JPH08511465A - 円板型フィルタセクタ - Google Patents
円板型フィルタセクタInfo
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- JPH08511465A JPH08511465A JP6525006A JP52500694A JPH08511465A JP H08511465 A JPH08511465 A JP H08511465A JP 6525006 A JP6525006 A JP 6525006A JP 52500694 A JP52500694 A JP 52500694A JP H08511465 A JPH08511465 A JP H08511465A
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- B01D33/00—Filters with filtering elements which move during the filtering operation
- B01D33/15—Filters with filtering elements which move during the filtering operation with rotary plane filtering surfaces
- B01D33/21—Filters with filtering elements which move during the filtering operation with rotary plane filtering surfaces with hollow filtering discs transversely mounted on a hollow rotary shaft
- B01D33/23—Construction of discs or component sectors thereof
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Abstract
(57)【要約】
本発明は円板型フィルタのセクタに関する。本発明による円板型フィルタセクタは木材処理および鉱業に適用することができる。セクタは、フィルタワイヤを支持する構造が二つの板要素(30,32)からなり、その表面の大部分がワイヤに平行であることを特徴とする。両方の板要素はさらに溝(36)を備え、その底部には向合った板要素が頑丈な構造を形成するため互いに取付けられている。
Description
【発明の詳細な説明】
円板型フィルタセクタ
本発明は円板型フィルタセクタに関するものである。本発明による円板型フィ
ルタセクタはとくに木材処理ならびに鉱業用に適している。
円板型フィルタは、木材処理ならびに鉱業において、主として材料を濃縮する
ため使用される装置である。フィルタは水平軸上に配置された多数の円板を備え
るのがもっとも普通であり、その面は透液性にされている。フィルタの円板は槽
内にそれらの軸線の周りで回転しうるように配置され、少なくとも円板面の半分
が該槽内の濾過すべき材料内に浸漬する。前記円板は内端が軸に連結された隣接
する多数のいわゆるセクタ(sectors)から形成され、セクタ面を通過した液体
はセクタ内部から軸を通って装置から流出することができる。セクタ面は布、プ
ラスチックまたは金属ワイヤからもしくは多孔板からさえも製造することができ
る。もしワイヤが使用されるならば、セクタは可撓性かつ弾性のワイヤを所定の
形状に保持する特殊な支持構造を必要とする。セクタの支持構造において、ほと
んど無数の異なった技術的解決法が実施可能である。たとえば、支持構造として
種々の木製またはプラスチック製構造を使用することが知られている。
スウェーデン国特許第79654号明細書は、ほぼV字形に凹凸する板を備え
たセクタ構造を開示し、その板の凹凸は平行である。米国特許第3948779
号明細書は、同様にV字形に凹凸するセクタ用支持構造を開示しているが、この
装置の凹凸は半径方向である。WO公開87/04640号明細書もまたV字形
半径方向凹凸を有する支持構造を開示している。さらに、スウェーデン国特許出
願公開第465 658号明細書もV字形凹凸を備えた支持構造を開示している
。上記構造はすべて、セクタの濾過面が凹凸した板の凸部に対して支持され、そ
