JPH0851798A - 車両用発電機の制御装置 - Google Patents

車両用発電機の制御装置

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JPH0851798A
JPH0851798A JP6187307A JP18730794A JPH0851798A JP H0851798 A JPH0851798 A JP H0851798A JP 6187307 A JP6187307 A JP 6187307A JP 18730794 A JP18730794 A JP 18730794A JP H0851798 A JPH0851798 A JP H0851798A
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rotation speed
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博英 佐藤
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  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)
  • Control Of Charge By Means Of Generators (AREA)
  • Control Of Eletrric Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】不揮発メモリを用いることなく、各種プーリー
比を有する車両に簡単に適用可能な誘導発電機回転数推
定方式の車両用発電機の制御装置を提供する。 【構成及び効果】エンジン始動後の誘導発電機の出力状
態に基づいてステップ11で推定した誘導機回転数Na
Sと、ステップ12で求めたエンジン回転数NeSとか
ら回転数比Rを求め(ステップ13)、ステップ15
で、エンジン回転数Neと、蓄電電圧Vbと、回転数比
Rとに基づいて、誘導発電機を交流駆動するインバータ
の周波数fを制御し、これにより蓄電電圧を所定範囲内
に制御する。このようにすれば、誘導発電機の回転数を
実測することなく、また、プーリー比を一々、不揮発メ
モリに書き込むことなく、正確な誘導発電機の周波数制
御が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、誘導機を用いて車両用
蓄電手段を充電する車両用発電機の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平2−87999号公報は、回転セ
ンサで検出した発電機の回転数に基づいてインバ−タの
周波数を制御して必要なすべり状態を維持することを提
案している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た公報の誘導発電機では、発電機の回転数を検出して滑
り制御により発電量を調節するので、誘導発電機に高精
度の回転数センサを設置しなければならず、装置が複雑
化するという問題があった。特に、車両用発電機では、
エンジン回転数の変動により滑りが頻繁高速に変化する
にもかかわらず、特性上、回転数(滑り)の僅かの変動
により大きくトルクすなわち発電量が変動するので、車
両用発電機の制御装置に誘導機を適用する場合、高精度
で応答性に優れた回転数センサ(速度センサ)を用い、
滑りを高速、高精度に制御する必要があり、この点が、
車両用発電機の制御装置として誘導発電機を用いる場合
における従来の三相同期発電機(オルタネータ)に対す
る大きな欠点となっていた。
【0004】特に、滑り制御により発電制御を行う場合
の上記問題点は、誘導発電機の小型軽量化を図るため
に、誘導発電機をベルト増速駆動したり、多極(8極程
度)化したりして高周波数化、高速化する場合、一層重
大となる。このため、本出願人は、先にエンジン回転数
に所定のプーリー比を掛けた値を発電機の回転数として
推定して誘導発電機の回転数として用いるという誘導発
