JPH0858102A - インクジェットヘッドのワイパ装置 - Google Patents
インクジェットヘッドのワイパ装置Info
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- JPH0858102A JPH0858102A JP19646594A JP19646594A JPH0858102A JP H0858102 A JPH0858102 A JP H0858102A JP 19646594 A JP19646594 A JP 19646594A JP 19646594 A JP19646594 A JP 19646594A JP H0858102 A JPH0858102 A JP H0858102A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- wiper
- divided
- wiping
- nozzles
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 インクジェットヘッドのインク吐出孔内のイ
ンクとワイパに付着する色の異なるインクとの混色を防
止することにより、色調のきれいな印字結果を得るよう
にする。 【構成】 インクジェットヘッドの個々の分割ノズルの
表面に独立的に接触するように分割された屈撓自在の払
拭部９〜１２によりワイパ８を構成し、複数の分割ノズ
ルのそれぞれに付着したインクを分割された払拭部９〜
１２により払拭する。これにより、各払拭部９〜１２に
付着したインクが他の払拭部９〜１２に流れることを防
止し、払拭部９〜１２上でのインクの混色を防止する。
ンクとワイパに付着する色の異なるインクとの混色を防
止することにより、色調のきれいな印字結果を得るよう
にする。 【構成】 インクジェットヘッドの個々の分割ノズルの
表面に独立的に接触するように分割された屈撓自在の払
拭部９〜１２によりワイパ８を構成し、複数の分割ノズ
ルのそれぞれに付着したインクを分割された払拭部９〜
１２により払拭する。これにより、各払拭部９〜１２に
付着したインクが他の払拭部９〜１２に流れることを防
止し、払拭部９〜１２上でのインクの混色を防止する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、カラーインクジェット
プリンタに用いられるインクジェットヘッドのワイパ装
置に関する。
プリンタに用いられるインクジェットヘッドのワイパ装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、異なる色のインクを吐出する複数
の分割ノズルを有するインクジェットヘッドを用紙の送
り方向と直交する方向に移動させ、この移動の過程で分
割ノズルからインクを吐出させる。この場合、用紙を所
定ピッチ送る度に分割ノズルからのインクの吐出動作を
行わせて用紙に異なるインクを重ねることによりカラー
印字を行うようにしたカラーインクジェットプリンタが
ある。
の分割ノズルを有するインクジェットヘッドを用紙の送
り方向と直交する方向に移動させ、この移動の過程で分
割ノズルからインクを吐出させる。この場合、用紙を所
定ピッチ送る度に分割ノズルからのインクの吐出動作を
行わせて用紙に異なるインクを重ねることによりカラー
印字を行うようにしたカラーインクジェットプリンタが
ある。
【０００３】このようなインクジェットプリンタに用い
られるインクジェットヘッドの一例を、図２を参照して
説明する。図２に示すインクジェットヘッド１はインク
タンク２の一部に設けられ、それぞれインクタンク２内
のイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのインクを吐
出する複数の分割ノズル３，４，５，６を所定の間隔を
開けて用紙送り方向ｙに沿って配列することにより形成
されている。また、これらの分割ノズル３，４，５，６
は用紙送り方向ｙに沿って配列された多数のインク吐出
孔（図示せず）を有する。なお、インクタンク２は用紙
送り方向ｙと直交するｘ方向に往復動するキャリッジ
（図示せず）に搭載されている。
られるインクジェットヘッドの一例を、図２を参照して
説明する。図２に示すインクジェットヘッド１はインク
タンク２の一部に設けられ、それぞれインクタンク２内
のイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのインクを吐
出する複数の分割ノズル３，４，５，６を所定の間隔を
開けて用紙送り方向ｙに沿って配列することにより形成
されている。また、これらの分割ノズル３，４，５，６
は用紙送り方向ｙに沿って配列された多数のインク吐出
孔（図示せず）を有する。なお、インクタンク２は用紙
送り方向ｙと直交するｘ方向に往復動するキャリッジ
（図示せず）に搭載されている。
