JPH0855183A - 文字認識装置 - Google Patents

文字認識装置

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JPH0855183A
JPH0855183A JP18813694A JP18813694A JPH0855183A JP H0855183 A JPH0855183 A JP H0855183A JP 18813694 A JP18813694 A JP 18813694A JP 18813694 A JP18813694 A JP 18813694A JP H0855183 A JPH0855183 A JP H0855183A
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JP
Japan
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character
image
data
character recognition
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Withdrawn
Application number
JP18813694A
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English (en)
Inventor
Seiji Motomatsu
征治 本松
Toru Watanabe
透 渡辺
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 文字認識装置において、人が誤読・誤認のチ
ェックをし易くする。 【構成】この文字認識装置は、振り込み伝票の氏名記入
欄などに記述されている文字をイメージとして読み取
り、そのイメージから文字コードおよび文字間ピッチな
どを文字認識するOCR2と、OCR2により読み取ら
れたイメージデータを格納するイメージデータ用ファイ
ル5と文字コードおよび文字間ピッチなどのデータを格
納する認識データ用ファイル6とを有するサーバマシン
3と、このサーバマシン3に要求を出し、転送されてき
たイメージデータを表示部7内の上段の所定領域21に
表示すると共に、文字コードデータを文字間ピッチデー
タに基づく文字間ピッチで表示部7内の下段の所定領域
22に表示するクライアントマシン4とを具備してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば金融機関などで
使用されている振り込み伝票の所定領域を文字認識しモ
ニターなどに表示する文字認識装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、金融機関などでは、振り込み
依頼書は機械で処理(文字認識処理)されているが、現
状、文字認識の誤りも多く、人が必ず再チェックしてお
り、チェック時の見易さについて表示性能の向上が望ま
れている。
【0003】従来の文字認識装置の場合、文字認識した
データ(文字認識データ)を表示する場合、OCR(オ
プチカル・キャラクタ・リーダ)などで読み取ったイメ
ージデータと文字認識データとを、図8に示すように、
モニター画面上の上下2段に分割した所定範囲81、8
2にそれぞれ並べて表示するようにしている。こうする
ことにより、互いを人が比較して文字認識の誤りを発見
し易くしている。
【0004】ところで、従来の文字認識装置の場合、イ
メージデータは、人が記述した文字をそのまま読み取っ
て表示しているため、各文字は所定範囲内にさまざまな
文字の大きさおよび文字ピッチで表示される。
【0005】一方、文字認識データは、予め定められた
所定の字体(フォント)で各文字が所定ピッチに整列さ
れて表示される。
【0006】したがって、上段のイメージデータと下段
の文字認識データとは、点線矢印で示すように、各文字
の表示位置が必ずしも一致しなくなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように上述した従
来の文字認識装置では、人がチェッし易いようにモニタ
ー上にイメージデータと認識データとが上下に表示され
るが、互いの文字間ピッチが異なるため視覚的に見難く
誤読・誤認のチェックがし難いという問題があった。
【0008】本発明は、このような課題を解決するため
になされたもので、人が誤読・誤認のチェックをし易い
