JPH08511359A - レンズ系 - Google Patents

レンズ系

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JPH08511359A
JPH08511359A JP7525350A JP52535095A JPH08511359A JP H08511359 A JPH08511359 A JP H08511359A JP 7525350 A JP7525350 A JP 7525350A JP 52535095 A JP52535095 A JP 52535095A JP H08511359 A JPH08511359 A JP H08511359A
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バルト.ルドルフ
バウムバッハ.ペーター
ブロジッヒ.ヨヘン
エッサー.グレゴール
フュス.モニカ
グイリノ.グンター
ハイマール.ワルター
マイクスナー.クリスティーネ
ファイファー.ハーバート
ロールバッハ.マンフレッド
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オプティッシェ.ウェルケ.ゲー.ローデンストック
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、一連のプログレッシブ・レンズに関し、ここで、これらのレンズは、遠視野部分にて異なる倍率が呈しかつ/または遠視野部分から近視野部分に向けて表面倍率の増大する程度が異なり(以下に加算値と称する)、この各々のレンズが、下を向いたときに、一次的な視線に略一致する、巻線(一次線)に沿った遠視野部分の下方領域において、x=0mm、y=8mmの座標を有する点にて、遠視野に適したそれぞれの値BK(dpt)から増大して、近視野部分の上方領域にて近視野に適した値となり、この後者の値が、遠視野の下方領域における表面倍率BKの値より加算値の値ADD(dpt)だけ大きく、特にそれぞれ球面または非球面を有する、凹状側における表面を提供する。本発明は、表面非点収差が0.5dptであり、25mmの距離にて一次線の両側の鮮明な像に適した領域内の下方限界値を規定する線の最大高さyについて、次式が適用され、 また、一次線の鼻側および側頭側の係数について、次のものが適用されることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】 レンズ系 発明の分野 本発明は、請求の範囲の独立項の公知部分に従ったレンズ系に関するものであ る。 従来の技術 独立的な請求の範囲から開始するならば、導入項に関する型式のレンズは、( 原則として、)表面倍率が連続的に変化する正面(プログレッシブ面)を備え、 この倍率は、下を見たとき、一次的な視野線に略一致する巻線(一次線)に沿っ て遠視野部分の下方部分にて座標(x=0mm、y=8mm)を有する点(遠視 野の基準点)(本発明の全体的な構成内で選択したもの)、即ち、下に見たとき 、長面倍率が連続的に変化する表面を通じて視線が通過する点にて、遠視野BK (dpt)に適したそれぞれの値から増大し、その値は近視野部分の上方部分内 の近視野に適した値となり、この値は、近視野の基準点にて、遠視野部分の下方 領域の表面倍率BKよりも、Add値(dpt)だけ大きい値となる。凹状側の 表面は、乱視の処方の場合、球面状、または非球面状の形態を呈し、あるいは、 円環状、または非円環状の形態となる。 プログレッシブ・レンズの設計者は、遠距離の基準点における表面倍率が異な り、かつ/または遠視野部分から近視野部分に向けて表面倍率の値が増大する( 以下に加算Addと称する)プログレッシブ・レンズを製造して、異なる視野不 良または異なる程度の老視の条件を満足させ得るようにしなければならない。材 料が異なること(屈折率1.525の融解石英、その屈折率が1.6または例え ば、1.7となる屈折率が大きい融解石英、およびプラスチック材料)、および 非常に多数の基準値および加算値(原則として、典型的なケースの場合、0.2 5dptの割合にて0.5dptから3.5または4dptまで)のため、「全 範囲」とするためには、典型的に100の異なる表面即ち、100以上の表面を 計算しかつ製作する必要がある。 