JPH0852532A - 表面性状の良好なステンレス鋼板の連続鋳造方法 - Google Patents

表面性状の良好なステンレス鋼板の連続鋳造方法

Info

Publication number
JPH0852532A
JPH0852532A JP21200494A JP21200494A JPH0852532A JP H0852532 A JPH0852532 A JP H0852532A JP 21200494 A JP21200494 A JP 21200494A JP 21200494 A JP21200494 A JP 21200494A JP H0852532 A JPH0852532 A JP H0852532A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stainless steel
immersion nozzle
mold
molten
steel sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP21200494A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Tanaka
宏幸 田中
Ryusuke Miura
龍介 三浦
Ryoji Nishihara
良治 西原
Ryoichi Hisatomi
良一 久富
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP21200494A priority Critical patent/JPH0852532A/ja
Publication of JPH0852532A publication Critical patent/JPH0852532A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Continuous Casting (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 鋼板表面部への介在物の集積を抑制し、圧延
過程でTiNクラスターの析出による表面欠陥が発生す
ることのないステンレス鋼板の連続鋳造を提供する。 【構成】 浸漬ノズル11よりやや下位置の鋳型15内
に全幅方向に広がる略均等な磁束密度の静磁界10を発
生させ、タンディッシュ12における溶鋼温度をT
TD(℃)、浸漬ノズル11の溶鋼吐出口16角度をA
(度)、浸漬ノズル11からの注湯量をQ(t/mi
n)、磁束密度をB(テスラ)とした場合、これらが以
下の関係式を満足するように操業を行う。 TTD−7(B+0.05)-0.5・(A+1)0.4 ・Q
-0.2≧1490

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、Tiを含有するステン
レス鋼板を連続鋳造する際に、鋼板表面近傍への窒化チ
タンクラスター(以下、TiNクラスターという)の析
出を抑制して表面性状の良好なステンレス鋼板を製造す
る方法に関する。
【0002】
【従来の技術】普通鋼、ステンレス鋼の連続鋳造におい
ては、図4に示すようにタンディッシュ50に保持した
溶鋼を、その底部に接続した浸漬ノズル51を経由して
連続鋳造鋳型52に導き、連続的に鋼板を製造すること
が行われている。そして、前記浸漬ノズル51から鋳型
52内に注入される溶鋼には、多数の気泡や介在物が含
まれ、これらの介在物や気泡が鋳片内に侵入すると欠陥
となるので、例えば、特公平2−20349号公報にお
いては、浸漬ノズルから注入される溶融金属の流れに対
してブレーキをかけ溶湯中の前記介在物が鋳型深くに侵
入するのを防止する連続鋳造鋳型内の溶融金属の撹拌方
法が提案されている。
【0003】また、特開平3−142049号公報には
