JPH08512072A - 洗剤組成物の製造方法 - Google Patents

洗剤組成物の製造方法

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JPH08512072A
JPH08512072A JP7503251A JP50325194A JPH08512072A JP H08512072 A JPH08512072 A JP H08512072A JP 7503251 A JP7503251 A JP 7503251A JP 50325194 A JP50325194 A JP 50325194A JP H08512072 A JPH08512072 A JP H08512072A
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ヒユートン,マーク・フイリツプ
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ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ
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    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D11/00Special methods for preparing compositions containing mixtures of detergents ; Methods for using cleaning compositions
    • C11D11/0082Special methods for preparing compositions containing mixtures of detergents ; Methods for using cleaning compositions one or more of the detergent ingredients being in a liquefied state, e.g. slurry, paste or melt, and the process resulting in solid detergent particles such as granules, powders or beads
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D17/00Detergent materials or soaps characterised by their shape or physical properties
    • C11D17/06Powder; Flakes; Free-flowing mixtures; Sheets
    • C11D17/065High-density particulate detergent compositions

Abstract

(57)【要約】 疎水性材料を粒状材料と混合し、前記混合の間またはその後に混合物を圧縮し、必要によっては混合物を粒状化することからなる、洗剤組成物を製造する無塔法、及び該方法によって製造される組成物を開示する。

Description

【発明の詳細な説明】 洗剤組成物の製造方法 本発明は、洗剤組成物の製造方法、特に、高嵩密度を有し疎水性材料を含む洗 剤組成物の製造方法に係わる。 洗剤組成物の製造には噴霧乾燥が長年にわたって使用されている。噴霧乾燥法 においては、成分の実質的に均質な混合物を与えるために、洗剤組成物の熱安定 性成分の水性スラリーを形成し、昇温下の噴霧塔に供給する。次いでスラリー中 の水分は噴霧乾燥塔内で蒸発によって除去されて、噴霧乾燥洗剤粉末が製造され る。次いでこの粉末を更に加工したり、及び/または所望により別の成分を追加 することができる。 EP−A−337523(Unilever)は、優れた分配性及び粉末性を 与えるために、粉末乾燥法によって製造される洗剤組成物に疎水性材料を配合す る方法を開示している。疎水性材料は、噴霧乾燥するスラリー中に配合してもよ いし、噴霧乾燥した洗剤組成物粉末上に液化形態で噴霧してもよい。しかしなが ら噴霧乾燥法は幾つかの欠点を有しており、特にかなり多量のエネルギーを消費 し、著しい経費投入が要求される。 