従来、この型式のレンズにおいて、遠視野部分における表面倍率の相違および /または遠視野部分から近視野部分まで表面倍率が増大する差の値は、最初に、 所定の表面倍率および加算値を有するプログレッシブ表面、所定の表面倍率、ま たは所定の近視野加算値とも呼ばれる値を計算することにより、計算しなければ ならない。この表面から開始してその他の面も計算し、その場合、加算値または 屈折率は、それぞれ異なり、これはレンズ系に必要なことである。この点に関し て、この事実が明確に記載されている、特に、米国特許第2,878,721号 が参考となる。ここには、表面倍率および表面の非点収差のような本明細書では 詳細に記載されていない全ての用語を説明するため、ドイツ連邦共和国特許第2 ,814,936号を参照する。 より最近では、いわゆるスプライン補間法により、即ち、いわゆる変態による 元表面の変形以外の方法により、遠視野基準点にて各別個の表面倍率および各個 々の加算値に対してプログレッシブ表面が計算されている。 こうした計算方法において、「性能関数」が採用されることが多く、この場合 、表面特性は、生理学的観点から特定される。従って、この表面特性の「妥当な 」特定は、この計算にとって決定的である。 本発明によれば、例えば、遠視野部分の寸法を過度に大きく要求することは、 完全に不可能ではないにしても、その他の表面特性をより困難にする。複数のプ ログレッシブ表面を迅速にかつ経済的に計算するためには、基準値および1また は加算値の関数として(遠視野部分の表面倍率BK)として、表面特定を特定す ることが決定的に重要である。 発明の簡単な説明 本発明は、遠視野部分の境界および/または下向きに一次的な視野線がプログ レッシブ表面を通過する点に従動する、一次線における整合誤差のような、レン ズ系において、生理学的視点からして必須であるパラメータの大きさを決定する 方法を提案するという問題点を対象とするものである。この方法は、遠視野部分 の屈折率の関数として、および/または少くとも限界点の形態による加算値の関 数として、これらのパラメータを設定するものであり、このため、個々の表面の 計算は、過度の経費を伴わずに、また、「性能」関数から逸脱せずに可能となる 。 この問題点の1つの解決策は、独立の請求項に記載されている。本発明の改良 点は、従属の請求項の主題である。 本発明によれば、表面非点収差が0.5dptである線上における最大高さy (mmの単位)に次の値が適用され、従って、この最大高さは、25mmの距離 にて一次線の両側で適当な面積の鮮明な視野の境界を画成する。 y =f(Add,BK)=b(BK)+a/Add*1000) b(BK)=a0+a1 *BK+a2 *BK2 一次線の鼻の側および側頭部側の係数は、次のように規定されている。 鮮明な像、即ち、はっきりとした像を得るのに適した遠視野部分の領域におい て、遠視野部分の下方領域にて、表面非点収差により略決定される非点収差は、 0.5dpt以下でなければならず、さもなければ、視力は、過度に低下する可 能性があるといっても過言ではない。 請求項1の導入部分の公知部分に記載された型式の公知のレンズ系において、 例えば、近視野部分の幅および/またはプログレッシブ領域の幅のようなその他 のパラメータを好適なものとにするため、下方の側部分を制限する目的にて、妥 協がなされており、この妥協の結果、眼鏡を着用する人のそれぞれのプログレッ シブ・レンズの快適さが決定されることが多く、かかる制限は不要である。 実際上、プログレッシブ領域の幅、または近視野部分の幅のようなその他のパ ラメータについて妥協せずに、従来技術よりも「小さい勾配」にて表面の非点収 差の「0.5dpt線」を遠視野部分の下方の側領域内に伸長させることが可能 であることが判明している。本発明の寸法決めの方法は、通常、動作および加算 値の全範囲に亘って遠視野部分の最大幅の寸法を設定するものであるが、何れの 場合でも、その他の領域では「未だ生じていない」レンズ特性の劣化が生じる限 界点である通常の範囲にて行われる。この「通常の動作範囲」という語は、過大 に大きいプラス効果が形成されない領域を意味するものとする。 本発明の説明上、「プログレッシブ・レンズ系」という語は、遠視野の基準点 におけるその屈折率により、またはその加算値(近視野の加算値)だけ、互いに 区別される少くとも2つのプログレッシブ・レンズ一組を意味するものとする。 かかる一組中におけるレンズのプログレッシブ領域は、通常「局部的な類似性」 を呈するが、かかる局部的な類似性の存在は、その組のレンズの好適な特性では あるが、本発明の意味において「一組」を構成する少くとも2枚のレンズについ て絶対に必要とされる訳ではない。 請求項2に記載した本発明の好適な改良例において、係数a、a1、a2に対す る許容公差は、±5%の範囲に制限されている。更に、鼻側の係数a0の値は1 8であるが、側頭部の係数値は19.3となる(請求項3)。かかる係数の選択 により、基準値および/加算値が異なるプログレッシブ表面をより精密に最適化 することが可能になる。 請求項4は、近視野基準点のレベルにて最適化により実現され得る近視野部分 の最小幅dxは、遠視野基準点における倍率BKの関数ではなくて、加算値Ad dの関数にしか過ぎないという改善を特徴としており、このことは、驚くべきこ とである。上述の事実に対応して、近視野部分は、プログレッシブ表面の表面非 点収差の0.5dpt線だけ制限されることを基本とすることが生じる。 遠視野部分の幅に略等しい近視野部分の幅は、それぞれのユーザがプログレッ シブ・レンズを受入れ得るかどうかの重要なパラメータである。例えば、幅の広 い近視野部分は頭を全く動かさずに、新聞の幾つかの欄を読むことを可能にする 。特に請求項5によれば、「近視野の基準点における」近視野部分の最大幅に次 のものが適用される。 dx=b′+a′/(Add*1000) a′=14.620% b′=5・・・7mm この定義において、「近視野基準点」とは、通常の定義に従い、プログレッシ ブ領域の表面倍率が(BK+ADD)の値に達する、一次線における点を意味す るものと理解する。 このプログレッシブ領域、特に、近視野部分の形態を設計するとき、係数aの 許容公差は、±5%であるが、係数b′の値は、6mmである(請求項6)。 従属項である請求項7に記載した本発明のもう1つの実施例において、本発明 は、面x、yにおける一次線の投影像の整合誤差x0に関するものである。 x0=b″+a″−a″/(1+ec*(y+d)) 係数の値は次の通りである。 2 ≦a″ ≦ 4.3mm −0.03≦b″ ≦ 0 mm −0.4 ≦c ≦−0.3mm-1 4.5 ≦d ≦ 5.1mm 請求項8によれば、係数a″は、遠視野の基準点における加算値Addおよび 倍率BKの関数である。 請求項9は、請求項7に掲げた関数は、次のように係数a″に適用されるもの であると記載している。 a″=α*ADD+β*BK+Γ ここで、請求項9に掲げた関数における係数については、次の値が適用される 。 100≦β≦300mm2 Add≦2.5dpt:の場合 0≦α≦200mm2 1.3≦Γ≦2mm Add>2.5dpt:の場合 800≦α≦1100mm2 0.7≦Γ≦0mm 本発明のレンズ系において、一次線は、極めて小さいが、表面の非点収差の線 であることが可能である。しかしながら、一次線は、表面非点収差を呈さないこ とが好ましい(請求項10)。実際には、本発明によれば、ドイツ連邦共和国特 許第3,016,935号C2の教示に反して、大きい遠視野部分、大きい近視 野部分、および大きいプログレッション領域を有し、特に一次線が(少くとも) −18mm<y≦12mmの範囲内のいわゆる一方向線であるとき、プログレッ シブ・レンズを具体化することが可能である。 本発明によれば、表面倍率の等しい線が、一次線内まで水平方向に伸長するよ うにすることが好ましく、これは従来技術と異なる。この方策によれば、視野が 水平方向に動くとき、眼鏡を着用する人の揺動現象等が明確に回避される。表面 倍率の等しい線が一次線内まで水平方向に伸長することは、一次線の両面におけ るより高次の無限小のストリップを規定することにより実現される。この点に関 して、ドイツ連邦共和国特許第4,337,369号、特にそこにカルカラス( Calculus)法として記載された方法が参考になる。 表面倍率の等しい線が水平方向に伸長する結果、水平方向半径の差の典型的な グラフが得られる。この「水平方向」という語は、プログレッシブ領域が水平面 (y=一定)と交差することにより付与される半径の値を意味するものとする。 従って、この水平方向半径の差は、プログレッシブ領域の点x=x=0、y=y0 における水平方向半径から点x=x1、y=y1における一次線の水平方向半径の 差であると理解する。 