JPH0863956A - Dram集積回路デバイス及びその動作方法 - Google Patents

Dram集積回路デバイス及びその動作方法

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JPH0863956A
JPH0863956A JP7207026A JP20702695A JPH0863956A JP H0863956 A JPH0863956 A JP H0863956A JP 7207026 A JP7207026 A JP 7207026A JP 20702695 A JP20702695 A JP 20702695A JP H0863956 A JPH0863956 A JP H0863956A
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row
circuit
balancing
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data
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JP7207026A
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Inventor
Donald M Morgan
ドナルド・エム・モーガン
Michael A Shore
マイケル・エイ・ショア
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    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
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    • G11C11/40Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
    • G11C11/401Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
    • G11C11/4063Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing
    • G11C11/407Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing for memory cells of the field-effect type
    • G11C11/409Read-write [R-W] circuits 
    • G11C11/4096Input/output [I/O] data management or control circuits, e.g. reading or writing circuits, I/O drivers or bit-line switches 
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
    • G11C7/1006Data managing, e.g. manipulating data before writing or reading out, data bus switches or control circuits therefor

Abstract

(57)【要約】 【目的】 単一の行アクセスサイクルの間に、1つの行
から他の行へデータを複写するオンチップ行複写回路を
有するDRAMを提供する。 【構成】 メモリアレイ12は、行アクセス線94a、
94b、94c、94dと、対のディジット線96、9
8と、複数のメモリセル行ROWA、ROWB、ROW
C、ROWDを形成する複数のメモリセル92a、92
b、92c、92dとを有する。オンチップ複写回路1
14は、一例では、平衡化制御112と行複写モード検
出器116とANDゲート118を含み、平衡化制御1
12は、ディジット線に接続され、対のディジット線の
電圧ポテンシャルを等化して該線の以前のデータを消去
するが、複写モードが動作可能のときは、検出器104
の信号に応答して、ANDゲート118は低い電圧レベ
ルを出力しトランジスタ104−108をオフにし、デ
ィジット線のデータを保存する。そして、第2の行アク
セスサイクルの間に、第2の行にアクセスするとディジ
ット線96、98のデータが第2の行に複写される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイナミックRA
M(DRAM)、並びに、DRAMを基本とした、ビデ
オRAM(VRAM)の如きより複雑なメモリに関す
る。より詳細に言えば、本発明は、単一の行アクセスサ
イクルの間に、ある行から他の行へデータを複写するた
めのオンチップ行複写回路を有するDRAMに関する。
本発明はまた、上述の如きDRAMを動作させるための
方法にも関する。
【0002】
【従来の技術】DRAM(ダイナミックRAM)は、高
度に集積された半導体メモリ回路である。DRAMデバ
イスは、当業界において周知である。
【0003】本発明は、ビデオ画像処理に使用されるD
RAMの新規な構造に関する。現在、ビデオ画像処理
は、主として、ビデオRAM(VRAM)として知られ
る、特殊な集積回路(IC)の記憶装置を用いている。
VRAMは、ビデオ画像処理が必要とする、より高速の
メモリ速度を可能とするために、通常のDRAMにおい
て慣例的に使用される回路要素よりも、より多くの回路
要素を用いている。VRAMは、広く使用されている
が、DRAMも、ビデオの分野においてマーケットを有
しており、特に、より速いアクセス速度を必要としない
顧客に使用されている。DRAMは、適正な速度を有し
ており、使用するのに廉価である。従って、ビデオ画像
処理のマーケットにおいてVRAM又はDRAMを択一
的に使用する際には、性能/コストのかね合いがあり、
DRAMは、VRAMよりも、性能が低くコストが安
い。高い速度を必要としないビデオ画像処理のタスクす
なわち作業を実行するためには、DRAMを用いること
が有利であろう。
【0004】VRAMを用いて実行することができる一
つの操作は、「列複写」機能である。この機能は、メモ
リセルの多数の列に、同一のデータを書き込むことを可
能とする。ビデオ画像処理においては、上記機能は、情
報の繰り返しを必要とする同一色のブロック領域をビデ
オスクリーン上に形成する時に有用である。例えば、ワ
ードプロセッサのスクリーン表示装置においては、バッ
クグラウンドイメージは、青、黒又は緑の如き単一色の
全体的なスクリーンを含む。次に、書き込まれた文章
が、別の色で、上記バックグラウンドイメージの上に形
成される。同一色のブロックのバックグラウンド領域
は、行複写操作によって形成される。メモリ情報の各々
のビットは、上記色のブロックに指定されたメモリアレ
イの各々の列及び行に関して同一である。
【0005】行複写機能は、速いアクセス速度を必要と
せず、従って、VRAMの高い性能を必要としない、単
なる繰り返し作業である。上記行複写機能を、より廉価
なDRAMによって実行し、VRAMによってより高速
な操作を行う必要がなくなれば、望ましいことである。
行複写機能は、VRAMでのみ可能なトランスファーモ
ードを用いるファームウエアで実行される。今日のプロ
グラムにおいては、均一なバックグラウンドを用いるこ
とが極めて多いが、VRAMにおいて反復操作を実行す
るように設計された標準的なソフトウエア/ファームウ
エアは、全く存在しない。今日使用される種々のVRA
M用に、別個のソフトウエアプログラムが、書かれてい
る。標準的なワンサイクル型の行複写モードをVRAM
に与え、ファームウエアの実行を必要としないようにす
ることが望ましい。不運にして、ファームウエアは、D
RAMにポート接続することができない。
【0006】言及されていなかった問題は、DRAMだ
けを使用するグラフィックカードに関することである。
行複写機能を実行することによりバックグラウンドを形
成するためには、そのようなカードは、上記作用を実行
する他の回路要素をプリント回路板(PCB)に必要と
する。DRAMが上記機能を実行することができれば望
ましいことである。そうすれば、PCBは、廉価に形成
することができる。また、従来の行複写回路素子を排除
することによりPCBに生成される追加のスペースは、
カードに他の特徴を追加するのに役立つ。また、DRA
Mが実行する行複写は、現在行われているのと同じ特徴
をより小さなPCBに設けることを可能とする。
【0007】別の問題は、DRAM及びこれに関連する
デバイスの検査に関することである。種々の製造段階に
おいて、DRAMデバイスは、あるテストパターンのデ
ータをメモリセルに関して書込み及び読出しを行うこと
によって、検査される。共通のテストパターンは、総て
の2進数の「1」若しくは「0」、交互の「1」及び
「0」、又は、「1」及び「0」のチェッカーボード
(格子模様)を含む。従来技術のDRAMは、総ての2
進数の「1」又は「0」をメモリアレイに書き込むこと
を可能とする、ブロック及びフラッシュ書込み操作を用
