衣類の偏りによる布アンバランスがあ
り、外槽1が異常な縦振動を行うと、これに伴って発光
部32も縦振動を行うので、Cdsセル33の受光量の
絶対量の変動が大きくなる。この変動が一定値をこえた
場合には、制御回路13が異常振動と判断し、制御回路
13より脱水槽7の回転を停止し、布アンバランスを補
正するため給水、撹拌、排水を再度行ってから脱水を再
開するものである。
【0043】以下、本発明の第8の実施例を添付図面に
もとづいて説明する。図8において、34は外槽の底中
央の軸に取り付けられ、赤外線を発光する発光部、35
は光を受光するCdsセル4個を縦横に並べたCdsセ
ル部、13はCdsセル部からの信号を処理し、かつモ
ータ3等を制御する制御回路である。
【0044】以下この動作について説明する。まず、外
槽1の底中央の軸に取り付けられた発光部34から底面
に向けて赤外光が発光される。この赤外光がCdsセル
部35に照射される。ここでCdsセル部35は図8
(b)に示すように受光素子が平面上に複数個並べられ
たCdsセル36を4個縦横2×2に並べたものであ
り、そのそれぞれのCdsセルから受光量の絶対量が出
力される。この絶対量の出力が制御回路13に入力され
る。
【0045】脱水工程の初期において、排水が終了した
ときの重量の検知がCdsセル部の絶対値の総和と初期
値との変化によって検出できる。この重量に合わせた最
適な脱水槽7の回転数制御を行う。またこの脱水槽7の
回転前に、極度の衣類の偏りによる布アンバランスがあ
った場合には、このCdsセル部35の4個のCdsセ
ルの出力が同レベルでなく、1個のCdsセルのみ出力
大になったりする。この場合は異常振動の原因となるた
めに、布アンバランスを補正するため給水、撹拌、排水
を再度行ってから脱水を再開する。また脱水槽7の回転
時に、もし衣類の偏りによる布アンバランスがあり、外
槽1が異常な縦横振動を行うと、これに伴って発光部3
4も縦振動を行うので、Cdsセル部35のそれぞれの
Cdsセルの受光量の絶対量の変動が、外槽1の変位と
連動して変化する。この受光量の変動が制御回路13に
入力され、この信号により振動の種類と原因を判断し
て、布アンバランスを補正する制御を行うものである。
【0046】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の第一の手段
は、非接触で外槽及び脱水槽の特に縦方向への異常な揺
れを正確に検知し、確実に脱水時の異常縦振動を停止で
き、かつこれを発光部と受光部と可視光カットフィルタ
の簡単な構成で実現できる。
【0047】本発明の第二の手段は、第一の発明の発光
部と受光部とを下部に取り付け、外槽の下部の動きを検
出するために、外乱光やいたずら等の影響を受けず、可
視光カットフィルタなしの構成で、確実に脱水時の異常
縦振動を停止できる。
【0048】本発明の第三の手段は、非接触で外槽及び
脱水槽の特に横方向への異常な揺れを正確に検知し、確
実に脱水時の異常横振動の発生を停止でき、かつこれを
発光部と受光部と可視光カットフィルタの簡単な構成で
実現できる。
【0049】本発明の第四の手段は、第三の発明の発光
部と受光部とを下部に取り付け、外槽の下部側面の動き
を検出するために、外乱光やいたずら等の影響を受け
ず、可視光カットフィルタなしの構成で、確実に脱水時
の異常縦振動を停止できる。
【0050】本発明の第五の手段は、発光部と受光部と
二組を下部に取り付け、外槽の下部の動きを検出するた
めに、外乱光やいたずら等の影響を受けず、可視光カッ
トフィルタなしの構成で、確実に脱水時の異常縦振動と
横振動の発生を停止を実現でき、また縦振動と横振動と
を同時に見れるために、異常縦振動と異常横振動の同時
発生というアンバランス大が検知できるものとなる。
【0051】本発明の第六の手段は、発光部と受光部と
レンズの構成で、非接触で外槽及び脱水槽の横方向への
揺れの変位を特に横方向をさらに精度よく正確に検知
し、変位に合わせた回転数の制御と異常横振動を停止で
きる。
【0052】本発明の第七の手段は、発光部とCdsセ
ルの構成で、非接触で外槽及び脱水槽の沈み具合の検知
により重量センサの機能を持ち、かつ異常な揺れを正確
に検知することができるため、重量に合わせた回転数の
制御と異常振動の停止ができる。
【0053】本発明の第八の手段は、発光部とCdsセ
ル部の構成で、非接触で外槽及び脱水槽の沈み具合の検
知により重量センサの機能を持ち、かつ縦方向と横方向
への揺れの変位をさらに精度よく正確に検知することが
できるため、重量に合わせた回転数の制御と振動の変位
に合わせた回転数の制御および異常振動の停止ができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における全自動洗濯機の