本発明に従って実施される、表面倍率の等しい面が水平方向に進むため、水平 方向半径の差は、遠視野部分の下方領域にて変化する、即ち、一次線の両側のス トリップにおいて、yの値が5乃至10mmとなり、これは比較的大きい勾配に て約3乃至8mmの1つの側方向に伸長するが、このストリップ外での変化の勾 配は、著しく小さくなる。他方、プログレッシブ領域の近視野部分において、一 次線の両面部におけるこのストリップ内の水平方向半径の差の勾配は、比較的小 さい。 独立の請求項の導入項の公知部分に記載された全体的な型式のプログレッシブ ・レンズにおいて、プログレッシブ領域、即ち、表面倍率が不断に変化する表面 は、原則として、絶対的に必要な訳ではないが、前面を形成する。 本発明によれば、上述の説明に従って、通常、凹状側の表面である第2の面の 形態は、審美的に有利なものであり、特にこれは凹状側に非球面を採用すること で実現される。 球面処方のときに、凹状側の面として非球面が選択され、非円環処分のとき、 円環面が選択されたならば、プログレッシブ面の基準線グラフ、即ち、遠視野基 準点における表面倍率は、凹状面において、球面、または円環面に対してそれぞ れ1dpt乃至1.5dptだけ「平坦」となるように選択することができる。 より平坦な基準線の場合、通常、視力は明らかに低下し、特に、「鮮明な視野」 に近似する領域が著しく狭くなる。しかしながら、実際には、本発明で「より平 坦基準線グラフ」を有する非球面領域を選択すれば、明確で鮮明な視野を得るの に適した領域を拡大することが可能となる。 非円環状面の設計が円筒体の軸方向位置の関数として変化するようにすること が好ましい。この非円環状面という語は、少くとも1つの非球面部分、即ち、円 形の形状から変化する部分を有する面を意味するものと理解する。請求項14は 、一方で非球面部分の円弧の偏差、他方で非球面体の頂点半径に等しい半径を有 する円弧の偏差が次のように定義されることを特徴としている。 dz=aj *2+bj *4 ここで、 dzは、頂点円と主要部分との偏差(単位μm)を示し、 rは、頂点からの距離(単位mm)を示す。即ち、r=(x2+y20.5とな り、次の係数が適用される。 |aj|≦2*10-4mm-1 |bj|≦1*10-6mm-3 頂点における曲率が小さい主要部分は、j=1として規定し、また、頂点にお けるより大きい曲率を有する部分は、j=2として規定する。ここで、係数aj 、bjは、次の関数の関係で規定することができる。 aj=fj1(s,z)=aj1(s)+bj1(s)*cyl bj=fj2(s,z)=aj2(s)+bj2(s)*cyl ここで、 sは、遠視野の基準点における球面効果を示す。 cylは、円筒体を−で表したときの遠視野の基準点における円筒体の効果を 示す。係数のaj2、bj2は、sの第2順位の関数である。 他方、係数aj1、bj2に対しては、次式が適用になる。 |aj1|≦5*10-5mm-1 |bj1|≦5*10-2 |aj2|≦4*10-7mm-3 |bj2|≦3*10-4mm-2 関数aj2およびbj2は、次の関数の関係により規定することができる。 aj2=aj21 + bj21 *s + cj21 *2 j2=aj22 + bj22 *s + cj22 *2 ここで、関数a、b、cについては、次式を適用することができる。 aj21= 2.35 *10-8mm-3±50% bj21=−1.7 *10-5mm-2±50% cj21=−8 *10-8mm-1±50% 請求項20において、2つの主要部分の係数が規定されており、これにより、 プログレッシブ前面を有する非円環状の背面を極めて簡単な方法で計算すること が可能となる。 a121= 2.35 *10-8mm-3±50% b121=−1.7 *10-5mm-2±50% c121=−8 *10-8mm-1±50% a122= 1.73 *10-5mm-2±50% b122= 3.22 *10-2mm-1±50% c122=−2.27 ±50% a222=−2.76 *10-5mm-2±50% b222=−1.29 *10-3mm-1±50% c222=−0.172 ±50% 図面の簡単な説明 本発明は、添付図面を参照しつつ、一例としての実施例に関して以下により詳 細に説明する。添付図面において、 図1a乃至図1cは、遠視野基準点における4dptの表面倍率を有し、また 、異なる加算値(1dpt乃至3dpt)を有するレンズの表面非点収差が等し い各線を示す図である。 図2a乃至図2cは、遠視野基準点における表面倍率5dptおよび異なる加 算値を有するレンズの表面非点収差が等しい各線を示す図である。 