【０００４】印字に際し、各分割ノズル３，４，５，６
の表面にインクが付着したまま時間が経過すると、イン
クが乾いて固まり、インク吐出孔が目詰まりするために
ワイパ装置により払拭することが行われている。
の表面にインクが付着したまま時間が経過すると、イン
クが乾いて固まり、インク吐出孔が目詰まりするために
ワイパ装置により払拭することが行われている。
【０００５】以下、図７を参照して従来のワイパ装置に
ついて述べる。７はワイパ支持体で、このワイパ支持体
７はインクジェットヘッド１の移動範囲中の端部（印字
領域外）に固定的に設けられ、このワイパ支持体７には
ゴム等の弾性材により形成されたワイパ１００が固定的
に設けられている。このようなワイパ１００は、インク
ジェットヘッド１とインクタンク２とが搭載されたキャ
リッジが印字領域外に到達する度に分割ノズル３，４，
５，６の表面に付着するインクを払拭する。
ついて述べる。７はワイパ支持体で、このワイパ支持体
７はインクジェットヘッド１の移動範囲中の端部（印字
領域外）に固定的に設けられ、このワイパ支持体７には
ゴム等の弾性材により形成されたワイパ１００が固定的
に設けられている。このようなワイパ１００は、インク
ジェットヘッド１とインクタンク２とが搭載されたキャ
リッジが印字領域外に到達する度に分割ノズル３，４，
５，６の表面に付着するインクを払拭する。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】ワイパ１００の表面に
は分割ノズル３，４，５，６を払拭したときに付着した
インクが残ることがあるが、ワイパ１００の表面は全分
割ノズル３，４，５，６にまたがる長さを有するため、
ワイパ１００に残ったインクがその表面を伝わって流れ
てしまう。これにより、ワイパ１００上にインクが残っ
ている場合には、次に分割ノズル３，４，５，６のイン
クを払拭したときに、ワイパ１００上の異なる色のイン
クが分割ノズル３，４，５，６のインク吐出孔内のイン
クと混じり合い、次の印字に際して混色したインクが吐
出するために、色調が変わり印字品質が低下する問題が
ある。このような問題は隣接する分割ノズル３，４，
５，６の間隔を広くすることにより防止することができ
るが、インクジェットヘッド１が大型化する問題が生ず
る。
は分割ノズル３，４，５，６を払拭したときに付着した
インクが残ることがあるが、ワイパ１００の表面は全分
割ノズル３，４，５，６にまたがる長さを有するため、
ワイパ１００に残ったインクがその表面を伝わって流れ
てしまう。これにより、ワイパ１００上にインクが残っ
ている場合には、次に分割ノズル３，４，５，６のイン
クを払拭したときに、ワイパ１００上の異なる色のイン
クが分割ノズル３，４，５，６のインク吐出孔内のイン
クと混じり合い、次の印字に際して混色したインクが吐
出するために、色調が変わり印字品質が低下する問題が
ある。このような問題は隣接する分割ノズル３，４，
５，６の間隔を広くすることにより防止することができ
るが、インクジェットヘッド１が大型化する問題が生ず
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、異なる色のイ
ンクを吐出する複数組の分割ノズルを有するインクジェ
ットヘッドに対して相対的に移動自在に設けられたワイ
パを有し、このワイパの移動動作時に前記分割ノズルの
先端に付着するインクを払拭するインクジェットヘッド
のワイパ装置において、屈撓自在な弾性材により形成さ
れてそれぞれ個々の前記分割ノズルの表面に独立的に接
触するように分割された複数の払拭部により前記ワイパ
を形成したインクジェットヘッドのワイパ装置である。
ンクを吐出する複数組の分割ノズルを有するインクジェ
ットヘッドに対して相対的に移動自在に設けられたワイ
パを有し、このワイパの移動動作時に前記分割ノズルの
先端に付着するインクを払拭するインクジェットヘッド
のワイパ装置において、屈撓自在な弾性材により形成さ
れてそれぞれ個々の前記分割ノズルの表面に独立的に接
触するように分割された複数の払拭部により前記ワイパ
を形成したインクジェットヘッドのワイパ装置である。
【０００８】
【作用】複数の分割ノズルのそれぞれに付着したインク
を分割された払拭部により払拭することができ、また、
分割された払拭部に付着したインクは他の払拭部に流れ
ることがないため、払拭部上でのインクの混色を防止す
ることが可能となる。
を分割された払拭部により払拭することができ、また、
分割された払拭部に付着したインクは他の払拭部に流れ
ることがないため、払拭部上でのインクの混色を防止す
ることが可能となる。
【０００９】
【実施例】本発明の第一の実施例を図１ないし図３に基
づいて説明する。まず、図２に本発明におけるインクジ
ェットヘッド１を示す。このインクジェットヘッド１の
