JPH0856313A - 電子制御装置 - Google Patents

電子制御装置

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JPH0856313A
JPH0856313A JP19020394A JP19020394A JPH0856313A JP H0856313 A JPH0856313 A JP H0856313A JP 19020394 A JP19020394 A JP 19020394A JP 19020394 A JP19020394 A JP 19020394A JP H0856313 A JPH0856313 A JP H0856313A
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JP19020394A
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Yoshikazu Shimizu
義和 清水
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】複数の機能を持つ電子制御装置において、複数
の機能を簡単な操作で切り替えて利用者の好みに応じた
状態に容易にできるようにする。 【構成】n個の機能2、6、10に対して、それぞれ対
応するn個の制御用記憶装置3、7、11とn個の状態
記憶装置4、8、12を用いて、ある状態を記憶させる
場合は制御用記憶装置3、7、11から状態記憶装置
4、8、12へ記憶させ、逆にある状態を再現させる場
合は状態記憶装置4、8、12から希望の状態のみを制
御用記憶装置3、7、11へ記憶させ状態を再現させ
る。 【効果】たとえばテレビジョン受像器などで、毎朝同じ
番組を小さな音量で見る場合やゲームをするときはビデ
オ切換をビデオにしてサラウンド機能をオンにして画面
アスペクトをフルにするなどの各種状態をそれぞれ記憶
させおけば、次からは簡単な操作で希望する状態にでき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数の機能を持ち個々に
機能を設定する電子制御装置(たとえばカラーテレビジ
ョン受像器など)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電子制御装置は、独立した機能を
個別に選択して制御を行っていた。たとえばテレビジョ
ン受像器ではチャンネルはチャンネルボタンで選び、音
量は音量ボタンで選び、ビデオを見る場合はビデオ切換
ボタンで選んでいた。あるいは特開平3−23535号
公報に記載のものでは複数のパターンを持ちその中から
選択できるようにして簡単に操作できるようにしている
が、この場合は逆にテレビジョン受像器などではチャン
ネルだけを変えたい場合などには使いにくいものにな
る。
【0003】以下図面を参照しながら、従来のカラーテ
レビジョン受像器について説明する。図7は従来のテレ
ビジョン受像器の機能ブロック図であり、図8は特開平
3−23535号公報に記載の磁気記録再生装置の実施
例ブロック図である。
【0004】図7において、機能1はたとえばチャンネ
ル選局機能、機能2は音量制御機能、機能3はビデオ切
換機能とすると、ニュースを見たいときには見たいチャ
ンネルを機能1を用いて選択し、適当な音量になるよう
に機能2を用いて選ぶ。またテレビゲームをする場合は
機能3を用いてビデオ入力をゲーム機器を接続している
入力に切り換えてゲームを行う。
【0005】図8において、701は記憶されている内
容を選択するスイッチであり、702は各機能の設定入
力回路であり、703は記憶制御回路であり、704は
スイッチ701で選択されている選択状態がわかるよう
にした表示回路であり、705は選択された状態に応じ
て各機能を制御する回路である。
【0006】このように構成された磁気記録再生装置の
動作は、まずスイッチ701にて設定パターンを選択し
てからそのパターンに設定したい状態を設定入力回路7
02で設定するとともに記憶制御回路704に記憶され
各機能がその状態になる。状態を変えたい場合はスイッ
チ701を切り替えて選択状態を変えればその状態に各
種機能が制御される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の方法では、朝決まったチャンネルを小さな音量で見
たりする場合に複数の操作を行わなければならなかった
り、あるいは特開平3−23535号公報の場合は特定
の機能だけを変えたい場合、たとえばチャンネルだけを
変えたい場合に変えられないなどという使い難さがあっ
た。
【0008】本発明は上記問題点を解決するもので、通
常は複数の機能を単独に制御し、複数の機能を同時に変
更したい場合に簡単に一つの操作で切り替えられる電子
制御装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の電子制御装置は、機能毎にそれぞれ対応した
状態記憶装置を設け、通常使用時は機能を単独で操作し
それぞれの機能毎の制御用記憶装置のみを変更し、ある
状態を設定したい場合に、まずその設定したい状態に機
能を単独で操作して設定した後で記憶手段によって状態
記憶装置に複数の機能の状態を記憶させ、逆に再現した
い場合は再現手段によって状態記憶装置の内容を制御用
記憶装置に記憶させ希望の状態を再現するという構成を
備えたものである。
【0010】
【作用】この構成によって、複数の機能を簡単な操作で
記憶したり、再現したりすることができるため、機能が
複雑になっても簡単な操作で使用でき、また家庭内で複
数の人の好みに応じた状態を簡単に作り出せるようにな
る。
【0011】
【実施例】
(実施例1)以下本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
【0012】図1は本発明の第1の実施例の電子制御装
置を示すブロック図である。図1において、1、5、9
はn個(nは自然数以下同様)の各種操作手段である。
2、6、10はn個の操作手段1、5、9に対応したn
個の各種機能である。3、7、11はn個の各種機能
2、6、10のそれぞれに対応したn個の制御用記憶装
置である。4、8、12はn個の制御用記憶装置3、
7、11のそれぞれに対応したn個の状態記憶装置であ
る。13は制御用記憶装置3、7、11の内容を状態記
憶装置4、8、12に記憶させる記憶手段である。14
は状態記憶装置4、8、12の内容を制御用記憶装置
3、7、11に記憶させ各種機能2、6、10を記憶手
段13で記憶させたときの状態に戻す再現手段である。
ここでたとえば2はチャンネル選局機能とし、6は音量
機能とし、その他テレビジョン受像器の持つ各種機能
(色の濃さ制御機能、色合い制御機能、明るさ制御機
能、コントラスト制御機能、シャープネス制御機能、音
質制御機能、バランス制御機能、音声多重選択機能、ノ
イズ低減制御機能、アスペクト切換機能、サラウンド切
換機能、色温度切換機能、ビデオ切換機能、電源制御機
能、ミュート機能、画面位置制御機能、画面サイズ制御
機能、ゴースト低減制御機能、録画機能制御機能など)
をn個まで割り当てて、通常は好みに応じて各種機能を
単独で制御する。すなわちチャンネルだけを変えたり、
音量だけを変えたり、色合いだけを好みに応じて変えた
りする。ところが、たとえば毎日同じ時刻に同じ番組を
小さな音量で見る場合などには、各種機能を好みの状態
に設定した後で、記憶手段13によって各種機能のその
ときの制御用記憶装置3、7、11の内容を状態記憶装
置4、8、12に記憶させ、次の日には再現手段14に
よって状態記憶装置4、8、12の内容を制御用記憶装
置3、7、11に記憶させ各種機能2、6、10を記憶
手段13で記憶させたときの状態すなわち、毎日同じ状
態に再現する。
【0013】(実施例2)図2は本発明の第2の実施例
の電子制御装置を示すブロック図である。図2において
201、207、213はn個の各種操作手段である。
202、208、214はn個の操作手段201、20
7、213のそれぞれに対応したn個の各種機能であ
る。203、209、215はn個の各種機能202、
208、214のそれぞれに対応したn個の制御用記憶
装置である。204、205、206、210、21
1、212、216、217、218はn個の制御用記
憶装置203、209、215のそれぞれに対応したm
組(mは自然数以下同様)のn個の状態記憶装置であ
る。220、222、224は制御用記憶装置203、
209、215の内容を状態記憶装置204、205、
206、210、211、212、216、217、2
18のm組の中の一組に記憶させるm個の記憶手段であ
る。219、221、223は状態記憶装置204、2
05、206、210、211、212、216、21
7、218のm組の中の一組の内容を制御用記憶装置2
03、209、215に記憶させ各種機能202、20
8、214を記憶手段220、222、224で記憶さ
せたときの状態に戻すm個の再現手段である。
【0014】図2の動作はm組の状態記憶装置をm個の
記憶手段で記憶させ、m個の再現手段で再現させるもの
で、複数個(m個まで)の記憶させたい状態が得られる
ようにしたものである。この構成により、家庭内で複数
の人にそれぞれ最適な状態が記憶できるようになり、ま
た一人の人でも複数の設定ができるようになる。
【0015】(実施例3)図3は本発明の第3の実施例
の電子制御装置を示すブロック図である。図3におい
て、301、307、313はn個の各種操作手段であ
る。302、308、314はn個の操作手段301、
307、313のそれぞれに対応したn個の各種機能で
ある。303、309、315はn個の各種機能30
2、308、314のそれぞれに対応したn個の制御用
記憶装置である。304、305、306、310、3
11、312、316、317、318はn個の制御用
記憶装置303、309、315のそれぞれに対応した
m組のn個の状態記憶装置である。321は制御用記憶
装置303、309、315の内容を状態記憶装置30
4、305、306、310、311、312、31
6、317、318のm組の中から一組を選んで対応さ
せる記憶選択手段である。323は記憶選択手段321
で選択された状態記憶装置に制御用記憶装置303、3
09、315の内容を記憶させる記憶手段である。31
9、320、322は状態記憶装置304、305、3
06、310、311、312、316、317、31
8のm組の中の一組の内容を制御用記憶装置303、3
09、315に記憶させ各種機能302、308、31
4を記憶手段323で記憶させたときの状態に戻すm個
の再現手段である。
【0016】図3の動作はm組の状態記憶装置の中から
一つを選んで記憶させる1個の記憶手段で記憶させ、m
個の再現手段で再現させるもので、複数個(m個まで)
の記憶させたい状態が得られるようにしたものである。
この構成により、家庭内で複数の人にそれぞれ最適な状
態が記憶できるようになり、また一人の人でも複数の設
定ができるようになり、記憶させる手段が一つであるた
め操作ボタン数が図2の場合の半分で済むという利点が
ある。
【0017】(実施例4)図4は本発明の第4の実施例
の電子制御装置を示すブロック図である。図4におい
て、401、407、413はn個の各種操作手段であ
る。402、408、414はn個の操作入力401、
407、413のそれぞれに対応したn個の各種機能で
ある。403、409、415はn個の各種機能40
2、408、414のそれぞれに対応したn個の制御用
記憶装置である。404、405、406、410、4
11、412、416、417、418はn個の制御用
記憶装置403、409、415のそれぞれに対応した
m組のn個の状態記憶装置である。419は状態記憶装
置404、405、406、410、411、412、
416、417、418のm組の中から一組を選んで制
御用記憶装置403、409、415に対応させる記憶
再現選択手段である。420は制御用記憶装置403、
409、415の内容を記憶再現選択手段419で選択
されたm組の状態記憶装置404、405、406、4
10、411、412、416、417、418の中の
一組の状態記憶装置に記憶させる記憶手段である。42
1は記憶再現選択手段419で選択されたm組の状態記
憶装置404、405、406、410、411、41
2、416、417、418の中の一組の状態記憶装置
の内容を制御用記憶装置403、409、415に記憶
させ各種機能402、408、414を記憶手段421
で記憶させたときの状態に戻す再現手段である。
【0018】図4の動作は記憶再現選択手段により、m
組の状態記憶装置の中から一つを選び、1個の記憶手段
で記憶させ、同様に記憶再現選択手段により、m組の状
態記憶装置の中から一つを選び、1個の再現手段で再現
させるもので、複数個(m個まで)の記憶させたい状態
が得られるようにしたものである。この構成により、家
庭内で複数の人にそれぞれ最適な状態が記憶できるよう
になり、また一人の人でも複数の設定ができるようにな
り、記憶させる手段と再現させる手段が一つづつである
ため操作ボタン数が大変少なくて済むという利点があ
る。
【0019】(実施例5)図5は本発明の第5の実施例
の電子制御装置を示すブロック図である。図5におい
て、501、507、513はn個の各種操作手段であ
る。502、508、514はn個の操作入力501、
507、513のそれぞれに対応したn個の各種機能で
ある。503、509、515はn個の各種機能50
2、508、514のそれぞれに対応したn個の制御用
記憶装置である。504、505、506、510、5
11、512、516、517、518はn個の制御用
記憶装置503、509、515のそれぞれに対応した
m組のn個の状態記憶装置である。519、521、5
22は制御用記憶装置503、509、515の内容を
状態記憶装置504、505、506、510、51
1、512、516、517、518のm組の中の一組
に記憶させるm個の記憶手段である。520は状態記憶
装置504、505、506、510、511、51
2、516、517、518のm組の中から一組を選ん
で制御用記憶装置503、509、515に対応させる
再現選択手段である。523は再現選択手段520で選
択されたm組の状態記憶装置504、505、506、
510、511、512、516、517、518のm
組の中の一組の状態記憶装置の内容を制御用記憶装置5
03、509、515に記憶させ各種機能502、50
8、514を記憶手段519、521、522で記憶さ
せたときの状態に戻す再現手段である。
【0020】図5の動作は記憶再現選択手段により、m
組の状態記憶装置の中の一つにm個の記憶手段で記憶さ
せ、再現選択手段により、m組の状態記憶装置の中から
一つを選び、1個の再現手段で再現させるもので、複数
個(m個まで)の記憶させたい状態が得られるようにし
たものである。この構成により、家庭内で複数の人にそ
れぞれ最適な状態が記憶できるようになり、状態が頻繁
に変わる場合にも記憶手段がm個あるため簡単に記憶で
き、再現させる手段が一つであるため操作ボタン数が図
2の場合の半分のボタン数で済むという利点がある。
【0021】(実施例6)図6は本発明の第6の実施例
の電子制御装置を示すブロック図である。図6において
601、607、613はn個の各種操作手段である。
602、608、614はn個の操作入力601、60
7、613のそれぞれに対応したn個の各種機能である
(ただしここではn番目の機能は時計機能であるとす
る)。603、609、615はn個の各種機能60
2、608、614のそれぞれに対応したn個の制御用
記憶装置である。604、605、606、610、6
11、612、616、617、618はn個の制御用
記憶装置603、609、615のそれぞれに対応した
m組のn個の状態記憶装置である。619は制御用記憶
装置603、609、615の内容を状態記憶装置60
4、605、606、610、611、612、61
6、617、618に時計機能614の時刻に応じたm
個の状態記憶装置の中の一つを選択する時刻による記憶
選択手段である。621は時計機能614の時刻に応じ
て記憶選択手段619によって選択された状態記憶装置
に制御用記憶装置603、609、615の内容を記憶
させる記憶手段である。620は時計機能614の時刻
に応じて状態記憶装置604、605、606、61
0、611、612、616、617、618のm組の
中から一組を選んで制御用記憶装置603、609、6
15に対応させる時刻による再現選択手段である。62
2は時刻による再現選択手段620で選択されたm組の
状態記憶装置604、605、606、610、61
1、612、616、617、618の中の一組の状態
記憶装置の内容を制御用記憶装置603、609、61
5に記憶させ各種機能602、608、614を記憶手
段619、621、622で記憶させたときの状態に戻
す再現手段である(ただし時計機能614は再現手段で
再現させない)。
【0022】図6の動作は時刻による記憶選択手段によ
り、m組の状態記憶装置の中の一つに記憶手段で記憶さ
せ、時刻による再現選択手段により、m組の状態記憶装
置の中から一つの再現手段で再現させるもので、たとえ
ば30分単位で1週間記憶させた場合には24*2*7
でmが336組であれば30分単位で記憶再生が可能と
なり、次週同じ番組を見るといったときに予約操作が記
憶手段を選ぶだけで済み、次週同じ番組を見るときには
再現手段を選ぶだけで見ることができる。
【0023】なお本実施例では時刻によって状態記憶装
置を選択するように述べたが、当然15分単位や5分単
位にしていけば状態記憶装置の容量は増加していくが、
mの数を減らすすなわち状態記憶装置を少なくする場合
は時刻による記憶選択手段と時刻による再現選択手段を
時刻によって順番に並べ替えるなどの操作を行い、現在
時刻の前後15分以内のデータを再現したり、記憶する
ときには同じように現在時刻に近いのデータは削除する
などの手法を用いれば必要な記憶装置は少なくて済む。
【0024】また本実施例では状態記憶装置と制御用記
憶装置については特に限定していないが、電源を切って
も記憶しているタイプの記憶素子で記憶装置を構成すれ
ばさらに利用範囲が広がる。
【0025】なお実施例2〜5を組み合わせて、1以上
でm以下のi個の記憶手段と、1以上でm以下のj個の
再現手段および(m−i)個の記憶選択手段と、(m−
j)個の再現選択手段で構成しても良い。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、通常の機
能の操作は単独で行い、たとえばゲームを行う場合は一
度そのゲームを行う状態に単独の操作で設定を行った後
に記憶手段でその状態を記憶させれば、その後再度ゲー
ムを行いたい場合は再現手段を選ぶだけで最適な状態に
できる。
【0027】なお、請求項2に示すように、m組の状態
記憶装置を設けると、m組の状態が簡単に再現できるよ
うになり、たとえば朝の設定やゲームの設定、子ども
用、等家庭内で複数の人の好みにあわせて各種設定がで
きるようになる。また請求項3に示すように、記憶させ
るときに記憶選択手段で記憶させる状態記憶装置を選ぶ
ようにすると、ボタンの数が減り、たとえばリモコンで
行う場合にもm個の再現ボタンだけですむようになる。
さらに請求項4に示すように、再現する場合にも選択し
て行うようにすれば、リモコンボタンの数はさらに少な
くて済む。また請求項5に示すように、記憶させるとき
には簡単に行えるようにすると状態が頻繁に変化するよ
うな使い方のときに簡単に記憶させることができ、リモ
コンも請求項3と同じ数で済む。また請求項6に示すよ
うに、時刻を記憶させると、たとえば来週も見たい番組
などの場合にその番組を見ているときに記憶ボタンを押
して状態記憶装置に記憶させておけばその次の週にチャ
ンネル番号がわからなくても再現ボタンを押すだけでそ
の時刻に見ていたチャンネルに切り替えることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の電子制御装置のブロッ
ク図
【図2】本発明の第2の実施例の電子制御装置のブロッ
ク図
【図3】本発明の第3の実施例の電子制御装置のブロッ
ク図
【図4】本発明の第4の実施例の電子制御装置のブロッ
ク図
【図5】本発明の第5の実施例の電子制御装置のブロッ
ク図
【図6】本発明の第6の実施例の電子制御装置のブロッ
ク図
【図7】従来のテレビジョン受像器の機能ブロック図
【図8】特開平3−23535号公報の実施例のブロッ
ク図
【符号の説明】
1、5、9、201、207、213、301、30
7、313、401、407、413、501、50
7、513、601、607、613操作手段 2、6、10、202、208、214、302、30
8、314、402、408、414、502、50
8、514、602、608、614機能 3、7、11、203、209、215、303、30
9、315、403、409、415、503、50
9、515、603、609、615制御用記憶装置 4、8、12、204〜206、210〜212、21
6〜218、304〜306、310〜312、316
〜318、404〜406、410〜412、416〜
418、504〜506、510〜512、516〜5
18、604〜606、610〜618状態記憶装置 13、220、222、224、323、420、51
9、521、522、621 記憶手段 14、219、221、223、319、320、32
2、421、523、622 再現手段 321 記憶選択手段 416 記憶再現選択手段 520 再現選択手段 619 時刻による記憶選択手段 620 時刻による再現選択手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 n個の(nは1、2、・・自然数以下同
    様)機能と、前記n個の機能を変化させるn個の操作手
    段と、前記操作手段によってn個の機能を変化させたと
    きに変化後の状態を記憶するn個の制御用記憶装置と、
    前記n個の制御用記憶装置のそれぞれに対応するn個の
    状態記憶装置と、前記n個の制御用記憶装置の内容を前
    記n個の状態記憶装置に記憶させる記憶手段と、前記記
    憶手段によって前記n個の状態記憶装置に記憶された内
    容を前記n個の制御用記憶装置に記憶させてn個の機能
    を前記記憶手段によって記憶させたときの状態に戻す再
    現手段を具備したことを特徴とする電子制御装置。
  2. 【請求項2】 n個の制御用記憶装置のそれぞれに対応
    するm組(mは1、2・・自然数以下同様)のn個の状
    態記憶装置と、m個の記憶手段と、m個の再現手段とを
    持ち、m通りの状態に再現させることを可能にした請求
    項1記載の電子制御装置。
  3. 【請求項3】 n個の制御用記憶装置のそれぞれに対応
    するm組のn個の状態記憶装置と、前記m組のn個の状
    態記憶装置の中から一組を選択する記憶選択手段と、前
    記記憶選択手段で選ばれた前記m組のn個の状態記憶装
    置の中の一組に前記制御用記憶装置の内容を記憶させる
    記憶手段と、m個の再現手段とを持ち、m通りの状態に
    再現させることを可能にした請求項1記載の電子制御装
    置。
  4. 【請求項4】 n個の制御用記憶装置のそれぞれに対応
    するm組のn個の状態記憶装置と、前記m組のn個の状
    態記憶装置の中から一組を選択する記憶再現選択手段
    と、前記記憶再現選択手段で選ばれた前記m組のn個の
    状態記憶装置の中の一組に前記制御用記憶装置の内容を
    記憶させる記憶手段と、前記記憶再現選択手段で選ばれ
    た前記m組のn個の状態記憶装置の中の一組の内容を前
    記n個の制御用記憶装置に記憶させる再現手段とを持
    ち、m通りの状態に再現させることを可能にした請求項
    1記載の電子制御装置。
  5. 【請求項5】 n個の制御用記憶装置のそれぞれに対応
    するm組のn個の状態記憶装置と、m個の記憶手段と、
    前記m組のn個の状態記憶装置の中から一組を選択する
    再現選択手段と、前記再現選択手段で選ばれた前記m組
    のn個の状態記憶装置の中の一組の内容を前記n個の制
    御用記憶装置に記憶させる再現手段とを持ち、m通りの
    状態に再現させることを可能にした請求項1記載の電子
    制御装置。
  6. 【請求項6】 n個の制御用記憶装置のそれぞれに対応
    するm組のn個の状態記憶装置と、n個の機能のうちの
    一つが時計機能でありn個の制御用記憶装置の内容をn
    個の状態記憶装置に記憶させるときにそのときの時刻に
    よってm組の状態記憶装置の中からその時刻に相当する
    状態記憶装置に記憶させる時刻による記憶選択手段と、
    m組の状態記憶装置の中から現在時刻に相当する時刻の
    内容を選び出してその内容を前記n個の制御用記憶装置
    に記憶させる時刻による再現選択手段とを持ち、時刻に
    応じた状態に再現させることを可能にした請求項1記載
    の電子制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1928169A1 (en) 2006-12-01 2008-06-04 Funai Electric Co., Ltd. Digital broadcasting signal receiving set and broadcasting signal receiving apparatus

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