JP3290546B2 - Al系部材のレーザ加工法 - Google Patents

Al系部材のレーザ加工法

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JP3290546B2
JP3290546B2 JP20665094A JP20665094A JP3290546B2 JP 3290546 B2 JP3290546 B2 JP 3290546B2 JP 20665094 A JP20665094 A JP 20665094A JP 20665094 A JP20665094 A JP 20665094A JP 3290546 B2 JP3290546 B2 JP 3290546B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はAl系部材、即ち、Al
またはAl合金より構成された各種部材のレーザ加工法
に関する。このレーザ加工法にはレーザ溶接法、レーザ
穴加工法、レーザ切断法等が含まれる。
【0002】
【従来の技術】Al系部材は熱伝導率が高く、したがっ
て熱が逃げ易い上にレーザビームの反射率が高い等の理
由から局部的に溶融することが難しい、といった問題が
ある。
【0003】そこで従来は、例えばAl系部材をレーザ
溶接するに当り、出力パワーの高いマルチモードビーム
を用い、また集光性を高めるために短焦点の集光光学系
を用いる、といった溶接法や、レーザビームの反射を防
止してビーム吸収率を高めるためにAl系部材表面に吸
光膜を形成する、といった溶接法が採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前者の溶
接法の場合次のような問題がある。(a)出力パワーの
高いマルチモードビームを用いると、レーザ発振器を含
む設備コストおよび溶接作業コストが高くなる。(b)
集光光学系が短焦点であることから、その光学系が飛散
した溶融Al、酸化物等の異物によって汚染され易く、
耐久性が乏しい。(c)短焦点の集光光学系においては
焦点深度が浅くなるため溶込み深さが不十分となり易
く、またAl系部材の厚さ方向におけるパワー密度分布
変化が激しくなるため溶接現象が不安定となり、その結
果、溶接部に欠陥を生じ易い。
【0005】一方、後者の溶接法の場合、吸光膜形成コ
ストに起因して溶接作業コストが上昇し、また吸光膜の
燃焼によるガスに起因して溶接部に欠陥が生じる等の問
題がある。
【0006】本発明は前記に鑑み、高品質な溶接部等の
加工部を低コストで得ることのできる前記Al系部材の
レーザ加工法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るAl系部材
のレーザ加工法は、回折型出力結合方式を採用したレー
ザ発振器からリングモードビームを出力し、次いで集光
光学系を用いて前記リングモードビームよりAl系部材
において焦点を結ぶ集光ビームを形成するレーザ加工法
であって、前記レーザ発振器における出力ミラーの外径
をdとし、また出力窓側のアパーチャ内径をDとしたと
き、M値=D/dを2.0≦M≦2.5に設定し、前記
集光光学系の焦点距離fを190.5mm≦f≦304.
8mmに設定したことを特徴とする。
【0008】
【作用】前記構成のレーザ発振器を用い、そのレーザ発
振器からリングモードビームを出力させるようにする
と、そのレーザ発振器を含む設備コストおよび加工作業
コストを低減することが可能である。
【0009】またM値=D/dを前記のように設定する
と、Al系部材において、リングモードビームより形成
された集光ビームの焦点のパワー密度分布は、それを三
次元的に見たとき、ピーク値を持ち、且つ略円錐状をな
す第1分布部と、その第1分布部の底面側に、平均パワ
ー密度を示す小径端面側を連ねた略円錐台形をなす第2
分布部とよりなり、しかもレーザ出力が高く、またピー
ク値も高くなる。これにより高いピーク値を持つ第1分
布部のパワーによりAl系部材には、先ず、局部的にビ
ーム吸収率の高い部分が生じ、その部分は急激に昇温し
て溶融するので深い溶込み深さが得られる。Al系部材
の場合、それに局部的な昇温により前記のような溶融部
分を発生させると、その後はビーム吸収率が雪崩を打っ
たように急激に上昇して溶融部分が拡張される。このビ
ーム吸収率の雪崩的上昇現象の発生には、高いレーザ出
力を持つ全体のパワーが寄与する。またリングモードビ
ームを使用すると共に集光ビームを形成する集光光学系
の焦点距離を前記のように設定してマルチモードの場合
に比べて長くするため、焦点深度が深くなる。これらに
