JPH0857671A - レーザ溶接管製造装置 - Google Patents

レーザ溶接管製造装置

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JPH0857671A
JPH0857671A JP6196801A JP19680194A JPH0857671A JP H0857671 A JPH0857671 A JP H0857671A JP 6196801 A JP6196801 A JP 6196801A JP 19680194 A JP19680194 A JP 19680194A JP H0857671 A JPH0857671 A JP H0857671A
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Tomotaka Hayashi
智隆 林
Hirotsugu Inaba
洋次 稲葉
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 被溶接部を上から抑えるトップロール15,
15の配置を以下の条件としたレーザ溶接管製造装置。 トップロールの位置: レーザトーチ14より上流側で且つトップロール1
5,15がレーザトーチ又14はレーザビームと干渉し
ない位置であること。 トップロール15,15のロール軸とスクイズロール
13の中心との間の距離Lが上部フランジ13aの半径
R以下であること。 【効果】 被溶接部が上方へ盛り上がる心配がない。ト
ップロールを十分に被溶接部に接近させることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレーザ溶接管製造装置の
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザ溶接は他の溶接方法と比べて熱源
のエネルギ密度が高いため溶込みが深く高速溶接が可能
であり、また総入熱量を少なくできるため溶接部の性能
も良好である。このため、鋼管の溶接法としても注目さ
れ、適用が進められている。また、上記レーザ溶接法に
高周波予熱を付加して更なる高速化を図る技術も提案
(特開昭56−168981号等)されている。同号公
報の第3図によればワークの流れに沿ってフィンパスロ
ールFR,FR、ワークコイルW、TIG溶接ヘッド
(又はレーザトーチ)T、スクイズロールSR,SRを
配置し、フィンパスロールFR,FRで未溶接管Pを成
形し、ワークコイルWで高周波加熱による予熱を施し、
スクイズロールSR,SRで被溶接部を突合せ、TIG
溶接ヘッド(又はレーザトーチ)Tで被溶接部を溶接す
るというものである。
【0003】上記例ではレーザトーチTをスクイズロー
ルSR,SRからかなり離れた位置に配置している。し
かし、スクイズロールSR,SRから離れるほど、被溶
接部の突合せ状態は悪くなる恐れがある。特に、エネル
ギ密度の高いレーザ溶接においては、レーザビームが母
材にキーホールと称する貫通孔を形成する関係上、良好
な突合せ状態で溶接を実施する必要がある。そこで、レ
ーザトーチを一対のスクイズロールの間に配置すること
が望まれる。
【0004】図8は従来のレーザ溶接管製造装置の断面
図であり、管状に成形された管属帯Wは矢印方向に水平
に移動し、図面表裏方向に配置された一対のスクイズロ
ール102,102で挟持され、レーザトーチ103で
溶接される。レーザトーチ103は筺体104にベンデ
ィングミラー105,集光ミラー106を収納し、図示
せぬレーザ発振器(図1の符号11参照)から発せられ
たレーザ光107を光路管108を介して導入し、ベン
ディングミラー105で反転し、集光ミラー106で再
反転するとともに絞り込んで被溶接部へ照射する。
【0005】レーザ光は波長10.6μmの炭酸ガスレ
ーザビームであり、ミラーの焦点距離fとスポット径d
との間に次式の関係が成り立つ。
【0006】
【数1】
【0007】最適スポット径dを維持するためには、π
及びλが一定であるために、(f/ω)を一定に保つこ
とが重要である。
【0008】図9は図8の正面断面図であり、レーザ溶
接の対象となる厚肉の金属帯Wは曲げ成形不十分のため
に被溶接部W1の突合せ形状が悪くなるこたがある。ス
クイズロール102,102の上部フランジ102aを
大径化して、上部フランジ102aのエッジを被溶接部
W1付近まで張出す手法も考えられるが、金属帯Wが大
