JPH0855230A - ソフトウェア図面の設計手順の理解支援方法およびそのための装置 - Google Patents
ソフトウェア図面の設計手順の理解支援方法およびそのための装置Info
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- JPH0855230A JPH0855230A JP6190274A JP19027494A JPH0855230A JP H0855230 A JPH0855230 A JP H0855230A JP 6190274 A JP6190274 A JP 6190274A JP 19027494 A JP19027494 A JP 19027494A JP H0855230 A JPH0855230 A JP H0855230A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 任意の利用者が任意の作成済ソフトウェア図
面の見直し、保守や再利用などの作業をおこなうときの
作業効率を高めるとともに作業後のソフトウェアの品質
を高めることを目的とする。 【構成】 設計履歴情報生成手段1は、マウスなどの入
力手段2の一連の入力操作によりソフトウェア図面が作
成されるときの当該入力操作の手順に対応した設計履歴
情報を生成して、これを記憶手段に保存するといった機
能を有している。設計履歴情報利用手段5は、前記設計
履歴情報に基づいて当該入力操作の順序関係を表示また
は印刷することによってソフトウェア図面の理解を支援
しており、さらには前記設計履歴情報の内容を変更した
り、前記入力操作の順序関係を表示または印刷する態様
を部分的に変更するなど機能も有している。また、設計
履歴情報の表現形式としてペトリネットが用いられる。
面の見直し、保守や再利用などの作業をおこなうときの
作業効率を高めるとともに作業後のソフトウェアの品質
を高めることを目的とする。 【構成】 設計履歴情報生成手段1は、マウスなどの入
力手段2の一連の入力操作によりソフトウェア図面が作
成されるときの当該入力操作の手順に対応した設計履歴
情報を生成して、これを記憶手段に保存するといった機
能を有している。設計履歴情報利用手段5は、前記設計
履歴情報に基づいて当該入力操作の順序関係を表示また
は印刷することによってソフトウェア図面の理解を支援
しており、さらには前記設計履歴情報の内容を変更した
り、前記入力操作の順序関係を表示または印刷する態様
を部分的に変更するなど機能も有している。また、設計
履歴情報の表現形式としてペトリネットが用いられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ソフトウェア設計の理
解支援方法およびそのための装置に関し、特にマウスや
キーボードなどの入力部の一連の入力操作によりソフト
ウェア図面が作成されるときの当該入力操作の手順に対
応した設計履歴情報を生成してこれを参照することによ
り、設計者以外のソフトウェア図面利用者でも設計者の
設計思想を迅速・正確に理解できるようにしたものであ
る。
解支援方法およびそのための装置に関し、特にマウスや
キーボードなどの入力部の一連の入力操作によりソフト
ウェア図面が作成されるときの当該入力操作の手順に対
応した設計履歴情報を生成してこれを参照することによ
り、設計者以外のソフトウェア図面利用者でも設計者の
設計思想を迅速・正確に理解できるようにしたものであ
る。
【0002】一般に、流れ図、データフロー図や状態遷
移図などのソフトウェア図面をマウスなどの入力装置を
用いてコンピュータ上で作成することが広くおこなわ
れ、またこの作成済のソフトウェア図面を設計者以外の
利用者がその保守や再利用などのために用いることもし
ばしばである。
移図などのソフトウェア図面をマウスなどの入力装置を
用いてコンピュータ上で作成することが広くおこなわ
れ、またこの作成済のソフトウェア図面を設計者以外の
利用者がその保守や再利用などのために用いることもし
ばしばである。
【0003】そして、このような場合に、ソフトウェア
図面作成時の作成手順をその後の利用者が理解しやすい
状況にしておくことが要請されており、本発明はこの要
請に応えるものである。
図面作成時の作成手順をその後の利用者が理解しやすい
状況にしておくことが要請されており、本発明はこの要
請に応えるものである。
【0004】
【従来の技術】このようなソフトウェア図面において
は、 ・そこでの表現力が弱いので設計者の作成手順が他の利
用者にはわかりにくい ・図面が複数枚にわたる場合には図面相互間の関連性が
理解しにくい などの問題点がある。
は、 ・そこでの表現力が弱いので設計者の作成手順が他の利
用者にはわかりにくい ・図面が複数枚にわたる場合には図面相互間の関連性が
理解しにくい などの問題点がある。
【0005】一方、ソフトウェア図面の作成手順を理解
することは、 ・ソフトウェア図面作成後の実装 ・ソフトウェア図面の見直し ・ソフトウェア図面の保守 ・ソフトウェア図面の再利用 などの各種作業の場合に必要となる。そして、この作成
手順を的確に理解することによりはじめてこれらの作業
効率を高めることができ、また作業内容の品質を良くす
ることができる。
することは、 ・ソフトウェア図面作成後の実装 ・ソフトウェア図面の見直し ・ソフトウェア図面の保守 ・ソフトウェア図面の再利用 などの各種作業の場合に必要となる。そして、この作成
手順を的確に理解することによりはじめてこれらの作業
効率を高めることができ、また作業内容の品質を良くす
ることができる。
【0006】このような各種作業の実行にさいして対象
ソフトウェア図面の作成手順の理解が必要となるのは設
計者以外の利用者ばかりでなく、例えば設計を終えてか
ら時間が経過した場合の設計者も含まれる。
ソフトウェア図面の作成手順の理解が必要となるのは設
計者以外の利用者ばかりでなく、例えば設計を終えてか
ら時間が経過した場合の設計者も含まれる。
【0007】図11は、このようなソフトウェア図面の作
成経過の一例を示す説明図であり、このときの設計者の
入力操作手順(マウスやキーボードの操作手順)は次の
ようになっている。
成経過の一例を示す説明図であり、このときの設計者の
入力操作手順(マウスやキーボードの操作手順)は次の
ようになっている。
【0008】(1) 点(100,100) を入力するとともに、所
定形状を持つ矩形領域Aを作成するためのアイコンを開
く。 (2) 矩形領域Aに「入力」の文字を入力する。 (3) 点(100,300) を入力するとともに、所定形状を持つ
矩形領域Bを作成するためのアイコンを開く。 (4) 矩形領域Bに「処理」の文字を入力する。 (5) 点(100,500) を入力するとともに、所定形状を持つ
矩形領域Cを作成するためのアイコンを開く。 (6) 矩形領域Cに「出力」の文字を入力する。 (7) 矩形領域Aと矩形領域Bとの間の直線ABを入力す
る。 (8) 矩形領域Bと矩形領域Cとの間の直線BCを入力す
る。
定形状を持つ矩形領域Aを作成するためのアイコンを開
く。 (2) 矩形領域Aに「入力」の文字を入力する。 (3) 点(100,300) を入力するとともに、所定形状を持つ
