JPH0856940A - ガントリ - Google Patents
ガントリInfo
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- JPH0856940A JPH0856940A JP6193236A JP19323694A JPH0856940A JP H0856940 A JPH0856940 A JP H0856940A JP 6193236 A JP6193236 A JP 6193236A JP 19323694 A JP19323694 A JP 19323694A JP H0856940 A JPH0856940 A JP H0856940A
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- gantry
- frame
- cable
- take
- gantry rotating
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Links
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Landscapes
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 組付け性が良好で、調整が不要となり、モー
タの出力軸に設けられたベルト,プーリへのアクセス性
が良好なガントリを提供することを目的とする。 【構成】 ガントリ回転部34がCWレスト位置にある時
のテークアップケーブル41の反転部の頂部より下側に
テークアップケーブル41が あるか/ないか を検出す
るようにフレーム32の一方のサイドに設けられた第1
センサ51と、ガントリ回転部34がCCWレスト位置に
ある時のテークアップケーブル41の反転部の頂部より
下側にテークアップケーブル41が あるか/ないか を
検出するようにフレーム32の他方のサイドに設けられ
た第2センサ52とを設ける。
タの出力軸に設けられたベルト,プーリへのアクセス性
が良好なガントリを提供することを目的とする。 【構成】 ガントリ回転部34がCWレスト位置にある時
のテークアップケーブル41の反転部の頂部より下側に
テークアップケーブル41が あるか/ないか を検出す
るようにフレーム32の一方のサイドに設けられた第1
センサ51と、ガントリ回転部34がCCWレスト位置に
ある時のテークアップケーブル41の反転部の頂部より
下側にテークアップケーブル41が あるか/ないか を
検出するようにフレーム32の他方のサイドに設けられ
た第2センサ52とを設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、放射線CT(Computed To
mography)のガントリに関し、更に詳しくは、被検体に
放射線を曝射する放射線管,該放射線管より曝射された
放射線を検出する検出器のうち少なくともどちらか一方
が設けられ、フレームに対して回転可能に設けられたガ
ントリ回転部と、前記放射線管又は検出器への給電,信
号の授受を行なうテークアップケーブル(Take up Cabl
e)と、前記フレームの一方のサイドの前記ガントリ対向
面に設けられ、前記テークアップケーブルを係止する第
1係止部と、前記ガントリ回転部の前記フレーム対向面
に設けられ、前記ガントリ回転部が停止位置にある時、
前記フレームの他方のサイドと対向し、前記テークアッ
プケーブルを係止する第2係止部とを備えたテークアッ
プ式ガントリに関する。
mography)のガントリに関し、更に詳しくは、被検体に
放射線を曝射する放射線管,該放射線管より曝射された
放射線を検出する検出器のうち少なくともどちらか一方
が設けられ、フレームに対して回転可能に設けられたガ
ントリ回転部と、前記放射線管又は検出器への給電,信
号の授受を行なうテークアップケーブル(Take up Cabl
e)と、前記フレームの一方のサイドの前記ガントリ対向
面に設けられ、前記テークアップケーブルを係止する第
1係止部と、前記ガントリ回転部の前記フレーム対向面
に設けられ、前記ガントリ回転部が停止位置にある時、
前記フレームの他方のサイドと対向し、前記テークアッ
プケーブルを係止する第2係止部とを備えたテークアッ
プ式ガントリに関する。
【0002】
【従来の技術】次に、図面を用いて従来例を説明する。
図5は放射線CTのガントリの正面断面図、図6は図5に
おける左側面図である。
図5は放射線CTのガントリの正面断面図、図6は図5に
おける左側面図である。
【0003】これらの図おいて、1は患者に放射線を曝
射するX線管であり、X線管1は非回転側(固定側)である
フレーム2に対してベアリング3を介して回転可能に設
けられた回転側の筐体であるガントリ回転部4に取り付
