JPH0854344A - レーザ走査欠陥検出装置 - Google Patents
レーザ走査欠陥検出装置Info
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- JPH0854344A JPH0854344A JP18856094A JP18856094A JPH0854344A JP H0854344 A JPH0854344 A JP H0854344A JP 18856094 A JP18856094 A JP 18856094A JP 18856094 A JP18856094 A JP 18856094A JP H0854344 A JPH0854344 A JP H0854344A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、板状被検査物表面の全ての欠陥を
検出することができ、且つ安価なレーザ走査欠陥検出装
置を提供することを目的とする。 【構成】 本発明のレーザ走査欠陥検出装置は、回転反
射部材で反射したレーザ光線を被検査物表面の中央部よ
り一方側の位置から被検査物表面の他端より他方側の位
置に順次反射することにより被検査物表面に前記レーザ
光線を走査する第1のレーザ光線反射系(22,23)
と、回転反射部材で反射したレーザ光線を被検査物表面
の中央部より他方側の位置から被検査物表面の一方端よ
り一方側の位置に順次反射することにより被検査物表面
に前記レーザ光線を走査する第2のレーザ光線反射系
(21)と、を備えたことを特徴とする。
検出することができ、且つ安価なレーザ走査欠陥検出装
置を提供することを目的とする。 【構成】 本発明のレーザ走査欠陥検出装置は、回転反
射部材で反射したレーザ光線を被検査物表面の中央部よ
り一方側の位置から被検査物表面の他端より他方側の位
置に順次反射することにより被検査物表面に前記レーザ
光線を走査する第1のレーザ光線反射系(22,23)
と、回転反射部材で反射したレーザ光線を被検査物表面
の中央部より他方側の位置から被検査物表面の一方端よ
り一方側の位置に順次反射することにより被検査物表面
に前記レーザ光線を走査する第2のレーザ光線反射系
(21)と、を備えたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザ走査により被検
査物の表面検査を行なうレーザ走査欠陥検出装置に関す
る。
査物の表面検査を行なうレーザ走査欠陥検出装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】板状被検査物の表面検査においては、レ
ーザ光線を板状の被検査物に照射し、この照射されたレ
ーザ光線の反射光から被検査物表面の欠陥の検出を行な
うレーザ走査欠陥検出装置が用いられている。
ーザ光線を板状の被検査物に照射し、この照射されたレ
ーザ光線の反射光から被検査物表面の欠陥の検出を行な
うレーザ走査欠陥検出装置が用いられている。
【0003】図3(a)に、従来のレーザ走査欠陥検出
装置の検出器の構成を示す。同図に示すように、レーザ
管1から照射されたレーザ光線2の光路上には、略8角
形状の回転ミラー3が、ミラー軸4によって回転可能に
支持されている。
装置の検出器の構成を示す。同図に示すように、レーザ
管1から照射されたレーザ光線2の光路上には、略8角
形状の回転ミラー3が、ミラー軸4によって回転可能に
支持されている。
【0004】この回転ミラー3で反射されたレーザ光線
2の光路上には、板状被検査物5が載置されており、こ
の板状被検査物5で反射されたレーザ光線2の光路上に
は、反射レーザ光線6を集光する集光レンズ7が設けら
れている。
2の光路上には、板状被検査物5が載置されており、こ
の板状被検査物5で反射されたレーザ光線2の光路上に
は、反射レーザ光線6を集光する集光レンズ7が設けら
れている。
【0005】そして、集光レンズ7で集光された反射レ
ーザ光線6の光路上には、集光レンズ7で集光されたレ
ーザ光線を受光して、電気信号である光電変換信号に変
換する光電変換器8が設けられている。
ーザ光線6の光路上には、集光レンズ7で集光されたレ
ーザ光線を受光して、電気信号である光電変換信号に変
換する光電変換器8が設けられている。
【0006】図4に、光電変換器8より検出された光電
変換信号を処理するレーザ走査欠陥検出装置の処理装置
の機能ブロック図を示し、図3(b)〜(g)に各機能
ブロックの入出力信号波形を示す。
変換信号を処理するレーザ走査欠陥検出装置の処理装置
の機能ブロック図を示し、図3(b)〜(g)に各機能
ブロックの入出力信号波形を示す。
【0007】HPF(ハイパスフィルタ)11は、光電
変換器8から入力される光電変換信号のフィルタリング