より加工現象を安定化させると共に十分な溶込み深さを
得て高品質な加工部を効率良く得ることが可能である。
【0010】さらに集光光学系の焦点距離が比較的長い
ことから、その光学系が飛散した溶融Al等の異物によ
って汚染されにくく、これにより集光光学系の耐久性を
高めることが可能である。
【0011】なお、M値がM<2.0では、同一投入一
次電力においてピーク値は高くなるがレーザ出力が低く
なり、一方、M>2.5では、同一投入一次電力におい
てレーザ出力は高くなるがピーク値が低くなる。その結
果、M<2.0であるか、M>2.5では加工開始直後
における局部的なビーム吸収率が低く、溶込み深さも浅
くなる。また焦点距離fが前記範囲を逸脱すると溶込み
深さが不十分となる。
【0012】
【実施例】図1はレーザ溶接装置の一例の概略を示し、
その装置はレーザ発振器1と集光光学系2を有する。レ
ーザ発振器1は回折型出力結合方式を採用した不安定形
共振器であり、一端に出力窓11 を有する器体12 内に
おいて、出力ミラー13 が出力窓11 側に配設され、一
方、全反射ミラー14 が出力ミラー13 に対向して配設
される。また出力窓11 側にアパーチャ15 を有する絞
り板16 が、一方、全反射ミラー14 側にアパーチャ1
7 を有する絞り板18 がそれぞれ配設される。
【0013】この場合、出力ミラー13 の外径をdと
し、また出力窓11 側の絞り板16 におけるアパーチャ
内径をDとしたとき、そのM値=D/dは2.0≦M≦
2.5に設定される。このM値はリングモードビームB
1 の質を表わしている。
【0014】集光光学系2はベンドミラー3と集光レン
ズ4とからなる。集光レンズ4に対向するように、Al
系部材としての2枚のAl合金板5の重ね合せ部6が配
設される。この場合、集光レンズ4の代りに集光ミラー
を用いることも可能である。
【0015】レーザ発振器1からは、二次元的に示すよ
うにパワー密度分布pがリング状をなすリングモードビ
ームB1 が出力される。そのリングモードビームB1
ベンドミラー3によって90°方向を変換された後集光
レンズ4に入射し、その集光レンズ4により、重ね合せ
部6において焦点Fを結ぶ集光ビームB2 が形成され
る。
【0016】M値=D/dを前記のように設定すると、
集光ビームB2 の焦点Fにおけるパワー密度分布Pは、
図1に二次元的に示すと共に図2に示すように三次元的
に見たとき、ピーク値mを持ち、且つ略円錐状をなす第
1分布部aと、その第1分布部aの底面側に、平均パワ
ー密度を示す小径端面側を連ねた略円錐台形をなす第2
分布部bとよりなり、しかもレーザ出力が高く、またピ
ーク値も高くなる。
【0017】これにより、高いピーク値mを持つ第1分
布部aのパワーにより重ね合せ部6には、先ず、局部的
にビーム吸収率の高い部分が生じ、その部分は急激に昇
温して溶融するので深い溶込み深さが得られる。Al合
金板5の場合、それに局部的な昇温により前記のような
溶融部分を発生させると、その後は、図3に示すように
ビーム吸収率が雪崩を打ったように急激に上昇して溶融
部分が拡張される。このビーム吸収率の雪崩的上昇現象
の発生には、高いレーザ出力を持つ全体のパワーが寄与
する。またリングモードビームB1 を使用するときは、
集光ビームB2を形成する集光光学系2の集光レンズ4
としてマルチモードの場合に比べて焦点距離が長いもの
を用いるため焦点深度が深くなる。これらにより溶接現
象を安定化させると共に十分な溶込み深さを得て高品質
な溶接部を効率良く形成することが可能である。
【0018】さらに集光レンズ4の焦点距離が比較的長
いことから、集光光学系2が飛散した溶融Al等の異物
によって汚染されにくく、これにより集光光学系2の耐
久性を高めることが可能である。
【0019】図4は、リングモードビームB1 より形成
された集光ビームB2 の焦点Fにおける三種のパワー密
度分布P1 ,P2 ,P3 を示す。これらのパワー密度分
布P 1 ,P2 ,P3 は、M値=D/dを変化させること
によって得られたものである。
【0020】溶接条件を、使用レーザ:CO2 レーザ;
発振モード:リングモード;集光レンズの焦点距離f:
254mm(10インチ);Al合金板の材質および厚
さ:JIS 6N01S、3mm;溶接速度:4m/min
;シールドガスの種類および供給量:Heガス、30
リットル/min 、に設定し、また前記M値=D/dを変
化させてレーザ溶接を行い、M値=D/dと溶込み深さ
との関係を求めたところ、図5の結果を得た。
【0021】図5から明らかなように、M値をM=2.
2(レーザ出力5.8kW)、したがって2.0≦M≦
2.5の範囲に設定した場合の図4示のパワー密度分布
2によれば、溶接開始直後において局部的にビーム吸
収率の高い部分を発生させることができ、また溶込み深
さも深くなる。ただし、M値がM=1.8、したがっ
て、同一投入一次電力においてM<2.0では、図4に
示すようにパワー密度分布P1 におけるピーク値mは高
くなるが、第2分布部bが小さいためレーザ出力は低く
なる。一方、M=3.0、したがって、同一投入一次電
力においてM>2.5では、図4に示すようにパワー密
度分布P3 における第2分布部bが大きいことからレー
ザ出力は高くなるがピーク値mは低くなる。その結果、
M<2.0であるか、M>2.5では、溶接開始直後に
おける局部的なビーム吸収率が低く、溶込み深さも浅く
なる。
【0022】次に、溶接条件において、使用レーザ、発
振モード、Al合金板の材質および厚さ、溶接速度なら
びにシールドガスの種類および供給量を前記と同一にす
ると共にM値=D/dをM=2.2(レーザ出力5.8
kW)に設定し、また集光レンズ4の焦点距離fを12
7mm(5インチ)≦f≦381mm(15インチ)の範囲
内で変化させて、その焦点距離fと溶込み深さとの関係
を求めたところ、図6の結果を得た。
【0023】図6から明らかなように、Al合金板5の
厚さ(3mm)から十分な溶込み深さは4.5mm以上であ
り、これを満足するためには集光レンズ4の焦点距離f
を190.5mm(7.5インチ)≦f≦304.8mm
(12インチ)に設定するのが良い。この場合、集光レ
ンズ4の焦点距離fをf=254mm(10インチ)に設
定すると溶込み深さが最大となる。
【0024】図7は、レーザ出力と溶込み深さとの関係
を示し、一方の曲線は発振モードがリングモードである
場合に、また他方の曲線は発振モードがマルチモードで
ある場合にそれぞれ該当する。溶接条件において、使用
レーザ、Al合金板の材質および厚さ、溶接速度ならび
にシールドガスの種類および供給量は前記と同一である
が、集光レンズ4の焦点距離fはf=127mm(5イン
チ)に設定され、またリングモードの場合のレーザ出力
変化はM値の変化による。
【0025】図7から明らかなように、同一の集光レン
ズ4により集光ビームB2 を形成する、という条件下に
おいて、発振モードとしてリングモードを用いると、溶
込み発生に要するレーザ出力下限値が3kWであるのに
対し、マルチモードを用いると、前記レーザ出力下限値
は4kWであり、また同一レーザ出力における溶込み深
さはリングモードを用いた方がマルチモードを用いた場
合よりも大きい。これらのことから、発振モードとして
リングモードを用いる方が効率的であることが判る。
【0026】図8は、溶接速度とレーザ出力との関係に
おいて、リングモードを用いた場合の溶接プロセスに関
する安定領域と、マルチモードを用いた場合の溶接プロ
セスに関する安定領域を示す。この場合のAl合金板の
材質は、前記同様にJIS6N01Sであり、このAl
合金板はレーザビームに対する反射性が特に高い。他の
溶接条件において、使用レーザ、Al合金板の厚さなら
びにシールドガスの種類および供給量は前記と同一であ
るが、集光レンズの焦点距離fはf=254mm(10イ
ンチ)に設定され、またリングモードの場合のレーザ出
力変化はM値の変化による。
【0027】図8から明らかなように、リングモードを
用いると、Al合金板の反射性が高いにもかかわらず、
安定領域が溶接速度およびレーザ出力について広範囲に
亘るが、マルチモードを用いると、その安定領域がレー
ザ出力が高く、且つ溶接速度が速い範囲に限定され、非