文字認識装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、請求項1記載の文字認識装置は、帳票の所定範
囲内に記述された文字列をイメージとして取得するイメ
ージ取得手段と、前記イメージ取得手段により取得され
たイメージから、前記所定範囲内に記述された各文字を
認識し、文字コードに変換する文字認識手段と、前記イ
メージ取得手段により取得されたイメージを基に、前記
文字認識手段により認識された各文字コードの表示条件
を設定する表示条件設定手段とを具備している。
【0010】また請求項2記載の文字認識装置は、帳票
の所定範囲内に記述された文字列をイメージとして取得
するイメージ取得手段と、前記イメージ取得手段により
取得されたイメージから、前記所定範囲内に記述された
各文字を認識し、文字コードに変換する文字認識手段
と、前記イメージ取得手段により取得されたイメージを
基に、前記文字認識手段により認識された各文字コード
の表示条件を設定する表示条件設定手段と、上下に対応
して設けられた2つの所定領域のうち前記イメージ取得
手段により取得されたイメージを一方に表示すると共
に、前記表示条件に基づき前記文字認識手段により文字
コードに変換された各文字を他方に表示する表示手段と
を具備している。
【0011】さらに請求項3記載の文字認識装置は、請
求項2記載の文字認識装置において、前記表示条件設定
手段は、前記イメージから文字列の各文字間ピッチを求
め、この文字間ピッチを、認識した各文字コードの表示
条件とする。
【0012】また請求項4記載の文字認識装置は、請求
項2記載の文字認識装置において、前記表示条件設定手
段は、前記イメージから文字列の各文字間ピッチおよび
各文字についての字体情報を求め、これらの情報を、認
識した各文字コードの表示条件とする。
【0013】
【作用】請求項1記載の文字認識装置では、イメージ取
得手段により取得されたイメージを基に、認識された各
文字コードの表示条件が表示条件設定手段によって設定
されるので、表示される認識文字はイメージに近似する
ようになる。
【0014】したがって、イメージと認識文字との誤読
・誤認などのチェックがし易くなる。 請求項2記載の
文字認識装置では、イメージ取得手段により取得された
イメージを基に、認識された各文字コードの表示条件が
表示条件設定手段によって設定される。そして取得した
イメージは、表示手段によって上下に対応する2つの所
定領域のうちいずれか一方に表示され、文字認識された
文字は他方に、かつ上記表示条件の基で表示される。
【0015】したがって、イメージと認識文字とが上下
に近似して表示されることになり誤読・誤認などのチェ
ックがし易くなる。
【0016】請求項3記載の文字認識装置では、イメー
ジ化された文字列と、認識された文字とが、上下に対応
する所定領域に、各文字間ピッチを近似させて表示され
る。したがって、認識文字の文字修正・誤読文字の認識
・修正作業などが容易に行える。
【0017】請求項4記載の文字認識装置では、イメー
ジ化された文字列と、認識された文字とが、上下に対応
する所定領域に、各文字間ピッチおよび字体を近似させ
て表示される。
【0018】したがって、認識文字の文字修正・誤読文
字の認識・修正作業などが容易に行える。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
【0020】図1は本発明に係る第1実施例の文字認識
装置の構成を示す図である。
【0021】同図において、1はLANなどの伝送路で
ある。このLAN1には、OCR(オプチカル・キャラ
クタ・リーダ)2、サーバマシン3、クライアントマシ
ン4などが接続されている。OCR2は、帳票、例えば
振り込み伝票などの所定領域、例えば氏名記入欄などに
記述されている文字を読み取り文字認識する。サーバマ
シン3は、OCR2により読み取られたイメージ文字デ
ータを格納するファイル(イメージデータ用ファイル)
5と、文字認識された文字コードデータおよび文字間ピ
ッチデータを格納するファイル(認識データ用ファイ
ル)6とを有している。クライアントマシン4は、サー
バマシン3に要求を出し、転送されてきたイメージ文字
データ、文字コードデータおよび文字間ピッチデータな
どをモニターなどの表示部7に表示する。また入力部8
の操作次第で上記各データを、モニター上と同様に印刷
部9で印刷することができる。
【0022】次に図2および図3を参照して、この文字
認識装置の動作を説明する。
【0023】図2に示すように、この文字認識装置の場
合、図2に示すように、OCR2では、振り込み伝票の