構造及びその印字動作については、従来の技術の説明に
おいて既に述べたので説明を省略する。なお、インクジ
ェットヘッド１の各分割ノズル３，４，５，６の用紙送
り方向ｙの長さａ，ｂ，ｃ，ｄは等しい長さに定められ
ている。
づいて説明する。まず、図２に本発明におけるインクジ
ェットヘッド１を示す。このインクジェットヘッド１の
構造及びその印字動作については、従来の技術の説明に
おいて既に述べたので説明を省略する。なお、インクジ
ェットヘッド１の各分割ノズル３，４，５，６の用紙送
り方向ｙの長さａ，ｂ，ｃ，ｄは等しい長さに定められ
ている。
【００１０】次いで、図１に示すように、インクジェッ
トヘッド１の移動範囲中の端部（印字領域外）にはワイ
パ支持体７が固定的に設けられている。このワイパ支持
体７に保持されたワイパ８はゴム等の弾性材により形成
された複数の払拭部９，１０，１１，１２を有する。こ
れらの払拭部９，１０，１１，１２の先端面９ａ，１０
ａ，１１ａ，１２ａの長さａ’，ｂ’，ｃ’，ｄ’は、
前記分割ノズル３，４，５，６の長さａ，ｂ，ｃ，ｄと
同等の長さに定められている。また、払拭部９，１０，
１１，１２は、二列に千鳥状に配列することにより独立
的に分割されている。
トヘッド１の移動範囲中の端部（印字領域外）にはワイ
パ支持体７が固定的に設けられている。このワイパ支持
体７に保持されたワイパ８はゴム等の弾性材により形成
された複数の払拭部９，１０，１１，１２を有する。こ
れらの払拭部９，１０，１１，１２の先端面９ａ，１０
ａ，１１ａ，１２ａの長さａ’，ｂ’，ｃ’，ｄ’は、
前記分割ノズル３，４，５，６の長さａ，ｂ，ｃ，ｄと
同等の長さに定められている。また、払拭部９，１０，
１１，１２は、二列に千鳥状に配列することにより独立
的に分割されている。
【００１１】このような構成において、インクジェット
ヘッド１を図２におけるｘ方向に移動させる過程で分割
ノズル３，４，５，６の各インク吐出孔からインクを吐
出させることにより印字を行うが、図３（ａ）に示すよ
うにワイパ８が設けられた印字領域外にインクジェット
ヘッド１が移動し、同図（ｂ）に示すようにインクジェ
ットヘッド１がワイパ８に接触すると、払拭部９〜１２
は弾性的に屈撓しながらインクジェットヘッド１の各分
割ノズル３〜６に付着するインク１３を払拭する。同図
（ｃ）に示すように、インクジェットヘッド１がワイパ
８の前面を通過した状態では、インクジェットヘッド１
上のインク１３はワイパ８に拭い取られる。この場合、
分割された払拭部９〜１２に付着したインク１３は他の
払拭部９〜１２に流れることがないため、払拭部９〜１
２上でのインク１３の混色を防止することが可能とな
る。したがって、払拭部９〜１２にインク１３が付着し
たまま次の払拭動作に移行した場合でも、その付着した
インク１３は分割ノズル３，４，５，６から吐出するイ
ンクと同色であるため、払拭部９〜１２に付着したイン
ク１３がインク吐出孔内のインクと混じり合ったとして
もインク吐出孔内のインクの色が変わることはない。
ヘッド１を図２におけるｘ方向に移動させる過程で分割
ノズル３，４，５，６の各インク吐出孔からインクを吐
出させることにより印字を行うが、図３（ａ）に示すよ
うにワイパ８が設けられた印字領域外にインクジェット
ヘッド１が移動し、同図（ｂ）に示すようにインクジェ
ットヘッド１がワイパ８に接触すると、払拭部９〜１２
は弾性的に屈撓しながらインクジェットヘッド１の各分
割ノズル３〜６に付着するインク１３を払拭する。同図
（ｃ）に示すように、インクジェットヘッド１がワイパ
８の前面を通過した状態では、インクジェットヘッド１
上のインク１３はワイパ８に拭い取られる。この場合、
分割された払拭部９〜１２に付着したインク１３は他の
払拭部９〜１２に流れることがないため、払拭部９〜１
２上でのインク１３の混色を防止することが可能とな
る。したがって、払拭部９〜１２にインク１３が付着し
たまま次の払拭動作に移行した場合でも、その付着した
インク１３は分割ノズル３，４，５，６から吐出するイ
ンクと同色であるため、払拭部９〜１２に付着したイン
ク１３がインク吐出孔内のインクと混じり合ったとして
もインク吐出孔内のインクの色が変わることはない。
【００１２】前記実施例においては、分割ノズル３，
４，５，６は用紙送り方向ｙに沿って一列に配列した
が、ワイパ８の払拭部９，１０，１１，１２の配列と同
様に、図４に示すように二列に千鳥状に配列したり、図
５に示すようにｙ方向とｘ方向との合成方向に斜めに分
割ノズル３，４，５，６を配列してもよい。
４，５，６は用紙送り方向ｙに沿って一列に配列した
が、ワイパ８の払拭部９，１０，１１，１２の配列と同
様に、図４に示すように二列に千鳥状に配列したり、図
５に示すようにｙ方向とｘ方向との合成方向に斜めに分
割ノズル３，４，５，６を配列してもよい。
【００１３】また、前記実施例においては、ワイパ８を