を行ない高周波のみのハイパスフィルタ通過信号を出力
するものである。
変換器8から入力される光電変換信号のフィルタリング
を行ない高周波のみのハイパスフィルタ通過信号を出力
するものである。
【0008】弁別器12は、HPF11から入力される
ハイパスフィルタ通過信号を負極性側で2値化弁別して
弁別信号を出力するものである。板幅検出器13は、板
状被検査物5の板幅を検出して板幅信号を出力するもの
である。
ハイパスフィルタ通過信号を負極性側で2値化弁別して
弁別信号を出力するものである。板幅検出器13は、板
状被検査物5の板幅を検出して板幅信号を出力するもの
である。
【0009】ブランキング信号発生器14は、板幅検出
器13から入力される板幅信号からハイパスフィルタ通
過信号の立ち上がり、立ち下がり部分の影響を受けない
ように走査範囲を限定するブランキング信号を出力する
ものである。
器13から入力される板幅信号からハイパスフィルタ通
過信号の立ち上がり、立ち下がり部分の影響を受けない
ように走査範囲を限定するブランキング信号を出力する
ものである。
【0010】AND(アンド)回路15は、弁別器12
から入力される弁別信号とブランキング信号発生器14
から入力されるブランキング信号の論理和をとり、板状
被検査物表面の欠陥位置を示す検出信号を出力するもの
である。
から入力される弁別信号とブランキング信号発生器14
から入力されるブランキング信号の論理和をとり、板状
被検査物表面の欠陥位置を示す検出信号を出力するもの
である。
【0011】今、図3(a)に示すように、板状被検査
物5表面の左端にA,右端にC及び中央部にBの同形、
同サイズの欠陥がある場合について説明する。レーザ管
1から照射されたレーザ光線2は、回転ミラー3で反射
して板状被検査物5に照射される。この際、回転ミラー
3を矢印の方向に回転させることによって、レーザ光線
2が、板状被検査物5の左端から右端に1方向に走査さ
れる。
物5表面の左端にA,右端にC及び中央部にBの同形、
同サイズの欠陥がある場合について説明する。レーザ管
1から照射されたレーザ光線2は、回転ミラー3で反射
して板状被検査物5に照射される。この際、回転ミラー
3を矢印の方向に回転させることによって、レーザ光線
2が、板状被検査物5の左端から右端に1方向に走査さ
れる。
【0012】板状被検査物5に照射されたレーザ光線2
は、板状被検査物5にて反射された後に集光レンズ7に
よって集光される。集光レンズ7で集光されたレーザ光
線は、光電変換器8において受光される。
は、板状被検査物5にて反射された後に集光レンズ7に
よって集光される。集光レンズ7で集光されたレーザ光
線は、光電変換器8において受光される。
【0013】光電変換器8は、受光したレーザ光線を、
図3(b)に示すような波形の光電変換信号に変換し
て、HPF11に出力する。HPF11は、光電変換器
8から入力される光電変換信号のフィルタリングを行な
い、図3(b)に示す微分信号状のハイパスフィルタ通
過信号として出力する。
図3(b)に示すような波形の光電変換信号に変換し
て、HPF11に出力する。HPF11は、光電変換器
8から入力される光電変換信号のフィルタリングを行な
い、図3(b)に示す微分信号状のハイパスフィルタ通
過信号として出力する。
【0014】弁別器12は、HPF11から入力される
ハイパスフィルタ通過信号を負極性側で2値化弁別し
て、図3(c)に示す弁別信号として出力する。一方、
板幅検出器13は、板状被検査物5の板幅を検出して、
図3(e)に示す板幅信号として出力する。
ハイパスフィルタ通過信号を負極性側で2値化弁別し
て、図3(c)に示す弁別信号として出力する。一方、
板幅検出器13は、板状被検査物5の板幅を検出して、
図3(e)に示す板幅信号として出力する。
【0015】ブランキング信号発生器14は、板幅検出
器13から入力される板幅信号からハイパスフィルタ通
過信号の立ち上がり、立ち下がり部分の信号の影響を受
けないように走査範囲を限定する、図3(f)に示すブ
ランキング信号を出力する。
器13から入力される板幅信号からハイパスフィルタ通
過信号の立ち上がり、立ち下がり部分の信号の影響を受
けないように走査範囲を限定する、図3(f)に示すブ
ランキング信号を出力する。
【0016】AND回路15は、弁別器12から入力さ
れる弁別信号とブランキング信号発生器14から入力さ
れるブランキング信号の論理和をとり、板状被検査物5
表面の欠陥位置を示す図3(g)に示すような検出信号
を出力する。
れる弁別信号とブランキング信号発生器14から入力さ
れるブランキング信号の論理和をとり、板状被検査物5
表面の欠陥位置を示す図3(g)に示すような検出信号