電機のインバータ周波数制御方式を提案したが、この場
合、プーリー比が車両の種類毎にそれぞれ異なるので、
車両の種類毎にプーリー比をコントローラの不揮発メモ
リに予め記憶させておかねばならず、コントローラの構
成及び製造工程が複雑化してしまうという不具合があっ
た。
【0005】更に、プーリーにかけたベルトの滑り率が
例えば経時的に変動するので、このベルト滑り率だけ誘
導発電機の推定回転数が不正確となるという不具合もあ
った。本発明は、上記問題に鑑みなされたものであり、
不揮発メモリを用いることなく、各種プーリー比を有す
る車両に簡単に適用可能な誘導発電機回転数推定方式の
車両用発電機の制御装置を提供することを、その目的と
している。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の車両用発電機の
第1の構成は、車両用エンジンにより駆動される誘導機
と、交流端が前記誘導機の電機子巻線端に接続されると
ともに直流端が蓄電手段に接続されるインバータと、前
記蓄電手段の蓄電電圧を検出する蓄電電圧検出手段と、
前記エンジン始動後の前記誘導機の出力状態に基づいて
前記誘導機の回転数を推定して誘導機回転数として出力
する誘導機回転数推定手段と、前記エンジンの回転数を
検出するエンジン回転数検出手段と、前記エンジン回転
数と前記誘導機回転数との回転数比を算出して記憶する
回転数比決定手段と、前記エンジン回転数、前記回転数
比及び前記蓄電電圧に基づいて前記インバータの周波数
を制御して前記蓄電電圧を所定範囲内に保持する発電制
御手段とを備えることを特徴としている。
【0007】本発明の第2の構成は、上記第1の構成に
おいて更に、前記誘導機回転数推定手段が、前記エンジ
ンの始動後であって前記インバータの交流駆動開始前の
期間の発電電圧の周波数に基づいて前記誘導機回転数を
推定するものである。項第1項記載の車両用発電機の制
御装置。本発明の第3の構成は、上記第2の構成におい
て更に、前記誘導機回転数推定手段が、前記推定前に、
前記インバータに指令して前記誘導発電機の少なくとも
1相の前記電機子巻線に直流電流を通電するものであ
る。
【0008】本発明の第4の構成は、上記第1の構成に
おいて更に、前記誘導機回転数推定手段が、前記インバ
ータに印加する制御電圧の周波数を変化させるともに、
前記インバータの直流端の電圧に相当する状態量を検出
し、前記状態量が所定値に達した時のインバータ周波数
に基づいて前記誘導機回転数を推定するものである。本
発明の第5の構成は、上記第1の構成において更に、前
記誘導機回転数推定手段が、前記インバータに印加する
制御電圧の周波数を変化させて前記インバータの直流端
の出力電流の通電方向を変化させるとともに、前記通電
方向変化時点のインバータ周波数に基づいて前記誘導機
回転数を推定するものである。
【0009】
【作用及び発明の効果】本発明の第1の構成によれば、
エンジン始動後の誘導発電機の出力状態に基づいて推定
した誘導機回転数とエンジン回転数とから求めた回転数
比と、エンジン回転数と、蓄電電圧とに基づいて、誘導
発電機を交流駆動するインバータの周波数を制御し、こ
れにより蓄電電圧を所定範囲内に制御する。
【0010】すなわち、インバータ周波数の制御を開始
する前に、エンジン始動後の誘導発電機の出力状態に基
づいて予め誘導機回転数を推定しておき、この誘導機回
転数と周期的に検出するエンジン回転数とから周期的に
現在の誘導機回転数を決定し、この決定した誘導機回転
数及び蓄電電圧に基づいてインバータ周波数を制御す
る。
【0011】このようにすれば、回転数センサを省略し
た発電制御を簡単に実現でき、しかも、プーリー比の変
動やベルト滑り率にかかわらず、誘導発電機の回転数を
正確に推定してすべりを正確に制御可能な車両用発電機
の制御装置を実現することができる。本発明の第2の構
成によれば、上記第1の構成において更に、エンジンの
始動後であってインバータの交流駆動開始前の期間の発
電電圧の周波数に基づいて誘導機回転数を推定するの
で、簡単に誘導機回転数を推定することができる。
【0012】本発明の第3の構成によれば、上記第2の
構成において更に、推定前に、誘導発電機の少なくとも
1相の前記電機子巻線に直流電流を通電するので、簡単
に誘導発電機の回転数に比例した発電電圧を発生するこ
とができる。本発明の第4の構成によれば、上記第1の
構成において更に、インバータの直流端の電圧に対応す
る状態量が所定値に達した時のインバータ周波数に基づ
いて誘導機回転数を推定するので、簡単に誘導機回転数
を推定することができる。
【0013】すなわち、インバータの直流端の電圧に対
応する状態量(バッテリ電圧を含む)は発電電流の状態
(例えば発電開始を示す発電電流=0)に相関を有し、
発電電流はすべりSと所定の関係(滑りー発電電流特
性)を有する。したがって、すべりSの所定の数値がこ
れからわかる。たとえば、発電開始すなわち発電電流=
0ならすべりSは0であり、その他、誘導発電機の励磁
電流を既知とすれば、バッテリの充放電電流が0となる
状態に対応するインバータの直流端の電圧に対応する状
態量がわかれば、この時のすべりSがわかる。結局、イ
ンバータの直流端の電圧に対応する所定の状態量から所
定のすべりSの値がわかる。
【0014】更に、この時のインバータ周波数と上記す
べりSとから誘導機回転数がわかり、この誘導機回転数
とこの時のエンジン回転数とからプーリー比を算出する
ことができる。その後、このプーリー比と周期的に検出
するエンジン回転数とから誘導機回転数を周期的に推定
することができる。本発明の第5の構成によれば、上記
第1の構成において更に、インバータの直流端の出力電
流の通電方向が変化する時点(又は、出力電流が励磁電
流を除いて0となる時点、又は、励磁電流を既知とすれ
ばインバータの出力電流がこの励磁電流に等しくなった
時点)におけるすべりSが既知(例えば、0)であるの
で、すべりSとインバータ周波数とから誘導機回転数が
わかり、この時のエンジン回転数からプーリー比がわか
り、このプーリー比とその後のエンジン回転数とにより
誘導機回転数を簡単に推定することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の誘導機型の車両用発電機の制
御装置の一実施例を図面を参照して説明する。図1はそ
のブロック図を示し、図2にその発電制御動作を示すフ
ローチャートを示す。この車両用発電機の制御装置は、
誘導機1と、三相インバータ回路(本発明でいうインバ
ータ)2と、コントローラ(本発明でいう発電制御手
段)3とからなる。
【0016】誘導機1は、車両用エンジン10のクラン
ク軸よりプーリ比約4でベルト増速駆動されるかご形回
転子型三相誘導機により構成されており、その各電機子
巻線端U、V,Wはインバータ2の交流端の各相にそれ
ぞれ接続されている。三相インバータ回路2は、6個の
MOSパワートランジスタ(以下、トランジスタともい
う)21〜26を三相ブリッジ接続してなる。
【0017】詳しく説明すれば、ハイサイドのスイッチ
を構成するトランジスタ21とローサイドのスイッチを
構成するトランジスタ24とを直列接続したU相インバ
ータ回路の接続点(交流端)に電機子巻線端Uが接続さ
れ、ハイサイドのスイッチを構成するトランジスタ22
とローサイドのスイッチを構成するトランジスタ25と
を直列接続したV相インバータ回路の接続点(交流端)
に電機子巻線端Vが接続され、ハイサイドのスイッチを
構成するトランジスタ23とローサイドのスイッチを構
成するトランジスタ26とを直列接続したW相インバー
タ回路の接続点(交流端)に電機子巻線端Wが接続され
る。そして、各相インバータ回路の高位直流端がバッテ
リ(蓄電手段)4の高位端及び車両電気負荷5の一端に
接続され、各相インバータ回路の低位直流端、バッテリ
4の低位端及び車両電気負荷5の他端が接地されてい
る。
【0018】コントローラ3は、電機子巻線端Vの電圧
(本発明でいう発電電圧)Vpと、バッテリ4の端子電
圧(本発明でいう蓄電電圧)Vbと、イグニッションス
イッチ(図示せず)の作動信号電圧VIGとが入力され、
三相インバータ回路2のゲート制御電圧Vg1〜Vg6
を出力する電子回路からなり、この実施例ではマイコン
装置となっている。このマイコン装置の入力インターフ
ェイスは各入力電圧をそれぞれA/D変換するA/Dコ
ンバータからなり、また出力インターフェイスは出力さ
れる6種類のパルス電圧をそれぞれ電力増幅するパワー
アンプからなるが、このような構成自体は周知であるの
で、説明を省略する。 (基本発電動作の説明)車両用エンジン10に駆動され
てかご形回転子11が回転し、一方、コントローラ3が
三相インバータ回路2を開閉制御して誘導機1の各相の
電機子巻線15に三相交流電圧を印加すると、印加電圧
の周波数fから算出される同期速度Nsと、かご形回転
子11の回転数Nとから算出されるすべりSに応じて、
周知のように電動機として動作したり、発電機として動
作したりする。なお、発電機として動作するのはNs<
Nの場合である。
【0019】なお、三相インバータ回路2の開閉制御に
よる三相交流電圧形成動作について説明すると、三相電
機子巻線端Uの電圧Vuはトランジスタ21がオンの時
に正位相の半波長電圧となり、トランジスタ24がオン
の時に負位相(交流的に)の半波長電圧となる。三相電
機子巻線端Vの電圧Vvはトランジスタ22がオンの時
に正位相の半波長電圧となり、トランジスタ25がオン
の時に負位相(交流的に)の半波長電圧となる。三相電
機子巻線端Wの電圧Vwはトランジスタ23がオンの時
に正位相の半波長電圧となり、トランジスタ26がオン
の時に負位相(交流的に)の半波長電圧となる。したが
って、トランジスタ21と24、トランジスタ22と2
5、トランジスタ23と26とをそれぞれ反対位相で開
閉させ、かつ、トランジスタ21、22及び23を互い
に120度異なる位相で開閉することにより、三相交流
電圧を形成することができる。 (発電制御の説明)次に、コントローラ3による発電制
御(インバータ周波数制御)の一例について、図2のフ
ローチャートを参照して説明する。
【0020】イグニッションスイッチがオンしたら(ス
テップ01)、エンジン始動前にTr23及びTr25
をオンさせて、誘導機1の電機子巻線W相、V相にバッ
テリ4から直流電流を流す。これにより誘導機1の回転
子は着磁される。なお、この実施例では、誘導機1はス
ター結線であるがΔ結線でもよく、この場合にはW相に
正方向に通電すると、V相及びU相にも逆方向に通電さ
れる。このような所定の一部の電機子巻線に直流通電す
ると、それに応じて回転子鉄心が励磁され、誘導機1が
2極であるならば、回転子11は2極に着磁される。誘
導機1の回転子11は通常の発電動作中のインバータに
よる励磁で、通常はわずかに着磁されているが、長期間
の停車等により回転子の着磁力が低下した時の為に、ス
テップ01による着磁動作を行う。ここで、ステップ0
1による着磁は、バッテリ4の放電を少なくする為、短
時間(例えば100mS)が望ましく、回転子11の着
磁量が後述するステップ05による電機子巻線電圧を検
出するのに十分な値である時は省く事も可能である。
【0021】次に、エンジン始動を検出(エンジン回転
数Neが所定値に達したことにより検出)するまで待機
し(ステップ03)、達すれば、インバータ2のすべて
のトランジスタ21〜26をオフする(ステップ0
4)。次に、電機子巻線に発生する電圧の周波数を測定
する(ステップ05)。更に説明すれば、誘導機1が回
転している時は、回転子11の残留磁束により図3に示
す電圧波形が電機子巻線端Pに発生する。誘導機がn極
対で構成されている場合、ステップ02の動作により回
転子11にはn組のNS対が発生し、その結果、回転中
の電機子巻線に発生する電圧パルスの数はNa/60×
n/秒(Naは誘導機の回転数Na(rpm)とする)
となる。つまり、エンジン始動後のP端子電圧周期の測
定値をtsとすると、この時の誘導機回転数は、NaS
=60/n×ts(rpm)と表される。この関係に基
づいて、ステップ11で誘導機回転数NaSを算出し、
次に、エンジンに取り付けられている回転数センサ10