定位置に固定し、インクジェットヘッド１を移動させる
ことによりインクを払拭するようにしたが、印字領域外
に達したインクジェットヘッド１を停止させ、ワイパ８
を移動させることによりインクを払拭するようにしても
よい。この場合、分割ノズル３，４，５，６が図２に示
すようにｙ方向に一列に配列されている場合には、ワイ
パ８の移動方向はｘ方向に限られるが、図４に示す配列
の場合には、ワイパ８の移動方向はｘ，ｙの何れの方向
にでもよい。さらに、図５に示すような分割ノズル３，
４，５，６の配列することで、ワイパ８の払拭部９，１
０，１１，１２をｘ方向に配列することにより、ワイパ
８をｙ方向に移動させることによりインクを払拭するこ
とができる。
定位置に固定し、インクジェットヘッド１を移動させる
ことによりインクを払拭するようにしたが、印字領域外
に達したインクジェットヘッド１を停止させ、ワイパ８
を移動させることによりインクを払拭するようにしても
よい。この場合、分割ノズル３，４，５，６が図２に示
すようにｙ方向に一列に配列されている場合には、ワイ
パ８の移動方向はｘ方向に限られるが、図４に示す配列
の場合には、ワイパ８の移動方向はｘ，ｙの何れの方向
にでもよい。さらに、図５に示すような分割ノズル３，
４，５，６の配列することで、ワイパ８の払拭部９，１
０，１１，１２をｘ方向に配列することにより、ワイパ
８をｙ方向に移動させることによりインクを払拭するこ
とができる。
【００１４】次いで、本発明の第二の実施例を図６に基
づいて説明する。前記実施例において説明した部分と同
一部分は同一符号を用い説明も省略する。本実施例のワ
イパ１４は、ゴム等の板状の弾性材１５に複数の溝１６
を形成し、これらの溝１６により複数の払拭部１７，１
８，１９，２０を分割して用紙送り方向に沿って配列し
た構造である。これらの払拭部１７，１８，１９，２０
の先端面１７ａ，１８ａ，１９ａ，２０ａの長さａ’，
ｂ’，ｃ’，ｄ’の長さは、分割ノズル３，４，５，６
の長さａ，ｂ，ｃ，ｄの長さと同一である。また、払拭
部１７，１８，１９，２０の先端面１７ａ，１８ａ，１
９ａ，２０ａ側における溝１６の幅は、分割ノズル３，
４，５，６の隣接境界の間隔と等しく定められている。
づいて説明する。前記実施例において説明した部分と同
一部分は同一符号を用い説明も省略する。本実施例のワ
イパ１４は、ゴム等の板状の弾性材１５に複数の溝１６
を形成し、これらの溝１６により複数の払拭部１７，１
８，１９，２０を分割して用紙送り方向に沿って配列し
た構造である。これらの払拭部１７，１８，１９，２０
の先端面１７ａ，１８ａ，１９ａ，２０ａの長さａ’，
ｂ’，ｃ’，ｄ’の長さは、分割ノズル３，４，５，６
の長さａ，ｂ，ｃ，ｄの長さと同一である。また、払拭
部１７，１８，１９，２０の先端面１７ａ，１８ａ，１
９ａ，２０ａ側における溝１６の幅は、分割ノズル３，
４，５，６の隣接境界の間隔と等しく定められている。
【００１５】本実施例におけるワイパ１４の払拭部１７
〜２０は溝１６により分割されて一列に配列されている
が、前記実施例における払拭部９〜１２と同様にインク
ジェットヘッド１の分割ノズル３〜６に付着するインク
を払拭することができる。
〜２０は溝１６により分割されて一列に配列されている
が、前記実施例における払拭部９〜１２と同様にインク
ジェットヘッド１の分割ノズル３〜６に付着するインク
を払拭することができる。
【００１６】
【発明の効果】本発明によれば、インクジェットヘッド
の個々の分割ノズルの表面に独立的に接触するように分
割された複数の屈撓自在の払拭部によりワイパを構成し
たので、複数の分割ノズルのそれぞれに付着したインク
を分割された払拭部により払拭することができ、また、
各払拭部に付着したインクは他の払拭部に流れることが
ないため、払拭部上でのインクの混色を防止することが
でき、したがって、各払拭部にインクが付着したまま次
の払拭動作に移行した場合でも、その付着したインクが
分割ノズルから吐出するインクと同色であるため、払拭
部に付着したインク吐出孔内のインクと混じり合ったと
してもインク吐出孔内のインクの色が変わることがな
く、混色のないきれいな印字結果を得ることができる。
の個々の分割ノズルの表面に独立的に接触するように分
割された複数の屈撓自在の払拭部によりワイパを構成し
たので、複数の分割ノズルのそれぞれに付着したインク
を分割された払拭部により払拭することができ、また、
各払拭部に付着したインクは他の払拭部に流れることが
ないため、払拭部上でのインクの混色を防止することが
でき、したがって、各払拭部にインクが付着したまま次
の払拭動作に移行した場合でも、その付着したインクが
分割ノズルから吐出するインクと同色であるため、払拭
部に付着したインク吐出孔内のインクと混じり合ったと
してもインク吐出孔内のインクの色が変わることがな
