JPS5858034B2 - 電子時計における電池寿命表示装置 - Google Patents
電子時計における電池寿命表示装置Info
- Publication number
- JPS5858034B2 JPS5858034B2 JP8331276A JP8331276A JPS5858034B2 JP S5858034 B2 JPS5858034 B2 JP S5858034B2 JP 8331276 A JP8331276 A JP 8331276A JP 8331276 A JP8331276 A JP 8331276A JP S5858034 B2 JPS5858034 B2 JP S5858034B2
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- JP
- Japan
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- display
- battery life
- display device
- battery
- battery voltage
- Prior art date
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- Expired
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04C—ELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
- G04C10/00—Arrangements of electric power supplies in time pieces
- G04C10/04—Arrangements of electric power supplies in time pieces with means for indicating the condition of the power supply
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Indicating Measured Values (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子時計の電池寿命表示装置に関する。
従来ステップモータにより指針を駆動する形式の電子時
計における電池寿命表示装置として、電池電圧正常時に
は単位時間当り１パルスの信号により駆動され、電圧降
下時には単位時間のｎ倍（ｎは２以上の整数）おき（こ
ｎパルスの信号により駆動されるような回路を有する電
子時計は知られている。
計における電池寿命表示装置として、電池電圧正常時に
は単位時間当り１パルスの信号により駆動され、電圧降
下時には単位時間のｎ倍（ｎは２以上の整数）おき（こ
ｎパルスの信号により駆動されるような回路を有する電
子時計は知られている。
通常は単位時間として１秒が使われ、ｎとしては２が用
いられている。
いられている。
この場れ、電圧正常時に秒指針は１秒毎に運針し、電圧
降下時には２秒毎に２秒分運針する。
降下時には２秒毎に２秒分運針する。
このような表示法は、運針の状態を注意しないと電池寿
命が終りに近づいたことに気がつきにくいという欠点が
あり、特に秒針の付かない２針（時針・分針のみ）時計
については採用できない欠点がある。
命が終りに近づいたことに気がつきにくいという欠点が
あり、特に秒針の付かない２針（時針・分針のみ）時計
については採用できない欠点がある。
本発明はこのような欠点を改善し、色彩的表示により電
池寿命の終りが近づいたことを極めて明瞭に示すことが
できる電子時計の電池寿命表示装置を提供するものであ
る。
池寿命の終りが近づいたことを極めて明瞭に示すことが
できる電子時計の電池寿命表示装置を提供するものであ
る。
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明すると、第１
図は本発明による電池寿命装置を施した時計の一部断面
図であり、１はステータ６にとり囲まれた２極ロータ、
２は前記ロータ軸１ａに固定した電池寿命表示板（以下
単に表示板という）であり、この表示板２は文字板３側
に設置されている。
図は本発明による電池寿命装置を施した時計の一部断面
図であり、１はステータ６にとり囲まれた２極ロータ、
２は前記ロータ軸１ａに固定した電池寿命表示板（以下
単に表示板という）であり、この表示板２は文字板３側
に設置されている。
４は前記ロータ１のロータカナ１ｂに噛合う香車（また
は伝工車）で、時針車、分針車、必要により秒針車へ回
転を伝達するものである。
は伝工車）で、時針車、分針車、必要により秒針車へ回
転を伝達するものである。
５と７は前記ロータ１、番車４を軸承する地板と受を示
している。
している。
前記表示板２は、第２図（こ示すように例えば赤（ハツ
チング部分）と白の色分は等の区分の印で、Ａ、Ｂに２
等分され、この印Ａ。
チング部分）と白の色分は等の区分の印で、Ａ、Ｂに２
等分され、この印Ａ。
Ｂが文字板３側Ｑこ面している。
そして前記文字板３には、前記印Ａ、Ｂの一方のみが文
字板外側から見えるようＱこした表示窓３ａが設けられ
ている。
字板外側から見えるようＱこした表示窓３ａが設けられ
ている。
上記構成からなる電子時計の１駆動は、第３図に示す駆
動パルスにより行われる。
動パルスにより行われる。
今、電池電圧正常時の場合は、第３図ａに示すような反
転駆動パルスが出されている。
転駆動パルスが出されている。
即ち、駆動パルスはｎ秒にｎ個きわめて短時間に出るも
ので、具体的に実施例では２秒周期で瞬時に反転パルス
が出されている。
ので、具体的に実施例では２秒周期で瞬時に反転パルス
が出されている。
ロータ１は２極のため、■パルスで１８００回転する。
従って、ロータは２秒周期で瞬時に１８０°×２即ち１
回転ずつ回転する。
回転ずつ回転する。
このため、文字板３に設けた表示窓３ａには、表示板２
の２色のうち、赤色Ａは瞬間的にしか表示されず、通常
は白色Ｂだけが表示される。
の２色のうち、赤色Ａは瞬間的にしか表示されず、通常
は白色Ｂだけが表示される。
電池電圧が降下した時は、公知の電池電圧検出回路によ
って、その電圧降下を検出し、駆動パルスを第３図すの
ように、１パルスｄを加えるか、あるいは第３図Ｃのよ
うに、１パルスｅを減らすことＧこより、表示窓３ａ（
こ対する表示板２の停止位置が１８００ずれる。
って、その電圧降下を検出し、駆動パルスを第３図すの
ように、１パルスｄを加えるか、あるいは第３図Ｃのよ
うに、１パルスｅを減らすことＧこより、表示窓３ａ（
こ対する表示板２の停止位置が１８００ずれる。
この結果電池電圧が降下し、時計停止までの間は区分間
である白色Ｂは瞬間的にしか見えず、通常は赤色Ａだけ