径管の場合、スクイズロール102の幅方向周速差(上
部フランジ102a/小径部102c/下部フランジ1
02b相互の周速差)が大きくなるために金属帯Wに疵
が付きやすい。そこで、スクイズロール102の負担を
軽減する目的でトップロールを設ける手法がある。
【0009】図10は従来のトップロール付きレーザ溶
接管製造装置の原理図であり、張出し量の小さな(即ち
上部・下部フランジが小径の)スクイズロール111,
111と、ボトムロール112と、トップロール11
3,113と、レーザトーチ103とからなる。トップ
ロール113,113で被溶接部W1を上から抑えるこ
とができるので上記問題が解決できるというものであ
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図10におい
てレーザビーム107との干渉を避けるために、トップ
ロール113,113をV字形に配置する必要があり、
しかもレーザ溶接の熱を避けるためにトップロール11
3,113を被溶接部W1からある程度スクイズロール
111,111側へ寄せなければならず、トップロール
113,113の配置は容易でない。または、トップロ
ール113,113との干渉を避けるためにレーザトー
チ103を図のように上げなければならず、上げると前
記ミラーの焦点距離fが保てなくなり、結果としてスポ
ット径dは適正値より大きくなり、エネルギ密度の集中
化が図れないという問題がある。
【0011】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者等は左
右のスクイズロール間にレーザトーチを置いたレーザ溶
接管製造装置において、トップロールをある程度レーザ
トーチから離すことが出来るのではないかと知見し、種
々の実験を重ね、トープロールをレーザトーチの上流側
に設置することに成功した。
【0012】具体的には管状に曲げ形成され、被溶接部
が上向きとされた金属帯を左右から挟持して前記被溶接
部を突合せる左右一対のスクイズロールと、これらスク
イズロールの間に下向きに取付けられ、前記被溶接部を
溶接するレーザトーチと、下記〜の条件を満足する
位置に取付けられ、前記被溶接部を上から抑えるトップ
ロールとからレーザ溶接管製造装置を構成する。 トップロールの位置: レーザトーチより上流側で且つトップロールがレーザ
トーチ又はレーザビームと干渉しない位置であること。 スクイズロールの中心からトップロールのロール軸ま
での距離が、スクイズロールの上部フランジの半径以下
であること。
【0013】
【作用】管状に曲げ成形された金属帯の被溶接部をトッ
プロールで抑え、この状態で金属帯をスクイズロールに
受け渡し、スクイズロールの上部フランジで金属帯の上
部を抑えつつ、レーザトーチにて溶接をなす。
【0014】
【実施例】本発明の実施例を添付図に基づいて以下に説
明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。図
1は本発明に係るレーザ溶接管製造装置を備えたパイプ
圧延機の概略図であり、パイプ圧延機1は平板状の金属
帯Wを、徐々に管状に曲げ成形する設備であり、高速成
形するために、潤滑剤を使用している。このパイプ圧延
機1の出側に、レーザ溶接管製造装置10を配置する。
11はレーザ発振器、12は光路管である。
【0015】図2は本発明に係るレーザ溶接管製造装置
(第1実施例)の平面図であり、レーザ溶接管製造装置
10は、管状に曲げ形成され、被溶接部W1が上向きと
された金属帯Wを左右から挟持して被溶接部W1を突合
せる左右一対のスクイズロール13,13と、これらス
クイズロール13,13の間に下向きに取付けられ、前
記被溶接部W1を溶接するレーザトーチ14と、このレ
ーザトーチ14より上流側に取付けられ、前記被溶接部
W1を上から抑えるトップロール15,15とからなる
【0016】なお、前記トップロール15は、スクイズ
ロール13からあまり離れると効果が無くなるので、以
下の範囲に配置する。スクイズロール13の上部フラン
ジ13aの半径をRt、スクイズロール13の中心から
トップロール15のロール軸15aまでの距離をLとし
た場合に、0<L≦Rtで且つ、レーザトーチ14若し
くはレーザビームと干渉しない範囲にトップロール1
5,15を配置する。
【0017】図3は本発明に係るレーザ溶接管製造装置
(第1実施例)の正面図であり、左右のスクイズロール