aからこの時のエンジン回転数NeSを読み込む(ステ
ップ12)。なお、回転数センサ10aはエンジンの燃
料噴射量の制御などに用いるセンサで、電子制御式の車
両には必ず取り付けられているセンサである。
【0022】次に、ステップ11で求めた誘導機回転数
NeSとステップ12で求めたエンジンの回転数の比R
=NaS/NeSを求めると共にそれをコントローラ3
に記憶する(ステップ13)。以上の一連の動作により
誘導機1と誘導機1を駆動するエンジン10との回転数
比(プーリ比)が求められる為、エンジン回転数をモニ
タする事で、専用の誘導機回転センサを用いずともイン
バータ周波数制御の前に誘導機1の回転数を正確に検出
する事が可能となる。
【0023】次に、エンジン回転数Neを検出し(ステ
ップ130)、検出したエンジン回転数Neに基づいて
発電機回転数Na=RNeなる式(Neはエンジン回転
数、Rはステップ13で求めた回転数比)から発電機1
の回転数を求め(ステップ14)、ステップ15の発電
制御にそなえる。ステップ15では、バッテリ電圧V
b、発電機回転数Na、すべり指令値sにより、インバ
ータ周波数fを決定して発電の制御を行い、その後、イ
グニッションスイッチがオフしているかどうかを検出し
てステップ14にリターンする。
【0024】次に、ステップ15の動作を図4のフロー
チャートを参照して説明する。まず、ステップ1501
でバッテリ電圧Vbを検出した後、バッテリ電圧Vbと
所定の設定値(調整電圧)Vregとを比較する(ステ
ップ1502)。Vb>Vregの場合には、まずすべ
りSが負かどうかすなわち図5のSmax未満かどうか
を確認し(発電状態かどうかを確認し)、すばりSが負
でなければステップ1506へ進んで発電状態に向けて
シフトし、すべりSが負なら(発電状態なら)、発電機
出力を減少させて過充電を防止するために、ステップ1
504へ進んですべりSに正の所定値ΔSを加え、イン
バータ周波数fを同期周波数に近づける。
【0025】逆に、ステップ1502にてVb>Vre
gでなければ、まずすべりSがSmin(発電電流がピ
ークとなるすべりSの値)より大きいかどうかを検出
し、すべりSがSminより大きくなければ、ステップ
1504へ進んで高効率運転領域へ向けてシフトし、す
べりSがSminより大きければ(高効率運転領域な
ら)、正の所発電機出力を増大させて充電を強化するた
めに、ステップ1506へ進んですべりSから正の所定
値ΔSを引き、インバータ周波数fを出力電流ピーク時
のインバータ周波数fminに近づける。
【0026】誘導発電機のすべりSと発電機出力電流と
の関係を図5に示す。すべり値の制御は発電効率を考慮
し通常はSmin<S<Smaxの間の狭い範囲で制御
される。Sminは出力電流ピーク時のすべりであり、
Smax=0はインバータ周波数が同期周波数の場合の
すべりであり、0である。次に、上記で算出されたすべ
りSと誘導機回転数Naを予め記憶している図5の特性
に代入してインバータ周波数fを求め(ステップ150
7)、求めたインバータ周波数fをインバータ2に出力
する(ステップ1508)。
【0027】以上の一連の動作は、バッテリ電圧に応じ
て、すべりSを制御し発電量を制御する事となり、その
結果、回転数及び電気負荷が変化しても常に、バッテリ
電圧は設定値である調整電圧に保つ事ができる。 (実施例2)発電制御ステップ(ステップ15)の他の
実施例を図6のフローチャートを参照して説明する。
【0028】まず、ステップ1511では、インバータ
2に印加する周波数の最大値fmaxと最小値fmin
とを設定する。これは前述したようにすべりと発電機出
力電流の関係が直線的関係ではなく、最大出力電流を発
生するすべり値Sminがあることを考慮したためであ
る(図5参照)。更に詳しく説明すると、ステップ14
で求めた発電機の回転数Naと、固有の発電機特性で予
め決まるすべりSの高効率運転領域範囲(本実施例では
Smin<S<Smax=0)から、インバータ周波数
の最大値fmaxと最小値fminとを算出する(ステ
ップ1511)。
【0029】次に、バッテリ電圧Vbを検出し(ステッ
プ1512)、バッテリ電圧Vbと所定の設定値(調整
電圧)Vregとを比較する(ステップ1513)。V
b>Vregの場合には、インバータ周波数fがfma
x(同期周波数)より大きいかどうか、すなわち同期周
波数fmaxを超えて電動機サイドへはいっていないか
どうかを調べ、はいっていなければ(インバータ周波数
fがfmax(同期周波数)以下であれば)、インバー
タ周波数fは図5に示す高効率運転領域内であるので、
発電機出力を減少させて過充電を防止するために、ステ
ップ1516へ進んでインバータ周波数fに所定の値Δ
fを加える。一方、インバータ周波数fがfmax(同
期周波数)を超えていれば、インバータ周波数fは電動
機サイドへはいっているので、ステップ1517へ進ん
でインバータ周波数fから所定の値Δfを引き、動作点
を高効率運転領域へ戻す。
【0030】一方、ステップ1513にてVb>Vre
gでなければ、インバータ周波数fがfmin(ピーク
周波数)未満かどうか、すなわちピーク周波数fmin
を超えて低効率運転領域(図5参照)へはいっていない
かどうかを調べ、はいっていなければ(インバータ周波
数fがfmin(ピーク周波数)以上であれば)、イン
バータ周波数fは図5に示す高効率運転領域内であるの
で、発電機出力を増大させて充電を増強するために、ス
テップ1517へ進んでインバータ周波数fから所定の
値Δfを引く。一方、インバータ周波数fがfminを
超えて減少していれば、インバータ周波数fは低効率運
転領域へはいっているので、ステップ1516へ進んで
インバータ周波数fに所定の値Δfを加え、動作点を高
効率運転領域へ戻す。その後、ステップ1516、15
17で算出したすべりSの今回値をインバータ2に出力
してステップ16へ進む。
【0031】以上の一連の動作の繰り返しによりバッテ
リ電圧Vbを常に適正な値に保つ事が可能となる。ここ
で、ステップ1514又はステップ1515でインバー
タ周波数fをfmin又はfmaxと比較しているが、
これは以下の様な重要な意味を持つ。ステップ1513
でバッテリ電圧が調整電圧より低い時は周波数をΔf下
げるべきであるが、しかし前述したようにすべりSと発
電機出力電流との関係は最大値(ピーク)を有する単峰
特性であるので、ステップ1511で設定した最小周波
数fmin(すべりSminに相当)以下に周波数fを
設定してしまうと、反対に発電機出力が減少してしま
う。つまり、例えば電気負荷が増大した事でバッテリ電
圧Vbが低過ぎることに対応した電圧上昇の目的のため
の動作が逆にバッテリ電圧Vbを降下させてしまう。本
実施例では、この問題が解決される。
【0032】同様に、ステップ1514で周波数fをf
maxと比較することで、すべりSの値が負(発電機動
作)から正(電動機動作)に切替ってしまう事を防止し
ている。なお、上記実施例では、図5の高効率運転領域
全体を制御動作領域としたが、上記高効率運転領域内で
あれば、制御動作領域を任意に設定することができる。
【0033】また、上記実施例1、2ではエンジン回転
数センサ10aの信号を、エンジンを制御するエンジン
制御装置100(図1参照)及びインバータ制御用のコ
ントローラ3の両方に送る方式としたが、コントローラ
3がエンジン制御装置100からエンジン回転数Neを
受け取ることも当然可能である。また上記実施例1、2
では、コントロ−ラ3がエンジン回転及び誘導機のP電
圧を入力し、プーリー比を演算する方式としたが、エン
ジン制御装置にP電圧を入力し、エンジン制御装置内に
てプーリー比を演算した後、エンジン回転Neとの関係
において発電機回転数Naを求めてコントロ−ラ3に入
力して発電制御する事も可能である。この構成では、コ
ントロ−ラ3をマイコン構成とする事なく、エンジン制
御装置内のマイコンを使用して演算及びプーリー比を記
憶する事ができる(図9参照)。 (実施例3)他の実施例を図7を参照して説明する。
【0034】この実施例では、エンジンを制御するエン
ジン制御装置100(図1参照)にて、発電機回転数を
演算する為の処理を行うようにして、コントローラ3を
マイコン構成とするのを回避している(図9参照)。ま
ず、ステップ01でイグニッションswのオンを検出す
ると、ステップ06でインバータ2に印加するインバー
タ周波数fの初期値をfsに設定し、ステップ07で、
このインバータ周波数f=fsをインバータ2に出力す
る。この初期値fsは、エンジンの始動後の所定のエン
ジン回転数に同期するインバータ周波数の値より高い値
に設定されている。
【0035】次のステップ03でエンジン始動を確認し
たら、インバータ周波数fから所定値Δfを引く。すな
わち、インバータ周波数f=fsはエンジン始動確認時
の同期周波数より高く、誘導機1は電動モードとなって
いるので、インバータ周波数fをΔf減少させて、イン
バータ2に出力し、誘導機1を発電動作にシフトする。
【0036】次のステップ10では、誘導機1が発電を
開始したかどうかを検出する。発電の開始は例えばイン
バータ2の直流端の電流の方向で調べることができる。
またはエンジン始動直後から誘導機1が電動から発電へ
とステップ08の繰り返しで変化していく場合、インバ
ータ2の直流端の電圧は徐々に増大していくので、それ
により検出することができる。
【0037】ステップ10で、上記したバッテリ4の端
子電圧や充電電流などによりインバータ2がバッテリ4
へ充電をはじめれば、ステップ11へ進み、それまでは
ステップ08〜10を繰り返す。エンジン始動前後にお
ける各パラメータの変動状態を示すを図8に基づいて上
記発電開始の検出動作を更に説明する。図8からわかる
ように、バッテリ電圧Vbが所定レベルを超えた時点に
より発電開始を検出することができる。これは誘導機1
が電動モードから発電モードに切替ると、バッテリ4が
放電から充電に切替り、バッテリ電圧Vbが上昇する事
を利用するものである。
【0038】別の発電開始検出方法として誘導機1の出
力電流を検出する方法もある。これは、誘導機1が電動
モードから発電モードに切替る時はその出力電流が負か
ら正に切替る事を利用するものである。この出力電流
は、電流センサを用いても良いし、又、出力電流の極性
を判定するだけである為、例えば誘導機1とバッテリ4
と間の線(充電線)の電圧降下を検出し、判定しても簡
単に検出することができる。
【0039】以上の説明したように、インバータ周波数
fを漸減させ、誘導機1が電動モードから発電モードに
移った時(発電開始時)の周波数(すべりS=0)が検
出できれば、この時のインバータ周波数fから誘導機1
の回転数NaSを簡単に算出することができる(ステッ
プ11)。したがって、この回転数NaSとこの時のエ
ンジン回転数Neとから回転数比(プーリー比)を算出
することができる。
【0040】すなわち、ステップ12でエンジンの回転
数Neを回転センサ10aから求めると共に、ステップ
13で回転数比R=NaS/NeSを求める。以下、実
施例1と同様に、この回転数比Rと周期的に検出したエ
ンジン回転数Neとから発電機回転数Naを求めて(ス
テップ14)、最適な発電制御を実施する(ステップ1
5)。
【0041】また上記実施例では、インバータ周波数f
を漸減させて誘導機1が電動モードから発電モードに切
替る点を求めているが、インバータ周波数fを漸増させ
て誘導機1が発電モードから電動モードに切替る点を求
めても同様の効果がある。以上説明したように、上記各
実施例によれば、発電機専用の回転センサを設けること
なく、エンジン制御等の為にエンジンに設けられている
回転センサ10aの信号を用いて、発電機1の回転数を
求める事が可能となる。その為、構成が簡単でコスト低
減が計れると共に、振動の大きい発電機1に回転センサ
を取付けることによる信頼性の低下を防ぐこともでき
る。
【0042】また、発電機1の回転数を正確な求める事
が可能であるので、発電機(エンジン)の回転数が大き
く変化する車両用において、バッテリ電圧に応じた周波
数制御を行う場合でも、すべりSの値を常に最適範囲と
する事ができ、安定した誘導発電機制御が可能となる。