けられている。又、フレーム2は下部フレーム2aと上
部フレーム2bとから構成され、下部フレーム2aには
ローラガイド5が設けられ、上部フレーム2bの下部フ
レーム2a対向面にはローラガイド5に当接する円弧面
2cが形成され、上部フレーム2bは下部フレーム2a
に対して前後方向に揺動可能になっている。ガントリ回
転部4には大プーリ(pulley ; ベルト車)6が設けら
れ、一方、下部フレーム2aにはモータ7が設けられ、
モータ7の出力軸に取り付けられた小プーリ8と大プー
リ6とに巻き掛けられたベルト9により、ガントリ回転
部4は回転駆動されるようになっている。ガントリ回転
部4には、X線管1に対向してX線管1より曝射されたX
線を検出する検出器10が設けられている。
射するX線管であり、X線管1は非回転側(固定側)である
フレーム2に対してベアリング3を介して回転可能に設
けられた回転側の筐体であるガントリ回転部4に取り付
けられている。又、フレーム2は下部フレーム2aと上
部フレーム2bとから構成され、下部フレーム2aには
ローラガイド5が設けられ、上部フレーム2bの下部フ
レーム2a対向面にはローラガイド5に当接する円弧面
2cが形成され、上部フレーム2bは下部フレーム2a
に対して前後方向に揺動可能になっている。ガントリ回
転部4には大プーリ(pulley ; ベルト車)6が設けら
れ、一方、下部フレーム2aにはモータ7が設けられ、
モータ7の出力軸に取り付けられた小プーリ8と大プー
リ6とに巻き掛けられたベルト9により、ガントリ回転
部4は回転駆動されるようになっている。ガントリ回転
部4には、X線管1に対向してX線管1より曝射されたX
線を検出する検出器10が設けられている。
【0004】11は回転側であるガントリ回転部4に設
けられる機器(X線管1、検出器10等)と、非回転側で
あるフレーム2に設けられる機器電源部、コンピュー
タ、表示部等)との給電又は信号の授受を行なうテーク
アップケーブルである。このテークアップケーブル11
は、上部フレーム2bの一方のサイドに設けられた第1
係止部12に係止され、ガントリ回転部4に設けられた
第2係止部13に係止されている。
けられる機器(X線管1、検出器10等)と、非回転側で
あるフレーム2に設けられる機器電源部、コンピュー
タ、表示部等)との給電又は信号の授受を行なうテーク
アップケーブルである。このテークアップケーブル11
は、上部フレーム2bの一方のサイドに設けられた第1
係止部12に係止され、ガントリ回転部4に設けられた
第2係止部13に係止されている。
【0005】次に上記構成の作動を説明する。モータ7
が駆動され、ガントリ回転部4が回転しながら、X線管
1からX線が被検体に向けて曝射される。被検体を通過
したX線は、検出器10により臓器,血液,灰白質等の人
体組織のX線吸収率の差を検出し、これをコンピュータ
処理することによって、撮影対象部位の断層像を得る。
が駆動され、ガントリ回転部4が回転しながら、X線管
1からX線が被検体に向けて曝射される。被検体を通過
したX線は、検出器10により臓器,血液,灰白質等の人
体組織のX線吸収率の差を検出し、これをコンピュータ
処理することによって、撮影対象部位の断層像を得る。
【0006】ところで、断層像を得るためには、ガント
リ回転部4は被検体の周りを定速度で1回転して、被検
体の全周のデータを採取しなければならない。更に、X
線管1や検出器10が設けられるガントリ回転部4は重
量があり、始動トルクや慣性モーメントが大きく、所定
の速度に達するまでの加速区間と、所定の速度から停止
するまでの減速区間とが必ず必要である。
リ回転部4は被検体の周りを定速度で1回転して、被検
体の全周のデータを採取しなければならない。更に、X
線管1や検出器10が設けられるガントリ回転部4は重
量があり、始動トルクや慣性モーメントが大きく、所定
の速度に達するまでの加速区間と、所定の速度から停止
するまでの減速区間とが必ず必要である。
【0007】一方、回転側のガントリ回転部4と固定側
のフレーム2とを接続するテークアップケーブル11の
長さは、ガントリ回転部4が一回転(360°)する区間と
加速区間及び減速区間とを加えた角度分だけ回転できる
長さに設定されている。
のフレーム2とを接続するテークアップケーブル11の
長さは、ガントリ回転部4が一回転(360°)する区間と
加速区間及び減速区間とを加えた角度分だけ回転できる
長さに設定されている。
【0008】従って、時計方向(CW方向)に一回転したガ
ントリ回転部4の次の回転方向は、反時計方向(CCW方
向)となる。具体的には、ガントリ回転部4がCWレスト
位置(時計方向に回転する場合の停止位置)に位置してい
る場合は、時計方向に回転し、先ず、加速区間で所定の
回転速度まで加速し、それから一定速度で360°回転し