く、混色のないきれいな印字結果を得ることができる。
【図１】本発明の第一の実施例におけるワイパの払拭部
の配列を示す斜視図である。
の配列を示す斜視図である。
【図２】インクジェットヘッドの分割ノズルの配列を示
す正面図である。
す正面図である。
【図３】インクジェットヘッドに付着するインクの払拭
動作を示す平面図である。
動作を示す平面図である。
【図４】インクジェットヘッドの分割ノズルの他の配列
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図５】インクジェットヘッドの分割ノズルの他の配列
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図６】本発明の第二の実施例におけるワイパの払拭部
の配列を示す斜視図である。
の配列を示す斜視図である。
【図７】従来のワイパの構成を示す斜視図である。
１ インクジェットヘッド ３〜６ 分割ノズル ８ ワイパ ９〜１２ 払拭部 １４ ワイパ １７〜２０ 払拭部
Claims (1)
- 【請求項１】 異なる色のインクを吐出する複数組の分
割ノズルを有するインクジェットヘッドに対して相対的
に移動自在に設けられたワイパを有し、このワイパの移
動動作時に前記分割ノズルの先端に付着するインクを払
拭するインクジェットヘッドのワイパ装置において、屈
撓自在な弾性材により形成されてそれぞれ個々の前記分
割ノズルの表面に独立的に接触するように分割された複
数の払拭部により前記ワイパを形成したことを特徴とす
るインクジェットヘッドのワイパ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19646594A JPH0858102A (ja) | 1994-08-22 | 1994-08-22 | インクジェットヘッドのワイパ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19646594A JPH0858102A (ja) | 1994-08-22 | 1994-08-22 | インクジェットヘッドのワイパ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0858102A true JPH0858102A (ja) | 1996-03-05 |
Family
ID=16358262
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19646594A Pending JPH0858102A (ja) | 1994-08-22 | 1994-08-22 | インクジェットヘッドのワイパ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0858102A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005238643A (ja) * | 2004-02-26 | 2005-09-08 | Fuji Xerox Co Ltd | インクジェット記録装置 |
| US7001009B2 (en) | 2004-01-20 | 2006-02-21 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Recording apparatus having wiping device |
| JP2010105181A (ja) * | 2008-10-28 | 2010-05-13 | Roland Dg Corp | インクジェットプリンタ |
-
1994
- 1994-08-22 JP JP19646594A patent/JPH0858102A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7001009B2 (en) | 2004-01-20 | 2006-02-21 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Recording apparatus having wiping device |
| JP2005238643A (ja) * | 2004-02-26 | 2005-09-08 | Fuji Xerox Co Ltd | インクジェット記録装置 |
| JP4561123B2 (ja) * | 2004-02-26 | 2010-10-13 | 富士ゼロックス株式会社 | インクジェット記録装置 |
| JP2010105181A (ja) * | 2008-10-28 | 2010-05-13 | Roland Dg Corp | インクジェットプリンタ |
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