JPH04269572A - 蓋 - Google Patents

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Publication number
JPH04269572A
JPH04269572A JP3030007A JP3000791A JPH04269572A JP H04269572 A JPH04269572 A JP H04269572A JP 3030007 A JP3030007 A JP 3030007A JP 3000791 A JP3000791 A JP 3000791A JP H04269572 A JPH04269572 A JP H04269572A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
separator
front cover
top cover
soundproof
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3030007A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Takahashi
利幸 高橋
Yoshihiro Tsutsumi
吉弘 堤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3030007A priority Critical patent/JPH04269572A/ja
Publication of JPH04269572A publication Critical patent/JPH04269572A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタ等の開口部を
覆う蓋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、単票と連帳の両用紙が使用可能な
プリンタにおいては、印字機構部等を内蔵する筐体の上
部に印字部観察用の板状の透明なフロントカバーと、単
票を案内する傾斜位置と連帳を供給側と排出側に分離し
て案内する水平位置との間を回動可能なセパレータとが
一般に設けられている。この場合、連単両用紙使用時に
おける防音効果を高めるとともにフロントカバー,防音
カバー,セパレータの操作性を簡単にすることが重要な
課題である。
【0003】以下、従来のセパレータの一部に回動可能
に支持された防音カバーを備えた場合の蓋について図4
〜図7を用いて説明する。図4は従来の蓋を備えたプリ
ンタの連帳使用状態を示す斜視図、図5は従来の蓋を備
えたプリンタの単票使用状態を示す斜視図、図6は、図
5においてトップカバーを開放した状態を示す斜視図、
図7は従来の蓋の開閉動作説明のための概略構成図であ
る。図4,図5において1は筐体、2はセパレータ(リ
ヤカバー)、3はフロントカバー、4はペーパーカット
機能を備えたフロントカバー、5は防音カバーである。
【0004】上記セパレータ2は、矢印A,A′方向に
回動可能に設けられ、図5に示すように単票100を保
持案内する図示の傾斜位置と、この状態から矢印A′方
向にθ°回動した図4に示す水平位置とに位置決めされ
るようになっている。連帳はこの水平位置のセパレータ
2の下側を通って印字部に供給され、印字後に排出され
る連帳はセパレータ2と防音カバー5の間を該セパレー
タ2の上側に沿って導かれる。すなわち、水平位置のセ
パレータ2は連帳を供給側と排出側に分離して案内する
役割を果たす。フロントカバー4はペーパーカット機能
を備えておりセパレータ2の一部に支持されている。フ
ロントカバー3は透明板より形成されて、トップカバー
6に支持され、トップカバー6は筐体1の上面に図6に
示すように開放可能に取付けられている。フロントカバ
ー3,4は印字部上に位置して、図7に示すように水平
に閉じられ印字状態の観察を可能にしている。
【0005】以上のように構成された従来の蓋は、防音
カバー5をB′方向にφ°回動し、フロントカバー4に
より用紙を切断することができる。また、インクリボン
交換時は、フロントカバー3及びトップカバー6をC′
方向へ回動させて筐体1の上面を開放する。
【0006】用紙送りミスが生じた場合は、図6、図7
に示すように、必ずフロントカバー3及びトップカバー
6をまずC′方向へ回動させ、次いで、セパレータ2、
防音カバー5及びフロントカバー4をD′方向へ回動さ
せて筐体1の上面を開く。閉じる場合は、必ずセパレー
タ2、防音カバー5及びフロントカバー4をD方向へ回
動させ、次いで、フロントカバー3及びトップカバー6
をC方向へ回動させて閉じる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、用紙送りミスが生じた場合等フロントカバ
ー3,4、トップカバー6、防音カバー5、セパレータ
2をすべて開けたい時には、必ずフロントカバー3とト
ップカバー6を先に開けなければならないし、閉じる際
にも必ずセパレータ2、防音カバー5、フロントカバー
4を先に閉じなければならないという操作上の制約があ
る。
【0008】したがって本発明は上記のような従来の課
題を解消できる蓋を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】このために本発明は、筐
体の上面に開放可能に支持されたトップカバーと、この
トップカバーに支持された透明な印字観察用の第1のフ
ロントカバーと、単票を案内する傾斜位置と連帳を供給
側と排出側に分離して案内する水平位置との間を回動可
能なセパレータと、セパレータの一部に該セパレータと
共に媒体ガイドを形成し基部を前記筐体に回動可能に支
持させた透明な防音カバーと、第1のフロントカバーの
端部に基部を回動可能に支持させるとともに、筐体上を
スライド移動する第2のフロントカバーとで蓋を構成し
たものである。
【0010】
【作用】上記構成により、第1,第2のフロントカバー
,トップカバー,防音カバー,セパレータをすべて開け
たい場合には、トップカバー側からでもセパレータ側か
らでも開けることができる。また閉じる場合もトップカ
バー側からでもセパレータ側からでも行なうことができ
る。
【0011】
【実施例】次に図面を参照しながら本発明の実施例を説
明する。図1は本発明の第1の実施例における蓋を備え
たプリンタの斜視図であり、11は筐体、12はセパレ
ータ、13は第1のフロントカバー、14はペーパーカ
ット機能を備えた第2のフロントカバー、15は防音カ
バー、16はトップカバーである。
