JPH0859076A - 糸条巻取用タッチローラ - Google Patents
糸条巻取用タッチローラInfo
- Publication number
- JPH0859076A JPH0859076A JP6190198A JP19019894A JPH0859076A JP H0859076 A JPH0859076 A JP H0859076A JP 6190198 A JP6190198 A JP 6190198A JP 19019894 A JP19019894 A JP 19019894A JP H0859076 A JPH0859076 A JP H0859076A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- touch roller
- yarn
- winding
- filament
- package
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H54/00—Winding, coiling, or depositing filamentary material
- B65H54/02—Winding and traversing material on to reels, bobbins, tubes, or like package cores or formers
- B65H54/40—Arrangements for rotating packages
- B65H54/46—Package drive drums
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
Landscapes
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
- Winding Filamentary Materials (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高速巻取に際しボビン形状や糸条の品質に影
響なく巻取れる。 【構成】 第１の形状は、糸条パッケージが接触する面
のうち、母線方向の中央部に複数の短冊状の梨地面が周
方向に等間隔に形成され、残りの表面が鏡面に仕上げら
れている。梨地面の表面あらさが１．２〜１５Ｓ（０．
３〜４Ｒａ）、鏡面の表面あらさが１．２Ｓ（０．３Ｒ
ａ）を超えないことが望ましい。第２の形状は、糸条パ
ッケージが接触する面のうち、母線方向の中央部に複数
の短冊状の凹面が周方向に等間隔に設けられ、残りの表
面が鏡面に仕上げられている。鏡面の表面あらさは１．
２Ｓ（０．３Ｒａ）以下が好ましい。いずれも表面形状
に摩擦駆動力を増大する作用がある。糸条を高速で巻取
ってもボビン内径の収縮が小さく、後工程に支障を生じ
る危険が減少する。
響なく巻取れる。 【構成】 第１の形状は、糸条パッケージが接触する面
のうち、母線方向の中央部に複数の短冊状の梨地面が周
方向に等間隔に形成され、残りの表面が鏡面に仕上げら
れている。梨地面の表面あらさが１．２〜１５Ｓ（０．
３〜４Ｒａ）、鏡面の表面あらさが１．２Ｓ（０．３Ｒ
ａ）を超えないことが望ましい。第２の形状は、糸条パ
ッケージが接触する面のうち、母線方向の中央部に複数
の短冊状の凹面が周方向に等間隔に設けられ、残りの表
面が鏡面に仕上げられている。鏡面の表面あらさは１．
２Ｓ（０．３Ｒａ）以下が好ましい。いずれも表面形状
に摩擦駆動力を増大する作用がある。糸条を高速で巻取
ってもボビン内径の収縮が小さく、後工程に支障を生じ
る危険が減少する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、巻取機のタッチローラ
に関し、とくにボビンホルダおよびタッチローラをそれ
ぞれ独立に駆動する合成繊維の巻取機に好ましく利用さ
れる。
に関し、とくにボビンホルダおよびタッチローラをそれ
ぞれ独立に駆動する合成繊維の巻取機に好ましく利用さ
れる。
【０００２】
【従来の技術】繊維工業の生産性向上の一環として、巻