を出力する。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、板状被
検査物5に対して1方向にレーザを走査して欠陥を検出
する装置では、図3(g)の検出信号に示すように、板
状被検査物5表面の欠陥B,Cを検出することができて
も、ハイパスフィルタ通過信号の立ち上がりに近い板状
被検査物5表面の欠陥Aを検出することができない。
検査物5に対して1方向にレーザを走査して欠陥を検出
する装置では、図3(g)の検出信号に示すように、板
状被検査物5表面の欠陥B,Cを検出することができて
も、ハイパスフィルタ通過信号の立ち上がりに近い板状
被検査物5表面の欠陥Aを検出することができない。
【0018】このようなことから、従来、図3(a)及
び図4に示すようなレーザ走査検出装置の検出器及び処
理装置を2台用いて、板状被検査物5の中央部から異な
る端にレーザ光線を走査することによって、板状被検査
物5表面の欠陥A〜Cを検出する方法も考えられてい
る。
び図4に示すようなレーザ走査検出装置の検出器及び処
理装置を2台用いて、板状被検査物5の中央部から異な
る端にレーザ光線を走査することによって、板状被検査
物5表面の欠陥A〜Cを検出する方法も考えられてい
る。
【0019】しかしながら、このような後者の方法を採
用すると、レーザ走査欠陥検出装置の検出器及び処理装
置が2台必要であることから、レーザ走査欠陥検出装置
全体のコストが大幅に上昇してしまうという難点があっ
た。
用すると、レーザ走査欠陥検出装置の検出器及び処理装
置が2台必要であることから、レーザ走査欠陥検出装置
全体のコストが大幅に上昇してしまうという難点があっ
た。
【0020】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であり、板状被検査物表面の全ての欠陥を検出すること
ができ、且つ安価なレーザ走査欠陥検出装置を提供する
ことを目的とする。
であり、板状被検査物表面の全ての欠陥を検出すること
ができ、且つ安価なレーザ走査欠陥検出装置を提供する
ことを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】従って、本発明は、上記
目的を達成するために、まず、請求項1によれば、レー
ザ光線を回転反射部材で反射させることにより被検査物
表面に前記レーザ光線の走査を行ない、この被検査物に
て反射される前記レーザ光線を光電変換信号に変換し、
この光電変換信号から被検査物表面の欠陥を示す検出信
号を検出するレーザ走査欠陥検出装置において、前記回
転反射部材で反射した前記レーザ光線を前記被検査物表
面の中央部より一方側の位置から前記被検査物表面の他
端より他方側の位置に順次反射することにより前記被検
査物表面に前記レーザ光線を走査する第1のレーザ光線
反射系と、前記回転反射部材で反射した前記レーザ光線
を前記被検査物表面の中央部より他方側の位置から前記
被検査物表面の一方端より一方側の位置に順次反射する
ことにより前記被検査物表面に前記レーザ光線を走査す
る第2のレーザ光線反射系と、を備えたことを特徴とす
る。
目的を達成するために、まず、請求項1によれば、レー
ザ光線を回転反射部材で反射させることにより被検査物
表面に前記レーザ光線の走査を行ない、この被検査物に
て反射される前記レーザ光線を光電変換信号に変換し、
この光電変換信号から被検査物表面の欠陥を示す検出信
号を検出するレーザ走査欠陥検出装置において、前記回
転反射部材で反射した前記レーザ光線を前記被検査物表
面の中央部より一方側の位置から前記被検査物表面の他
端より他方側の位置に順次反射することにより前記被検
査物表面に前記レーザ光線を走査する第1のレーザ光線
反射系と、前記回転反射部材で反射した前記レーザ光線
を前記被検査物表面の中央部より他方側の位置から前記
被検査物表面の一方端より一方側の位置に順次反射する
ことにより前記被検査物表面に前記レーザ光線を走査す
る第2のレーザ光線反射系と、を備えたことを特徴とす
る。
【0022】また、請求項2にかかる発明によれば、レ
ーザ光線を回転反射部材で反射させることにより被検査
物表面に前記レーザ光線の走査を行ない、この被検査物
にて反射される前記レーザ光線を光電変換信号に変換
し、この光電変換信号から被検査物表面の欠陥を示す検
出信号を検出するレーザ走査欠陥検出装置において、前
記回転反射部材で反射した前記レーザ光線を前記被検査
物表面の中央部位置から前記被検査物表面の他端より他
方側の位置に順次反射することにより前記被検査物表面
に対して前記レーザ光線を平行に走査する第1のレーザ
光線反射系と、前記回転反射部材で反射した前記レーザ
光線を前記被検査物表面の中央部位置から前記被検査物
表面の一方端より一方側の位置に順次反射することによ
