JPH085533B2 - 輪環状弾性体の整列装置 - Google Patents
輪環状弾性体の整列装置Info
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- JPH085533B2 JPH085533B2 JP4060523A JP6052392A JPH085533B2 JP H085533 B2 JPH085533 B2 JP H085533B2 JP 4060523 A JP4060523 A JP 4060523A JP 6052392 A JP6052392 A JP 6052392A JP H085533 B2 JPH085533 B2 JP H085533B2
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- lead shaft
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シーリング等の目的で
パッキン(Oリング)等の輪環状弾性体を機器に組み込
む際に、多数のパッキンの中からパッキンを一つずつ取
り出し易くするために整列させ、かつ、これを分離する
ために用いる、輪環状弾性体の整列装置に関するもので
ある。
パッキン(Oリング)等の輪環状弾性体を機器に組み込
む際に、多数のパッキンの中からパッキンを一つずつ取
り出し易くするために整列させ、かつ、これを分離する
ために用いる、輪環状弾性体の整列装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】シーリング等を目的として機器に組み込
むリング状のパッキンは、ゴムなど軟らかい弾性を有す
る材質でできており、通常は多数のパッキンが絡み合っ
たりして交錯した状態になっている。このため、これを
機器等に組み込む際には、手作業によりピンセットを使
って1個ずつ分離して取り出さなければならず、かつ形
状がきわめて小さいこともあって、作業に手間がかか
り、組み込み作業が非常に面倒であった。
むリング状のパッキンは、ゴムなど軟らかい弾性を有す
る材質でできており、通常は多数のパッキンが絡み合っ
たりして交錯した状態になっている。このため、これを
機器等に組み込む際には、手作業によりピンセットを使
って1個ずつ分離して取り出さなければならず、かつ形
状がきわめて小さいこともあって、作業に手間がかか
り、組み込み作業が非常に面倒であった。
【0003】この問題を改善すべく、従来においては、
例えば以下のような方法が採用されている。すなわち、
丸棒状のパッキン整列用治具に、予め多数のパッキンを
ランダムに装着しておき、この治具を回転台上に立設し
た回転軸に挿着し、この治具を回転させる。次に、治具
に装着されて回転しているパッキンを、手作業でしごく
ように上下にずらして順次整列させていた。
例えば以下のような方法が採用されている。すなわち、
丸棒状のパッキン整列用治具に、予め多数のパッキンを
ランダムに装着しておき、この治具を回転台上に立設し
た回転軸に挿着し、この治具を回転させる。次に、治具
に装着されて回転しているパッキンを、手作業でしごく
ように上下にずらして順次整列させていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この改善され
た方法によっても、主として手作業で行うものであるた
めに非能率的であり、時計等の組み立ての自動化を妨げ
る一因になっている。
た方法によっても、主として手作業で行うものであるた
めに非能率的であり、時計等の組み立ての自動化を妨げ
る一因になっている。
【0005】そこで本発明の目的は、面倒なパッキン等
の輪環状弾性体の整列および分離の作業を機械化するこ
とにより、輪環状弾性体の組み込み工程の能率向上を図
ることにある。
の輪環状弾性体の整列および分離の作業を機械化するこ
とにより、輪環状弾性体の組み込み工程の能率向上を図
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の輪環状弾性体の整列装置は、外周面に螺旋
状の溝を有するとともに支持台に回転可能に設けてある
リード軸と、このリード軸と対向して設けてあるテンシ
ョン軸と、テンション軸に回転自在に装着してある偏心
カラーと、リード軸と偏心カラーが装着してあるテンシ
ョン軸とに無作為に掛け渡される複数の輪環状の弾性体
と、リード軸を回転駆動するリード軸駆動手段とを備え
ている。輪環状の弾性体を整列させる構成として、テン
ション軸は、好ましくは、リード軸に対し進退自在に設
けてあるとともにリード軸から離間する方向に弾発され
