JPH0858190A - プリンタ装置の防音キャビネット - Google Patents
プリンタ装置の防音キャビネットInfo
- Publication number
- JPH0858190A JPH0858190A JP6199377A JP19937794A JPH0858190A JP H0858190 A JPH0858190 A JP H0858190A JP 6199377 A JP6199377 A JP 6199377A JP 19937794 A JP19937794 A JP 19937794A JP H0858190 A JPH0858190 A JP H0858190A
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- JP
- Japan
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- printer
- recording paper
- printer device
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 外形寸法を大きくすることなく、連続記録紙
に印字するプリンタ装置及び普通記録紙に印字するプリ
ンタ装置の双方に適用でき、かつプリンタ装置に対する
操作性が優れた防音キャビネットを提供する。 【構成】 プリンタ支持台21及びプリンタカバー22によ
って防音構造の遮音筐体23が構成され、遮音筐体23内部
には、プリンタ支持台21によって上下方向において移動
可能に支持されたプリンタテーブル24と、プリンタ支持
台21に固定された給紙テーブル４及び排紙テーブル５と
が配置されている。防音キャビネットに、連続記録紙に
印字するプリンタ装置を収納する場合にはプリンタテー
ブル24をプリンタ支持台21の上端付近に上昇させ、また
普通記録紙に印字するプリンタ装置を収納する場合には
プリンタテーブル24を下限位置付近に下降させる。
に印字するプリンタ装置及び普通記録紙に印字するプリ
ンタ装置の双方に適用でき、かつプリンタ装置に対する
操作性が優れた防音キャビネットを提供する。 【構成】 プリンタ支持台21及びプリンタカバー22によ
って防音構造の遮音筐体23が構成され、遮音筐体23内部
には、プリンタ支持台21によって上下方向において移動
可能に支持されたプリンタテーブル24と、プリンタ支持
台21に固定された給紙テーブル４及び排紙テーブル５と
が配置されている。防音キャビネットに、連続記録紙に
印字するプリンタ装置を収納する場合にはプリンタテー
ブル24をプリンタ支持台21の上端付近に上昇させ、また
普通記録紙に印字するプリンタ装置を収納する場合には
プリンタテーブル24を下限位置付近に下降させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタ装置を収納し
てプリンタ装置による騒音を抑制するプリンタ装置の防
音キャビネットに関する。
てプリンタ装置による騒音を抑制するプリンタ装置の防
音キャビネットに関する。
【０００２】
【従来の技術】図４は連続記録紙に印字するプリンタ装
置を収納するための従来の防音キャビネットを示す斜視
図である。１はプリンタ装置50が載置されるプリンタテ
ーブル、２はプリンタテーブル１によって開閉可能に支
持されたプリンタカバーであり、プリンタカバー２は、
閉鎖時にプリンタテーブル１と共に防音構造の筐体を構
成し、プリンタ装置50からの作動音を遮音してプリンタ
装置50付近の騒音レベルを抑制する。３はプリンタテー
ブル１を支持するプリンタ支持台、４及び５は連続記録
紙Ｐを載置する給紙テーブル及び排紙テーブルである。
置を収納するための従来の防音キャビネットを示す斜視
図である。１はプリンタ装置50が載置されるプリンタテ
ーブル、２はプリンタテーブル１によって開閉可能に支
持されたプリンタカバーであり、プリンタカバー２は、
閉鎖時にプリンタテーブル１と共に防音構造の筐体を構
成し、プリンタ装置50からの作動音を遮音してプリンタ
装置50付近の騒音レベルを抑制する。３はプリンタテー
ブル１を支持するプリンタ支持台、４及び５は連続記録
紙Ｐを載置する給紙テーブル及び排紙テーブルである。
【０００３】図４に示す防音キャビネットは、一定ピッ
チで紙幅方向のミシン目が形成された連続記録紙Ｐに対
