JPH085756A - 機能針付電子時計 - Google Patents

機能針付電子時計

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JPH085756A
JPH085756A JP6135346A JP13534694A JPH085756A JP H085756 A JPH085756 A JP H085756A JP 6135346 A JP6135346 A JP 6135346A JP 13534694 A JP13534694 A JP 13534694A JP H085756 A JPH085756 A JP H085756A
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JP
Japan
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chronograph
hand
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function
minute
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JP6135346A
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Nobuyuki Uehara
伸幸 上原
Tomomi Murakami
知巳 村上
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Citizen Watch Co Ltd
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Citizen Watch Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 クロノグラフ付電子時計におけるクロノグラ
フ指針及びクロノグラフ表示領域の一部を使って、セン
サ−で計測した計測値とモ−ドを表示する機能針付電子
時計を提供する。 【構成】 第1機能針3と第2機能針8の駆動を1つの
駆動源で行ない、第1機能針3と第2機能針8は、クロ
ノグラフ秒針と分針、計測値表示針とモ−ド表示針とな
る。 【効果】 クロノグラフ秒針と分針、センサ−で計測し
た計測値とモ−ドを見易く表示する機能針付電子時計を
提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、時刻以外の情報を表示
する機能針付電子時計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、クロノグラフ、水深計、高度計な
どの付加機能付電子時計が多く市販されている。複数の
機能を搭載している指針電子時計ではモ−ドを表す針が
必要になる。特開昭59−56185号公報では、モ−
ド数によって分割された表示部と該表示部の表示中心を
回転中心とする指針を有し、該指針がモ−ドと該モ−ド
における設定時間あるいは経過時間を同時に表示してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特開昭59−
56185号公報に開示されたようなモ−ド数で分割さ
れた表示部では、モ−ド針は一般に時計中心を外して配
置されるためモ−ドと同時に表示される設定時間や経過
時間を示す表示が小さくなってしまい非常に見にくい表
示しか得ることができない。
【0004】本発明の目的は、上記問題点を解決し、表
示の見易い機能針付電子時計を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の要旨は、クロノグラフ付電子時計におけるク
ロノグラフ指針及びクロノグラフ表示領域の一部を使っ
て、センサ−で計測した計測値とモ−ドを表示する。
【0006】
【実施例】以下、図面により本発明の実施例を詳述す
る。図1は、時計の外観図で、図2は、ム−ブメントの
平面図である。図3(a)(b)(c)、図4(a)
(b)は、各モ−ドでの時計の外観図である。
【0007】図1に示す如く、電子時計1は、時刻(T
IME)、水深計測(DIV)、クロノグラフ(CH
R)の機能を搭載した機能針付電子時計である。2は文
字板であり該文字板2の円外周部2aには分の表示目盛
が刻まれている。また、前記文字板2の表示目盛は、後
述するクロノグラフの秒目盛も兼ねている。さらに、後
述する水深の表示単位は分の1目盛当たり1m表示であ
るため、分の表示目盛が水深の表示目盛も兼ね、水深が
読み取りやすいように3m、6m、9m位置などに相当
する分の表示目盛位置には数値が刻まれている。前記文
字板2における水深の表示は0分目盛位置(0m目盛位
置)から50分目盛位置(50m目盛位置)までが表示
領域となっている。文字板2の中心部には時針、分針、
秒針(破線で図示)などの時刻表示針と、水深針とクロ
ノグラフの秒針を兼ねた第1機能針3が設けられてい
る。
【0008】4は小文字板でTIMEゾ−ン5、DIV
ゾ−ン6、CHRゾ−ン7が印刷されている。該CHR
ゾ−ン7の0分目盛位置から45分目盛位置まではクロ
ノグラフの分表示領域となっている。また、TIMEゾ
−ン5及びDIVゾ−ン7は、モ−ド表示領域となって
いる。小文字板4の中心部にはモ−ド表示針とクロノグ
ラフの分針を兼ねた第2機能針8が設けられている。
【0009】9、10は押しボタンで、該押しボタン9
の操作により時刻、水深計測、クロノグラフの各機能へ
モ−ド移行する。該押しボタン10は、クロノグラフモ
−ドで、スタ−ト、ストップ、リセットの操作ボタンと
なる。
【0010】図1、図3、図4に示す如く、第1機能針