近年、粉末洗剤は、嵩密度が700g/リットルを超える高嵩密度化の傾向に ある。例えば700g/リットルを超える高嵩密度を有する洗剤組成物は、噴霧 乾燥ステップを行わず、ここでは無塔(non-tower)法と称するが、洗剤組成物 の成分を一緒に混合装置内で混合し、圧縮し、必要によっては成分を粒状化する ことにより製造される。EP−A−367339(Unilever)は、高嵩 密度粒状洗剤組成物を製造する方法を開示している。 しかしながら、高嵩密度を有する粉末は洗液中で分散しにくい傾向があり得る 。噴霧乾燥ではなくて組成物の成分を混合することにより製造される(従って噴 霧乾燥の欠点が回避される)高嵩密度洗剤粉末の分散性を更に向上させる必要が ある。 本発明者らは驚くべきことに、疎水性材料を混合プロセスに導入する、即ち洗 剤組成物を形成する前に導入することにより、高嵩密度及び優れた分散性を有す る洗剤組成物またはその成分が得られることを見い出した。 従って本発明の第1の面は、噴霧乾燥法の直接の生成物ではない粒状材料と疎 水性材料とを含む高嵩密度の洗剤組成物またはその成分を製造する方法であって 、疎水性材料 を粒状材料と混合し、得られた混合物を、前記混合の間または後に圧縮し、必要 によっては前記混合物を粒状化し、粒状高嵩密度洗剤組成物またはその成分を形 成することからなる方法を提供する。 本明細書において使用される「組成物」なる用語は、かかる組成物に含めるた めに更に加工され得るかまたはかかる組成物にそのままで含まれる成分をも包含 する。 本発明によって製造される組成物は少なくとも700g/リットルの嵩密度を 有するのが好ましい。本発明方法は所望により連続法またはバッチ法であり得る 。 粒状材料は、疎水性材料を除く洗剤組成物の全ての成分を含んでもよいし、前 記成分のうちの少なくとも1種を含み、他の成分は、粒状材料と疎水性材料の混 合の間または後に組成物に配合してもよい。洗剤組成物の成分は所望の諸特性を 与えるように選択されるが、通常は疎水性材料のほかに界面活性剤及びビルダー を含む。粒状材料は添加剤、即ち組成物の少なくとも2種の成分を含む粒子を含 むのが適当である。液体である洗剤組成物の成分は、混合ステップの間または後 に粒状材料に添加してもよいし、所望により添加剤によって配合してもよい。 疎水性材料は、例えば溶融物、溶液、懸濁液またはスラリーといった流動性形 態で粒状材料に導入される。 本発明の第2の面によれば、洗剤組成物を製造する無塔法であって、流動性形 態の疎水性材料を粒状材料と混合し、得られた混合物を前記混合ステップの間ま たは後に圧縮し、必要によっては前記混合物を粒状化して高密度粒状洗剤組成物 を形成することからなる方法が提供される。 疎水性材料は、基材と混合するときに液相であるのが適当である。疎水性材料 を融点以上の温度に加熱してから粒状材料と混合することができる。2種の成分 を効率的に混合し得るのに十分な速度で疎水性材料を粒状材料と混合するのが適 当である。疎水性材料は組成物粒子内に実質的に均一に分散されているのが好ま しい。 疎水性材料は、基材と混合する温度及び200s-1の剪断速度で、適当には1 000mPaを超える粘度、好ましくは500mPaを超える粘度を有する。 粒状材料と混合する前に、疎水性材料を液体成分、好ましくは界面活性剤、よ り好ましくは非イオン性界面活性剤と液相で混合して流動性プレミックスを形成 することは特に好ましい。次いでプレミックスを粒状材料と混合するこ とができる。流動性形態の疎水性材料を粒状材料上に吹付け(drib)または噴霧 し、混合ステップの間に粒状材料上に流動性材料を実質的に均一に分配するのが 好ましい。 疎水性材料を洗剤組成物に配合することにより、溶解の点で有意な欠点が導入 されることもなく、優れた分散性が保証され得る。疎水性材料は水への溶解を妨 げると推定されたので、これは非常に驚くべきことである。実際の利点は、洗濯 後に洗濯機内及び洗濯物上に残る粉末残渣が少ないことである。 疎水性材料は実質的に純粋な材料または種々の材料の混合物とし得る。疎水性 材料は実質的に水不溶性であり、水に対する接触角が少なくとも75°、好まし くは少なくとも85°であるのが適当である。疎水性材料は周囲温度では固体で あるのが適当であり、好ましくは25〜110℃、より好ましくは30〜80℃ 、特に35〜60℃、最適には35〜50℃の融点を有する。疎水性材料は、取 扱いが容易なように周囲温度では固体であるが洗濯温度以下の融点を有すること は、所望されない材料の付着が低減されることから特に好ましい。 