れによりセクタの内外面間の圧力差、とくに高圧の洗浄液体によって、ワイヤ面
が凸部の間の凹部に押付けられる傾向を有することを特徴としている。さらに、
そのような凹凸したセクタのリム(rim)に平行な方向の曲げ強さは、とくに支
持構造が簡単な場合、きわめて弱い。
米国特許およびWO公開発明は、また、たとえば二つの凹凸板を互いに向合わ
せて配置することによりまたは凹凸板のリムにほぼ平行に支持リブ等を取付ける
ことによって、セクタの支持構造をリムに平行に頑丈に構成する方法を教示して
いる。そのような支持リムの位置決めおよび適切な溶接面を発見することは、セ
クタの製造を複雑かつ危険なものとする。
本発明の目的は、フィルタセクタ(filtersector)の製造を容易にし、かつそ
の構造を簡単にすることにある。たとえば、もし本発明によるセクタ(sector)
が溶接によって製造されるならば、必要な溶接個所の数は少なくとも従来の半分
に減少する。また、本発明の目的は、強い曲げこわさを有するセクタを得ること
である。本発明のさらに別の目的はワイヤを強く支持するセクタを得ることであ
る。
本発明の目的を達成する円板型フィルタの特徴は、請求の範囲の記載から明ら
かになるであろう。
従来技術によるセクタと比較した本発明セクタの利点は、たとえば、下記のと
おりである。すなわち、
内側に別の支持リブ(supporting ribs)を必要としない、頑丈な箱型構造で
あること、
ワイヤウェル(wire well)を支持すること、
濾液用の、すなわち流れ抵抗が小さい別々の流路を備えていること、
濾液容積が最小にされ、フィルタ装置全体の作用を最善にすることができ、
セクタは必要な材料を少なくし、軽くし、製造を容易にし、溶接個所を少なく
し、通常の多孔板セクタに比較して板厚を最少にしたこと、
セクタの円錐部分(conicity)を凹凸手段(means of undulations)によって
内端に向かって配置することが容易であり、軸に近い部分を離れた部分より厚く
し、それにより断面での流れ領域をセクタ全体で一定のままにしたこと、
セクタは90%の通し可選性(through-washability)を維持したこと、およ
び
セクタを同じ半部から形成し、セクタの製造をさらに容易にしたこと
である。
以下、本発明を例示として、図面に基づいてさらに詳細に説明する。
第1図は従来技術による円板型フィルタの略図である。
第2図は同じく円板型フィルタの円板の略図である。
第3図は本発明による円板型フィルタのセクタの略図である。
第4図は第3図のA−A線に沿う本発明の好ましい実施例の略断面図である。
第5図は第3図のB−B線に沿う本発明の好ましい実施例の略断面図である。
第6図は第3図のA−A線に沿う本発明の別の実施例の略断面図である。
第1図および第2図によれば、円板フィルタ10は軸14がその両端で軸受に
よって取付けられた槽12を有する。前記軸14は多数のフィルタ円板16を備
えている。円板16の間には、装置から濾過ケーキを除去する装置18が配置さ
れている。軸14の少なくとも一端には、軸14の内側から濾液を除去する装置
20を備えている。円板16はセクタ22を有し、その内部は流通開口24によ
って軸14内部に連通され、開口24を通って濾液がセクタ22から軸14の内
側に流れる。セクタ22はワイヤ布26等によってカバーされている。
第3図は本発明の好ましい実施例による円板フィルタのセクタ(sector)22
を示し、第4図および第5図はとくにその支持構造を示す。セクタ22の外端O
(図面上部)は円板のリムにほぼ平行であり、かつ円板のリムにほぼ接合してい
る。もちろん、ある場合には外端Oは湾曲しないで、たとえば製造上の理由で、
真直ぐにすることもできる。セクタの内端I(図面下部)は通常真直ぐであるが
、湾曲させることもできる。さらに、内端Iに対して垂直の方向は、もし望むな
らば、セクタ中心線の方向から外すこともできる。各セクタ22の内端Iは(図
示しない)流路を備え、そこからセクタの中空内部が、フィルタの軸に連通する
ように配置された(図示しない)濾液排出通路に連通している。第4図および第
5図によれば、セクタ22の好ましい実施例はたとえば溶接によって相互に取付
けられた二つの向合った多孔板30および32を有し、(第4図のみに示された