【0012】上記セパレータ12、防音カバー15、ト
ップカバー16は従来と同様の構成のもので筐体11の
上部に設けられている。フロントカバー13はトップカ
バー16に支持されて開放可能である。図2は第1の実
施例における蓋の開閉動作説明のための概略構成図であ
り、セパレータ12は図2に示す水平位置、図1に示す
傾斜位置との間を可動可能である。防音カバー15は透
明材で形成され、セパレータ12の側部12′の先端に
回動可能に支持されている。
【0013】本発明蓋は以上の構成よりなり、第2のフ
ロントカバー14は第1のフロントカバー13に回動可
能に支持されている。開閉時にはトップカバー16をα
°持ち上げると第1のフロントカバー13と第2のフロ
ントカバー14はその回動支持部を軸として2点鎖線で
示すように折曲がり第2のフロントカバー14の先端の
一部が筐体11の上部をスライドし、防音カバー15の
下部に位置する。このことにより、フロントカバー14
と防音カバー15のすきまから放出される音をしゃ断し
、防音効果を高める。また、トップカバー側からでもセ
パレータ側からでも開閉できる。
【0014】図3は本発明の第2の実施例における蓋を
備えたプリンタの斜視図であり、トップカバー16に第
2のフロントカバー14を回動可能に支持したため、フ
ロントカバー14の動作は上記と同様に行なわれ、上記
と同様の防音効果が得られる。この場合、第2のフロン
トカバー14の幅寸法aを大きくとることにより、第1
のフロントカバー13の機能を兼用することが可能であ
る。従って、別個独立した第1のフロントカバー13が
不要となり、コスト及び工数削減に大きく寄与すること
ができる。
【0015】
【発明の効果】以上ように本発明によれば、筐体の上面
に開放可能に支持されたトップカバーと、このトップカ
バーに支持された透明な印字観察用の第1のフロントカ
バーと、単票を案内する傾斜位置と連帳を供給側と排出
側に分離して案内する水平位置との間を回動可能なセパ
レータと、セパレータの一部に該セパレータと共に媒体
ガイドを形成し基部を前記筐体に回動可能に支持させた
透明な防音カバーと、第1のフロントカバーの端部に基
部を回動可能に支持させるとともに、筐体上をスライド
移動する第2のフロントカバーとで蓋を構成したので、
フロントカバー,トップカバー,セパレータを閉める際
に、トップカバー側からでもセパレータ側からでも開け
ることができ、また、閉じる際も同様にトップカバー側
からでもセパレタータ側からでも閉じられる。つまり、
オペレータがどちらを先に開閉すればよいか考える必要
がなく、どちらからでも開閉自在でき、開閉操作が容易
で防音効果を維持できる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における蓋を備えたプリ
ンタの斜視図
【図2】第1の実施例における蓋の開閉動作説明のため
の概略構成図
【図3】本発明の第2の実施例における蓋を備えたプリ
ンタの斜視図
【図4】従来の蓋を備えたプリンタの連帳使用状態を示
す斜視図
【図5】従来の蓋を備えたプリンタの単票使用状態を示
す斜視図
【図6】図5においてトップカバーを開放した状態の斜
視図
【図7】従来の蓋の開閉動作説明のための概略構成図
【符号の説明】
11  筐体 12  セパレータ 13  第1のフロントカバー 14  第2のフロントカバー(ペーパーカット機能付
き) 15  防音カバー 16  トップカバー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】開口部を持つ筐体に回動可能に設けられ、
    前記開口部の一部を覆う第1のカバーと、前記第1のカ
    バーに回動可能に支持され、前記開口部の一部を覆う第
    2のカバーと、前記筐体に回動可能に設けられ、前記開
    口部の一部を覆うとともに、閉じた状態で前記第1のカ
    バーと前記第2のカバーを閉じると、下側へ前記第2の
    カバーの先端が前記筐体上をスライド移動し入り込むよ
    う構成した第3のカバーとを備えたことを特徴とする蓋
JP3030007A 1991-02-25 1991-02-25 Pending JPH04269572A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3030007A JPH04269572A (ja) 1991-02-25 1991-02-25

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3030007A JPH04269572A (ja) 1991-02-25 1991-02-25

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04269572A true JPH04269572A (ja) 1992-09-25

Family

ID=12291828

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3030007A Pending JPH04269572A (ja) 1991-02-25 1991-02-25

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JP (1) JPH04269572A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006033725A3 (en) * 2004-09-21 2006-07-06 Cynthia Pierce Portable printer
US7922170B2 (en) 2008-03-14 2011-04-12 Seiko Epson Corporation Sheet type handling apparatus

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006033725A3 (en) * 2004-09-21 2006-07-06 Cynthia Pierce Portable printer
US7090345B2 (en) * 2004-09-21 2006-08-15 Cynthia Pierce Portable printer
US7922170B2 (en) 2008-03-14 2011-04-12 Seiko Epson Corporation Sheet type handling apparatus

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