取機においても高速巻取やラージパッケージ化が推進さ
れ、一定の成果を得てはいるが問題も発生していた。た
とえば、巻取ったボビン（巻芯をさす）の内径の収縮、
パッケージの端面崩れや巻取中の糸条の巻付などの問題
があった。これらの問題の解決、たとえば、パッケージ
形状を改善して端面崩れを防止するために、糸条パッケ
ージの糸層両端部に接触する部分は鏡面、中央部は梨地
に仕上げられ、中央部から糸層両端部に移行する部分に
鏡面と梨地とを外周方向にパルス状に配置したローラが
提案され、実公平２−４５２４８号公報に記載されてい
る。
取機においても高速巻取やラージパッケージ化が推進さ
れ、一定の成果を得てはいるが問題も発生していた。た
とえば、巻取ったボビン（巻芯をさす）の内径の収縮、
パッケージの端面崩れや巻取中の糸条の巻付などの問題
があった。これらの問題の解決、たとえば、パッケージ
形状を改善して端面崩れを防止するために、糸条パッケ
ージの糸層両端部に接触する部分は鏡面、中央部は梨地
に仕上げられ、中央部から糸層両端部に移行する部分に
鏡面と梨地とを外周方向にパルス状に配置したローラが
提案され、実公平２−４５２４８号公報に記載されてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、加工工程の高
速化、精密な自動化が推進されるにおよび、巻取ったボ
ビンの変形、内径の収縮による問題が顕在化するように
なった。たとえば、巻取時の糸張力の増大により紙管の
内径の収縮が増大するため、 イ．自動化工程でのハンドリングミスが多い、 ロ．ボビンホルダから巻取ったドラムが抜けない、 ハ．内層の解じょ不良が発生する、 ニ．最内層の糸質が劣化する、 などの問題が発生している。
速化、精密な自動化が推進されるにおよび、巻取ったボ
ビンの変形、内径の収縮による問題が顕在化するように
なった。たとえば、巻取時の糸張力の増大により紙管の
内径の収縮が増大するため、 イ．自動化工程でのハンドリングミスが多い、 ロ．ボビンホルダから巻取ったドラムが抜けない、 ハ．内層の解じょ不良が発生する、 ニ．最内層の糸質が劣化する、 などの問題が発生している。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明者は、まず、ボビ
ンの変形や内層部の糸条品質の劣化原因を究明した。そ
の結果、判明した事実を図３の本発明の原理説明図を参
照して説明する。ボビンホルダ５で把持したボビン３に
巻取られた糸層４表面、すなわち、タッチローラ１が接
触している面の周速度をＶ1 とし、タッチローラ１の表
面速度をＶ2とするとき、Ｖ1 ＞Ｖ2 の一般的な巻取条
件において、従来のタッチローラを用いると、摩擦駆動
力が小さいためにパッケージの巻取張力ＴＰが減少せ
ず、ボビンホルダへの巻締まり力ＦＢが減少しないの
で、ボビンが過剰に締付けられ、変形や内径の収縮が発
生する。
ンの変形や内層部の糸条品質の劣化原因を究明した。そ
の結果、判明した事実を図３の本発明の原理説明図を参
照して説明する。ボビンホルダ５で把持したボビン３に
巻取られた糸層４表面、すなわち、タッチローラ１が接
触している面の周速度をＶ1 とし、タッチローラ１の表
面速度をＶ2とするとき、Ｖ1 ＞Ｖ2 の一般的な巻取条
件において、従来のタッチローラを用いると、摩擦駆動
力が小さいためにパッケージの巻取張力ＴＰが減少せ
ず、ボビンホルダへの巻締まり力ＦＢが減少しないの
で、ボビンが過剰に締付けられ、変形や内径の収縮が発
生する。
【０００５】そこで、Ｖ1 ＜Ｖ2 の巻取条件において摩
擦駆動力の大きな糸条巻取用タッチローラを研究した結
果、本発明第１の糸条巻取用タッチローラ１ａを完成し
た。糸条巻取用タッチローラ１ａの実施態様例の概略外
観を図１および図２に示す。糸条巻取用タッチローラ１
ａは、糸条パッケージが接触する面のうち、母線方向の
中央部に複数の短冊状の梨地面が周方向に等間隔に形成
され、残りの表面が鏡面に仕上げられていることを特徴
とする。この糸条巻取用タッチローラでは、梨地面の表
面あらさが１．２〜１５Ｓ（０．３〜４Ｒａ）であり、