いる。しかしながら、これらのモードは、総てのDRA
Mには含まれておらず、また、混合された「1」及び
「0」のテストパターンを取り扱うための技術は、全く
存在しない。所望のテストパターンを迅速に生成するD
RAMを設計することが望ましい。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
の欠点を解消するDRAMデバイスを提供することであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のある特徴によれ
ば、DRAM集積回路デバイスは、第1及び第2のメモ
リセル行を有するメモリアレイと、該メモリアレイに対
して電気的に接続されたオンチップ回路とを備える。上
記オンチップ回路は、上記第1のメモリセル行のデータ
を、該データを上記第1のメモリセル行に保持しなが
ら、第2のメモリセル行に複写する。
【0010】より詳細に言えば、好ましい実施例のDR
AM集積回路デバイスは、メモリアレイが、複数のメモ
リセルから成る複数のメモリセル行と、対応するメモリ
セル行にアクセスするように接続された、複数の行アク
セス線と、複数の対のディジット線であって、個々の対
のディジット線の間の電圧差として表されるデータを、
前記メモリセルへ、及び、前記メモリセルから、搬送す
るように接続された、複数の対のディジット線と、前記
複数の対のディジット線に接続されて、これら複数の対
のディジット線の電位を等化し、これにより、前記対の
ディジット線からデータを除去する、平衡化回路と、第
1及び第2の行アクセスサイクルの間に、前記行アクセ
ス線を介して、前記メモリアレイの対応する前記第1及
び第2のメモリセル行にアクセスする、アクセス手段
と、前記第1及び第2のアクセスサイクルの間に、選択
された対のディジット線にデータを与える、入出力手段
と、前記メモリアレイの前記平衡化回路に対して電気的
に接続されると共に、前記第1の行アクセスサイクルが
完了した後に、前記平衡化回路を動作させ、前記第1の
行の選択が解除された時に、前記対のディジット線のデ
ータを除去するように構成されている、平衡化制御と、
前記メモリアレイ及び前記平衡化制御回路に対して電気
的に接続され、前記第1の行アクセスサイクルが完了し
た後に、前記平衡化制御回路が前記平衡化回路を動作さ
せるのを禁止して、前記対のディジット線のデータが除
去されるのを阻止し、これにより、前記第1の行アクセ
スサイクルの間に、前記第1のメモリセル行にそれ以前
に記憶されて、前記対のディジット線によって搬送され
ているデータを、第2の行アクセスサイクルの間に、前
記第2のメモリセル行へ複写するように構成されてい
る、オンチップ行複写回路とを備えることを特徴とす
る。
【0011】本発明の別の特徴によれば、DRAM集積
回路デバイスを動作させるための方法が提供され、該方
法は、(1)第1の行アクセスサイクルの間に、上記メ
モリアレイの第1のメモリセル行にアクセスするステッ
プと、(2)上記第1の行アクセスサイクルの間に、選
択された対のディジット線にデータを送るステップと、
(3)上記平衡化回路が、上記対のディジット線のデー
タを消去することを禁止するステップと、(4)第2の
行アクセスサイクルの間に、上記メモリアレイの第2の
メモリセル行にアクセスし、上記第1の行アクセスサイ
クルの間に、上記対のディジット線によって搬送され
て、それ以前に上記第1のメモリセル行に記憶されたデ
ータを、上記第2の行アクセスサイクルの間に、上記第
2のメモリセル行に複写して該第2のメモリセル行に記
憶するステップとを備える。
【0012】
【発明の実施の態様】図面を参照して本発明の好ましい
実施例を以下に説明する。
【0013】図1は、本発明のDRAM集積回路デバイ
ス10を示している。DRAM10は、メモリアレイ1
2と、センスアンプ14と、モード選択回路16と、入
出力回路(I/O回路)18とを備えている。メモリア
レイ12は、通常の構造であって、図2を参照して後に
詳細に説明するように、メモリセルの行と、行アクセス
線と、ディジット線と、行及び列デコーダと、平衡回路
とを備えている。I/O回路18は、メモリアレイ12
への及びメモリアレイからの、データバス19を介す
る、データD0−DMの伝送を容易にする。
【0014】DRAM集積回路デバイス10は、モード
選択回路16の種々のモード制御22、24、26によ
って指示される、幾つかの異なる動作モードに従って動
作する。これらのモードは、それぞれバス30、32、
34を介して、メモリアレイ12へ接続される。動作モ
ードの例としては、フラッシュモード、ブロック書込み
