JPH0864188A - カード型電子機器の電池収納構造 - Google Patents
カード型電子機器の電池収納構造Info
- Publication number
- JPH0864188A JPH0864188A JP6225988A JP22598894A JPH0864188A JP H0864188 A JPH0864188 A JP H0864188A JP 6225988 A JP6225988 A JP 6225988A JP 22598894 A JP22598894 A JP 22598894A JP H0864188 A JPH0864188 A JP H0864188A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- type electronic
- card
- electronic device
- stopper
- electronic appliance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】電池交換の不完全な状態でのカード型電子機器
の主電子計算機への誤挿入を防止する。 【構成】カード型電子機器本体５に形成された電池収納
空間６に隣接してストッパ１４を設け、該ストッパの一
端が電池収納空間に出入可能、他端がカード型電子機器
本体外部に入出可能に支持し、ストッパの他端がカード
型電子機器本体外部に突出する様付勢し、電池ホルダが
引出された状態では、ストッパがカード型電子機器本体
より突出し、ストッパが主電子機器と干渉し、カード型
電子機器を主電子機器に挿入することはできない。
の主電子計算機への誤挿入を防止する。 【構成】カード型電子機器本体５に形成された電池収納
空間６に隣接してストッパ１４を設け、該ストッパの一
端が電池収納空間に出入可能、他端がカード型電子機器
本体外部に入出可能に支持し、ストッパの他端がカード
型電子機器本体外部に突出する様付勢し、電池ホルダが
引出された状態では、ストッパがカード型電子機器本体
より突出し、ストッパが主電子機器と干渉し、カード型
電子機器を主電子機器に挿入することはできない。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はカード型電子機器、特に
メモリカードの様に電子計算機等他の主電子機器に挿入
され使用されるカード型電子機器の電池収納構造に関す
るものである。
メモリカードの様に電子計算機等他の主電子機器に挿入
され使用されるカード型電子機器の電池収納構造に関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】カード型電子機器の中には図３に示す様
に、電子計算機１等他の電子機器に挿入され使用される
メモリカード、或は無線受信機がある。斯かるカード型
電子機器２には自己用の電源としてボタン電池３が装填
されている。
に、電子計算機１等他の電子機器に挿入され使用される
メモリカード、或は無線受信機がある。斯かるカード型
電子機器２には自己用の電源としてボタン電池３が装填
されている。
【０００３】従来のカード型電子機器２に於ける電池収
納構造を図４により説明する。
納構造を図４により説明する。
【０００４】ボタン電池３は電池ホルダ４に保持され、
該電池ホルダ４と一体となった状態で扱われる。カード
型電子機器本体５には電池収納空間６が形成され、該電
池収納空間６には前記電池ホルダ４が装填可能となって
いる。又、前記カード型電子機器本体５には切欠部７が
形成され、該切欠部７は前記電池ホルダ４の一部によっ
て充足され、該電池ホルダ４の一部が露出すると共にカ
ード型電子機器２のケースの一部を構成し、前記電池ホ
ルダ４の露出部を持ち容易に電池ホルダ４の挿脱が可能
となっている。
該電池ホルダ４と一体となった状態で扱われる。カード
型電子機器本体５には電池収納空間６が形成され、該電
池収納空間６には前記電池ホルダ４が装填可能となって
いる。又、前記カード型電子機器本体５には切欠部７が
形成され、該切欠部７は前記電池ホルダ４の一部によっ
て充足され、該電池ホルダ４の一部が露出すると共にカ
ード型電子機器２のケースの一部を構成し、前記電池ホ
ルダ４の露出部を持ち容易に電池ホルダ４の挿脱が可能
となっている。