適当な疎水性材料としては、シリコーン油;好ましくは 酸及びアルコール部分の両方に少なくとも9個の炭素原子を有する長鎖エステル 、例えばステアリン酸ステアリル;及び、好ましくは炭化水素ろうが挙げられる 。 疎水性材料は、洗剤組成物を基準にして適当には最高5重量%まで、好ましく は0.1〜3重量%、より好ましくは0.2〜2重量%、特に0.4〜1.8重量% の量で存在する。疎水性材料を流動性形態で液体成分に配合する場合、プレミッ クス中に存在し得る疎水性材料の量は、粒状材料と混合する際にプレミックスが 疎水性材料を均一に分配し得るに十分に動き得るように制限するとよい。 連続法を使用する場合には、適当な例としてShugi(商標)グラニュレー ター、Drais(商標)K−TTP 80グラニュレーター及びLodige (商標)CB30リサイクラーを含む高速ミキサーを使用し、混合ステップと圧 縮ステップを同時に実施することができる。混合ステップでの滞留時間は約5〜 30秒が適当であり、装置内での混合速度は、要求される圧縮度及び粒度に従っ て100〜2500rpmの範囲が適当である。粒状化ステップは、もし行うの であれば、低速ミキサー、例えばDrais(商標)K−T 160及びLod ige(商標)KM 300ミキサーを使用して実施することができる。粒状化ステップでの滞留時間 は約1〜10分が適当であり、装置内での混合速度は約40〜160rpmであ る。 本発明は更に、疎水性材料、界面活性剤及び洗浄力ビルダーを含む粒状洗剤組 成物であって、界面活性剤とビルダーを混合する前または間に、疎水性材料を界 面活性剤またはビルダーと混合する無塔法によって製造し得る粒状洗剤組成物を 提供する。 上記洗剤組成物は好ましいことに、疎水性材料を液体界面活性剤、好ましくは 非イオン性界面活性剤と混合して溶液を生成するという無塔法によって製造され る。界面活性剤と一緒に溶液を形成する助成となるように、疎水性材料を溶融さ せるのが好ましい。 疎水性材料は洗剤粒子全体に実質的に均一に分配されることが好ましいが、疎 水性材料を任意に含む内側コアと疎水性材料を含む外側コーティングとを有する 組成物も本発明の範囲内である。 本発明は、疎水性材料と界面活性剤と洗浄力ビルダーとを含み、洗剤粒子が、 界面活性剤とビルダーと必要によっては疎水性材料の一部とを含む、噴霧乾燥法 の直接の生成 物ではない内側コアと、内側コア上にあって疎水性材料を含むコーティングとを 備えた粒状洗剤組成物をも提供する。 内側コア中の成分の分布は実質的に均一であるのが好ましい。 コーティング中の疎水性材料はコーティングの主成分であるのが好ましく、コ ーティングが実質的に疎水性材料からなるのがより好ましい。更に、コーティン グ中の疎水性材料の割合は、粒子中の疎水性材料の総量の10%を超えないこと が好ましく、5重量%を超えないのがより好ましい。 本発明に従って製造される組成物は通常は洗剤活性化合物及び洗浄力ビルダー を含み、必要によっては漂白化合物並びに、効能及び特性を向上させる他の活性 成分も含み得る。洗剤活性化合物(界面活性剤)は、石鹸、並びに非石鹸のアニ オン性、カチオン性、非イオン性、両性及び双性の洗剤活性化合物、並びにこれ らの混合物から選択し得る。多くの適当な洗剤活性化合物が使用可能であり、例 えば“Surface−Active Agents and Deterge nts”,Vol.I及びII,Schwartz,Perry及びBerchと いった文献に十分に 記載されている。 使用し得る好ましい洗剤活性化合物には石鹸並びに合成非石鹸アニオン性及び 非イオン性化合物がある。 アニオン性界面活性剤は当業者には公知であり、その例としては、アルキルベ ンゼンスルホネート、特にC8-15のアルキル鎖長を有する線状アルキルベンゼン スルホネート;第一級及び第二級アルキルスルフェート、特にC12-15第一級ア ルキルスルフェート;アルキルエーテルスルフェート;オレフィンスルホネート ;アルキルキシレンスルホネート;ジアルキルスルホスクシネート;及び、脂肪 酸エステルスルホネートが挙げられる。一般にはナトリウム塩が好ましい。 使用し得る非イオン性界面活性剤としては、第一級及び第二級アルコールエト キシレート、特にアルコール1モル当たり平均1〜20モルのエチレンオキシド でエトキシル化されたC8-20脂肪族アルコール、とりわけアルコール1モル当た り平均1〜10モルのエチレンオキシドでエトキシル化されたC10-15第一級及 び第二級脂肪族アルコールが挙げられる。