て被検体にX線を曝射し、その後減速区間で減速し、CCW
レスト位置で停止する。次の回転は、CCWレスト位置か
ら反時計方向に回転し、先ず、加速区間で所定の回転速
度まで加速し、それから一定速度で360°回転し、その
誤減速区間で減速し、CWレスト位置で停止する。これら
の作動を繰り返すことになる。
ントリ回転部4の次の回転方向は、反時計方向(CCW方
向)となる。具体的には、ガントリ回転部4がCWレスト
位置(時計方向に回転する場合の停止位置)に位置してい
る場合は、時計方向に回転し、先ず、加速区間で所定の
回転速度まで加速し、それから一定速度で360°回転し
て被検体にX線を曝射し、その後減速区間で減速し、CCW
レスト位置で停止する。次の回転は、CCWレスト位置か
ら反時計方向に回転し、先ず、加速区間で所定の回転速
度まで加速し、それから一定速度で360°回転し、その
誤減速区間で減速し、CWレスト位置で停止する。これら
の作動を繰り返すことになる。
【0009】上記ガントリでは、タコジェネレータやエ
ンコーダ等により、ガントリ回転部4の回転角度は検出
できるが、これらの検出機器を用いも、ガントリ回転部
4がCWレスト位置付近にあるか、CCWレスト位置付近に
あるかは判断できない。よって、以下のような機構を用
いている。
ンコーダ等により、ガントリ回転部4の回転角度は検出
できるが、これらの検出機器を用いも、ガントリ回転部
4がCWレスト位置付近にあるか、CCWレスト位置付近に
あるかは判断できない。よって、以下のような機構を用
いている。
【0010】図7は図5に示すモータ周りの拡大図、図
8は図7におけるディスクの作動を説明する図、図9は
図8におけるフォトインタラプタのタイミングチャー
ト、図10は図9における角度を説明する図である。
8は図7におけるディスクの作動を説明する図、図9は
図8におけるフォトインタラプタのタイミングチャー
ト、図10は図9における角度を説明する図である。
【0011】図7において、プーリ8が取付けられるモ
ータ7の出力軸には、減速機20の入力軸が接続されて
いる。この減速機20の減速比は、ガントリ回転部4一
回転に対し、一回転以下になるように設定されている。
ータ7の出力軸には、減速機20の入力軸が接続されて
いる。この減速機20の減速比は、ガントリ回転部4一
回転に対し、一回転以下になるように設定されている。
【0012】減速機20の出力軸21には、図8に示す
ようにスリット22a,23aが形成された2枚のディス
ク22,23が設けられている。24,25は発光部と受
光部とを有し、これら発光部と受光部との間をディスク
22,23の縁部が通過し、スリット22a,23aを検
出するフォトインタラプタである。尚、本例において
は、スリット22a,23aの部分がガントリ回転部4
の360°回転分に相当するように減速機20の減速比を
設定した。
ようにスリット22a,23aが形成された2枚のディス
ク22,23が設けられている。24,25は発光部と受
光部とを有し、これら発光部と受光部との間をディスク
22,23の縁部が通過し、スリット22a,23aを検
出するフォトインタラプタである。尚、本例において
は、スリット22a,23aの部分がガントリ回転部4
の360°回転分に相当するように減速機20の減速比を
設定した。
【0013】ここで、ガントリ回転部4の角度定義を図
10を用いて説明する。ガントリ正面から見て、X線管
1が一番上にある時が0°とし、時計方向の回転(CW)を
「+」とする。
10を用いて説明する。ガントリ正面から見て、X線管
1が一番上にある時が0°とし、時計方向の回転(CW)を
「+」とする。
【0014】上記構成によれば、図9に示すようにCWレ
スト位置からガントリ回転部4がCW方向に回転すると、
0°を通過するとディスク23はOFFであるが、ディスク
22がONからOFFに変化し、360°を通過すると、ディス
ク22はOFFであるが、ディスク23がOFFからONに変化
することにより、回転ガントリが0°に位置している
か、360°に位置しているかが判断でき、もし、0°付近
であるならば次の回転方向はCW方向であり、360°なら
ば次に回転方向はCCW方向となる。
スト位置からガントリ回転部4がCW方向に回転すると、
0°を通過するとディスク23はOFFであるが、ディスク
22がONからOFFに変化し、360°を通過すると、ディス
ク22はOFFであるが、ディスク23がOFFからONに変化
することにより、回転ガントリが0°に位置している
か、360°に位置しているかが判断でき、もし、0°付近
であるならば次の回転方向はCW方向であり、360°なら
ば次に回転方向はCCW方向となる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成にお