【０００５】又、カード型電子機器２が挿入される電子
計算機１には収納箇所に図３で示すカードスロット８が
設けられ、該カードスロット８に挿入されたカード型電
子機器２はカード保持用バネ９により押圧され、前記カ
ードスロット８内に保持される構成となっている。
計算機１には収納箇所に図３で示すカードスロット８が
設けられ、該カードスロット８に挿入されたカード型電
子機器２はカード保持用バネ９により押圧され、前記カ
ードスロット８内に保持される構成となっている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】カード型電子機器２に
於いて、前記ボタン電池３が消耗すると電池ホルダ４を
取外し、電池ホルダ４内のボタン電池３を交換して再び
カード型電子機器２に装填する。ところが、希に電池ホ
ルダ４を装填し忘れた状態でカード型電子機器２（即ち
カード型電子機器本体５単体）を電子計算機１に挿入す
る場合がある。前記した様に、電池ホルダ４を取外した
状態では、切欠部７が充足されないままとなっており、
カード型電子機器２を前記カードスロット８に装填する
と、図４で示す様に前記カード保持用バネ９が切欠部７
に入込んでしまう。この為、電池ホルダ４を装填し忘れ
た状態でカード型電子機器２を電子計算機１に挿入した
場合は、カード型電子機器２を抜脱できない事態を生ず
るという問題があった。
於いて、前記ボタン電池３が消耗すると電池ホルダ４を
取外し、電池ホルダ４内のボタン電池３を交換して再び
カード型電子機器２に装填する。ところが、希に電池ホ
ルダ４を装填し忘れた状態でカード型電子機器２（即ち
カード型電子機器本体５単体）を電子計算機１に挿入す
る場合がある。前記した様に、電池ホルダ４を取外した
状態では、切欠部７が充足されないままとなっており、
カード型電子機器２を前記カードスロット８に装填する
と、図４で示す様に前記カード保持用バネ９が切欠部７
に入込んでしまう。この為、電池ホルダ４を装填し忘れ
た状態でカード型電子機器２を電子計算機１に挿入した
場合は、カード型電子機器２を抜脱できない事態を生ず
るという問題があった。
【０００７】本発明は斯かる実情に鑑み、ボタン電池が
装填されない状態ではカード型電子機器が電子機器等他
の主電子機器に挿入されない様にしたものである。
装填されない状態ではカード型電子機器が電子機器等他
の主電子機器に挿入されない様にしたものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、カード型電子
機器本体に形成された電池収納空間に隣接してストッパ
を設け、該ストッパの一端が電池収納空間に出入可能、
他端がカード型電子機器本体外部に入出可能に支持し、
ストッパの他端がカード型電子機器本体外部に突出する
様付勢したことを特徴とするものである。
機器本体に形成された電池収納空間に隣接してストッパ
を設け、該ストッパの一端が電池収納空間に出入可能、
他端がカード型電子機器本体外部に入出可能に支持し、
ストッパの他端がカード型電子機器本体外部に突出する
様付勢したことを特徴とするものである。
【０００９】
【作用】電池ホルダが引出された状態では、ストッパが
カード型電子機器本体より突出し、ストッパが主電子機
器と干渉し、カード型電子機器を主電子機器に挿入する
ことはできず、電池ホルダの無い状態でのカード型電子
機器本体の誤挿入が防止される。
カード型電子機器本体より突出し、ストッパが主電子機
器と干渉し、カード型電子機器を主電子機器に挿入する
ことはできず、電池ホルダの無い状態でのカード型電子
機器本体の誤挿入が防止される。
【００１０】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明の一実施例を
説明する。
説明する。
【００１１】図１は本発明の要部を示すものであり、図
中、図４中で示したものと同様のものには同符号を付し
てある。
中、図４中で示したものと同様のものには同符号を付し
てある。
【００１２】カード型電子機器本体５には電池収納空間
６が形成される。該電池収納空間６に隣接する一方の側
壁１１の壁面にはクランプ凹部１３が形成され、又スト
ッパ１４が摺動自在に設けられている。該ストッパ１４
の内端側はＬ字状に屈曲し、内側先端が前記電池収納空
間６に突出する。前記ストッパ１４は前記側壁１１に設