鏡面７の表面あらさが１．２Ｓ（０．３Ｒａ）を超えな
いことが望ましい。
擦駆動力の大きな糸条巻取用タッチローラを研究した結
果、本発明第１の糸条巻取用タッチローラ１ａを完成し
た。糸条巻取用タッチローラ１ａの実施態様例の概略外
観を図１および図２に示す。糸条巻取用タッチローラ１
ａは、糸条パッケージが接触する面のうち、母線方向の
中央部に複数の短冊状の梨地面が周方向に等間隔に形成
され、残りの表面が鏡面に仕上げられていることを特徴
とする。この糸条巻取用タッチローラでは、梨地面の表
面あらさが１．２〜１５Ｓ（０．３〜４Ｒａ）であり、
鏡面７の表面あらさが１．２Ｓ（０．３Ｒａ）を超えな
いことが望ましい。
【０００６】さらに、本発明第２の糸条巻取用タッチロ
ーラ１ｂは、糸条パッケージが接触する面のうち、母線
方向の中央部に複数の短冊状の凹面が周方向に等間隔に
設けられ、残りの表面が鏡面に仕上げられていることを
特徴とする。この糸条巻取用タッチローラにおいても、
鏡面７´の表面あらさが１．２Ｓ（０．３Ｒａ）を超え
ないことが望ましい。
ーラ１ｂは、糸条パッケージが接触する面のうち、母線
方向の中央部に複数の短冊状の凹面が周方向に等間隔に
設けられ、残りの表面が鏡面に仕上げられていることを
特徴とする。この糸条巻取用タッチローラにおいても、
鏡面７´の表面あらさが１．２Ｓ（０．３Ｒａ）を超え
ないことが望ましい。
【０００７】
【作用】本発明第１または第２の糸条巻取用タッチロー
ラを装着した巻取機では、Ｖ1 ＜Ｖ2 の条件において糸
条を巻き取る場合、糸条巻取用タッチローラの表面形状
が摩擦駆動力を増大する作用を有するので、タッチロー
ラの把持張力ＴＴが増大し、パッケージの巻取張力ＴＰ
が減少する。これにともない、巻締まり力ＦＢが減少し
ボビンの内径収縮が軽減される。タッチローラの摩擦駆
動力を増大させるには、糸条パッケージの糸層中央部を
すべて鏡面にすることが考えられる。しかし、この様な
タッチローラは、Ｖ1 ＜Ｖ2 の条件下、摩擦駆動力が上
りすぎタッチローラに糸条が巻き付く欠点があって、実
用上問題であることが判明している。
ラを装着した巻取機では、Ｖ1 ＜Ｖ2 の条件において糸
条を巻き取る場合、糸条巻取用タッチローラの表面形状
が摩擦駆動力を増大する作用を有するので、タッチロー
ラの把持張力ＴＴが増大し、パッケージの巻取張力ＴＰ
が減少する。これにともない、巻締まり力ＦＢが減少し
ボビンの内径収縮が軽減される。タッチローラの摩擦駆
動力を増大させるには、糸条パッケージの糸層中央部を
すべて鏡面にすることが考えられる。しかし、この様な
タッチローラは、Ｖ1 ＜Ｖ2 の条件下、摩擦駆動力が上
りすぎタッチローラに糸条が巻き付く欠点があって、実
用上問題であることが判明している。
【０００８】本発明第１の糸条巻取用タッチローラにお
いて、梨地部の面積比率、配置などは、巻取る繊維の種
類、繊度、巻取速度などで異なるが、一般的に糸条パッ
ケージの横幅の８０〜１００％を、１０〜９０゜の短冊
部に分割して形成するとよい。短冊部の面積が大き過ぎ
ると巻取時の振動が大きくなる。また、梨地面の表面あ
らさは、通常１．２〜１５Ｓ（０．３〜４Ｒａ）、ま
た、鏡面の表面あらさは、１．２Ｓ以下（０．３Ｒａ）
に仕上げることが好ましい。梨地面が粗すぎると摩擦駆
動力が減少し、巻締まり力が増大し、梨地面が滑らかす
ぎると摩擦駆動力が増大し、糸がタッチローラに巻き付
く傾向を生ずる。鏡面が粗すぎると摩擦駆動力が減少す
る。
いて、梨地部の面積比率、配置などは、巻取る繊維の種
類、繊度、巻取速度などで異なるが、一般的に糸条パッ
ケージの横幅の８０〜１００％を、１０〜９０゜の短冊
部に分割して形成するとよい。短冊部の面積が大き過ぎ
ると巻取時の振動が大きくなる。また、梨地面の表面あ
らさは、通常１．２〜１５Ｓ（０．３〜４Ｒａ）、ま
た、鏡面の表面あらさは、１．２Ｓ以下（０．３Ｒａ）
に仕上げることが好ましい。梨地面が粗すぎると摩擦駆
動力が減少し、巻締まり力が増大し、梨地面が滑らかす
ぎると摩擦駆動力が増大し、糸がタッチローラに巻き付
く傾向を生ずる。鏡面が粗すぎると摩擦駆動力が減少す
る。
【０００９】同様に、本発明第２の糸条巻取用タッチロ
ーラにおいても、凹部の形成は使用条件によるが、一般
的に糸条パッケージの横幅の８０〜１００％を、１０〜
９０゜の短冊状に分割して形成するとよい。鏡面の表面
あらさは、１．２Ｓ以下（０．３Ｒａ）に仕上げること
が好ましい。形状は、凸部に糸条が接した状態で凹部に
糸が接しない程度の深さに凹部を加工すればよい。凹部
の表面あらさにとくに制限はなく、従って、鏡面に仕上
げる必要もない。
ーラにおいても、凹部の形成は使用条件によるが、一般
的に糸条パッケージの横幅の８０〜１００％を、１０〜
９０゜の短冊状に分割して形成するとよい。鏡面の表面
あらさは、１．２Ｓ以下（０．３Ｒａ）に仕上げること
が好ましい。形状は、凸部に糸条が接した状態で凹部に
糸が接しない程度の深さに凹部を加工すればよい。凹部
の表面あらさにとくに制限はなく、従って、鏡面に仕上
げる必要もない。
【００１０】
【実施例】本発明の効果を確認するために、全面梨地
（０．４Ｒａ）のタッチローラと本発明第１のタッチロ
ーラとを試作し、それぞれ巻取機（ＴＷ−５６６ＲＡ：
東レエンジニアリング（株）製）に装着し、使用した。
装着したタッチローラは、いずれも長さが１．３ｍ、径
は６．５ｃｍ、糸条パッケージと接触する面の長さは
１．２ｍであり、表面の鏡面部の表面あらさを０．８
Ｓ、梨地部を２．４Ｓに仕上げた。これらのローラの
内、本発明第１のタッチローラは、糸条との接触端から
１０ｍｍの中間部に、幅１３ｃｍの短冊状の梨地部を６
０度に等配置して設けた。また、本発明第２のタッチロ
ーラは、短冊状の凹部を前記の第１のタッチローラ梨地
部と同様に配置し、残る表面を鏡面仕上げ（０．８Ｓ）
にした。
（０．４Ｒａ）のタッチローラと本発明第１のタッチロ
ーラとを試作し、それぞれ巻取機（ＴＷ−５６６ＲＡ：
東レエンジニアリング（株）製）に装着し、使用した。
装着したタッチローラは、いずれも長さが１．３ｍ、径
は６．５ｃｍ、糸条パッケージと接触する面の長さは
１．２ｍであり、表面の鏡面部の表面あらさを０．８
Ｓ、梨地部を２．４Ｓに仕上げた。これらのローラの
内、本発明第１のタッチローラは、糸条との接触端から
１０ｍｍの中間部に、幅１３ｃｍの短冊状の梨地部を６
０度に等配置して設けた。また、本発明第２のタッチロ
ーラは、短冊状の凹部を前記の第１のタッチローラ梨地
部と同様に配置し、残る表面を鏡面仕上げ（０．８Ｓ）
にした。
【００１１】これらの巻取機を使用し、全繊度が４０デ
ニール、１０フィラメントのＮ６ナイロン繊維を、約５
０００ｍ／分の条件でそれぞれ８本巻き取った。ボビン
には内径１２０．５ｍｍ、長さ１５０ｍｍの紙管を用
い、巻取量は６ｋｇとした。巻取ったパッケージのボビ
ン内径を測定し、その平均値を求めたところ、本発明の
第１のタッチローラを装着した巻取機で巻き取ったボビ
ンの内径は平均１２０．０５ｍｍ、第２のタッチローラ
を用いて巻き取ったボビンの内径は平均１１９．８０ｍ
ｍ、比較例のタッチローラを用いた場合は、１１９．６
５ｍｍであった。
ニール、１０フィラメントのＮ６ナイロン繊維を、約５
０００ｍ／分の条件でそれぞれ８本巻き取った。ボビン
には内径１２０．５ｍｍ、長さ１５０ｍｍの紙管を用
い、巻取量は６ｋｇとした。巻取ったパッケージのボビ
ン内径を測定し、その平均値を求めたところ、本発明の
第１のタッチローラを装着した巻取機で巻き取ったボビ
ンの内径は平均１２０．０５ｍｍ、第２のタッチローラ
を用いて巻き取ったボビンの内径は平均１１９．８０ｍ
ｍ、比較例のタッチローラを用いた場合は、１１９．６
５ｍｍであった。
【００１２】
【発明の効果】本発明の糸条巻取用タッチローラを使用
すると、摩擦駆動力が増大して把持張力が増大し巻締ま
り力が減少するので、糸条の高速巻取に際してもボビン
の内径の収縮が緩和され、その結果、高速巻取によって
後工程の自動化に支障を生じる危険が減少する。また、
一方において、巻取張力の減少は、パッケージ最内層の
糸質劣化を防止する効果がある。本発明の糸条巻取用タ
ッチローラ採用により高速巻取が容易になって、コスト
節減が可能になり経済性も高い。
すると、摩擦駆動力が増大して把持張力が増大し巻締ま
り力が減少するので、糸条の高速巻取に際してもボビン
の内径の収縮が緩和され、その結果、高速巻取によって
後工程の自動化に支障を生じる危険が減少する。また、
一方において、巻取張力の減少は、パッケージ最内層の
糸質劣化を防止する効果がある。本発明の糸条巻取用タ
ッチローラ採用により高速巻取が容易になって、コスト
節減が可能になり経済性も高い。
【図１】（ａ）本発明第１のタッチローラ側面図
（ｂ）Ａ−Ａ´断面図
（ｂ）Ａ−Ａ´断面図
【図２】（ａ）本発明第２のタッチローラ側面図
（ｂ）Ａ−Ａ´断面図
（ｂ）Ａ−Ａ´断面図
【図３】 本発明の原理説明図
１：タッチローラ １ａ：本発明第１のタッチローラ １ｂ：本発明第２のタッチローラ ２：糸条 ３：
ボビン（巻芯） ４：糸層 ５：ボビンホルダ ６：梨地面 ７，
７´：鏡面 ８：凹部 ９：パッケージ
ボビン（巻芯） ４：糸層 ５：ボビンホルダ ６：梨地面 ７，
７´：鏡面 ８：凹部 ９：パッケージ
Claims (3)
- 【請求項１】糸条パッケージが接触する面のうち、母線
方向の中央部に複数の短冊状の梨地面が周方向に等間隔
に形成され、残りの表面が鏡面に仕上げられていること
を特徴とする、糸条巻取用タッチローラ。 - 【請求項２】梨地面の表面あらさが１．２〜１５Ｓ
（０．３〜４Ｒａ）であり、鏡面の表面あらさが１．２
Ｓ（０．３Ｒａ）を超えないことを特徴とする、請求項
１に記載の糸条巻取用タッチローラ。 - 【請求項３】糸条パッケージが接触する面のうち、母線
方向の中央部に複数の短冊状の凹面が周方向に等間隔に
設けられ、残りの表面が鏡面に仕上げられていることを
特徴とする、糸条巻取用タッチローラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6190198A JPH0859076A (ja) | 1994-08-12 | 1994-08-12 | 糸条巻取用タッチローラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6190198A JPH0859076A (ja) | 1994-08-12 | 1994-08-12 | 糸条巻取用タッチローラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0859076A true JPH0859076A (ja) | 1996-03-05 |
Family
ID=16254088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6190198A Pending JPH0859076A (ja) | 1994-08-12 | 1994-08-12 | 糸条巻取用タッチローラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0859076A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2937303A1 (en) * | 2014-04-25 | 2015-10-28 | Murata Machinery, Ltd. | Winding drum, winding device and yarn winding machine |
-
1994
- 1994-08-12 JP JP6190198A patent/JPH0859076A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2937303A1 (en) * | 2014-04-25 | 2015-10-28 | Murata Machinery, Ltd. | Winding drum, winding device and yarn winding machine |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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