が見えることになり、電池寿命が終りに近づいたことを
簡単に知ることができる。
である白色Ｂは瞬間的にしか見えず、通常は赤色Ａだけ
が見えることになり、電池寿命が終りに近づいたことを
簡単に知ることができる。
表示板の印は、色別Ｏこ限らず、幾何学的模様でも、表
示板の形状を変えてもよい。
示板の形状を変えてもよい。
表示部材とする表示車は、駆動パルス１個に対して、１
回転ｎ する車ならば、どんな車を表示車としてもよいし、別の
車を輪列に係合させて五回転させ表示車としてもよい。
回転ｎ する車ならば、どんな車を表示車としてもよいし、別の
車を輪列に係合させて五回転させ表示車としてもよい。
この場合は、表示板の印を２ｎ等分とすればよい。
表示個所つまり表示窓は図示の実施例の文字板に限らず
、表示車に対応させて、ウラブタでも時言」ケース側面
に設けてもよく、要するに時計外部から見えるところな
らばどこでもよい。
、表示車に対応させて、ウラブタでも時言」ケース側面
に設けてもよく、要するに時計外部から見えるところな
らばどこでもよい。
モータの極数も２極（こ限らず可能である。以上、本発
明の構成（こよれば、 １）表示窓から簡単に電池寿命を知ることができる。
明の構成（こよれば、 １）表示窓から簡単に電池寿命を知ることができる。
２）表示部材はロータＯこ限らず、輪列のどの車として
もよいし、あるいは輪列に係合させた別の車でもよい。
もよいし、あるいは輪列に係合させた別の車でもよい。
従ってレイアウト上自由度が高く、小型、薄型の時計（
こも適用できる。
こも適用できる。
３）表示窓は、外部から見えるところならば、どこでも
よく、外観を損なわない位置に配置できる。
よく、外観を損なわない位置に配置できる。
４）秒針なしの２針時計でも電池寿命表示かできる。
等、電池寿命表示装置としての実用効果は至大である。
第１図は、本発明の実施例を示す断面図、第２図は表示
板の平面図。 １はロータ、１ａはロータ軸、２は表示板、３は文字板
、３ａは表示窓、４は番車、５は地板、６はステータ、
７は受。 第３図は、モータの駆動パルスのタイムチャート。 第３図ａは電池電圧正常時の駆動パルス、第３図すは電
池電圧降下時の１駆動パルスの一実施ｆ誌第３図Ｃは電
池電圧降下時の駆動パルスの別の実施例を示す。
板の平面図。 １はロータ、１ａはロータ軸、２は表示板、３は文字板
、３ａは表示窓、４は番車、５は地板、６はステータ、
７は受。 第３図は、モータの駆動パルスのタイムチャート。 第３図ａは電池電圧正常時の駆動パルス、第３図すは電
池電圧降下時の１駆動パルスの一実施ｆ誌第３図Ｃは電
池電圧降下時の駆動パルスの別の実施例を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 電池を駆動源とし、反転駆動パルスによりアナログ
時間表示する電子時計において、時計輪列に連なり、■
等分に回転し、少なくとも２以上に区分する印を有する
表示部材と、前記表示部材の少なくとも１つの印が時計
外部から見ることができる表示窓とを有し、電池電圧の
変化を検知したとき奇数の駆動パルスを加・減させて、
電池電圧正常時に表示窓から見える前記表示部材の印が
他の印に可変するようにしたことを特徴とする電子時計
における電池寿命表示装置。 ２ 電池電圧正常時の駆動パルスはｎ秒にｎ個がきわめ
て短時間に出、電池電圧降下検出時のみｎ秒にｎ＋１個
あるいはｎ−１個の駆動パルスにし、常時表示窓から見
える表示部材の印が他に変化するようにした特許請求の
範囲第１項記載Ｏこよる電子時計における電池寿命表示
装置。 ３ 表示部材はステップモータを横取するロータ軸に設
けた特許請求範囲第１項記載による電子時計における電
池寿命表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8331276A JPS5858034B2 (ja) | 1976-07-13 | 1976-07-13 | 電子時計における電池寿命表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8331276A JPS5858034B2 (ja) | 1976-07-13 | 1976-07-13 | 電子時計における電池寿命表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS539174A JPS539174A (en) | 1978-01-27 |
| JPS5858034B2 true JPS5858034B2 (ja) | 1983-12-23 |
Family
ID=13798889
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8331276A Expired JPS5858034B2 (ja) | 1976-07-13 | 1976-07-13 | 電子時計における電池寿命表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5858034B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6015327U (ja) * | 1983-07-11 | 1985-02-01 | 株式会社 精研 | 空気マツト装置 |
| JPH03122826U (ja) * | 1990-03-23 | 1991-12-13 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55156660A (en) * | 1979-05-25 | 1980-12-05 | Akio Nakano | Sleeve with cover of die-casting machine |
| US5322111A (en) * | 1993-02-16 | 1994-06-21 | A. H. Casting Services Limited | Ceramic lined shot sleeve |
-
1976
- 1976-07-13 JP JP8331276A patent/JPS5858034B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6015327U (ja) * | 1983-07-11 | 1985-02-01 | 株式会社 精研 | 空気マツト装置 |
| JPH03122826U (ja) * | 1990-03-23 | 1991-12-13 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS539174A (en) | 1978-01-27 |
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