JPH085694A - ワイヤーハーネス検査装置 - Google Patents

ワイヤーハーネス検査装置

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JPH085694A
JPH085694A JP6137262A JP13726294A JPH085694A JP H085694 A JPH085694 A JP H085694A JP 6137262 A JP6137262 A JP 6137262A JP 13726294 A JP13726294 A JP 13726294A JP H085694 A JPH085694 A JP H085694A
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JP
Japan
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terminal
connector
circuit
continuity
wire harness
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JP6137262A
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Inventor
Toshihiro Masuda
俊比呂 増田
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 不具合が発生した回路の端子が収容されたコ
ネクタを容易に検索することが出来ると共に、製造コス
トを低減することが出来るワイヤーハーネス検査装置を
提供する。 【構成】 本発明のワイヤーハーネス検査装置21は、
端子が収容されたコネクタ49を検索可能な端子−コネ
クタ変換データをメモリーパック29に記憶させて前記
導通検査機25に接続すると共に、この変換データに基
づいて導通検査機25が不具合が発生している回路の端
子が収容されたコネクタを検索し、検索されたコネクタ
が装着された端子検出具23をLED59により表示す
ることを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤーハーネスを検
査するためのワイヤーハーネス検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8に従来のワイヤーハーネス検査装置
1を示す。このワイヤーハーネス検査装置1は、ワイヤ
ーハーネスWが載置される導通検査台3と、この導通検
査台3上に固定されてワイヤーハーネスWの端末のコネ
クタ5装着される端子検査具7と、端子検査具7と接続
されると共に、メモリーパック9からのワイヤーハーネ
スWの回路データに基づいて、回路を形成する電線の端
末接続された端子に端子検出具を介して通電し回路の導
通を検査する導通検査機11とを有している。
【0003】ワイヤーハーネスWは、複数本の電線が所
定の経路に配索されて複数の回路が形成されている。ま
た、電線の端末には端子がそれぞれ接続されており、こ
れらの端子は、コネクタ5に収容されている。このよう
な、ワイヤーハーネスWは組み立てが完了すると、導通
検査台3上に載置され、ワイヤーハーネスWの端末のコ
ネクタ5は、導通検査台3上の端子検査具7に装着され
る。
【0004】端子検査具7は、コネクタ5と嵌合する嵌
合部分を有しており、この嵌合部分には、端子と接触す
る複数本の検査ピンが設けられている。この検査ピン
は、導通検査台3の一側部に設けられた端子部13に接
続されている。端子部13は、導通検査機11と複数本
の電線15を介して接続されている。
【0005】導通検査機11は、回路データが記憶され
たメモリーパック9が接続され、この回路データに基づ
いて、順番に回路に通電して回路の導通を検査する。こ
の場合、回路データは、回路番号と、この回路の電線の
両端部の端末に接続された端子の番号とからなる。
【0006】そして、上述した回路データに基づいて、
回路を構成する電線の端末の端子間に順番に通電し、導
通しているか否かを検出することにより、ワイヤーハー
ネスの検査が行われる。この場合、導通に不具合が発生
している場合には、不具合が発生している回路を構成す
る電線の端末の端子が収容されたコネクタを検索して、
不具合部分を修正する。
【0007】導通の不具合が発生している回路の端子が
収容されたコネクタを検索する場合には、導通端子台を