図3a乃至図3cは、遠視野基準点における表面倍率6.5dptおよび異な る加算値を有するレンズの表面非点収差が等しい各線を示す図である。 図4aは、いわゆる整合誤差x0を説明するための遠視野基準点における異な る加算値および表面倍率5dptを有する、一次線に対するx、y面における一 次線の投影図である。 図4bは、これらの一次線における平均値な表面倍率を示す図である。 図4cは、角度δ0(y)、即ち、これらの一次線における水平部分の勾配を 示す図である。 図5は、基準グラフ5、および異なる値yに対する加算値2を示す、レンズに 対する水平方向半径の差を示す図である。 図6a乃至図6dは、非円環面からの対応する円環面の偏差を示す図である。 図7aおよび図7bは、凹状側における非円環面、または凹状側における円環 面のそれぞれを有するプログレッシッブ・レンズの視力線を示す図である。 実施例の説明 図1乃至図3において、60×60mmの視野に対して、本発明による設計さ れたプログレッシブ前面の表面倍率(dpt単位)がxおよびy(mm単位)座 標の関数として示されており、ここでは、典型的なレンズの「円形ブロック」の 限界値もさらにプロットされている。 表面非点収差の定義に関する文献の一例として、米国特許第2,878,72 1号がある。 図面に示した表面の各々から、次の「基本的データ」が得られる。 BK値(dpt単位)は、x=0mm、y=8mmの座標を有する、いわゆる 遠視野基準点における表面と関係つけられた、いわゆる表面倍率を意味するもの とする。この遠視野の基準点において、レンズは、それぞれの眼鏡の着用者の遠 視野に適した効果を発生させる。この遠視野基準点における図示したレンズの典 型的な球面効果は、凹状側の表面を球面側として、以下のように掲げることがで きる。 図1 −2.5 dpt 図2 0.5 dpt 図3 3.25 dpt 「Add」(単位dpt)は、加算値、即ち、表面倍率が遠視野基準点からい わゆる近視野基準点まで増大することを意味し、この近視野基準点にて、レンズ は、その付近にて鮮明な像を得るために適した効果を発生させる。以下に掲げる 表から理解され得るように、これらの加算値は、1dpt、2dptおよび3d ptである。 図1a乃至図3cにおいて、表面の非点収差値0.5dpt、1.0dpt、 1.5dpt、2.0dpt、2.5dpt、3.0dptに対していわゆる等 非点収差線がプロットされている。個々の図面で特定の値に対する等非点収差が 存在しないことは、そのそれぞれのプログレッシブ領域が表面非点収差がこれら の値に達する領域がないことを意味する。これらの図面は、一次線から25mm 離間した距離において、表面非点収差が0.5dptに達する線の高さyが表面 視野の基準点および加算値に依存することを明確に示す。 更に、図1a乃至図3cには、近視野部分の最小幅dxは、特に、通常の方法 で規定した近視野基準点(主)のレベルにおいて、加算値Addの関数であるこ とが示されている。基準線のグラフの関数、即ち、遠視野基準点における表面倍 率は、これに反して、著しく小さい。 一例として、本明細では詳細に説明しなかった全ての細部の開示については、 図面を参照できる。 図4aには、遠視野基準点における異なる加算値、具体的には、1.0dpt 、1.5dpt、2.0dpt、2.5dpt、3.0dpt、3.5dptと 、表面倍率5dptとを有する一次線について、面x、yにおける一次線の投射 図が示してある。この図は、本発明による選択が一次線のいわゆる整合x0誤差 、即ち、下を向いたときに、「視野線」に従う一次線を通じての誤差に依存する ことを示す。より具体的には、2本の一次線は、下を向いたときに、視線がプロ グレッシブ領域を通る点に従う。 図4bおよび図4cには、平均表面倍率、または1′角度のδ0(y)、即ち 、図4aにプロットした一次線について、これらの一次線における水平部分の勾 配が示してある。また、図4を参照すると、本明細書に具体的に記載しなかった 全ての細部を開示するための図面が示してある。 図5には、yの異なる値、即ち、y=15mm、5mm、−5mm、−15m mに対する水平方向半径の差が示してある。 この「水平方向半径」という語は、プログレッシブ領域が水平面(y=一定) と交差することにより得られる半径の値を表示するものとし、従って、この例に おいて、y=15mm、5mm、−5mm、−15mmとなるものと理解する。 