JPH0860790A - トラス建物用屋根体の取付構造 - Google Patents

トラス建物用屋根体の取付構造

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JPH0860790A
JPH0860790A JP6200578A JP20057894A JPH0860790A JP H0860790 A JPH0860790 A JP H0860790A JP 6200578 A JP6200578 A JP 6200578A JP 20057894 A JP20057894 A JP 20057894A JP H0860790 A JPH0860790 A JP H0860790A
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JP
Japan
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roof
truss
frame
mounting
outer frame
Prior art date
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Application number
JP6200578A
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English (en)
Inventor
Hideo Matsumoto
秀夫 松本
Yasuyuki Horinouchi
靖幸 堀之内
Isao Kojima
功 小島
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Nippon Light Metal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Light Metal Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 単体とされた屋根体(三角形に組立てられた
窓)が容易に三角トラスに取付られると共に、トラス構
造体としても耐震性が高められると共に排水処理が容易
となるトラス建物用屋根体の取付構造の提供を目的とす
る。 【構成】 トラス建物用屋根体取付ベース構造の三角形
等のトラス状構成単位が、下面にトラスハブ上部のジョ
イントキャストへの取付部が形成され、嵌合部を頂部に
形成した保持杆が並設され、結露水等の排水用溝部が形
成されたベースフレームと、ベースフレームとの嵌合部
が下面に形成され屋根体のフレーム受用の台座が上面に
スライド係止部が下方に各形成されたセッティングフレ
ームと、アウタフレームとセッティングフレームの一部
を挟持しセッティングフレームに固定されるクリッパー
と、セッティングフレームとのセット部およびクリッパ
ーとの係合部有し、屋根体の取付部を備えたアウタフレ
ームとから成り、それらを三角形等のトラス形状に組立
てると共にそれに各種屋根体が組み付けられているトラ
ス屋根体の取付構造とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、固定ドーム型、一部
開閉式ドーム型、ピラミッド型、フラット型等のトライ
オデティック構造体におけるトラス建物用屋根体の取付
構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、建築技術の向上および採光性、広
い空間等の要求に伴って、グリーンハウス、スポーツハ
ウス、イベントハウス、文化施設等で無柱空間建築構造
物が建設されるようになった。無柱空間建築構造物とし
ては、図15から図18で示すようなドーム型構造物、
図19,20で示すようなモスク型、図21,22で示
すようなピラミッド型構造物、図23,24で示すよう
なフラットストラクチャー型構造物、図25,26で示
すようなバレルヴォールト型構造物等のトライオデティ
ック構造体があり、パイプ材とハブ体とで基本構造が形
成され屋根体取付ベース構造として全体が三角形状から
成り、部分的に形状調整用に四角形状のものが用いられ
る。以下、三角形のものと四角形のものを総称して、
「三角形等」又は「三角」と称する。又、これらの三角
トラスの組付ベース構造としては、一層式と二層式の類
型に分類される。これらの構造物はパイプ材とハブ体
(ここでは「ジョイント」という)とで基本構成される
が、その工法としては例えば、実開平2−98121号
公報や特開平3−247831号公報等に開示されたも
のがある。
【0003】また、屋根全体構造として密閉式と開閉式