非エトキシル化非イオン性界面活性剤 としては、アルキルポリグリコシド、更にグリセロールモノエ ーテル、及びポリヒドロキシアミド(グルカミド)が挙げられる。 洗剤活性化合物(界面活性剤)の選択及び存在量は、洗剤組成物の所期の用途 に従う。例えば皿洗い機に対しては通常は泡立ちの少ない非イオン性界面活性剤 が比較的低レベルで使用される。繊維製品洗濯用組成物においては、当業者には 公知のごとく、手洗い用製品と種々の型の洗濯機に使用が見込まれる製品とでは 別の界面活性剤系が選択され得る。 存在する界面活性剤の総量も所期の最終用途に従い、皿洗い機用組成物におい ては例えば0.5重量%ほどの低量で、繊維製品の手洗い用の組成物においては 例えば60重量%ほどの高量であり得る。繊維製品の機械洗い用組成物において は通常は5〜40重量%の量が適当である。 ほとんどの自動繊維製品洗濯機に使用するのに適した洗剤組成物は通常は、必 要によっては石鹸と共に、アニオン性非石鹸界面活性剤または非イオン性界面活 性剤またはこれらの任意の比の組合せを含む。 本発明の洗剤組成物は通常は1種以上の洗浄力ビルダーを含む。組成物中の洗 浄力ビルダーの総量は、適当には1 0〜80重量%、好ましくは15〜60重量%である。 存在し得る無機ビルダーとしては、GB 1 437 950(Unileve r)に記載のごとき、所望によっては炭酸カルシウム用の種晶を併用した炭酸ナ トリウム;結晶質及び非晶質アルミノシリケート、例えばGB 1 473 20 1(Henkel)に記載のごときゼオライト、GB 1 473 202(He nkel)に記載のごとき非晶質アルミノシリケート、及びGB 1 470 2 50(Procter & Gamble)に記載のごとき混合結晶質/非晶質 アルミノシリケート;並びに、EP 164 514B(Hoechst)に記載 のごとき層状シリケートが挙げられる。無機ホスフェートビルダー、例えばオル トリン酸ナトリウム、ピロリン酸ナトリウム及びトリポリリン酸ナトリウムが存 在してもよいが、環境的理由からこれらはもはや好ましくない。 ゼオライトビルダーは10〜45重量%の量で存在するのが適当であるが、繊 維製品洗濯(機)用組成物には15〜35重量%の量が特に適している。ほとん どの市販の粒状洗剤組成物に使用されているゼオライトはゼオライトAである。 しかしながら、EP 384 070A(Unil ever)に記載及び特許請求されているマキシマムアルミニウムゼオライトP (maximum aluminium zeolite,ゼオライトMAP)を有利に使用し得る。ゼオ ライトMAPは、シリコン対アルミニウムの比が1.33を超えない、好ましく は1.15を超えない、より好ましくは1.07を超えないP型のアルカリ金属ア ルミノケイ酸塩である。 存在し得る有機ビルダーとしては、ポリカルボキシレートポリマー、例えばポ リアクリレート、アクリル酸/マレイン酸コポリマー及びアクリルホスフィネー ト;モノマーポリカルボキシレート、例えばシトレート、グルコネート、オキシ ジスクシネート、グリセロールモノ−、ジ−及びトリスクシネート、カルボキシ メチルオキシスクシネート、カルボキシメチルオキシマロネート、ジピコリネー ト、ヒドロキシエチルイミノジアセテート、アルキル−及びアルケニルマロネー ト及びスクシネート;並びに、スルホン化脂肪酸塩が挙げられる。但し、これら は全てを網羅するものではない。 特に好ましい有機ビルダーは、シトレート、ニトリロ三酢酸及びオキシジスク シネート(これらは適当には5〜30重量%、好ましくは10〜25重量%の量 で使用される) 、アクリル酸ポリマー、特にアクリル酸/マレイン酸コポリマー(これらは適当 には0.5〜15重量%、好ましくは1〜10重量%の量で使用される)である 。 無機及び有機ビルダーは、アルカリ金属塩、特にナトリウム塩の形態で存在す るのが好ましい。 本発明の洗剤組成物は適当には漂白系も含み得る。皿洗い機用組成物は塩素系 漂白系を含むのが適当であり、繊維製品洗濯用組成物は、水溶液中に過酸化水素 を与え得るペルオキシ漂白剤化合物、例えば無機過酸塩または有機ペルオキシ酸 を含むのがより望ましい。 適当なペルオキシ漂白剤化合物としては、尿素ペルオキシドのごとき有機ペル オキシドや、アルカリ金属の過ホウ酸塩、過炭酸塩、過リン酸塩、過ケイ酸塩及 び過硫酸塩のごとき無機過酸塩が挙げられる。