JPH0864056A - 座席装置 - Google Patents

座席装置

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JPH0864056A
JPH0864056A JP6195375A JP19537594A JPH0864056A JP H0864056 A JPH0864056 A JP H0864056A JP 6195375 A JP6195375 A JP 6195375A JP 19537594 A JP19537594 A JP 19537594A JP H0864056 A JPH0864056 A JP H0864056A
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pad
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pan frame
hole
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Ryuichi Hasegawa
隆一 長谷川
Isao Minoya
功 美濃屋
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NHK Spring Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/002Seats provided with an occupancy detection means mounted therein or thereon

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  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 パンフレームを用いた座席装置において、離
着席信号を確実に取出すことができかつスイッチの耐久
性を向上させることが主たる目的である。 【構成】 皿状に成形されかつ底部15aに孔18aが
設けられているパンフレーム15と、パンフレーム15
の上面側に設けられたパッド16と、孔18aの近傍に
固定されるブラケット21と、ブラケット21に設けら
れるスイッチホルダ22を備えており、スイッチホルダ
22の側板部35,36の間に、マイクロスイッチ23
が挟まれた状態で固定されている。このスイッチ23の
作動部57はフレーム15の孔18aの内側の空間に臨
んで側板部35,36の間から上方に突出し、パッド1
6の含浸硬化層60と対向している。ブラケット21に
上下方向の長孔27が設けられており、長孔27に挿入
されたボルト45によって、スイッチホルダ22が所望
高さに固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等の乗り物用シ
ートに好適な離着席検出機能を有する座席装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】自動車用シートにおいて、乗員の着席と
離席を電気的に検出するための手段として、例えば実公
平4−34109号公報に記載されているようなテープ
スイッチを用いた自動車用シートが提案されている。こ
の公知技術は、シートフレームとパッド材との間に、中
央部がシートフレームから浮くようにパッド材の裏面に
沿って湾曲する細長の板ばねを設けるとともに、シート
フレームと板ばねとの間にテープスイッチを設けてい
る。
【0003】この公知技術は、着座時の荷重によって上
記板ばねが下方に大きく撓み、シートフレームと板ばね
との間で上記テープスイッチが挟まれることによって、
スイッチがオン(通電状態)となるように構成されてい
る。上記テープスイッチは、帯状弾性体の内部に上下方
向に対向する少なくとも一対の接点部を埋設したもので
あり、帯状弾性体の厚み方向に圧力が加わった時に上記
接点部が閉じて、閉回路が形成されるようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のテープスイッチ
を用いたシート装置は、着座荷重や上記板ばねのばね定
数などによって、スイッチの作動信頼性や耐久性が大き
く影響を受ける。すなわち、スイッチの感度を高めるた
めに板ばねのばね定数を低くすると、大きな着座荷重に
対しては過大な荷重がテープスイッチに入り続けること
により、テープスイッチが塑性変形を生じたり接点部が
摩耗するなどして早期に作動不良に陥ることがある。
【0005】逆に、大きな荷重に耐えることができるよ
うに上記板ばねのばね定数を大きくすると、テープスイ
ッチの感度が悪くなり、小さな着座荷重に対して反応し
なくなる。また上記先行技術では、テープスイッチや板
ばねに不具合が生じた時に、フレームの内側にテープス
イッチや板ばねが配置されているため、パンフレームの
ような皿状のフレームが使われていると、テープスイッ
チや板ばね等を容易に交換することができない。
【0006】また、テープスイッチを用いる代りに、パ
ッドの下面側に荷重支持用のばねを設けた座席装置にお
いて、ばねの撓みに連動するレバーを有するマイクロス