のものとがある。さらに、その構成要素としての屋根材
には、近事、ガラス面材以外に用途に応じて金属外装パ
ネル、樹脂発泡芯による断熱パネル、複合耐火パネル、
セラミックス外装板並びに紙やアルミニウム等からなる
ハニカム芯材製パネル等のパネル体が適宜用いられよう
としているが、それらの屋根体が部分的に破損した場合
であっても、一連のエリアを一括取換え補修する必要が
あった。
【0004】又、この種の屋根構造では、屋根体と隣接
した屋根体と突き合わせた部分に必然的に多角形状の隙
間が生じる。この隙間には、ハブ体近傍では室外側から
円形状カバープレートを被せると共に、隣接する屋根面
材間にシール材を充填して雨水が侵入しないよう工夫し
ていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような雨仕舞対
策は、接合部が多数あるこの種屋根構造物では施工に手
間がかかり、シール材の充填が不十分な部分があると、
その個所から室内側に雨水が侵入することがあった。ま
た、地震や強風によりシール材に亀裂が入り、そこから
雨水が室内側へ侵入することがあった。又、室内外の温
度差から、室内に結露が発生するので、それを落下させ
ずに構造体に排水路を形成して排出することも要求され
る。更に、使用部材の共用性を高めることにより必要部
品点数の削減を図り、建設コストを低減することも要求
されており、それらの要求にも応えようとするものであ
る。又、使用する屋根体に応じた屋根体の取付構造を提
案し、上記目的と共に高度の要求に応えようとするもの
である。即ち、屋根体の取付構造が簡便化され、或い
は、外観上押縁の見え幅を狭くして美観をより高めるこ
とが出来るものとするものである。
【0006】この発明は、上記のような点に鑑みてなさ
れたもので、単体とされた屋根体(三角形に組立てられ
た窓)が工場組立生産可能で納期管理が容易になるので
トラス構造体としても施工も容易となり、トラス基礎構
造への屋根取付施工工事が容易になると共に、各屋根体
が独立しているので破損した屋根体のみを交換出来るの
で補修工事も容易になり、かつ、屋根体の取付角度が異
なっても、専用部材を不要として連続取付が可能であ
る。しかも、ベースフレーム及びセッティングフレーム
等が排水路としても機能するトラス建物用屋根体の取付
構造の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明においては、第1の発明として、トライ
オデティックトラス構造体のジョイントキャスト上に取
り付けられるトラス建物用屋根体取付ベース構造の三角
形等のトラス状構成単位が、下面にトラスジョイント上
部のジョイントキャストへの取付部が形成され、屋根部
材の台座の取付角度に対応可能な嵌合部を頂部に形成し
た保持杆が並設され、クリッパー等から伝達された結露
水等の排水用溝部が形成されたベースフレームと、上記
ベースフレームの保持杆に嵌合する嵌合部が下面に形成
され屋根体のフレーム受用の台座が上面に形成されスラ
イド係止部が下方に形成されたセッティングフレーム
と、屋根体の一部とセッティングフレームの一部を挟持
しセッティングフレームに固定されるクリッパーと、セ
ッティングフレームへのセット部が形成されクリッパー
との係合部を有すると共に、屋根体の取付部を備えたア
ウタフレームとから成り、それらを三角形等のトラス形
状に応じて組み立てると共にそれに屋根体がアウタフレ
ームで組み付けられたトラス建物用屋根体の取付構造と
した。
【0008】また、第2の発明として、屋根体が、板状
屋根面材をアウタフレームの屋根体取付部にシール材を
介して載置し、上記屋外側ではシール材を介すると共
に、アウタフレームの先端で係合固定される押縁材を用
いてトラス形状に組み立てられたものである第1の発明
記載のトラス建物用屋根体の取付構造とした。
【0009】さらに、第3の発明として、屋根体が、板
状であって、傾斜周端面とした屋根面材をアウタフレー
ムの屋根体取付部にシール材を介して載置し、上記屋外
側では、屋根面材の周端面と重合する長さで、且つ、そ
の先端が傾斜端面とされた押縁材がアウタフレームに固
定されると共にシール材を介してトラス形状に組み立て
られたものである第1の発明記載のトラス建物用屋根体
の取付構造とした。
【0010】第4の発明として、板状屋根面材が、ガラ
ス、セラミックス、天然石、合成樹脂の一種又は二種以
上のものから成る第1の発明乃至第3の発明記載のトラ
ス建物用屋根体の取付構造とした。
【0011】第5の発明として、屋根体が、表面材間に
芯材を介在させたパネル状屋根面材を押縁材の立上り片