矩形領域Bを作成するためのアイコンを開く。 (4) 矩形領域Bに「処理」の文字を入力する。 (5) 点(100,500) を入力するとともに、所定形状を持つ
矩形領域Cを作成するためのアイコンを開く。 (6) 矩形領域Cに「出力」の文字を入力する。 (7) 矩形領域Aと矩形領域Bとの間の直線ABを入力す
る。 (8) 矩形領域Bと矩形領域Cとの間の直線BCを入力す
る。
【0009】以上の入力操作が終了した時点での表示画
面は図11(a) の状態となり、設計者は続いて以下の入力
操作を行っている。 (9) 直線ABを削除する。 (10)点(100,200) を入力するとともに、所定形状を持つ
菱形領域Dを作成するためのアイコンを開く。 (11)矩形領域Aと菱形領域Dとの間の直線ADを入力す
る。 (12)菱形領域Dと矩形領域Bとの間の直線DBを入力す
る。 (13)点(50,300)を入力するとともに、所定形状を持つ矩
形領域B2 を作成するためのアイコンを開く。 (14)菱形領域Dと矩形領域B2 との間の直線DB2 を入
力する。 (15)矩形領域B2 と矩形領域Cとの間の直線B2 Cを入
力する。 (16)菱形領域Dに「エラーチェック」の文字を入力す
る。 (17)矩形領域B2 に「エラー処理」の文字を入力する。
面は図11(a) の状態となり、設計者は続いて以下の入力
操作を行っている。 (9) 直線ABを削除する。 (10)点(100,200) を入力するとともに、所定形状を持つ
菱形領域Dを作成するためのアイコンを開く。 (11)矩形領域Aと菱形領域Dとの間の直線ADを入力す
る。 (12)菱形領域Dと矩形領域Bとの間の直線DBを入力す
る。 (13)点(50,300)を入力するとともに、所定形状を持つ矩
形領域B2 を作成するためのアイコンを開く。 (14)菱形領域Dと矩形領域B2 との間の直線DB2 を入
力する。 (15)矩形領域B2 と矩形領域Cとの間の直線B2 Cを入
力する。 (16)菱形領域Dに「エラーチェック」の文字を入力す
る。 (17)矩形領域B2 に「エラー処理」の文字を入力する。
【0010】以上の入力操作が終了した時点での表示画
面は図11(b) の状態となり、設計者は続いて以下の入力
操作を行っている。 (18)点(150,250) を入力するとともに、所定形状を持つ
矩形領域B3 を作成するためのアイコンを開く。 (19)点(150,300) を入力するとともに、所定形状を持つ
矩形領域B4 を作成するためのアイコンを開く。 (20)矩形領域B3 と矩形領域B4 との間の直線B3 B4
を入力する。 (21)直線BCを削除する。 (22)矩形領域Bと矩形領域B3 との間の直線BB3 を入
力する。 (23)矩形領域B4 と矩形領域Cとの間の直線B4 Cを入
力する。 (24)矩形領域B3 に「処理1」の文字を入力する。 (25)矩形領域B4 に「処理2」の文字を入力する。
面は図11(b) の状態となり、設計者は続いて以下の入力
操作を行っている。 (18)点(150,250) を入力するとともに、所定形状を持つ
矩形領域B3 を作成するためのアイコンを開く。 (19)点(150,300) を入力するとともに、所定形状を持つ
矩形領域B4 を作成するためのアイコンを開く。 (20)矩形領域B3 と矩形領域B4 との間の直線B3 B4
を入力する。 (21)直線BCを削除する。 (22)矩形領域Bと矩形領域B3 との間の直線BB3 を入
力する。 (23)矩形領域B4 と矩形領域Cとの間の直線B4 Cを入
力する。 (24)矩形領域B3 に「処理1」の文字を入力する。 (25)矩形領域B4 に「処理2」の文字を入力する。
【0011】以上の入力操作が終了した時点での表示画
面は図11(c) の状態となり、設計者は続いて以下の入力
操作(マウス操作など)を行っている。 (26)矩形領域Bを点(150,280)に移動させる。 (27)矩形領域B3 を点(150,350)に移動させる。 (28)矩形領域B4 を点(150,420)に移動させる。
面は図11(c) の状態となり、設計者は続いて以下の入力
操作(マウス操作など)を行っている。 (26)矩形領域Bを点(150,280)に移動させる。 (27)矩形領域B3 を点(150,350)に移動させる。 (28)矩形領域B4 を点(150,420)に移動させる。
【0012】このような(1) 〜(28)の一連の入力操作に
よって図11(d) のソフトウェア図面が作成されることに
なるが、従来、このようなソフトウェア図面の作成経過
を理解する上での対策として目立ったものはなく、せい
ぜい設計者が設計過程メモを書き残しておき、設計内容
の見直しやソフトウェアの保守・再利用を担当する者が
この設計過程メモを参照する程度である。
よって図11(d) のソフトウェア図面が作成されることに
なるが、従来、このようなソフトウェア図面の作成経過
を理解する上での対策として目立ったものはなく、せい
ぜい設計者が設計過程メモを書き残しておき、設計内容
の見直しやソフトウェアの保守・再利用を担当する者が
この設計過程メモを参照する程度である。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のソ
フトウェア図面の作成においては、設計者のマウスなど
を用いた一連の入力操作の手順を示す設計過程情報、例
えばあるデータフロー図面では最初に作成した処理部
(四角形)や判断部(菱形)はどれかなどを示す情報が
一定のルールの下に確実に残されるようにはなっていな
い。
フトウェア図面の作成においては、設計者のマウスなど
を用いた一連の入力操作の手順を示す設計過程情報、例
えばあるデータフロー図面では最初に作成した処理部
(四角形)や判断部(菱形)はどれかなどを示す情報が
一定のルールの下に確実に残されるようにはなっていな
い。
【0014】そのため、いったん作成されたソフトウェ
ア図面の見直し、保守や再利用などの作業を実行しよう
とする利用者などが当該作成時の設計手順を迅速・的確
に理解できないといったことが発生しやすく、この場合
には、作業に手間がかかり、また作業後のソフトウェア
の高品質を確保できないという問題点があった。
ア図面の見直し、保守や再利用などの作業を実行しよう
とする利用者などが当該作成時の設計手順を迅速・的確
に理解できないといったことが発生しやすく、この場合
には、作業に手間がかかり、また作業後のソフトウェア
の高品質を確保できないという問題点があった。
【0015】そこで、本発明では、ソフトウェア図面を
作成するときのマウスなどの入力部での一連の入力操作
に対応した設計過程情報をソフトウェア図面ごとに自動
作成してこれを保存し、その後、任意の利用者が任意の
ソフトウェア図面の見直し、保守や再利用などの作業を
おこなうときにはその設計過程情報に基づいて出図され
る表示画面や印刷物などを介して当該ソフトウェア図面
作成時の設計手順を理解できるようにすることにより、
利用者の作業効率を高めるとともに作業後のソフトウェ
アの品質を高めることを目的とする。
作成するときのマウスなどの入力部での一連の入力操作
に対応した設計過程情報をソフトウェア図面ごとに自動
