JPH0862926A - カラー印刷装置 - Google Patents
カラー印刷装置Info
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- JPH0862926A JPH0862926A JP7195601A JP19560195A JPH0862926A JP H0862926 A JPH0862926 A JP H0862926A JP 7195601 A JP7195601 A JP 7195601A JP 19560195 A JP19560195 A JP 19560195A JP H0862926 A JPH0862926 A JP H0862926A
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- sheet
- toner
- image
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0806—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer on a donor element, e.g. belt, roller
- G03G15/0813—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer on a donor element, e.g. belt, roller characterised by means in the developing zone having an interaction with the image carrying member, e.g. distance holders
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/01—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
- G03G15/0105—Details of unit
- G03G15/0126—Details of unit using a solid developer
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 少なくとも2つの異なるカラーで文書を印刷
する印刷機を提供する。 【解決手段】 文書に印を印刷するように構成された印
刷機であって、潜像が記録される部材と、第1のマーキ
ング粒子を移送する第1のドナー表面及び第2のマーキ
ング粒子を移送する第2のドナー表面を備えた現像シス
テムから構成される。前記第2のドナー表面がほとんど
無振動の状態で、前記第1のドナー表面が振動すると、
第1のマーキング粒子によって潜像の第1の部分が現像
され、前記第1のドナー表面がほとんど無振動の状態
で、前記第2のドナー表面が振動すると、第2のマーキ
ング粒子によって潜像の第2の部分が現像される。
する印刷機を提供する。 【解決手段】 文書に印を印刷するように構成された印
刷機であって、潜像が記録される部材と、第1のマーキ
ング粒子を移送する第1のドナー表面及び第2のマーキ
ング粒子を移送する第2のドナー表面を備えた現像シス
テムから構成される。前記第2のドナー表面がほとんど
無振動の状態で、前記第1のドナー表面が振動すると、
第1のマーキング粒子によって潜像の第1の部分が現像
され、前記第1のドナー表面がほとんど無振動の状態
で、前記第2のドナー表面が振動すると、第2のマーキ
ング粒子によって潜像の第2の部分が現像される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、電子写真
式印刷機に関するものであり、とりわけ、少なくとも2
つの異なるカラーで文書を印刷するようになっている印
刷機に関するものである。
式印刷機に関するものであり、とりわけ、少なくとも2
つの異なるカラーで文書を印刷するようになっている印
刷機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真式印刷プロセスにおいて、光伝
導性表面は、ほぼ均一な電位になるように帯電される。
光伝導性表面には、イメージに関連した露光によって、
再生されるもとの文書の情報領域に対応する静電潜像が
記録される。代替案として、レーザ・ビームのような光
ビームを変調して、光伝導性表面の帯電部分を選択的に
露光することによって、潜像が記録されるようにするこ
とも可能である。いずれにせよ、情報は、光伝導性表面
に静電潜像として記録される。その後、現像剤が、移送
され、静電潜像に接触する。一般的な現像剤には、摩擦
電気で付着するトナー粒子を有するキャリヤ粒剤があ
る。トナー粒子は、現像剤のキャリヤ粒剤から潜像に吸
着される。結果生じるトナー粉末イメージは、さらに、
光伝導性表面からシートに転写され、シートに永久固着
する。以上は、典型的な単色電子写真式印刷機の一般的
な解説である。
導性表面は、ほぼ均一な電位になるように帯電される。
光伝導性表面には、イメージに関連した露光によって、
再生されるもとの文書の情報領域に対応する静電潜像が
記録される。代替案として、レーザ・ビームのような光
ビームを変調して、光伝導性表面の帯電部分を選択的に
露光することによって、潜像が記録されるようにするこ
とも可能である。いずれにせよ、情報は、光伝導性表面
に静電潜像として記録される。その後、現像剤が、移送
され、静電潜像に接触する。一般的な現像剤には、摩擦
電気で付着するトナー粒子を有するキャリヤ粒剤があ
る。トナー粒子は、現像剤のキャリヤ粒剤から潜像に吸
着される。結果生じるトナー粉末イメージは、さらに、
光伝導性表面からシートに転写され、シートに永久固着
する。以上は、典型的な単色電子写真式印刷機の一般的
な解説である。
【0003】最近では、ハイライト・カラー・コピーを
作成する電子写真式印刷機が開発されている。典型的な
ハイライト・カラー印刷機は、光伝導性表面に順次静電
潜像を記録する。組み合わせられると、これらの静電潜
像は、印刷されるもとの全文書に対応する潜像を形成す
る。1つの潜像は、通常、黒のトナー粒子によって現像
される。もう1つの潜像は、カラー・ハイライト・トナ
ー粒子、例えば、赤のトナー粒子によって現像される。
これらの現像されたトナー粉末イメージは、順次シート
に転写されて、カラー・ハイライト文書を形成すること
になる。このタイプのカラー・ハイライト印刷機は、2
パス機である。3レベル印刷を利用する単パス・ハイラ
イト印刷機も開発されている。3レベル電子写真式印刷
については、米国特許第4,078,929号にさらに