モード、読出しモード等が挙げられる。上記種々のモー
ド制御は、メモリアレイ12の中の行及び列デコーダに
接続され、特定の動作モードに従って、所望のメモリセ
ルに選択的にアクセスする。本発明は、新規な行複写モ
ード制御20に関し、この行複写モード制御は、後に詳
細に説明するように、バス28(あるいは、単一の導
線)及び論理回路110を介して、メモリアレイ12に
接続される。
【0015】上記種々の動作モードは、参照符号80で
その全体を示す制御信号CSに基づいて、選択される。
制御信号80は、1又はそれ以上の特定の動作モードを
選択する真理値表等から得ることができる。制御信号
は、信号事象(signalevent)90が発生し
た時に、それぞれのラッチ82−88にラッチされるす
なわち保持される。信号事象の例としては、行アドレス
ストローブ(RAS)信号の上昇エッジ又は下降エッ
ジ、あるいは、列アドレスストローブ(CAS)信号の
上昇エッジ又は下降エッジを挙げることができる。制御
信号80及びその補数は、ラッチ82−88から伝送さ
れ、非反転バス及び反転バス70−77を通って、アド
レス及び制御バス60に到達する。
【0016】アドレス及び制御バス60は、ラッチされ
た制御信号70−77及びアドレス信号A0−ANを保
持する。上記制御信号は、バス60から取り出され、メ
モリアレイ12を所望の態様で制御する1又はそれ以上
の対応するモード20−26を能動的に選択するため
に、モード選択ロジックすなわちモード選択論理回路4
0、42、44、46で複号される。モード選択ロジッ
クすなわちモード選択論理回路40−46は、対応する
バス50−56を介して、それぞれの動作モード20−
26に接続されている。アドレス信号A0−ANも、適
正な動作モードが選択された時に、ロジック、及び、モ
ード回路に供給するか、あるいは、メモリアレイ12の
行及び列デコーダに直接入力し、アドレス指定の準備を
行うことができる。図1に示す構造は、DRAMデバイ
ス10の適応性及び柔軟性を有する例を示しており、こ
の例においては、DRAMは、記憶装置に入力された制
御信号80に応じて、多数の異なる動作モードを実行す
ることができる。
【0017】図2を参照すると、メモリアレイ12は、
多数のメモリセルから成る複数の行を備えている。代表
的な4つの行A−Dが示されており、各々の行には、代
表的な1つのメモリセル92a−92dが示されてい
る。行アクセス線94a−94dは、メモリセルに接続
されて、各行を形成する助けをしている。対のディジッ
ト線96、98で示すように、複数の対のディジット線
が、行アクセス線94a−94dと交差しており、メモ
リセルは、上記線の特定の交差部において接続されてい
る。各々の列には、1つのメモリセルだけが示されてい
るが、各々別個のDIGIT又はDIGIT*に関する
1つの行には、一般に、数百個のメモリセルが設けられ
る。その数の例として、各行当たり、256個又は51
2個のメモリセルを設けることができる。
【0018】各々のメモリセル92a−92dは、アク
セストランジスタと、記憶キャパシタとを備える。行ア
クセス線94a−94dは、対応するメモリセル92a
−92dのアクセストランジスタのゲートに接続されて
いる。行アクセス線94a−94dは、行デコーダ10
0によって与えられるそれぞれの信号ROWA−ROW
Dに応じて、メモリセルから成る所望の行すなわち所望
のメモリセル行に識別的にアクセスする。行デコーダ1
00は、モード選択回路16(図1)に応答する。この
ようにすると、モード選択回路16、及び、メモリ12
の行及び列デコーダは、種々のアクセスサイクルの間
に、行アクセス線94a−94dを介して、メモリアレ
イの1又はそれ以上のメモリセル行にアクセスするため
のアクセス手段を形成している。
【0019】対のディジット線96、98は、メモリセ
ルへあるいはメモリセルからデータを搬送する。この対
の構造は、「折り返し型(folded)のビット線」
又は「折り返し型のディジット線」構造と呼ばれてお
り、この構造においては、対をなす線が、相補信号DI
GIT及びDIGIT*を搬送する。対をなすディジッ
ト線は、データバス19(図1)を介して、I/O回路
18に接続されている。データは、折り返し型のディジ
ット線構造では、2つのディジット線96、98の間の
電圧差として表される。例えば、第1のディジット線9
6は、一般には2進数「1」を表す、4−5ボルトの高
い電圧レベルVccを有し、一方、第2のディジット線
98は、一般に2進数「0」を表す、0ボルトの低い電
圧レベルを有することになる。これらの電圧レベルは、
行デコーダ100からの起動信号ROWA−ROWDに