作成してこれを保存し、その後、任意の利用者が任意の
ソフトウェア図面の見直し、保守や再利用などの作業を
おこなうときにはその設計過程情報に基づいて出図され
る表示画面や印刷物などを介して当該ソフトウェア図面
作成時の設計手順を理解できるようにすることにより、
利用者の作業効率を高めるとともに作業後のソフトウェ
アの品質を高めることを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。1は、設計履歴情報生成手段であり、マウス
などの入力操作によりソフトウェア図面を作成するとき
の一連の操作手順に対応した設計履歴情報(例えば設計
者がソフトウェア図面の各構成要素をどのような順序で
作成したかを示す情報)を生成している。2は、マウス
やキーボードなどの入力手段であり、ソフトウェア図面
の構成要素、例えば流れ図における処理の記号(矩
形)、判定の記号(菱形)および流れの矢印などを設定
するときや、これらの記号中へ文字・数字を入力すると
きなどに用いられる。3は、表示手段であり、入力手段
2の入力操作に対応したソフトウェア図面の構成要素が
順次表示される。4は、記憶手段であり、設計履歴情報
生成手段1で生成された設計履歴情報が保存されてい
る。なお、この記憶手段には内部メモリのワーク領域や
外部ファイルなとが該当する。5は、設計履歴情報利用
手段であり、記憶手段4から読み出した設計履歴情報の
実行、編集、修飾などの処理をおこなっている。6は、
マウスやキーボードなどの入力手段であり、、設計履歴
情報の実行、編集、修飾などの指示をするときなどに用
いられる。7は、出図手段であり、設計履歴情報(編集
や修飾がおこなわれたときはその後の設計履歴情報)に
基づいてソフトウェア図面の各構成要素作成の順序関係
を表示または印刷している。
図である。1は、設計履歴情報生成手段であり、マウス
などの入力操作によりソフトウェア図面を作成するとき
の一連の操作手順に対応した設計履歴情報(例えば設計
者がソフトウェア図面の各構成要素をどのような順序で
作成したかを示す情報)を生成している。2は、マウス
やキーボードなどの入力手段であり、ソフトウェア図面
の構成要素、例えば流れ図における処理の記号(矩
形)、判定の記号(菱形)および流れの矢印などを設定
するときや、これらの記号中へ文字・数字を入力すると
きなどに用いられる。3は、表示手段であり、入力手段
2の入力操作に対応したソフトウェア図面の構成要素が
順次表示される。4は、記憶手段であり、設計履歴情報
生成手段1で生成された設計履歴情報が保存されてい
る。なお、この記憶手段には内部メモリのワーク領域や
外部ファイルなとが該当する。5は、設計履歴情報利用
手段であり、記憶手段4から読み出した設計履歴情報の
実行、編集、修飾などの処理をおこなっている。6は、
マウスやキーボードなどの入力手段であり、、設計履歴
情報の実行、編集、修飾などの指示をするときなどに用
いられる。7は、出図手段であり、設計履歴情報(編集
や修飾がおこなわれたときはその後の設計履歴情報)に
基づいてソフトウェア図面の各構成要素作成の順序関係
を表示または印刷している。
【0017】設計履歴情報生成手段1での基本的な処理
は次のようになっている。 入力手段2の操作によりソフトウェア図面を作成する
ときの一連の入力操作手順に対応した設計履歴情報を生
成する。 この設計履歴情報を記憶手段4に保存する。
は次のようになっている。 入力手段2の操作によりソフトウェア図面を作成する
ときの一連の入力操作手順に対応した設計履歴情報を生
成する。 この設計履歴情報を記憶手段4に保存する。
【0018】設計履歴情報利用手段5での基本的な処理
は次のようになっている。 ′入力手段6で指示された設計履歴情報を記憶手段4
から読み出す。 ′入力手段6からの指示が実行の場合には当該設計履
歴情報に対応の一連の入力操作を出図手段7により表示
または印刷し、また当該指示が編集、修飾の場合には当
該設計履歴情報に対する編集処理または修飾処理をおこ
なって、処理後の新たな設計履歴情報を記憶手段4に保
存する。
は次のようになっている。 ′入力手段6で指示された設計履歴情報を記憶手段4
から読み出す。 ′入力手段6からの指示が実行の場合には当該設計履
歴情報に対応の一連の入力操作を出図手段7により表示
または印刷し、また当該指示が編集、修飾の場合には当
該設計履歴情報に対する編集処理または修飾処理をおこ
なって、処理後の新たな設計履歴情報を記憶手段4に保
存する。
【0019】このように、本発明は、 ・設計履歴情報の生成・保存機能 ・設計履歴情報の実行機能(表示・印刷機能) ・設計履歴情報の編集機能 ・設計履歴情報の修飾機能 などの各種機能を必要に応じて備えたものである。
【0020】図2は、本発明の編集機能および修飾機能
の概要を示すものである。前者の場合には、設計履歴情
報中の不要入力操作の削除、既存の設計履歴情報への新
たな入力操作の追加、第1の設計履歴情報と第2の設計
履歴情報とのつなぎ合わせなどを実行し、当該実行後の
設計履歴情報を必要に応じて記憶手段4に保存してい
る。
の概要を示すものである。前者の場合には、設計履歴情
報中の不要入力操作の削除、既存の設計履歴情報への新
たな入力操作の追加、第1の設計履歴情報と第2の設計
履歴情報とのつなぎ合わせなどを実行し、当該実行後の
設計履歴情報を必要に応じて記憶手段4に保存してい
る。
【0021】また、後者の場合には、設計履歴情報中の
任意の入力操作部分への色、音、動きなどの付加や、当
該入力操作部分の隠蔽などの処理を実行し、当該実行後
の設計履歴情報を必要に応じて記憶手段4に保存してお
り、設計履歴情報に基づく出図手段7での表示や印刷の
一部を強調したり隠蔽したりするときなどに用いられ
る。
任意の入力操作部分への色、音、動きなどの付加や、当
該入力操作部分の隠蔽などの処理を実行し、当該実行後
の設計履歴情報を必要に応じて記憶手段4に保存してお
り、設計履歴情報に基づく出図手段7での表示や印刷の
一部を強調したり隠蔽したりするときなどに用いられ
る。
【0022】なお、設計履歴情報の例としては、流れ図
を作成するのに先ず全体の基本的手順を設定した上でそ
の手順要素間に別の手順を入れたり、またこの基本的手
順の一部を細分化したときなどのこれら各手順について
の入力手段2における入力操作順序を示すものなどがあ
る。
を作成するのに先ず全体の基本的手順を設定した上でそ
の手順要素間に別の手順を入れたり、またこの基本的手
順の一部を細分化したときなどのこれら各手順について
の入力手段2における入力操作順序を示すものなどがあ
る。
【0023】そして、このような各手順の設定順序が設
計履歴情報に基づいて出図手段7で再現され、そのとき
の出図態様としては、 ・ソフトウェア図面の各構成要素をその作成時と同じよ
うにそれぞれの作成順序にしたがって経時的に出図する
こと ・ソフトウェア図面の各構成要素の出図態様の違い、例
えば線種や表示色の違いによってこれら構成要素の作成
順序を指示すること などがあり、後者の場合には前記修飾機能が用いられ
る。
計履歴情報に基づいて出図手段7で再現され、そのとき
の出図態様としては、 ・ソフトウェア図面の各構成要素をその作成時と同じよ