この場合、「水平方向半径の差」という表現は、一方で、点x=x0、y=y0に おける一次線上の水平方向半径を意味し、もう一方で、プログレッシブ領域の点 x1、y=y0における水平方向半径との間の差を意味するものと理解すべきであ る。そのそれぞれの点x0は、図4aに示してある。 本発明の表面において、遠視野部分の下方領域において、各場合共に、水平方 向半径の差が異なる。即ち、比較的大きい勾配にて略3乃至8mmで一方向に伸 長する状態にて、一次線の両側のストリップにて、yの値が5から10mmに変 化する一方、このスリップ外での変化は、著しく小さい。しかしながらプログレ ッシブ領域(y=−5mm)、近視野部分(y=−15mm)にて、水平方向半 径の勾配の差は、一次線の両側にてこのストリップ内では比較的小さい。他方、 この領域外の極めて大きい勾配を有するこの領域内では、水平方向半径の差は異 なり、x=約12mm以上20mm以内にて、その最大値に達する。この最大値 を「通過した」後は、水平方向半径の差は確実に最小値となり、これは、yの値 が小さくなるに伴い、「外側」に移行する。 水平方向半径の差のかかる勾配により、表面倍率の等しい線が水平方向に一次 線内まで伸長することになる。 また、その他の加算値および基準線グラフについて水平方向半径の差の同様の グラフが形成されることから、更なる加算値および基準線グラフの図面は省略す ることが可能である。 上述の情報は、当業者が作製に適した形態、即ち、例えば円弧のような形態に て本発明の領域を計算することを可能にする。 プログレッシブ領域を明確に説明するため、独立的な変数xおよびyの関数で 十分であり、例えば、表面の非点収差Ast(x、y)および一次線に沿った第 1順位のストリップ知れば十分である。この第1順位のストリップは、3つの単 一寸法の関数により明確に規定される。これらの関数は、面x、yにおける一次 線の投影図(整合誤差x0(y))、面y、zにおける一次線の投影図(整合誤 差z0(y))、一次線に沿った平均屈折率H、および角度δ0(y)、即ち、例 えば、一次線における水平部分の勾配とすることができる。 これにより、例えば、性能関数Zにより、面積を設定することが可能になる。 minimumZ=∫[(A(x,y)−Av(x,y))2+(H(x0(y),y)−Hv(y))2+ ((x0(y),y)−δ0(y))2δz/δx+z′0+(O)2+ z0(O))2]δxdy 上記において、指標Vは、特定の値が関係していることを意味する。更に、y =0、z′0=δ0/δyについては、開始値z0=z′0=0を付与しなければな らない。Hvは、一次線における平均的な表面倍率である。 上述したように、本発明のレンズ系においては、球面を処方するとき、凹状側 面は、非球面と、円環面が処方されるときは、その面は、非円環面をとり、プロ グレッシブ表面の基準線が凹状側の球面または円環面に関して、1dpt乃至1 .5dptだけ「平坦化」されるように選択する。 眼鏡を着用する位置にて「平坦な基準線グラフ」により形成された「非点収差 」は、それぞれ非球面または非円環面により補正される。 図6には、頂点にて非円環面に対して「きちっと嵌まる」球面の非点収差を上 述の方法で補正するために必要とされる非円環面の偏差程度がμmの単位で示さ れており、このため、非円環面の非球面の主要部分の頂点半径に対応する、半径 に交差する、円形の主要部分を有する。 これらの図面に示した全ての非円環面は、屈折率が1.604のレンズについ て計算したものである。 これらのデータは、非円環面のそれぞれの主要部分に関するものである。この 場合、軸方向位置への依存程度は、球面効果(「より強力な」主要部分の効果) および負の円筒体(より強力な主要部分とより弱い主要部分との効果の差)に依 存する程度ほどは重要ではなく、その後者の依存程度は、本発明に従って設定さ れる。 図7aおよび図7bには、凹状側に非円環面を有する(図7a)および凹状側 に円環面を有する(図7b)プログレッシブ・レンズの視力の等しい線が示して ある。 これら2つのレンズにおいて、遠視野部分は、4dptの効果、2dptの加 算値および1dptの円筒体を有する。軸方向位置は0°である。しかしながら 、図1aに示したレンズの基準線グラフは、1.5dptだけ平坦にされている 。