鋳型長辺の対向側壁の浸漬ノズル吐出口の上下に各一対
の磁極を配置し、下部の磁極で浸漬ノズルからの吐出流
による下降流の抑制を行い、上部の磁極で反転流によっ
てメニスカス部の溶湯流速を低減することにより、介在
物の侵入とメニスカス部でのパウダー巻き込みの抑制を
行う静磁場を用いた鋼の連続鋳造方法が提案されてい
る。さらに特開平4−41058号公報には鋳型内で浸
漬ノズル吐出口位置に鋳造方向に磁束を有する静磁界を
設置することにより、吐出流起因の介在物の侵入を防止
する技術が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記公
報記載の技術は、主として浸漬ノズルから鋳型内に注入
される溶湯の流れを抑制して、介在物の侵入抑制、パウ
ダー巻き込みの低減を目的としたものであり、Ti含有
量の多いステンレス鋼板を製造する場合に、鋳型内にお
いて溶鋼温度が低下することにより、溶鋼中よりTiN
が析出し、該ステンレス鋼板の表面近傍にTiNクラス
ターが捕捉されることによって発生するスジ状の欠陥
(線ヘゲと言われる)に対しては大きな効果はない。即
ち、前記公報記載の技術は鋼板内部に欠陥の少ない普通
鋼の連続鋳造を主目的にしたものであって、普通鋼の場
合には仮に鋼板表面に介在物が捕捉されても、圧延工程
や熱処理の過程において表面に厚い酸化スケールが発生
するので、最終製品ではこれらの欠陥が除去され、特に
問題とならないが、ステンレス鋼板特にTiNを含有す
るステンレス鋼板の連続鋳造においては、酸化スケール
の厚みが薄いので鋼板表面に介在物が捕捉されるとその
まま残り、かつステンレス鋼に比較して融点の高いTi
Nが鋼板表面部に析出する硬度の高いTiNクラスター
のために圧延後の板にスジ状の欠陥が発生し、製品不良
となるという問題がある。本発明はかかる事情に鑑みて
なされたもので、鋼板表面部への介在物の集積を抑制
し、圧延過程でTiNクラスターによる表面欠陥が発生
することのないステンレス鋼板の連続鋳造方法を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載の表面性状の良好なステンレス鋼板の連続鋳造方法
は、タンディッシュにTiを含有するステンレス溶鋼を
保持して、該タンディッシュの底部に設けた浸漬ノズル
より該ステンレス溶鋼を断面四角形の鋳型に供給し、ス
テンレス鋼板を連続して鋳造する方法において、前記浸
漬ノズルよりやや下位置の前記鋳型内に全幅方向に広が
る略均等な磁束密度の静磁界を発生させ、前記タンディ
ッシュにおける溶鋼温度TTD、前記浸漬ノズルの溶鋼吐
出口角度をA(度)、該浸漬ノズルからの注湯量をQ
(t/min)、磁束密度をB(テスラ)とした場合、
これらが以下の式を満足するように操業を行うように構
成されている。 TTD−7(B+0.05)-0.5・(A+1)0.4 ・Q
-0.2≧1490 また、請求項2記載の表面性状の良好なステンレス鋼板
の連続鋳造方法は、請求項1記載の方法において、Ti
を含有するステンレス溶鋼はTiを0.01〜0.6Wt
%含有するように構成されている。
【0006】
【作用】Tiを含有するステンレス溶鋼を鋳型内で鋳造
すると、溶鋼の鋳型に接する部分が先に急速に冷やされ
て、ステンレス溶鋼よりも融点が30〜40℃高いTi
Nクラスターがステンレス鋼板の表面部に多く析出す
る。しかし、鋳型中のメニスカス部の溶鋼温度を高く
し、かつ浸漬ノズルからの鋳型下方への吐出流を抑制し
てTiNクラスターとなる介在物成分をメニスカス面上
に集積させ、メニスカス部の溶鋼温度を高温に維持する
ことにより前記TiNの成分が鋼板内部に均一分散した
状態で凝固させて、ステンレス鋼板の表面欠陥の主原因
となる鋳型面でのTiNクラスターの析出を回避するこ
とができる。