応答して、対のディジット線、及び、メモリセル92a
−92dの記憶キャパシタの間で搬送される。本構造に
よれば、I/O回路18、データバス19、センスアン
プ15、及び、対のディジット線96、98は、アクセ
スサイクルの間に、選択された対のディジット線にデー
タを置くための、データI/O手段すなわちデータ入出
力手段を形成する。
【0020】メモリアレイ12はまた、対のディジット
線96、98に接続された、平衡化回路102を備えて
おり、該平衡化回路は、各対のディジット線の電圧ポテ
ンシャルを等化し、従って、データを消去する。平衡化
回路102は、トランジスタ104、106、108を
備えている。平衡化回路102が動作すると、ディジッ
ト線96、98の電圧レベルは、Vcc/2(例えば、
2.0−2.5ボルト)に等化される。
【0021】メモリアレイ12の構造は通常のものであ
って、当業界においては周知である。メモリアレイ、セ
ンスアンプ、及び、他の要素の構造をより詳細に説明し
ている他の特許としては、以下の米国特許を挙げること
ができ、本明細書においては、これら米国特許を参照す
る。すなわち、米国特許第5,042,011号は、直
線的なエッジ入力を有する、センスアンププルダウンデ
バイスを記載しており、米国特許第4,962,326
号は、プリチャージI/O線において、ラッチアップを
センスアンプの信号レベルまで減少させることに関する
ものであり、米国特許第4,748,349号は、行ア
ドレス線に関する電圧ブースタを有する、高性能ダイナ
ミックセンスアンプを開示しており、米国特許第4,6
36,987号は、多重センスアンプ及び書込み動作型
のアクティブロードを有する、半導体ダイナミックメモ
リデバイスすなわち動的半導体記憶装置に関するもので
あり、米国特許第4,634,901号は、対称的にバ
ランスされた配置を有するCMOS半導体メモリデバイ
スすなわちCMOS半導体記憶装置用のセンスアンプを
記載しており、米国特許第4,606,010号は、ダ
イナミックメモリデバイスすなわち動的記憶装置を記載
しており、米国特許第4,533,843号は、行アド
レス線用の電圧ブースタを有する構成のダイナミックセ
ンスアンプを開示しており、米国特許第4,543,5
00号は、行アドレス線用の高性能ダイナミックセンス
アンプ電圧ブースタを記載しており、米国特許第4,1
41,081号は、NMOS BORAMセンスアンプ
ラッチに関するものである。
【0022】本発明によれば、DRAM集積回路デバイ
ス10は、ロジックすなわち論理回路110を介して、
メモリアレイ12に電気的に接続された、新規な行複写
モード20を備えている。同様に、平衡化制御112
も、ロジック110を介して、メモリアレイ12に接続
されている。平衡化制御112は、メモリアレイの平衡
化回路102(図2)に接続されるのが好ましく、種々
の動作モードの後に、平衡化回路を動作させるように構
成されている。例えば、読込み動作モードの後に、平衡
化制御112は、平衡化回路102を動作させて、対の
ディジット線96、98の以前のデータを除去する。
【0023】行複写モード20、モード選択ロジック4
0、及び、ロジック110は、オンチップ行複写回路1
14(図1及び図2)を形成し、該オンチップ行複写回
路は、第1のメモリセル行に記憶されているデータを、
該第1のメモリセル行に保持しながら、第2のメモリセ
ル行に複写するために使用される。一般に、オンチップ
複写回路は、平衡化制御112の動作を中断して、対の
ディジット線96、98のデータの消去を阻止すること
により、データ複写機能を促進する。平衡化が実行され
ると、対のディジット線96、98の電圧レベルは、V
cc/2まで等化され、次のアクセスサイクルの間に新
しいデータを受け取るために、総てのデータは除去され
る。平衡化操作をスキップするすなわち飛ばすことによ
り、1又はそれ以上の他の行に単にアクセスすることに
よって、そのような1又はそれ以上の他の行に関して同
じデータを使用すると同時に、そのようなデータを対の
ディジット線に残すことができる。従って、各々の行ア
クセスサイクルの間に、完全な1行のデータを複写する
ことができる。
【0024】図2は、オンチップ行複写回路114の好
ましい実施例を示している。この実施例は、行複写モー
ド20及びモード選択ロジック40から形成される、行
複写モード検出器116を備えており、該検出器は、行
複写機能が使用可能になった時点を検出し、その検出時
に、行複写可能信号を出力する。行複写回路114はま
た、論理回路110を備えており、該論理回路は、行複