詳細な解説がある。この特許において解説のように、潜
像の現像は、第1のカラーと第2のカラーのトナー粒子
によって行われる。一方のカラーのトナー粒子は、正の
電荷を有し、もう一方のカラーのトナー粒子は、負の電
荷を有している。実施例の1つでは、トナー粒子は、摩
擦電気による相対的に正のキャリヤ・ビードと負のキャ
リヤ・ビードとの混合物から構成される現像剤によって
供給される。キャリヤ・ビードは、それぞれ、相対的に
負の荷電トナー粒子と相対的に正の荷電トナー粒子を保
持している。こうした現像剤は、一般に、電荷パターン
を保持するイメージ形成表面にカスケードすることによ
って、電荷パターンに供給される。もう1つの実施例で
は、トナー粒子が、1対の磁気ブラシによって電荷パタ
ーンに供給される。各ブラシは、1つのカラーと1つの
電荷を有するトナーを供給する。さらにもう1つの実施
例の場合、現像システムに対して、ほぼバックグラウン
ド電圧になるようにバイアスがかけられる。こうしたバ
イアスによって、現像イメージが生じ、カラーの鮮鋭度
が向上する。
作成する電子写真式印刷機が開発されている。典型的な
ハイライト・カラー印刷機は、光伝導性表面に順次静電
潜像を記録する。組み合わせられると、これらの静電潜
像は、印刷されるもとの全文書に対応する潜像を形成す
る。1つの潜像は、通常、黒のトナー粒子によって現像
される。もう1つの潜像は、カラー・ハイライト・トナ
ー粒子、例えば、赤のトナー粒子によって現像される。
これらの現像されたトナー粉末イメージは、順次シート
に転写されて、カラー・ハイライト文書を形成すること
になる。このタイプのカラー・ハイライト印刷機は、2
パス機である。3レベル印刷を利用する単パス・ハイラ
イト印刷機も開発されている。3レベル電子写真式印刷
については、米国特許第4,078,929号にさらに
詳細な解説がある。この特許において解説のように、潜
像の現像は、第1のカラーと第2のカラーのトナー粒子
によって行われる。一方のカラーのトナー粒子は、正の
電荷を有し、もう一方のカラーのトナー粒子は、負の電
荷を有している。実施例の1つでは、トナー粒子は、摩
擦電気による相対的に正のキャリヤ・ビードと負のキャ
リヤ・ビードとの混合物から構成される現像剤によって
供給される。キャリヤ・ビードは、それぞれ、相対的に
負の荷電トナー粒子と相対的に正の荷電トナー粒子を保
持している。こうした現像剤は、一般に、電荷パターン
を保持するイメージ形成表面にカスケードすることによ
って、電荷パターンに供給される。もう1つの実施例で
は、トナー粒子が、1対の磁気ブラシによって電荷パタ
ーンに供給される。各ブラシは、1つのカラーと1つの
電荷を有するトナーを供給する。さらにもう1つの実施
例の場合、現像システムに対して、ほぼバックグラウン
ド電圧になるようにバイアスがかけられる。こうしたバ
イアスによって、現像イメージが生じ、カラーの鮮鋭度
が向上する。
【0004】3レベル電子写真式印刷の場合、光伝導性
表面の電荷は、単色印刷の場合のように2つではなく、
3つに分割される。光伝導性表面は、帯電され、イメー
ジに関連した露光を施されると、1つのイメージが、帯
電領域に対応し、完全に帯電された電位にとどまる。放
電イメージ領域に対応するもう1つのイメージは、露光
を施されると、その残留電位まで光伝導性表面から放電
させる。バックグラウンド領域を露光させると、光伝導
性表面の電位が、帯電される電位と放電される電位のほ
ぼ中間まで低下する。荷電イメージを現像するように構
成された現像装置には、一般に、バックグラウンド電位
と全電位との間の電位になるように、バイアスがかけら
れる。放電イメージ領域を現像するように構成された現
像装置には、一般に、バックグラウンド電位と放電電位
との間のレベルになるように、バイアスがかけられる。
このシステムの単パス特性によって、静電潜像は、現像
装置を直列に通過することになる。ハイライト・カラー
・コピーを作成可能なもう1つのタイプの印刷機は、最
初に、光伝導性部材に帯電を行う。その後、光伝導性部
材の荷電部分の放電によって、静電潜像が形成される。
次に、潜像は、黒のトナー粒子で現像される。さらに、
光伝導性部材は、再帯電され、イメージに関連した露光
によって、潜像のハイライト・カラー部分が記録され
る。次に、ハイライト潜像が、黒以外のカラー・トナー
粒子で現像される、例えば、赤でハイライト潜像の現像
が行われる。その後、両方のトナー粉末イメージが、シ
ートに転写され、次に、定着が施されて、ハイライト・
カラー文書が形成されることになる。本発明のいくつか
の態様に関連する可能性のある、下記の開示に示される
ように、これまで、さまざまなタイプの印刷機が利用さ
れてきた。
表面の電荷は、単色印刷の場合のように2つではなく、
3つに分割される。光伝導性表面は、帯電され、イメー
ジに関連した露光を施されると、1つのイメージが、帯
電領域に対応し、完全に帯電された電位にとどまる。放
電イメージ領域に対応するもう1つのイメージは、露光
を施されると、その残留電位まで光伝導性表面から放電
させる。バックグラウンド領域を露光させると、光伝導
性表面の電位が、帯電される電位と放電される電位のほ
ぼ中間まで低下する。荷電イメージを現像するように構
成された現像装置には、一般に、バックグラウンド電位
と全電位との間の電位になるように、バイアスがかけら
れる。放電イメージ領域を現像するように構成された現
像装置には、一般に、バックグラウンド電位と放電電位
との間のレベルになるように、バイアスがかけられる。
このシステムの単パス特性によって、静電潜像は、現像
装置を直列に通過することになる。ハイライト・カラー
・コピーを作成可能なもう1つのタイプの印刷機は、最
初に、光伝導性部材に帯電を行う。その後、光伝導性部
材の荷電部分の放電によって、静電潜像が形成される。
次に、潜像は、黒のトナー粒子で現像される。さらに、
光伝導性部材は、再帯電され、イメージに関連した露光
によって、潜像のハイライト・カラー部分が記録され
る。次に、ハイライト潜像が、黒以外のカラー・トナー
粒子で現像される、例えば、赤でハイライト潜像の現像
が行われる。その後、両方のトナー粉末イメージが、シ
ートに転写され、次に、定着が施されて、ハイライト・
カラー文書が形成されることになる。本発明のいくつか
の態様に関連する可能性のある、下記の開示に示される
ように、これまで、さまざまなタイプの印刷機が利用さ
れてきた。
【0005】米国特許第4,403,848号明細書に
は、マルチ・カラー・プリンタが開示されているが、こ
の場合、光伝導性部材が、帯電され、露光され、第1の
カラーのトナー粒子で現像される。その後、光伝導性部