【0007】従って、請求項1及び2記載の表面性状の
良好なステンレス鋼板の連続鋳造方法においては静磁場
にて浸漬ノズルからの吐出流を抑制した鋳造条件のもと
で前記メニスカス部の溶鋼温度を制御するための因子と
して、タンディッシュにおける溶鋼温度TTD、前記浸漬
ノズルの溶鋼吐出角度A(度)、該浸漬ノズルからの注
湯量Q(t/min)、磁束密度B(テスラ)を設定
し、上記4個の変数間の関係式を導き出すことによっ
て、前記メニスカス部の溶鋼温度を制御して鋼板の表面
部におけるTiNクラスターの析出を防止する。また静
磁界の働きは、浸漬ノズルからやや下位置の溶鋼の吐出
流に対してブレーキゾーンを設けることにより、これに
よって浸漬ノズルから吐出する溶鋼は水平位置に広がり
側壁に沿って上昇し、上部のメニスカス部では両側から
内側に流れる溶鋼の流速を増加させる。浸漬ノズルの吐
出口から供給される高温度の溶鋼流がメニスカス部に直
接供給されるためにメニスカス部の溶鋼温度は常に高温
度で維持される。
【0008】鋳型中のメニスカス部の溶鋼温度は、タン
ディッシュ溶鋼温度を高くすること、磁束密度を上げて
鋳型内の下降流を抑制すること、浸漬ノズル吐出口の角
度を浅くすること、及び注湯量を増加することにより上
昇する。本発明者は前記メニスカス部の溶鋼温度を代表
するものとしてメニスカス部の溶鋼温度指数Tを定義
し、これらの各変数と該溶鋼温度指数Tとが以下の関係
式により与えられることを実験の結果、明らかにした。 T=TTD−7(B+0.05)-0.5・(A+1)0.4
-0.2 そこでメニスカス部の溶鋼温度をTiNの析出温度より
も高く設定することでTiNの析出を抑制してTiN起
因の欠陥を防止するために、種々条件を変えて実験した
結果、前記溶鋼温度指数Tを1490以上とするように
操業することにより鋼板表面でのTiN発生量が大幅に
減少することが判った。
【0009】図3は、この式に従って計算したメニスカ
ス部の溶鋼温度指数Tと、メニスカス部の実測温度との
関係を示しており、実測温度と溶鋼温度指数Tとが正確
に対応していることが判る。図2には、実際にステンレ
ス鋼板の連続鋳造を行ったときのメニスカス部の溶鋼温
度指数TとTiN欠陥発生率指数との関係を示している
が、メニスカス部の溶鋼温度指数Tが1490以上では
TiNクラスターによる欠陥発生率が減少し、これ以下
では急速に増えることが判る。なお、メニスカス部の溶
鋼温度は高い程TiNクラスターの析出防止のためには
よいが、メニスカス部の溶鋼温度が1700℃を越える
と、メニスカス部の溶鋼の酸化が激しくなり、また、鋳
型及び耐火物に与える影響も大きくなるので実際上は1
700℃以下の温度とすれば充分である。
【0010】また、ステンレス鋼中のTi含有量が0.
01Wt%未満ではTi含有量が少なすぎてTi添加によ
るステンレス鋼の性能向上が期待できず、またTiNク
ラスターによる表面欠陥の問題は生じない。Ti含有量
が0.6Wt%を越える場合には、Ti添加がステンレス
鋼の性状に対しマイナスに働くばかりか、TiNクラス
ターの生成による表面欠陥が過剰になって製品としては
使えない。
【0011】
【実施例】続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明
を具体化した実施例につき説明して本発明の理解に供す
る。ここに、図1は本発明の一実施例に係る表面性状の
良好なステンレス鋼板の連続鋳造方法を示す説明図、図
2はメニスカス部の溶鋼温度指数TとTiN欠陥発生率
指数との関係を示す図、図3はメニスカス部の溶鋼温度
指数Tと実測温度との関係を示す図である。
【0012】図1に示すように短辺が0.25m、長辺
が1.2mの断面が四角形の連続鋳造鋳型を用い、注湯
速度QをQ=1.3t/minとして、Ti含有量0.