うにそれぞれの作成順序にしたがって経時的に出図する
こと ・ソフトウェア図面の各構成要素の出図態様の違い、例
えば線種や表示色の違いによってこれら構成要素の作成
順序を指示すること などがあり、後者の場合には前記修飾機能が用いられ
る。
【0024】本発明の基本的な内容は、 ・入力手段の一連の入力操作によりソフトウェア図面を
作成するときの当該入力操作の手順に対応した設計履歴
情報を生成して、これを記憶手段に保存する生成機能を
備えたこと ・入力手段の一連の入力操作によりソフトウェア図面を
作成するときの当該入力操作の手順を示す設計履歴情報
に基づいて、当該入力操作の順序関係を表示または印刷
する出図機能を少なくとも備えたこと ・この出図機能に加えて、前記設計履歴情報の内容を変
更する編集機能や、前記入力操作の順序関係を表示また
は印刷する態様を部分的に変更する修飾機能を備えたこ
と ・設計履歴情報の表現形式としてペトリネットを用いる
こと、などである。
作成するときの当該入力操作の手順に対応した設計履歴
情報を生成して、これを記憶手段に保存する生成機能を
備えたこと ・入力手段の一連の入力操作によりソフトウェア図面を
作成するときの当該入力操作の手順を示す設計履歴情報
に基づいて、当該入力操作の順序関係を表示または印刷
する出図機能を少なくとも備えたこと ・この出図機能に加えて、前記設計履歴情報の内容を変
更する編集機能や、前記入力操作の順序関係を表示また
は印刷する態様を部分的に変更する修飾機能を備えたこ
と ・設計履歴情報の表現形式としてペトリネットを用いる
こと、などである。
【0025】
【作用】本発明は、このように、設計者がマウスなどを
操作してソフトウェア図面を作成するさいの一連の入力
操作に対応した設計履歴情報を生成してこれを記憶手段
に格納し、その後に当該ソフトウェア図面を用いる利用
者は(設計者も含めて)この設計履歴情報に基づく表示
内容や印刷内容などを参照することによりソフトウェア
図面の各構成要素がどのような順序で作成されたか、す
なわち設計者のいわば設計方針を確認できるようにした
ものである。
操作してソフトウェア図面を作成するさいの一連の入力
操作に対応した設計履歴情報を生成してこれを記憶手段
に格納し、その後に当該ソフトウェア図面を用いる利用
者は(設計者も含めて)この設計履歴情報に基づく表示
内容や印刷内容などを参照することによりソフトウェア
図面の各構成要素がどのような順序で作成されたか、す
なわち設計者のいわば設計方針を確認できるようにした
ものである。
【0026】また、作成済の設計履歴情報に対して、そ
の不要部分を削除したり、ソフトウェア図面作成時の入
力操作からは得られなかった入力操作説明用情報を付加
したり、さらには複数の作成済の設計履歴情報から新た
な設計履歴情報を作成するといった編集処理が可能であ
る。
の不要部分を削除したり、ソフトウェア図面作成時の入
力操作からは得られなかった入力操作説明用情報を付加
したり、さらには複数の作成済の設計履歴情報から新た
な設計履歴情報を作成するといった編集処理が可能であ
る。
【0027】また、ソフトウェア図面の利用者がその作
成時の入力操作手順をより直観的に理解できるように、
設計履歴情報に基づく表示や印刷の一部を強調、隠蔽す
るといった修飾処理が可能である。
成時の入力操作手順をより直観的に理解できるように、
設計履歴情報に基づく表示や印刷の一部を強調、隠蔽す
るといった修飾処理が可能である。
【0028】
【実施例】図3〜図9を参照して本発明の実施例を説明
する。なお、以下の記載では、説明の便宜上、設計履歴
情報をペトリネット形式で表現し、また記憶手段として
外部ファイルを用いる場合を前提とする。
する。なお、以下の記載では、説明の便宜上、設計履歴
情報をペトリネット形式で表現し、また記憶手段として
外部ファイルを用いる場合を前提とする。
【0029】図3は、入力操作手順をペトリネット形式
で保存するときの概要を示す説明図であり、(31)〜(34)
はシステムにおける保存処理を示し、また11は設計者の
入力操作、12は入力解析テーブル、13はアクションリス
ト、14はダイアグラム(ペトリネット図)、15は外部フ
ァイル、点線の矢印部分はデ−タの流れをそれぞれ示し
ている。
で保存するときの概要を示す説明図であり、(31)〜(34)
はシステムにおける保存処理を示し、また11は設計者の
入力操作、12は入力解析テーブル、13はアクションリス
ト、14はダイアグラム(ペトリネット図)、15は外部フ
ァイル、点線の矢印部分はデ−タの流れをそれぞれ示し
ている。
【0030】ここでの保存処理は次のようになってい
る。 (31)設計者の一連の入力操作11、例えばマウスやキーボ
ードによる ・点(100,100) のクリック ・矩形作成用アイコンのクリック ・点(200,200) へのドラッグ ・「 aName 」の文字入力 といった順序の入力操作を受け付ける。 (32)入力解析テーブル12を参照して入力操作11の詳細、
例えば矩形作成用アイコンの詳細を解析してアクション
リスト13(図4参照)を生成する。 (33)ダイアグラム14(図4参照)を生成する。 (34)ダイアグラム14のデ−タ構造(図5参照)をテキス
ト形式に変換して外部ファイル15に格納する。
る。 (31)設計者の一連の入力操作11、例えばマウスやキーボ
ードによる ・点(100,100) のクリック ・矩形作成用アイコンのクリック ・点(200,200) へのドラッグ ・「 aName 」の文字入力 といった順序の入力操作を受け付ける。 (32)入力解析テーブル12を参照して入力操作11の詳細、
例えば矩形作成用アイコンの詳細を解析してアクション
リスト13(図4参照)を生成する。 (33)ダイアグラム14(図4参照)を生成する。 (34)ダイアグラム14のデ−タ構造(図5参照)をテキス
ト形式に変換して外部ファイル15に格納する。
【0031】なお、(31)〜(33)の処理は設計者の一連の
入力操作11に基づいて順次おこなわれてその結果である
ダイアグラム14はワーク領域などに格納され、(34)にお
けるテキスト形式への変換処理は設計者からの新たな指
示により実行される。
入力操作11に基づいて順次おこなわれてその結果である
ダイアグラム14はワーク領域などに格納され、(34)にお
けるテキスト形式への変換処理は設計者からの新たな指
示により実行される。
【0032】図4は、前記(31)のステップで例示した一
連の入力操作を記述したダイアグラムおよびアクション
リストを示す説明図であり、21および23はプレース、22
はトランジション、24および25はアークをそれぞれ示し
ている。
連の入力操作を記述したダイアグラムおよびアクション
リストを示す説明図であり、21および23はプレース、22
はトランジション、24および25はアークをそれぞれ示し
ている。
【0033】ここで、現実のトランジション22にはある
まとまりを持った入力操作、例えば図11の(1) 〜(28)の
一連の入力操作などが記述される部分であり、その前後
にはそれぞれアーク24および25を介してプレース21およ
び23がセットされ、またプレース21および23にはそれぞ
れトークンが設定されている。