して印字するプリンタ装置50を収納するためのものであ
る。折り畳んだ状態で給紙テーブル４に載置された連続
記録紙Ｐは、プリンタカバー２の後面の開口部(図示省
略)を通してプリンタ装置50に装着され、印字動作に連
動してプリンタ装置50に対して連続的に給紙される。ま
た、印字完了後、プリンタ装置50によって排紙された連
続記録紙Ｐは、プリンタカバー２の後面の開口部を通し
て排紙テーブル５に延出し、ミシン目に沿って折り畳ま
れた状態になって排紙テーブル５に載置される。
チで紙幅方向のミシン目が形成された連続記録紙Ｐに対
して印字するプリンタ装置50を収納するためのものであ
る。折り畳んだ状態で給紙テーブル４に載置された連続
記録紙Ｐは、プリンタカバー２の後面の開口部(図示省
略)を通してプリンタ装置50に装着され、印字動作に連
動してプリンタ装置50に対して連続的に給紙される。ま
た、印字完了後、プリンタ装置50によって排紙された連
続記録紙Ｐは、プリンタカバー２の後面の開口部を通し
て排紙テーブル５に延出し、ミシン目に沿って折り畳ま
れた状態になって排紙テーブル５に載置される。
【０００４】図５は普通記録紙に印字するプリンタ装置
を収納するための従来の防音キャビネットを示す斜視図
である。11はプリンタ装置60が載置されるプリンタテー
ブル、12はプリンタテーブル11によって開閉可能に支持
されたプリンタカバーであり、プリンタカバー12は、閉
鎖時にプリンタテーブル11と共に防音構造の筐体を構成
し、プリンタ装置60からの作動音を遮音してプリンタ装
置60付近の騒音レベルを抑制する。13はプリンタテーブ
ル11を支持するプリンタ支持台である。
を収納するための従来の防音キャビネットを示す斜視図
である。11はプリンタ装置60が載置されるプリンタテー
ブル、12はプリンタテーブル11によって開閉可能に支持
されたプリンタカバーであり、プリンタカバー12は、閉
鎖時にプリンタテーブル11と共に防音構造の筐体を構成
し、プリンタ装置60からの作動音を遮音してプリンタ装
置60付近の騒音レベルを抑制する。13はプリンタテーブ
ル11を支持するプリンタ支持台である。
【０００５】図５に示す防音キャビネットは、定形サイ
ズの普通記録紙(図示省略)に対して印字するプリンタ装
置60を収納するためのものであり、通常、プリンタ装置
60の上面にシートフィーダ61が突出しているため、略Ｌ
字型の側面断面を有している。シートフィーダ61に装填
された普通記録紙は、１枚ずつプリンタ装置60の印字部
に給紙され、印字完了後にプリンタカバー12の開口部を
通して外部に排紙され、例えば、プリンタカバー12に装
着された排紙テーブル(図示省略)上に載置される。
ズの普通記録紙(図示省略)に対して印字するプリンタ装
置60を収納するためのものであり、通常、プリンタ装置
60の上面にシートフィーダ61が突出しているため、略Ｌ
字型の側面断面を有している。シートフィーダ61に装填
された普通記録紙は、１枚ずつプリンタ装置60の印字部
に給紙され、印字完了後にプリンタカバー12の開口部を
通して外部に排紙され、例えば、プリンタカバー12に装
着された排紙テーブル(図示省略)上に載置される。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
防音キャビネットでは、上記したように収納するプリン
タ装置50，60の種類、又は記録紙として連続記録紙Ｐ，
普通記録紙のいずれを使用するかによって異なるものを
選択しなければならないという問題がある。
防音キャビネットでは、上記したように収納するプリン
タ装置50，60の種類、又は記録紙として連続記録紙Ｐ，
普通記録紙のいずれを使用するかによって異なるものを
選択しなければならないという問題がある。
【０００７】また、プリンタ装置50及びプリンタ装置60
の双方を収納可能な兼用型の防音キャビネットもある
が、この兼用型防音キャビネットでは、その外形寸法が
大きくなってしまうという問題がある。
の双方を収納可能な兼用型の防音キャビネットもある
が、この兼用型防音キャビネットでは、その外形寸法が
大きくなってしまうという問題がある。
【０００８】本発明は、上記の問題を解決するため、外
形寸法を大きくすることなく、連続記録紙に印字するプ
リンタ装置及び普通記録紙に印字するプリンタ装置の双
方に適用でき、かつプリンタ装置に対する操作性が優れ
