JPH0864081A - 多方向スイッチ - Google Patents
多方向スイッチInfo
- Publication number
- JPH0864081A JPH0864081A JP22256094A JP22256094A JPH0864081A JP H0864081 A JPH0864081 A JP H0864081A JP 22256094 A JP22256094 A JP 22256094A JP 22256094 A JP22256094 A JP 22256094A JP H0864081 A JPH0864081 A JP H0864081A
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- JP
- Japan
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- switch
- lever
- operating lever
- housing
- operating
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- Switches With Compound Operations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 1本の操作レバーを多方向に傾斜させて多数
のスイッチ動作を行わせる多方向スイッチにクリック感
をもたせるとともに部品数を少くする。 【構成】 ハウジング21に対し、操作レバー26を傾
斜方向に動作できるように取り付け、その操作レバー2
6の傾斜方向の動作によって動作される動作板43を備
え、その動作板43の周縁部下にクリック感のある逆カ
ップ状のゴム製弾性材42を用いた複数のスイッチ40
を設ける。
のスイッチ動作を行わせる多方向スイッチにクリック感
をもたせるとともに部品数を少くする。 【構成】 ハウジング21に対し、操作レバー26を傾
斜方向に動作できるように取り付け、その操作レバー2
6の傾斜方向の動作によって動作される動作板43を備
え、その動作板43の周縁部下にクリック感のある逆カ
ップ状のゴム製弾性材42を用いた複数のスイッチ40
を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一本の操作レバーによ
って多方向のスイッチ操作がなされる多方向スイッチに
関する。
って多方向のスイッチ操作がなされる多方向スイッチに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一本の操作レバーを、その周方向
の複数のポジションに傾斜させることにより、操作方向
毎のスイッチ動作がなされるようにした多方向スイッチ
が、リモートコントロール用等として開発されている。
の複数のポジションに傾斜させることにより、操作方向
毎のスイッチ動作がなされるようにした多方向スイッチ
が、リモートコントロール用等として開発されている。
【0003】また近年、例えば、小型コンピュータ装置
において、ディスプレイ上のカーソルを上下左右に移動
させる操作と、ディスプレイ上に表示されたメニュー上
にカーソルを移動させた後、そのメニューを選択実行す
るための操作とを一つの操作レバーによって行わせるこ
とのできる多方向スイッチが開発されている。この従来
の多方向スイッチは、図8に示すように、ハウジング1
に操作レバー2をその全周方向に傾斜できると同時に、
軸方向に押し込み動作できるように支持させ、ハウジン
グ1には底部中央に操作レバー2の下端によって押圧動
作される押釦スイッチからなる中央部スイッチ3を設置
するとともに、ハウジング1内には操作レバー2の傾斜
に応じて水平方向にスライドするスライダー4を収容し
ておき、そのスライダー4の下面の複数の可動接触片
5,5……と底板6の表面に設けた固定接点7,7……
によって複数の外周部スイッチを構成させ、操作レバー
2を傾斜させることにより、スライダー4がその傾斜方
向側に移動し、移動方向側にある1対又は複数対の固定
接点7,7間が可動接触片5によって導通されるように
なっている(実開平5−62932号公報)。
において、ディスプレイ上のカーソルを上下左右に移動
させる操作と、ディスプレイ上に表示されたメニュー上
にカーソルを移動させた後、そのメニューを選択実行す
るための操作とを一つの操作レバーによって行わせるこ
とのできる多方向スイッチが開発されている。この従来
の多方向スイッチは、図8に示すように、ハウジング1
に操作レバー2をその全周方向に傾斜できると同時に、
軸方向に押し込み動作できるように支持させ、ハウジン
グ1には底部中央に操作レバー2の下端によって押圧動
作される押釦スイッチからなる中央部スイッチ3を設置
するとともに、ハウジング1内には操作レバー2の傾斜