氏名記入欄から読み取ったイメージデータを基に、複数
の文字の文字間ピッチが求められると共に、各文字の文
字認識(コード化)が行われる。そしてOCR2は、コ
ード化した文字コードデータ、文字間ピッチデータおよ
びイメージデータとをLAN1を通じてサーバマシン3
へ転送する。
【0024】サーバマシン3では、転送されてきたイメ
ージデータはイメージデータ用ファイル5に格納され
る。また文字コードデータおよび文字間ピッチデータは
認識データ用ファイル6に格納される。
【0025】一方、クライアントマシン4からは、サー
バマシン3のイメージデータ用ファイル5と認識データ
用ファイル6にそれぞれ格納されているデータの転送要
求が出され、対応するイメージデータおよび認識データ
(文字コード・文字間ピッチなど)がサーバマシン3か
ら転送される。クライアントマシン4は、転送されてき
たイメージデータおよび認識データを受信し、表示部7
の画面上の上下に対応する2段の所定領域21、22に
それぞれ表示する。
【0026】ここで、図3のフローチャートを基にOC
R2による文字認識動作と、その文字の表示条件設定動
作について説明する。
【0027】OCR2は、読み取ったイメージデータを
基に、認識範囲の読取開始位置(初めのドット)から最
初の1番目の文字“A”の始まるドットまでのピッチを
認識する。そしてOCR2は、文字“A”の終わるドッ
トまでの文字ピッチを認識し、その文字“A”の範囲、
つまり文字“A”全体の文字認識(コード化)を行う。
例えば文字“A”をH“41”などとする。
【0028】OCR2は、文字“A”が認識できたとこ
ろで、次に文字“A”の中央のドットの位置を求め、所
定領域の読取開始位置(初めのドット)から文字“A”
の中央までの文字間ピッチを算出し、求めた文字間ピッ
チをパラメータ化、表示条件を例えば15などに設定す
る。
【0029】続いて、文字“B”についても上記同様に
文字認識処理を行い(H“42”、25などを求め)、こ
の処理、つまり文字のコード化と文字間ピッチのパラメ
ータ化を、読み取ったイメージデータの最後の文字
“D”まで繰り返す(図3のステップ301 )。
【0030】そしてOCR2は、文字認識処理を終了す
ると、コード化した文字(文字コードデータ)と文字間
ピッチデータおよびイメージデータをサーバマシン3へ
転送する(ステップ302 )。
【0031】サーバマシン3では、転送されてきたデー
タが対応するイメージデータ用ファイル5と認識データ
用ファイル6にそれぞれ格納される。
【0032】ここで、クライアントマシン4から上記デ
ータについての表示要求が出されると、サーバマシン3
はイメージデータとコード化した文字・文字間ピッチと
を各ファイル5、6から取り出してクライアントマシン
4へ転送する。
【0033】クライアントは、転送されてきた各データ
を取得し(ステップ303,304 )、イメージデータを表示
部7の表示画面上の、図4に示す所定領域21に表示す
ると共に(ステップ305 )、このイメージデータを表示
した領域21の下段に位置する領域22内に、文字間ピ
ッチデータに基づく文字間ピッチで文字認識した文字コ
ード(認識データA、B、C、D)を表示する(ステッ
プ306 )。
【0034】これによりイメージデータの各文字と、文
字認識した各文字とが上下に対応した位置に表示される
ようになり(点線矢印)、人がこの表示内容を見れば、
文字認識した結果に誤りがあるか否かについて一目で容
易にチェックできるようになる。
【0035】このように本実施例の文字認識装置によれ
ば、振り込み伝票などから実際に読み取ったイメージデ
ータから文字間ピッチが求められ、イメージデータが表
示された領域21の下の領域22に文字認識結果がその
ピッチで表示されるので、イメージの文字と認識文字の
各位置が対応するようになり、認識文字の誤読・誤認チ
ェック・修正作業などが容易に行えるようになる。
【0036】またこの文字認識装置では、イメージデー
タと認識データとを表示部7に上下に表示するばかりで
なく印刷も行える。したがって、チェック者が一通りの
操作を終了後に印刷した複数のデータを一括してチェッ
クできるので、誤読チェックの作業性を向上できる。
【0037】次に、図5〜図7を参照して本発明に係る
第2実施例について説明する。
【0038】図5は本発明に係る第2実施例(字体認
識)の文字認識装置の動作を説明するための図、図6は
この文字認識装置の動作を示すフローチャート、図7は
この文字認識装置の表示例を示す図である。なお上記第