けられたスプリング１５により突出方向に付勢されてい
る。又、前記電池収納空間６に隣接する他方の側壁１２
の壁面には前記クランプ凹部１３と対を成すクランプ凹
部１３が形成されている。
６が形成される。該電池収納空間６に隣接する一方の側
壁１１の壁面にはクランプ凹部１３が形成され、又スト
ッパ１４が摺動自在に設けられている。該ストッパ１４
の内端側はＬ字状に屈曲し、内側先端が前記電池収納空
間６に突出する。前記ストッパ１４は前記側壁１１に設
けられたスプリング１５により突出方向に付勢されてい
る。又、前記電池収納空間６に隣接する他方の側壁１２
の壁面には前記クランプ凹部１３と対を成すクランプ凹
部１３が形成されている。
【００１３】電池ホルダ４の両側には前記一方の側壁１
１、他方の側壁１２に摺接し、適宜な弾性を有するクラ
ンプ片１６，１６が形成され、又該クランプ片１６には
前記クランプ凹部１３に嵌脱可能な係合凸部１７が形成
されている。
１、他方の側壁１２に摺接し、適宜な弾性を有するクラ
ンプ片１６，１６が形成され、又該クランプ片１６には
前記クランプ凹部１３に嵌脱可能な係合凸部１７が形成
されている。
【００１４】図２を参照して本実施例の作動を説明す
る。
る。
【００１５】ボタン電池３を交換する場合は、電池ホル
ダ４を引抜き取外す。該電池ホルダ４が取外された状態
では、前記ストッパ１４の外端が前記スプリング１５の
力でカード型電子機器本体５より突出している。従っ
て、電池ホルダ４を抜脱した状態でカード型電子機器２
を電子計算機１に挿入しようとしても前記ストッパ１４
が引掛かり挿入することができない。
ダ４を引抜き取外す。該電池ホルダ４が取外された状態
では、前記ストッパ１４の外端が前記スプリング１５の
力でカード型電子機器本体５より突出している。従っ
て、電池ホルダ４を抜脱した状態でカード型電子機器２
を電子計算機１に挿入しようとしても前記ストッパ１４
が引掛かり挿入することができない。
【００１６】前記電池ホルダ４から消耗したボタン電池
３を取外し、更に新しいボタン電池３を装填する。新し
い電池を装填した電池ホルダ４を前記電池収納空間６に
挿入する。該電池ホルダ４が電池収納空間６に挿入され
ると前記クランプ片１６が前記一方の側壁１１、他方の
側壁１２に摺接し、電池ホルダ４が完全に挿入されると
前記係合凸部１７が前記クランプ凹部１３に嵌合する。
該クランプ凹部１３と前記係合凸部１７とは前記クラン
プ片１６の復元力により所要の嵌合力が与えられ、電池
ホルダ４の収納状態が保持される。又、前記電池ホルダ
４は前記ストッパ１４のＬ字状の内端に係合し、該スト
ッパ１４をカード型電子機器本体５内に完全に押込む。
前記ストッパ１４がカード型電子機器本体５内に完全に
押込まれた状態では、前記ストッパ１４の外端はカード
型電子機器本体５より突出していない。而して、カード
型電子機器２はカード保持用バネ９が引掛かって抜脱が
不能となることがなく、前記電子計算機１に対して自在
に挿脱できる。
３を取外し、更に新しいボタン電池３を装填する。新し
い電池を装填した電池ホルダ４を前記電池収納空間６に
挿入する。該電池ホルダ４が電池収納空間６に挿入され
ると前記クランプ片１６が前記一方の側壁１１、他方の
側壁１２に摺接し、電池ホルダ４が完全に挿入されると
前記係合凸部１７が前記クランプ凹部１３に嵌合する。
該クランプ凹部１３と前記係合凸部１７とは前記クラン
プ片１６の復元力により所要の嵌合力が与えられ、電池
ホルダ４の収納状態が保持される。又、前記電池ホルダ
４は前記ストッパ１４のＬ字状の内端に係合し、該スト
ッパ１４をカード型電子機器本体５内に完全に押込む。
前記ストッパ１４がカード型電子機器本体５内に完全に
押込まれた状態では、前記ストッパ１４の外端はカード
型電子機器本体５より突出していない。而して、カード
型電子機器２はカード保持用バネ９が引掛かって抜脱が
不能となることがなく、前記電子計算機１に対して自在
に挿脱できる。
【００１７】尚、上記実施例ではストッパ１４はスライ
ド式としたが、内端が電池収納空間６に出入可能、スト
ッパ１４の外端がカード型電子機器本体５の外部に入出
可能に支持されればよく、例えばストッパをピンにより
回転可能に支持し、端が電池収納空間に出入可能で他端
がカード型電子機器本体５の外部に出入可能としてもよ