光学的性能が等しいならば、凹状側に非円環面を有するプログレッシブ・レン ズの方が審美的な観点からはより好ましい。 結論として、各主要部分に球面効果と「円筒体」との各組合わせについて、請 求項15による関数により、円弧の差が規定されるということができる。しかし ながら、これらのパラメータaおよびbは、円筒体の値に直接的に依存する一方 、その勾配を規定する係数は、球面効果の直接的な関数である。直線と座標との 交点を提供する係数は、球面効果の第2順位の関数を構成する。従って、20個 のパラメータによって、各主要部分について円弧の差を規定することが可能とな る。 本発明は、一例として上記に説明したものであり、本発明の請求の範囲に基づ く全体的な発明の思想を何ら制限するものではない。特に、異なる構造体を有す るプログレッシブ表面と組合わせて、上述の非円環状の表面を採用することも可 能になる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),AU,JP,US (72)発明者 バルト.ルドルフ ドイツ連邦共和国.デ―85256.ビールキ ルヘン.ワイヒサーストラーセ.21アー (72)発明者 バウムバッハ.ペーター ドイツ連邦共和国.デ―81543.ミュンヘ ン.シェーンストラーセ.20 (72)発明者 ブロジッヒ.ヨヘン ドイツ連邦共和国.デ―82031.グルンワ ルド.ヒルテンウェーグ.9 (72)発明者 エッサー.グレゴール ドイツ連邦共和国.デ―85540.ハール. ブロネンストラーセ.1 (72)発明者 フュス.モニカ ドイツ連邦共和国.デ―80337.ミュンヘ ン.アドルツライターストラーセ.9 (72)発明者 グイリノ.グンター ドイツ連邦共和国.デ―81476.ミュンヘ ン.クリーゲルスタイナーストラーセ.3 (72)発明者 ハイマール.ワルター ドイツ連邦共和国.デ―80337.ミュンヘ ン.タルキルヒナーストラーセ.78アー (72)発明者 マイクスナー.クリスティーネ ドイツ連邦共和国.デ―80634.ミュンヘ ン.ボカルトストラーセ.30 (72)発明者 ファイファー.ハーバート ドイツ連邦共和国.デ―81247.ミュンヘ ン.ゲオルグ―ハン―ストラーセ.16 (72)発明者 ロールバッハ.マンフレッド ドイツ連邦共和国.デ―85241.ヘバート スハウゼン.ドルフストラーセ.22

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.プログレッシブ・レンズ系であって、遠視野部分に該レンズ系の個々のレ ンズが存在し、異なる表面倍率および/または表面倍率の差が遠視野部分から近 視野部分に向けて増大し(以下に加算値と称する)、各レンズについて、 下を向いたときに、一次的な視線に略一致する、巻線(一次線)に沿った遠視 野部分の下方領域において、x=0mm、y=8mmの座標を有する点にて、遠 視野に適したそれぞれの値BK(dpt)から増大して、近視野部分の上方領域 にて近視野に適した値となり、この後者の値が、遠視野の下方領域における表面 倍率BKの値より加算値の値Add(dpt)だけ大きく、特に、それぞれ球面 または非球面を有する、凹状側における表面を提供するようにしたレンズ系にお いて、 表面の非点収差が0.5dptであり、また、25mmの距離にて一次線の両 側部にて鮮明な像の下方限界領域を画成する線の最大高さyについて、次式が適 用され、 y =f(Add,BK)=b(BK)+a/Add*1000) b(BK)=a0+a1 *BK+a2 *BK2 一次線の鼻および側頭部にこける係数について、次の値が適用されることを特 徴とするレンズ系。 2.係数a、a1、a2の許容公差が±5%であることを特徴とする請求項1記 載のレンズ系。 3.鼻側における係数a0の値が18mmである一方、側頭部における値が1 0.3mmであることを特徴とする請求項1または2記載のレンズ系。 4.前記近視野部分の最大幅dxが加算値Addの関数であることを特徴とす る請求項1乃至3のいずれか1項記載のレンズ系。 5.近視野基準点のレベルにおける前記近視野部分の幅dxについて、次のも のが適用されることを特徴とする請求項4記載のレンズ系。 dx=b′+a′/(Add*1000) a′=14.620% b′=5...7mm 6.係数a′の許容公差が±5%であり、係数b′値が6mmであることを特 徴とする請求項4または5記載のレンズ系。 7.