からの突出片を用いてトラス形状に組み立てられたもの
である第1の発明記載のトラス建物用屋根体の取付構造
とした。
【0012】第6の発明として、屋根体が、屋外側の表
面材が傾斜周端面とした板状体である複合パネル状屋根
面材を押縁材の立上り片からの突出片を用いてトラス形
状に組み立てると共に、押縁材の先端の傾斜端面を板状
体の周端面と重合させるようにして成る第1の発明記載
のトラス建物用屋根体の取付構造とした。
【0013】第7の発明として、屋根体が、表面材間に
芯材を介在させたパネル状屋根面材をアウタフレームの
屋根体受片にビス止めしてトラス形状に組み立てられた
ものである第1の発明記載のトラス建物用屋根体の取付
構造である。
【0014】第8の発明は、パネル状屋根面材の芯材が
紙製ハニカム体、難燃化処理した紙製ハニカム体、アル
ミニウム製ハニカム体、樹脂発泡体、グラスウール体、
のいずれか一種又は二種以上の組み合わせから成るもの
である第5乃至第7の発明記載のトラス建物用屋根体の
取付構造である。
【0015】第9の発明は、屋根体が、トラス建物中の
取付部位によって請求項2乃至8記載の屋根体の二種以
上の組み合わせによって成るものである第1の発明記載
のトラス建物用屋根体の取付構造である。
【0016】
【作用】実施第1例において、三角トラスT上に屋根体
Rを取り付けるのには、先ず、三角トラスTにおけるジ
ョイント3上のジョイントキャスト4に6本のベースフ
レーム5を重ね、それぞれのベースフレーム5の穴にジ
ョイントキャスト4の周辺部の取付ボルト17のボルト
頭を螺合する。(図2及び図6参照)
【0017】この時、ベースフレーム5は、取付ボルト
17の下面とボルト受5dの底板5bをジョイントキャ
スト4の上面間に強く挟着された状態となる。次に、ベ
ースフレーム5の連結部5g,5gにセッティングフレ
ーム6,6の連結受6a,6aを外嵌する。この際、相
互に摺動して傾斜角度自在に調整し得るので設置角度に
応じた部材構成を簡便なものとすることが出来る。そし
て、セッティングフレーム6,6の台座6c,6c上に
隣接する屋根体R,Rを組付けてトラス形状に組立てら
れたアウターフレーム15,15の平坦部15a,15
aを載置し、隣接する屋根体R,Rを取付位置に応じた
設定角度に調整した後に、クリッパー7でアウターフレ
ーム15の掛止板15bとセッティングフレーム6の張
出板6bを挟持し、クリッパー7の傾斜板7bとセッテ
ィングフレーム6の傾斜板6dをビス止めする。この場
合、アウターフレームとセッティングフレーム及びクリ
ッパー間に遊び空間が形成されることによって、耐震性
が付与される。
【0018】しかる後に、隣接する屋根体R,Rにおけ
るアウターフレーム15,15間に生じた隙間Gにバッ
クアップ材18をアウターフレーム15,15の屋根体
受片15c,15cに詰めると共に、その上部にシール
材19を充填する。これにより屋根体に寸法公差が生じ
てもシール材で吸収すること出来る。上記のシール材1
9は、例えば、低モジラスシリコーンが使用される。ベ
ースフレーム15内の空間5fは屋根部材からの侵入水
の排水路となり、又空間5eは屋根体からの結露水の排
水路となる。一方、屋根体Rがそれぞれ独立して配設さ
れるので破損した屋根体が発生したときには、その部位
の屋根体のみを交換することで済む。又、屋根面材の種
類に応じた取付構造としているので、トラス建物全体の
デザインの多様性を発現出来る。
【0019】
【実施例】以下、この発明に係るトラス建物用屋根体の
取付構造の実施例について、図面を参照して詳細に説明
する。図1は、ドーム型構造物におけるトラス建物用屋
根体の1例の傾斜部の一部平面図である。図2は、この
発明に係るトラス建物用屋根体の取付構造を示す図1の
(イ)−(イ)線に沿って切断した断面図である。
【0020】図1乃至図2において、ドーム型における
トラス屋根取付下部構造体は、構成単位の骨組みが三角
トラストTから成り、その組合せにより球面状等に形成
され、上記の三角トラストの上にガラス等の屋根体Rが
重ねられる。上記の三角トラストは、例えば、両端に挟
持片2bを形成したアルミ押出形成によるパイプ2と、
上記パイプ2を連結するアルミ製ジョイント3とから構
成され、1つのジョイント3に形成された3〜9個のス
ロットに応じて所要数のパイプが設定角度をもって嵌合
連結される。このジョイント3の上部にジョイントキャ
スト4が配設され、そのジョイントキャスト4上に、ベ
ースフレーム5とセッティングフレーム6とクリッパ7
および屋根体の取付部を備えたアウターフレーム15と
を三角形等のトラスト形状に組み立てた屋根体取付ベー
スと屋根体が配設される。