予め複数のエリア(A、B、C)に区画しておき、各区
画(A、B、C)に配置された端子の番号と各エリアの
記号との早見表17を作成しておく。そして、導通の不
具合が発生している回路の端子がどのエリアにあるのか
を前記早見表17から検索し、次に、検索したエリア内
の端子検出具7の近傍に貼着されてコネクタ5に収容さ
れた端子番号を表示するラベル19を一つ一つ見て、導
通の不具合が発生している回路の端子を検索する。この
ようにして、導通の不具合が発生している回路の端子を
探して、不具合部分を修理した後に、再び回路データに
基づいて、回路の導通検査を行って、ワイヤーハーネス
が検査される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ワイヤ
ーハーネスの端子抜けや、誤配線等の不具合が多い場合
には、上述した不具合が発生している端子を検索する回
数も多くなり、手間と時間がかかって作業性が悪いとい
う問題がある。
【0009】また、ワイヤーハーネス検査装置を製作す
る場合、製造するワイヤーハーネスの種類毎に、早見表
を作成する必要があるため、ワイヤーハーネス検査装置
の製造コストが高くつくという問題がある。
【0010】そこで、本発明は、不具合が発生した回路
の端子が収容されたコネクタを容易に検索することが出
来ると共に、製造コストを低減することが出来るワイヤ
ーハーネス検査装置の提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1記載の発明では、複数の回路を形成するワイヤ
ーハーネスが載置される導通検査台と、この導通検査台
上に固定されて電線端末の端子が収容されるコネクタが
装着される端子検出具と、回路データが記憶されたデー
タメモリが接続されると共に、端子検出具を介して端子
に通電し回路の導通を検査する導通検査機とを有するワ
イヤーハーネス検査装置であって、端子が収容されたコ
ネクタを検索可能な端子−コネクタ変換データをデータ
メモリに記憶させて前記導通検査機に接続すると共に、
この変換データに基づいて前記導通検査機が不具合が発
生している回路の端子が収容されたコネクタを検索し、
検索されたコネクタが装着された端子検出具を表示手段
により表示することを特徴としている。
【0012】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
発明であって、前記表示手段が、コネクタが装着される
端子検出具に設けたLEDであることを特徴としてい
る。
【0013】
【作用】請求項1の発明によれば、回路データに基づ
き、各回路の導通を検査している途中で、不具合が発生
している回路があると、導通検査機は導通の不具合が発
生している回路の端子が収容されたコネクタを端子−コ
ネクタ変換データに基づいて検索する。そして、このコ
ネクタが装着されている端子検出具を表示手段により表
示する。従って、不具合が発生している回路の端子が収
容されているコネクタを容易に探すことが出来る。
【0014】請求項2の発明によれば、導通検査機が、
導通の不具合が発生している回路の端子が収容されたコ
ネクタを端子−コネクタ変換データに基づいて検索した
後に、このコネクタが装着された端子検出具に設けたL
EDを点灯又は点滅させる。これにより、不具合が発生
した回路の端子が収容されているコネクタの位置を容易
に見つけることが出来る。
【0015】
【実施例】以下、本発明に係るワイヤーハーネス検査装
置(以下「検査装置」という)の実施例について説明す
る。図1は、検査装置21の全体構成を示す斜視図であ
る。図2は、検査装置21に用いられて端子の導通を検
出する端子検出具23とワイヤーハーネスWを示す斜視
図、図3は、検査装置21に用いられてワイヤーハーネ
スWに形成された回路の導通を検査する導通検査機25
の内部構成を示すブロック図である。
【0016】図1に示すように、検査装置21は、ワイ
ヤーハーネスWが載置される導通検査台27と、導通検
査台27上に固定された複数台の端子検出具23と、端
子検出具23と接続されると共に回路データ31が記憶
されたメモリーパック(データメモリ)29が接続され
て、回路データに基づいて回路の導通を検査する導通検
査機25とを有している。
【0017】また、本実施例では、メモリーパック29
に、回路を構成する電線の端末の端子が収容されたコネ
クタを検索するための端子−コネクタ変換データ33が
記憶されており、端子が収容されたコネクタを端子−コ