面x、yにおける一次線の投影像の整合誤差x0について、次式が適用さ れ、 x0=b″+a″−a″/(1+ec*(y+d)) 係数について、次の値が適用されることを特徴とする請求項1乃至6のいずれ か1項記載のレンズ系。 2 ≦a″ ≦ 4.3mm −0.03≦b″ ≦ 0 mm −0.4 ≦c ≦−0.3mm-1 4.5 ≦d ≦ 5.1mm 8.係数のa″が加算値Addの関数であり、また、近視野部分の表面倍率B Kの関数であることを特徴とする請求項7記載のレンズ系。 9.次式が適用されることを特徴とする請求項8記載のレンズ系。 a″=α*ADD+β*BK+Γ 係数について次が適用され、 100≦β≦300mm2 Add≦2.5dptの場合 0≦α≦200mm2 1.3≦Γ≦2mm Add>2.5dptの場合 800≦α≦1100mm2 0.7≦Γ≦0mm 10.一次線における表面非点収差が、少くとも−18mm<y≦12mmの場 合、零であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項記載のレンズ系。 11.表面倍率の等しい線が一次線内に水平方向に入ることを特徴とする請求項 1乃至10のいずれか1項記載のレンズ系。 12.凹状側の面が球面処方のとき、非球面であり、円環面の処方のとき、非円 環面であり、プログレッシブ面の基準線が、凹状側における球面または円環面そ れぞれの場合よりも1dpt乃至1.5dptだけ「平坦化」されることを特徴 とする請求項1乃至11のいずれか1項記載のレンズ系。 13.前記非円環面の設計が円筒体の軸方向位置の関数として変化することを特 徴とする請求項12記載のレンズ系。 14.前記非円環面が、円形の形状から変形した少くとも主要部分を備えること を特徴とする請求項12または13記載のレンズ系。 15.円形の形状から変形する、前記部分の円弧と非球面の頂点半径に等しい半 径を有する円との偏差dzが次式により規定され、 dz=aj *2+bj *4 ここで、 dzは、頂点の円と主要部分との間の偏差(単位um)であり、 rは、頂点からの距離(単位mm)を示し、 係数aj2、およびbj2について、次の値が適用され、 |aj|≦2*10-4mm-1 |bj|≦1*10-6mm-3 主要部分がj=1により規定される、より小さい頂点の曲率を有し、該部分が j=2により規定される、より大きい頂点の曲率を有することを特徴とする請求 項14記載のレンズ系。 16.前記係数ajおよびbjが次の関数の関係により規定されることを特徴とす る請求項15記載のレンズ系。 aj=fj1(s,z)=aj1(s)+bj1(s)*cyl bj=fj2(s,z)=aj2(s)+bj2(s)*cyl ここで、 sは、負の円筒体の値のとき、遠視野基準点における球面効果を示し、 cylは、負の円筒体の値のとき、遠視野基準点における円筒効果を示す。 前記aj2およびbj2の各々は、sの第2順位の関数を示す。 17.前記係数aj1およびbj1に対して次の値が適用されることを特徴とする請 求項16記載のレンズ系。 |aj1|≦5*10ー5mm-1 |bj1|≦5*10ー2 |aj2|≦4*10-7mm-3 |bj2|≦3*10-4mm-2 18.前記係数aj2よびbj2が次の関数の関係により規定されることを特徴とす る請求項16または17記載のレンズ系。 aj2=aj21 + bj21 *s + cj21 *2 j2=aj22 + bj22*s + cj22 *2 19.前記係数a、bおよびcに対して、次の値が適用されることを特徴とする 請求項18記載のレンズ系。 aj21= 2.35 *10-8mm -350% bj21=−1.7 *10-5mm-2±50% cj21=−8 *10-8mm-1±50% 20.前記2つの主要部分に対し、次の係数が適用されることを特徴とする請求 項18記載のレンズ系。 a121= 2.35 *10-8mm-3±50% b121=−1.7 *10-5mm-2±50% c121=−8 *10-8mm-1±50% a122= 1.73 *10-5mm-2±50% b122= 3.22 *10-2mm-1±50% c122=−2.27 ±50% a222=−2.76 *10-5mm-2±50% b222=−1.29 *10-3mm-1±50% c222=−0.172 ±50%
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