まとまりを持った入力操作、例えば図11の(1) 〜(28)の
一連の入力操作などが記述される部分であり、その前後
にはそれぞれアーク24および25を介してプレース21およ
び23がセットされ、またプレース21および23にはそれぞ
れトークンが設定されている。
【0034】このようなペトリネット形式による表現の
場合、スタート側のプレース21のトークンの値がそこか
ら出ているリレーション(アーク)の数より下回ってい
ないという条件を満たすときには当該アーク24の先にあ
るトランジション22(CreatA)が発火可能となり、そ
こでの記述内容が表示される。
場合、スタート側のプレース21のトークンの値がそこか
ら出ているリレーション(アーク)の数より下回ってい
ないという条件を満たすときには当該アーク24の先にあ
るトランジション22(CreatA)が発火可能となり、そ
こでの記述内容が表示される。
【0035】そして、トランジション22が発火してこれ
に対応の入力操作が出図されると、スタート側プレース
21のトークンの値はそこから出ているリレーションの数
だけ引かれ、エンド側プレース23のトークンの値が
「1」だけ加算される。
に対応の入力操作が出図されると、スタート側プレース
21のトークンの値はそこから出ているリレーションの数
だけ引かれ、エンド側プレース23のトークンの値が
「1」だけ加算される。
【0036】図4のダイアグラムの場合には、トランジ
ション22が1回だけ発火した時点でプレース21のトーク
ンの値が「1」だけ引かれて「0」となり前記条件を満
たさなくなるため、トランジション22の2回目以降の発
火はおこなわれない。
ション22が1回だけ発火した時点でプレース21のトーク
ンの値が「1」だけ引かれて「0」となり前記条件を満
たさなくなるため、トランジション22の2回目以降の発
火はおこなわれない。
【0037】このダイアグラムはシステム内におけるい
わば仮想の表現形式であって、これに対応のデ−タ構造
がシステムのバッファ領域に保持される。また、このダ
イアグラムを出図するかどうかは任意である。
わば仮想の表現形式であって、これに対応のデ−タ構造
がシステムのバッファ領域に保持される。また、このダ
イアグラムを出図するかどうかは任意である。
【0038】図5および図6は、図4のダイアグラムに
対応のデ−タ構造を示す説明図であり、 ・ダイアグラム中の記号(プレース、トランジションお
よびアーク)に関するメタグラフID ・各アークに関するリレーションリスト ・各プレースとトランジションに関するエンティティリ
スト ・ダイアグラムの各構成要素および全体の表示に関する
ビューリスト からなっている。
対応のデ−タ構造を示す説明図であり、 ・ダイアグラム中の記号(プレース、トランジションお
よびアーク)に関するメタグラフID ・各アークに関するリレーションリスト ・各プレースとトランジションに関するエンティティリ
スト ・ダイアグラムの各構成要素および全体の表示に関する
ビューリスト からなっている。
【0039】ここで、 ・ID番号「10」の部分31はプレース21についてのデ−
タ ・ID番号「20」の部分32はトランジション22について
のデ−タ ・ID番号「30」の部分33はプレース23についてのデ−
タ ・ID番号「40」の部分34はアーク24についてのデ−タ ・ID番号「50」の部分35はアーク25についてのデ−タ ・エンティティリスト中の「initial no token」は各ト
ークンの初期値 ・エンティティリスト中の「current no token」は各ト
ークンの現在値 ・ビューリスト中の属性値「F」は出図しないこと(Fa
lse) ・ビューリスト中の(929,1120)などは出図位置 をそれぞれ示している。
タ ・ID番号「20」の部分32はトランジション22について
のデ−タ ・ID番号「30」の部分33はプレース23についてのデ−
タ ・ID番号「40」の部分34はアーク24についてのデ−タ ・ID番号「50」の部分35はアーク25についてのデ−タ ・エンティティリスト中の「initial no token」は各ト
ークンの初期値 ・エンティティリスト中の「current no token」は各ト
ークンの現在値 ・ビューリスト中の属性値「F」は出図しないこと(Fa
lse) ・ビューリスト中の(929,1120)などは出図位置 をそれぞれ示している。
【0040】図7は、図5および図6のデ−タ構造をテ
キスト形式に変換した状態を示す説明図であって、この
ときのシンタックスは、 ・D-DIAGRAM (メタグラフID、ダイアグラム名、〔属性
*〕) ・D-ENTITY(ID番号、ダイアグラム名、タイプ名、名
前、〔属性*〕) ・D-RELATION(ID番号、ダイアグラム名、タイプ名、名
前、ソース番号、シンク番号、〔属性*〕) ・V-VIEW(ビューID、タイトル、ダイアグラム名、〔属
性*〕) ・V-ENTITY(ビューID、エンティティID番号、x座標
値、y座標値、ID番号、〔属性*〕) ・V-RELATION(ビューID、エンティティID番号、ID番
号、〔属性*〕) である。なお、ここの〔属性*〕は、属性名(属性値)
のかたちをした属性の0回以上の繰り返しを表し、また
この部分はATTRIBUTE である。
キスト形式に変換した状態を示す説明図であって、この
ときのシンタックスは、 ・D-DIAGRAM (メタグラフID、ダイアグラム名、〔属性
*〕) ・D-ENTITY(ID番号、ダイアグラム名、タイプ名、名
前、〔属性*〕) ・D-RELATION(ID番号、ダイアグラム名、タイプ名、名
前、ソース番号、シンク番号、〔属性*〕) ・V-VIEW(ビューID、タイトル、ダイアグラム名、〔属
性*〕) ・V-ENTITY(ビューID、エンティティID番号、x座標
値、y座標値、ID番号、〔属性*〕) ・V-RELATION(ビューID、エンティティID番号、ID番
号、〔属性*〕) である。なお、ここの〔属性*〕は、属性名(属性値)
のかたちをした属性の0回以上の繰り返しを表し、また
この部分はATTRIBUTE である。
【0041】このようなテキスト形式の設計履歴情報が
外部ファイル15に格納されており、ソフトウェア図面の
利用者は、当該設計履歴情報を読み出して実行すること
によりその作成時の入力操作順序を把握することができ
る。
外部ファイル15に格納されており、ソフトウェア図面の
利用者は、当該設計履歴情報を読み出して実行すること
によりその作成時の入力操作順序を把握することができ
る。
【0042】図8は、連係したペトリネット図の実行例
を示す説明図であり、操作1を記述したペトリネット図
41のトランジション42(Create A)が発火した後でこ
れに関連付けられたペトリネット図43のトランジション
44(Create A-1)およびトランジション45(Create
A-2)が順に発火することを示している。
を示す説明図であり、操作1を記述したペトリネット図
41のトランジション42(Create A)が発火した後でこ
れに関連付けられたペトリネット図43のトランジション
44(Create A-1)およびトランジション45(Create
A-2)が順に発火することを示している。
【0043】各トランジションの記述内容は次のように
なっている。 Create A ・ペトリネット図43へ移行する。 Create A-1 ・点(100,100) を基準とする所定形状の四角形を作成す
る。 ・この四角形を点(200,200) に移動する。 ・この四角形に「aName 」を入力する。 Create A-2 ・点(100,100) を基準とする所定形状の円柱を作成す
る。 ・この円柱に「bName 」を入力する。 ・この円柱のサイズを変更する。
なっている。 Create A ・ペトリネット図43へ移行する。 Create A-1 ・点(100,100) を基準とする所定形状の四角形を作成す
る。 ・この四角形を点(200,200) に移動する。 ・この四角形に「aName 」を入力する。 Create A-2 ・点(100,100) を基準とする所定形状の円柱を作成す
る。 ・この円柱に「bName 」を入力する。 ・この円柱のサイズを変更する。
【0044】このようにある入力操作を記述したペトリ
ネット図を別のペトリネット図に関連づけることによっ
て、関連付けをしない場合には複雑になるペトリネット
図を簡潔な階層構造で表現することができる。
ネット図を別のペトリネット図に関連づけることによっ
て、関連付けをしない場合には複雑になるペトリネット
図を簡潔な階層構造で表現することができる。
【0045】また、既に作成された複数の部品(ソフト
ウェア図面)をともに再利用したい場合などにこの関連
付けの機能を用いれば各部品の設計履歴情報を結合させ
たかたちのものを簡単に作成することができる。
ウェア図面)をともに再利用したい場合などにこの関連
付けの機能を用いれば各部品の設計履歴情報を結合させ
たかたちのものを簡単に作成することができる。
【0046】さらには、この結合後の設計履歴情報の利
用者にとって関連付け元に対応のソフトウェア図面だけ
を認識すればよく、例えば図8の場合、利用者はペトリ
ネット図41がどの範囲のソフトウェア図面をカバーする
ものであるかを認識すればよく、その関連付け先である
ペトリネット図43がどのソフトウェア図面に対応するか
といったことまでは認識しなくてもよいという利点があ
る。
用者にとって関連付け元に対応のソフトウェア図面だけ
を認識すればよく、例えば図8の場合、利用者はペトリ
ネット図41がどの範囲のソフトウェア図面をカバーする
ものであるかを認識すればよく、その関連付け先である
ペトリネット図43がどのソフトウェア図面に対応するか
といったことまでは認識しなくてもよいという利点があ
る。
【0047】図9は、図8の記述内容を実行したときの
表示画面を示す説明図であり、(a)ではCreate A-1の
入力操作後の四角形が表示され、(b) ではこの四角形に
加えてCreate A-2の入力操作後の円柱が表示される。
表示画面を示す説明図であり、(a)ではCreate A-1の
入力操作後の四角形が表示され、(b) ではこの四角形に
加えてCreate A-2の入力操作後の円柱が表示される。
【0048】以上の記載では、説明の便宜上、単一のト
ランジションでの記述内容を一つの図面要素(ソフトウ
ェア図面を構成する四角形や円柱など)の作成に関する
ものとしているが、実際には例えば図11に対応の一連の
入力操作が単一のトランジションに記述されたり、当該
入力操作が図8のペトリネット図43のように複数のトラ
ンジションに分割されて記述されたりする。
ランジションでの記述内容を一つの図面要素(ソフトウ
ェア図面を構成する四角形や円柱など)の作成に関する
ものとしているが、実際には例えば図11に対応の一連の
入力操作が単一のトランジションに記述されたり、当該
入力操作が図8のペトリネット図43のように複数のトラ
ンジションに分割されて記述されたりする。
【0049】次に編集機能について説明する。編集対象
となるのはテキスト形式データであり、ワーク領域の保
持データ、外部ファイルの格納データのいずれの場合も
ありえる。
となるのはテキスト形式データであり、ワーク領域の保
持データ、外部ファイルの格納データのいずれの場合も
ありえる。
【0050】また、編集内容はアクション(トランジシ
ョンでの記述内容)の追加・削除ならびにエンティティ
(プレースやトランジション)の追加・削除およびその
間のアークの定義などである。
ョンでの記述内容)の追加・削除ならびにエンティティ
(プレースやトランジション)の追加・削除およびその
間のアークの定義などである。
【0051】例えば、プレースの属性である「initial
no tokens 」の値を変えることによりトークンの初期値
を変更したり、アークの属性である「number of arcs」
の値を変えることにより一度に消費されるトークンの数
を変更することができる。
no tokens 」の値を変えることによりトークンの初期値
を変更したり、アークの属性である「number of arcs」
の値を変えることにより一度に消費されるトークンの数
を変更することができる。
【0052】このような編集処理によって、ソフトウェ
ア図面作成者のマウスなどの入力操作手順を示す設計履
歴情報中の不要部分を削除したり、この設計履歴情報を
より分かりやすいものにするためのデータを付加したり
することができる。
ア図面作成者のマウスなどの入力操作手順を示す設計履
歴情報中の不要部分を削除したり、この設計履歴情報を
より分かりやすいものにするためのデータを付加したり
することができる。
【0053】次に修飾機能について説明する。修飾対象
となるのは編集機能の場合と同じようにテキスト形式デ
ータであり、当該テキスト形式データに基づいて表示さ
れるソフトウェア図面作成者の入力操作手順の出図態様
を部分的に変化させたいとき、またこの入力操作手順に
ついての解説用音声を出したり解説書を提示したいとき
などに用いられる。
となるのは編集機能の場合と同じようにテキスト形式デ
ータであり、当該テキスト形式データに基づいて表示さ
れるソフトウェア図面作成者の入力操作手順の出図態様
を部分的に変化させたいとき、またこの入力操作手順に
ついての解説用音声を出したり解説書を提示したいとき
などに用いられる。
【0054】修飾処理の内容としては、出図部分の移
動、色の変更、大きさの変更、書体の変更、音声の再
生、ウインドウのスクロール、組み合わされた修飾操作
の繰り返し、他のツールの呼出などがある。
動、色の変更、大きさの変更、書体の変更、音声の再
生、ウインドウのスクロール、組み合わされた修飾操作
の繰り返し、他のツールの呼出などがある。
【0055】図10は、修飾処理の一例を示す説明図であ
り、51はスタート側のプレース、52はトランジション、
53はエンド側のプレースを示している。ここで、プレー
ス51でのトークンの初期値は「3」に設定され、またト
ランジション52での記述内容はFlush処理となってい
る。
り、51はスタート側のプレース、52はトランジション、
53はエンド側のプレースを示している。ここで、プレー
ス51でのトークンの初期値は「3」に設定され、またト
ランジション52での記述内容はFlush処理となってい
る。
【0056】したがって、トランジション52のFlush処
理が実行され、すなわち「A」が表示画面上の点(200,2
00)に移動してそこで点滅するとプレース51のトークン
はそれまでの「3」から「2」に変化するが、まだこの
値「2」がプレース51から出ているアークの数「1」よ
り下回っていないという前記発火条件を満たすため2回
目のFlush処理が実行される。
理が実行され、すなわち「A」が表示画面上の点(200,2
00)に移動してそこで点滅するとプレース51のトークン
はそれまでの「3」から「2」に変化するが、まだこの
値「2」がプレース51から出ているアークの数「1」よ
り下回っていないという前記発火条件を満たすため2回
目のFlush処理が実行される。
【0057】そして、その次の3回目のFlush処理が実
行されるとプレース51のトークンは「0」となって前記
発火条件を満たさなくなり、トランジションの52の記述
内容の場合には移動して3回点滅するといった表示が行
われることになる。
行されるとプレース51のトークンは「0」となって前記
発火条件を満たさなくなり、トランジションの52の記述
内容の場合には移動して3回点滅するといった表示が行
われることになる。
【0058】このようにして生成され、また必要に応じ
て編集、修飾処理を受けた設計履歴情報は外部ファイル
15に格納されていき、その後に任意の者が任意のソフト
ウェア図面を参照する場合には当該ソフトウェア図面の
設計履歴情報を外部ファイルから読み出して実行するこ
とによりその内容を表示または印刷すればよい。
て編集、修飾処理を受けた設計履歴情報は外部ファイル
15に格納されていき、その後に任意の者が任意のソフト
ウェア図面を参照する場合には当該ソフトウェア図面の
設計履歴情報を外部ファイルから読み出して実行するこ
とによりその内容を表示または印刷すればよい。
【0059】この実行では、ペトリネットの実行アルゴ
リズムでペトリネット図を評価して発火可能なトランジ
ションの記述にアクションがあればそれを実行し、その
実行結果はオペレータが指定したダイアグラムに反映さ
れる。
リズムでペトリネット図を評価して発火可能なトランジ
ションの記述にアクションがあればそれを実行し、その
実行結果はオペレータが指定したダイアグラムに反映さ
れる。
【0060】このときの処理手順の概要は次のようにな
っている。 実行対象のペトリネット図を選ぶ。なお、この選択の
さいには例えば各ペトリネット図に付与された識別番号
を用いる。 オペレータは実行結果を反映させるダイアグラムを選
ぶ。なお、オペレータが選ばない場合にはシステムの方
でこのダイアグラムを選ぶことになる。 システムは、ペトリネットの発火規則に基づいて実行
すべきトランジションを見つけ、それがアクション属性
をもっていれば(例えば前記のCreateA-1およびCreat
eA-2の場合)そのアクションを順次実行して、実行後に
対応する各トークンを発火規則にしたがって動かす。
っている。 実行対象のペトリネット図を選ぶ。なお、この選択の
さいには例えば各ペトリネット図に付与された識別番号
を用いる。 オペレータは実行結果を反映させるダイアグラムを選
ぶ。なお、オペレータが選ばない場合にはシステムの方
でこのダイアグラムを選ぶことになる。 システムは、ペトリネットの発火規則に基づいて実行
すべきトランジションを見つけ、それがアクション属性
をもっていれば(例えば前記のCreateA-1およびCreat
eA-2の場合)そのアクションを順次実行して、実行後に
対応する各トークンを発火規則にしたがって動かす。
【0061】ここで、ステップの処理が、実行可能な
トランジションがなくなるまで繰り返される。また、実
行の連続性の点からは、 ・アクションごとのインタラクティブな実行 ・停止状態になるまで続けられる連続的な実行 の二つがあり、前者の場合には実行途中でオペレータが
実行の中断をすることが可能である。
トランジションがなくなるまで繰り返される。また、実
行の連続性の点からは、 ・アクションごとのインタラクティブな実行 ・停止状態になるまで続けられる連続的な実行 の二つがあり、前者の場合には実行途中でオペレータが
実行の中断をすることが可能である。
【0062】また、実行モードとしては、 ・擬似実行モード ・再実行モード の二つがあり、前者の場合には実行結果を反映させるダ
イアグラムを擬似実行後にも実行前の状態に戻すことが
可能であるが、後者の場合には再実行後にダイアグラム
を実行前の状態に戻すことはできない。
イアグラムを擬似実行後にも実行前の状態に戻すことが
可能であるが、後者の場合には再実行後にダイアグラム
を実行前の状態に戻すことはできない。
【0063】また、各トランジションで用いた「creat
e」,「move」,「 change 」および「 setName 」な
どは予約語で、それぞれの内容は変換テーブルによりあ
らかじめ定義されている。
e」,「move」,「 change 」および「 setName 」な
どは予約語で、それぞれの内容は変換テーブルによりあ
らかじめ定義されている。
【0064】予約語としては、これら以外にも次のよう
な入力操作 ・四角形などの大きさの指定 ・リレーションの節点の移動、追加、削除 ・属性の変更 ・名前の変更 ・色の変更 ・画面スクロール ・画面切り替え ・外部ファイルへの書き込み ・外部ファイルの読み込み に対応のものがある。
な入力操作 ・四角形などの大きさの指定 ・リレーションの節点の移動、追加、削除 ・属性の変更 ・名前の変更 ・色の変更 ・画面スクロール ・画面切り替え ・外部ファイルへの書き込み ・外部ファイルの読み込み に対応のものがある。
【0065】
【発明の効果】本発明は、このように、マウスなどの入
力手段を操作してソフトウェア図面を作成するさいの入
力操作手順に対応した設計履歴情報を生成し、また必要
に応じてこれの手直しをおこない、任意の者が当該ソフ
トウェア図面を利用したい場合にはこれらの設計履歴情
報に基づく表示処理や印刷処理を実行することによりソ
フトウェア図面作成者の入力操作をいわば再現できるよ
うにしている。
力手段を操作してソフトウェア図面を作成するさいの入
力操作手順に対応した設計履歴情報を生成し、また必要
に応じてこれの手直しをおこない、任意の者が当該ソフ
トウェア図面を利用したい場合にはこれらの設計履歴情
報に基づく表示処理や印刷処理を実行することによりソ
フトウェア図面作成者の入力操作をいわば再現できるよ
うにしている。
【0066】そのため、ソフトウェア図面の利用者はそ
の設計過程を視覚的に確認することになり、ソフトウェ
ア図面の保守、修正や他のソフトウェアへの再利用など
の場合において設計者への依存度を少なくするととも
に、それぞれの作業の効率および信頼性を高めることが
できる。このことは、ソフトウェア図面の理解習熟度が
低い利用者にとって特に有効である。
の設計過程を視覚的に確認することになり、ソフトウェ
ア図面の保守、修正や他のソフトウェアへの再利用など
の場合において設計者への依存度を少なくするととも
に、それぞれの作業の効率および信頼性を高めることが
できる。このことは、ソフトウェア図面の理解習熟度が
低い利用者にとって特に有効である。
【0067】また、設計履歴情報に基づく表示処理や印
刷処理における出力態様を必要に応じて異ならせるよう
にしているので、利用者は、この部分的に強調されたか
たちの表示画面や印刷物などから、ソフトウェア図面の
設計過程をより短時間で的確に把握することができる。
刷処理における出力態様を必要に応じて異ならせるよう
にしているので、利用者は、この部分的に強調されたか
たちの表示画面や印刷物などから、ソフトウェア図面の
設計過程をより短時間で的確に把握することができる。
【図1】本発明の、原理説明図である。
【図2】本発明の、編集機能および修飾機能の概要を示
す説明図である。
す説明図である。
【図3】本発明の、入力操作をペトリネット形式で保存
するときの処理概要を示す説明図である。
するときの処理概要を示す説明図である。
【図4】本発明の、ダイヤグラム及びアクションリスト
の一例を示す説明図である。
の一例を示す説明図である。
【図5】図4のダイヤグラムに対応のデータ構造を示す
説明図(その1)である。
説明図(その1)である。
【図6】図4のダイヤグラムに対応のデータ構造を示す
説明図(その2)である。
説明図(その2)である。
【図7】図5および図6のデータ構造をテキスト形式に
変換した状態を示す説明図である。
変換した状態を示す説明図である。
【図8】本発明の、連係したペトリネット図の実行例を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図9】図8の記述内容を実行したときの表示画面を示
す説明図である。
す説明図である。
【図10】本発明の、修飾処理の一例を示す説明図であ
る。
る。
【図11】ソフトウェア図面の作成経過の一例を示す説
明図である。
明図である。
図1において、 1・・・設計履歴情報生成手段 2・・・入力手段 3・・・表示手段 4・・・記憶手段 5・・・設計履歴情報利用手段 6・・・入力手段 7・・・出図手段
Claims (10)
- 【請求項1】 入力手段の一連の入力操作によりソフト
ウェア図面が作成されるときの当該入力操作の手順に対
応した設計履歴情報を生成して、これを記憶手段に保存
する保存機能を備え、 この設計履歴情報によって前記ソフトウェア図面の作成
順序の理解が補完されることを特徴とするソフトウェア
図面の設計手順の理解支援方法。 - 【請求項2】 入力手段の一連の入力操作によりソフト
ウェア図面を作成するときの当該入力操作の手順を示す
設計履歴情報に基づいて、当該入力操作の順序関係を表
示または印刷する出図機能を少なくとも備え、 この出図によって前記ソフトウェア図面の作成順序の理
解を補完することを特徴とするソフトウェア図面の設計
手順の理解支援方法。 - 【請求項3】 前記設計履歴情報の内容を変更する編集
機能を備えたことを特徴とする請求項2記載のソフトウ
ェア図面の設計手順の理解支援方法。 - 【請求項4】 前記入力操作の順序関係を表示または印
刷する態様を部分的に変更する修飾機能を備えたことを
特徴とする請求項2または3記載のソフトウェア図面の
設計手順の理解支援方法。 - 【請求項5】 前記設計履歴情報の表現形式としてペト
リネットを用いることを特徴とする請求項1、2、3ま
たは4記載のソフトウェア図面の設計手順の理解支援方
法。 - 【請求項6】 ソフトウェア図面作成のための一連の入
力操作がおこなわれる入力手段と、 当該入力操作の手順に対応した設計履歴情報を生成する
設計履歴情報生成手段と、 この設計履歴情報を保存する記憶手段とを有し、 この設計履歴情報によって前記ソフトウェア図面の作成
順序の理解が補完されることを特徴とするソフトウェア
図面の設計手順の理解支援装置。 - 【請求項7】 入力手段の一連の入力操作によりソフト
ウェア図面を作成するときの当該入力操作の手順を示す
設計履歴情報に基づいて、当該入力操作の順序関係を表
示または印刷する出図機能を少なくとも備えた設計履歴
情報利用手段と、 この順序関係が表示または印刷される出図手段とを有
し、 この出図によって前記ソフトウェア図面の理解を補完す
ることを特徴とするソフトウェア図面の設計手順の理解
支援装置。 - 【請求項8】 前記設計履歴情報利用手段は、前記設計
履歴情報の内容を変更する編集機能を備えたことを特徴
とする請求項7記載のソフトウェア図面の設計手順の理
解支援装置。 - 【請求項9】 前記設計履歴情報利用手段は、前記入力
操作の順序関係を表示または印刷する態様を部分的に変
更する修飾機能を備えたことを特徴とする請求項7また
は8記載のソフトウェア図面の設計手順の理解支援装
置。 - 【請求項10】 前記設計履歴情報の表現形式としてペ
トリネットを用いることを特徴とする請求項6、7、8
または9記載のソフトウェア図面の設計手順の理解支援
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6190274A JPH0855230A (ja) | 1994-08-12 | 1994-08-12 | ソフトウェア図面の設計手順の理解支援方法およびそのための装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6190274A JPH0855230A (ja) | 1994-08-12 | 1994-08-12 | ソフトウェア図面の設計手順の理解支援方法およびそのための装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0855230A true JPH0855230A (ja) | 1996-02-27 |
Family
ID=16255434
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6190274A Pending JPH0855230A (ja) | 1994-08-12 | 1994-08-12 | ソフトウェア図面の設計手順の理解支援方法およびそのための装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0855230A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006015913A (ja) * | 2004-07-02 | 2006-01-19 | Favess Co Ltd | 電動パワーステアリング装置のための制御定数設計適合装置 |
-
1994
- 1994-08-12 JP JP6190274A patent/JPH0855230A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006015913A (ja) * | 2004-07-02 | 2006-01-19 | Favess Co Ltd | 電動パワーステアリング装置のための制御定数設計適合装置 |
JP4655522B2 (ja) * | 2004-07-02 | 2011-03-23 | 株式会社ジェイテクト | 電動パワーステアリング装置のための制御定数設計適合装置 |
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