イッチを設け、荷重が負荷された時に、ばねが一定量以
上撓んだことを上記スイッチによって検出するようにし
た離着席検出手段も提案された。しかしながらこのもの
は、パンフレームとパッドによって荷重を直接支持する
形態の座席装置には適用できない。
【0007】従って本発明の目的は、パンフレーム上に
パッドが設けられた座席装置において、離着席信号を確
実に取出すことができ、耐久性に優れ、しかもスイッチ
等の交換を容易に行えるようにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を果たすため
に開発された本発明の座席装置は、皿状に成形されかつ
底部に上下方向に貫通する孔が設けられた座部用のパン
フレームと、上記パンフレームの上面側に設けられかつ
このパンフレームの底部との間に隙間を有するパッド
と、上記パンフレームの底部の上記孔の近傍に固定され
るブラケットと、上端側が開放された側板部を有しかつ
上記パンフレームの下面側において上記ブラケットに対
し上下方向に移動可能に設けられたスイッチホルダと、
上記スイッチホルダをブラケットに対し所望高さに固定
する固定手段と、上記スイッチホルダに固定されかつ上
記フレームの孔の内側の空間に臨んで上記側板部の間か
ら上方に突出して上記パッドの下面と対向する作動部を
有するスイッチとを具備している。
【0009】
【作用】パッドの上方から荷重が負荷されると、パッド
が下方に撓むことにより、パッドの下面がスイッチの作
動部に向って降下する。このためパッドの下面によって
作動部が押され、スイッチが動作する。上記荷重が除か
れるとパッドが元の高さに戻り、パッドの下面がスイッ
チの作動部から離れる方向に動くことにより、スイッチ
が元の状態に復帰する。このスイッチによって検出され
る離着席信号は、車両に設けられたマイクロコンピュー
タ等の制御装置に入力され、離席あるいは着席に応じた
各種制御動作がなされる。
【0010】上記スイッチの作動部はスイッチホルダの
側板部から上方に突出し、パッドの下面と向き合ってい
るから、大きな着座荷重が負荷された時などにパッドの
位置が予想以上に下がっても、パッドの下面がフレーム
の孔の周縁部と上記側板部の上端によって支持される。
このため、着座荷重が大きくても、スイッチが過剰な力
で押され続けることが回避され、スイッチの耐久性等に
悪影響が及ぶことがない。
【0011】請求項2に記載したようにブラケットに上
下方向の長孔を設け、この長孔に沿ってスイッチホルダ
の高さを調整可能とした場合には、無負荷時におけるパ
ンフレームからパッド下面までの距離に応じてスイッチ
の取付高さを調整でき、スイッチが確実に作動できるよ
うな高さにセッティングすることができる。
【0012】また請求項3のようにパッドの一部(パン
フレームの孔に対応した位置)に含浸硬化層を設けた場
合には、スイッチの作動部と接する部位に適度な硬さを
もたせることができる。また、このような含浸硬化層を
設けたことにより、パッドの底面がパンフレームの孔か
ら下面側に出過ぎることがなくなり、当該部位をスイッ
チホルダの側板部の上端面によって受け止めやすくな
る。
【0013】
【実施例】以下に本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図4に概略的に示した自動車の運転席用
の座席装置10は、座部11と、背もたれ部12とを備
えている。座部11は、浅い皿状に成形された板金製の
パンフレーム15と、パンフレーム15の上面側に設け
られたパッド16などを備えて構成されている。パッド
16の外側は図示しないカバー材によって覆われる。パ
ッド16の材質は問わないが、例えばウレタンフォーム
のような合成樹脂の発泡体が適している。図5に示すよ
うに、フレーム15の底部15aとパッド16の下面と
の間に隙間17が確保されている。
【0014】図6に示すように、パンフレーム15は板
金をプレス等によって所定形状に成形したものであり、
底部15aの適宜箇所に板厚方向に貫通する空気抜き用
の孔18が打抜かれている。これらの孔18は、着座時
にフレーム15とパッド16との間の隙間17の空気を
逃がすためのものであり、異音の発生を防止する上で有
効であるが、これらの孔18は、フレーム15を軽量化
する上でも役立っている。
【0015】フレーム15の下面側には、着座者の荷重
中心となるヒップポイントP(図4に示す)よりもやや
前方の位置に、離着席検出用のスイッチユニット20が
設けられている。図2等に示すようにスイッチユニット
20は、ブラケット21と、スイッチホルダ22と、マ
イクロスイッチ23などを備えて構成されている。
【0016】上記ブラケット21は、パンフレーム15
の上記孔18のうち、ヒップポイントPに近い位置にあ
る中央部の孔18aの周縁部近傍に固定される。ブラケ
ット21は金属板をL形に折曲したものであり、水平方
向の基部25と、基部25の端から下方に延びる縦壁2
6からなる。縦壁26には上下方向に沿う一対の長孔2
7が形成されている。
【0017】図1に示されるように上記ブラケット21
は、ねじあるいはリベット等の固定用部品30によって
パンフレーム15の下面に固定され、縦壁26を孔18
aの下方に臨ませている。図示例の場合には、基部25