好ましい無機過酸塩は過ホウ酸ナ トリウム一水和物及び四水和物、並びに過炭酸ナトリウムである。 特に好ましいのは、水分による不安定化に対する保護コーティングを有する過 炭酸ナトリウムである。メタホウ酸ナトリウム及びケイ酸ナトリウムを含む保護 コーティングを有する過炭酸ナトリウムがGB 2 123 044B (Kao)に開示されている。 ペルオキシ漂白剤化合物は適当には5〜35重量%、好ましくは10〜25重 量%の量で存在する。 ペルオキシ漂白剤化合物は、低洗濯温度での漂白作用を向上させるために漂白 剤活性化物質(漂白剤前駆体)と一緒に使用することもできる。漂白剤前駆体は 適当には1〜8重量%、好ましくは2〜5重量%の量で存在する。 好ましい漂白剤前駆体はペルオキシカルボン酸前駆体、特に過酢酸前駆体及び ペルオキシ安息香酸前駆体、並びにペルオキシ炭酸前駆体である。本発明で使用 するのに適した特に好ましい漂白剤前駆体はN,N,N',N'−テトラアセチルエ チレンジアミン(TAED)である。 US 4 751 015及びUS 4 818 426(Lever Broth ers Company)並びにEP 402 971A(Unilever)に 記載の新規の第四級アンモニウム及びホスホニウム漂白剤前駆体もかなり重視さ れる。特に好ましいのはペルオキシ炭酸前駆体、特にコリル−4−スルホフェニ ルカーボネートである。ペルオキシ安息香酸前駆体、特にN,N,N−トリメチル アンモニウムトルオイルオキシベンゼンスルホネート;並びに、 EP 284 292A及びEP 303 520A(Kao)に記載のカチオン性 漂白剤前駆体も重要である。 漂白剤安定剤(重金属イオン封鎖剤)も存在し得る。適当な漂白剤安定剤とし ては、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)及びポリホスホネート、例えばDe quest(商標)、EDTMPが挙げられる。 特に好ましい漂白系は、ペルオキシ漂白剤化合物(好ましくは、必要によって は漂白剤活性化物質と併用される過炭酸ナトリウム)とEP 458 397A、 EP 458398A及びEP 509 787A(Unilever)に記載の ごとき遷移金属漂白剤触媒を含む。 蛍光剤は好ましくは0.02〜0.8重量%、より好ましくは0.03〜0.5重 量%の範囲で存在する。 本発明の組成物は、洗浄力を高めると共に加工を容易にするために、アルカリ 金属炭酸塩、好ましくは炭酸ナトリウムを含み得る。炭酸ナトリウムは適当には 1〜60重量%、好ましくは2〜40重量%の量で存在し得る。しかしながら、 炭酸ナトリウムを僅かしかまたは全く含まない組成物も本発明の範囲内である。 粉末の流動性は、少量の粉末構造剤(powder structura nt)、例えば脂肪酸(または脂肪酸石鹸)、糖、アクリル酸またはアクリル酸/ マレイン酸ポリマー、またはケイ酸ナトリウムを配合することにより向上させ得 る。 1つの好ましい粉末構造剤は、適当には1〜5重量%の量で存在する脂肪酸石 鹸である。 本発明の洗剤組成物中に存在し得る他の材料としては、ケイ酸ナトリウム及び メタケイ酸ナトリウム;再付着防止剤、例えばセルロースポリマー;蛍光剤;無 機塩、例えば硫酸ナトリウム;適宜、起泡制御剤または起泡増進剤;タンパク質 分解酵素及び脂肪分解酵素;染料;着色スペックル;香料;起泡調節剤;及び、 繊維柔軟化化合物が挙げられる。但し、これらは全てを網羅しているわけではな い。 以下、非限定的な実施例によって本発明を説明する。実施例1〜4 粒状材料と流動性プレミックスとをLodige CB30リサイクラー高速 ミキサー/圧縮機に供給することにより、粒状洗剤組成物を製造した。流動性プ レミックスは表1に示したろう及び非イオン性界面活性剤成分を含んでおり、粒 状材料は表1に示したその他の固体成分の粒子を含んでいた。炭化水素ろうを溶 融させてから非イオン性界 面活性剤と混合し、噴霧可能な溶液を得た。プレミックスをミキサーに導入し、 約1400rpmで15秒間、成分を混合及び圧縮した。次いで粒状化するため に、混合物を、約120rpmで作動しているLodige Ploughsh areグラニュレーターに供給し、粒状洗剤組成物を形成した。滞留時間は約2 分間であった。比較例A〜D 表1に示した本発明の組成物でない組成物を、実施例1〜4と同じ方法で、但 し疎水性材料を組成物に含めずに製造した。 