【0021】そして、ベースフレーム5は、図3に例示
する場合、他の部材と同様にアルミ押出成形品の長尺部
材で、両側に低い立上り5a,5aを有する底板5b及
び高い保持杆5c,5cが立設されると共に、中央に断
面門型のボルト受5dが立設されている。ベースフレー
ム5における立上り5aと保持杆5cとの間で形成され
る空間5eおよび保持杆5cとボルト受5d間で形成さ
れる空間5fは、侵入した雨水や結露水等を流す樋部の
機能を果たす。また、ベースフレーム5における保持杆
5cの頂部には断面切欠き円環状の連結部5gが形成さ
れると共に、上部で内側に傾斜部5hを形成している。
ベースフレーム5の保持杆5cが水平となる位置にベー
スフレーム5が設定された場合には、傾斜部より下方と
底板5bとが樋の役目を果たす。
【0022】さらに、ベースフレーム5におけるボルト
受5dは、ジョイントキャスト4に所定角度で配設され
る取付ボルト17に嵌合させて、ベースフレーム5を固
定させ、一方、ベースフレーム5の端部上面に切欠き円
環状のビス受5iが穿設され、これに排水はね防止板2
0がビス止めされる。ベースフレーム5の連結部5gに
取付位置での傾斜角度に応じて変角自在な状態で連結さ
れるセッティングフレーム6は、ベースフレーム5の連
結部5gを外嵌する切欠き円環状の連結受6aが形成さ
れ、上記の受6aの上方一側方に張出板6bが突出され
ると共に、連結受6aの他方中間部から外方に台座6c
が延伸され、上記の台座6cの下方に稍内向の傾斜板6
dが垂下されスライド係止部を形成する。又、その設置
位置に応じてアウターフレーム15の排水孔15hに対
応する位置に排水孔6fが適宜設けられる。
【0023】トラス建物用屋根体の取付部材の一つであ
るクリッパー7は、屋根体Rの取付部を備えたアウタフ
レーム15とセッティングフレーム6を挟持するもの
で、コ字状の挟持片7aの下方先端に傾斜板7bが稍内
向きに垂下され、前記傾斜板6dとビス止め固定され、
アウタフレームのスライド係止部を構成する。
【0024】セッティングフレーム6に載置される屋根
体Rの取付部を備えたアウタフレーム15の端部下面に
は、セッティングフレームへのセット部が形成される。
そのセット部にはセッティングフレームの台座6cに載
置される平坦部15aが形成されるとともに、クリッパ
ー7に挟持されるL形の掛止片15bが突設され屋根体
Rを固定するための屋根体受片15cに連設されてい
る。又、その上方には屋根体が載置される屋根体取付部
15dと立片15eが連接され、これにより中空樋部1
5fが形成され、排水路の一部となる。そして、排水方
向で下流に位置する取付ベースにおけるアウタフレーム
15には排水孔15hが平坦部15a及び立片15eの
複数位置で適宜間隔で形成される。更に、アウタフレー
ム15には取付けられる屋根体に応じて押縁材の係止部
が配設される。又、各アウタフレーム15はその下面に
て、二股状のコーナー連結金具9を用いて三角形等のト
ラス形状に組立られる。
【0025】そして、三角トラスT上に屋根体Rを取り
付けるには、先ず、三角トラスTにおけるジョイント3
上にジョイントキャスト4を固定し、ジョイントキャス
ト4の外周近傍の取付ボルト17でベースフレーム5の
ボルト受け5dを嵌合固定する。
【0026】次に、ベースフレーム5の連結部5g,5
gにセッティングフレーム6,6の連結受6aを外嵌す
る。そして、セッティングフレーム6,6の台座6c,
6c上に隣接するアウタフレーム15,15の平坦部1
5a,15aを載置し、隣接する屋根体R,Rを設定角
度に調整した後に、クリッパー7でアウタフレーム15
の掛止板15bとセッティングフレーム6の張出板6b
を挟持し、クリッパー7の傾斜板7bとセッティングフ
レーム6の傾斜板6dをビス止めする。ここで、アウタ
フレーム15の掛止片15bとセッティングフレーム6
及びクリッパー7との間にスペースが形成される寸法関
係とすることにより、構造物が震動した時の震れの吸収
機能が果たされる。
【0027】尚、アウタフレーム15,15間に生じた
隙間Gにバックアップ材18をアウタフレーム15,1
5の屋根体受片15c,15cの突起15g上に詰める
と共に、その上部にシール材19を充填する。上記のシ
ール材19は、例えば、低モジラスシリコーンが使用さ
れる。
【0028】トラス構造物においては、屋根体からの進
入雨水や屋内側結露水等がトラス空間内を滴下しないよ
うに適切に排出させることが重要である。隣接する屋根
体R,R間のシール部分18、19からの進入水は、ベ
ースフレーム5の内空間5fを通じて下方に導出され
る。屋根面体側からの進入水はアウタフレーム15の立