概略構成図
【図2】本発明の第2の実施例における全自動洗濯機の
概略構成図
【図3】本発明の第3の実施例における全自動洗濯機の
概略構成図
【図4】本発明の第4の実施例における全自動洗濯機の
概略構成図
【図5】本発明の第5の実施例における全自動洗濯機の
概略構成図
【図6】本発明の第6の実施例における全自動洗濯機の
概略構成図
【図7】本発明の第7の実施例における全自動洗濯機の
概略構成図
【図8】本発明の第8の実施例における全自動洗濯機の
概略構成図
【符号の説明】
1 外槽 5 撹拌翼 7 脱水槽 9 外枠 10 サスペンション 13 制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近藤 信二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 甲斐 郁子 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 貞平 匡史 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底部中央に撹拌翼を設けた脱水槽と、こ
    の脱水槽を外包する外槽と、この外槽をサスペンション
    を介して支持する外枠と、前記外槽の揺れを検出する検
    出装置とこの検出装置の出力に応じて前記撹拌翼等を制
    御する制御回路とを有し、前記検出装置を、外槽の開口
    部より上方で外枠の上部に取り付けた赤外光等の光を発
    光する発光部と、この発光部と水平方向の位置で対抗す
    る外枠の面に取り付けられ可視光カットフィルタを通し
    て赤外光を受光する受光部とで構成する全自動洗濯機。
  2. 【請求項2】 検出装置を、外槽の底部より下方で外枠
    の下部に取り付けた赤外光等の光を発光する発光部と、
    この発光部と水平方向の位置で対向する外枠面に取り付
    けられ赤外光を受光する受光部とで構成した請求項1記
    載の全自動洗濯機。
  3. 【請求項3】 検出装置を、外枠の四隅近傍で外槽の開
    口部から底部の高さに取り付けられ赤外光等の光を発光
    する発光部と、この発光部と水平方向の位置で対抗する
    外枠の面に取り付けられ可視光カットフィルタを通して
    赤外光を受光する受光部とで構成した請求項1記載の全
    自動洗濯機。
  4. 【請求項4】 検出装置を、外枠の下端部に取り付けら
    れ赤外光等の光を発光する発光部と、これに対向する外
    枠面の同位置に取り付けられ赤外光を受光する受光部で
    構成した請求項1記載の全自動洗濯機。
  5. 【請求項5】 検出装置を、外槽の底部より上方で外枠
    の下部に取り付けられ赤外光等の光を発光する第一の発
    光部と、これと水平方向の位置で対抗する面に取り付け
    られ赤外光を受光する第一の受光部と、外槽の底部より
    下方で外枠の下部に取り付けられ赤外光等の光を発光す
    る第二の発光部と、これと水平方向の位置で対抗する面
    に取り付けられ赤外光を受光する第二の受光部とで構成
    した請求項1記載の全自動洗濯機。
  6. 【請求項6】 検出装置を、外槽底部より上方で外枠の
    下部に取り付けられレンズ等を通して赤外光等の光を発
    光する発光部と、外槽から反射した発光部の反射光をレ
    ンズ等を通して受光する位置検出素子とで構成した請求
    項1記載の全自動洗濯機。
  7. 【請求項7】 検出装置を、外槽の底中央部の軸部に取
    り付けられ赤外光等の光を発光する発光部と、この光を
    発光部の下方で受光するCdsセルとで構成した請求項
    1記載の全自動洗濯機。
  8. 【請求項8】 検出装置を、外槽の底中央部の軸部に取
    り付けられ赤外光等の光を発光する発光部と、この光を
    発光部の下方で受光する2×2の4個のCdsセルとで
    構成する請求項1記載の全自動洗濯機。
JP20513894A 1994-08-30 1994-08-30 全自動洗濯機 Pending JPH0866583A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103243514A (zh) * 2013-05-22 2013-08-14 海信容声(广东)冰箱有限公司 波轮洗衣机偏心纠正方法及波轮洗衣机
CN104233710A (zh) * 2014-09-28 2014-12-24 南京创维家用电器有限公司 检测洗衣机失衡的方法和装置

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