ネクタ変換データ33に基づいて検索することが出来
る。また、この検索結果は、表示手段により表示される
ようになっている。
【0018】導通検査台27は、ワイヤーハーネスWが
平面状に展開された状態で載置されると共に、ワイヤー
ハーネスWの端末のコネクタ位置に対応して端子検出具
23が固定された載置部35と、載置部35の一側部に
設けられた端子部37とからなる。載置部35の端子検
出具23の近傍には、コネクタ収容される端子の番号が
記載されたラベル39がそれぞれ張り付けられている。
【0019】端子検出具23は、図2に示すように、台
盤40上の一側に、コネクタ受部41が形成され、他側
にコネクタ受部41に対して接離自在に検出器本体43
が配置されている。検出器本体43は、一側に設けられ
たリンク機構45を介して操作レバー47と連結されて
いる。この操作レバー47を操作することにより、検出
器本体43をコネクタ受部41に対して接離させること
が出来る。また、コネクタ受部41には、コネクタ49
が支持される。検出器本体43のコネクタ受部41側に
は、コネクタ49の嵌合フード部51内に挿入・嵌合す
る嵌合検査部53が突設されている。この嵌合検査部5
3内には、導通検査ピン55が内蔵されている。
【0020】そして、コネクタ受部41にコネクタ49
を装着し、操作レバー47を操作することにより検出器
本体43をコネクタ受部41側に移動させると、コネク
タ49の嵌合フード部51内に嵌合検査部53が嵌合さ
れる。この状態では、コネクタ49の嵌合フード部51
内に突設されている端子の先端部が、導通検査ピン55
に当接して電気的に接続される。
【0021】また、検出器本体43に固定された側板5
7には、表示手段であるLED59が取り付けられてい
る。導通検査ピン55とLED59は、端子部37を介
して導通検査機25と接続されている。
【0022】導通検査機25は、図3に示すように、C
PU61にデータバス63を介して、ワイヤーハーネス
入出力部65、メモリーパック67、LED出力部6
9、スイッチキーボード部71、表示部73、ROM7
5、RAM77が接続されて内部が構成されている。ワ
イヤーハーネス入出力部65には複数本の電線79が接
続されており、これらの電線79は、導通検査台27上
の端子部37に設けられた端子台81に接続されてい
る。の端子台81には、各端子検出具23の導通検査ピ
ン55と接続された電線がそれぞれ接続されている。
【0023】メモリーパック67は、基板83に、回路
データ31と、端子−コネクタ変換データ33が記憶さ
れた素子85、87が接続されており、基板83ごと導
通検査機25内に挿入されて、CPU61とデータバス
63を介して接続されるようになっている。また、回路
データ31は、図4に示すように、回路番号(N)00
1〜Nmaxに対して、回路を構成する電線の両端末の
端子の番号が検索できるように対応されている。また、
端子−コネクタ変換データ33は、図5に示すように、
端子番号(T)に対して、この端子が収容されているコ
ネクタの番号(C)が検索できるようになっている。す
なわち、番号001〜004までの端子は、番号001
に収容されていることがこのデータから求めることが出
来る。なお、コネクタの番号Cは、このコネクタが導通
検査台27上の端子検出具23の番号に相当する。これ
らの回路データ31からは、回路番号から回路を構成す
る電線の両端末の端子の番号を検索することが出来、端
子−コネクタ変換データ33から端子が収容されている
コネクタの番号C、このコネクタが装着される端子検出
具の番号を検索することが出来る。
【0024】LED出力部69は、複数本の電線89を
介して端子部37の端子台81に接続されている。この
端子台81には、導通検査台27上の複数台の端子検出
具23に取り付けられたLED59と図示しない電線を
介して接続されている。
【0025】スイッチ、キーボード部71は、導通検査
機25の操作命令を入力したり、あるいは動作を停止さ
せたりするためのもので、導通検査機25の前面側に設
けられている。同様に、表示部73も導通検査機25の
前面側に設けられており、検査結果や、現在実行してい
る検査の内容等を表示する。
【0026】次に図6に示すフローチャートを用いて、
ワイヤーハーネスWの導通検査の手順、及び検査装置の
作動について説明する。
【0027】布線台上で複数本の電線を所定の経路に配
索し、端末部分の端子をコネクタに収容させると共に、
外装部品(プロテクタ、クリップ等)が組み付けられて