13,13、トップロール15,15及びレーザビーム
16の相対位置を示し、レーザビーム16(及びレーザ
トーチ14)と干渉する心配がないので、トップロール
15,15は被溶接部W1に十分近づけることができ
る。
【0018】以上に述べたレーザ溶接管製造装置の作用
を次に説明する。図4はスクイズロール及びトップロー
ルの作用説明図であり、金属帯Wは被溶接部W1が想像
線で示す通りにやや開いた状態で送り込まれ、先ず最も
大径の下部フランジ13bのコーナ13dに当接し、次
にトップロール15,15で被溶接部W1が実線の通り
強制的に折り曲げられ、続いて上部フランジ13aのコ
ーナ13cに当接する。その後、金属帯Wはスクイズロ
ール13の小径部13eに充満し、図3の状態で溶接が
なされる。
【0019】即ち、トップロール15,15での押圧作
用が有効なうちに、上部フランジ13aのコーナ13c
で金属帯Wを抑えさせるというものであり、そのために
図2で示した通りトップロール15のロール軸15aを
上部フランジ13aの半径R以内とした。
【0020】次に、本発明装置と従来装置との比較実験
したのでその結果を説明する。表1は共通条件を示し、
設備の都合で大径管の実験が出来なかったので本実験で
は外径101.6mmの炭素鋼を供試材(サンプル)と
した。
【0021】
【表1】
【0022】表2は、実施例1〜4(本発明に係る図2
の設備)、比較例1〜4(図8の従来の装置)及び比較
例5〜7(図10の従来の装置)の実験条件及び結果を
まとめたものである。
【0023】
【表2】
【0024】実施例1;トップロール15,15を備え
た図2の設備で、被溶接部−集光レンズ間距離を400
mmとし、溶接速度を1m/min、出力4kWとして
実験したところ、レーザビームは良好に「貫通」し、溶
接後の溶接部及び管の形状(仕上り形状)は良好「○」
であったので、評価は「○」である。 実施例2,3,4;実施例1に対して、溶接速度を3,
5,7m/min、出力10,17,25kWとして実
験したところ、レーザビームは良好に「貫通」し、溶接
後の溶接部及び管の形状(仕上り形状)は良好「○」で
あったので、評価は「○」である。 なお、上記実施例1〜4において、スクイズロールの上
部フランジの半径は150mmであり、スクイズロール
の中心からトップロールのロール軸までの距離は125
mmとした。
【0025】比較例1;トップロールを備えない従来の
設備で、焦点距離を400mmとし、溶接速度を1m/
min、出力4kWとして実験したところ、レーザビー
ムは良好に「貫通」した。しかし、被溶接部が上方に盛
り上がったため溶接後の溶接部及び管の形状(仕上り形
状)は不良「×」であり、評価は「×」である。 比較例2,3,4;比較例1に対して、溶接速度を3,
5,7m/min、出力10,17,25kWとして実
験したところ、レーザビームは良好に「貫通」した。し
かし、被溶接部が上方に盛り上がったため溶接後の溶接
部及び管の形状(仕上り形状)は不良「×」であり、評
価は「×」である。
【0026】比較例5;トップロールを備えた従来設備
で、トップロールとの干渉を避けるために焦点距離80
0mmのミレーを用いて、溶接速度を1m/min、出
力25kWとして実験したところ、レーザビームは貫通
したが、溶接後の溶接部の形状はやや不良「△」であ
り、出力が有効に生かされていない点から評価は「×」
とした。 比較例6,7;比較例5に対して、溶接速度を3,5m
/min、出力を25kW限度で実験したところ、同様
にレーザビームは貫通せず評価は「×」である。
【0027】
【表3】
【0028】表3はトップロールの位置を変更した実験
例を示す。 実施例2;表2の実施例2と同じである。 実施例5;実施例2に対して、スクイズロール中心−ト
ップロール軸間距離を150mmに拡大したものであ
り、この150mmは上部フランジの半径に合致する。
この場合でも評価は○であった。
【0029】比較例11;実施例2に対して、スクイズ
ロール中心−トップロール軸間距離を160mmに拡大
したものであり、この160mmは上部フランジの半径
を超えたものである。この場合、レーザビームは良好に
貫通するものの、被溶接部が溶接前に若干盛り上がった
ために溶接部の形状がやや不良(△)となり、評価は
「×」である。 比較例12;比較例11と同結果となり、評価は「×」
である。
【0030】以下に、本発明装置の別実施例(第2実施