い。更に、前記スプリング１５を省略し、ストッパを合
成樹脂製としストッパの一部に弾性変形部を一体成形し
てもよい。
ド式としたが、内端が電池収納空間６に出入可能、スト
ッパ１４の外端がカード型電子機器本体５の外部に入出
可能に支持されればよく、例えばストッパをピンにより
回転可能に支持し、端が電池収納空間に出入可能で他端
がカード型電子機器本体５の外部に出入可能としてもよ
い。更に、前記スプリング１５を省略し、ストッパを合
成樹脂製としストッパの一部に弾性変形部を一体成形し
てもよい。
【００１８】
【発明の効果】以上述べた如く本発明によれば、電池ホ
ルダが抜脱された状態ではカード型電子機器を電子計算
機等の主電子機器に挿入することができず、ボタン電池
の交換作業が完全でない状態で誤ってカード型電子機器
を電子計算機等に挿入することが防止されるという優れ
た効果を発揮する。
ルダが抜脱された状態ではカード型電子機器を電子計算
機等の主電子機器に挿入することができず、ボタン電池
の交換作業が完全でない状態で誤ってカード型電子機器
を電子計算機等に挿入することが防止されるという優れ
た効果を発揮する。
【図１】本発明の一実施例を示す説明図である。
【図２】該実施例の作動説明図である。
【図３】電子計算機とカード型電子機器との関係を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図４】従来例の斜視図である。
【図５】カード型電子機器が挿入されるカードスロット
の説明図である。
の説明図である。
【図６】カード型電子機器とカードスロットとの関係を
示す部分断面図である。
示す部分断面図である。
１ 電子計算機 ２ カード型電子機器 ３ ボタン電池 ４ 電池ホルダ ５ カード型電子機器本体 ８ カードスロット ９ カード保持用バネ １４ ストッパ １５ スプリング
Claims (1)
- 【請求項１】 カード型電子機器本体に形成された電池
収納空間に隣接してストッパを設け、該ストッパの一端
が電池収納空間に出入可能、他端がカード型電子機器本
体外部に入出可能に支持し、ストッパの他端がカード型
電子機器本体外部に突出する様付勢したことを特徴とす
るカード型電子機器の電池収納構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6225988A JPH0864188A (ja) | 1994-08-26 | 1994-08-26 | カード型電子機器の電池収納構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6225988A JPH0864188A (ja) | 1994-08-26 | 1994-08-26 | カード型電子機器の電池収納構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0864188A true JPH0864188A (ja) | 1996-03-08 |
Family
ID=16838042
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6225988A Pending JPH0864188A (ja) | 1994-08-26 | 1994-08-26 | カード型電子機器の電池収納構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0864188A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1056588A (ja) * | 1996-08-09 | 1998-02-24 | Olympus Optical Co Ltd | 電子式撮像装置 |
-
1994
- 1994-08-26 JP JP6225988A patent/JPH0864188A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1056588A (ja) * | 1996-08-09 | 1998-02-24 | Olympus Optical Co Ltd | 電子式撮像装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |