JPH0852299A - 衣類乾燥機 - Google Patents

衣類乾燥機

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JPH0852299A
JPH0852299A JP6209271A JP20927194A JPH0852299A JP H0852299 A JPH0852299 A JP H0852299A JP 6209271 A JP6209271 A JP 6209271A JP 20927194 A JP20927194 A JP 20927194A JP H0852299 A JPH0852299 A JP H0852299A
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JP
Japan
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clothes
rotating body
electrode sensor
terminal
rail
Prior art date
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Pending
Application number
JP6209271A
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English (en)
Inventor
Kohei Kobayashi
孝平 小林
Kiyoshi Umezawa
潔 梅沢
Tokushige Masuko
徳茂 増子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電極センサから得られる情報の量と正確性を
増し、きめ細かい動作の制御を可能にする。 【構成】 ドラム12の円筒部12aの内側には、湿っ
た衣類が当たっているか否かに応じて電気抵抗が異なる
電極センサ50が取り付けられている。また、円筒部1
2aには、2本の導体のレール51a、51bが円筒部
12aの外側に露呈するように周回状に設けられてい
る。円筒部12aの上側には、ハウジング11に対して
固定された上板55が配設され、この上板55の下面
に、絶縁体からなる支持ロッド56a、56bを介し
て、導体の端子57a、57bが取り付けられ、この端
子57a、57bがレール51a、51bに常時接触し
ている。測定回路を介して端子57a、57bに接続さ
れた制御部は、電極センサ50からの情報に基づいて衣
類乾燥機の動作を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、湿った衣類が当たって
いるか否かに応じて電気抵抗が異なる電極センサを有す
る衣類乾燥機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、衣類乾燥機には、湿った衣類
が当たっているか否かに応じて電気抵抗が異なる電極セ
ンサを用いて、衣類の湿り具合や衣類の量等の乾燥対象
の特性の情報を得て、この情報に基づいて、衣類乾燥機
の動作を制御するようにしたものがある。動作の制御
は、例えば、ガスを燃焼させて得られる熱風によって衣
類を乾燥させるガス衣類乾燥機の場合には、ガスの燃焼
量や燃焼時間等の制御である。
【0003】図8は従来の衣類乾燥機におけるドラムの
内側からドラムの前側を見た状態を示す断面図である。
ドラム112の前端部は開放され、この前端部を、固定
された前板145が覆っている。前板145には、衣類
乾燥機のドアに対応する中央部に、衣類を出し入れする
ための取り出し口146が設けられ、この取り出し口1
46の下方に、ガスバーナで熱せられた空気(熱風)を
ドラム112内に導入するための吹き出し口147が設
けられている。また、前板145には電極センサ141
が設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図8に示し
たように、従来の衣類乾燥機における電極センサ141
は、固定された前板145に取り付けられているため、
衣類が電極センサ141に接触する時間が短く、得られ
る情報量が少ないという問題点があった。更に、電極セ
ンサ141の近傍に吹き出し口147が設けられている
ため、この吹き出し口147から吹き出される熱風の影
響を受けて電極センサ141から得られる情報の正確性
が劣り、衣類の湿り具合や衣類の量等を正確に把握でき
ないという問題点があった。また、以上の問題点から、
従来の衣類乾燥機では、衣類の状態を正確に捉えること
ができず、きめ細かい動作の制御ができなかった。
【0005】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、電極センサから得られる情報の量と
正確性を増し、きめ細かい動作の制御を可能にした衣類
乾燥機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の衣類乾燥
機は、衣類を収納し回転する回転体と、この回転体内に
熱風を供給して衣類を乾燥させる乾燥手段と、回転体の
内側に取り付けられ、湿った衣類が当たっているか否か
に応じて電気抵抗が異なる電極センサと、回転体の外側
に露呈するように回転体に対して周回状に設けられ、電
極センサに電気的に接続された導体のレールと、このレ
ールに常時接触するように回転体の外側に配設された導
体の端子と、この端子に接続され、この端子およびレー
ルを介して接続される電極センサからの情報に基づいて
乾燥手段の動作を制御する制御手段とを備えたものであ
る。
【0007】この衣類乾燥機では、電極センサは回転体
の内側に取り付けられ、回転体と共に回転する。制御手
段は、端子およびレールを介して電極センサに接続さ
れ、この電極センサからの情報に基づいて乾燥手段の動
作を制御する。
【0008】請求項2記載の衣類乾燥機は、請求項1記
載の衣類乾燥機において、回転体が円筒部を有し、電極
センサは円筒部の内側に取り付けられ、レールは円筒部
に対して周回状に設けられ、端子はレールに常時接触す
るように円筒部の外側に配設されているものである。
【0009】請求項3記載の衣類乾燥機は、請求項1記
載の衣類乾燥機において、回転体が円筒部とこの円筒部
の一端を覆う円板部とを有し、電極センサは円板部の内
側に取り付けられ、レールは円板部に対して回転体の回
転中心を中心として周回状に設けられ、端子はレールに
常時接触するように円板部の外側に配設されているもの
である。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。
【0011】図1は本発明の第1の実施例に係る衣類乾
燥機の概略の構成を示す断面図である。この図に示すよ
うに、本実施例の衣類乾燥機は、ハウジング11内に、
衣類を収納して回転する回転体としてのドラム12を備
えている。このドラム12は、円筒部12aとこの円筒
部12aの後端部を覆う円板部12bとを有している。
このドラム12の前端部は開放され、この前端部は、ハ
ウジング11側に固定された前板45によって覆われて
いる。前板45の中央部には衣類を出し入れするための
取り出し口46が設けられ、この取り出し口46の下方
に、ガスバーナで熱せられた空気(熱風)をドラム12
内に導入するための吹き出し口47が設けられている。
また、前板45における取り出し口46の上方には、当
たっている衣類の温度を検出する衣類温度センサ43が
取り付けられている。
【0012】また、ハウジング11の前面には、ドラム
12に対して衣類を出し入れする際に開閉されるドア1
3が設けられている。また、ハウジング11内のドラム
12の下方には、熱風を発生させるためのガスバーナ1
4が設けられている。このガスバーナ14には、ガスを
供給するガス通路15が接続され、このガス通路15の
途中にはこのガス通路15を開閉する電磁弁16が設け
られている。
【0013】また、ドラム12の円板部12bの中央部
には、ガスバーナ14で熱せられた空気(熱風)をドラ
ム12内を通して吸引するファン17が取り付けられて
いる。そして、図1中の矢印で示すように、ファン17
によって吸引されドラム12内の衣類から発生した水蒸
気を含んだ熱風は、排気通路18を経て、ハウジング1
1の上面に設けられた排気口19から排出されるように
なっている。また、排気通路18の入口近傍には、排気
温度を検出する排気温度センサ44が設けられている。
【0014】また、ハウジング11内の底部には、ドラ
ム12およびファン17を回転させるためのモータ21
が設けられている。このモータ21の出力軸には2つの
プーリ22、23が取り付けられ、一方のプーリ22に
はドラム12を回転させるドラムベルト24が掛けられ
ている。また、他方のプーリ23とファン17の回転軸
に取り付けられたプーリ25との間には、ファンベルト
26が掛け渡されている。また、ハウジング11の前面
には、操作パネル27が設けられている。
【0015】また、ドラム12の円筒部12aの内側に
は、湿った衣類が当たっているか否かに応じて電気抵抗
が異なる電極センサ50が取り付けられている。図2に
拡大して示すように、この電極センサ50は、絶縁部5
0cによって互いに絶縁された2つの電極部50a、5
0bを有している。また、ドラム12の円筒部12aに
は、2本の導体のレール51a、51bが円筒部12a
の外側に露呈するように周回状に設けられている。この
レール51a、51bは、それぞれ、絶縁部52a、5
2bによって円筒部12aに対して絶縁されていると共
に、接続部53a、53bによって電極センサ50の電
極部50a、50bに電気的に接続されている。また、
ドラム12の円筒部12aの上側には、ハウジング11
に対して固定された上板55が配設され、この上板55
の下面には、絶縁体からなる支持ロッド56a、56b
を介して、導体の端子57a、57bが取り付けられて
いる。この端子57a、57bは、円筒部12aの外側
において、レール51a、51bに常時接触する位置に
配置されている。
【0016】本実施例の衣類乾燥機は、更に、衣類乾燥
機全体の動作を制御する制御部を備えている。図3は本
実施例の衣類乾燥機における制御部とその周辺の構成を
示すブロックである。この図に示すように、制御部30
は、CPU(中央処理装置)31、ROM(リード・オ
ンリ・メモリ)32、RAM(ランダム・アクセス・メ
モリ)33、時刻を計時するためのクロック34および
入出力ポート35を備え、これらは互いにバス36によ
って接続されている。入出力ポート35には、測定回路
59が接続されている。この測定回路59は、端子57
a、57bに接続され、この端子57a、57b、レー
ル51a、51bおよび接続部53a、53bを介して
電極センサ50の電極部50a、50bに接続されてい
る。この測定回路59および制御部30が本発明におけ
る制御手段に対応する。入出力ポート35には、更に、
衣類温度センサ43、排気温度センサ44、ガスバーナ
14、電磁弁16、モータ21および操作パネル27が
接続されている。
【0017】この制御部30では、CPU31が、RA
M33をワーキングエリアとして、ROM32に格納さ
れたプログラムを実行することによって、衣類乾燥機全
体の制御を行うようになっている。
【0018】測定回路59は、例えば、所定の時間間隔
で、電極センサ50の2つの電極部50a、50b間の
抵抗値を所定のしきい値と比較して、所定の時間内に抵
抗値がしきい値を下回った回数をカウントし、このカウ
ント値を電極センサデータとして測定するようになって
いる。制御部30は、この電極センサデータに基づい
て、衣類の湿り具合や衣類の量等の乾燥対象の特性を推
定し、この乾燥対象の特性に基づいて、ガスバーナ14
によるガスの燃焼量および燃焼時間の組み合わせよりな
る乾燥パターンを決定するようになっている。
【0019】次に、本実施例の衣類乾燥機の動作につい
て説明する。
【0020】本実施例の衣類乾燥機では、使用者が湿っ
た衣類をドア13からドラム12内に投入し、ドア13
を閉め、操作パネル27より乾燥動作の開始を指示する
と、乾燥動作が開始する。乾燥動作が開始すると、モー
タ21、プーリ22およびドラムベルト24によってド
ラム12が回転され、また、ガスバーナ14が点火され
ガスバーナ14で熱せられた空気(熱風)がファン17
によって吸引されて、吹き出し口47よりドラム12内
に導入され、ドラム12内の衣類から発生した水蒸気を
含んだ熱風が、排気通路18を経て排気口19から排出
される。この乾燥動作において、衣類温度センサ43に
よって当たっている衣類の温度が検出され、排気温度セ
ンサ44によって排気温度が検出される。
【0021】また、測定回路59は、端子57a、57
b、レール51a、51bおよび接続部53a、53b
を介して電極センサ50の電極部50a、50bに常時
接続される。そして、この測定回路59によって電極セ
ンサ50の電極部50a、50b間の電気抵抗が検出さ
れる。電極部50a、50b間の電気抵抗は、湿った衣
類が当たっているときには低く、湿った衣類が当たって
いないときには高くなる。測定回路59は、例えば、所
定の時間間隔で、電極センサ50の2つの電極部50
a、50b間の抵抗値を所定のしきい値と比較して、所
定の時間内に抵抗値がしきい値を下回った回数をカウン
トし、このカウント値を電極センサデータとして測定す
る。そして、制御部30は、この電極センサデータに基
づいて、衣類の湿り具合や衣類の量等の乾燥対象の特性
を推定し、この乾燥対象の特性に基づいて、ガスバーナ
14によるガスの燃焼量および燃焼時間の組み合わせよ
りなる乾燥パターンを決定し、この乾燥パターンに従っ
て乾燥動作を実行する。なお、衣類温度センサ43は、