材は、再露光され、第2のカラーのトナー粒子で現像さ
れ、両方のカラーのトナー粒子がシートに転写される。
シートに対するトナー粒子の転写後、トナー粒子は定着
される。
は、マルチ・カラー・プリンタが開示されているが、こ
の場合、光伝導性部材が、帯電され、露光され、第1の
カラーのトナー粒子で現像される。その後、光伝導性部
材は、再露光され、第2のカラーのトナー粒子で現像さ
れ、両方のカラーのトナー粒子がシートに転写される。
シートに対するトナー粒子の転写後、トナー粒子は定着
される。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の態様の1つによ
れば、潜像が記録される部材が設けられた、文書に印
(indicia)を印刷するようになっている電子写
真式印刷機が得られる。また、第1のマーキング粒子を
移送する第1のドナー表面及び第2のマーキング粒子を
移送する第2のドナー表面を備えた現像システムが設け
られており、前記第2のドナー表面がほとんど無振動の
状態で、前記第1のドナー表面が振動すると、第1のマ
ーキング粒子によって潜像の第1の部分が現像され、前
記第1のドナー表面がほとんど無振動の状態で、前記第
2のドナー表面が振動すると、第2のマーキング粒子に
よって潜像の第2の部分が現像されるようになってい
る。
れば、潜像が記録される部材が設けられた、文書に印
(indicia)を印刷するようになっている電子写
真式印刷機が得られる。また、第1のマーキング粒子を
移送する第1のドナー表面及び第2のマーキング粒子を
移送する第2のドナー表面を備えた現像システムが設け
られており、前記第2のドナー表面がほとんど無振動の
状態で、前記第1のドナー表面が振動すると、第1のマ
ーキング粒子によって潜像の第1の部分が現像され、前
記第1のドナー表面がほとんど無振動の状態で、前記第
2のドナー表面が振動すると、第2のマーキング粒子に
よって潜像の第2の部分が現像されるようになってい
る。
【0007】本発明のもう1つの態様によれば、マーキ
ング粒子を移送するドナー表面を具備する、印刷機にお
いて光伝導性部材に記録された潜像の選択部分を現像す
るための現像装置が得られるが、この場合、ドナー表面
の第2の部分がほとんど無振動の状態で、ドナー表面の
第1の部分が振動すると、マーキング粒子によって潜像
の選択部分が現像されるようになっている。
ング粒子を移送するドナー表面を具備する、印刷機にお
いて光伝導性部材に記録された潜像の選択部分を現像す
るための現像装置が得られるが、この場合、ドナー表面
の第2の部分がほとんど無振動の状態で、ドナー表面の
第1の部分が振動すると、マーキング粒子によって潜像
の選択部分が現像されるようになっている。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、図5を参照すると、電子写
真式印刷機は、光伝導性ベルト10を用いている。光伝
導性ベルト10は、接地層にコーティングされた光伝導
性材料で作られており、接地層は、さらに、アンチ・カ
ール裏当て層にコーティングされている。光伝導性材料
は、発電層にコーティングされた移送層から作られてい
る。移送層は、正電荷を発電層から移送する。界面層
が、接地層にコーティングされている。移送層には、ポ
リカーボネイト内に分散したジムトリジフェニジフェニ
ルビテニルジアミンの小さい分子が含まれている。発電
層は、三方晶系セレンで作られている。接地層は、チタ
ンをコーティングしたマイラーで作られている。接地層
は、極めて薄く、光を通すことが可能である。他の適合
する光伝導性材料、接地層、及び、アンチ・カール裏当
て層を利用することも可能である。ベルト10は、矢印
12の方向に移動し、光伝導性表面の順次部分を、その
移動経路まわりに配置されたさまざまな処理ステーショ
ンに順次送り込む。ベルト10は、ストリッピング・ロ
ーラ14、テンション・ローラ16、アイドラ・ローラ
18、及び、駆動ローラ20まわりを引っ張られる。ス
トリッピング・ローラ14及びアイドラ・ローラ18
は、回転可能に取り付けられているので、ベルト10と
共に回転する。テンション・ローラ16は、ベルト10
に所望の張力がかかった状態を維持するため、弾性でベ
ルト10に押しつけられている。駆動ローラ20は、ベ
ルト・ドライブのような適合する手段によって結合され
たモータによって回転する。ローラ20の回転につれ
て、ベルト10が矢印12の方向に送られる。
真式印刷機は、光伝導性ベルト10を用いている。光伝
導性ベルト10は、接地層にコーティングされた光伝導
性材料で作られており、接地層は、さらに、アンチ・カ
ール裏当て層にコーティングされている。光伝導性材料
は、発電層にコーティングされた移送層から作られてい
る。移送層は、正電荷を発電層から移送する。界面層
が、接地層にコーティングされている。移送層には、ポ
リカーボネイト内に分散したジムトリジフェニジフェニ
ルビテニルジアミンの小さい分子が含まれている。発電
層は、三方晶系セレンで作られている。接地層は、チタ
ンをコーティングしたマイラーで作られている。接地層
は、極めて薄く、光を通すことが可能である。他の適合
する光伝導性材料、接地層、及び、アンチ・カール裏当
て層を利用することも可能である。ベルト10は、矢印
12の方向に移動し、光伝導性表面の順次部分を、その
移動経路まわりに配置されたさまざまな処理ステーショ
ンに順次送り込む。ベルト10は、ストリッピング・ロ
ーラ14、テンション・ローラ16、アイドラ・ローラ
18、及び、駆動ローラ20まわりを引っ張られる。ス
トリッピング・ローラ14及びアイドラ・ローラ18
は、回転可能に取り付けられているので、ベルト10と
共に回転する。テンション・ローラ16は、ベルト10
に所望の張力がかかった状態を維持するため、弾性でベ
ルト10に押しつけられている。駆動ローラ20は、ベ
ルト・ドライブのような適合する手段によって結合され
たモータによって回転する。ローラ20の回転につれ
て、ベルト10が矢印12の方向に送られる。
【0009】最初に、光伝導性表面の一部が、帯電ステ
ーションAを通過する。帯電ステーションAでは、全体
が参照番号22及び24によって表示された、2つのコ
ロナ発生装置によって、光伝導性ベルト10が、比較的
高い、ほぼ均一な電位まで帯電される。コロナ発生装置
22は、光伝導性ベルト10に必要とされる全電荷を蓄
える。コロナ発生装置24は、レベリング装置の働きを
し、コロナ発生装置22が抜かした領域を充填する。
ーションAを通過する。帯電ステーションAでは、全体
が参照番号22及び24によって表示された、2つのコ
ロナ発生装置によって、光伝導性ベルト10が、比較的