製造されたワイヤーハーネスWを導通検査台27上に載
置する。また、端末部分のコネクタを端子検出具23に
それぞれ装着し、操作レバー47を操作して検出器本体
43をコネクタ側に移動させる。この場合、コネクタに
収容された端子は、端子検出具23に内蔵された導通検
査ピン55と接触して、導通検査機25のワイヤーハー
ネス入出力部65と接続される。
【0028】この状態で、導通検査機25をスタートさ
せると、ステップS1でメモリーパック29内の検査デ
ータ(回路データ31、端子−コネクタ変換データ3
3)が読込まれる。そして、1番目の回路から導通検査
を開始する。すなわち、ステップS2で回路番号1の導
通検査が行われ、番号1の回路を構成する電線の両端末
の端子間に通電される。次に、ステップS3で番号1の
回路は導通しているか否かが判断され、導通していれ
ば、ステップS4で、回路番号は最大の回路番号から否
か、すなわち、導通検査をすべき最後の回路番号か否か
が判断される。
【0029】検査すべき最後の回路でない場合には、ス
テップS5で回路番号が1繰り上がり、ステップ3以下
が繰り返し実行されて、順番に回路の導通検査が行われ
る。そして、最後の回路番号になると、導通検査が終了
する。
【0030】また、ステップS3で回路が導通していな
い場合、すなわち回路に不具合が発生している場合に
は、ステップS6で、端子−コネクタ変換データ33に
基づいて端子番号からコネクタ番号が検索され、不具合
が発生している回路を構成する電線の両端末の端子が収
容されたコネクタの番号が検索される。不具合が発生し
ている回路の端子を収容するコネクタの番号が検索され
ると、このコネクタが装着された端子検出具23の番号
がステップS7で検索される。この結果がステップS8
で表示部73に表示されると共に、LED出力部69か
ら検索された端子検出具23のLED59に通電され、
点灯される。これにより、作業員は、不具合が発生して
いることを知ることが出来ると共に、不具合が発生しい
る回路の端子が収容されたコネクタを、点灯しているL
ED59を見つけることで、容易に探し出すことが出来
る。
【0031】また、ステップS9では、不具合が発生し
ている回路の番号、端子の番号が記憶され、ステップS
10で検査動作が強制停止される。この間に作業員は、
前述したように、LED59が点灯している端子検出具
23に装着されているコネクタを端子検出具23から取
り外し、ラベル39を参照しながら、不具合が発生して
いる回路を構成する電線の端末の端子を探して、不具合
を修正する。この間、導通検査機25は、ステップS1
1で強制停止が解除されたか否かを繰り返し行ってい
る。そして、作業者によって、不具合部分が修正された
後に、導通検査機25をスタートさせると、ステップS
3以下が再び実行される。
【0032】このように本実施例によれば、端子−コネ
クタ変換データ33に基づいて不具合が発生している回
路を構成する電線の端末の端子の番号から、この端子が
収容されているコネクタの番号を検索し、このコネクタ
が装着されている端子検出具23のLED59を点灯さ
せるので、作業者は不具合が発生している回路の端子が
収容されたコネクタを容易に探し出すことが出来、作業
性が向上する。
【0033】また、従来のように、ワイヤーハーネスご
とに早見表を作成する必要がないので、ワイヤーハーネ
ス製造装置の製造コストを低減することが出来る。
【0034】なお、上記実施例において、ステップS9
で、不具合が発生した回路番号を記憶させておくことに
おり、導通検査終了後に導通検査結果を集計することが
出来る。
【0035】また、上記実施例では、データメモリとし
てメモリーパック29を用いたが、ICカード、フロッ
ピーディスク、CD−ROM等を用いることも出来る。
【0036】次に、図7を用いて導通検査の変形例につ
いて説明する。上記実施例では、回路データ33に基づ
いて、順番に回路の導通検査を行い、不具合が発生して
いる回路が見つかると、その時点で検査動作を強制的に
停止し、不具合部分を修正した後に、検査を続けたが、
この例では、不具合が発生していても検査動作を強制的
に停止させないで、不具合が発生している回路の番号、
検索したコネクタの番号を記憶しておき、全ての導通検
査が終了した後に不具合部分を修正する。
【0037】ステップS1〜S3までは、図6に示す手
順と同様に行われる。ステップS3である回路の導通に
不具合があると、ステップ6で不具合がある回路を構成
する電線の端末の端子の番号から、端子−コネクタ変換