たプリンタ装置の防音キャビネットを提供することにあ
る。
形寸法を大きくすることなく、連続記録紙に印字するプ
リンタ装置及び普通記録紙に印字するプリンタ装置の双
方に適用でき、かつプリンタ装置に対する操作性が優れ
たプリンタ装置の防音キャビネットを提供することにあ
る。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、プリンタ装置が載置されるプリンタテー
ブルと、このプリンタテーブルに載置されたプリンタ装
置を覆う開閉可能のプリンタカバーと、前記プリンタテ
ーブル及び前記プリンタカバーを支持するプリンタ支持
台とを備えたプリンタ装置の防音キャビネットにおい
て、前記プリンタ支持台と前記プリンタカバーとによっ
て遮音構造の遮音筐体を構成し、この遮音筐体内部に、
上下方向で移動可能に支持された前記プリンタテーブル
と、プリンタ装置に給紙される連続記録紙又はプリンタ
装置から排紙された連続記録紙が載置される記録紙テー
ブルとを配置し、しかも前記プリンタ支持台前面に、前
記遮音筐体内部のプリンタ装置の操作を行うための操作
用パネルを開閉可能に設けたことを特徴とする。
成するために、プリンタ装置が載置されるプリンタテー
ブルと、このプリンタテーブルに載置されたプリンタ装
置を覆う開閉可能のプリンタカバーと、前記プリンタテ
ーブル及び前記プリンタカバーを支持するプリンタ支持
台とを備えたプリンタ装置の防音キャビネットにおい
て、前記プリンタ支持台と前記プリンタカバーとによっ
て遮音構造の遮音筐体を構成し、この遮音筐体内部に、
上下方向で移動可能に支持された前記プリンタテーブル
と、プリンタ装置に給紙される連続記録紙又はプリンタ
装置から排紙された連続記録紙が載置される記録紙テー
ブルとを配置し、しかも前記プリンタ支持台前面に、前
記遮音筐体内部のプリンタ装置の操作を行うための操作
用パネルを開閉可能に設けたことを特徴とする。
【００１０】
【作用】上記の手段によれば、遮音筐体内部でプリンタ
テーブルの位置を調整することにより、形状及び高さが
それぞれ異なる複数種類のプリンタ装置が収納可能にな
り、さらに連続記録紙を使用する場合には、遮音筐体内
部の記録紙テーブルに連続記録紙を載置することが可能
になる。しかも、プリンタ支持台前面に操作用パネルを
設けたことにより、操作用パネルを開放し、あるいは操
作用パネル及びプリンタカバーを開放して、遮音筐体内
部のプリンタ装置の操作が可能になる。
テーブルの位置を調整することにより、形状及び高さが
それぞれ異なる複数種類のプリンタ装置が収納可能にな
り、さらに連続記録紙を使用する場合には、遮音筐体内
部の記録紙テーブルに連続記録紙を載置することが可能
になる。しかも、プリンタ支持台前面に操作用パネルを
設けたことにより、操作用パネルを開放し、あるいは操
作用パネル及びプリンタカバーを開放して、遮音筐体内
部のプリンタ装置の操作が可能になる。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【００１２】図１は本発明の防音キャビネットの一実施
例を示す一部を破断面とした斜視図、図２及び図３は、
それぞれプリンタ装置に対応して調整された本実施例の
防音キャビネットを示す説明図であり、図４及び図５に
基づいて説明した部材に対応する部材については、同一
符号を付して説明を省略する。
例を示す一部を破断面とした斜視図、図２及び図３は、
それぞれプリンタ装置に対応して調整された本実施例の
防音キャビネットを示す説明図であり、図４及び図５に
基づいて説明した部材に対応する部材については、同一
符号を付して説明を省略する。
【００１３】21は上面が開口した筐体形状のプリンタ支
持台、22は、プリンタ支持台21の上面開口部に配置さ
れ、プリンタ支持台21によって開閉可能に支持されたプ
リンタカバーであり、プリンタカバー22の閉鎖時には、
プリンタ支持台21及びプリンタカバー22によって防音構
造の遮音筐体23が構成される。遮音筐体23内部には、プ
リンタ支持台21によって上下方向(矢印Ａ１，Ａ２方向)
において移動可能に支持されたプリンタテーブル24と、
プリンタ支持台21に固定された給紙テーブル４及び排紙
テーブル５とが配置されている。
持台、22は、プリンタ支持台21の上面開口部に配置さ
れ、プリンタ支持台21によって開閉可能に支持されたプ