上記組成物は700g/lを超える嵩密度を有しており、慣用の後添加成分を 用いて製剤化し、分析した。実施例5 洗液中への分配性、分散性及び溶解性を評価するため、組成物A〜D及び1〜 4に以下の試験を実施した。結果を下記の表2に示す。試験1:ケージ試験 実際の洗濯場面で通常認められるよりも劣悪な条件下(低温、最少撹拌)で自 動洗濯機内での粉末の分配をシミュレートするモデル系を使用し、粉末の分配性 を比較した。 この試験では、孔径600μmのステンレススチールメッシュでできており、 テフロン製の上蓋と前記のごときメッシュの底板とを有する、直径4cm及び高 さ7cmの円筒形容器を使用した。上蓋にはハンドルとして作用する30cmの 金属棒が挿入されており、このハンドルは、20℃の水約1リットルを含む開放 容器内の上方に設置された振 盪アームに取り付られる。この撹拌装置により、円筒形容器を45℃に傾けつつ 半径10cmの円を描いて2秒間回転させ、2秒間休止させてから、次の回転/ 休止サイクルを行うことができる。 50gの粉末試料を円筒形容器に導入し、蓋をした。容器を振盪アームに取り 付け、円筒形容器の頂部がちょうど水面下になるような位置までアームを下降さ せた。10秒後、装置を作動させて15回の回転/休止サイクルを実施した。 円筒形容器及びハンドルを水から取り出し、容器をハンドルから取り外した。 表面水を慎重に注ぎ出し、粉末残留物を予め計量した容器に移し、100℃で2 4時間乾燥した。初期粉末重量(50g)に対する乾燥残留物の重量の比率を算 出した。試験2:分配デバイス試験 英国のLever’s Persil(商標)Micro System粉末 に使用されるタイプの可撓性分配デバイス、即ち直径約4cm及び頂部開口径約 3cmを有する可撓性プラスチック材料でできた容器から自動洗濯機中への粉末 の分配をエミュレートするモデル系を使用し、粉 末の分配性を比較した。。 この試験においては、水上に配置した振盪アームに(開口を上にして)直立に 分配デバイスを取り付けた。この装置により、デバイスを距離30cmにわたっ て垂直に上下移動させることができ、しかも行程の最下位5cmは水中にあった 。上行及び下行はそれぞれ2秒間で行い、水面下5cmの最下位位置では4秒間 休止し、最上位位置では100°回転させ、その傾斜向きで2秒間休止してから 次の下行を行った。温度20℃の水5リットルを使用した。 予め計量した粉末試料をデバイスに最上位位置で導入し、次いで装置を6サイ クル作動させ、デバイスが再び最上位位置に来たときに停止させた。表面水を慎 重に注ぎ出し、粉末残留物を予め計量した容器に移した。次いで容器を100℃ で24時間乾燥し、初期粉末重量に対する乾燥残留物の重量の比率を算出した。試験3:黒色枕カバー試験 洗濯機試験によって不溶性残留物が洗濯物に付着する程度を評価した。使用し た洗濯機はSiemens Siwamat(商標)Plus 3700フロン トローディング方式自動洗濯機であった。 100gの粉末を前述のごとき可撓性分配デバイスに入れた。分配デバイスを 、寸法30cm×60cmを有する黒色綿製枕カバーのなかに上向きを維持する よう注意して入れ、枕カバーのファスナーを閉じた。分配デバイスを(上向きに )含む枕カバーを、洗濯機のドラム内で3.5kgの乾燥した綿の洗濯物の上に 置いた。 洗濯温度40℃、フランス硬度15°の水、入口温度20℃を使用し、洗濯機 を「ヘビーディーテーサイクル」で作動させた。洗濯サイクル終了時に枕カバー を取り出し、開いて内側を外に出し、内側表面にある粉末残留物のレベルを評点 1〜5を使用して視認評価によって決定した。評点5は約75重量%の粉末が残 留したことを示し、1は残留物がないことを示す。5人の採点者が各枕カバーを 判定し、評点を与えた。各粉末で、洗濯プロセスを10回実施し、10回の評点 を平均した。試験4:不溶性 4gの粉末を20℃の水1リットル中で1分間撹拌した。次いで混合物を50 μmふるいで濾過し、一定重量になるまで乾燥した。残留物を計量し、「不溶性 」レベルを決定した。試験5:分配 本発明のために、Philips(商標)AWB 126/7洗濯機の引出し 式ディスペンサーの主洗濯室をベースにした試験装置を使用し、標準方法によっ て分配を評価する。この引出しの態様では、分配性試験は、特に低温、低水圧及 び低水流量という条件下で使用されるような特に厳しいものとなる。 この試験においては、100gの粉末を引出しの主室の前側に山盛りにして置 き、10℃の水5リットルを入口圧力50kPaで1分間かけて充填した。 1分後、水流を止め、残っている粉末を回収し、一定重量になるまで乾燥した 。ディスペンサーの引出しから回収された粉末の乾燥重量(g)は洗濯機内に分 配されなかった粉末(残留物)の重量を表わす。結果はいずれも2回の測定値の 平均である。 試験1、2、4及び5における数字は重量%残留物を示す。試験3における数 字は0〜5の範囲の評点である。 表2の結果から、本発明に従って無塔粉末中に配合された疎水性材料を含む粉 末の分布性、分散性及び分配性は、疎水性材料を含まない等価の粉末より著しく 優れていることが判る。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年8月3日 【補正内容】 洗剤組成物の製造方法 本発明は、洗剤組成物の製造方法、特に、高嵩密度を有し疎水性材料を含む洗 剤組成物の製造方法に係わる。 洗剤組成物の製造には噴霧乾燥が長年にわたって使用されている。噴霧乾燥法 においては、成分の実質的に均質な混合物を与えるために、洗剤組成物の熱安定 性成分の水性スラリーを形成し、該スラリーを昇温下の噴霧塔に供給する。次い でスラリー中の水分は噴霧乾燥塔内で蒸発によって除去されて、噴霧乾燥洗剤粉 末が製造される。次いでこの粉末を更に加工したり、及び/または所望により別 の成分を追加することができる。 EP−A−337523(Unilever)は、優れた分配性及び粉末性を 与えるために、粉末乾燥法によって製造される洗剤組成物に疎水性材料を配合す る方法を開示している。疎水性材料は、噴霧乾燥するスラリー中に配合してもよ いし、噴霧乾燥した洗剤組成物粉末上に液化形態で噴霧してもよい。しかしなが ら噴霧乾燥法は幾つかの欠点を有しており、特にかなり多量のエネルギーを消費 し、著しい経費投入が要求される。 EP−A−492679(Unilever)は、界面活性剤と、脂肪酸残基 1個当たり平均少なくとも14個の炭素原子を有する脂肪酸で完全にエステル化 されているポリオール添加剤とを含む洗剤組成物を開示している。この添加剤は 、噴霧乾燥するスラリーに配合してもよいし、洗剤粉末上に噴霧してもよい。 DE3617756は、高嵩密度を有する粒状洗剤組成物を製造する方法であ って、洗剤成分を混練して混練混合物を形成するステップと、固体混合物を崩壊 するステップと、崩壊した混合物を、特定の粒径を有する水不溶性微粉末でコー ティングするステップとを含む方法を開示している。 JA−A−62228000は、a)アルミノシリケート微粉末及びb)疎水 性微粉砕粉末で被覆された粒状洗剤組成物であって、a)対b)の比が3:1〜 1:3であり、a)及びb)が合わせて1〜5重量%のレベルで存在する粒状洗 剤組成物を開示している。該組成物では、成分a)及びb)のコーティングによ って洗剤粒子の凝集が防止されることで優れた可溶性が得られると言われている 。 近年、粉末洗剤は、嵩密度が700g/リットルを超え る高嵩密度化の傾向にある。例えば700g/リットルを超える高嵩密度を有す る洗剤組成物は、噴霧乾燥ステップを行わず、ここでは無塔(non-tower)法と 称するが、洗剤組成物の成分を一緒に混合装置内で混合し、圧縮し、必要によっ ては成分を粒状化することにより製造される。EP−A−367339(Uni lever)は、高嵩密度粒状洗剤組成物を製造する方法を開示している。 上記組成物は700g/lを超える嵩密度を有しており、慣用の後添加成分を 用いて製剤化し、分析した。実施例5 洗液中への分配性、分散性及び溶解性を評価するため、 組成物A〜D及び1〜4に以下の試験を実施した。結果を下記の表2に示す。試験1:ケージ試験 実際の洗濯場面で通常認められるよりも劣悪な条件下(低温、最少撹拌)で自 動洗濯機内での粉末の分配をシミュレートするモデル系を使用し、粉末の分配性 を比較した。請求の範囲 1.噴霧乾燥法の直接の生成物ではない洗剤活性化合物を含む粒状材料と疎水性 材料とを含む高嵩密度の洗剤組成物またはその成分を製造する方法であって、疎 水性材料と液体成分とを含む流動性プレミックスを形成し、前記プレミックスを 粒状材料と混合し、前記混合の間またはその後に前記粒状材料とプレミックスの 混合物を圧縮し、前記混合物を粒状化し、それによって粒状高嵩密度洗剤組成物 またはその成分を形成することからなる方法。 