写モード検出器116と平衡化制御112との間に接続
されたANDゲート118の形態を有しており、該AN
Dゲートは、行複写可能信号に応じて、平衡化制御の動
作を選択的に中断する。より詳細に言えば、平衡化制御
112は、平衡化回路102のNMOSトランジスタ1
04−108を動作させるために使用される、平衡化制
御信号を出力する。ANDゲート118は、行複写モー
ド検出器が使用禁止になっている限り、平衡化制御信号
をメモリアレイへ通過させる。しかしながら、行複写モ
ードが使用可能となって、行複写可能信号を出力するよ
うになると、ANDゲート118は、平衡化制御信号が
回路102を動作させるのを阻止する。ANDゲート1
18は、ロジック110の好ましい実施例であるが、平
衡化制御信号及び行複写可能信号の所望の論理関数すな
わちブール関数を提供する他の論理関数を用いることが
できる。
【0025】図3は、本発明のDRAM集積回路デバイ
ス10の作用を示している。ステップ200において
は、制御信号CSが入力される。信号事象90がトリガ
され、上記制御信号CSをラッチ82−88にラッチす
るすなわち保持する(ステップ202及び204)。ス
テップ206においては、1又はそれ以上の動作モード
が選択されて、実行される。例えば、DRAMデバイス
は、行複写動作モードの次に、読出し動作モード又は書
込み動作モードを実行することができる。次に、メモリ
アレイ12にアクセスし、アドレスA0−ANを用い
て、所望の動作モードに従って、選択されたメモリセル
へのあるいは該メモリセルからの、データD0−DMの
読出し、書込み、あるいは他の操作を行う(ステップ2
08)。
【0026】ステップ210においては、行複写モード
20が使用可能か否かを判定するチェックが行われる。
行複写モードが使用可能であれば、平衡化制御112の
平衡化作用をバイパスするすなわち迂回することができ
る。フローは、ステップ200に戻り、該ステップにお
いては、同じ又は新しい制御信号が読出されてラッチさ
れ(ステップ200−204)、次の隣接する行の如
き、メモリセルの新しい記憶位置にアクセスすることが
できる(ステップ208)。平衡化作用が全くないの
で、ディジット線は、同じデータ情報を保持する。従っ
て、次のメモリ列にアクセスした時に、上記第1のデー
タ列を失うことなく、同じデータを上記列に複写するこ
とができる。
【0027】反対に、行複写20が使用禁止であれば
(すなわち、ステップ210からの「ノー」分岐すなわ
ち「ノー」ブランチ)、平衡化制御112が使用可能と
なり、メモリセルに新しいデータを受け入れる準備をす
るために、ディジット線からデータを除去する(ステッ
プ212)。
【0028】説明を続けるために、第1の行アクセスサ
イクルの間に、最初に、ステップ200−208(図
3)を介して、第1の行Aにアクセスしているものと仮
定する。この第1の行アクセスサイクルの間には、行A
のメモリセル(メモリセル92aによって示す)にデー
タを書込むか、あるいは、該メモリセルからデータを読
出すことにより、対のディジット線DIGIT/DIG
IT*にデータを与える。行複写モード20が使用可能
であれば、ANDゲート118は、平衡化制御112の
状態に関係無く、低い電圧レベルを出力し、これによ
り、トランジスタ104−108は、「オフ」になる。
従って、対のディジット線96、98の相補データDI
GIT/DIGIT*は残る。第2の行アクセスサイク
ルの間のステップ200−208(図3)の間に、第2
の行(例えば、行B)にアクセスすると、ディジット線
96、98のデータは、新しくアクセスされたメモリセ
ル行(例えば、行Bのメモリセル92b)に複写され
る。
【0029】上記行複写は、行Aのデータを失わずに、
行われる。行Aに対するアクセスが終わり、メモリセル
92aのアクセストランジスタは、次の機能(例えば、
行複写機能又は平衡化機能)の前に、「オフ」になる。
その結果、メモリセル92aの記憶キャパシタが孤立
し、以前に記憶されたデータを保持する。
【0030】行複写モード20が使用禁止であり、平衡
化制御112が使用可能であれば、ANDゲート118
が、高い電圧レベルを出力し、トランジスタ104−1
08を「オン」にする。上記トランジスタが、「オン」
の状態で、ディジット線96、98は、互いに短絡さ
れ、それぞれの電圧ポテンシャルをVcc/2まで等化
し、これにより、上記ディジット線のデータが除去され
る。
【0031】総ての動作モードは、行複写モードが使用
可能になる前に、メモリアレイで実行されなければなら
ないことに注意する必要がある。このようにすると、折
り返し型のディジット線の対に与えられた最後のデータ