いては、下記のような問題点がある。 (1) ガントリ回転部4がどちら方向に回転可能な停止位
置であるか、つまり、レスト位置を判断するのに、多く
の構成部品が必要であり、組付け性が悪く、コストも高
くなる。
いては、下記のような問題点がある。 (1) ガントリ回転部4がどちら方向に回転可能な停止位
置であるか、つまり、レスト位置を判断するのに、多く
の構成部品が必要であり、組付け性が悪く、コストも高
くなる。
【0016】(2) ディスク22,23の位置調整が必要
である。 (3) モータ7の出力軸に減速機20,ディスク22,23
及びフォトインタラプタ24,25等が設けられている
ので、ベルト9,プーリ8へのアクセス性が悪く、保守
点検が容易にできない。
である。 (3) モータ7の出力軸に減速機20,ディスク22,23
及びフォトインタラプタ24,25等が設けられている
ので、ベルト9,プーリ8へのアクセス性が悪く、保守
点検が容易にできない。
【0017】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、組付け性が良好で、調整が不要とな
り、モータの出力軸に設けられたベルト,プーリのアク
セス性が良好なガントリを提供することにある。
で、その目的は、組付け性が良好で、調整が不要とな
り、モータの出力軸に設けられたベルト,プーリのアク
セス性が良好なガントリを提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する第1
の発明は、被検体に放射線を曝射する放射線管,該放射
線管より曝射された放射線を検出する検出器のうち少な
くともどちらか一方が設けられ、フレームに対して回転
可能に設けられたガントリ回転部と、前記放射線管又は
検出器への給電,信号の授受を行なうテークアップケー
ブルと、前記フレームの一方のサイドの前記ガントリ対
向面に設けられ、前記テークアップケーブルを係止する
第1係止部と、前記ガントリ回転部の前記フレーム対向
面に設けられ、前記ガントリ回転部が停止位置にある
時、前記フレームの他方のサイドと対向し、前記テーク
アップケーブルを係止する第2係止部とを備え、前記テ
ークアップケーブルが、前記ガントリ回転部が一方の方
向に回転可能な停止位置にある時、前記フレームの第1
係止部から前記フレームの下部を経由しフレーム上部ま
で延出し、フレーム上部で反転して前記ガントリ回転部
の第2係止部に至り、前記ガントリ回転部が他方の方向
に回転可能な停止位置にある時、前記フレームの第1係
止部から下方に延出し、前記フレームの下方で反転し、
前記ガントリ回転部の上部を経由して前記ガントリ回転
部の第2係止部に至るように配設されたガントリにおい
て、前記フレームの一方のサイドに設けられ、前記ガン
トリ回転部が他方の方向に回転可能な停止位置にある時
の前記テークアップケーブルの反転部の頂部より下側に
前記テークアップケーブルが あるか/ないか を検出す
る第1センサと、前記フレームの他方のサイドに設けら
れ、前記ガントリ回転部が一方の方向に回転可能な停止
位置にある時の前記テークアップケーブルの反転部の頂
部より下側に前記テークアップケーブルが あるか/ない
か を検出する第2センサとを設けたものである。
の発明は、被検体に放射線を曝射する放射線管,該放射
線管より曝射された放射線を検出する検出器のうち少な
くともどちらか一方が設けられ、フレームに対して回転
可能に設けられたガントリ回転部と、前記放射線管又は
検出器への給電,信号の授受を行なうテークアップケー
ブルと、前記フレームの一方のサイドの前記ガントリ対
向面に設けられ、前記テークアップケーブルを係止する
第1係止部と、前記ガントリ回転部の前記フレーム対向
面に設けられ、前記ガントリ回転部が停止位置にある
時、前記フレームの他方のサイドと対向し、前記テーク
アップケーブルを係止する第2係止部とを備え、前記テ
ークアップケーブルが、前記ガントリ回転部が一方の方
向に回転可能な停止位置にある時、前記フレームの第1
係止部から前記フレームの下部を経由しフレーム上部ま
で延出し、フレーム上部で反転して前記ガントリ回転部
の第2係止部に至り、前記ガントリ回転部が他方の方向
に回転可能な停止位置にある時、前記フレームの第1係
止部から下方に延出し、前記フレームの下方で反転し、
前記ガントリ回転部の上部を経由して前記ガントリ回転
部の第2係止部に至るように配設されたガントリにおい
て、前記フレームの一方のサイドに設けられ、前記ガン
トリ回転部が他方の方向に回転可能な停止位置にある時
の前記テークアップケーブルの反転部の頂部より下側に
前記テークアップケーブルが あるか/ないか を検出す
る第1センサと、前記フレームの他方のサイドに設けら
れ、前記ガントリ回転部が一方の方向に回転可能な停止