高い、ほぼ均一な電位まで帯電される。コロナ発生装置
22は、光伝導性ベルト10に必要とされる全電荷を蓄
える。コロナ発生装置24は、レベリング装置の働きを
し、コロナ発生装置22が抜かした領域を充填する。
【0010】次に、光伝導性表面の荷電部分が、イメー
ジ形成ステーションBに通される。イメージ形成ステー
ションBでは、均一に帯電された光伝導性表面が、レー
ザ・ベースの入力及び/または出力走査装置26のよう
なイメージ形成装置によって露光され、走査装置からの
出力に応じて、光伝導性表面の荷電部分から放電が生じ
る。走査装置は、レーザ・ラスタ出力スキャナ(RO
S)である。ROSは、光伝導性表面に出力イメージ・
コピーを生成する機能を果たす。ROSは、それぞれ、
1インチ毎に一定数のピクセルを有する、一連の水平走
査線にイメージをレイアウトする。ROSには、回転多
面鏡ブロックを備えたレーザ、及び、適合する変調器、
または、代わりに、書き込みバーのような発光ダイオー
ド・アレイ(LED)を含むことが可能である。電子サ
ブシステム(ESS)28は、データ源とROSの間に
おけるイメージ・データの流れを調整し、管理する制御
電子回路である。ESSには、ディスプレイ、ユーザ・
インターフェイス、及び、電子記憶、すなわち、メモリ
機能を含めることも可能である。ESSは、実際には、
内蔵式専用ミニ・コンピュータである。最初に、高帯電
電位まで帯電される光伝導性表面は、バックグラウンド
領域においてイメージに関連した放電を生じるが、イメ
ージの黒部分におけるイメージ領域は帯電したままであ
る。代替案として、高伝導性表面は、イメージ領域にお
いて放電し、バックグラウンド領域は帯電したままにす
ることも可能である。
ジ形成ステーションBに通される。イメージ形成ステー
ションBでは、均一に帯電された光伝導性表面が、レー
ザ・ベースの入力及び/または出力走査装置26のよう
なイメージ形成装置によって露光され、走査装置からの
出力に応じて、光伝導性表面の荷電部分から放電が生じ
る。走査装置は、レーザ・ラスタ出力スキャナ(RO
S)である。ROSは、光伝導性表面に出力イメージ・
コピーを生成する機能を果たす。ROSは、それぞれ、
1インチ毎に一定数のピクセルを有する、一連の水平走
査線にイメージをレイアウトする。ROSには、回転多
面鏡ブロックを備えたレーザ、及び、適合する変調器、
または、代わりに、書き込みバーのような発光ダイオー
ド・アレイ(LED)を含むことが可能である。電子サ
ブシステム(ESS)28は、データ源とROSの間に
おけるイメージ・データの流れを調整し、管理する制御
電子回路である。ESSには、ディスプレイ、ユーザ・
インターフェイス、及び、電子記憶、すなわち、メモリ
機能を含めることも可能である。ESSは、実際には、
内蔵式専用ミニ・コンピュータである。最初に、高帯電
電位まで帯電される光伝導性表面は、バックグラウンド
領域においてイメージに関連した放電を生じるが、イメ
ージの黒部分におけるイメージ領域は帯電したままであ
る。代替案として、高伝導性表面は、イメージ領域にお
いて放電し、バックグラウンド領域は帯電したままにす
ることも可能である。
【0011】ゼログラフィ技術における熟練者には明ら
かなように、カラー現像剤は、通常、比較的小さいカラ
ー材料を備えた(トナーと呼ぶ)適合するキャリヤ材料
から構成される。トナーは、イメージ領域に吸引される
が、バックグラウンド領域では反発する。マルチ・カラ
ー・トナー・イメージに用いられるトナーは、同じ極性
になるように帯電されるが、トナーは、非磁性であるこ
とが望ましい。
かなように、カラー現像剤は、通常、比較的小さいカラ
ー材料を備えた(トナーと呼ぶ)適合するキャリヤ材料
から構成される。トナーは、イメージ領域に吸引される
が、バックグラウンド領域では反発する。マルチ・カラ
ー・トナー・イメージに用いられるトナーは、同じ極性
になるように帯電されるが、トナーは、非磁性であるこ
とが望ましい。
【0012】付着した(現像される)トナーと後で供給
されるトナーの間における相互作用の効果が最小であ
る、非相互作用現像プロセスにおいて音響トナー解放を
実施する、本発明の、現像装置200が示されている。
現像装置200は、イメージ及び/または現像剤のクロ
ス・カラー汚染を伴わない(スカベンジング効果)、マ
ルチ・カラー単一転写システムを実現する手段であ
る。。現像装置200は、本発明の典型的な現像装置で
あり、タッチ・ダウン現像として一般に知られる現像に
おいて、受光体20に対して間隔を密にして配置された
部分を有するドナー部材としての圧電ポリマ・ベルト2
05を具備している。圧電ベルト205は、ローラ21
0及び現像スタイラス215のまわりを引かれて移動す
る。ローラ210は、駆動装置であり、磁気ブラシ・ト
ナー・ロード装置220に隣接して配置されている。ベ
ルト205は、直流電源(図示せず)によってその外側
表面に直流バイアスが印加される。ベルトの外側表面に
は、導電性コーティングが施されている。交流電源23
0によって、現像起動スタイラス215にバイアスが加
えられる。従って、音響トナー解放の基本概念は、交流
電源230によるドナー表面の音響撹拌によって、負荷
ドナー表面に対するトナーの正味接着力を局部的に弱め
ることによって実現される。ドナー表面に対するトナー
の正味接着力を十分に弱めると、qE静電力が、ドナー
から選択的にトナーを除去し、受光体の所望の現像領域
に移送する。
されるトナーの間における相互作用の効果が最小であ
る、非相互作用現像プロセスにおいて音響トナー解放を
実施する、本発明の、現像装置200が示されている。
現像装置200は、イメージ及び/または現像剤のクロ
ス・カラー汚染を伴わない(スカベンジング効果)、マ
ルチ・カラー単一転写システムを実現する手段であ
る。。現像装置200は、本発明の典型的な現像装置で
あり、タッチ・ダウン現像として一般に知られる現像に
おいて、受光体20に対して間隔を密にして配置された
部分を有するドナー部材としての圧電ポリマ・ベルト2
05を具備している。圧電ベルト205は、ローラ21
0及び現像スタイラス215のまわりを引かれて移動す
る。ローラ210は、駆動装置であり、磁気ブラシ・ト
ナー・ロード装置220に隣接して配置されている。ベ
ルト205は、直流電源(図示せず)によってその外側
表面に直流バイアスが印加される。ベルトの外側表面に
は、導電性コーティングが施されている。交流電源23
0によって、現像起動スタイラス215にバイアスが加
えられる。従って、音響トナー解放の基本概念は、交流
電源230によるドナー表面の音響撹拌によって、負荷
ドナー表面に対するトナーの正味接着力を局部的に弱め