常に狭くなっていることが判る。マルチモードを用いた
場合において、前記安定領域から外れると、溶接ビード
が間欠的に不安定となり、また穴があく、といった溶接
欠陥を生じる。
【0028】この点からも発振モードとしてはリングモ
ードを用いる方が有利であると言える。
【0029】図9はレーザ溶接装置の他例の概略を示
し、レーザ発振器1内にベンドミラーを兼ねる第2の出
力ミラー13 を組込んだ点が主として前記例と異なる。
他の構成部分は前記例と同一であるから同一部分には同
一符号を付して詳細な説明は省略する。なお、集光光学
系2は集光レンズ4よりなる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、前記のように特定され
た手段を用いることによりレーザ加工プロセスを安定化
させて、高品質な溶接部等の加工部を効率良く低コスト
で得ることが可能であると共に集光光学系の耐久性を向
上させることが可能なAl系部材のレーザ加工法を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】レーザ溶接装置の一例の概略図である。
【図2】パワー密度分布を三次元的に表わした説明図で
ある。
【図3】重ね合せ部の温度とビーム吸収率との関係を示
すグラフである。
【図4】三種の集光パワー密度分布を示す説明図であ
る。
【図5】M値と溶込み深さとの関係を示すグラフであ
る。
【図6】焦点距離と溶込み深さとの関係を示すグラフで
ある。
【図7】レーザ出力と溶込み深さとの関係を示すグラフ
である。
【図8】溶接速度とレーザ出力との関係において、発振
モードの安定領域を示すグラフである。
【図9】レーザ溶接装置の他例の概略図である。
【符号の説明】
1 レーザ発振器 11 出力窓 13 出力ミラー 2 集光光学系 5 Al合金板(Al系部材) B1 リングモードビーム B2 集光ビーム F 焦点 P パワー密度分布 a,b 第1,第2分布部 m ピーク値
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−96383(JP,A) 特開 平2−263582(JP,A) 特開 昭63−66981(JP,A) 特開 平5−92284(JP,A) 特開 平5−102560(JP,A) 特開 平4−138889(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23K 26/06 B23K 26/00 H01S 3/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回折型出力結合方式を採用したレーザ発
    振器(1)からリングモードビーム(B1 )を出力し、
    次いで集光光学系(2)を用いて前記リングモードビー
    ム(B1 )よりAl系部材(5)において焦点(F)を
    結ぶ集光ビーム(B2 )を形成するレーザ加工法であっ
    て、前記レーザ発振器(1)における出力ミラー
    (13 )の外径をdとし、また出力窓(11 )側のアパ
    ーチャ内径をDとしたとき、M値=D/dを2.0≦M
    ≦2.5に設定し、前記集光光学系(2)の焦点距離f
    を190.5mm≦f≦304.8mmに設定したことを特
    徴とする、Al系部材のレーザ加工法
  2. 【請求項2】 前記集光光学系(2)の焦点距離fはf
    =254mmである、請求項1記載のAl系部材のレーザ
    加工法。
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