リンタカバーであり、プリンタカバー22の閉鎖時には、
プリンタ支持台21及びプリンタカバー22によって防音構
造の遮音筐体23が構成される。遮音筐体23内部には、プ
リンタ支持台21によって上下方向(矢印Ａ１，Ａ２方向)
において移動可能に支持されたプリンタテーブル24と、
プリンタ支持台21に固定された給紙テーブル４及び排紙
テーブル５とが配置されている。
【００１４】また、プリンタ支持台21の前面には、操作
用パネル21a及び記録紙セット用パネル21bがそれぞれ開
閉可能に配置されている。操作用パネル21aは、プリン
タ支持台21の上端からプリンタテーブル24の移動範囲に
おける下限位置付近までの領域を開閉するように配置さ
れ、記録紙セット用パネル21bは、操作用パネル21aより
下方の全領域を開閉するように配置されている。
用パネル21a及び記録紙セット用パネル21bがそれぞれ開
閉可能に配置されている。操作用パネル21aは、プリン
タ支持台21の上端からプリンタテーブル24の移動範囲に
おける下限位置付近までの領域を開閉するように配置さ
れ、記録紙セット用パネル21bは、操作用パネル21aより
下方の全領域を開閉するように配置されている。
【００１５】防音キャビネットに、連続記録紙Ｐに対し
て印字するプリンタ装置50を収納する場合には、図２に
示すようにプリンタテーブル24をプリンタ支持台21の上
端付近に上昇させ、プリンタ装置50をプリンタテーブル
24に載置する。プリンタ装置50には、遮音筐体23内部の
給紙テーブル４から連続記録紙Ｐが給紙され、印字完了
した連続記録紙Ｐは、遮音筐体23内部の排紙テーブル５
に排紙される。このため、遮音筐体23には、連続記録紙
Ｐを給紙及び排紙するための開口部を設ける必要がなく
なり、遮音性能が向上する。このときには、プリンタカ
バー22を矢印Ｂ方向に開放することにより、プリンタ装
置50が操作可能になる。また、記録紙セット用パネル21
bを開放することにより、給紙テーブル４に新しい連続
記録紙Ｐを載置することが可能になり、かつ排紙テーブ
ル５に載置された印字済の連続記録紙Ｐを回収すること
が可能になる。
て印字するプリンタ装置50を収納する場合には、図２に
示すようにプリンタテーブル24をプリンタ支持台21の上
端付近に上昇させ、プリンタ装置50をプリンタテーブル
24に載置する。プリンタ装置50には、遮音筐体23内部の
給紙テーブル４から連続記録紙Ｐが給紙され、印字完了
した連続記録紙Ｐは、遮音筐体23内部の排紙テーブル５
に排紙される。このため、遮音筐体23には、連続記録紙
Ｐを給紙及び排紙するための開口部を設ける必要がなく
なり、遮音性能が向上する。このときには、プリンタカ
バー22を矢印Ｂ方向に開放することにより、プリンタ装
置50が操作可能になる。また、記録紙セット用パネル21
bを開放することにより、給紙テーブル４に新しい連続
記録紙Ｐを載置することが可能になり、かつ排紙テーブ
ル５に載置された印字済の連続記録紙Ｐを回収すること
が可能になる。
【００１６】また、防音キャビネットに、普通記録紙に
対して印字するプリンタ装置60を収納する場合には、図
３に示すようにプリンタテーブル24を移動範囲における
下限位置付近に下降させ、プリンタ装置60をプリンタテ
ーブル24に載置する。プリンタ装置60にはシートフィー
ダ61に装填された普通記録紙が給紙される。このとき、
プリンタカバー22を開放しただけでは、プリンタ装置60
がプリンタ支持台21内部にあって操作が困難になるの
で、操作用パネル21aを開放する。このことにより、プ
リンタ装置60の操作が容易になる。また、プリンタ装置
60の前面に配置されたスイッチ等の部材だけを操作する
場合には、操作用パネル21aを開放することのみによ
り、プリンタ装置60に対する操作が可能になる。
対して印字するプリンタ装置60を収納する場合には、図
３に示すようにプリンタテーブル24を移動範囲における
下限位置付近に下降させ、プリンタ装置60をプリンタテ
ーブル24に載置する。プリンタ装置60にはシートフィー
ダ61に装填された普通記録紙が給紙される。このとき、
プリンタカバー22を開放しただけでは、プリンタ装置60
がプリンタ支持台21内部にあって操作が困難になるの
で、操作用パネル21aを開放する。このことにより、プ
リンタ装置60の操作が容易になる。また、プリンタ装置