片15e及び平坦部15aに形成される排水孔15h及
びセッティングフレーム6の排水孔6fを通じて、一旦
アウタフレーム15の中空樋部15fを経てベースフレ
ーム5の内空間5fに集められる。一方、屋内側結露水
は屋根面体、クリッパー7等を伝わってベースフレーム
5の空間5eを流下することになる。
【0029】各ベースフレーム5の空間5e,5fを流
下した結露水や進入水は、ジョイント3に固定されたジ
ョイントキャスト4上のキャッチパン16で合流され、
更に下方のベースフレーム5に排出される。図5は、ジ
ョイント3上に取付けられる排水の水漏れ防止用キャッ
チパンの取付状態を示す断面図である。また、図6は、
キャッチパンへのベースフレーム5の取付状態を示す平
面図である。更に、図7(a)は、キャッチパンの平面
図であり、図7(b)は、キャッチパンの側面図であ
り、図8はジョイントキャストでの排水の流れ状態を示
す。
【0030】ジョイントキャスト4は、キャッチパン1
6を受ける凹面4aが形成され、その上に取付ボルト1
7でベースフレーム5が円周方向に6本連結されてい
る。6本のベースフレーム5の端部が突き合わされた下
面に配設されるキャッチパン16は、外周に縁16aの
ある皿状で、下方の一部が切欠かれ、その切欠かれた略
中間に樋16bが設けられる。下方の排水路となるベー
スフレーム5に排水を導くようになる(図7参照)。そ
して、キャッチパン16上には、6本のベースフレーム
5の端部が突き合わされ、ベースフレーム5の中央に形
成された空間5e,5fに伝わってきた水滴が排水はね
防止板20にぶつかりながらキャッチパン16上に落下
し、キャッチパン16の樋16bから下方のベースフレ
ーム5上に流れる。
【0031】上記した屋根体の取付ベース構造を構成す
るベースフレーム5,セッテイングフレーム6,クリッ
パー7及びアウタフレーム15は他の態様も採り得る。
例えば、ベースフレーム5とセッテイングフレーム6を
一体化したものも可能である。それらの変形の一態様と
してベースフレーム5とセッテイングフレーム6との嵌
合構造を別のものとしてた態様を図4に示す。即ち、こ
の場合、ベースフレーム55の連結部55gの外周に凸
部55jを形成すると共に、それに外嵌されるセッテイ
ングフレーム61の連結受61aの内周面に凹部61e
を形成することによって、嵌合強度を高めながら設置角
度の調整を自在とするものである。
【0032】上記した屋根体の取付ベース構造に対して
各種屋根体がアウターフレーム15を介して取付けられ
る。即ち、三角形に配置されたアウターフレーム15に
屋根体を組込んだ後、アウターフレーム15の底部の各
交点に二股状のコーナー連結金具9(図11参照)をビ
ス止め固定して、三角形状の組付屋根体とする。その組
付屋根体をセッテイングフレーム6上に載置した後、ク
リッパー7で端面を挟持し、その下端をビス止めするこ
とによって、取付ベース上に屋根体が固定される。
【0033】先ず、屋根面材として、ガラス,セラミッ
クス,天然石,人造大理石等から成る板状屋根面材を適
用する屋根体の取付構造を図2及び図9で述べる。この
場合、構成単位の屋根体はガラスなどの板状屋根面体1
0と該面体10の周辺側上下で挟むシール材11,12
と、上記のシール材11,12より外方に配設された複
数の屋根面体バックアップ材13と三本の押縁材14と
から成り、外周を三本のアウタフレーム15で支持され
る。押縁材14は、略L形断面形状とされ、アウタフレ
ーム15の先端に形成された下面に係合傾面のある押縁
係止片15iと下方の屋根体取付部15dから突出した
押縁下端係止片15jの2個所で係止され、屋根面材1
0を押圧固定するように取付られる。
【0034】図10に示すものは押縁材14のアウタフ
レーム15への取付状態の他の態様を示すものであっ
て、押縁材下端係止片15jが屋根体受片15c側に形
成されたものであり、他の取付構造は、上述のものと同
じである。
【0035】図11の例は、押縁材14aが外面に露出
させずに屋根体R,R間の目地幅を出来るだけ狭くして
デザイン上その繋ぎ目を目立たなくするために案出され
た屋根体の取付け構造である。この場合、屋根面材10
の周端面を傾斜カット例えば30〜60度の傾斜面に加
工したものを下面をコーナー連結金具9でビス止めした
三角形等に組み込んだアウターフレーム15上にシール
材12、シールバッカー12a及びセッテイングブロッ
ク13を介して配設する。次いで、短尺としたアウター
フレーム15の上端上に逆略L形断面の押縁材14aを
配設し、アウターフレーム15にビス止め固定する。こ
の際、押縁材14aの屋根面材への当接周端面を屋根面