また上記実施例では、エンジン始動直後に毎回回転数比
Rを演算しているが、これに限定されるものでなく、走
行中及び、エンジン停止直前に実施しても同様の効果が
ある。またプーリー比が急に変化しない事を考慮すれば
毎回演算するのではなく、定期な演算又は工場出荷時
(及び発電機交換時)の演算と記憶などの方法でも同様
の効果がある。また同様に、過去の数回の測定値の変均
の測定値(回転数比)を求めることで、検出誤差等の影
響を無くしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の車両用発電機の一実施例を示すブロ
ック図である。
【図2】 実施例1の制御動作を示すフローチャートで
ある。
【図3】 実施例1における回転子の着磁後のP端子電
圧波形を示すタイミングチャートである。
【図4】 図2のステップ15の一例を示すフローチャ
ートである。
【図5】 誘導機1の発電特性を示す特性図である。
【図6】 図2のステップ15の他例を示すフローチャ
ートである。
【図7】 実施例3の発電制御動作を示すフローチャー
トである。
【図8】 エンジン始動前後における各パラメータの変
動状態を示すタイミングチャートである。
【図9】 エンジン制御装置100で発電機回転数Na
を算出する態様を示すブロック図である。
【符号の説明】
1は誘導機、 2は三相インバータ回路(インバータ)、 3はコントローラ(発電制御手段、蓄電電圧検出手段、
誘導機回転数推定手段、回転数比決定手段)、 4はバッテリ(蓄電手段)、 10は車両用エンジン、 10aはエンジン回転数検出手段。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両用エンジンにより駆動される誘導機
    と、 交流端が前記誘導機の電機子巻線端に接続されるととも
    に直流端が蓄電手段に接続されるインバータと、 前記蓄電手段の蓄電電圧を検出する蓄電電圧検出手段
    と、 前記エンジン始動後の前記誘導機の出力状態に基づいて
    前記誘導機の回転数を推定して誘導機回転数として出力
    する誘導機回転数推定手段と、 前記エンジンの回転数を検出するエンジン回転数検出手
    段と、 前記エンジン回転数と前記誘導機回転数との回転数比を
    算出して記憶する回転数比決定手段と、 前記エンジン回転数、前記回転数比及び前記蓄電電圧に
    基づいて前記インバータの周波数を制御して前記蓄電電
    圧を所定範囲内に保持する発電制御手段と、 を備えることを特徴とする車両用発電機の制御装置の制
    御装置。
  2. 【請求項2】前記誘導機回転数推定手段は、前記エンジ
    ンの始動後であって前記インバータの交流駆動開始前の
    期間の発電電圧の周波数に基づいて前記誘導機回転数を
    推定するものである請求項第1項記載の車両用発電機の
    制御装置。
  3. 【請求項3】前記誘導機回転数推定手段は、前記推定前
    に、前記インバータに指令して前記誘導発電機の少なく
    とも1相の前記電機子巻線に直流電流を通電するもので
    ある請求項第2項記載の車両用発電機の制御装置。
  4. 【請求項4】前記誘導機回転数推定手段は、前記インバ
    ータに印加する制御電圧の周波数を変化させるととも
    に、前記インバータの直流端の電圧に相当する状態量を
    検出し、前記状態量が所定値に達した時のインバータ周
    波数に基づいて前記誘導機回転数を推定するものである
    請求項第1項記載の車両用発電機の制御装置。
  5. 【請求項5】前記誘導機回転数推定手段は、前記インバ
    ータに印加する制御電圧の周波数を変化させて前記イン
    バータの直流端の出力電流の通電方向を変化させるとと
    もに、前記通電方向変化時点のインバータ周波数に基づ
    いて前記誘導機回転数を推定するものである請求項第1
    項記載の車両用発電機の制御装置。
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