1実施例と同じ構成の説明については省略する。
【0039】図5において、サーバマシン3は、OCR
2により読み取られたイメージ文字データを格納するフ
ァイル(イメージデータ用ファイル)5と、文字認識さ
れた文字コードデータ、文字間ピッチデータおよび字体
データなどを格納するファイル(認識データ用ファイ
ル)51とを有している。
【0040】この文字認識装置の場合、OCR2で読み
取った氏名記入欄のイメージデータを基に、複数の文字
の文字間ピッチ、字体(文字の大きさ)がそれぞれ求め
られると共に、各文字の文字認識(コード化)が行われ
る(図6のステップ601 )。そしてOCR2は、コード
化した文字コードデータ、文字間ピッチデータ、字体デ
ータおよびイメージデータとをLAN1を通じてサーバ
マシン3へ転送する(ステップ602 )。
【0041】サーバマシン3では、転送されてきた文字
コードデータ、文字間ピッチデータおよび字体データが
認識データ用ファイル51に格納される。またイメージ
データはイメージデータ用ファイル6に格納される。
【0042】一方、クライアントマシン4からは、サー
バマシン3の認識データ用ファイル51とイメージデー
タ用ファイル6にそれぞれ格納されているデータの転送
要求が出され、対応するイメージデータおよび認識デー
タ(文字コード・文字間ピッチ・字体など)がサーバマ
シン3から転送される。
【0043】クライアントマシン4は、転送されてきた
イメージデータおよび認識データを取得し(ステップ60
3,604 )、イメージデータを表示部7の表示画面上の図
7に示す上下2段の所定領域71、72のうち、領域7
1に表示すると共に(ステップ605 )、このイメージデ
ータを表示した下段の領域72に文字間ピッチデータお
よび字体データの示す通りに文字コードを表示する(ス
テップ606 )。
【0044】ここで、この文字認識装置の認識した文字
のピッチおよび字体の表示条件設定動作について説明す
る。
【0045】OCR2は、読み取ったイメージデータか
ら、認識範囲の読取開始位置(初めのドット)から、最
初の1番目の文字“A”の始まるドットまでの文字間ピ
ッチを認識する。そして、OCR2は、文字“A”の終
わるドットまでの文字ピッチを認識し、文字“A”全体
の文字認識(コード化)を行う。例えば文字“A”をH
“41”などとする。
【0046】OCR2は、文字“A”が認識できたとこ
ろで、次に文字“A”の中央のドットの位置を求め、所
定領域の読取開始位置(初めのドット)から文字“A”
の中央までの文字間ピッチを算出し、求めた文字間ピッ
チをパラメータ化し、表示条件を例えば15などに設定す
る。
【0047】次にOCR2は、イメージデータから求め
た文字“A”全体のドットを基に文字“A”の高さを算
出する。
【0048】これにより文字“A”の大きさ(字体)を
判定し、その字体をパラメータ化(コード化)し、表示
条件を例えば 2.0などに設定する。
【0049】続いて、文字“B”についても上記同様に
文字認識処理を行い(H“42”、25、1.0 などを求
め)、この処理、つまり文字のコード化と文字間ピッチ
および字体のパラメータ化を、読み取ったイメージデー
タの最後の文字“D”まで繰り返す。
【0050】このようにこの実施例の文字認識装置によ
れば、イメージデータの文字と、このイメージデータを
文字認識した結果の文字とが上下に対応し、かつ認識文
字がイメージデータに近似する字体(文字の大きさ)お
よび文字間ピッチで表示されるので、人による文字認識
結果の誤読・誤認のチェックがさらに容易になる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の文字
認識装置によれば、イメージ取得手段により取得された
イメージを基に、認識された各文字コードの表示条件が
設定されるので、認識文字はイメージに近似して表示さ
れるようになり、人によるイメージと認識文字との誤読
・誤認などのチェックがし易くなる。
【0052】また請求項2記載の文字認識装置によれ
ば、イメージ取得手段により取得されたイメージを基
に、認識された各文字コードの表示条件が設定され、こ
の表示条件の基で認識文字がイメージに近似して表示さ
れるので、イメージと認識文字との誤読・誤認などのチ
ェックがし易くなる。
【0053】さらに請求項3記載の文字認識装置によれ
ば、イメージと認識文字とが上下に対応する所定領域
に、各文字間ピッチを近似させて表示されるので、認識
文字の文字修正・誤読文字の認識・修正作業などが容易