り前記被検査物表面に対して前記レーザ光線を平行に走
査する第2のレーザ光線反射系と、前記第1のレーザ光
線反射系から平行に走査される前記レーザ光線を前記被
検査物表面に対して一方側方向に平行移動させる第1の
レーザ光線平行移動系と、前記第2のレーザ光線反射系
から平行に走査される前記レーザ光線を前記被検査物表
面に対して他方側方向に平行移動させる第2のレーザ光
線平行移動系と、を備えたことを特徴とする。
ーザ光線を回転反射部材で反射させることにより被検査
物表面に前記レーザ光線の走査を行ない、この被検査物
にて反射される前記レーザ光線を光電変換信号に変換
し、この光電変換信号から被検査物表面の欠陥を示す検
出信号を検出するレーザ走査欠陥検出装置において、前
記回転反射部材で反射した前記レーザ光線を前記被検査
物表面の中央部位置から前記被検査物表面の他端より他
方側の位置に順次反射することにより前記被検査物表面
に対して前記レーザ光線を平行に走査する第1のレーザ
光線反射系と、前記回転反射部材で反射した前記レーザ
光線を前記被検査物表面の中央部位置から前記被検査物
表面の一方端より一方側の位置に順次反射することによ
り前記被検査物表面に対して前記レーザ光線を平行に走
査する第2のレーザ光線反射系と、前記第1のレーザ光
線反射系から平行に走査される前記レーザ光線を前記被
検査物表面に対して一方側方向に平行移動させる第1の
レーザ光線平行移動系と、前記第2のレーザ光線反射系
から平行に走査される前記レーザ光線を前記被検査物表
面に対して他方側方向に平行移動させる第2のレーザ光
線平行移動系と、を備えたことを特徴とする。
【0023】
【作用】請求項1に係る発明のレーザ走査欠陥検出装置
によれば、第1のレーザ光線反射系により、レーザ光線
を板状被検査物表面の中央部より一方側の位置から板状
被検査物表面の他端より他方側の位置に順次反射するこ
とにより板状被検査物表面にレーザ光線を走査し、第2
のレーザ光線反射系により、レーザ光線を板状被検査物
表面の中央部より他方側の位置から板状被検査物表面の
一端より一方側の位置に順次反射することにより板状被
検査物表面にレーザ光線を走査するので、板状被検査物
表面すべての欠陥を検出することができる。
によれば、第1のレーザ光線反射系により、レーザ光線
を板状被検査物表面の中央部より一方側の位置から板状
被検査物表面の他端より他方側の位置に順次反射するこ
とにより板状被検査物表面にレーザ光線を走査し、第2
のレーザ光線反射系により、レーザ光線を板状被検査物
表面の中央部より他方側の位置から板状被検査物表面の
一端より一方側の位置に順次反射することにより板状被
検査物表面にレーザ光線を走査するので、板状被検査物
表面すべての欠陥を検出することができる。
【0024】また、請求項2に係る発明のレーザ走査欠
陥検出装置によれば、板状被検査物に対して平行にレー
ザ光線を走査する場合にも、第1及び第2のレーザ光線
平行移動系により、レーザ走査光線が中央部で重なるよ
うに平行移動させるので、板状被検査物表面すべての欠
陥を検出することができる。
陥検出装置によれば、板状被検査物に対して平行にレー
ザ光線を走査する場合にも、第1及び第2のレーザ光線
平行移動系により、レーザ走査光線が中央部で重なるよ
うに平行移動させるので、板状被検査物表面すべての欠
陥を検出することができる。
【0025】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例に係る
レーザ走査欠陥検出装置について説明する。 <第1の実施例>図1(a)に、本発明の第1の実施例
に係るレーザ走査欠陥検出装置の検出器の構成を示す。
なお、図3と同一部分には同一符号を付して説明する。
レーザ走査欠陥検出装置について説明する。 <第1の実施例>図1(a)に、本発明の第1の実施例
に係るレーザ走査欠陥検出装置の検出器の構成を示す。
なお、図3と同一部分には同一符号を付して説明する。
【0026】同図に示すように、レーザ管1から照射さ
れたレーザ光線2の光路上には、略8角形状の回転ミラ
ー3が、ミラー軸4によって回転可能に支持されてい
る。この回転ミラー3で反射されたレーザ光線2の光路
上には、複数のミラー21〜23が配置されている。
れたレーザ光線2の光路上には、略8角形状の回転ミラ
ー3が、ミラー軸4によって回転可能に支持されてい
る。この回転ミラー3で反射されたレーザ光線2の光路
上には、複数のミラー21〜23が配置されている。
【0027】具体的には、ミラー21は、回転ミラー3
で反射したレーザ光線のうち、(L1)→(L2)の走
査範囲におけるレーザ光線を反射させて、板状被検査物
5の中央部より左側の位置から板状被検査物5の右端よ
り右側にレーザ光線を走査することができるような位置