例えば衣類の温度が一定になるように制御するために用
いられ、排気温度センサ44は、例えば排気温度が所定
の温度に達したときに乾燥動作を終了するために用いら
れる。
【0022】本実施例では、電極センサ50を、回転す
るドラム12の円筒部12aの内側に取り付け、ドラム
12と共に回転するようにしたので、固定された前板4
5に取り付けた場合に比べて、電極センサ50に衣類が
接触する時間が長くなり、得られる情報量が多くなる。
また、電極センサ50の近傍に吹き出し口47がないた
め、吹き出し口47から吹き出される熱風の影響を受け
ず、電極センサ50から得られる情報の正確性が向上
し、衣類の湿り具合や衣類の量等を正確に把握すること
が可能となる。そして、このように電極センサ50から
得られる情報の量と正確性が増すことから、きめ細かい
動作の制御が可能となる。
【0023】図4は本発明の第2の実施例に係る衣類乾
燥機における電極センサの近傍を示す断面図である。本
実施例では、第1の実施例における支持ロッド56a、
56bの代わりに、上板55の下面に、絶縁体からなる
筒状の端子支持部材61a、61bが取り付けられてい
る。また、端子57a、57bの上部には、それぞれ絶
縁体からなるロッド62a、62bが取り付けられてい
る。このロッド62a、62bの上端部にはフランジ部
が形成され、このフランジ部が端子支持部材61a、6
1b内に挿入され、且つ抜け止めされて保持されてい
る。また、端子支持部材61a、61b内には、それぞ
ればね63a、63bが設けられ、これらのばね63
a、63bは、それぞれロッド62a、62bを下側に
付勢している。このような構成により、端子57a、5
7bは、ばね63a、63bによってレール51a、5
1bに押し付けられ、常時接触するようになっている。
【0024】本実施例によれば、端子57a、57bと
レール51a、51bとの接触が確実に行われる。その
他の構成、動作および効果は、第1の実施例と同様であ
る。
【0025】図5は本発明の第3の実施例に係る衣類乾
燥機における電極センサの近傍を示す断面図である。本
実施例では、第1の実施例におけるレール51a、51
bの代わりに、ドラム12の円筒部12aの外側に突出
したレール71a、71bが設けられている。また、第
1の実施例における支持ロッド56a、56bおよび端
子57a、57bの代わりに、上板55の下面に、絶縁
体からなる筒状の端子支持部材72が取り付けられてい
る。この端子支持部材72内には、上端部にフランジ部
が形成されたロッド73の上端側が挿入され、且つ抜け
止めされて保持されている。また、端子支持部材72内
にはばね74が設けられ、このばね74はロッド73を
下側に付勢している。また、ロッド73の下端部には端
子板75が取り付けられている。この端子板75は、2
つの導体の端子75a、75bと、これらの端子75
a、75bを互いに絶縁する絶縁部75cとを有してい
る。端子75a、75bは、図3に示す測定回路59に
接続されている。このような構成により、端子75a、
75bは、ばね74によってレール71a、71bに押
し付けられ、常時接触するようになっている。
【0026】本実施例によれば、第2の実施例と同様
に、端子75a、75bとレール71a、71bとの接
触が確実に行われる。その他の構成、動作および効果
は、第1の実施例と同様である。
【0027】図6は本発明の第4実施例に係る衣類乾燥
機の概略の構成を示す断面図、図7は図6におけるドラ
ムの後端面を示す断面図である。これらの図に示すよう
に、本実施例では、第1の実施例と同様の電極センサ5
0を、ドラム12の円板部12bに設けている。また、
ドラム12の円板部12bには、2本の導体のレール8
1a、81bが、円板部12bの外側に露呈するよう
に、ドラム12の回転中心を中心として周回状に設けら
れている。このレール81a、81bは、第1の実施例
における絶縁部52a、52bと同様の絶縁部によって
円板部12bに対して絶縁されていると共に、第1の実
施例における接続部53a、53bと同様の接続部によ
って電極センサ50の電極部50a、50bに電気的に
接続されている。また、ドラム12の円板部12bの後
方には、ハウジング11に対して固定された端子収納部
83が形成されている。この端子収納部83には、第1
の実施例と同様の絶縁体からなる支持ロッド56a、5
6bを介して、導体の端子57a、57bが取り付けら
れている。この端子57a、57bは、円板部12bの
外側において、レール81a、81bに常時接触する位
置に配置されている。
【0028】本実施例では、第1の実施例と同様に、電