ることによって実現される。ドナー表面に対するトナー
の正味接着力を十分に弱めると、qE静電力が、ドナー
から選択的にトナーを除去し、受光体の所望の現像領域
に移送する。
【0013】音響トナー解放現像の場合、荷電粒子保持
表面(ドナー)の運動を利用して、表面に対する粒子の
接着力に制御可能に対抗する。これらの運動量を調整す
ることによって、粒子が、ドナーからそれらを除去する
のに適した方向及び強さの電界によって、それ以上の影
響を受けない限り、粒子がドナー表面に接着した状態を
続けるようにすることが可能である。電界が、静電イメ
ージの近接に起因するものである場合、解放されたトナ
ーは、選択的に、イメージまで移動し、この結果、イメ
ージが現像される。
表面(ドナー)の運動を利用して、表面に対する粒子の
接着力に制御可能に対抗する。これらの運動量を調整す
ることによって、粒子が、ドナーからそれらを除去する
のに適した方向及び強さの電界によって、それ以上の影
響を受けない限り、粒子がドナー表面に接着した状態を
続けるようにすることが可能である。電界が、静電イメ
ージの近接に起因するものである場合、解放されたトナ
ーは、選択的に、イメージまで移動し、この結果、イメ
ージが現像される。
【0014】音響トナー解放現像の選択的トナー除去特
性が、それと、空中伝送トナーが、電位に関係なく受光
体全体に供給される、粉末クラウド(及びジャンピン
グ)現像の相違を示す点である。この相違によって、誤
った符号及び非荷電トナーの付着が阻止されるので、音
響トナー解放に関する重要なコピーの質的利点が得られ
る。さらに、異なるトナー(カラー)による順次現像間
の相互作用が、最小限になる。単一転写によって得ら
れ、非相互作用現像によって可能となる、現像システム
の利点には、イメージの位置合わせの単純化(受光体に
おける)、スループットの増大、及び、システムの複雑
さの減少がある。
性が、それと、空中伝送トナーが、電位に関係なく受光
体全体に供給される、粉末クラウド(及びジャンピン
グ)現像の相違を示す点である。この相違によって、誤
った符号及び非荷電トナーの付着が阻止されるので、音
響トナー解放に関する重要なコピーの質的利点が得られ
る。さらに、異なるトナー(カラー)による順次現像間
の相互作用が、最小限になる。単一転写によって得ら
れ、非相互作用現像によって可能となる、現像システム
の利点には、イメージの位置合わせの単純化(受光体に
おける)、スループットの増大、及び、システムの複雑
さの減少がある。
【0015】本発明の現像起動スタイラス215は、タ
イミングと、複数現像起動スタイラスに付与される音響
運動の内部/外部位置の両方を制御することにより、プ
ロセス方向と、プロセス方向に直交する方向の両方にお
いて、ESSによって作動するが、局部領域の現像は、
選択されたハイライト・カラーによって、単一静電潜像
を選択的に現像するものと定義される。現像スタイラス
215は、例えば、典型的なハイライト・カラーの商業
文書の場合、クロス・プロセス方向において、.010
インチのオーダの、比較的低い解像度の現像領域アドレ
ス可能度しか有していない。当然明らかなように、もっ
と高いクロス・プロセスの解像度が所望であれば、アド
レス可能なスタイラスの数を増やすことが可能である。
プロセス方向におけるアドレス可能度は、ドナー表面に
おける音響励起のタイミング及び時間応答の精度によっ
て決まる。現像スタイラスのアドレス可能度によって、
異なるカラーの隣接イメージ領域が、どれほど接近する
可能性があるかが決まる。
イミングと、複数現像起動スタイラスに付与される音響
運動の内部/外部位置の両方を制御することにより、プ
ロセス方向と、プロセス方向に直交する方向の両方にお
いて、ESSによって作動するが、局部領域の現像は、
選択されたハイライト・カラーによって、単一静電潜像
を選択的に現像するものと定義される。現像スタイラス
215は、例えば、典型的なハイライト・カラーの商業
文書の場合、クロス・プロセス方向において、.010
インチのオーダの、比較的低い解像度の現像領域アドレ
ス可能度しか有していない。当然明らかなように、もっ
と高いクロス・プロセスの解像度が所望であれば、アド
レス可能なスタイラスの数を増やすことが可能である。
プロセス方向におけるアドレス可能度は、ドナー表面に
おける音響励起のタイミング及び時間応答の精度によっ
て決まる。現像スタイラスのアドレス可能度によって、
異なるカラーの隣接イメージ領域が、どれほど接近する
可能性があるかが決まる。
【0016】本発明の現像スタイラスは、ドナー・ベル
トの音響運動領域の所望の制御を可能にするために組み
込まれた、電極アレイを用いている。この電極アレイの
利点は、適正に移相された電圧を電極のエッジ近くに印
加することによって、現像領域のエッジにおける運動の
「能動制動」を導入することができるということであ
る。この技法は、音響周波数におけるノイズの抑制/減
少に利用され、超音波周波数にも適用可能である。
トの音響運動領域の所望の制御を可能にするために組み
込まれた、電極アレイを用いている。この電極アレイの
利点は、適正に移相された電圧を電極のエッジ近くに印
加することによって、現像領域のエッジにおける運動の
「能動制動」を導入することができるということであ
る。この技法は、音響周波数におけるノイズの抑制/減
少に利用され、超音波周波数にも適用可能である。
【0017】図2Aには、能動制動を用いない場合に、
想像される実際の運動と共に、現像領域のエッジにおけ
る所望の音響運動の(理想の)ステップが示されてい
る。図2Bには、一次駆動電極ではなく、能動制動電極
としての働きをする、エッジに近い電極に対する移相電
圧の印加が示されている。
想像される実際の運動と共に、現像領域のエッジにおけ
る所望の音響運動の(理想の)ステップが示されてい
る。図2Bには、一次駆動電極ではなく、能動制動電極
としての働きをする、エッジに近い電極に対する移相電
圧の印加が示されている。
【0018】電極アレイによって、プロセス方向に直交
する音響運動位置も制御される。図3及び4を参照する
と、プロセス方向において能動ドナー領域を制限するた
め、受動音響制動材料5が、個別電極6のそれぞれの上
流及び下流に配置されている。電極6の高さ「d」によ
って、プロセス方向における現像領域の最短長さが決ま
り、ESSによって制御される電極6に対するタイミン
グ及び駆動電圧の印加によって、現像領域のエッジの実
際の位置が決まる。図4は、ドナー・ベルトと係合した
現像スタイラスの単一電極の細部を示す拡大図である。
する音響運動位置も制御される。図3及び4を参照する
と、プロセス方向において能動ドナー領域を制限するた