60の前面に配置されたスイッチ等の部材だけを操作する
場合には、操作用パネル21aを開放することのみによ
り、プリンタ装置60に対する操作が可能になる。
【００１７】以上説明したように、本実施例の防音キャ
ビネットによれば、プリンタ装置50，60の種類又は記録
紙の種類に対応させて、遮音筐体23内部に配置されたプ
リンタテーブル24を上下方向で位置調整することによ
り、外形寸法を大きくすることなく、連続記録紙Ｐに印
字するプリンタ装置50及び普通記録紙に印字するプリン
タ装置60のいずれにも適応可能になる。
ビネットによれば、プリンタ装置50，60の種類又は記録
紙の種類に対応させて、遮音筐体23内部に配置されたプ
リンタテーブル24を上下方向で位置調整することによ
り、外形寸法を大きくすることなく、連続記録紙Ｐに印
字するプリンタ装置50及び普通記録紙に印字するプリン
タ装置60のいずれにも適応可能になる。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように、遮音筐体内部でプ
リンタテーブルの位置を調整することにより、形状及び
高さがそれぞれ異なる複数種類のプリンタ装置が収納可
能になり、さらに連続記録紙を使用する場合には、遮音
筐体内部の記録紙テーブルに連続記録紙を載置してプリ
ンタ装置に給紙することが可能になることにより、外形
寸法を大きくすることなく、連続記録紙に印字するプリ
ンタ装置及び普通記録紙に印字するプリンタ装置のいず
れにも適応可能になる。しかも、プリンタ支持台前面に
操作用パネルを設けたことにより、操作用パネルを開放
し、あるいは操作用パネル及びプリンタカバーを開放し
て、遮音筐体内部のプリンタ装置の操作が可能になるの
で、プリンタテーブルを下限位置付近に下降させた場合
でも、プリンタ装置の操作が容易になり、またプリンタ
装置の前面に配置されたスイッチ等の部材だけを操作す
る場合には、操作用パネルを開放すればプリンタ装置に
対する操作が可能になる。
リンタテーブルの位置を調整することにより、形状及び
高さがそれぞれ異なる複数種類のプリンタ装置が収納可
能になり、さらに連続記録紙を使用する場合には、遮音
筐体内部の記録紙テーブルに連続記録紙を載置してプリ
ンタ装置に給紙することが可能になることにより、外形
寸法を大きくすることなく、連続記録紙に印字するプリ
ンタ装置及び普通記録紙に印字するプリンタ装置のいず
れにも適応可能になる。しかも、プリンタ支持台前面に
操作用パネルを設けたことにより、操作用パネルを開放
し、あるいは操作用パネル及びプリンタカバーを開放し
て、遮音筐体内部のプリンタ装置の操作が可能になるの
で、プリンタテーブルを下限位置付近に下降させた場合
でも、プリンタ装置の操作が容易になり、またプリンタ
装置の前面に配置されたスイッチ等の部材だけを操作す
る場合には、操作用パネルを開放すればプリンタ装置に
対する操作が可能になる。
【図１】本発明の防音キャビネットの一実施例を示す一
部を破断面とした斜視図である。
部を破断面とした斜視図である。
【図２】プリンタ装置に対応して調整された本実施例の
防音キャビネットの説明図である。
防音キャビネットの説明図である。
【図３】プリンタ装置に対応して調整された本実施例の
防音キャビネットの説明図である。
防音キャビネットの説明図である。
【図４】連続記録紙に印字するプリンタ装置を収納する
ための従来の防音キャビネットを示す斜視図である。
ための従来の防音キャビネットを示す斜視図である。
【図５】普通記録紙に印字するプリンタ装置を収納する
ための従来の防音キャビネットを示す斜視図である。
ための従来の防音キャビネットを示す斜視図である。
４…給紙テーブル、 ５…排紙テーブル、 21…プリン
タ支持台、 21a…操作用パネル、 21b…記録紙セット
用パネル、 22…プリンタカバー、 23…遮音筐体、
24…プリンタテーブル、 50，60…プリンタ装置、 Ｐ
…連続記録紙。
タ支持台、 21a…操作用パネル、 21b…記録紙セット
用パネル、 22…プリンタカバー、 23…遮音筐体、
24…プリンタテーブル、 50，60…プリンタ装置、 Ｐ
…連続記録紙。
Claims (1)
- 【請求項１】 プリンタ装置が載置されるプリンタテー
ブルと、このプリンタテーブルに載置されたプリンタ装
置を覆う開閉可能のプリンタカバーと、前記プリンタテ