例及び第3実施例)を示す。図5は本発明に係るレーザ
溶接管製造装置(第2実施例)の平面図であり、レーザ
溶接管製造装置20は鼓型トップロール25を採用した
ことを特徴とする。その他は、図2の第1実施例と同じ
なので符号を準用して説明は省略する。1個の鼓型トッ
プロール25で、2個のトップロール(図3参照)の作
用をなせるので、部品数の削減が図れ好ましい。
【0031】図6は本発明に係るレーザ溶接管製造装置
(第3実施例)の平面図、図7は同正面図であり、レー
ザ溶接管製造装置30は左右のスクイズロール33,3
3、ボトムロール34、上流側トップロール35,3
5、レーザトーチ36及び下流側トップロール37,3
7とからなる。ボトムロール34を採用したので、スク
イズロール33の下部フランジ33bを小径にすること
ができる。下部フランジ33bが上部フランジ33a並
みに小径であれば、周速差に起因する疵の発生を抑える
ことができる。また、上流側・下流側トップロール3
5,35,37,37で被溶接部W1を抑えることによ
り、より好ましい溶接がなせる。なお、下流側トップロ
ール37,37は被溶接部W1の盛り上がりの心配が殆
どないので、位置は自在であって、上部フランジ33a
の半径Rtから外れることは差支えないが、好しくは上
部フランジ33aの半径Rt以内に配置する。
【0032】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1のレーザ溶接管製造装置は、左右一対の
スクイズロールと、これらスクイズロールの間に下向き
に取付けられたレーザトーチと、レーザトーチより上流
側で且つレーザトーチ又はレーザビームと干渉しない位
置には位置され、ロール軸がスクイズロールの上部フラ
ンジの半径以内に置かれたトップロールとから構成し、
管状に曲げ成形された金属帯の被溶接部をトップロール
で抑え、この状態で金属帯をスクイズロールに受け渡す
ようにしたので、被溶接部が上方へ盛り上がる心配はな
く、良好な溶接管を製造できる。また、レーザトーチと
トップロールとを金属帯の流れ方向に干渉せぬように配
置したので、トップロールをレーザトーチとは関係なく
自由に配置でき、結果としてトップロールを十分に被溶
接部に接近させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るレーザ溶接管製造装置を備えたパ
イプ圧延機の概略図
【図2】本発明に係るレーザ溶接管製造装置(第1実施
例)の平面図
【図3】本発明に係るレーザ溶接管製造装置(第1実施
例)の正面図
【図4】本発明に係るスクイズロール及びトップロール
の作用説明図
【図5】本発明に係るレーザ溶接管製造装置(第2実施
例)の平面図
【図6】本発明に係るレーザ溶接管製造装置(第3実施
例)の平面図
【図7】本発明に係るレーザ溶接管製造装置(第3実施
例)の正面図
【図8】従来のレーザ溶接管製造装置の断面図
【図9】図8の正面断面図
【図10】従来のトップロール付きレーザ溶接管製造装
置の原理図
【符号の説明】
1…パイプ圧延機、10,20,30…レーザ溶接管製
造装置、11…レーザ発振器、12…光路、13,33
…スクイズロール、13a,33a…上部フランジ、1
4,36…レーザトーチ、15,25,35,37…ト
ップロール、15a…ロール軸、16…レーザビーム、
L…トップロールのロール軸とスクイズロールの中心と
の間の距離、Rt…スクイズロールの上部フランジの半
径、W…金属帯、W1…被溶接部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管状に曲げ形成され、被溶接部が上向き
    とされた金属帯を左右から挟持して前記被溶接部を突合
    せる左右一対のスクイズロールと、これらスクイズロー
    ルの間に下向きに取付けられ、前記被溶接部を溶接する
    レーザトーチと、下記,の条件を満足する位置に取
    付けられ、前記被溶接部を上から抑えるトップロールと
    からなるレーザ溶接管製造装置。 トップロールの位置: レーザトーチより上流側で且つトップロールがレーザ
    トーチ又はレーザビームと干渉しない位置であること。 スクイズロールの中心からトップロールのロール軸ま
    での距離が、スクイズロールの上部フランジの半径以下
    であること。
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