5Wt%のステンレス鋼板の鋳造を行った。両側に溶鋼吐
出角度Aが下向き15度で、50×40mmの矩形断面
形状の吐出口を有するアルミナ黒鉛質の浸漬ノズルを使
用して、該浸漬ノズルの吐出口から下部10cmの位置
に、電磁石からなる幅約5cmの磁極を対向して配置
し、タンディッシュ内の溶鋼温度TTD1580℃の溶鋼
を前記鋳型で鋳造した。最初は前記電磁石を励磁しない
条件で鋳造を行ったところ、この鋼板を圧延した製品に
はTiNクラスターによる線ヘゲが多く発生した。この
ように静磁界を作用させない場合は、浸漬ノズルから下
方に向かう吐出流に制動力が作用しないため鋳型内の内
壁に沿った上昇流が減少してメニスカス部の温度が低下
し、メニスカス部下方の鋳型内壁部でステンレス溶鋼が
急冷されてTiNの融点近くまで溶鋼温度が低下するた
めに鋼板の表面部にTiNクラスターが生成する。
【0013】次いで、前記した鋳造条件のもとで、タン
ディッシュ溶鋼温度TTDを1560℃として前記電磁石
を励磁して、B=0.1テスラの静磁場において鋳造を
行ったところ表面欠陥のないステンレス鋼板が得られ
た。この場合の前記メニスカス部の溶鋼温度指数Tの値
は1513であった。これを図1により説明する。タン
ディッシュ12に保持されたステンレス溶鋼17は該タ
ンディッシュ底部に設けられた浸漬ノズル11を通って
鋳型15内に鋳造される。浸漬ノズル11のやや下位置
の鋳型15内に全幅方向に広がる略均等な磁束密度の静
磁界10を発生させることにより、該静磁界10上方で
は浸漬ノズル吐出口16から下方に向かう溶鋼流14が
抑制されて、鋳型メニスカス部13近傍の溶鋼温度が低
下することなく維持される。一方、静磁界10より下で
は全幅方向に均一な下降流が生じ、かつ静磁界10の上
部と下部での温度差が大きくとれるためにステンレス溶
鋼17が静磁界10を通過すると溶鋼中に含有するTi
成分が均一分散したままで凝固する。このため、表面近
傍に析出するTiNクラスターの量を減少させることが
できるようになる。
【0014】また、前記した鋳造条件のもとで浸漬ノズ
ル10の吐出口角度を下向き15度として、さらに静磁
場Bを0.1テスラに変更して鋳造を行ったところ表面
欠陥が発生した。この時のメニスカス部の溶鋼温度指数
T値は1488であった。そこで磁束密度Bをさらに増
加させ0.2テスラの条件で鋳造したところ表面欠陥の
発生はなくなり、この条件でのT値を計算すると150
0であった。以上の結果から静磁場をかけた条件におけ
るメニスカス部の溶鋼温度指数Tを1490以上とする
ことによりTiNクラスターの発生によるステンレス鋼
板の表面欠陥を防止できることが分かる。
【0015】前記実施例は、磁極の位置を浸漬ノズルの
吐出口から10cmの位置に配置したが、これに限定さ
れるものではなく、鋳型の大きさ等によって当然変わる
ものである。また、磁極の幅については余り狭いと溶湯
に有効に電磁力が作用しないので、5cm以上有するこ
とが好ましく、更に40cm以上とすることは無駄であ
る。また、前記実施例においてはTiNクラスターの生
成抑制の観点から説明したが、TiN以外の介在物成分
に対してもステンレス鋼板の圧延加工に対して有害とな
る成分の融点以上となるように、浸漬ノズルの下方位置
に静磁場を配置しタンディッシュにおける溶鋼温度、浸
漬ノズルの溶鋼吐出口角度、浸漬ノズルからの注湯量及
び、磁束密度を制御して操業を行うことによって前記介
在物の鋼板表面への析出を防止することができる。
【0016】
【発明の効果】請求項1及び2記載の表面性状の良好な
ステンレス鋼板の製造方法は、連続鋳造時における静磁
場等の操業条件を規定してステンレス鋼板表面部におけ
るTiNクラスターの析出を抑制しているので、ステン
レス鋼板の表面部分にTiNクラスターが集積すること
がなく、TiNクラスターが均一に分散した鋼板が得ら
れる。従って後の圧延工程において圧延されても表面欠
陥を発生することのないステンレス鋼を製造できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る表面性状の良好なステ
ンレス鋼板の連続鋳造方法を示す説明図である。
【図2】メニスカス部の溶鋼温度指数TとTiN欠陥発
生率指数との関係を示す図である。
【図3】メニスカス部の溶鋼温度指数Tと実測温度との
関係を示す図である。
【図4】従来例に係るステンレス鋼板の連続鋳造方法を
示す説明図である。
【符号の説明】
10 静磁界 11 浸漬ノズル 12 タンディッシュ 13 メニスカス部 14 溶鋼流 15 鋳型 16 浸漬ノズル吐出口 17 ステンレス溶鋼
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 久富 良一 福岡県北九州市戸畑区飛幡町1番1号 新 日本製鐵株式会社八幡製鐵所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タンディッシュにTiを含有するステン
    レス溶鋼を保持して、該タンディッシュの底部に設けた
    浸漬ノズルより該ステンレス溶鋼を断面四角形の鋳型に
    供給し、ステンレス鋼板を連続して鋳造する方法におい
    て、 前記浸漬ノズルよりやや下位置の前記鋳型内に全幅方向
    に広がる略均等な磁束密度の静磁界を発生させ、前記タ
    ンディッシュにおける溶鋼温度をTTD(℃)、前記浸漬
    ノズルの溶鋼吐出口角度をA(度)、該浸漬ノズルから
    の注湯量をQ(t/min)、磁束密度をB(テスラ)
    とした場合、これらが以下の式を満足するように操業を
    行うことを特徴とする表面性状の良好なステンレス鋼板
    の連続鋳造方法。 TTD−7(B+0.05)-0.5・(A+1)0.4 ・Q
    -0.2≧1490
  2. 【請求項2】 前記Tiを含有するステンレス溶鋼はT
    iを0.01〜0.6Wt%含有するステンレス溶鋼であ
    る請求項1記載の表面性状の良好なステンレス鋼板の連
    続鋳造方法。
JP21200494A 1994-08-12 1994-08-12 表面性状の良好なステンレス鋼板の連続鋳造方法 Withdrawn JPH0852532A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21200494A JPH0852532A (ja) 1994-08-12 1994-08-12 表面性状の良好なステンレス鋼板の連続鋳造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21200494A JPH0852532A (ja) 1994-08-12 1994-08-12 表面性状の良好なステンレス鋼板の連続鋳造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0852532A true JPH0852532A (ja) 1996-02-27

Family

ID=16615302

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21200494A Withdrawn JPH0852532A (ja) 1994-08-12 1994-08-12 表面性状の良好なステンレス鋼板の連続鋳造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0852532A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02284750A (ja) 静磁場を用いる鋼の連続鋳造方法
JP4272577B2 (ja) 鋼の連続鋳造方法
US5265665A (en) Continuous casting method of steel slab
JPH0852532A (ja) 表面性状の良好なステンレス鋼板の連続鋳造方法
JP3566904B2 (ja) 鋼の連続鋳造方法
JP3583955B2 (ja) 連続鋳造方法
JPH0390257A (ja) スラブの連続鋳造における鋳型内電磁撹拌方法
JPH0577007A (ja) 静磁場を用いる鋼スラブの連続鋳造法
JPH0852545A (ja) 表面性状の良好なステンレス鋳片の連続鋳造方法
JPS6272458A (ja) 電磁撹拌方法
JP2856960B2 (ja) 進行磁場と静磁場による鋼スラブの連続鋳造方法
JPH04220148A (ja) 溶湯供給ノズル
JPH0673722B2 (ja) 連続鋳造方法
JP2962644B2 (ja) 薄鋳片の連続鋳造方法
JP2004283850A (ja) 連続鋳造方法
JP2888155B2 (ja) Ti含有極低炭素鋼の連続鋳造方法
JP3111346B2 (ja) 連続鋳造用パウダー
JPS62130752A (ja) ブル−ムもしくはビレツトの連続鋳造方法
JP2750320B2 (ja) 静磁場を使用した連続鋳造方法
JP2925374B2 (ja) 静磁場による鋼スラブの連続鋳造方法
JPH0852549A (ja) 表面性状の優れた鋳片の製造方法
JP2856959B2 (ja) 進行磁場と静磁場を用いた鋼スラブの連続鋳造方法
JP2002239691A (ja) 溶融金属の連続鋳造方法
JPH02251347A (ja) 浸漬ノズルへの付着物堆積防止方法
JP2695455B2 (ja) 連鋳用鋳型への注湯方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20011106