位置にある時の前記テークアップケーブルの反転部の頂
部より下側に前記テークアップケーブルが あるか/ない
か を検出する第2センサとを設けたものである。
【0019】これら記第1及び第2センサとしては、光
センサやリミットスイッチ等があるが、信頼性の観点か
ら、光センサであることが望ましい。又、ガントリ内の
粉塵等がセンサの検出面に付着するのを防止するため第
1及び第2センサの検出面は前記フレームに対して斜め
下向きに設けることが望ましく、更に第1及び第2セン
サの上部におおいを設けるようにすることが望ましい。
センサやリミットスイッチ等があるが、信頼性の観点か
ら、光センサであることが望ましい。又、ガントリ内の
粉塵等がセンサの検出面に付着するのを防止するため第
1及び第2センサの検出面は前記フレームに対して斜め
下向きに設けることが望ましく、更に第1及び第2セン
サの上部におおいを設けるようにすることが望ましい。
【0020】
【作用】本発明のガントリにおいて、放射線管,検出器
のうち少なくともどちらか一方を有するガントリ回転部
がフレームに対して回転すると、テークアップケーブル
は、第1係止部,第2係止部間で変形する。
のうち少なくともどちらか一方を有するガントリ回転部
がフレームに対して回転すると、テークアップケーブル
は、第1係止部,第2係止部間で変形する。
【0021】そして、ガントリ回転部がCCWレスト位置
にある場合には、テークアップケーブルがフレームの第
1係止部からフレームの下部を経由しフレームの上部ま
で延出し、フレームの上部で反転してガントリ回転部の
第2係止部に至るので、第1及び第2センサはテークア
ップケーブル あり と検出し、ガントリ回転部がCCWレ
スト位置付近に位置していることが判断される。
にある場合には、テークアップケーブルがフレームの第
1係止部からフレームの下部を経由しフレームの上部ま
で延出し、フレームの上部で反転してガントリ回転部の
第2係止部に至るので、第1及び第2センサはテークア
ップケーブル あり と検出し、ガントリ回転部がCCWレ
スト位置付近に位置していることが判断される。
【0022】又、ガントリ回転部がCWレスト位置にある
場合には、テークアップケーブルがフレームの第1係止
部から下方に延出し、フレームの下方で反転し、ガント
リの上部を経由してガントリの第2係止部に至るので、
第1センサはケーブル なしと検出し、第2センサはケ
ーブル あり と検出し、ガントリ回転部がCWレスト位置
付近に位置していることが判断される。
場合には、テークアップケーブルがフレームの第1係止
部から下方に延出し、フレームの下方で反転し、ガント
リの上部を経由してガントリの第2係止部に至るので、
第1センサはケーブル なしと検出し、第2センサはケ
ーブル あり と検出し、ガントリ回転部がCWレスト位置
付近に位置していることが判断される。
【0023】又、第1及び第2センサをフレームに取付
けるだけなので、組付け性が良好で、調整が不要とな
り、モータの出力軸に設けられたベルト,プーリのアク
セス性が良好となる。
けるだけなので、組付け性が良好で、調整が不要とな
り、モータの出力軸に設けられたベルト,プーリのアク
セス性が良好となる。
【0024】更に、第1及び第2センサを光センサとし
たことにより、信頼性が向上する。更に又、第1及び第
2センサをフレームに対して検出面を斜め下向きに設
け、又、第1及び第2センサの上部におおいを設けるこ
とにより、検出面に塵埃が付着することが防止される。
たことにより、信頼性が向上する。更に又、第1及び第
2センサをフレームに対して検出面を斜め下向きに設
け、又、第1及び第2センサの上部におおいを設けるこ
とにより、検出面に塵埃が付着することが防止される。
【0025】
【実施例】次に図面を用いて本発明の一実施例を説明す
る。図1は本発明の一実施例の正面断面図でガントリ回
転部がCCWレスト位置にある場合の図、図2は図1にお
いてガントリ回転部がCWレスト位置にあるある場合の
図、図3は図1における作動を説明する図、図4は図1
における光センサのタイミングチャートである。
る。図1は本発明の一実施例の正面断面図でガントリ回
転部がCCWレスト位置にある場合の図、図2は図1にお
いてガントリ回転部がCWレスト位置にあるある場合の
図、図3は図1における作動を説明する図、図4は図1
における光センサのタイミングチャートである。
【0026】先ず図1及び図2を用いて本実施例の構成
を説明する。これらの図おいて、31は患者に放射線と
してのX線を曝射するX線管であり、X線管31は非回転
側(固定側)であるフレーム32に対して回転可能に設け
られた回転側の筐体であるガントリ回転部34に取り付
けられている。又、フレーム32は下部フレーム32a
と上部フレーム32bとから構成され、上部フレーム3