材10と同一の傾斜カットとすると共に、その押縁材の
周端面が屋根面材の周端面と重合する長さに形成するこ
とにより、屋根面材の抜け落ちを防止することができ
る。この場合のシール材12には高モジュラスタイプの
シール材が好適である。このように取付構造を採るのは
屋根面材としてガラス板を用いる時が好適であるが、他
の板状屋根面材であってもよい。
【0036】図12は、パネル状屋根面材100を適用
する例での取付構造を示す断面図である。パネル状屋根
面材100は、表面材101間に介在させる芯材102
として、紙製ハニカム体、水酸化アルミニウムなどで難
燃化処理した紙製ハニカム体、アルミニウム箔製ハニカ
ム体、発泡ウレタンのような樹脂発泡体、グラスウール
体等のいずれか一種又は二種以上層状に組合せたものか
ら成るものを用いてパネル状体としたものであり、三角
形等のトラス形状に成形されている。この場合、アウタ
ーフレーム115を前述のアウターフレーム15から屋
根体受片15cを除き、押縁材114を平坦部115a
にまで達する長さにすると共に、突出片114b及びア
ウタフレーム115への係合部114cを形成したもの
とする。押縁材114をパネル状屋根面材100の端面
に当接し、押縁材114の突出片114bを差し込み、
接着材等114dで固定する。このものを三角形にコー
ナー連結具9で組付けたアウタフレーム115に組付け
た後、ビス止め固定する。それをセッテイングフレーム
6上に載置し、クリッパー7で取付ベース構造に設置す
る。
【0037】図13は、屋根面材200を屋外側の表面
材201が30〜60度の傾斜周端面とした板状体であ
る複合パネル状屋根面体とする態様の取付構造を示す断
面図である。この場合、屋外側の表面材201は、セラ
ミックス、天然石、人造大理石等から成るものであり、
パネル芯材202は前述の芯材が適宜使用される。この
複合パネル状屋根面体は、芯材202部分では押縁材2
14の突出片214bで固定し、表面材201部分で
は、表面材の傾斜周端面と同じ傾斜カットとされた押縁
材の先端214aを表面材の周端面に重合させて固定さ
れる。そのものを三角形にコーナー連結具9で組付けた
アウタフレーム215上に組付け、ビス止めした後取付
ベースに固定される。
【0038】図14はパネル状屋根面材300をより簡
便な方法で取付ける構造例に係るものである。このパネ
ル状屋根面材300は、表面材301間に芯材302を
介在させると共に、その周端面に固定用補強枠303を
配設したものである。この場合、アウタフレーム315
は、平坦部315a、掛止板315b及び短尺の屋根体
受片315cから成るものとし、屋根体受片315cに
パネル状屋根面材300をビス止めし、これを取付ベー
ス上に固定する。
【0039】このような構成を有するトラス建物用屋根
体の取付ベース構造を用いて構築されるトライオデティ
ック構造体は、代表例として例えば、図15,16で示
すようなドーム81や、図17,18で示すようなドー
ム82や、図19,20で示すようなモスクドーム83
があり、通常ジョイントが一層で使用される。これらの
場合、基礎部から上方になる程ドーム径が小さくなるの
で、それに合わせてパイプ2とジョイント3間の間隔が
短く調整されるが、当所間隔の50〜70%長さ以下に
なると強度上並びにコスト上の問題からパイプ2とジョ
イント3の間隔を調整するために、そのような部位に於
いては、三角形のパイプ−ジョイント配置Aの一部を四
角形のパイプ−ジョイント配置Bに代えた混合配置とさ
れる。例えば、図18のドーム型構造物では、ドーム上
方で三段階にそのような混合配置(B,B1,B2)が
されている。従って、このような部位での取付ベース構
造もこれに対応して四角形とされる。
【0040】一方、他の類型のトライオデティック構造
体としては、図21,22で示すような三角形を基本と
するピラミッド型のもの84,図23,24で示す四角
形を基本とするフラットストラクチャー型のもの85、
及び図25,26で示すような四角形を基本とするバレ
ルヴォールト型のもの86等があるが、これらは通常強
度上からジョイントが二層に重ねて使用されている。
【0041】更に、設計者の要請によって、上記の二つ
の類型の構造物が連結して一体構造体とされることも出
来、その連結の仕方によっては、三角形及び四角形のパ
イプ−ジョイント配置以外のものとしてもよい。
【0042】屋根体の取付ベース構造自体のこのような
態様に適合するように、屋根体形状も適宜調整される。
又、トラス建物に於いて一種類の屋根体を配設すること
を基本とするが、所望のデザインに応じて前述の屋根体
を任意に組合せて、例えば高さ方向とか南北方向とかに