た状態に設けられる。整列した輪環状の弾性体を分離し
易くするために、リード軸に形成してある螺旋状の溝の
ピッチは、好ましくは、先端に行くほど大きくなってい
る。
に、本発明の輪環状弾性体の整列装置は、外周面に螺旋
状の溝を有するとともに支持台に回転可能に設けてある
リード軸と、このリード軸と対向して設けてあるテンシ
ョン軸と、テンション軸に回転自在に装着してある偏心
カラーと、リード軸と偏心カラーが装着してあるテンシ
ョン軸とに無作為に掛け渡される複数の輪環状の弾性体
と、リード軸を回転駆動するリード軸駆動手段とを備え
ている。輪環状の弾性体を整列させる構成として、テン
ション軸は、好ましくは、リード軸に対し進退自在に設
けてあるとともにリード軸から離間する方向に弾発され
た状態に設けられる。整列した輪環状の弾性体を分離し
易くするために、リード軸に形成してある螺旋状の溝の
ピッチは、好ましくは、先端に行くほど大きくなってい
る。
【0007】
【作用】テンション軸をリード軸寄りに引き寄せ、整列
させようとする複数の輪環状の弾性体を2軸間に無作為
的に装着し、リード軸を回転させると、装着された輪環
状弾性体は2軸間にベルト掛けしたような状態となり、
テンション軸に装着してある偏心カラーを回転させる。
偏心カラーの回転により、輪環状の弾性体は、伸縮しつ
つ回転移動しながら順次整列するとともに、螺旋状の溝
に案内されて次々と上昇して互いに分離され、取り出し
易い状態に自動的に並ぶ。
させようとする複数の輪環状の弾性体を2軸間に無作為
的に装着し、リード軸を回転させると、装着された輪環
状弾性体は2軸間にベルト掛けしたような状態となり、
テンション軸に装着してある偏心カラーを回転させる。
偏心カラーの回転により、輪環状の弾性体は、伸縮しつ
つ回転移動しながら順次整列するとともに、螺旋状の溝
に案内されて次々と上昇して互いに分離され、取り出し
易い状態に自動的に並ぶ。
【0008】リード軸に形成してある螺旋状の溝が、先
端部に行くほどピッチを大きくしてあることにより、輪
環状弾性体は上方にいくにしたがって相互の間隔が広く
なり、取り出し易くなる。
端部に行くほどピッチを大きくしてあることにより、輪
環状弾性体は上方にいくにしたがって相互の間隔が広く
なり、取り出し易くなる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は、本発明の一実施例についての構成
を示すもので、支持台31にテーブル32を設けてあ
る。このテーブル32の下面左方寄りの位置に、取付け
ブラケット33によってリード軸34の駆動手段である
モータ35が取り付けてある。モータ35の出力軸35
aには、軸継手36を介してリード軸34が連結してあ
る。リード軸34および軸継手36は、テーブル2に設
けてある貫通孔2aを貫通し、テーブル32上にこのテ
ーブルとは独立して回転可能に立設してある。
て説明する。図1は、本発明の一実施例についての構成
を示すもので、支持台31にテーブル32を設けてあ
る。このテーブル32の下面左方寄りの位置に、取付け
ブラケット33によってリード軸34の駆動手段である
モータ35が取り付けてある。モータ35の出力軸35
aには、軸継手36を介してリード軸34が連結してあ
る。リード軸34および軸継手36は、テーブル2に設
けてある貫通孔2aを貫通し、テーブル32上にこのテ
ーブルとは独立して回転可能に立設してある。
【0010】リード軸34は、下端部近傍に軸継手36
への挿通深さを規制する鍔部が形成してあり、この鍔部
の上方の外周に先端部に行くほどピッチを広くした螺旋
状の溝34aが形成してある。
への挿通深さを規制する鍔部が形成してあり、この鍔部
の上方の外周に先端部に行くほどピッチを広くした螺旋
状の溝34aが形成してある。
【0011】テーブル32の上面には、断面形状が逆L
字状をしたベース37が一端部をテーブル上に形成した
溝に係合して固定してある。図2に示すように、ベース
37の他端部は、V字状に形成してあり、その奥に形成
してある溝部によってリード軸34を取り囲んでいる。
字状をしたベース37が一端部をテーブル上に形成した
溝に係合して固定してある。図2に示すように、ベース
37の他端部は、V字状に形成してあり、その奥に形成
してある溝部によってリード軸34を取り囲んでいる。
【0012】また、テーブル上のベース37と対向する
位置には、リード軸34と外方(図面右方)とを結ぶ直
線上にガイドレール38が設けてある。このガイドレー
ル38に案内されて、スライダ39がテーブル32上で
リード軸34に対して進退自在に設けてある。ガイドレ
ール38は、スライダ39の下面に形成してある案内溝