に行える。
【0054】また請求項4記載の文字認識装置によれ
ば、イメージと、認識文字とが上下に対応する所定領域
に、各文字間ピッチおよび字体を近似させて表示される
ので、認識文字の文字修正・誤読文字の認識・修正作業
などが容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施例の文字認識装置の構成
を示す図である。
【図2】この文字認識装置の動作を説明するための図で
ある。
【図3】この文字認識装置の動作を示すフローチャート
である。
【図4】この文字認識装置によって表示されたイメージ
データと認識データとを示す図である。
【図5】本発明に係る第2実施例の文字認識装置の動作
を説明するための図である。
【図6】この文字認識装置の動作を示すフローチャート
である。
【図7】この文字認識装置によって表示されたイメージ
データと認識データとを示す図である。
【図8】従来の文字認識装置によって表示されたイメー
ジデータと認識データとを示す図である。
【符号の説明】
1…LAN、2…OCR、3…サーバマシン、4…クラ
イアントマシン、5…イメージデータ用ファイル、6…
認識データ用ファイル、7…表示部、8…入力部、9…
印刷部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帳票の所定範囲内に記述された文字列を
    イメージとして取得するイメージ取得手段と、 前記イメージ取得手段により取得されたイメージから、
    前記所定範囲内に記述された各文字を認識し、文字コー
    ドに変換する文字認識手段と、 前記イメージ取得手段により取得されたイメージを基
    に、前記文字認識手段により認識された各文字コードの
    表示条件を設定する表示条件設定手段とを具備したこと
    を特徴とする文字認識装置。
  2. 【請求項2】 帳票の所定範囲内に記述された文字列を
    イメージとして取得するイメージ取得手段と、 前記イメージ取得手段により取得されたイメージから、
    前記所定範囲内に記述された各文字を認識し、文字コー
    ドに変換する文字認識手段と、 前記イメージ取得手段により取得されたイメージを基
    に、前記文字認識手段により認識された各文字コードの
    表示条件を設定する表示条件設定手段と、 上下に対応して設けられた2つの所定領域のうち前記イ
    メージ取得手段により取得されたイメージを一方に表示
    すると共に、前記表示条件に基づき前記文字認識手段に
    より文字コードに変換された各文字を他方に表示する表
    示手段とを具備したことを特徴とする文字認識装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の文字認識装置において、 前記表示条件設定手段は、前記イメージから文字列の各
    文字間ピッチを求め、この文字間ピッチを、認識した各
    文字コードの表示条件とすることを特徴とする文字認識
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の文字認識装置において、 前記表示条件設定手段は、前記イメージから文字列の各
    文字間ピッチおよび各文字についての字体情報を求め、
    これらの情報を、認識した各文字コードの表示条件とす
    ることを特徴とする文字認識装置。
JP18813694A 1994-08-10 1994-08-10 文字認識装置 Withdrawn JPH0855183A (ja)

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JP18813694A JPH0855183A (ja) 1994-08-10 1994-08-10 文字認識装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7305434B2 (en) 2001-05-22 2007-12-04 Risei Notsu Terminal group image recognition system
JP6294554B1 (ja) * 2017-10-24 2018-03-14 サンネット株式会社 文字表示システム、文字表示装置及び文字表示システムを実現させるためのプログラム

Cited By (3)

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Effective date: 20011106