JPH0855264A - 紙幣等の識別装置 - Google Patents

紙幣等の識別装置

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Publication number
JPH0855264A
JPH0855264A JP6213256A JP21325694A JPH0855264A JP H0855264 A JPH0855264 A JP H0855264A JP 6213256 A JP6213256 A JP 6213256A JP 21325694 A JP21325694 A JP 21325694A JP H0855264 A JPH0855264 A JP H0855264A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bill
signal
passage
shutter plate
insertion slot
Prior art date
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Pending
Application number
JP6213256A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Hatamachi
正 籏町
Makoto Yamamoto
山本  誠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Conlux Co Ltd
Original Assignee
Nippon Conlux Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Conlux Co Ltd filed Critical Nippon Conlux Co Ltd
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Publication of JPH0855264A publication Critical patent/JPH0855264A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 紙幣を挿入する挿入口より雨水が識別装置に
侵入する惧れを防止するシャッター板を自動的に開扉さ
せて、片手操作を可能にした。 【構成】 ケーシング5に紙幣の挿入口4と、これをそ
の内面位置で閉じて雨水の侵入を遮蔽するシャッター板
12とを設け、かつ、挿入口4の位置に設けた紙幣の挿
入を検知する入口センサー11からの検知信号により駆
動モータ15を駆動してラック14とピニオン16との
噛合を介してシャッター板12を一時的に上昇して挿入
口4の位置で紙幣の通過を許容する駆動手段を備えて成
るシャッター装置6を装置本体1に装着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願は、紙幣、プリペイドカード
などの挿入口を備えた自動販売機における紙幣等の識別
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、紙幣、プリペイドカードなどの挿
入口を備えた紙幣などの識別装置を装備した自動販売機
或は両替機にあっては、紙幣などの挿入口から体内部へ
の雨水などの侵入による内部故障の発生を防止するた
め、購入者が手で操作する開閉自在の扉片を挿入口の外
面位置に設けた構成のものが知られており、使用に際し
ては一方の手で扉片を開扉した状態で、他方の手で挿入
口に紙幣あるいはプリペイドカードを挿入していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記した従来
の構成によれば、一方の手でシャッターを開被した状態
で他方の手で挿入口に紙幣あるいはプリペイドカードを
挿入しなければならないので、荷物を持っている場合或
は、降雨時に傘を持っている場合など一方の手がふさが
っている状態での操作に不便であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本願は上記した不
都合を解消するため、常態で紙幣などの挿入口をその内
面位置で閉じて挿入口よりの雨水の侵入を遮蔽するシャ
ッター板と挿入口の位置で紙幣等の挿入を検知したとき
の検知信号乃至人体が接近したときの感能信号により前
記シャッター板を一時的に駆動して、前記挿入口から紙
幣等の侵入を許容する駆動手段とから成るシャッター装
置を備えたことを特徴とするものであり、この構成にお
いて、シャッター装置を、識別装置の装置本体内に設け
て、挿入口を紙幣等の搬送通路に連結して成る場合と、
或は後面が開口したケーシングに設け、このケーシング
の後面開口部を識別装置の装置本体の前面に取付けると
共に、前記ケーシング内に挿入口から侵入した紙幣等を
装置本体の搬送通路に導く連通路を設けて成る場合とが
ある。
【0005】具体的には、シャッター板が、昇降可能で
あって、下降位置で連通路を閉じて挿入口よりの雨水の
侵入を遮蔽すると共に、上昇位置で連通路を開放して紙
幣等の通過を許容するシャッター板を備えて成り、駆動
手段が、駆動モータと、これによって回転するピニオン
と、シャッター板に設けられ、上下方向に延びて前記ピ
ニオンと噛合する可動ラックと、挿入口の位置で紙幣等
の挿入を検知したときの検知信号乃至人体が接近したと
きの感能信号により一定時間前記駆動モータをシャッタ
ー板が上昇する正方向に回転し、かつ、挿入口の位置で
紙幣等の通過を検知したときの通過信号乃至人体が離反
したときの消失信号により前記駆動モータを一定時間逆
回転する制御回路とから成り、この構成において、制御
回路に、識別装置の装置本体から生じる偽紙幣信号によ
り駆動モータを一定時間正回転する回路が付加される。
また駆動手段が、シャッター板を連結してこれを上下動
する電磁作動体と、挿入口の位置で紙幣の挿入を検知し
たときの検知信号乃至人体が接近したときの感能信号に
より電磁作動体を作動してその状態を保持し、この保持
状態を挿入口の位置で紙幣の通過を検知したときの通過
信号により乃至人体が離反したときの感能信号の消失に
より解除する制御回路とから成る構成の場合は、制御回
路に、識別装置の装置本体から生じた偽紙幣信号により
前記電磁作動体を作動させこの作動状態を通過信号が発
生し乃至感能信号が消失するまで保持する回路を付加し
て成る。
【0006】
【作用】しかして、シャッター板が下降して挿入口をそ
の内面位置で閉じ挿入口から雨水の侵入を遮蔽している
待機状態で、挿入口に紙幣等を挿入したときその検知信
号により乃至は人体が接近したときに生じる感能信号に
より、駆動手段が一定時間正方向に駆動し、これにより
シャッター板が上昇して挿入口からの紙幣等の侵入を許
容する。次いで挿入口の位置で紙幣等の通過を検知した
とき、その通過信号より乃至は人体が離反して感能信号
が消失したときの消失信号により、前記駆動手段が一定
時間逆方向に駆動して、シャッター板が下降し、これに
より挿入口はその内面位置で閉じられて再び待機状態に
復する。
【0007】上記した構成において、制御回路に、識別
装置の装置本体から生じる偽紙幣信号により駆動手段を
一定時間正方向に駆動する回路を付加して成る場合に
は、紙幣の真偽が識別されることによって生じる偽紙幣
信号により駆動手段は、前記した検知信号乃至感能信号
の有無に関係することなく一定時間正方向に駆動してシ
ャッター板が上昇し、これによって逆送される偽紙幣の
挿入口の位置での通過を許容すると共に、この状態は挿
入口の位置での紙幣の逆送による通過信号により乃至人
体が離反して感能信号が消失したときの消失信号により
解除して再び待機状態に復する。
【0008】
【実施例】以下、図面に基づいて本願実施例を詳述する
と、本願実施例は紙幣の識別装置を示しており、図1,
2で示すように、該装置本体1の前面に、装置本体1内
の紙幣の搬送通路2と連通路3を介して連通する挿入口
4を備えたケーシング5が取付けてあり、このケーシン
グ5内に、挿入口4に紙幣などを挿入したとき、この挿
入状態を検知する検知信号により或は挿入口4の位置を
紙幣が通過したときの通過信号により駆動するシャッタ
ー装置6が備えられている。
【0009】図4は、紙幣の搬送通路2内に紙幣を引戻
しする不正行為を阻止する阻止機構部7と紙幣の侵入及
び紙幣の真偽を識別する光センサ、磁気センサなどの諸
センサ8を装備した従来公知の紙幣識別装置の装置本体
1の要部の断面図を示しており、搬送通路2の始端2a
寄りのセンサ8aが紙幣の挿入を検知したとき、その検
知信号により図示しないがパルスモータが作動し、この
パルスモータに同期して搬送ベルトが走行し、これによ
って紙幣は図4中右から左方向に移送されると同時に阻
止機構部7が作動して紙幣の通過を許容し、さらに、搬
送通路2中において紙幣の真偽が他のセンサー8により
識別され、その識別により真紙幣信号が出力したとき阻
止機構部7が復帰し、また偽紙幣信号が出力したときは
阻止機構部7の作動状態を保持した状態でパルスモータ
を反転して紙幣を逆送するように構成されている。
【0010】前記ケーシング5は、前後に扁平で後面が
開口した断面方形状を呈した筐体から成り、その前面下
部に横方向に延びてその横幅が紙幣の短辺の長さにほゞ
等しい挿入口4を開設してあり、その後面開口部が装置
本体1の前面に、例えばパッキング10を介して水密状
態に取り付けられる。このケーシング5の内部に、前記
挿入口4と搬送通路2の始端2aとを連通する連通路3
が設けてある。
【0011】また挿入口4の位置に近接して設置され、
かつ、挿入口4に紙幣の先端が臨んだとき、その紙幣の
侵入を検知する入口センサー11と、ケーシング5の前
面内側に位置して常態で下端が連通路3をそれと直交す
る方向で閉じて挿入口4からの雨水の侵入を遮蔽するシ
ャッター板12と、該シャッター板12を昇降可能に支
持する支持部材13と、シャッター板12の後面に一体
に取り付けた上下方向に延びる可動ラック14と、前記
入口センサー11の検知信号によって回転駆動する正逆
回転可能な駆動モータ15と、この駆動モータ15によ
って回転されて可動ラック14と噛合するピニオン16
とから成るシャッター装置6が装備されている。
【0012】図5は、駆動モータ15の制御回路を示し
ており、入口センサー11が紙幣の侵入を検知したとき
の検知信号a乃至紙幣識別装置の装置本体1のセンサー
8が偽紙幣を識別したときの偽紙幣信号cによりタイマ
ー回路Tを介して一定時間即ちシャッター板12が上昇
して連通路3を開放するに必要な時間正回転して一定時
間経過後その回転を停止し、紙幣が入口センサー11の
位置を通過したときの通過信号bにより前記タイマー回
路Tを介して再び一定時間即ちシャッター板12が下降
して連通路3を閉じて挿入口4から雨水の侵入を遮蔽す
るに要する時間駆動モータ15を逆回転してシャッター
板12が待機状態に復帰するように制御される。
【0013】しかして、シャッター板12が下降してシ
ャッター板12の下端が連通路3を直交状に閉じ挿入口
4から雨水の侵入を遮蔽している待機状態で、紙幣を挿
入口4に挿入すると、これを入口センサー11が検知し
て、その検知信号aにより駆動モータ15が一定時間正
回転する。するとピニオン16と可動ラック14との噛
合によりシャッター板12が上昇して連通路3を開放す
ると共に、一定時間経過後、駆動モータ15は回転停止
状態におかれる。次いで該紙幣は入口センサー11の位
置を通過するので、その通過信号bによりタイマー回路
Tを介して再び一定時間駆動モータ15は逆回転してシ
ャッター板12は下降して連通路3を閉じて待機状態に
復する。
【0014】一方挿入口4から挿入された紙幣は連通路
3を介して紙幣の搬送通路2の始端2aに導かれ、該紙
幣が始端2aに侵入すると、始端2a寄りのセンサー8
aがその侵入を検知し、その信号によりパルスモータが
作動して紙幣は搬送ベルトにより搬送通路2内に導入さ
れると共に、阻止機構部7が作動して紙幣の搬送を許容
する。
【0015】そして、装置本体1の搬送通路2に搬送さ
れた紙幣は従来と同様にセンサー8の位置で識別され、
それが真紙幣と識別された場合は搬送通路2の奥方向に
搬送されると共に阻止機構部7が復動する。上記におい
て、紙幣がセンサー8により偽紙幣と識別されると、そ
の偽紙幣信号cによりパルスモータが反転して紙幣は装
置本体1の搬送通路2から連通路3に逆送されると共
に、前記偽紙幣信号cによりタイマー回路Tが作動して
駆動モータ15が再び一定時間正回転して連通路3を開
放するので、連通路3に逆送された偽紙幣は挿入口4の
位置に戻される。次いでこの状態で偽紙幣を挿入口4か
ら引き離すと入口センサー11により偽紙幣の通過信号
bが出力するので、この通過信号bにより駆動モータ1
5が逆回転してシャッター板12が下降して再び待機状
態に復する。
【0016】なお、上記実施例においては、駆動モータ
15の回転によりピニオン16と可動ラック14との噛
合を介してシャッター板12を昇降する構成であるが、
図6,7は上下方向に伸縮する伸縮作動杆17を備えた
電磁作動体18の前記伸縮作動杆17の下端部にシャッ
ター板12´の上端を連結部片19により連結して成る
場合の他の実施例を示しており、図8はこの実施例にお
ける電磁作動体18の制御回路を示している。即ち、入
口センサー11が紙幣の挿入を検知したときの検知信号
a乃至装置本体1のセンサー8が偽紙幣を識別したとき
の偽紙幣信号cにより電磁作動体18が作動して連通路
3が開放されると共に、この状態を保持回路20によっ
て保持し、紙幣が正方向または逆方向に走行して入口セ
ンサー11の位置を通過したときの通過信号bにより保
持回路20の保持状態が解かれてシャッタ板12´を復
帰するように制御する。
【0017】なお、上記実施例はいづれも、挿入口4に
近接して、入口センサー11を設け、この入口センサー
11が紙幣の侵入を検知したときの検知信号a及び紙幣
が入口センサー11の位置を通過したときの通過信号b
により電磁作動体18の作動を制御する場合について例
示したが、図9は図2の構成において入口センサー11
に代えて、赤外線検知センサーのように人体の接近を感
能する人体検知センサー21をケーシング5の前面部例
えば挿入口4の近傍に設置した場合の他の実施例を示し
ており、この構成においては、紙幣の侵入による検知信
号aに代えて人体が接近したときに生じる感能信号が、
また紙幣の通過信号bに代えて人体が離反することによ
り生じる感能消失信号が適用され、この適用は図6に示
す駆動手段による構成の場合においても同様である。
【0018】また、上記実施例はいづれも、装置本体1
の前面に、挿入口4、これを搬送通路2の始端2aに連
通する連通路3、該連通路3を開閉するシャッター板1
2、このシャッター板12を昇降操作する駆動手段及び
入口センサー11乃至赤外線検知センサー21をそれぞ
れ装備したケーシング5を取り付ける場合について例示
したが、図10で示すように、ケーシング5を省略して
装置本体1内にこれらを一体に装着してもよく、この場
合挿入口4と搬送通路2の始端2aとが接近して対峙し
て連通路3を省略することもできる。さらにまた、上記
実施例は、紙幣の識別装置について述べたがプリペイド
カード用の識別装置にも適用し得ることは勿論である。
【0019】
【発明の効果】以上のように本願によれば、常態で紙幣
等を挿入する挿入口の内面位置でシャッター板により雨
水の侵入を遮蔽して識別装置を故障に至らしめる惧れを
解消することができると共に、挿入口に紙幣等を挿入す
ることによってシャッタ板を自動的に作動して紙幣など
の侵入を許容する構成であるので、片手操作ができて使
用に極めて便利であり、特に請求項3記載の構成によれ
ば、シャッター装置を既存の識別装置に適応することが
できるなどの利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】総体正面図
【図2】一部を切欠した側面図
【図3】図2における要部の拡大側面図
【図4】紙幣識別装置本体の要部の拡大縦断面図
【図5】制御回路図
【図6】昇降駆動部の他の実施例を示す一部を切欠した
側面図
【図7】図6における要部の拡大図
【図8】他の実施例における制御回路図
【図9】検知手段の他の実施例を示す一部を切欠した側
面図
【図10】またさらに他の実施例を示す一部を切欠した
側面図
【符号の説明】
1 装置本体 2 搬送通路 3 連通路 4 挿入口 5 ケーシング 6 シャッター装置 8 センサー 11 入口センサー 12,12’ シャッタ板 14 可動ラック 15 駆動モータ 16 ピニオン 18 電磁作動体

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 常態で紙幣などの挿入口をその内面位置
    で閉じて挿入口よりの雨水の侵入を遮蔽するシャッター
    板と、挿入口の位置で紙幣等の挿入を検知したときの検
    知信号乃至人体が接近したときの感能信号により前記シ
    ャッター板を一時的に駆動して、前記挿入口からの紙幣
    等の侵入を許容する駆動手段とから成るシャッター装置
    を備えたことを特徴とする紙幣等の識別装置。
  2. 【請求項2】 シャッター装置を、識別装置の装置本体
    内に設けて、挿入口を紙幣等の搬送通路に連結して成る
    請求項1記載の紙幣等の識別装置。
  3. 【請求項3】 シャッター装置を、後面が開口したケー
    シングに設け、このケーシングの後面開口部を識別装置
    の装置本体の前面に取付けると共に、前記ケーシング内
    に挿入口から侵入した紙幣等を装置本体の搬送通路に導
    く連通路を設けて成る請求項1記載の紙幣等の識別装
    置。
  4. 【請求項4】 シャッター板が、昇降可能であって、下
    降位置で連通路を閉じて挿入口よりの雨水の侵入を遮蔽
    すると共に、上昇位置で連通路を開放して紙幣等の侵入
    を許容するシャッター板から成る請求項3記載の紙幣等
    の識別装置。
  5. 【請求項5】 駆動手段が、駆動モータと、これによっ
    て回転するピニオンと、シャッター板に設けられ、上下
    方向に延びて前記ピニオンと噛合する可動ラックと、挿
    入口の位置で紙幣等の挿入を検知したときの検知信号乃
    至人体が接近したときの感能信号により一定時間前記駆
    動モータをシャッター板が上昇する正方向に回転し、か
    つ、挿入口の位置で紙幣等の通過を検知したときの通過
    信号乃至人体が離反したときの消失信号により前記駆動
    モータを一定時間逆方向に回転する制御回路とから成る
    請求項1,2,3または4記載の紙幣等の識別装置。
  6. 【請求項6】 制御回路に、識別装置の装置本体から生
    じる偽紙幣信号により駆動モータを一定時間正回転する
    回路を付加して成る請求項5記載の紙幣等の識別装置。
  7. 【請求項7】 駆動手段が、シャッター板を連結してこ
    れを上下動する電磁作動体と、挿入口の位置で紙幣の挿
    入を検知したときの検知信号乃至人体が接近したときの
    感能信号により電磁作動体を作動してその状態を保持
    し、この保持状態を、挿入口の位置で紙幣の通過を検知
    したときの通過信号により乃至人体が離反したときの感
    能信号の消失により解除する制御回路とから成る請求項
    1,2,3または4記載の紙幣等の識別装置。
  8. 【請求項8】 制御回路に、識別装置の装置本体から生
    じた偽紙幣信号により前記電磁作動体を作動させこの作
    動状態を、通過信号が発生し乃至感能信号が消失するま
    で保持する回路を付加して成る請求項7記載の紙幣等の
    識別装置。
JP6213256A 1994-08-16 1994-08-16 紙幣等の識別装置 Pending JPH0855264A (ja)

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JP6213256A JPH0855264A (ja) 1994-08-16 1994-08-16 紙幣等の識別装置

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JP6213256A JPH0855264A (ja) 1994-08-16 1994-08-16 紙幣等の識別装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017228139A (ja) * 2016-06-23 2017-12-28 東芝テック株式会社 Pos装置
JP2021039774A (ja) * 2020-11-11 2021-03-11 東芝テック株式会社 Pos装置

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