(図示略)に係合しており、リード軸34と外方とを結
ぶ直線上を進退可能である。
位置には、リード軸34と外方(図面右方)とを結ぶ直
線上にガイドレール38が設けてある。このガイドレー
ル38に案内されて、スライダ39がテーブル32上で
リード軸34に対して進退自在に設けてある。ガイドレ
ール38は、スライダ39の下面に形成してある案内溝
(図示略)に係合しており、リード軸34と外方とを結
ぶ直線上を進退可能である。
【0013】図1,2に示すように、スライダ39の内
端部は、上記した実施例と同様に、ベース37の他端部
と一致する高さと板厚にしてあり、図2に示すように、
平面形状は略Z字状に形成してある。このZ字状の奥側
(図面上方)に位置する水平部39aの下面に形成して
ある溝に、前記したガイドレール38が係合し、スライ
ダ39はリード軸34と外方との間にて進退自在であ
る。
端部は、上記した実施例と同様に、ベース37の他端部
と一致する高さと板厚にしてあり、図2に示すように、
平面形状は略Z字状に形成してある。このZ字状の奥側
(図面上方)に位置する水平部39aの下面に形成して
ある溝に、前記したガイドレール38が係合し、スライ
ダ39はリード軸34と外方との間にて進退自在であ
る。
【0014】スライダ39の奥側の内端部近傍には、テ
ンション軸40が立設してある。図1〜3に示すよう
に、テンション軸40には、円筒状の外周部の一部を大
きくし、回転角によって半径が異なる断面形状の偏心カ
ラー41が回転自在に装着してある。
ンション軸40が立設してある。図1〜3に示すよう
に、テンション軸40には、円筒状の外周部の一部を大
きくし、回転角によって半径が異なる断面形状の偏心カ
ラー41が回転自在に装着してある。
【0015】スライダ39の手前側に位置する水平部3
9bの上面には、テンションスプリング42が、スライ
ダ39をリード軸34から離間する方向に弾発した状態
に設けてある。テンションスプリング42の一端が外端
部(左端部)に設けてある掛止片39cに掛け止めてあ
り、他端部はバネ支持台43に支持された掛止具43a
に掛け止めてある。
9bの上面には、テンションスプリング42が、スライ
ダ39をリード軸34から離間する方向に弾発した状態
に設けてある。テンションスプリング42の一端が外端
部(左端部)に設けてある掛止片39cに掛け止めてあ
り、他端部はバネ支持台43に支持された掛止具43a
に掛け止めてある。
【0016】次に、本実施例の動作について説明する。
図1において、モータ35を停止させた状態で、スライ
ダ39をリード軸34側へ押し付けると、スライダ39
がガイドレール38に沿ってリード軸34に接近する方
へ移動し、図1〜3に実線で示すように、リード軸34
とテンション軸40とは接近した位置になる。この状態
のときに、2軸間にリング状のパッキンPを無作為に装
着すると、パッキンPが図3に2点鎖線の2重だ円形で
示すような状態に装着される。次に、スライダ39を解
放すると、スライダ39がテンションスプリング42に
よって外方へ弾発され、スライダ39とともに、テンシ
ョン軸40がリード軸34から離れる方向へ移動し、リ
ード軸34とテンション軸40とは、図3に2点鎖線で
示すように、パッキンPはベルト掛けしたような状態に
なる。
図1において、モータ35を停止させた状態で、スライ
ダ39をリード軸34側へ押し付けると、スライダ39
がガイドレール38に沿ってリード軸34に接近する方
へ移動し、図1〜3に実線で示すように、リード軸34
とテンション軸40とは接近した位置になる。この状態
のときに、2軸間にリング状のパッキンPを無作為に装
着すると、パッキンPが図3に2点鎖線の2重だ円形で
示すような状態に装着される。次に、スライダ39を解
放すると、スライダ39がテンションスプリング42に
よって外方へ弾発され、スライダ39とともに、テンシ
ョン軸40がリード軸34から離れる方向へ移動し、リ
ード軸34とテンション軸40とは、図3に2点鎖線で
示すように、パッキンPはベルト掛けしたような状態に
なる。
【0017】リード軸34とテンション軸40との間
に、整列させようとするパッキンを装着するときは、ス
ライダ39を引き寄せた状態とし、2軸間にパッキンP
を同時に基部まで無作為に嵌め込んで、スライダ39を
解放すると、前記した実施例の場合と同様に、図4
(a)に示すような、多数のパッキンが固まった状態で
装着される。
に、整列させようとするパッキンを装着するときは、ス
ライダ39を引き寄せた状態とし、2軸間にパッキンP
を同時に基部まで無作為に嵌め込んで、スライダ39を
解放すると、前記した実施例の場合と同様に、図4
(a)に示すような、多数のパッキンが固まった状態で
装着される。
【0018】次に、起動スイッチ(図示略)を入れてモ
ータ35を駆動すると、リード軸34が軸継手36を介
して回転する。テンション軸40に装着してある偏心カ
ラー41は、パッキンPによってテンション軸40とは
独立に回転し、その径が変化する際に装着してある多数
のパッキンPが伸縮し、それによって少しずつ整列さ
れ、図4(b)に示すような状態になる。さらに、回転
が継続すると、整列されたパッキンは、リード軸34に
形成してある螺旋状の溝34aによって1個ずつ上に送
り出され、図4(c)に示すような状態となり、先端部
の溝の間隔の広い領域では多数のパッキンは互いに離れ
て位置し、パッキンPが取り出し易い状態に整列した状
態になる。こうして、パッキンの取出し及び組込み作業
をスムーズに行うことが可能になる。
ータ35を駆動すると、リード軸34が軸継手36を介
して回転する。テンション軸40に装着してある偏心カ
ラー41は、パッキンPによってテンション軸40とは
独立に回転し、その径が変化する際に装着してある多数
のパッキンPが伸縮し、それによって少しずつ整列さ
れ、図4(b)に示すような状態になる。さらに、回転
が継続すると、整列されたパッキンは、リード軸34に
形成してある螺旋状の溝34aによって1個ずつ上に送
り出され、図4(c)に示すような状態となり、先端部
の溝の間隔の広い領域では多数のパッキンは互いに離れ
て位置し、パッキンPが取り出し易い状態に整列した状
態になる。こうして、パッキンの取出し及び組込み作業
をスムーズに行うことが可能になる。
【0019】なお、本発明の構成は、上記実施例に限定
されるものではなく、リード軸とテンション軸との構成
を、例えば図5に示すように、リード軸51の溝51
a,51bの2条螺旋溝とすることも可能である。
されるものではなく、リード軸とテンション軸との構成
を、例えば図5に示すように、リード軸51の溝51
a,51bの2条螺旋溝とすることも可能である。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
リード軸とテンション軸との間に整列させようとする多
数のパッキンなど輪環状の弾性体を無作為に装着して回
転させるだけで、多数の輪環状の弾性体が順次整列し、
かつこれを取出し易い状態にすることができる。このた
め、従来行っていたような面倒な手作業を要しなくな
り、多数の輪環状の弾性体の中から1個ずつ容易に取り
出すことができるので、輪環状の弾性体の組込み作業の
機械化を容易にし、機器類への組立工程の能率化に寄与
する。
リード軸とテンション軸との間に整列させようとする多
数のパッキンなど輪環状の弾性体を無作為に装着して回
転させるだけで、多数の輪環状の弾性体が順次整列し、
かつこれを取出し易い状態にすることができる。このた
め、従来行っていたような面倒な手作業を要しなくな
り、多数の輪環状の弾性体の中から1個ずつ容易に取り
出すことができるので、輪環状の弾性体の組込み作業の
機械化を容易にし、機器類への組立工程の能率化に寄与
する。
【0021】また、テンション軸に偏心カラーを装着
し、リード軸とテンション軸との間に装着した多数の輪
環状の弾性体を介して偏心カラーを回転させることによ
ってパッキンを整列させる構成であるので、構成が簡略
化でき、製造コストの引き下げが達成できる。さらに、
リード軸に形成する螺旋状の溝を先端に行くほど広くす
ることにより、輪環状の弾性体をさらに容易に取り出し
易くできる。
し、リード軸とテンション軸との間に装着した多数の輪
環状の弾性体を介して偏心カラーを回転させることによ
ってパッキンを整列させる構成であるので、構成が簡略
化でき、製造コストの引き下げが達成できる。さらに、
リード軸に形成する螺旋状の溝を先端に行くほど広くす
ることにより、輪環状の弾性体をさらに容易に取り出し
易くできる。
【図1】本発明の一実施例の要部の断面図である。
【図2】同上平面図である。
【図3】図1のC−C線断面図である。
【図4】複数の輪環状の弾性体が順次整列し、分離する
動作を示す正面図である。
動作を示す正面図である。
【図5】他の実施例として、2重に螺旋状の溝が形成し
てあるリード軸の例を示す正面図である。
てあるリード軸の例を示す正面図である。
31 支持台 34,51 リード軸 34a,51a,51b 溝 35 リード軸駆動手段 40 テンション軸 41 偏心カラー P 輪環状の弾性体
Claims (3)
- 【請求項1】 外周面に螺旋状の溝を有するとともに支
持台に回転可能に設けてあるリード軸と、 上記リード軸と対向して設けてあるテンション軸と、上記テンション軸に回転自在に装着してある偏心カラー
と、 上記リード軸と上記偏心カラーが装着してある上記テン
ション軸とに無作為に掛け渡される複数の輪環状の弾性
体と、 上記リード軸を回転駆動するリード軸駆動手段と を備えていることを特徴とする輪環状弾性体の整列装
置。 - 【請求項2】 請求項1において、上記テンション軸は
上記リード軸に対し進退自在に設けてあるとともに、上
記リード軸から離間する方向に弾発されていることを特
徴とする輪環状弾性体の整列装置。 - 【請求項3】 請求項1または2において、上記リード
軸の上記溝のピッチは先端に行くほど大きくなっている
ことを特徴とする輪環状弾性体の整列装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4060523A JPH085533B2 (ja) | 1992-03-17 | 1992-03-17 | 輪環状弾性体の整列装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4060523A JPH085533B2 (ja) | 1992-03-17 | 1992-03-17 | 輪環状弾性体の整列装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17107395A Division JP2698802B2 (ja) | 1995-07-06 | 1995-07-06 | 輪環状弾性体の整列装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06286839A JPH06286839A (ja) | 1994-10-11 |
JPH085533B2 true JPH085533B2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=13144760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4060523A Expired - Fee Related JPH085533B2 (ja) | 1992-03-17 | 1992-03-17 | 輪環状弾性体の整列装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH085533B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005018272A (ja) * | 2003-06-24 | 2005-01-20 | Mitsuboshi Belting Ltd | 環状物計数装置及び環状物計数方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6144613B2 (ja) * | 2013-12-10 | 2017-06-07 | 信越ポリマー株式会社 | シール部材用の保持具 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59170514U (ja) * | 1983-04-30 | 1984-11-14 | カルソニックカンセイ株式会社 | 弾性リングの自動整列装置 |
JPS6317720A (ja) * | 1986-07-11 | 1988-01-25 | Hitachi Ltd | ベルトの整列方法 |
JPH0243119A (ja) * | 1988-07-30 | 1990-02-13 | Murata Seiko Kk | 輪状弾性体の分離供給装置 |
JP3044112U (ja) * | 1997-06-06 | 1997-12-16 | アジア水源株式会社 | 井戸における集水管の打ち込み装置 |
-
1992
- 1992-03-17 JP JP4060523A patent/JPH085533B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005018272A (ja) * | 2003-06-24 | 2005-01-20 | Mitsuboshi Belting Ltd | 環状物計数装置及び環状物計数方法 |
JP4550376B2 (ja) * | 2003-06-24 | 2010-09-22 | 三ツ星ベルト株式会社 | 環状物計数装置及び環状物計数方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06286839A (ja) | 1994-10-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |