JPH0858631A - 荷台用あおり戸開閉補助装置 - Google Patents

荷台用あおり戸開閉補助装置

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JPH0858631A
JPH0858631A JP6282376A JP28237694A JPH0858631A JP H0858631 A JPH0858631 A JP H0858631A JP 6282376 A JP6282376 A JP 6282376A JP 28237694 A JP28237694 A JP 28237694A JP H0858631 A JPH0858631 A JP H0858631A
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JP
Japan
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coil spring
body frame
support
attached
load bar
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JP6282376A
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Yoshio Watanabe
芳男 渡邉
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Abstract

(57)【要約】 【目的】荷台用あおり戸開閉補助装置を荷台に組み付け
る際に、コイルばね19の取付けを容易にする。 【構成】荷台の下部に取り付けた本体フレーム10の後
面に、支持片25と突起24とを上下に設けている。支
持片25は先端を下方へやや折り曲げ、しかもややひね
っている。本体フレーム10の後方にコイルばね19を
取り付けるには、まず本体フレーム10から後方へ伸び
るロードバー20を中に通してコイルばね19の前端を
本体フレーム10の支持片25・突起24間に当てる。
それから、コイルばね19を回しコイルばね19前端の
巻始め部を支持片25内にねじ込んで、仮に支持させ
る。そして、コイルばね19の後端に座金22を当て、
ロードバー20の後方からナット23をねじ込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の荷台に組み付け
る際に、コイルばねを容易に取り付けることができるよ
うにした荷台用あおり戸開閉補助装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図1は本発明の1実施例を示す縦断面図
であるが、図1を借りて従来の技術を説明する。車両の
荷台の側縁にはあおり戸をヒンジで開閉できるように取
り付けている。あおり戸の開閉を軽い力でできるように
するための補助装置を、あおり戸の外面から荷台の下部
に架け渡して取り付けて使用することがある。その開閉
補助装置を図1に基づいて説明する。
【0003】開閉補助装置の本体フレーム10は、荷台
の端縁付近の下部に取り付ける。本体フレーム10は平
行な二枚の側板11を備えている。両側板11間の下端
付近にピン12を水平に取り付け、ピン12にスイング
アーム13の下端を取り付けている。スイングアーム1
3の上端と連結リンク14の下端とをピン15で連結
し、連結リンク14の上端はピンを介してブラケットと
連結している。ブラケットをあおり戸の側面に取り付け
るのである。本体フレーム10の中央部において両側板
11間にローラ16を水平に取り付けている。くの字形
に湾曲させたロードバー連結リンク17をローラ16に
乗せて配置している。ロードバー連結リンク17の先端
は、スイングアーム13の中程にピン18で取り付けて
いる。
【0004】本体フレーム10の後側において、コイル
ばね19を水平に配置している。コイルばね19の中央
にロードバー20を通し、ロードバー20の先端とロー
ドバー連結リンク17の後端とをピン21で連結してい
る。ロードバー20の後方から皿状の座金22をはめて
コイルばね19の後端に当て、ロードバー20の後方部
分に設けた雌ねじにナット23をねじ込んでコイルばね
19を取り付ける。ところで、図1には示していない
が、従来のものにおいては、コイルばね19の外周に円
筒状のケースをはめ、ケースの前端を本体ケース10の
後側に取り付けているのである。ケースはコイルばね1
9を取り付け易くするために使用する。ケースが付いて
いないと、取付け作業が極めてやっかいになる。
【0005】開閉補助装置を取り付けるには次のように
する。荷台の下側にはいろんな部材を取り付けているの
が実情である。残された空間を何とか探し、まず本体フ
レーム10を荷台の下部に取り付ける。それから、本体
フレーム10の奥側に手を差し入れてコイルばね19を
取り付ける。このとき、周囲のスペースは極めて狭い。
したがって、片手でコイルばね19を所定の位置に保持
し、他方の手でコイルばね19の後端に座金22を当て
てロードバー20にナット23をねじ込むといった作業
は極めて困難になる。狭い場所で両手を必要とする作業
は難しい。そこで、円筒状のケースを本体ケース10の
後端にあらかじめ取り付けておく。このようにすると、
コイルばね19を片手で持ってケースに差し込んだ後、
同じ手で座金22・ナット23を取り付けることができ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】円筒状のケースを使用
した場合、狭い場所でも片手で作業ができて極めて便利
である。しかし、ケースは、コイルばね19の取り付け
が終われば不用の物となる。金属製であって重い。少し
でも車体を軽くしたいという要請もある。ケースを使え
ば、それだけコスト高ともなる。運搬用こん包も大きく
なる。本発明が解決しようとする課題は、コイルばね1
9の全体をカバーするケースを使わなくてもコイルばね
19を容易に取り付けることができるようにする点にあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明においてそのよう
な課題を解決したが、本発明に係る荷台用あおり戸開閉
補助装置は次のようなものである。すなわち、車両の荷
台の端縁寄り下部に取り付ける本体フレーム10と、本
体フレーム10から後方へ伸びるロードバー20と、ロ
ードバー20の前端とあおり戸の外面とを連結するリン
ク機構と、中にロードバー20を通して前端を本体フレ
ーム10の後側に当て、後端をロードバー20に連結す
るコイルばね19とを備えたものであって、それを荷台
に組み付ける際に、荷台の端縁寄り下部に本体フレーム
10を取り付けた後に本体フレーム10の後側の所定の
取付け位置にコイルばね19を仮に取り付けて支持する
支持具を、本体フレーム10の後側に設けた荷台用あお
り戸開閉補助装置である。
【0008】開閉補助装置を荷台に組み付ける際、荷台
の端縁寄り下部に本体フレーム10を取り付けた後に、
本体フレーム10の奥側にコイルばね19を取り付け
る。このとき、まず片手でコイルばね19を持ち、本体
フレーム10の後側の所定位置に仮に取り付けて支持す
る支持具で仮に支持させる。つぎに、同じ手でコイルば
ね19の後端とロードバー20とを連結すると、取り付
け作業が終了する。本発明に係るものは、このときコイ
ルばね19を仮に支持する支持具を設けた点に特徴があ
る。その支持具としては次のような各種のものが採用で
きる。
【0009】例えば、コイルばね19を所定の取付け位
置に取り付けた際にコイルばね19の外周が位置する位
置において、先端側が内方又は外方へ折れ曲がっていて
コイルばね19の前端部を支持する支持片25を設けた
ものとしてもよい。そして、そのようにして支持片25
を設けたものの場合、コイルばね19の外周が位置する
位置であって支持片25と離れた位置において、コイル
ばね19の位置決めをする突起24を設けたものとして
もよい。支持片25は上方中央に一個だけ設け、先端側
を下方へ折り曲げておくのが普通である。しかし、コイ
ルばね19の外周位置において任意の二か所以上に設け
てもよい。ただし、どこに設けても、コイルばね19の
中心へ向かう方向又はその逆方向に先端側を折り曲げて
おく必要がある。先端側の一つ以上はややひねっていて
もよい。突起24はコイルばね19の外周又は内周の位
置決めするものとする。下方中央や下方中央の左右の一
か所以上に設けるのが普通であるが、その他の箇所に設
けてもよい。場合によっては設けないこともある。
【0010】また、前記支持具としては、コイルばね1
9を所定の位置に取り付けたときにコイルばね19の下
端が位置する線を前方へ延長させた付近の位置におい
て、本体フレーム10に水平板26を取り付け、前端部
を後方へ折り返した支持体27を用意してその折返し部
を水平板26に引っ掛けて支持体27を後方へ伸ばして
取り付けるようにしたものとしてもよい。支持体27
は、板状・棒状等のもので製作する。コイルばね19を
支持できるものなら、どのような材質・形状・構造のも
のでもよい。前端部を後方へ折り返すのも、下方から後
方へと折り返してもよいし、上方から後方へと折り返し
てもよい。
【0011】または、次のような各種のものを採用する
こともできる。例えば、コイルばね19を所定の位置に
取り付けたときにコイルばね19の上方部分内周が位置
する位置において、コイルばね19の上方部分を内側で
支える水平な支持体28を本体フレーム10の後側から
後方へ向けて設けたものとしてもよい。支持体28は、
コイルばね19を支持するに十分な長さのものとする。
細長いものであればよく、材質・断面形状等は任意でよ
い。
【0012】または、コイルばね19の前方部分が緩く
はまる内径とした短い円筒29を、コイルばね19の前
端を当てるべき所定の位置において、本体フレーム10
の後側から後方へ向けて設けたものとしてもよい。円筒
29はできるだけ短くすることが望ましい。ただし、コ
イルばね19の前方部分をはめたときに全体を支持でき
る長さを最低限として必要とする。なお、円筒29は、
コイルばね19の前方部分の方が外周に緩くはまる外径
のものとして、同様に設けてもよい。
【0013】または、コイルばね19の前端を当てるべ
き所定の位置の中央上方位置において本体フレーム10
の後端に前端を取り付けて後端にフック31を設け、コ
イルばね19の前端を本体フレーム10の後側の所定の
位置に当てて後端のフック31をコイルばね19の後方
上部に引っ掛けてコイルばね19を所定の位置に支持す
るようにした細長い引掛け具30を設けたものとしても
よい。引掛け具30は、ひも・棒材等で製作する。
【0014】なお、以上に示したものにおいては、円筒
29を設けるものを除き、コイルばね19の前端を当て
るべき所定の位置において、コイルばね19の前端の位
置を決める突起24を、本体フレーム10の後側に後方
へ向けて設けると便利である。突起24は、コイルばね
19の前端の外周を位置決めするようなものにしてもよ
いし、内周を位置決めするようなものにしてもよい。数
は一つでもよいし、二つ以上でもよい。設ける箇所も任
意である。
【0015】
【作用】請求項1のものの場合、コイルばね19の中に
ロードバー20を通しながらコイルばね19の前端を本
体フレーム10の後側の所定の取付け位置に当て、仮に
取り付けて支持する支持具により仮に支持させる。それ
から、コイルばね19の後端とロードバー20とを連結
すると、コイルばね19の取付けが終わる。請求項2の
ものの場合、コイルばね19の前端部を支持片25で仮
に支持させてから、後は同様の作業をする。請求項3の
ものの場合、コイルばね19の前端部を突起24に当て
て位置決めをしながら支持片25との間でコイルばね1
9を支持させてから、後は同様の作業をする。請求項4
のものの場合、コイルばね19の前端部を支持片25内
にはめてコイルばね19を回し、コイルばね19前端部
のテーパー部を支持片25内にねじ込んでいって、しっ
かり支持させた後に同様の作業をする。請求項5のもの
の場合、本体フレーム10の後側に前端を当ててコイル
ばね19を支持体27上に乗せ、後は同様の作業をす
る。
【0016】
【実施例】実施例1 実施例1を図1〜図3に基づいて説明する。図1は実施
例1を示す縦断面図、図2は実施例1の要部をやや概念
的に示す側面図、図3は実施例1の要部を拡大して示す
側面図である。従来の技術の欄で構成についての説明を
ほとんどしたので、ここではその他の部分について説明
する。本体フレーム10の後側において、後方へ突出す
る突起24の二つを逆ハの字形に開いて下方に設けてい
る。上方には支持片25を設けているが、支持片25は
先端側を湾曲させながら下方へ曲げ、しかも先端をやや
ひねっている。そして、二つの突起24及び支持片25
は、中にコイルばね19がちょうどはまる位置に設けて
いるのである。
【0017】図1〜図3はコイルばね19を既に取り付
け終わった状態を示しているが、コイルばね19を取り
付ける工程を説明する。本体フレーム10等を荷台に取
り付けた後、残されたコイルばね19を取り付けるには
次のようにする。まず、片手でコイルばね19を持ち、
中央にロードバー20を通しながら前方へ押す。前端を
本体フレーム10に押し付けながら下方の二つの突起2
4の上に乗せ、コイルばね19を回していく。図3から
明らかなように、コイルばね19の前端にはコイルの巻
始め部があり、その巻始め部はテーパーになっている。
このため、コイルばね19を回していくにつれ、ややひ
ねられた支持片25により巻始め部が次第に押し下げら
れていく。そして、下方部分が二つの突起24に支えら
れていることで次第に締め付けられ、最後には突起24
・支持片25の間にしっかり支持される。ここでコイル
ばね19から手を離し、同じ手で座金22を持ちロード
バー20の後方からはめてコイルばね19の後端に当て
る。同じ手で最後にロードバー20の後端からナット2
3をねじ込んで締め付けると、コイルばね19の取り付
けが完了する。
【0018】実施例2 実施例2を図4に基づいて説明する。突起24は下方中
央に一つだけ設け、支持片25も上方中央に一つ設けて
いる。支持片25は湾曲させながら先端を上方へ折り曲
げたものとし、同じくややひねっている。同じく、コイ
ルばね19の前端部を突起24・支持片25の間に位置
させた後、コイルばね19を回していく。コイルばね1
9のテーパーとなっている巻始め部が支持片25内に次
第に入っていき、同様にして突起24との間で締め付け
られ、しっかり支持される。
【0019】実施例3 実施例3を図5に基づいて説明する。先端を上向きに湾
曲させ、しかもややひねった支持片25を上方中央に設
けている。コイルばね19の先端上方部を支持片25に
ねじ込むことで、コイルばね19を支持している。な
お、図5には下方3か所に二点鎖線で突起24を図示し
ている。これらは任意の一つ、二つ又は三つを必要に応
じて設けてもよいが、なくてもよい。
【0020】実施例4 実施例4を図6・7・8に基づいて説明する。本体フレ
ーム10の後側において、後方へ突出する突起24を上
方に設けている。また、本体フレーム10の下方寄りの
位置において、両側板11の間に水平板26を架け渡し
て取り付けている。前端を下方から後方へ折り返した板
状の支持体27を用意している。そして、支持体27の
折返し部を水平板26に引っ掛けた状態にし、水平板2
6に対し支持体27を水平後方へ向けて取り付けてい
る。突起24と支持体27との間の間隔は、コイルばね
19の外径にほぼ相当するものとしている。片手でコイ
ルばね19を持ち、中央にロードバー20を通しながら
前方へ押す。前端を突起24の下方に位置させ、支持体
27上に乗せる。ロードバー20に座金22を通し、ナ
ット23をねじ込んでコイルばね19を取り付ける。用
済みの支持体27はそのままにしてもよいし、前方へ引
き出して取り外してもよい。
【0021】実施例5 実施例5を図9に基づいて説明する。実施例4の支持体
27は長方形の板状のものとしている。実施例5のもの
においては、同様の形状の支持体27を棒材で製作して
いる。実施例5のものは、実施例4のものと同様の使い
方をする。
【0022】実施例6 実施例6を図10に基づいて説明する。実施例6のもの
においては、本体フレーム10の後側の上方位置にやや
長い支持体28を後方へ向けて水平に設けている。支持
体28は、コイルばね19を支持するに十分な長さのも
のとしている。突起24は上下に設けている。コイルば
ね19の前端を突起24の間にはめ、コイルばね19の
上方部内周を支持体28上に乗せて仮に支持させる。支
持体28は取り付けたままにするようにしてもよいし、
用済み後は取り外せるようにしてもよい。
【0023】実施例7 実施例7を図11に基づいて説明する。コイルばね19
の前端を当てるべき位置において、本体フレーム10の
後側に短い円筒29を後方へ向けて取り付けている。円
筒29はコイルばね19が緩くはまる内径としている。
コイルばね19の前方部分を円筒29にはめ込むこと
で、仮に支持させる。
【0024】実施例8 実施例8を図12に基づいて説明する。本体フレーム1
0の後側には突起24を上下に設け、上方の突起24の
上には引掛け具30の先端を取り付けている。引掛け具
30は棒材・ひも等の細長いもので製作し、後端にはフ
ック31を設けている。コイルばね19の前端を突起2
4の間にはめ、コイルばね19の後方部分上部を引掛け
具30のフック31で引っ掛けて仮に支持させる。
【0025】
【発明の効果】本発明に係る荷台用あおり戸開閉補助装
置で使用している、コイルばね19を仮に取り付けて支
持する支持具は、請求項1〜5のどの請求項に記載した
ものも構造が簡単で小さく、しかも軽い。安価に製作で
きるだけでなく、運搬用こん包も小さくて済む。取り付
けたままにしておいても大した重量増にはならない。中
には用済み後に取り外せるものもある。それらは繰り返
し使用するようにもできて、いよいよ経済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1を示す縦断面図である。
【図2】実施例1の要部をやや概念的に示す側面図であ
る。
【図3】実施例1の要部を拡大して示す側面図である。
【図4】実施例2の要部をやや概念的に示す側面図であ
る。
【図5】実施例3の要部をやや概念的に示す側面図であ
る。
【図6】実施例4を示す縦断面図である。
【図7】実施例4の要部を示す下面図である。
【図8】実施例4の要部を示す斜視図である。
【図9】実施例5の要部を示す斜視図である。
【図10】実施例6を示す縦断面図である。
【図11】実施例7を示す縦断面図である。
【図12】実施例8を示す縦断面図である。
【符号の説明】
10 本体フレーム 19 コイルばね 20 ロ
ードバー 24 突起 25 支持片 26 水
平板 27 支持体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の荷台の端縁寄り下部に取り付ける
    本体フレーム(10)と、本体フレーム(10)から後
    方へ伸びるロードバー(20)と、ロードバー(20)
    の前端とあおり戸の外面とを連結するリンク機構と、中
    にロードバー(20)を通して前端を本体フレーム(1
    0)の後側に当て、後端をロードバー(20)に連結す
    るコイルばね(19)とを備えたものであって、それを
    荷台に組み付ける際に、荷台の端縁寄り下部に本体フレ
    ーム(10)を取り付けた後に本体フレーム(10)の
    後側の所定の取付け位置にコイルばね(19)を仮に取
    り付けて支持する支持具を、本体フレーム(10)の後
    側に設けた荷台用あおり戸開閉補助装置。
  2. 【請求項2】 所定の取付け位置にコイルばね(19)
    を仮に取り付けて支持する支持具が、コイルばね(1
    9)を所定の取付け位置に取り付けた際にコイルばね
    (19)の外周が位置する位置において、先端側が内外
    へ折れ曲がってコイルばね(19)の前端部を支持する
    支持片(25)からなるものである、請求項1に記載の
    荷台用あおり戸開閉補助装置。
  3. 【請求項3】 コイルばね(19)を所定の取付け位置
    に取り付けた際にコイルばね(19)の外周が位置する
    位置であって支持片(25)と離れた位置において、コ
    イルばね(19)の位置決めをする突起(24)を設け
    たものである、請求項2に記載の荷台用あおり戸開閉補
    助装置。
  4. 【請求項4】 支持片(25)の先端側がややひねられ
    ているものであることを特徴とする、請求項2又は3に
    記載の荷台用あおり戸開閉補助装置。
  5. 【請求項5】 所定の取付け位置にコイルばね(19)
    を仮に取り付けて支持する支持具が、コイルばね(1
    9)を所定の取付け位置に取り付けたときにコイルばね
    (19)の下端が位置する線を前方へ延長させた付近の
    位置において、本体フレーム(10)に水平板(26)
    を取り付け、前端部を後方へ折り返した支持体(27)
    を用意してその折返し部を水平板(26)に引っ掛けて
    支持体(27)を後方へ伸ばして取り付けるようにした
    ものであることを特徴とする、請求項1に記載の荷台用
    あおり戸開閉補助装置。
JP6282376A 1994-06-13 1994-10-12 荷台用あおり戸開閉補助装置 Pending JPH0858631A (ja)

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JP6282376A JPH0858631A (ja) 1994-06-13 1994-10-12 荷台用あおり戸開閉補助装置

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JP16337694 1994-06-13
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100347458C (zh) * 2002-08-22 2007-11-07 Zf雷姆伏尔德金属制品股份公司 具有密封箱的球形万向节

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100347458C (zh) * 2002-08-22 2007-11-07 Zf雷姆伏尔德金属制品股份公司 具有密封箱的球形万向节

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