極センサ50はドラム12と共に回転する。測定回路5
9は、端子57a、57b、レール81a、81bおよ
び接続部を介して電極センサ50の電極部50a、50
bに常時接続される。その他の構成、動作および効果は
第1の実施例と同様である。
【0029】なお、本発明は上記各実施例に限定され
ず、例えば電極センサ、レールおよび端子を、2組以上
設けて情報量を多くするようにしても良い。また、本発
明はガスを用いた衣類乾燥機に限らず、電気を用いた衣
類乾燥機にも適用することができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明の衣類乾燥機
によれば、電極センサを回転体の内側に取り付け、端子
およびレールを介して電極センサを制御手段に接続する
ようにしたので、電極センサを固定された前板に取り付
けた場合に比べて、電極センサに衣類が接触する時間が
長くなり、得られる情報量が多くなると共に、電極セン
サが吹き出し口から吹き出される熱風の影響を受けず、
電極センサから得られる情報の正確性が向上し、その結
果、よりきめ細かい動作の制御が可能となるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る衣類乾燥機の概略
の構成を示す断面図である。
【図2】図1の衣類乾燥機における電極センサの近傍を
拡大して示す断面図である。
【図3】図1の衣類乾燥機における制御部とその周辺の
構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の第2の実施例に係る衣類乾燥機におけ
る電極センサの近傍を示す断面図である。
【図5】本発明の第3の実施例に係る衣類乾燥機におけ
る電極センサの近傍を示す断面図である。
【図6】本発明の第4実施例に係る衣類乾燥機の概略の
構成を示す断面図である。
【図7】図6の衣類乾燥機におけるドラムの後端面を示
す断面図である。
【図8】従来の衣類乾燥機におけるドラムの内側からド
ラムの前側を見た状態を示す断面図である。
【符号の説明】
12 ドラム 12a 円筒部 12b 円板部 30 制御部 50 電極センサ 50a、50b 電極部 51a、51b レール 57a、57b 端子 59 測定回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 衣類を収納し回転する回転体と、 この回転体内に熱風を供給して衣類を乾燥させる乾燥手
    段と、 前記回転体の内側に取り付けられ、湿った衣類が当たっ
    ているか否かに応じて電気抵抗が異なる電極センサと、 前記回転体の外側に露呈するように前記回転体に対して
    周回状に設けられ、前記電極センサに電気的に接続され
    た導体のレールと、 このレールに常時接触するように前記回転体の外側に配
    設された導体の端子と、 この端子に接続され、この端子および前記レールを介し
    て接続される電極センサからの情報に基づいて前記乾燥
    手段の動作を制御する制御手段とを具備することを特徴
    とする衣類乾燥機。
  2. 【請求項2】 前記回転体は円筒部を有し、前記電極セ
    ンサは前記円筒部の内側に取り付けられ、前記レールは
    前記円筒部に対して周回状に設けられ、前記端子は前記
    レールに常時接触するように前記円筒部の外側に配設さ
    れていることを特徴とする請求項1記載の衣類乾燥機。
  3. 【請求項3】 前記回転体は円筒部とこの円筒部の一端
    を覆う円板部とを有し、前記電極センサは前記円板部の
    内側に取り付けられ、前記レールは前記円板部に対して
    回転体の回転中心を中心として周回状に設けられ、前記
    端子は前記レールに常時接触するように前記円板部の外
    側に配設されていることを特徴とする請求項1記載の衣
    類乾燥機。
JP6209271A 1994-08-10 1994-08-10 衣類乾燥機 Pending JPH0852299A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030041428A (ko) * 2001-11-20 2003-05-27 (주)이젠텍 의류건조기의 건조상태검출구조
KR100499525B1 (ko) * 2002-12-05 2005-07-05 엘지전자 주식회사 의류건조기의 건조도 검출 장치 및 이를 이용한 건조기제어방법

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