よって組合せて複合構造とすることもできる。又、壁
(ファサード)として使用することも出来るし、例えば
4分の1の球体と直立壁(バーティカルファサード)の
複合構造とすることも出来る。
【0043】
【発明の効果】
(1) トラス建物用屋根体の取付ベース構造自体に次のよ
うな産業上の極めて有用な効果がある。即ち、独自形状
のベースフレーム、セッティングフレーム、クリッパー
およびアウタフレームを採用したので、単体とされた屋
根体(三角形に組み立てられた窓)が工場組立生産可能
で納期管理が容易になるのでトラス構造体としても施工
も容易となり、トラス基礎構造への屋根取付施工工事が
容易になると共に、各屋根体が独立しているので破損し
た屋根体のみを交換できるので補修工事も容易になり、
かつ、屋根体の取付角度が異なっても専用部材を不要と
して連続取付けが可能であり、しかも、セッティングフ
レーム、クリッパーおよびアウタフレーム間に遊びスペ
ースを設けたのでトラス構造体に変位が発生してもそれ
を吸収し得るので屋根体の破損の防止が可能であり、又
ベースフレームが全体の排水路としても機能する。 (2) 又、屋根体に用いる屋根面材の構成に応じた取付構
造を採るものであるので、多様なデザイン上の要請に応
えることができる。 (3) 近年、ビル建築に於いて押縁材を外面に露出させな
い建築方式が多用されるようになっているが、トラス建
物に於いてもそれに応える構造を与えるものである。 (4) 複合パネルを用いる屋根体にも適合する取付構造も
提案するものであり、これによってトラス建物の設置環
境条件や設定デザイン条件が厳しいものであっても対応
し得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】トラス建物用屋根体の傾斜部の平面図である。
【図2】この発明に係るトラス建物用屋根体の取付構造
を示すもので、図1(イ)−(イ)線に沿って切断した
断面図である。
【図3】ベースフレームとセッティングフレーム及びク
リッパーの係合状態の一例を示す正面図である。
【図4】ベースフレームとセッティングフレームの他の
実施例を示す正面図である。
【図5】キャッチパンの取付状態を示す断面図である。
【図6】キャッチパンの取付状態を示す平面図である。
【図7】(a)は、キャッチパンの平面図である。
(b)は、キャッチパンの側面図である。
【図8】ジョイントキャストの設置角度が30度の場合
を示した側面図である。
【図9】この発明に係る板状屋根面材を配設するトラス
建物用屋根体の取付構造を示すもので、図1の(ロ)−
(ロ)線に沿って切断した断面図である。
【図10】板状屋根面材の第2の取付態様を示す断面図
である。
【図11】板状屋根面材の第3の取付態様を示す断面図
である。
【図12】屋根面材の他例であるハニカムパネルの取付
態様を示す断面図である。
【図13】屋根面材の他例である複合断熱パネルの取付
態様を示す断面図である。
【図14】屋根面材の他例である断熱パネルの取付態様
をを示す断面図である。
【図15】トライオデティック構造体の1例としてのド
ームの平面図である。
【図16】図15のドームの正面図である。
【図17】トライオデティック構造体の第2例としての
ドームの平面図である。
【図18】図17のドームの正面図である。
【図19】トライオデティック構造体の第3例としての
モスクドームの平面図である。
【図20】図19のモスクドームの正面図である。
【図21】トライオデティック構造体の第4例としての
ピラミッド型構造体の平面図である。
【図22】図21のピラミッド型構造体の正面図であ
る。
【図23】トライオデティック構造体の第5例としての
フラットストラクチャー型構造体の平面図である。
【図24】図23のフラットストラクチャー型構造体の
正面図である。
【図25】トライオデティック構造体の第6例としての
バレルヴォールト型構造体の平面図である。
【図26】図25のバレルヴォールト型構造体の正面図
である。
【符号の説明】
T 三角トラス R 屋根体 2 パイプ 3 ジョイント 4 ジョイントキャスト 5 ベースフレーム 6 セッティングフレーム 7 クリッパー 8 ボルト 9 コーナー連結金具 10 板状屋根面体 11,12 シール材 12a シールバッカー 13 セッティングブロック 14 押縁材 15 アウタフレーム 16 キャッチパン 17 取付ボルト 18 バックアップ材 19 シール材 20 排水はね防止板 55 ベースフレーム 61 セッティングフレーム 81,82 ドーム型構造体 83 モスクドーム 84 ピラミッド型構造体 85 フラットストラクチャー型構造体 86 バレルヴォールト型構造体 100 パネル状屋根面材 200 複合パネル状屋根面材 300 パネル状屋根面材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04D 13/064 C