め、受動音響制動材料5が、個別電極6のそれぞれの上
流及び下流に配置されている。電極6の高さ「d」によ
って、プロセス方向における現像領域の最短長さが決ま
り、ESSによって制御される電極6に対するタイミン
グ及び駆動電圧の印加によって、現像領域のエッジの実
際の位置が決まる。図4は、ドナー・ベルトと係合した
現像スタイラスの単一電極の細部を示す拡大図である。
【0019】主要構成要素の構成及び配置を銘記するこ
とにより、今や、その動作に関する説明から現像スタイ
ラスの完全な理解が可能になるのは明らかである。
とにより、今や、その動作に関する説明から現像スタイ
ラスの完全な理解が可能になるのは明らかである。
【0020】2つの現像装置による単一静電潜像(図1
A)の順次現像を表した、図1A〜Cを参照する。潜像
が現像装置200aを通過する際、ESSは、現像スタ
イラス215aの各個別電極を制御して、トナー(すな
わち、黒のトナー)が領域8(図1B)だけからしか解
放されないようにする。部分的に現像された潜像が、現
像装置200bを通過する際、ESSは、現像スタイラ
ス215bの各個別電極を制御して、異なるカラー・ト
ナー(すなわち、赤のトナー)が領域4(図1C)だけ
からしか解放されないようにする。ESSは、現像スタ
イラスを制御して、再生される(出力)イメージが、走
査を受けた入力イメージと同じカラーになるようにす
る、カラー・コントローラを備えることが望ましい。代
替案として、ESSと共に編集パッドを利用し、所望の
カラーにコピーすべきオリジナルの領域を選択すること
も可能である。
A)の順次現像を表した、図1A〜Cを参照する。潜像
が現像装置200aを通過する際、ESSは、現像スタ
イラス215aの各個別電極を制御して、トナー(すな
わち、黒のトナー)が領域8(図1B)だけからしか解
放されないようにする。部分的に現像された潜像が、現
像装置200bを通過する際、ESSは、現像スタイラ
ス215bの各個別電極を制御して、異なるカラー・ト
ナー(すなわち、赤のトナー)が領域4(図1C)だけ
からしか解放されないようにする。ESSは、現像スタ
イラスを制御して、再生される(出力)イメージが、走
査を受けた入力イメージと同じカラーになるようにす
る、カラー・コントローラを備えることが望ましい。代
替案として、ESSと共に編集パッドを利用し、所望の
カラーにコピーすべきオリジナルの領域を選択すること
も可能である。
【0021】潜像が、黒のトナー粒子及び黒以外のカラ
ーのトナー粒子によって選択的に現像されると、ベルト
10は、結果生じるトナー粉末によるイメージを転写ス
テーションDに送る。転写ステーションDにおいて、シ
ートまたは文書は、トナー粉末イメージと接触させられ
る。こうして、光伝導性ベルト10に対してランプ(図
示せず)による転写前露光を施して、光伝導性ベルトと
トナー粉末イメージの吸着力が弱められる。次に、シー
トが光伝導性ベルト10を通過する際、コロナ発生装置
41が、シートに帯電して、適正な値及び極性にする。
トナー粉末イメージは、光伝導性ベルト10からシート
に吸着される。転写後、コロナ発生装置42は、ベルト
10からシートを取り外すため、シートに帯電して、逆
極性にする。コンベヤ44が、シートを定着ステーショ
ンEに送る。
ーのトナー粒子によって選択的に現像されると、ベルト
10は、結果生じるトナー粉末によるイメージを転写ス
テーションDに送る。転写ステーションDにおいて、シ
ートまたは文書は、トナー粉末イメージと接触させられ
る。こうして、光伝導性ベルト10に対してランプ(図
示せず)による転写前露光を施して、光伝導性ベルトと
トナー粉末イメージの吸着力が弱められる。次に、シー
トが光伝導性ベルト10を通過する際、コロナ発生装置
41が、シートに帯電して、適正な値及び極性にする。
トナー粉末イメージは、光伝導性ベルト10からシート
に吸着される。転写後、コロナ発生装置42は、ベルト
10からシートを取り外すため、シートに帯電して、逆
極性にする。コンベヤ44が、シートを定着ステーショ
ンEに送る。
【0022】定着ステーションEには、転写されたトナ
ー粉末イメージをシートに永久固着する、全体が参照番
号46で表示された定着アセンブリが含まれている。定
着アセンブリ46には、加熱定着ロール48及び加圧ロ
ール50が含まれていて、シートの粉末イメージが定着
ロール48と接触するようになっているのが望ましい。
加圧ロールは、カムの働きで定着ロールに押しつけら
れ、トナー粉末イメージをコピー・シートに固着させる
のに必要な圧力を加える。定着ロールは、石英ランプに
よって内部で加熱される。リザーバに貯えられた剥離剤
が、ポンプで計量ロールに供給される。トリム・ブレー
ドが、過剰な剥離剤を除去する。剥離剤は、ドナー・ロ
ールに、さらには、定着ロールに移動する。
ー粉末イメージをシートに永久固着する、全体が参照番
号46で表示された定着アセンブリが含まれている。定
着アセンブリ46には、加熱定着ロール48及び加圧ロ
ール50が含まれていて、シートの粉末イメージが定着
ロール48と接触するようになっているのが望ましい。
加圧ロールは、カムの働きで定着ロールに押しつけら
れ、トナー粉末イメージをコピー・シートに固着させる
のに必要な圧力を加える。定着ロールは、石英ランプに
よって内部で加熱される。リザーバに貯えられた剥離剤
が、ポンプで計量ロールに供給される。トリム・ブレー
ドが、過剰な剥離剤を除去する。剥離剤は、ドナー・ロ
ールに、さらには、定着ロールに移動する。
【0023】定着後、シートは、デカーラ52に通され
る。デカーラ52は、シートを第1の方向に曲げて、シ
ートに既知のカールをつけ、次に、逆方向に曲げて、そ
のカールを除く。
る。デカーラ52は、シートを第1の方向に曲げて、シ
ートに既知のカールをつけ、次に、逆方向に曲げて、そ
のカールを除く。
【0024】次に、順送りローラ54が、シートを両面
複写ターン・ロール56に送る。両面複写ソレノイド・
ゲート58が、シートを仕上げステーションFまたは両
面複写トレイ60にガイドする。仕上げステーションF
では、シートはコンパイラによってスタックされ、カッ
ト・シートのセットを形成する。各セットのシートは、
オプションで、互いに綴じられる。次に、シート・セッ
トは、スタッキング・トレイに送られる。スタッキング
・トレイにおいて、各シート・セットは、隣接するシー
ト・セットからオフセットさせることが可能である。
複写ターン・ロール56に送る。両面複写ソレノイド・
ゲート58が、シートを仕上げステーションFまたは両
面複写トレイ60にガイドする。仕上げステーションF
では、シートはコンパイラによってスタックされ、カッ