2bは下部フレーム32aに対して前後方向に揺動可能
になっている。ガントリ回転部34には大プーリ(pulle
y ; ベルト車)が設けられ、一方、下部フレーム32a
にはモータ37が設けられ、モータ37の出力軸に取り
付けられた小プーリ38と大プーリとに巻き掛けられた
ベルト39により、ガントリ回転部34は回転駆動され
るようになっている。ガントリ回転部34には、X線管
31に対向してX線管1より曝射されたX線を検出する検
出器40が設けられている。
を説明する。これらの図おいて、31は患者に放射線と
してのX線を曝射するX線管であり、X線管31は非回転
側(固定側)であるフレーム32に対して回転可能に設け
られた回転側の筐体であるガントリ回転部34に取り付
けられている。又、フレーム32は下部フレーム32a
と上部フレーム32bとから構成され、上部フレーム3
2bは下部フレーム32aに対して前後方向に揺動可能
になっている。ガントリ回転部34には大プーリ(pulle
y ; ベルト車)が設けられ、一方、下部フレーム32a
にはモータ37が設けられ、モータ37の出力軸に取り
付けられた小プーリ38と大プーリとに巻き掛けられた
ベルト39により、ガントリ回転部34は回転駆動され
るようになっている。ガントリ回転部34には、X線管
31に対向してX線管1より曝射されたX線を検出する検
出器40が設けられている。
【0027】41は回転側であるガントリ回転部34に
設けられる機器(X線管31、検出器40等)と、非回転
側であるフレーム32に設けられる機器電源部、コンピ
ュータ、表示部等)との給電又は信号の授受を行なうテ
ークアップケーブルである。このテークアップケーブル
41は、上部フレーム32bの一方のサイドに設けられ
た第1係止部(クランプ)42に係止され、ガントリ回転
部34に設けられた第2係止部(クランプ)43に係止さ
れている。
設けられる機器(X線管31、検出器40等)と、非回転
側であるフレーム32に設けられる機器電源部、コンピ
ュータ、表示部等)との給電又は信号の授受を行なうテ
ークアップケーブルである。このテークアップケーブル
41は、上部フレーム32bの一方のサイドに設けられ
た第1係止部(クランプ)42に係止され、ガントリ回転
部34に設けられた第2係止部(クランプ)43に係止さ
れている。
【0028】テークアップケーブル41は、図1に示す
ようなガントリ回転部34が反時計方向に回転可能な停
止位置(CCWレスト位置)にある時、上部フレーム32b
(フレーム32)の第1係止部42からフレーム32の下
部を経由しフレーム32上部まで延出し、フレーム32
上部で反転してガントリ回転部34の第2係止部43に
至り、図2に示すようなガントリ回転部34が時計方向
に回転可能なレスト位置(CWレスト位置)にある時、フレ
ーム32の第1係止部42から下方に延出し、フレーム
32の下方で反転し、ガントリ回転部34の上部を経由
してガントリ回転部34の第2係止部に至るように配設
されている。
ようなガントリ回転部34が反時計方向に回転可能な停
止位置(CCWレスト位置)にある時、上部フレーム32b
(フレーム32)の第1係止部42からフレーム32の下
部を経由しフレーム32上部まで延出し、フレーム32
上部で反転してガントリ回転部34の第2係止部43に
至り、図2に示すようなガントリ回転部34が時計方向
に回転可能なレスト位置(CWレスト位置)にある時、フレ
ーム32の第1係止部42から下方に延出し、フレーム
32の下方で反転し、ガントリ回転部34の上部を経由
してガントリ回転部34の第2係止部に至るように配設
されている。
【0029】上部フレーム32b(フレーム32)の一方
のサイドには、ガントリ回転部34がCWレスト位置にあ
る時のテークアップケーブル41の反転部の頂部(図2
におけるA)より下側にテークアップケーブル41が あ
るか/ないか を検出する第1のセンサとしての第1光セ
ンサ51が設けられている。又、ガントリ回転部34に
は、ガントリ回転部34がCCWレスト位置にある時のテ
ークアップケーブル41の反転部の頂部(図1における
B)より下側に前記テークアップケーブルが あるか/ない
か を検出するように上部フレーム32bの他方のサイ
ドに設けられた第2センサとしての第2光センサ52が
設けられている。
のサイドには、ガントリ回転部34がCWレスト位置にあ
る時のテークアップケーブル41の反転部の頂部(図2
におけるA)より下側にテークアップケーブル41が あ
るか/ないか を検出する第1のセンサとしての第1光セ
ンサ51が設けられている。又、ガントリ回転部34に
は、ガントリ回転部34がCCWレスト位置にある時のテ
ークアップケーブル41の反転部の頂部(図1における
B)より下側に前記テークアップケーブルが あるか/ない
