JPH086617A - 制御装置 - Google Patents
制御装置Info
- Publication number
- JPH086617A JPH086617A JP13532794A JP13532794A JPH086617A JP H086617 A JPH086617 A JP H086617A JP 13532794 A JP13532794 A JP 13532794A JP 13532794 A JP13532794 A JP 13532794A JP H086617 A JPH086617 A JP H086617A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- interlock
- sent
- signal
- circuit
- controller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Programmable Controllers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、2台の制御装置でシーケンス制御を
行う場合、多数のインターロック信号を少ない接続ケー
ブルで実現出来る経済的なシーケンスインターロック回
路を有する制御装置を提供することを目的とする。 【構成】制御装置1にある多数のインターロック信号3
Aを、コードに変換して切替回路10により各工程毎に
順次切替えながら少ない接続ケーブル9で制御装置2に
送ることが出来る。 【効果】少ない接続ケーブルで多数のインターロック信
号を切替えながら送ることが出来、さらに改造にするイ
ンターロック信号の追加の場合も接続ケーブルを追加せ
ずに済み、経済的である。
行う場合、多数のインターロック信号を少ない接続ケー
ブルで実現出来る経済的なシーケンスインターロック回
路を有する制御装置を提供することを目的とする。 【構成】制御装置1にある多数のインターロック信号3
Aを、コードに変換して切替回路10により各工程毎に
順次切替えながら少ない接続ケーブル9で制御装置2に
送ることが出来る。 【効果】少ない接続ケーブルで多数のインターロック信
号を切替えながら送ることが出来、さらに改造にするイ
ンターロック信号の追加の場合も接続ケーブルを追加せ
ずに済み、経済的である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2台の制御装置でシー
ケンス制御を行う場合において、インターロック信号を
制御装置間で接続する機能に関する。
ケンス制御を行う場合において、インターロック信号を
制御装置間で接続する機能に関する。
【0002】
【従来の技術】2台の制御装置間のインターロック信号
を接続するのに、インターロック信号の点数分の接続ケ
ーブルが必要となる。
を接続するのに、インターロック信号の点数分の接続ケ
ーブルが必要となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、多数
のインターロック信号を制御装置間で接続する場合、多
数の接続ケーブルを必要としていた。
のインターロック信号を制御装置間で接続する場合、多
数の接続ケーブルを必要としていた。
【0004】本発明は、多数のインターロック信号を接
続するのに、少ない接続ケーブルで実現することを目的
とする。
続するのに、少ない接続ケーブルで実現することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】インターロック信号を工
程毎にコードに変換して、切替回路により順次切替える
機能を有するシーケンスインターロック回路。
程毎にコードに変換して、切替回路により順次切替える
機能を有するシーケンスインターロック回路。
【0006】
【作用】多数のインターロック信号が、シーケンスの各
工程毎にコードに変換され受信側の制御装置に送られ
る。これに同期して工程信号もコードに変換されて送ら
れる。受信側の制御装置に送られたインターロック信号
は、この工程信号によりどの工程におけるインターロッ
ク信号なのかを判別することが出来る。
工程毎にコードに変換され受信側の制御装置に送られ
る。これに同期して工程信号もコードに変換されて送ら
れる。受信側の制御装置に送られたインターロック信号
は、この工程信号によりどの工程におけるインターロッ
ク信号なのかを判別することが出来る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1及び図2によ
り説明する。図1は構成図、図2は回路図である。
り説明する。図1は構成図、図2は回路図である。
【0008】最初に図1により制御装置の構成を説明す
る。2台の制御装置1,2では各々操作スイッチ,リミ
ットスイッチなどのインターロック信号が制御装置に取
込まれている。また、制御装置1,2の操作回路では、
シーケンスの各工程におけるシーケンス弁,表示灯など
への出力を制御している。制御装置1に取込まれたイン
ターロック信号は、インターロック回路から制御装置1
の操作回路と出力端子3,入力端子4を経由して制御装
置2の操作回路に送られる。送られたインターロック信
号はシーケンスの各工程毎にシーケンス弁,表示灯など
の出力に対するインターロック処理を行っている。
る。2台の制御装置1,2では各々操作スイッチ,リミ
ットスイッチなどのインターロック信号が制御装置に取