ト・シートのセットを形成する。各セットのシートは、
オプションで、互いに綴じられる。次に、シート・セッ
トは、スタッキング・トレイに送られる。スタッキング
・トレイにおいて、各シート・セットは、隣接するシー
ト・セットからオフセットさせることが可能である。
【0025】引き続き図を参照すると、両面複写ソレノ
イド・ゲート58は、シートを両面複写トレイ60に送
る。両面複写トレイ60は、一方の側が印刷済みであ
り、その逆のもう一方の側に、引き続き、イメージが印
刷されることになる、すなわち、両面複写のシートに対
する中間またはバッファ保管場所を提供する。シート
は、印刷される順番に、両面複写トレイ60内で、互い
の上に面を伏せてスタックされる。
イド・ゲート58は、シートを両面複写トレイ60に送
る。両面複写トレイ60は、一方の側が印刷済みであ
り、その逆のもう一方の側に、引き続き、イメージが印
刷されることになる、すなわち、両面複写のシートに対
する中間またはバッファ保管場所を提供する。シート
は、印刷される順番に、両面複写トレイ60内で、互い
の上に面を伏せてスタックされる。
【0026】両面印刷を仕上げるため、トレイ60内の
単一シートが、ボトム・フィーダ62によって、コンベ
ヤ64及びローラ66を介して、順次、トレイ60から
転写ステーションDに送り返され、トナー粉末がシート
の反対側に転写される。順次シートが、両面複写トレイ
60から送られてくる限りにおいて、シートの適正な側
すなわち白紙の側が、転写ステーションDにおいてベル
ト10に接触するように配置され、トナー粉末イメージ
がそれに転写される。次に、両面複写シートが、送られ
てくる単一シートと同じ経路を通って、仕上げステーシ
ョンFに送られる。
単一シートが、ボトム・フィーダ62によって、コンベ
ヤ64及びローラ66を介して、順次、トレイ60から
転写ステーションDに送り返され、トナー粉末がシート
の反対側に転写される。順次シートが、両面複写トレイ
60から送られてくる限りにおいて、シートの適正な側
すなわち白紙の側が、転写ステーションDにおいてベル
ト10に接触するように配置され、トナー粉末イメージ
がそれに転写される。次に、両面複写シートが、送られ
てくる単一シートと同じ経路を通って、仕上げステーシ
ョンFに送られる。
【0027】シートは、二次トレイ68から転写ステー
ションDに送られる。二次トレイ68には、双方向交流
モータによって駆動される昇降器が含まれている。その
コントローラは、トレイを駆動して、上昇または下降さ
せることが可能である。トレイが下降位置につくと、シ
ート・スタックを積んだり、あるいは、降ろしたりする
ことになる。上昇位置の場合、シート・フィーダ70に
よって、順次シートが送られてくる。シート・フィーダ
70は、シートをロール66に、さらには、転写ステー
ションDに送る移送装置64に対して、送りベルト及び
取り出しロールを利用して順次シートを送る、摩擦減速
フィーダである。
ションDに送られる。二次トレイ68には、双方向交流
モータによって駆動される昇降器が含まれている。その
コントローラは、トレイを駆動して、上昇または下降さ
せることが可能である。トレイが下降位置につくと、シ
ート・スタックを積んだり、あるいは、降ろしたりする
ことになる。上昇位置の場合、シート・フィーダ70に
よって、順次シートが送られてくる。シート・フィーダ
70は、シートをロール66に、さらには、転写ステー
ションDに送る移送装置64に対して、送りベルト及び
取り出しロールを利用して順次シートを送る、摩擦減速
フィーダである。
【0028】シートは、補助トレイ72から転写ステー
ションDに送ることも可能である。補助トレイ72に
は、双方向交流モータによって駆動される昇降器が含ま
れている。そのコントローラは、トレイを駆動して、上
昇または下降させることが可能である。トレイが下降位
置につくと、シート・スタックを積んだり、あるいは、
降ろしたりすることになる。上昇位置の場合、シート・
フィーダ74によって、順次シートが送られてくる。シ
ート・フィーダ74は、シートをロール66に、さらに
は、転写ステーションDに送る移送装置64に対して、
送りベルト及び取り出しロールを利用して順次シートを
送る、摩擦減速フィーダである。
ションDに送ることも可能である。補助トレイ72に
は、双方向交流モータによって駆動される昇降器が含ま
れている。そのコントローラは、トレイを駆動して、上
昇または下降させることが可能である。トレイが下降位
置につくと、シート・スタックを積んだり、あるいは、
降ろしたりすることになる。上昇位置の場合、シート・
フィーダ74によって、順次シートが送られてくる。シ
ート・フィーダ74は、シートをロール66に、さらに
は、転写ステーションDに送る移送装置64に対して、
送りベルト及び取り出しロールを利用して順次シートを
送る、摩擦減速フィーダである。
【0029】二次トレイ68及び補助トレイ72は、二
次シート供給源である。全体が参照番号76で表示され
た大容量フィーダは、一次シート供給源である。大容量
フィーダ76には、昇降器80に支持されたトレイ78
が含まれる。昇降器は、双方向交流モータによって駆動
され、トレイを上昇または下降させる。上昇位置の場
合、シートが、トレイから転写ステーションDに送られ
る。フラッファ及びエア・ナイフが、トレイ78のシー
ト・スタックに空気を送り、最上部のシートをシート・
スタックから分離する。真空によって、ベルト81から
最上部のシートが引っ張られる。送りベルト81は、ス
タックから取り出し駆動ローラ82及びアイドラ・ロー
ラ84に、順次最上部シートを送る。駆動ロール及びモ
ジュール式ロールが、シートを移送装置86までガイド
する。シートは、移送装置86によってロール66に送
られ、そこから、さらに、転写ステーションDに送られ
る。
次シート供給源である。全体が参照番号76で表示され
た大容量フィーダは、一次シート供給源である。大容量
フィーダ76には、昇降器80に支持されたトレイ78
が含まれる。昇降器は、双方向交流モータによって駆動
され、トレイを上昇または下降させる。上昇位置の場
合、シートが、トレイから転写ステーションDに送られ
る。フラッファ及びエア・ナイフが、トレイ78のシー
ト・スタックに空気を送り、最上部のシートをシート・
スタックから分離する。真空によって、ベルト81から
最上部のシートが引っ張られる。送りベルト81は、ス
タックから取り出し駆動ローラ82及びアイドラ・ロー
ラ84に、順次最上部シートを送る。駆動ロール及びモ
ジュール式ロールが、シートを移送装置86までガイド
する。シートは、移送装置86によってロール66に送
