JPH0857233A - エアフィルタのゴミ除去機構 - Google Patents
エアフィルタのゴミ除去機構Info
- Publication number
- JPH0857233A JPH0857233A JP6201864A JP20186494A JPH0857233A JP H0857233 A JPH0857233 A JP H0857233A JP 6201864 A JP6201864 A JP 6201864A JP 20186494 A JP20186494 A JP 20186494A JP H0857233 A JPH0857233 A JP H0857233A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air filter
- dust
- refuse
- air
- removing mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 11
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 4
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 42
- 230000009545 invasion Effects 0.000 claims 1
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 abstract 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】外気をファンより取り入れ、外気中のゴミの侵
入を防ぐためにエアフィルタを使用している場合、エア
フィルタに付着したゴミを装置稼動時に取り除くことで
冷却性能を保つことのできる構造を提供することにあ
る。 【構成】装置内へのゴミの侵入を防ぐためのエアフィル
タ２と冷却用空気を取り入れるためのファン１と吸入空
気の流体力を利用して、エアフィルタ２のゴミ付着面上
で稼動するゴミの除去部を備えた羽根４とから構成さ
れ、取り除かれたゴミはエアフィルタ２上に張られたゴ
ミ受け部５で殺がれ、下部に設けたゴミ貯蓄部６に蓄積
される。 【効果】長期に渡って、エアフィルタのゴミの目詰まり
防ぎ、効率の良い冷却性能を保つことができる。
入を防ぐためにエアフィルタを使用している場合、エア
フィルタに付着したゴミを装置稼動時に取り除くことで
冷却性能を保つことのできる構造を提供することにあ
る。 【構成】装置内へのゴミの侵入を防ぐためのエアフィル
タ２と冷却用空気を取り入れるためのファン１と吸入空
気の流体力を利用して、エアフィルタ２のゴミ付着面上
で稼動するゴミの除去部を備えた羽根４とから構成さ
れ、取り除かれたゴミはエアフィルタ２上に張られたゴ
ミ受け部５で殺がれ、下部に設けたゴミ貯蓄部６に蓄積
される。 【効果】長期に渡って、エアフィルタのゴミの目詰まり
防ぎ、効率の良い冷却性能を保つことができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ファンを使用する冷却
構造において、外気吸引時のゴミの侵入を防ぐためにエ
アフィルタを用いている装置に関し、特にエアフィルタ
のゴミの目詰まりによる発熱体の冷却能力の衰えること
を防ぐエアフィルタのゴミ除去機構に関する。
構造において、外気吸引時のゴミの侵入を防ぐためにエ
アフィルタを用いている装置に関し、特にエアフィルタ
のゴミの目詰まりによる発熱体の冷却能力の衰えること
を防ぐエアフィルタのゴミ除去機構に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、冷却用空気を取り入れる手段とし
てファンを使用し、またゴミの侵入を防ぐためのエアフ
ィルタを用いる装置において、ファン稼動時に外気中に
浮遊するゴミが、エアフィルタに付着することで通気性
能が悪化し、結果として発熱体の冷却能力の低下を招く
ことが問題となっていた。
てファンを使用し、またゴミの侵入を防ぐためのエアフ
ィルタを用いる装置において、ファン稼動時に外気中に
浮遊するゴミが、エアフィルタに付着することで通気性
能が悪化し、結果として発熱体の冷却能力の低下を招く
ことが問題となっていた。
【０００３】それ故に、この種のエアフィルタに付着し
たゴミの除去は、一般的にはユーザーに掃除してもらう
ことで対処している。
たゴミの除去は、一般的にはユーザーに掃除してもらう
ことで対処している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このエ
アフィルタの掃除を不定期に、あるいは長期に渡って行
わない場合、特に液晶パネル等の熱に弱い部品は極度の
寿命の低下あるいは破損を招く恐れがある。
アフィルタの掃除を不定期に、あるいは長期に渡って行
わない場合、特に液晶パネル等の熱に弱い部品は極度の
寿命の低下あるいは破損を招く恐れがある。
【０００５】それ故に、本発明の目的は、エアフィルタ
に付着したゴミの除去をユーザーの手を煩わすことなく
装置稼動時には常にその内部で行えるような構造を持つ
ことで通気性能を損なうことなく冷却性能を保つことの
できるエアフィルタのゴミ除去機構を提供することにあ
る。
に付着したゴミの除去をユーザーの手を煩わすことなく
装置稼動時には常にその内部で行えるような構造を持つ
ことで通気性能を損なうことなく冷却性能を保つことの
できるエアフィルタのゴミ除去機構を提供することにあ
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明のエアフィルタの
ゴミ除去機構は、ファンの稼働と共に吸引する空気の流
体力を利用し、これによりブラシ等のゴミ除去機能を備
えた羽根を稼動させることでエアフィルタに付着したゴ
ミを除去することを特徴としている。
ゴミ除去機構は、ファンの稼働と共に吸引する空気の流
体力を利用し、これによりブラシ等のゴミ除去機能を備
えた羽根を稼動させることでエアフィルタに付着したゴ
ミを除去することを特徴としている。
【０００７】
【実施例】本発明について図面を参照して説明する。図
１の実施例において、装置内へのゴミの侵入を防ぐため
のエアフィルタ２を通して、冷却用空気を取り入れるフ
ァン１を稼動させたときに、この吸入空気の流体力を利
用してゴミの除去を目的とするブラシ３等を備えた羽根
４をエアフィルタ２のゴミ付着面上で回転させる。ブラ
シ３により取り除かれたゴミはエアフィルタ２上に張ら
れたゴミ受け部５で殺がれ、下部に設けたゴミ貯蓄部６
に蓄積される。この一連の方式により、装置の稼動時に
は、常にエアフィルタ２上のゴミが除去されることとな
る。
１の実施例において、装置内へのゴミの侵入を防ぐため
のエアフィルタ２を通して、冷却用空気を取り入れるフ
ァン１を稼動させたときに、この吸入空気の流体力を利
用してゴミの除去を目的とするブラシ３等を備えた羽根
４をエアフィルタ２のゴミ付着面上で回転させる。ブラ