3は、水深計測モ−ド(図3)で水深針3b、クロノグ
ラフモ−ド(図4)でクロノグラフの秒針3cとなる。
さらに、第2機能針8は、時刻モ−ド(図1)でTIM
Eゾ−ン5、水深計測モ−ド(図3)でDIVゾ−ン6
を示すモ−ド表示針8aとなる。また、クロノグラフモ
−ド(図4)ではCHRゾ−ン7でクロノグラフの分針
8cとなる。
【0011】次に、電子時計1のム−ブメント11につ
いて説明する。図2に示す如く、ム−ブメント11は、
押しボタン9、10の操作で電子回路ブロック(図示せ
ず)の出力信号に応じて、駆動モ−タ12により回転す
る駆動ロ−タ13、第1機能中間車14を介して60分
の1に減速され第1機能針3を取り付ける第1機能車1
5を駆動する。さらに該第1機能車15、第2機能中間
車16を介して60分の1に減速され第2機能針8を取
り付ける第2機能車17を駆動する。
【0012】次に、電子時計1のモ−ド移行時の第1機
能針3、第2機能針8の運針について説明する。図1に
示す如く、時刻モ−ドで第1機能針3は12時位置を指
示し、モ−ド表示針8aとしての第2機能針8はTIM
Eゾ−ン5内の50分位置を指示し、それぞれ停止して
いる。
【0013】時刻モ−ドのとき、押しボタン9の操作に
より水深計測モ−ドに移行する。電子回路ブロック(図
示せず)の出力信号により、第1機能針3を取り付ける
第1機能車15を正転で5周分駆動し、第2機能針8を
取り付ける第2機能車17をDIVゾ−ン内の55分位
置まで駆動する。水深計測中、第1機能針3は、水深針
3bとして電子回路ブロック(図示せず)の出力信号に
より、0m(図3(a))から50m(図3(b))ま
での水深を指示する。またモ−ド表示針8aとしての第
2機能針8は、DIVゾ−ン6内の55分位置から56
分位置手前(図3(c))までを指示する。
【0014】さらに、水深計測モ−ドで0m表示のと
き、押しボタン9の操作によりクロノグラフモ−ドに移
行する。電子回路ブロック(図示せず)の出力信号によ
り、第1機能針3を取り付ける第1機能車15を正転で
5周分駆動し、第2機能針8を取り付ける第2機能車1
7をCHRゾ−ン7内の0分位置(図4(a))まで駆
動する(クロノグラフモ−ドのリセット状態)。押しボ
タン10の操作により、クロノグラフはスタ−トとな
り、第1機能針3はクロノグラフの秒針3c、第2機能
針8はクロノグラフの分針8cとして運針する。第2機
能針8はCHRゾ−ン7内の0分目盛位置から45分目
盛位置(図4(b))までを分表示領域ととして運針す
る。さらに、クロノグラフのスタ−ト状態での押しボタ
ン10の操作により、ストップとなり、ストップ状態で
の押しボタン10の操作により、リセット状態となる。
【0015】さらに、クロノグラフモ−ドのリセット状
態のとき、押しボタン9の操作により時刻モ−ドに移行
する。電子回路ブロック(図示せず)の出力信号によ
り、第1機能針3を取り付ける第1機能車15を逆転で
10周分駆動し、モ−ド表示針8aとしての第2機能針
8をTIMEゾ−ン5内の50分位置(図1)まで駆動
する。
【0016】
【発明の効果】上記の如く本発明によれば、クロノグラ
フ付電子時計におけるクロノグラフ指針及びクロノグラ
フ表示領域の一部を使って、センサ−で計測した計測値
とモ−ドを見易く表示する機能針付電子時計を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における時計の時刻モ−ド外観
図である。
【図2】本発明の実施例におけるム−ブメントの平面図
である。
【図3】(a)、(b)、(c)は本発明の実施例にお
ける時計の水深モ−ド外観図である。
【図4】(a)、(b)は本発明の実施例における時計
のクロノモ−ド外観図である。
【符号の説明】
1 電子時計 3 第1機能針 3b 水深針 3c クロノグラフ秒針 8 第2機能針 8a モ−ド表示針 8c クロノグラフ分針 11 ム−ブメント 15 第1機能車 17 第2機能車

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クロノグラフ付電子時計におけるクロノ
    グラフ指針及びクロノグラフ表示領域の一部を使って、
    センサ−で計測した計測値とモ−ドを表示することを特
    徴とする機能針付電子時計。
  2. 【請求項2】 少なくとも時分秒を指針により表示する
    機能針付電子時計において、第1機能針を取り付ける第
    1機能車から駆動中間車を介して第2機能針を取り付け
    る第2機能車を駆動し、前記第1機能針と前記第2機能
    針は連動した情報を表示するとともに、2つの別の情報
    も表示することを特徴とする機能針付電子時計。
  3. 【請求項3】 連動した情報はクロノグラフの秒、分表
    示であり、2つの別の情報はセンサ−で計測した計測値
    表示とモ−ド表示であることを特徴とする請求項2記載
    の機能針付電子時計。
JP13534694A 1994-06-17 1994-06-17 機能針付電子時計 Expired - Fee Related JP3502152B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP2916180A2 (en) 2014-03-06 2015-09-09 Seiko Epson Corporation Timepiece and electronic timepiece
JP2015169493A (ja) * 2014-03-06 2015-09-28 セイコーエプソン株式会社 電子時計

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