)フィルタ部材34好ましくはプラスチックスリーブ(plastic sleeve)または
金属ワイヤが、板面上に延伸されている。図面によれば、多孔板要素30および
32は波状に形成され、この実施例においては、二つの隣接するくぼみ(recess
es)36の間にセクタ面に平行な比較的長い部分38が形成されている。向合っ
た多孔板要素30および32のくぼみは、第1板30のくぼみ36が板32の部
分38によって支持されるように、交互に配置されている。この結果、多孔板を
曲げる
必要性を可及的に少なくしてワイヤに対するよい支持面が得られる。多孔板要素
30および32をくぼみ36の底部に相互に取付けることによって頑丈な箱型構
造が得られ、その構造はセクタを半径方向面内で曲げようとする軸線方向力、な
らびに、セクタをリムの切線方向平面内で曲げようとする軸線方向力に対して有
効に抵抗する。各多孔板要素30および32の表面の少なくとも70%がワイヤ
34に平行な面部分38を形成しなければならない。換言すれば、ワイヤ34は
少なくともその表面積の70%で支持される。前記ワイヤに平行な各多孔板要素
の表面の部分38は穿孔されていなければないが、板要素30および32は全面
積に亘って穿孔されるのが好ましい。第4図および第5図は、フィルタの軸に平
行なセクタの大きさが、外側リムから内方に行くにつれて、どのように拡大して
いるかを示している(第3図のA−A断面およびB−B断面参照)。この配置に
よって、流動する濾液の量の増加に対応して流路断面積を増加することが可能で
ある。
第6図は本発明による円板型フィルタセクタの第2実施例を示しており、多孔
板30′および32′のくぼみは互いに向合うように配置され、板30′および
32′は向合ったくぼみ36′の底部で互いに取付けられている。
図示されたすべての実施例は、各セクタのくぼみが第3図に示されたように半
径方向であることを特徴としている。しかしながら、たとえば、セクタの製造技
術または作用が要求に従って、各セクタにおいて平行にすることもできる。
上記記載から明らかなように、本発明によればフィルタセクタは製造するのが
きわめて簡単である。しかしながら、従来技術のセクタに対して強度において少
なくとも対応する構造が得られる。本発明が二つの例示的実施例に基づいて説明
されたことを認識しなければならない。前記実施例は単なる例示であって本発明
を限定するものでなく、本発明の構想は多くの他の構造に適用しうるものである
。したがって、本発明は請求の範囲の記載によってのみ限定されるべきものであ
る。
【手続補正書】特許法第184条の8
【提出日】1995年4月6日
【補正内容】
米国特許第2,781,133およびWO公開発明は、また、たとえば二つの
凹凸板を互いに向合わせて配置することによりまたは凹凸板のリムにほぼ平行に
支持リブ等を取付けることによって、セクタの支持構造をリムに平行に頑丈に構
成する方法を教示している。そのような支持リムの位置決めおよび適切な溶接面
を発見することは、セクタの製造を複雑かつ危険なものとする。
本発明の目的は、フィルタセクタ(filter sector)の製造を容易にし、かつ
その構造を簡単にすることにある。たとえば、もし本発明によるセクタ(sector
)が溶接によって製造されるならば、必要な溶接個所の数は少なくとも従来の半
分に減少する。また、本発明の目的は、強い曲げこわさを有するセクタを得るこ
とである。本発明のさらに別の目的はワイヤを強く支持するセクタを得ることで
ある。
本発明の目的を達成する円板型フィルタの特徴は、請求の範囲の記載から明ら
かになるであろう。
従来技術によるセクタと比較した本発明セクタの利点は、たとえば、下記のと
おりである。すなわち、
内側に別の支持リブ(supporting ribs)を必要としない、頑丈な箱型構造で
あること、
ワイヤウェル(wire well)を支持すること、
濾液用の、すなわち流れ抵抗が小さい別々の流路を備えていること、
濾液容積が最小にされ、フィルタ装置全体の作用を最善にすることができ、
セクタは必要な材料を少なくし、軽くし、製造を容易にし、溶接個所を少なく
し、通常の多孔板セクタに比較して板厚を最少にしたこと、
セクタの円錐部分(conicity)を凹凸手段(means of undulations)によって