を、必要に応じて、反復して複写することができる。
【0032】また、上記データは、ランダムに選択され
た所望の順序で、1又はそれ以上の追加の行に複写する
ことができることにも注意する必要がある。すなわち、
データを、行Aに書込み、次に、行C、行D、及び、行
Bに順次複写することができる。このようにすると、デ
ータを、メモリアレイにおいて同じ対のディジット線を
共有する他の任意の行へ、複写することができる。これ
は、DRAM集積回路デバイス10を検査するすなわち
テストする際に、極めて効果的であり、その理由は、ど
のような所望のテストパターンでも、メモリアレイ12
に迅速に与え、そのようなデバイスをテストするための
時間を低減することができるからである。
【0033】従って、本発明は、オンチップ行複写回路
を有するDRAM集積回路デバイスを提供する。そのよ
うなデバイスは、廉価なDRAMで、行毎に同一の情報
を複写する反復的な作業すなわちタスクを実行すること
を可能にする。一方、これは、VRAMが、他の高速な
作業すなわち操作を実行することから解放し、従って、
ビデオ画像処理のプロセス全体を改善する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のDRAM集積回路デバイスのブロック
ダイアグラムである。
【図2】本発明の好ましい実施例の概略説明図である。
【図3】図1及び図2のDRAM集積回路デバイスの作
用を示すフローダイアグラムである。
【符号の説明】
10 DRAM集積回路デバイス 12 メモリアレイ 14 センスアンプ 16 モード選択回路 18 入出力回路(I/O回路) 19 データバス 20 行複写モード制御 22、24、26 モード制御 92a、92b、92c、92d メモリセル 94a、94b、94c、94d 行アクセス線 96、98 対のディジット線 100 行デコーダ 102 平衡化回路 104 オンチップ行複写回路 110 論理回路 112 平衡化制御 114 行複写回路 116 行複写モード検出器 118 ANDゲート

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 DRAM集積回路デバイスであって、 複数の行アクセス線と、 該行アドレス線と交差する複数の対のディジット線と、 個々の行アクレス線及び対のディジット線の交差部で接
    続されて、複数のメモリセル行を形成する複数のメモリ
    セルとを有し、前記行アクセス線が、結合するメモリセ
    ル行にアクセスするために使用されると共に、前記対の
    ディジット線が、前記アクセスされたメモリセルへ、及
    び、該アクセスされたメモリセルから、データを搬送す
    るために使用される、メモリアレイと、 前記メモリアレイの前記対のディジット線に対して電気
    的に接続され、前記対のディジット線の電位を平衡化す
    る、平衡化回路と、 前記メモリアレイ及び前記平衡化回路に対して電気的に
    接続され、前記対のディジット線によって搬送されて第
    1のメモリセル行に記憶されたデータを、前記平衡化回
    路の動作を中断させて、前記対のディジット線の電位の
    等化を阻止することにより、少なくとも1つの他のメモ
    リセル行に複写する、オンチップ複写回路とを備えるこ
    とを特徴とするDRAM集積回路デバイス。
  2. 【請求項2】 請求項1のDRAM集積回路デバイスに
    おいて、前記オンチップ複写回路が、 行複写機能が使用可能となる時を検知し、その検知時
    に、行複写可能信号を出力する、行複写モード検出器
    と、 前記行複写モード検出器及び前記平衡化回路に接続さ
    れ、前記行複写可能信号に応じて、前記平衡化回路の動
    作を選択的に中断させる、論理回路とを備えることを特
    徴とするDRAM集積回路デバイス。
  3. 【請求項3】 請求項2のDRAM集積回路デバイスに
    おいて、前記論理回路が、ANDゲートを備えることを
    特徴とするDRAM集積回路デバイス。
  4. 【請求項4】 DRAM集積回路デバイスであって、メ
    モリアレイが、 複数のメモリセルから成る複数のメモリセル行と、 対応するメモリセル行にアクセスするように接続され
    た、複数の行アクセス線と、複数の対のディジット線で
    あって、個々の対のディジット線の間の電圧差として表
    されるデータを、前記メモリセルへ、及び、前記メモリ
    セルから、搬送するように接続された、複数の対のディ
    ジット線と、 前記複数の対のディジット線に接続されて、これら複数