込まれている。また、制御装置1,2の操作回路では、
シーケンスの各工程におけるシーケンス弁,表示灯など
への出力を制御している。制御装置1に取込まれたイン
ターロック信号は、インターロック回路から制御装置1
の操作回路と出力端子3,入力端子4を経由して制御装
置2の操作回路に送られる。送られたインターロック信
号はシーケンスの各工程毎にシーケンス弁,表示灯など
の出力に対するインターロック処理を行っている。
【0009】次に図2により制御装置の回路を説明す
る。制御装置1のインターロック回路Aから各シーケン
ス工程毎に必要なインターロック信号3Aが出力されコ
ード変換される。コード変換されたインターロック信号
11は、出力端子7,接続ケーブル9,入力端子8を経
由して、コード逆変換したあとインターロック信号4A
として切替回路10に送られる。
る。制御装置1のインターロック回路Aから各シーケン
ス工程毎に必要なインターロック信号3Aが出力されコ
ード変換される。コード変換されたインターロック信号
11は、出力端子7,接続ケーブル9,入力端子8を経
由して、コード逆変換したあとインターロック信号4A
として切替回路10に送られる。
【0010】また、インターロック回路Aの工程信号5
Aは、インターロック信号と同様にコード変換されて出
力端子7,接続ケーブル9,入力端子8を経由してコー
ド逆変換したあと、工程信号6として制御装置2の切替
回路10に送られる。切替回路10では、インターロッ
ク信号4Aを工程信号6により順次切替えてインターロ
ック回路Bに送っている。これらによりインターロック
信号4Aがどの工程のインターロック信号なのかを判別
させている。
Aは、インターロック信号と同様にコード変換されて出
力端子7,接続ケーブル9,入力端子8を経由してコー
ド逆変換したあと、工程信号6として制御装置2の切替
回路10に送られる。切替回路10では、インターロッ
ク信号4Aを工程信号6により順次切替えてインターロ
ック回路Bに送っている。これらによりインターロック
信号4Aがどの工程のインターロック信号なのかを判別
させている。
【0011】すなわち、多数のインターロック信号を制
御装置1から制御装置2にコード変換して送るため、接
続ケーブルの本数を節約することが出来る。
御装置1から制御装置2にコード変換して送るため、接
続ケーブルの本数を節約することが出来る。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、制御装置間で接続する
インターロック信号を各工程毎にコードに変換して送る
ことにより、接続ケーブルの本数を節約することが出
来、経済的である。
インターロック信号を各工程毎にコードに変換して送る
ことにより、接続ケーブルの本数を節約することが出
来、経済的である。
【0013】さらに、改造によるインターロック信号の
追加の場合も接続ケーブルを追加せずに済み、経済的な
効果がある。
追加の場合も接続ケーブルを追加せずに済み、経済的な
効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】本発明の一実施例を示す回路図である。
1,2…制御装置、3,7…出力端子、3A,4A,1
1…インターロック信号、4,8…入力端子、5,9…
接続ケーブル、5A,6…工程信号、10…切替回路。
1…インターロック信号、4,8…入力端子、5,9…
接続ケーブル、5A,6…工程信号、10…切替回路。
Claims (1)
- 【請求項1】2台の制御装置でシーケンス制御を行う場
合に、制御装置間でシーケンス工程毎にインターロック
信号をコードに変換して接続し、シーケンス回路を構成
することを特徴とする制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13532794A JPH086617A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13532794A JPH086617A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH086617A true JPH086617A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15149176
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13532794A Pending JPH086617A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH086617A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007207160A (ja) * | 2006-02-06 | 2007-08-16 | Mazda Motor Corp | 設備制御システム |
-
1994
- 1994-06-17 JP JP13532794A patent/JPH086617A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007207160A (ja) * | 2006-02-06 | 2007-08-16 | Mazda Motor Corp | 設備制御システム |
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