か を検出するように上部フレーム32bの他方のサイ
ドに設けられた第2センサとしての第2光センサ52が
設けられている。
【0030】これら第1及び第2光センサ51,52
は、検出面をフレーム32に対して斜め下向きに設けら
れ、又、第1及び第2光センサ51,52の上部には、
板金でおおい53,54が設けられている。
は、検出面をフレーム32に対して斜め下向きに設けら
れ、又、第1及び第2光センサ51,52の上部には、
板金でおおい53,54が設けられている。
【0031】次に上記構成の作動を説明する。モータ3
7が駆動され、ガントリ回転部34が回転しながら、X
線管31からX線が被検体に向けて曝射される。被検体
を通過したX線は、検出器40により臓器,血液,灰白質
等の人体組織のX線吸収率の差を検出し、これをコンピ
ュータ処理することによって、撮影対象部位の断層像を
得る。
7が駆動され、ガントリ回転部34が回転しながら、X
線管31からX線が被検体に向けて曝射される。被検体
を通過したX線は、検出器40により臓器,血液,灰白質
等の人体組織のX線吸収率の差を検出し、これをコンピ
ュータ処理することによって、撮影対象部位の断層像を
得る。
【0032】上記構成によれば、第1光センサ51がテ
ークアップケーブル41を感知したならばOFF、第2光
センサ52がテークアップケーブル41を感知したなら
ばONとすると、図3に示すように、第2光センサ52は
0°を過ぎるとONからOFFへ、第1光センサ51は、360
°を過ぎると、OFFからONとなり、図9とおなじタイミ
ングチャートとなり、ガントリ回転部34が0°付近に
位置しているか、360°付近に位置しているが判断でき
る。
ークアップケーブル41を感知したならばOFF、第2光
センサ52がテークアップケーブル41を感知したなら
ばONとすると、図3に示すように、第2光センサ52は
0°を過ぎるとONからOFFへ、第1光センサ51は、360
°を過ぎると、OFFからONとなり、図9とおなじタイミ
ングチャートとなり、ガントリ回転部34が0°付近に
位置しているか、360°付近に位置しているが判断でき
る。
【0033】上記構成によれば、第1及び第2光センサ
51,52をフレーム32に取付けるだけなので、組付
け性が良好で、調整が不要となり、モータ37の出力軸
に設けられたベルト39,プーリ38のアクセス性が良
好となる。
51,52をフレーム32に取付けるだけなので、組付
け性が良好で、調整が不要となり、モータ37の出力軸
に設けられたベルト39,プーリ38のアクセス性が良
好となる。
【0034】更に、第1及び第2センサとして光センサ
を用いたことにより、信頼性が向上する。更に又、第1
及び第2光センサ51,52をフレーム32に対して検
出面を斜め下向きに設け、又、第1及び第2光センサ5
1,52の上部におおい53,54を設けることにより、
検出面に塵埃が付着することが防止される。
を用いたことにより、信頼性が向上する。更に又、第1
及び第2光センサ51,52をフレーム32に対して検
出面を斜め下向きに設け、又、第1及び第2光センサ5
1,52の上部におおい53,54を設けることにより、
検出面に塵埃が付着することが防止される。
【0035】尚、本発明は上記実施例に限定するもので
はない。上記実施例では、第1及び第2センサとして、
光センサを用いたが、リミットスイッチでもよい。更
に、上記構成は放射線としてX線を用いたX線CTであった
が、他に、γ線を用いたCTでも適用可能である。
はない。上記実施例では、第1及び第2センサとして、
光センサを用いたが、リミットスイッチでもよい。更
に、上記構成は放射線としてX線を用いたX線CTであった
が、他に、γ線を用いたCTでも適用可能である。
【0036】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、第1
及び第2センサをフレームに取付けるだけなので、組付
け性が良好で、調整が不要となり、モータの出力軸に設
けられたベルト,プーリへのアクセス性が良好となる。
及び第2センサをフレームに取付けるだけなので、組付
け性が良好で、調整が不要となり、モータの出力軸に設
けられたベルト,プーリへのアクセス性が良好となる。
【0037】更に、第1及び第2センサを光センサとし
たことにより、信頼性が向上する。更に又、第1及び第
2センサをフレームに対して検出面を斜め下向きに設
け、又、第1及び第2センサの上部におおいを設けるこ
とにより、検出面に塵埃が付着することが防止できる。
たことにより、信頼性が向上する。更に又、第1及び第
2センサをフレームに対して検出面を斜め下向きに設
け、又、第1及び第2センサの上部におおいを設けるこ
とにより、検出面に塵埃が付着することが防止できる。
【図1】本発明の一実施例の正面断面図でガントリ回転