ーブル及び前記プリンタカバーを支持するプリンタ支持
台とを備えたプリンタ装置の防音キャビネットにおい
て、前記プリンタ支持台と前記プリンタカバーとによっ
て遮音構造の遮音筐体を構成し、この遮音筐体内部に、
上下方向で移動可能に支持した前記プリンタテーブル
と、プリンタ装置に給紙される連続記録紙又はプリンタ
装置から排紙された連続記録紙が載置される記録紙テー
ブルとを配置し、しかも前記プリンタ支持台前面に、前
記遮音筐体内部のプリンタ装置の操作を行うための操作
用パネルを開閉可能に設けたことを特徴とするプリンタ
装置の防音キャビネット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6199377A JPH0858190A (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | プリンタ装置の防音キャビネット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6199377A JPH0858190A (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | プリンタ装置の防音キャビネット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0858190A true JPH0858190A (ja) | 1996-03-05 |
Family
ID=16406754
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6199377A Pending JPH0858190A (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | プリンタ装置の防音キャビネット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0858190A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7207737B2 (en) * | 2004-09-24 | 2007-04-24 | Videojet Technologies Inc. | Thermal transfer printer cover |
| CN103612488A (zh) * | 2013-11-14 | 2014-03-05 | 安徽天斯努信息技术有限公司 | 一种云打印机铠甲的掀背 |
| US20150084488A1 (en) * | 2013-09-20 | 2015-03-26 | Veltek Associates, Inc. | Portable cleanroom printing cabinet |
| US9643439B2 (en) | 2013-09-20 | 2017-05-09 | Veltek Associates, Inc. | Portable cleanroom printing cabinet |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0227356U (ja) * | 1988-08-10 | 1990-02-22 | ||
| JPH0365366A (ja) * | 1989-08-04 | 1991-03-20 | Toshiba Corp | プリンタ収納デスク |
-
1994
- 1994-08-24 JP JP6199377A patent/JPH0858190A/ja active Pending
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| USD893602S1 (en) | 2013-09-20 | 2020-08-18 | Veltek Associates, Inc. | Portable cleanroom printing cabinet |
| US11584146B2 (en) | 2013-09-20 | 2023-02-21 | Veltek Associates, Inc. | Printing cabinet |
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