られ、そこから、さらに、転写ステーションDに送られ
る。
【0030】シートが光伝導性ベルト10から分離され
ると、例外なく、多少の残留トナー粒子が、付着したま
まになっている。転写後、光伝導性ベルト10は、コロ
ナ発生装置94の下を通過し、該装置は、適正な極性に
なるように、残留トナー粒子に帯電する。次に、光伝導
性ベルト10内部に配置された予備帯電アレイ・ランプ
(図示せず)が、次のイメージ形成サイクルに備えて、
光伝導性ベルトの放電を生じさせる。残留粒子は、クリ
ーニング・ステーションGにおいて、光伝導性表面から
除去される。
ると、例外なく、多少の残留トナー粒子が、付着したま
まになっている。転写後、光伝導性ベルト10は、コロ
ナ発生装置94の下を通過し、該装置は、適正な極性に
なるように、残留トナー粒子に帯電する。次に、光伝導
性ベルト10内部に配置された予備帯電アレイ・ランプ
(図示せず)が、次のイメージ形成サイクルに備えて、
光伝導性ベルトの放電を生じさせる。残留粒子は、クリ
ーニング・ステーションGにおいて、光伝導性表面から
除去される。
【0031】クリーニング・ステーションGには、電気
的にバイアスのかかったクリーナ・ブラシ88及び2つ
のデ・トーニング・ロール90及び92、すなわち、廃
棄及び再生デ・トーニング・ロールが含まれている。再
生ロールには、トナー粒子を除去するため、クリーナ・
ロールに対する電気的に負のバイアスが加えられる。廃
棄ロールには、紙、屑、及び、誤った符号のトナー粒子
を除去するため、再生ロールに対する電気的に正のバイ
アスが加えられる。再生ロールのトナー粒子は、廃物に
されて、再生オーガ(図示せず)をなすように堆積し、
クリーニング・ステーションGの後方から送り出され
る。
的にバイアスのかかったクリーナ・ブラシ88及び2つ
のデ・トーニング・ロール90及び92、すなわち、廃
棄及び再生デ・トーニング・ロールが含まれている。再
生ロールには、トナー粒子を除去するため、クリーナ・
ロールに対する電気的に負のバイアスが加えられる。廃
棄ロールには、紙、屑、及び、誤った符号のトナー粒子
を除去するため、再生ロールに対する電気的に正のバイ
アスが加えられる。再生ロールのトナー粒子は、廃物に
されて、再生オーガ(図示せず)をなすように堆積し、
クリーニング・ステーションGの後方から送り出され
る。
【図1】 A〜Cは本発明の教示を用いた潜像の典型的
な現像モードを示す図である。
な現像モードを示す図である。
【図2】 Aは能動制動を用いない場合に、想像される
実際の運動と共に、現像領域のエッジにおける所望の音
響運動の(理想の)ステップを示す図、Bは一次駆動電
極ではなく、能動制動電極としての働きをする、エッジ
に近い電極に対する移相電圧の印加を示す図である。
実際の運動と共に、現像領域のエッジにおける所望の音
響運動の(理想の)ステップを示す図、Bは一次駆動電
極ではなく、能動制動電極としての働きをする、エッジ
に近い電極に対する移相電圧の印加を示す図である。
【図3】 本発明の現像スタイラスを示す図である。
【図4】 現像スタイラスの単一スタイラスに関する細
部を示す、図3の拡大部分図である。
部を示す、図3の拡大部分図である。
【図5】 本発明の特徴を組み込んだ例示の電子写真式
印刷機を示す略立面図である。
印刷機を示す略立面図である。
10 光伝導性ベルト、14 ストリッピング・ロー
ラ、16 テンション・ローラ、18 アイドラ・ロー
ラ、20 駆動ローラ、22 コロナ発生装置、24
コロナ発生装置、28 ESS、41 コロナ発生装
置、42 コロナ発生装置、46 定着アセンブリ、4
8 加熱定着ロール、50 加圧ロール、52デカー
ラ、54 順送りローラ、56 両面複写ターン・ロー
ル、58 両面複写ソレノイド・ゲート、60 両面複
写トレイ、62 ボトム・フィーダ、68 二次トレ
イ、70 シート・フィーダ、72 補助トレイ、74
シート・フィーダ、76 大容量フィーダ、78 ト
レイ、80 昇降器、81 ベルト、82 取り出し駆
動ローラ、88 クリーナ・ブラシ、90 デ・トーニ
ング・ロール、92 デ・トーニング・ロール、200
現像装置、205 圧電ベルト、215 現像起動ス
タイラス、220 磁気ブラシ・トナー・ロード装置、
230 交流電源
ラ、16 テンション・ローラ、18 アイドラ・ロー
ラ、20 駆動ローラ、22 コロナ発生装置、24
コロナ発生装置、28 ESS、41 コロナ発生装
置、42 コロナ発生装置、46 定着アセンブリ、4
8 加熱定着ロール、50 加圧ロール、52デカー
ラ、54 順送りローラ、56 両面複写ターン・ロー
ル、58 両面複写ソレノイド・ゲート、60 両面複
写トレイ、62 ボトム・フィーダ、68 二次トレ
イ、70 シート・フィーダ、72 補助トレイ、74
シート・フィーダ、76 大容量フィーダ、78 ト
レイ、80 昇降器、81 ベルト、82 取り出し駆
動ローラ、88 クリーナ・ブラシ、90 デ・トーニ
ング・ロール、92 デ・トーニング・ロール、200
現像装置、205 圧電ベルト、215 現像起動ス
タイラス、220 磁気ブラシ・トナー・ロード装置、
230 交流電源
Claims (3)
- 【請求項1】 文書に印を印刷するように構成された印
刷機であって、 潜像が記録される部材と、 第1のマーキング粒子を移送する第1のドナー表面及び
第2のマーキング粒子を移送する第2のドナー表面を備
えた現像システムから構成され、前記第2のドナー表面
がほとんど無振動の状態で、前記第1のドナー表面が振
動すると、第1のマーキング粒子によって潜像の第1の
部分が現像され、前記第1のドナー表面がほとんど無振
動の状態で、前記第2のドナー表面が振動すると、第2
のマーキング粒子によって潜像の第2の部分が現像され
るものである、 印刷機。 - 【請求項2】 前記第1のドナー表面が、前記部材から
間隔をあけて配置された第1の圧電ポリマ・ベルトから
なり、 前記第2のドナー表面が、前記部材から前記部材まで間
隔をあけて配置された第2の圧電ポリマ・ベルトからな
る、 請求項1に記載の印刷機。 - 【請求項3】 マーキング粒子を移送するドナー表面を
具備する、ある部材に記録された潜像の選択部分を現像
するための現像装置において、前記ドナー表面の第2の
部分がほとんど無振動の状態で、前記ドナー表面の第1
の部分が振動すると、マーキング粒子によって潜像の選
択部分が現像される、現像装置。
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050121 |
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