シ３により取り除かれたゴミはエアフィルタ２上に張ら
れたゴミ受け部５で殺がれ、下部に設けたゴミ貯蓄部６
に蓄積される。この一連の方式により、装置の稼動時に
は、常にエアフィルタ２上のゴミが除去されることとな
る。
【０００８】また、図２に示すように、ゴミ受け部５は
風の流れ方向とは反する方向に形状をなすものとし、風
の流れの影響を受けない返し７を具備した構造を取るこ
とにより取り除いたゴミが再び空気中に舞うことのない
ようにする。
風の流れ方向とは反する方向に形状をなすものとし、風
の流れの影響を受けない返し７を具備した構造を取るこ
とにより取り除いたゴミが再び空気中に舞うことのない
ようにする。
【０００９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のエアフィ
ルタのゴミ除去機構を発熱体を有する装置に使用するこ
とにより、長期に渡って、エアフィルタのゴミの目詰ま
り防ぎ、効率の良い冷却性能を保つことができる。
ルタのゴミ除去機構を発熱体を有する装置に使用するこ
とにより、長期に渡って、エアフィルタのゴミの目詰ま
り防ぎ、効率の良い冷却性能を保つことができる。
【図１】本発明の実施例の構成を示した図。
【図２】図１の実施例のゴミ受け部の形状を示す図であ
る。
る。
１ ファン ２ エアフィルタ ３ ブラシ ４ 羽根 ５ ゴミ受け部 ６ ゴミ貯蓄部 ７ 返し
Claims (4)
- 【請求項１】 冷却を目的として外気を取り入れるため
の吸引ファンとゴミの侵入を防ぐためのエアフィルタと
ゴミの除去部とを備えた羽根とを有し、外気取り入れ時
の流体力によってこの羽根を稼動させることによりエア
フィルタに付着するゴミの除去を行なうことを特徴とし
たエアフィルタのゴミ除去機構。 - 【請求項２】 羽根に備えたゴミ除去部により除去され
たゴミを殺ぐためのエアフィルタ上に張られたゴミ受け
部と、このゴミ受け部より取り除かれたゴミを貯めるゴ
ミ貯蓄部とを前記ゴミ除去機構に付加したことを特徴と
する請求項１のエアフィルタのゴミ除去機構。 - 【請求項３】 前記ゴミ受け部は風の流れ方向とは反す
る方向に形状をなし、風の流れの影響を受けない返しを
具備したものをゴミ除去機構に備えたことを特徴とする
請求項２のエアフィルタのゴミ除去機構。 - 【請求項４】 前記ゴミ除去部としてブラシ等の刷毛状
の構体を用いたことを特徴とする請求項３のエアフィル
タのゴミ除去機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6201864A JPH0857233A (ja) | 1994-08-26 | 1994-08-26 | エアフィルタのゴミ除去機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6201864A JPH0857233A (ja) | 1994-08-26 | 1994-08-26 | エアフィルタのゴミ除去機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0857233A true JPH0857233A (ja) | 1996-03-05 |
Family
ID=16448162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6201864A Pending JPH0857233A (ja) | 1994-08-26 | 1994-08-26 | エアフィルタのゴミ除去機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0857233A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009066843A1 (en) * | 2007-11-19 | 2009-05-28 | Lg Electronics Inc. | Air cleaner and controlling method thereof |
| KR100936764B1 (ko) * | 2007-11-19 | 2010-01-15 | 엘지전자 주식회사 | 공기 정화장치 |
| KR20110090266A (ko) * | 2010-02-03 | 2011-08-10 | 웅진코웨이주식회사 | 자동 청소 기능을 갖는 공기 청정기의 필터 조립체 및 이를 구비한 공기 청정기 |
| KR101476436B1 (ko) * | 2007-12-12 | 2014-12-24 | 엘지전자 주식회사 | 공기 청정기 |
| KR20180089594A (ko) * | 2017-01-31 | 2018-08-09 | 김민정 | 필터 크리닝 모듈 및 필터 크리닝 모듈이 구비된 여과집진기 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6336498B2 (ja) * | 1979-05-30 | 1988-07-20 | Canon Kk |
-
1994
- 1994-08-26 JP JP6201864A patent/JPH0857233A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6336498B2 (ja) * | 1979-05-30 | 1988-07-20 | Canon Kk |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009066843A1 (en) * | 2007-11-19 | 2009-05-28 | Lg Electronics Inc. | Air cleaner and controlling method thereof |
| KR100936764B1 (ko) * | 2007-11-19 | 2010-01-15 | 엘지전자 주식회사 | 공기 정화장치 |
| US8951319B2 (en) | 2007-11-19 | 2015-02-10 | Lg Electronics Inc. | Air cleaner and controlling method thereof |
| KR101476436B1 (ko) * | 2007-12-12 | 2014-12-24 | 엘지전자 주식회사 | 공기 청정기 |
| KR20110090266A (ko) * | 2010-02-03 | 2011-08-10 | 웅진코웨이주식회사 | 자동 청소 기능을 갖는 공기 청정기의 필터 조립체 및 이를 구비한 공기 청정기 |
| KR20180089594A (ko) * | 2017-01-31 | 2018-08-09 | 김민정 | 필터 크리닝 모듈 및 필터 크리닝 모듈이 구비된 여과집진기 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970401 |