に応じて水平方向にスライドするスライダー4を収容し
ておき、そのスライダー4の下面の複数の可動接触片
5,5……と底板6の表面に設けた固定接点7,7……
によって複数の外周部スイッチを構成させ、操作レバー
2を傾斜させることにより、スライダー4がその傾斜方
向側に移動し、移動方向側にある1対又は複数対の固定
接点7,7間が可動接触片5によって導通されるように
なっている(実開平5−62932号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の多方
向スイッチは、操作レバーをもってスライダーを水平方
向に移動させることによってスイッチング動作をなさせ
るものであるため、操作時におけるON,OFF時にク
リック感、即ち、ダイヤフラム状の反転バネによる瞬間
的なON,OFF動作感が得られず、操作フィーリング
上の問題があった。また操作レバーの中立位置への復帰
のために多数のスプリングを必要とし、部品数が多いと
いう問題があった。
向スイッチは、操作レバーをもってスライダーを水平方
向に移動させることによってスイッチング動作をなさせ
るものであるため、操作時におけるON,OFF時にク
リック感、即ち、ダイヤフラム状の反転バネによる瞬間
的なON,OFF動作感が得られず、操作フィーリング
上の問題があった。また操作レバーの中立位置への復帰
のために多数のスプリングを必要とし、部品数が多いと
いう問題があった。
【0005】本発明はこのような従来の問題にかんが
み、操作レバーを傾斜させることによって動作させる多
方向スイッチにおいて、操作時のクリック感が得られ、
しかも従来に比べて特別に部品数を多く要することなく
構成できる多方向スイッチの提供を目的としてなされた
ものである。
み、操作レバーを傾斜させることによって動作させる多
方向スイッチにおいて、操作時のクリック感が得られ、
しかも従来に比べて特別に部品数を多く要することなく
構成できる多方向スイッチの提供を目的としてなされた
ものである。
【0006】
【課題を達成するための手段】上述の如き従来の問題を
解決し、所期の目的を達成するめたの本発明の特徴は、
ハウジングに対し、弾性的に直立状態が維持され、か
つ、周囲の複数方向に傾斜操作できる操作レバーと、該
操作レバーの傾斜操作により、その傾斜方向に対応して
別々のスイッチ回路がON,OFFされる複数のスイッ
チ機構を備えてなる多方向スイッチにおいて、前記ハウ
ジング内に、固定接点を支持させた固定配置のスイッチ
基板と、該スイッチ基板に対向し、前記操作レバーと連
動して傾斜する動作板とを備え、該動作板と前記スイッ
チ基板間にクリック作用のあるゴム製弾性材を前記スイ
ッチ機構毎に設けたことにある。
解決し、所期の目的を達成するめたの本発明の特徴は、
ハウジングに対し、弾性的に直立状態が維持され、か
つ、周囲の複数方向に傾斜操作できる操作レバーと、該
操作レバーの傾斜操作により、その傾斜方向に対応して
別々のスイッチ回路がON,OFFされる複数のスイッ
チ機構を備えてなる多方向スイッチにおいて、前記ハウ
ジング内に、固定接点を支持させた固定配置のスイッチ
基板と、該スイッチ基板に対向し、前記操作レバーと連
動して傾斜する動作板とを備え、該動作板と前記スイッ
チ基板間にクリック作用のあるゴム製弾性材を前記スイ
ッチ機構毎に設けたことにある。
【0007】尚、スイッチ基板上に前記操作レバーを中
心にして、その周囲の90度間隔毎に4つのスイッチ機
構を備える他、45度間隔に8つのスイッツチ機構を設
ける等適宜数のスイッチ機構を設け得る。また、操作レ
バーを軸方向に動作自在となし、前記ハウジングに該操
作レバーの軸方向の押し込み動作により動作される中央
部スイッチを設けてもよい。
心にして、その周囲の90度間隔毎に4つのスイッチ機
構を備える他、45度間隔に8つのスイッツチ機構を設
ける等適宜数のスイッチ機構を設け得る。また、操作レ
バーを軸方向に動作自在となし、前記ハウジングに該操
作レバーの軸方向の押し込み動作により動作される中央
部スイッチを設けてもよい。
【0008】
【作用】本発明の多方向スイッチは、操作レバーを傾斜
させることによって、その傾斜方向側に動作板が傾けら
れ、これによって動作板の押し下げられた側の下面にあ
るスイッチが動作される。このとき、各スイッチには、
動作時にクリック作用のあるゴム製弾性材を使用してい
るため、操作レバーの傾斜動作によるスイッチング毎に
クリック感が得られる。
させることによって、その傾斜方向側に動作板が傾けら
れ、これによって動作板の押し下げられた側の下面にあ
るスイッチが動作される。このとき、各スイッチには、
動作時にクリック作用のあるゴム製弾性材を使用してい
るため、操作レバーの傾斜動作によるスイッチング毎に
クリック感が得られる。
【0009】
【実施例】次に本発明の実施例を図1〜図8について説