に設けられた小孔31と、フレーム15に設けられた小
孔32に固定用部品30を挿通することにより、基部2
5をフレーム15に固定している。なお、スポット溶接
等によって基部25をパンフレーム15に固定するよう
にしてもよい。
【0018】ブラケット21にスイッチホルダ22が固
定される。図2等に示されるようにスイッチホルダ22
は金属板を上面側から見てコ字状となるように折曲した
ものであり、互いに離間する左右一対の側板部35,3
6と、側板部35,36をつなぐ連結壁37を有してい
る。従ってこのスイッチホルダ22は上下両端と一側面
が開口し、上端側が開放端となっている。
【0019】一方の側板部35の下部に、水平方向に貫
通するボルト貫通孔40が形成されている。他方の側板
部36の下部にも水平方向のボルト挿通孔41が形成さ
れている。側板部35,36の上部に、水平方向に貫通
する小孔42,43が形成されている。
【0020】スイッチホルダ22は、固定手段の一例と
してのボルト45とナット46によって、ブラケット2
1に固定される。上記ボルト45は、ブラケット21の
長孔27とスイッチホルダ22のボルト挿通孔40,4
1に挿入され、ナット46が螺合される。このためナッ
ト46を弛めれば、スイッチホルダ22を上下方向に移
動させることができる。なお、側板部35,36の間に
スペーサ47を設けてもよい。
【0021】上記側板部35,36の間に、マイクロス
イッチ23が挟まれた状態で固定されるようになってい
る。図示例の場合、マイクロスイッチ23の両側面に水
平方向に突出する凸部51が設けられている。この凸部
51は、スイッチホルダ22の孔42に嵌合させられ
る。マイクロスイッチ23に設けられた水平方向の貫通
孔52にピン53が挿入される。ピン53の両端部は、
スイッチホルダ22の小孔43に嵌合させられ、スイッ
チホルダ22に対するマイクロスイッチ23の位置決め
と固定をなす。
【0022】マイクロスイッチ23の本体55の上部
に、突子56と、板ばね状に成形された作動部57が設
けられている。本体55の内部には図示しない固定接点
と可動接点が設けられており、突子56が本体55側に
押込まれた時に、周知のスナップ機構を介して可動接点
が固定接点に接することによって、このスイッチ23が
閉路するようになっている。
【0023】作動部57の先端部はスイッチホルダ22
の側板部35,36の間から上方に突出しており、フレ
ーム15の孔18aの内側の空間領域においてパッド1
6の下面と対向している。マイクロスイッチ23のリー
ド線58は、図示しないコネクタとワイヤハーネスを介
して、車両に搭載されたマイクロコンピュータ等の制御
装置(図示せず)に接続される。
【0024】パッド16の下面の一部、すなわちフレー
ム15の孔18aと対応した位置に含浸硬化層60が設
けられている。含浸硬化層60は、パッド16のウレタ
ンフォーム成形時に、成形用金型の内部の所定位置にフ
ェルト材60aをインサートしておくことにより、ウレ
タンの発泡時にフェルト材60aにウレタンの一部を含
浸させて一体に硬化させ、ウレタンのみの他の部位に比
べて硬さを局部的に高めている。
【0025】上記構成のスイッチユニット20をフレー
ム15に固定するには、予めマイクロスイッチ23をス
イッチホルダ22に取付けておき、スイッチホルダ22
とブラケット21をボルト45とナット46によって結
合する。その場合に、ボルト45とナット46を弛めて
おき、仮止め状態にしておけば、ブラケット21に対し
てスイッチホルダ22を上下方向(図1中の矢印A方
向)に移動させることができる。
【0026】上記ブラケット21を固定用部品30によ
ってフレーム15に固定したのち、パッド16の下面か
らパンフレーム15までの距離H(図1に示す)を治具
によって測定し、距離Hに応じてスイッチホルダ22の
高さを調整したのち、ボルト45とナット46を締付け
ることによってスイッチホルダ22をブラケット21に
固定する。
【0027】こうしてスイッチ23が規定高さにセッテ
ィングされるため、パッド16の上方から荷重が負荷さ
れてパッド16が下がった時に、含浸硬化層60がスイ
ッチ23の作動部57を確実に押すことができる。な
お、長孔27を設ける代りに、縦壁26に複数の孔を段
階的に高さを変えて設け、所望高さの孔にボルト45を
通すようにしてもよい。
【0028】次に上記構成のスイッチユニット20を備
えた座席装置10の作用について説明する。パッド16
に荷重が負荷されていない時には、パッド16の下面と
フレーム15との間に隙間17が存在している。その場
合、含浸硬化層60とスイッチ23の作動部57との間
が離れているため、スイッチ23は開路している。
【0029】パッド16の上方から荷重が負荷される
と、図3に示されるようにパッド16が下方に撓むこと
により、含浸硬化層60がスイッチ23の作動部57に
向って降下する。このため作動部57が押されてスイッ
チ23がオン状態に切換わる。そしてパッド16から荷
重が除かれると、パッド16が元の高さに戻ることによ
ってスイッチ23の作動部57からパッド16が離れる
ため、スイッチ23が再び開路する。こうして検出され
た離着席信号は、車載コンピュータ等の制御装置に入力
され、離席あるいは着席に応じた各種制御動作がなされ
る。
【0030】本実施例の座席装置10は、パッド16の
一部(フレームの孔18aと対応した位置)に含浸硬化
層60が設けられているため、パッド16に大きな荷重
が加わっても、孔18aからパッド16が出過ぎること
がない。しかも、含浸硬化層60にスイッチ23の作動
部57が接触するため、着席時あるいは離席時における
作動部57の応答性が良く、スイッチ23のオン・オフ
動作が確実になされるものである。
【0031】しかも作動部57がスイッチホルダ22の
側板部35,36の間から上方に突出しており、側板部
35,36の上方に含浸硬化層60が設けられているか
ら、着座荷重が大きい時などに、図3中に2点鎖線Bで
示すようにパッド16の下面が大きく下がっても、側板
部35,36の上端によって含浸硬化層60が支持され
ることにより、作動部57が過剰に押されることを回避
できる。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、パンフレームとパッド
を用いた座席装置において、パンフレームの下面側に設
けたスイッチによって離着席信号を確実に取出すことが
でき、スイッチ等に不具合が生じた時にはスイッチの交
換やメンテナンスを容易に行うことができる。また、パ
ッドの上方から加わる荷重によってパッドの下面が下方
に変位した時に、パッドの下面をスイッチホルダの側板
部の上端によって支持でき、スイッチの作動部が押され
過ぎることを回避できるため、着座荷重が大きくてもス
イッチに過剰な負荷がかからず、耐久性が向上する。し
かもスイッチホルダを所望高さにセッティングできるた
め、スイッチの作動ストローク等に応じた位置にスイッ
チを保持でき、スイッチのオン・オフ動作を確実に行わ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す座席装置の一部の断面
図。
【図2】図1に示された座席装置に使われるスイッチユ
ニットの分解斜視図。
【図3】図1に示された座席装置に荷重が負荷された時
の断面図。
【図4】図1に示された座席装置の全体の側面図。
【図5】図1に示された座席装置の一部の縦断側面図
【図6】図1に示された座席装置に使われるパンフレー
ムの平面図。
【符号の説明】
10…座席装置 11…座部 15…フレーム 15a…底部 16…パッド 17…隙間 18a…孔 20…スイッチユニット 21…ブラケット 22…スイッチホルダ 23…スイッチ 27…長孔 35,36…側板部 45…ボルト(固定手
段) 57…作動部 60…含浸硬化層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】皿状に成形されかつ底部に上下方向に貫通
    する孔が設けられた座部用のパンフレームと、 上記パンフレームの上面側に設けられかつこのパンフレ
    ームの底部との間に隙間を有するパッドと、 上記パンフレームの底部の上記孔の近傍に固定されるブ
    ラケットと、 上端側が開放された側板部を有しかつ上記パンフレーム
    の下面側において上記ブラケットに対し上下方向に移動
    可能に設けられたスイッチホルダと、 上記スイッチホルダを上記ブラケットに対し所望高さに
    固定する固定手段と、 上記スイッチホルダに固定されかつ上記フレームの孔の
    内側の空間に臨んで上記側板部の間から上方に突出して
    上記パッドの下面と対向する作動部を有するスイッチ
    と、 を具備したことを特徴とする座席装置。
  2. 【請求項2】上記ブラケットは上記パンフレームに固定
    される基部と、この基部から下方に延びる縦壁とを有し
    ており、この縦壁に上下方向に沿う長孔が設けられてお
    り、この長孔に上記スイッチホルダを固定するためのボ
    ルトを水平方向に挿通し、かつ上記スイッチホルダを上
    記ブラケットに対して所望高さに位置させたところで上
    記ボルトによって上記スイッチホルダをブラケットに固
    定するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の座
    席装置。
  3. 【請求項3】上記パッドがウレタンフォームからなり、
    かつ、上記パンフレームの上記孔と対応する位置に、他
    の部位よりも硬度を高めたウレタン含浸硬化層を設けた
    ことを特徴とする請求項1に記載の座席装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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LU92671B1 (en) * 2015-02-27 2016-08-29 Iee Int Electronics & Eng Sa Weight-responsive vehicle seat occupant detection and classification method and system

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