2.洗剤活性化合物と疎水性材料とを含む粒状洗剤組成物またはその成分を製造 する方法であって、高速ミキサーにおいて粒状材料を、液体成分と疎水性材料を 含む流動性プレミックスと混合し、得られた混合物を粒状化して粒状組成物また はその成分を生成することからなる方法。 3.前記粒状材料が、洗剤活性化合物と必要によっては洗浄力ビルダーとを含む 請求項2に記載の方法。 4.前記液体成分が非イオン性界面活性剤を含む請求項1から3のいずれか一項 に記載の方法。 5.前記流動性プレミックスが実質的に非イオン性界面活性剤と疎水性材料とか らなる請求項1から4のいずれか一 項に記載の方法。 6.前記疎水性材料が、少なくとも75°の水に対する接触角を有する請求項1 から5のいずれか一項に記載の方法。 7.前記疎水性材料が25〜110℃の範囲の融点を有し、好ましくは炭化水素 ろうからなる請求項1から6のいずれか一項に記載の方法。 8.無塔法によって製造可能な粒子内に実質的に均一に分散された洗剤活性化合 物、洗浄力ビルダー及び疎水性材料を含む、高嵩密度を有する粒状洗剤組成物ま たはその成分であって、前記洗剤活性化合物とビルダーを混合する前またはその 間に前記疎水性材料が前記洗剤活性化合物またはビルダーと混合され、それによ って粒子内に前記材料が実質的に均一に分散されている前記粒状洗剤組成物また はその成分。 9.更に、非イオン性界面活性剤を含む請求項8に記載の組成物またはその成分 。 10.前記疎水性材料が炭化水素ろうからなる請求項8または9に記載の組成物 。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AT,AU,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CZ,DE,DK,ES,FI,G B,GE,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ ,LK,LU,LV,MD,MG,MN,MW,NL, NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,S I,SK,TJ,TT,UA,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.噴霧乾燥法の直接の生成物ではない粒状材料と疎水性材料とを含む高嵩密度 の洗剤組成物またはその成分を製造する方法であって、疎水性材料を粒状材料と 混合し、前記混合の間またはその後に疎水性材料と粒状材料の混合物を圧縮し、 必要によっては前記混合物を粒状化して、粒状高嵩密度洗剤組成物またはその成 分を形成することからなる方法。 2.洗剤組成物またはその成分を製造する無塔法であって、流動性形態の疎水性 材料を粒状材料と混合し、前記混合ステップの間またはその後に混合物と疎水性 材料を圧縮し、必要によっては前記混合物を粒状化して高密度粒状洗剤組成物ま たはその成分を形成することからなる方法。 3.前記粒状材料と混合する前に、前記疎水性材料を液体成分と液相で混合して 、流動性プレミックスを形成する請求項1または2に記載の方法。 4.前記液体成分が非イオン性界面活性剤である請求項3に記載の方法。 5.前記疎水性材料が、少なくとも75°の水に対する接触角を有する請求項1 から4のいずれか一項に記載の方法。 6.前記疎水性材料が25〜110℃の範囲の融点を有する請求項1から5のい ずれか一項に記載の方法。 7.疎水性材料、界面活性剤及び洗浄力ビルダーを含む粒状洗剤組成物またはそ の成分であって、界面活性剤とビルダーを混合する前またはその間に、疎水性材 料を界面活性剤またはビルダーと混合する無塔法によって製造し得る粒状洗剤組 成物またはその成分。 8.前記組成物の成分が粒子内に実質的に均一に分配されている請求項7に記載 の粒状洗剤組成物またはその成分。 9.疎水性材料、界面活性剤及び洗浄力ビルダーとを含み、洗剤粒子が、界面活 性剤とビルダーと必要によっては疎水性材料の一部とを含む内側コアと、前記内 側コア上にあって残りの疎水性材料を含むコーティングとを備えている粒状洗剤 組成物またはその成分。 10.前記疎水性材料がパラフィンろうからなる請求項1から6のいずれか一項 に記載の方法または請求項7から9のいずれか一項に記載の組成物。
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