明する。
明する。
【0010】図において、21は絶縁性のハウジングで
あり、22は同じく絶縁性の蓋である。ハウジング21
内には、図2に示すように円形の内部空間が形成され、
その中心にハウジング21の底板を供用させたスイッチ
基板23より上方に向けてレバー受部24が一体成形さ
れている。このレバー受部24は、下側がスイッチ基板
23下に開放された中空の円筒形をなし、頂部内面が凹
球面座24aとなり、外面が凸球面座24bとなってい
る。この両凹凸球面座24a,24bは、その曲率中心
を同じくした半球状となしている。
あり、22は同じく絶縁性の蓋である。ハウジング21
内には、図2に示すように円形の内部空間が形成され、
その中心にハウジング21の底板を供用させたスイッチ
基板23より上方に向けてレバー受部24が一体成形さ
れている。このレバー受部24は、下側がスイッチ基板
23下に開放された中空の円筒形をなし、頂部内面が凹
球面座24aとなり、外面が凸球面座24bとなってい
る。この両凹凸球面座24a,24bは、その曲率中心
を同じくした半球状となしている。
【0011】レバー受部24の頂部には、レバー挿通孔
25があけられ、凹球面座24a側から操作レバー26
が上方に突出されている。操作レバー26は、図1,図
3,図4に示すように、下端の支持基部26aから軸部
26bを一体に突出させて成形されており、その支持基
部26aの上面側が凹球面座24aに嵌り合う球面状に
成形され、下面側よりコイルスプリング28により押し
上げ方向に附勢されている。
25があけられ、凹球面座24a側から操作レバー26
が上方に突出されている。操作レバー26は、図1,図
3,図4に示すように、下端の支持基部26aから軸部
26bを一体に突出させて成形されており、その支持基
部26aの上面側が凹球面座24aに嵌り合う球面状に
成形され、下面側よりコイルスプリング28により押し
上げ方向に附勢されている。
【0012】スイッチ基板23の下面にはレバー受部2
4の直下位置にスイッチ受部30が一体成形され、その
中に別に組み立てられた押釦スイッチ31が嵌め込ま
れ、底面カバー32によって抜け止めされている。この
押釦スイッチ31には、図5に示すような、所謂メタル
タクトスイッチが使用されている。即ち、ハウジング3
3の底面に中心接点34aと円形の外周接点34bとを
配し、その上に円形の皿状をした金属製の反転バネ35
を置き、その上面を操作釦36aを一体に有するゴム製
弾性材からなる弾性キャップ36を被せ、更にその上に
操作釦36aを露出させて保護カバー37を固定してお
き、操作釦36aの上面を押圧することにより反転バネ
35が反転して接点34a,34b間を導通させるよう
に構成したものが使用されている。そして、操作釦36
aを操作レバー26の支持基部26a下面の中心に対向
させて配置し、操作レバー26を軸方向に押し込むこと
により、該支持基部26aの下面中心に突設した半球状
の操作釦押圧用凸部26cによって操作釦36aが押圧
され、スイッチングがなされるようになっている。
4の直下位置にスイッチ受部30が一体成形され、その
中に別に組み立てられた押釦スイッチ31が嵌め込ま
れ、底面カバー32によって抜け止めされている。この
押釦スイッチ31には、図5に示すような、所謂メタル
タクトスイッチが使用されている。即ち、ハウジング3
3の底面に中心接点34aと円形の外周接点34bとを
配し、その上に円形の皿状をした金属製の反転バネ35
を置き、その上面を操作釦36aを一体に有するゴム製
弾性材からなる弾性キャップ36を被せ、更にその上に
操作釦36aを露出させて保護カバー37を固定してお
き、操作釦36aの上面を押圧することにより反転バネ
35が反転して接点34a,34b間を導通させるよう
に構成したものが使用されている。そして、操作釦36
aを操作レバー26の支持基部26a下面の中心に対向
させて配置し、操作レバー26を軸方向に押し込むこと
により、該支持基部26aの下面中心に突設した半球状
の操作釦押圧用凸部26cによって操作釦36aが押圧
され、スイッチングがなされるようになっている。
【0013】尚、コイルスプリング28は、押釦スイッ
チ31のハウジング頂面と操作レバー26の支持基部2
6aの底面の凸部26cの外周との間に介在されてい
る。また支持基部26aの下縁部には回り止め突起26
dが一体に突出成形されており、これがレバー受部24
に形成したスリット39内に上下方向にのみ移動自在に
嵌め合わされている。
チ31のハウジング頂面と操作レバー26の支持基部2
6aの底面の凸部26cの外周との間に介在されてい
る。また支持基部26aの下縁部には回り止め突起26
dが一体に突出成形されており、これがレバー受部24
に形成したスリット39内に上下方向にのみ移動自在に
嵌め合わされている。
【0014】ハウジング21のスイッチ基板23の上面
にはレバー受部24の外周側に、これと同心円上に4つ
の外周部スイッチ40,40……が組み込まれている。
この各外周部スイッチ40は、スイッチ基板23の上面
に配置した中心接点41aと、その外周に間隔を隔てて
配置した円形接点41bと、両接点41a,41b間を
電気接続させる導電ゴム製の弾性材42とから構成され
ている。弾性材42は、逆カップ状に成形され、頂部を
押圧することにより、スカート部42aが瞬間的に反転
して頂部内面の可動接点42bが中心接点41aに接触
し、逆に頂部の押圧力を除くことによって弾性的に元の
逆カップ状に戻るようになっている。
にはレバー受部24の外周側に、これと同心円上に4つ
の外周部スイッチ40,40……が組み込まれている。
この各外周部スイッチ40は、スイッチ基板23の上面
に配置した中心接点41aと、その外周に間隔を隔てて
配置した円形接点41bと、両接点41a,41b間を
電気接続させる導電ゴム製の弾性材42とから構成され
ている。弾性材42は、逆カップ状に成形され、頂部を
押圧することにより、スカート部42aが瞬間的に反転
して頂部内面の可動接点42bが中心接点41aに接触
し、逆に頂部の押圧力を除くことによって弾性的に元の
逆カップ状に戻るようになっている。
【0015】4つの外周部スイッチ40,40……は共
通の1つの動作板43によって動作されるようになって
いる。この動作板43は図1,図6,図7に示すよう
に、全体が円板状をなし、その下面には各スイッチ40
の可動接点42bに対応する配置に押圧子43aが突設
されているとともに、中央部分に上向きに膨出させた半
球状の受部44が形成されている。この受部44は下側
の凹球面44aがレバー受部24の凸球面座24bと嵌
り合って、互いに摺動できるようになっているととも
に、上側の凸球面44bが蓋22の中央のレバー貫通孔
45の内周縁に当接されている。そして、受部44の中
央に操作レバー26の軸部が軸方向にのみ移動可能に貫
通させる角穴46が形成されている。また蓋22のレバ
ー貫通孔45は、操作レバー26が周方向のいずれの側
にも傾斜可能な径に成形されている。
通の1つの動作板43によって動作されるようになって
いる。この動作板43は図1,図6,図7に示すよう
に、全体が円板状をなし、その下面には各スイッチ40
の可動接点42bに対応する配置に押圧子43aが突設
されているとともに、中央部分に上向きに膨出させた半
球状の受部44が形成されている。この受部44は下側
の凹球面44aがレバー受部24の凸球面座24bと嵌
り合って、互いに摺動できるようになっているととも
に、上側の凸球面44bが蓋22の中央のレバー貫通孔
45の内周縁に当接されている。そして、受部44の中
央に操作レバー26の軸部が軸方向にのみ移動可能に貫
通させる角穴46が形成されている。また蓋22のレバ
ー貫通孔45は、操作レバー26が周方向のいずれの側
にも傾斜可能な径に成形されている。
【0016】而して、各外周部スイッチ40は、操作レ
バー26を傾斜方向に動作させることにより、動作板4
3が操作レバー26とともに傾斜され、その際に、降下
動作される側の下側にある可動接触子が押されてスイッ
チング動作がなされ、また操作レバー26の傾斜操作力
を除くことにより弾性材42の弾性によって動作板43
が水平に戻され、これとともに操作レバー26が直立の
中立状態に復帰される。
バー26を傾斜方向に動作させることにより、動作板4
3が操作レバー26とともに傾斜され、その際に、降下
動作される側の下側にある可動接触子が押されてスイッ
チング動作がなされ、また操作レバー26の傾斜操作力
を除くことにより弾性材42の弾性によって動作板43
が水平に戻され、これとともに操作レバー26が直立の
中立状態に復帰される。
【0017】
【発明の効果】上述したように本発明の多方向スイッチ
は、操作レバーの傾斜方向の操作により、動作板が傾斜
され、その傾斜側にあるスイッチが選択的に動作され
る。
は、操作レバーの傾斜方向の操作により、動作板が傾斜
され、その傾斜側にあるスイッチが選択的に動作され
る。
【0018】このときスイッチにはクリック感のあるゴ
ム製弾性材を使用しているため、ON,OFF動作時に
クリック感のある操作フィーリングの良い多方向スイッ
チが得られ、また各弾性材は一枚のプレート状に一体成
形することができるため、従来品に比べて部品数が少な
くなる等の効果がある。
ム製弾性材を使用しているため、ON,OFF動作時に
クリック感のある操作フィーリングの良い多方向スイッ
チが得られ、また各弾性材は一枚のプレート状に一体成
形することができるため、従来品に比べて部品数が少な
くなる等の効果がある。
【図1】本発明の多方向スイッチの一実施例を示す縦断
面図である。
面図である。
【図2】図1中のA−A線断面図である。
【図3】図1の実施例における操作レバーの平面図であ
る。
る。
【図4】同正面図である。
【図5】図1の実施例における中央部スイッチの断面図
である。
である。
【図6】図1の実施例における動作板の縦断面図であ
る。
る。
【図7】同底面図である。
【図8】従来の多方向スイッチの一例の断面図である。
21 ハウジング 22 蓋 23 スイッチ基板 24 レバー受部 24a 凹球面座 24b 凸球面座 25 レバー挿通孔 26 操作レバー 26a 支持基部 26b 軸部 26c 操作釦押圧用凸部 26d 回り止め突起 28 コイルスプリング 30 スイッチ受部 31 押釦スイッチ 32 底面カバー 33 ハウジング 34a 中心接点 34b 外周接点 35 反転バネ 36 弾性キャップ 36a 操作釦 37 保護カバー 39 スリット 40 外周部スイッチ 41a 中心接点 41b 円形接点 42 弾性材 42a スカート部 42b 可動接点 43 動作板 43a 押圧子 44 受部 44a 凹球面 44b 凸球面 45 レバー貫通孔 46 角穴
Claims (3)
- 【請求項1】 ハウジングに対し、弾性的に直立状態が
維持され、かつ、周囲の複数方向に傾斜操作できる操作
レバーと、該操作レバーの傾斜操作により、その傾斜方
向に対応して別々のスイッチ回路がON,OFFされる
複数のスイッチ機構を備えてなる多方向スイッチにおい
て、 前記ハウジング内に、固定接点を支持させた固定配置の
スイッチ基板と、該スイッチ基板に対向し、前記操作レ
バーと連動して傾斜する動作板とを備え、該動作板と前
記スイッチ基板間にクリック作用のあるゴム製弾性材を
前記スイッチ機構毎に設けたことを特徴としてなる多方
向スイッチ。 - 【請求項2】 スイッチ基板上に前記操作レバーを中心
にして、その周囲の90度間隔毎に4つのスイッチ機構
を備えてなる請求項1に記載の多方向スイッチ。 - 【請求項3】 操作レバーを軸方向に動作自在となし、
前記ハウジングに該操作レバーの軸方向の押し込み動作
により動作される中央部スイッチを設けてなる請求項1
もしくは2に記載の多方向スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22256094A JPH0864081A (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | 多方向スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22256094A JPH0864081A (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | 多方向スイッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0864081A true JPH0864081A (ja) | 1996-03-08 |
Family
ID=16784373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22256094A Pending JPH0864081A (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | 多方向スイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0864081A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002025387A (ja) * | 2000-07-07 | 2002-01-25 | Asahi Optical Co Ltd | 押しボタンスイッチ |
JP2012113930A (ja) * | 2010-11-24 | 2012-06-14 | Tokai Rika Co Ltd | スイッチの操作装置 |
-
1994
- 1994-08-24 JP JP22256094A patent/JPH0864081A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002025387A (ja) * | 2000-07-07 | 2002-01-25 | Asahi Optical Co Ltd | 押しボタンスイッチ |
JP4495311B2 (ja) * | 2000-07-07 | 2010-07-07 | Hoya株式会社 | 押しボタンスイッチ |
JP2012113930A (ja) * | 2010-11-24 | 2012-06-14 | Tokai Rika Co Ltd | スイッチの操作装置 |
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