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トライオデティックトラス構造体のジョ
    イントキャスト上に取り付けられるトラス建物用屋根体
    取付ベース構造の三角形等のトラス状構成単位が、 下面にトラスジョイント上部のジョイントキャストへの
    取付部が形成され、屋根部材の台座の取付角度に対応可
    能な嵌合部を頂部に形成した保持杆が並設され、クリッ
    パー等から伝達された結露水等の排水用溝部が形成され
    たベースフレームと、 上記ベースフレームの保持杆に嵌合する嵌合部が下面に
    形成され屋根体のフレーム受用の台座が上面に形成され
    スライド係止部が下方に形成されたセッティングフレー
    ムと、 屋根体の一部とセッティングフレームの一部を挟持しセ
    ッティングフレームに固定されるクリッパーと、 セッティングフレームへのセット部が形成されクリッパ
    ーとの係合部を有すると共に、屋根体の取付部を備えた
    アウタフレームとから成り、それらを三角形等のトラス
    形状に応じて組み立てると共にそれに屋根体がアウタフ
    レームで組み付けられたことを特徴とするトラス建物用
    屋根体の取付構造。
  2. 【請求項2】 屋根体が、板状屋根面材をアウタフレー
    ムの屋根体取付部にシール材を介して載置し、上記屋外
    側ではシール材を介すると共に、アウタフレームの先端
    で係合固定される押縁材を用いてトラス形状に組み立て
    られたものであることを特徴とする請求項1記載のトラ
    ス建物用屋根体の取付構造。
  3. 【請求項3】 屋根体が、板状であって、 傾斜周端面とした屋根面材をアウタフレームの屋根体取
    付部にシール材を介して載置し、上記屋外側では、屋根
    面材の周端面と重合する長さで、且つ、その先端が傾斜
    端面とされた押縁材がアウタフレームに固定されると共
    にシール材を介してトラス形状に組み立てられたもので
    あることを特徴とする請求項1記載のトラス建物用屋根
    体の取付構造。
  4. 【請求項4】 板状屋根面材が、ガラス、セラミック
    ス、天然石、合成樹脂の一種又は二種以上のものから成
    ることを特徴とする請求項1乃至3記載のトラス建物用
    屋根体の取付構造。
  5. 【請求項5】 屋根体が、表面材間に芯材を介在させた
    パネル状屋根面材を押縁材の立上り片からの突出片を用
    いてトラス形状に組み立てられたものであることを特徴
    とする請求項1記載のトラス建物用屋根体の取付構造。
  6. 【請求項6】 屋根体が、屋外側の表面材が傾斜周端面
    とした板状体である複合パネル状屋根面材を押縁材の立
    上り片からの突出片を用いてトラス形状に組み立てると
    共に、押縁材の先端の傾斜端面を板状体の周端面と重合
    させるようにして成ることを特徴とする請求項1記載の
    トラス建物用屋根体の取付構造。
  7. 【請求項7】 屋根体が、表面材間に芯材を介在させた
    パネル状屋根面材をアウタフレームの屋根体受片にビス
    止めしてトラス形状に組み立てられたものであることを
    特徴とする請求項1記載のトラス建物用屋根体の取付構
    造。
  8. 【請求項8】 パネル状屋根面材の芯材が紙製ハニカム
    体、難燃化処理した紙製ハニカム体、アルミニウム製ハ
    ニカム体、樹脂発泡体、グラスウール体、のいずれか一
    種又は二種以上の組み合わせから成るものであることを
    特徴とする請求項5乃至7記載のトラス建物用屋根体の
    取付構造。
  9. 【請求項9】 屋根体が、トラス建物中の取付部位によ
    って請求項2乃至8記載の屋根体の二種以上の組み合わ
    せによって成ることを特徴とする請求項1記載のトラス
    建物用屋根体の取付構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0593441A (ja) * 1991-04-10 1993-04-16 Fujisash Co エスエスジー構法カーテンウオールにおける脱落防止装置
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