    の対のディジット線の電位を等化し、これにより、前記
    対のディジット線からデータを除去する、平衡化回路
    と、 第1及び第2の行アクセスサイクルの間に、前記行アク
    セス線を介して、前記メモリアレイの対応する前記第1
    及び第2のメモリセル行にアクセスする、アクセス手段
    と、 前記第1及び第2のアクセスサイクルの間に、選択され
    た対のディジット線にデータを与える、入出力手段と、 前記メモリアレイの前記平衡化回路に対して電気的に接
    続されると共に、前記第1の行アクセスサイクルが完了
    した後に、前記平衡化回路を動作させ、前記第1の行の
    選択が解除された時に、前記対のディジット線のデータ
    を除去するように構成されている、平衡化制御と、 前記メモリアレイ及び前記平衡化制御回路に対して電気
    的に接続され、前記第1の行アクセスサイクルが完了し
    た後に、前記平衡化制御回路が前記平衡化回路を動作さ
    せるのを禁止して、前記対のディジット線のデータが除
    去されるのを阻止し、これにより、前記第1の行アクセ
    スサイクルの間に、前記第1のメモリセル行にそれ以前
    に記憶されて、前記対のディジット線によって搬送され
    ているデータを、第2の行アクセスサイクルの間に、前
    記第2のメモリセル行へ複写するように構成されてい
    る、オンチップ行複写回路とを備えることを特徴とする
    DRAM集積回路デバイス。
  5. 【請求項5】 請求項4のDRAM集積回路デバイスに
    おいて、 前記平衡化制御回路は、前記平衡化回路を動作させる、
    平衡化制御信号を出力し、 前記行複写回路は、 行複写機能が使用可能になる時を検知し、その検知時
    に、行複写使用可能信号を出力する、行複写モード検出
    器と、 前記行複写モード検出器、前記平衡化制御回路、及び、
    前記平衡化回路に接続された論理回路とを備え、前記論
    理回路は、前記平衡化制御信号、及び、前記前記行複写
    可能信号に応答して、前記平衡化回路を選択的に動作さ
    せるための、論理制御信号を与えることを特徴とするD
    RAM集積回路デバイス。
  6. 【請求項6】 請求項4のDRAM集積回路デバイスに
    おいて、 前記平衡化制御回路は、前記平衡化回路を動作させるた
    めの平衡化制御信号を出力し、 前記行複写回路が、 行複写機能が使用可能になった時を検知し、その検知時
    に、行複写可能信号を出力する、行複写モード検出器
    と、 前記行複写可能信号を受信するように接続された第1の
    入力と、前記平衡化制御信号を受信するように接続され
    た第2の入力と、前記平衡化回路に接続された出力とを
    有する、ANDゲートとを備えることを特徴とするDR
    AM集積回路デバイス。
  7. 【請求項7】 複数のメモリセルから成る複数の行を有
    するメモリアレイと、対応するメモリセル行にアクセス
    するように接続された複数の行アクセス線と、前記メモ
    リセルへ、及び、前記メモリセルから、データを搬送す
    るように接続された複数の対のディジット線と、前記対
    のディジット線に接続され、これら対のディジット線の
    データを除去する平衡化回路とを備えるDRAM集積回
    路デバイスを動作させるための方法であって、 第1の行アクセスサイクルの間に、前記メモリアレイの
    第1のメモリセル行にアクセスするステップと、 前記第1の行アクセスサイクルの間に、選択された対の
    ディジット線にデータを送るステップと、 前記平衡化回路が前記対のディジット線のデータを除去
    することを禁止するステップと、 第2の行アクセスサイクルの間に、前記メモリアレイの
    第2のメモリセル行にアクセスし、前記第1の行アクセ
    スサイクルの間に、前記対のディジット線によって搬送
    されて、前記第1のメモリセル行に記憶されたデータ
    を、前記第2の行アクセスサイクルの間に、前記第2の
    メモリセル行に複写して該第2のメモリセル行に記憶す
    るステップとを備えることを特徴とする、DRAM集積
    回路デバイスを動作させるための方法。
JP7207026A 1994-08-15 1995-08-14 Dram集積回路デバイス及びその動作方法 Pending JPH0863956A (ja)

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