部がCCWレスト位置にある場合の図である。
部がCCWレスト位置にある場合の図である。
【図2】図1においてガントリ回転部がCWレスト位置に
あるある場合の図である。
あるある場合の図である。
【図3】図1における作動を説明する図である。
【図4】図1における光センサのタイミングチャートで
ある。
ある。
【図5】X線CTのガントリの正面断面図である。
【図6】図5における左側面図である。
【図7】図5に示すモータ周りの拡大図である。
【図8】図7におけるディスクの作動を説明する図であ
る。
る。
【図9】図8におけるタフォトインタラプのタイミング
チャートである。
チャートである。
【図10】図9における角度を説明する図である。
31 X線管 32 フレーム 32a 下部フレーム 32b 上部フレーム 34 ガントリ回転部 40 検出器 41 テークアップケーブル 42 第1係止部 43 第2係止部 51 第1光センサ(第1センサ) 52 第2光センサ(第2センサ) 53,54 おおい
Claims (4)
- 【請求項1】 被検体に放射線を曝射する放射線管,該
放射線管より曝射された放射線を検出する検出器のうち
少なくともどちらか一方が設けられ、フレームに対して
回転可能に設けられたガントリ回転部と、 前記放射線管又は検出器への給電,信号の授受を行なう
テークアップケーブルと、 前記フレームの一方のサイドの前記ガントリ対向面に設
けられ、前記テークアップケーブルを係止する第1係止
部と、 前記ガントリ回転部の前記フレーム対向面に設けられ、
前記ガントリ回転部が停止位置にある時、前記フレーム
の他方のサイドと対向し、前記テークアップケーブルを
係止する第2係止部とを備え、 前記テークアップケーブルが、 前記ガントリ回転部が一方の方向に回転可能な停止位置
にある時、前記フレームの第1係止部から前記フレーム
の下部を経由しフレーム上部まで延出し、フレーム上部
で反転して前記ガントリ回転部の第2係止部に至り、 前記ガントリ回転部が他方の方向に回転可能な停止位置
にある時、前記フレームの第1係止部から下方に延出
し、前記フレームの下方で反転し、前記ガントリ回転部
の上部を経由して前記ガントリ回転部の第2係止部に至
るように配設されたガントリにおいて、 前記フレームの一方のサイドに設けられ、前記ガントリ
回転部が他方の方向に回転可能な停止位置にある時の前
記テークアップケーブルの反転部の頂部より下側に前記
テークアップケーブルが あるか/ないか を検出する第
1センサと、 前記フレームの他方のサイドに設けられ、前記ガントリ
回転部が一方の方向に回転可能な停止位置にある時の前
記テークアップケーブルの反転部の頂部より下側に前記
テークアップケーブルが あるか/ないか を検出する第
2センサと、 を設けたことを特徴とするガントリ。 - 【請求項2】 前記第1及び第2センサは、光センサで
あることを特徴とする請求項1記載のガントリ。 - 【請求項3】 前記第1及び第2センサは検出面が前記
フレームに対して斜め下向きに設けられていることを特
徴とする請求項1又は2記載のガントリ。 - 【請求項4】 前記第1及び第2センサの上部におおい
を設けたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに
記載のガントリ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6193236A JPH0856940A (ja) | 1994-08-17 | 1994-08-17 | ガントリ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6193236A JPH0856940A (ja) | 1994-08-17 | 1994-08-17 | ガントリ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0856940A true JPH0856940A (ja) | 1996-03-05 |
Family
ID=16304600
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6193236A Pending JPH0856940A (ja) | 1994-08-17 | 1994-08-17 | ガントリ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0856940A (ja) |
-
1994
- 1994-08-17 JP JP6193236A patent/JPH0856940A/ja active Pending
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