データ33に基づいてこの端子が収容されているコネク
タ番号が検索される。ステップS7で検索されたコネク
タが装着されている端子検出具の番号が検索され、ステ
ップ8で、表示部73に表示されると共に、検索された
端子検出具のLED59が点灯される。次に、ステップ
S9で、不具合があったコネクタの番号が記憶される。
そして、ステップS3以下が繰り返し実行されて、すべ
ての回路の導通検査が終了した後に、表示部に表示され
た端子検出具の番号及び点灯しているLED59を元
に、不具合回路を構成する電線の端末の端子が収容され
たコネクタを探し、不具合部分を修正する。
【0038】全ての回路の導通検査が終了した後に、不
具合が発生しているコネクタを探す場合、コネクタの番
号が表示部に表示され、不具合が発生しているコネクタ
が装着された端子検出具のLED59が点灯しているの
で、容易に探し出すことが出来、作業性が向上する。
【0039】なお、上記実施例では、表示手段としてL
ED59を端子検出具23に設けた例を示したが、電球
でも良い。また、点灯以外に点滅させても良い。さら
に、端子検出具23の近傍にLED、電球等を配置して
も良い。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、回路を構成する電線端末の端子が収容された
コネクタを検索する端子−コネクタ変換データをデータ
メモリに記憶させると共に、この変換データに基づいて
検索されたコネクタを表示する表示手段を前記導通検査
機に接続したことにより、不具合が発生している回路の
端子が収容されたコネクタを容易に検索することが出来
る。また、製造コストを低減することが出来る。
【0041】請求項2記載の発明によれば、回路を構成
する端子が収容されたコネクタを検索した後に、このコ
ネクタが装着された端子検出具のLEDを点灯させるこ
とにより、不具合が発生している回路の端子が収容され
たコネクタを容易に見つけることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るワイヤーハーネス検査装置の外観
構成を示す斜視図である。
【図2】本発明に係るワイヤーハーネス検査装置に用い
られる端子検出具とワイヤーハーネスを示す斜視図であ
る。
【図3】本発明に係るワイヤーハーネス検査装置に用い
られる導通検査機の内部構成を示すブロック図である。
【図4】回路データの一例を示す図である。
【図5】端子−コネクタ変換データの一例を示す図であ
る。
【図6】導通検査機による回路の導通検査手順を示すフ
ローチャートである。
【図7】導通検査機による回路の他の導通検査手順を示
すフローチャートである。
【図8】従来のワイヤーハーネス検査装置の外観構成を
示す斜視図である。
【符号の説明】
21 ワイヤーハーネス検査装置 23 端子検出具 25 導通検査機 27 導通検査台 29 メモリーパック 31 回路データ 33 端子−コネクタ変換データ 59 LED

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の回路を形成するワイヤーハーネス
    が載置される導通検査台と、この導通検査台上に固定さ
    れて電線端末の端子が収容されるコネクタが装着される
    端子検出具と、回路データが記憶されたデータメモリが
    接続されると共に、端子検出具を介して端子に通電し回
    路の導通を検査する導通検査機とを有するワイヤーハー
    ネス検査装置であって、端子が収容されたコネクタを検
    索可能な端子−コネクタ変換データをデータメモリに記
    憶させて前記導通検査機に接続すると共に、この変換デ
    ータに基づいて前記導通検査機が不具合が発生している
    回路の端子が収容されたコネクタを検索し、検索された
    コネクタが装着された端子検出具又は近傍を表示手段に
    より表示することを特徴とするワイヤーハーネス検査装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の発明であって、前記表示
    手段が、コネクタが装着される端子検出具に設けたLE
    Dであることを特徴とするワイヤーハーネス検査装置。
JP6137262A 1994-06-20 1994-06-20 ワイヤーハーネス検査装置 Pending JPH085694A (ja)

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