に設けられている。
で反射したレーザ光線のうち、(L1)→(L2)の走
査範囲におけるレーザ光線を反射させて、板状被検査物
5の中央部より左側の位置から板状被検査物5の右端よ
り右側にレーザ光線を走査することができるような位置
に設けられている。
【0028】ミラー22は、回転ミラー3で反射したレ
ーザ光線のうち、(L2)→(L3)の走査範囲におけ
るレーザ光線を、ミラー23に照射することができるよ
うな位置に設けられている。
ーザ光線のうち、(L2)→(L3)の走査範囲におけ
るレーザ光線を、ミラー23に照射することができるよ
うな位置に設けられている。
【0029】ミラー23は、ミラー22より照射された
(L2)→(L3)の走査範囲におけるレーザ光線を反
射して、板状被検査物5の中央部より右側の位置から板
状被検査物5の左端より左側にレーザ光線を走査するこ
とができるような位置に設けられる。
(L2)→(L3)の走査範囲におけるレーザ光線を反
射して、板状被検査物5の中央部より右側の位置から板
状被検査物5の左端より左側にレーザ光線を走査するこ
とができるような位置に設けられる。
【0030】この板状被検査物5に照射され、反射した
反射レーザ光線6の光路上には、反射レーザ光線6を集
光する集光レンズ7が設けられている。そして、集光レ
ンズ7で集光された反射レーザ光線6の光路上には、集
光レンズ7で集光されたレーザ光線を受光して、電気信
号である光電変換信号に変換する光電変換器8が設けら
れている。
反射レーザ光線6の光路上には、反射レーザ光線6を集
光する集光レンズ7が設けられている。そして、集光レ
ンズ7で集光された反射レーザ光線6の光路上には、集
光レンズ7で集光されたレーザ光線を受光して、電気信
号である光電変換信号に変換する光電変換器8が設けら
れている。
【0031】光電変換器8で検出された光電変換信号を
処理するレーザ走査欠陥検出装置の処理装置の構成及び
機能は、上述の場合と同様である。次に、上記のように
構成したレーザ走査欠陥検出装置の動作について説明す
る。
処理するレーザ走査欠陥検出装置の処理装置の構成及び
機能は、上述の場合と同様である。次に、上記のように
構成したレーザ走査欠陥検出装置の動作について説明す
る。
【0032】図1(b)〜(g)に本発明の第1の実施
例に係るレーザ走査欠陥検出装置の検出器を用いたとき
の各機能ブロックの入出力信号波形を示す。今、板状被
検査物5表面の左端にA,右端にC及び中央部にBの同
形、同サイズの欠陥があり、この欠陥A,B,Cを検出
するものとする。
例に係るレーザ走査欠陥検出装置の検出器を用いたとき
の各機能ブロックの入出力信号波形を示す。今、板状被
検査物5表面の左端にA,右端にC及び中央部にBの同
形、同サイズの欠陥があり、この欠陥A,B,Cを検出
するものとする。
【0033】レーザ管1から照射されたレーザ光線2
は、ミラー軸4を中心に回転している回転ミラー3で反
射して、(L1)→(L2)→(L3)の順に1方向に
走査される。
は、ミラー軸4を中心に回転している回転ミラー3で反
射して、(L1)→(L2)→(L3)の順に1方向に
走査される。
【0034】(L1)→(L2)の走査範囲におけるレ
ーザ光線は、ミラー21で反射して、板状被検査物5の
中央部より左側から右端より右側に1方向に走査され
る。(L2)→(L3)の走査範囲におけるレーザ光線
は、ミラー22で反射して、ミラー23に照射される。
ーザ光線は、ミラー21で反射して、板状被検査物5の
中央部より左側から右端より右側に1方向に走査され
る。(L2)→(L3)の走査範囲におけるレーザ光線
は、ミラー22で反射して、ミラー23に照射される。
【0035】ミラー22より照射された(L2)→(L
3)の走査範囲におけるレーザ光線は、ミラー23で反
射して、板状被検査物5の中央部より右側から左端より
左側に1方向に走査される。
3)の走査範囲におけるレーザ光線は、ミラー23で反
射して、板状被検査物5の中央部より右側から左端より
左側に1方向に走査される。
【0036】板状被検査物5に照射されたレーザ光線2
は、板状被検査物5にて反射された後に集光レンズ7に
よって集光される。集光レンズ7で集光されたレーザ光
線は、光電変換器8において受光される。
は、板状被検査物5にて反射された後に集光レンズ7に
よって集光される。集光レンズ7で集光されたレーザ光
線は、光電変換器8において受光される。
【0037】光電変換器8は、受光したレーザ光線を、
図1(b)に示すような波形の光電変換信号に変換す
る。図1(b)に示す光電変換信号の2つの立ち上がり
部は、ミラー21及びミラー23より、それぞれ板状被
検査物5の中央部より左側又は右側に照射されたレーザ
光線の光電変換信号を示している。
図1(b)に示すような波形の光電変換信号に変換す
る。図1(b)に示す光電変換信号の2つの立ち上がり
部は、ミラー21及びミラー23より、それぞれ板状被
検査物5の中央部より左側又は右側に照射されたレーザ
光線の光電変換信号を示している。
【0038】また、光電変換信号の2つの立ち下がり部
は、ミラー21及びミラー23より、板状被検査物5の
右端部又は左端部に照射されたレーザ光線の光電変換信
号を示している。
は、ミラー21及びミラー23より、板状被検査物5の
右端部又は左端部に照射されたレーザ光線の光電変換信
号を示している。
【0039】この光電変換信号は、図4のHPF11に
よってフィルタリングが行われた後に、図1(b)に示
す微分信号状のハイパスフィルタ通過信号として出力さ
れる。
よってフィルタリングが行われた後に、図1(b)に示
す微分信号状のハイパスフィルタ通過信号として出力さ
れる。
【0040】同図に示すように、ハイパスフィルタ通過
信号の立ち上がり部の影響を受ける部分より、レーザ光
線走査の中央部での重なりを十分大きくとれば、板状被
検査物5表面全ての欠陥A〜Cが全て検出されることが
わかる。
信号の立ち上がり部の影響を受ける部分より、レーザ光
線走査の中央部での重なりを十分大きくとれば、板状被
検査物5表面全ての欠陥A〜Cが全て検出されることが
わかる。
【0041】上記ハイパスフィルタ通過信号は、弁別器
12に入力される。弁別器12は、HPF11から入力
されるハイパスフィルタ通過信号を負極性側で2値化弁
別して、図1(c)に示す弁別信号として出力する。
12に入力される。弁別器12は、HPF11から入力
されるハイパスフィルタ通過信号を負極性側で2値化弁
別して、図1(c)に示す弁別信号として出力する。
【0042】一方、板幅検出器13は、板状被検査物5
の板幅を検出して、図3(e)に示す板幅信号として出
力する。ブランキング信号発生器14は、板幅検出器1
3から入力される板幅信号からハイパスフィルタ通過信
号の立ち上がり、立ち下がり部分の信号の影響を受けな
いように走査範囲を限定する、図1(f)に示すブラン
キング信号を出力する。
の板幅を検出して、図3(e)に示す板幅信号として出
力する。ブランキング信号発生器14は、板幅検出器1
3から入力される板幅信号からハイパスフィルタ通過信
号の立ち上がり、立ち下がり部分の信号の影響を受けな
いように走査範囲を限定する、図1(f)に示すブラン
キング信号を出力する。
【0043】AND回路15は、弁別器12から入力さ
れる弁別信号とブランキング信号発生器14から入力さ
れるブランキング信号のANDをとり、板状被検査物5
表面の欠陥位置を示す図1(g)に示す検出信号を出力
する。
れる弁別信号とブランキング信号発生器14から入力さ
れるブランキング信号のANDをとり、板状被検査物5
表面の欠陥位置を示す図1(g)に示す検出信号を出力
する。
【0044】従って、図3(g)の検出信号に示すよう
に、ハイパスフィルタの立ち上がり部の影響を受ける部
分より、レーザ光線走査の中央部での重なりを十分大き
くとることにより、板状被検査物5表面の全ての欠陥A
〜Cを検出することができる。
に、ハイパスフィルタの立ち上がり部の影響を受ける部
分より、レーザ光線走査の中央部での重なりを十分大き
くとることにより、板状被検査物5表面の全ての欠陥A
〜Cを検出することができる。
【0045】また、レーザ光線走査欠陥検出装置の検出
器を2台用いる必要がないので大幅にコストを低減する
ことができる。 <第2の実施例>次に、本発明の第2の実施例に係るレ
ーザ走査欠陥検出装置の検出器について説明する。
器を2台用いる必要がないので大幅にコストを低減する
ことができる。 <第2の実施例>次に、本発明の第2の実施例に係るレ
ーザ走査欠陥検出装置の検出器について説明する。
【0046】上述の第1の実施例のレーザ走査欠陥検出
装置の検出器で、ミラー21〜23で反射されたレーザ
光線を板状被検査物5に対して平行に走査する場合、板
状被検査物5の表面上で2つのレーザ走査光の走査の重
なりがなく未検査エリアを生じ、その結果、板状被検査
物5表面全ての欠陥を検出することができなくなる。
装置の検出器で、ミラー21〜23で反射されたレーザ
光線を板状被検査物5に対して平行に走査する場合、板
状被検査物5の表面上で2つのレーザ走査光の走査の重
なりがなく未検査エリアを生じ、その結果、板状被検査
物5表面全ての欠陥を検出することができなくなる。
【0047】すなわち、本発明の第2の実施例に係るレ
ーザ走査欠陥検出装置の検出器は、上記問題を解決する
ためのものである。図2に、本発明の第2の実施例に係
るレーザ走査欠陥検出装置の検出器の構成を示す。な
お、図1と同一部分には同一符号を付して説明する。
ーザ走査欠陥検出装置の検出器は、上記問題を解決する
ためのものである。図2に、本発明の第2の実施例に係
るレーザ走査欠陥検出装置の検出器の構成を示す。な
お、図1と同一部分には同一符号を付して説明する。
【0048】すなわち、本発明の第2の実施例に係るレ
ーザ走査欠陥検出装置の検出器に於いては、同図に示す
ように、レーザ管1から照射されたレーザ光線2の光路
上には、略8角形状の回転ミラー3が、ミラー軸4によ
って回転可能に支持されており、この回転ミラー3で反
射されたレーザ光線2の光路上には、回転ミラー3で反
射した(L1)→(L2)→(L3)の走査範囲に於け
るレーザ光線を、平行レーザ走査光とするレンズ24が
設けられている。
ーザ走査欠陥検出装置の検出器に於いては、同図に示す
ように、レーザ管1から照射されたレーザ光線2の光路
上には、略8角形状の回転ミラー3が、ミラー軸4によ
って回転可能に支持されており、この回転ミラー3で反
射されたレーザ光線2の光路上には、回転ミラー3で反
射した(L1)→(L2)→(L3)の走査範囲に於け
るレーザ光線を、平行レーザ走査光とするレンズ24が
設けられている。
【0049】このレンズ24によって平行レーザ走査光
とされたレーザ走査光のうち、(L1)→(L3)の走
査範囲に於ける平行レーザ走査光の光路上には、複数の
ミラー21,22が配置されている。
とされたレーザ走査光のうち、(L1)→(L3)の走
査範囲に於ける平行レーザ走査光の光路上には、複数の
ミラー21,22が配置されている。
【0050】具体的には、ミラー21は、(L1)→
(L2)の走査範囲における平行レーザ光線を、板ガラ
ス25に照射することができる位置に設けられている。
ミラー22は、(L2)→(L3)の走査範囲における
レーザ光線を、ミラー23に照射することができる位置
に設けられている。
(L2)の走査範囲における平行レーザ光線を、板ガラ
ス25に照射することができる位置に設けられている。
ミラー22は、(L2)→(L3)の走査範囲における
レーザ光線を、ミラー23に照射することができる位置
に設けられている。
【0051】ミラー23は、ミラー22より照射された
(L2)→(L3)の走査範囲におけるレーザ光線を板
ガラス26に照射することができる位置に設けられてい
る。また、板ガラス25,26が、ミラー21〜23と
板状被検査物5の中間に設けられている。
(L2)→(L3)の走査範囲におけるレーザ光線を板
ガラス26に照射することができる位置に設けられてい
る。また、板ガラス25,26が、ミラー21〜23と
板状被検査物5の中間に設けられている。
【0052】具体的には、板ガラス25は、ミラー21
から照射された(L1)→(L2)の走査範囲における
平行レーザ光線を平行移動して、板状被検査物5中央部
より左側から右端部より右側まで1方向に走査すること
ができるような位置に設けられている。
から照射された(L1)→(L2)の走査範囲における
平行レーザ光線を平行移動して、板状被検査物5中央部
より左側から右端部より右側まで1方向に走査すること
ができるような位置に設けられている。
【0053】板ガラス26は、ミラー23から照射され
た(L2)→(L3)の走査範囲における平行レーザ光
線を平行移動して、板状被検査物5中央部より右側から
左端部より左側まで1方向に走査することができるよう
な位置に設けられている。
た(L2)→(L3)の走査範囲における平行レーザ光
線を平行移動して、板状被検査物5中央部より右側から
左端部より左側まで1方向に走査することができるよう
な位置に設けられている。
【0054】従って、板ガラス25,26を、ミラー2
1〜23と板状被検査物5の中間に設けることにより、
板状被検査物5表面中央部で2つのレーザ走査光線が重
なる領域を確保することができ、その結果、上述の第1
の実施例と同様の効果を得ることができる。
1〜23と板状被検査物5の中間に設けることにより、
板状被検査物5表面中央部で2つのレーザ走査光線が重
なる領域を確保することができ、その結果、上述の第1
の実施例と同様の効果を得ることができる。
【0055】
【発明の効果】以上詳記したように、本発明によれば、
板状被検査物表面の全ての欠陥を検出することができ、
且つ安価なレーザ走査欠陥検出装置を提供することがで
きる。
板状被検査物表面の全ての欠陥を検出することができ、
且つ安価なレーザ走査欠陥検出装置を提供することがで
きる。
【図1】本発明の第1の実施例に係るレーザ走査欠陥検
出装置の検出器の構成及び処理装置の出力波形を示す
図。
出装置の検出器の構成及び処理装置の出力波形を示す
図。
【図2】本発明の第2の実施例に係るレーザ走査欠陥検
出装置の検出器の構成及び処理装置の出力波形を示す
図。
出装置の検出器の構成及び処理装置の出力波形を示す
図。
【図3】従来のレーザ走査欠陥検出装置の検出器の構成
及び処理装置の出力波形を示す図。
及び処理装置の出力波形を示す図。
【図4】レーザ走査欠陥検出装置の処理装置を示す機能
ブロック図。
ブロック図。
1…レーザ管、2…レーザ光線、3…回転ミラー、4…
ミラー軸、5…板状被検査物、6…反射レーザ光線、7
…集光レンズ、8…光電変換器、11…ハイパスフィル
タ、12…弁別器、13…板幅検出器、14…ブランキ
ング信号発生器、15…AND回路、21〜23…ミラ
ー、24…レンズ、25,26…板ガラス。
ミラー軸、5…板状被検査物、6…反射レーザ光線、7
…集光レンズ、8…光電変換器、11…ハイパスフィル
タ、12…弁別器、13…板幅検出器、14…ブランキ
ング信号発生器、15…AND回路、21〜23…ミラ
ー、24…レンズ、25,26…板ガラス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西川 政光 東京都港区芝浦一丁目1番1号 株式会社 東芝本社事務所内
Claims (2)
- 【請求項1】 レーザ光線を回転反射部材で反射させる
ことにより被検査物表面に前記レーザ光線の走査を行な
い、この被検査物にて反射される前記レーザ光線を光電
変換信号に変換し、この光電変換信号から被検査物表面
の欠陥を示す検出信号を検出するレーザ走査欠陥検出装
置において、 前記回転反射部材で反射した前記レーザ光線を前記被検
査物表面の中央部より一方側の位置から前記被検査物表
面の他端より他方側の位置に順次反射することにより前
記被検査物表面に前記レーザ光線を走査する第1のレー
ザ光線反射系と、 前記回転反射部材で反射した前記レーザ光線を前記被検
査物表面の中央部より他方側の位置から前記被検査物表
面の一方端より一方側の位置に順次反射することにより
前記被検査物表面に前記レーザ光線を走査する第2のレ
ーザ光線反射系と、 を備えたことを特徴とするレーザ走査欠陥検出装置。 - 【請求項2】 レーザ光線を回転反射部材で反射させる
ことにより被検査物表面に前記レーザ光線の走査を行な
い、この被検査物にて反射される前記レーザ光線を光電
変換信号に変換し、この光電変換信号から被検査物表面
の欠陥を示す検出信号を検出するレーザ走査欠陥検出装
置において、 前記回転反射部材で反射した前記レーザ光線を前記被検
査物表面の中央部位置から前記被検査物表面の他端より
他方側の位置に順次反射することにより前記被検査物表
面に対して前記レーザ光線を平行に走査する第1のレー
ザ光線反射系と、 前記回転反射部材で反射した前記レーザ光線を前記被検
査物表面の中央部位置から前記被検査物表面の一方端よ
り一方側の位置に順次反射することにより前記被検査物
表面に対して前記レーザ光線を平行に走査する第2のレ
ーザ光線反射系と、 前記第1のレーザ光線反射系から平行に走査される前記
レーザ光線を前記被検査物表面に対して一方側方向に平
行移動させる第1のレーザ光線平行移動系と、 前記第2のレーザ光線反射系から平行に走査される前記
レーザ光線を前記被検査物表面に対して他方側方向に平
行移動させる第2のレーザ光線平行移動系と、 を備えたことを特徴とするレーザ走査欠陥検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18856094A JPH0854344A (ja) | 1994-08-10 | 1994-08-10 | レーザ走査欠陥検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18856094A JPH0854344A (ja) | 1994-08-10 | 1994-08-10 | レーザ走査欠陥検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0854344A true JPH0854344A (ja) | 1996-02-27 |
Family
ID=16225831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18856094A Pending JPH0854344A (ja) | 1994-08-10 | 1994-08-10 | レーザ走査欠陥検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0854344A (ja) |
-
1994
- 1994-08-10 JP JP18856094A patent/JPH0854344A/ja active Pending
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