内端に向かって配置することが容易であり、軸に近い部分を離れた部分より厚く
し、それにより断面での流れ領域をセクタ全体で一定のままにしたこと、
セクタは90%の通し可選性(through-washability)を維持したこと、およ
び
セクタを同じ半部から形成し、セクタの製造をさらに容易にしたこと
である。
以下、本発明を例示として、図面に基づいてさらに詳細に説明する。
第1図は従来技術による円板型フィルタの略図である。
請求の範囲
1.フィルタ部材(34)およびその支持構造を有し、前記支持構造は少なく
とも部分的に二つの向合った多孔板要素(30,32)から形成され、その少な
くとも一方は互いにある距離離れたくぼみ(36;36′)をまたフィルタ部材
に平行な部分(38)を備えた、円板型フィルタセクタにおいて、前記板要素(
30,32)の少なくとも一方は、第1要素のくぼみ(36)がフィルタ表面に
平行な第2要素の部分(38)に取付けられるように、互いに取付けられた、こ
とを特徴とする円板型フィルタセクタ。
2.前記多孔板要素(30,32)の少なくとも一方の表面の少なくとも70
%がフィルタ部材(34)に平行な部分(38)に属する、請求項1に記載の円
板型フィルタセクタ。
3.板要素(30,32)が互いにくぼみ(36)の底部に取付けられた、請
求項1に記載の円板型フィルタセクタ。
4.フィルタ部材(34)およびその支持構造を有し、前記支持構造が少なく
とも部分的に、互いにある距離離れたくぼみ(36′)およびフィルタ部材に平
行な部分(38′)を備えた二つの向合った多孔板要素(30′,32′)から
形成され、板要素(30′,32′)がくぼみ(36′)の底部を介して互いに
取付けられた、円板型フィルタセクタにおいて、前記多孔板要素(30′,32
′)の表面の少なくとも70%がフィルタ部材(34)に平行な部分(38)に
属する、ことを特徴とする円板型フィルタセクタ。
5.要素(30,32;30′,32′)が、溶接によって互いに取付けられ
た、請求項1または4に記載の円板型フィルタセクタ。
6.くぼみ(36;36′)がほぼ半径方向にある、請求項1または4に記載
の円板型フィルタセクタ。
7.セクタ(22)の軸線方向長さが外側リムから内方に行くにつれて増加す
る、請求項1または4に記載の円板型フィルタセクタ。
【図1】
【図2】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.フィルタ部材およびその支持構造を有し、前記支持構造が少なくとも部分 的に二つの向合った多孔板要素(30,32;30′,32′)から形成され、 その少なくとも一方は互いにある距離離れたくぼみ(36;36′)を備えた、 円板型フィルタセクタにおいて、板要素(30,32;30′,32′)の少な くとも一方のフィルタ部材(34)の側の表面が二部分に分割され、部分(38 )はフィルタ部材の表面およびくぼみ(36;36′)に平行である、ことを特 徴とする円板型フィルタセクタ。 2.前記多孔板要素(30,32;30′,32′)の少なくとも一方の表面 の少なくとも70%がフィルタ部材の表面に平行な部分(38)に属する、請求 項1に記載の円板型フィルタセクタ。 3.板要素(30,32;30′,32’)が互いにくぼみ(36;36′) の底部に取付けられた、請求項1に記載の円板型フィルタセクタ。 4.前記板要素(30,32)は、第1要素のくぼみ(36)がフィルタ表面 に平行な第2要素の部分(38)に取付けられるように、互いに取付けられた、 請求項3に記載の円板型フィルタセクタ。 5.前記板要素(30′,32′)が、要素のくぼみ(36′)を適合させる ことによりまたくぼみ(36′)の底部において互いに要素(30′,32′) に取付けられることによって、互いに取付けられた、請求項3に記載の円板型フ ィルタセクタ。 6.要素(30,32;30′,32′)が、溶接によって互いに取付けられ た、請求項4または5に記載の円板型フィルタセクタ。 7.くぼみ(36;36′)がほぼ半径方向にある、請求項1に記載の円板型 フィルタセクタ。 8.セクタ(22)の軸線方向長さが外側リムから内方に行くにつれて増加す る、請求項1に記載の円板型フィルタセクタ。
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