JPH08509664A - 缶の殻を形成する方法および装置 - Google Patents

缶の殻を形成する方法および装置

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JPH08509664A JP6524577A JP52457794A JPH08509664A JP H08509664 A JPH08509664 A JP H08509664A JP 6524577 A JP6524577 A JP 6524577A JP 52457794 A JP52457794 A JP 52457794A JP H08509664 A JPH08509664 A JP H08509664A
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    • B21D51/00Making hollow objects
    • B21D51/16Making hollow objects characterised by the use of the objects
    • B21D51/38Making inlet or outlet arrangements of cans, tins, baths, bottles, or other vessels; Making can ends; Making closures

Abstract

(57)【要約】 環状のブランクダイ(42)は円板を形成し、円板の周縁部分はダイと下部圧力リーブ(90)との間に把持され、ダイ中心部鼻状部分(72)と鏡板パンチ(125)との間に中央鏡板(16)を形成するために円板の中央部分に対して下方に曲げられる。周縁部分は、クラウン(26)および垂れ下がったくちびる状の部分(27)を形成するために協同する下部ダイ・コア・リング(95)と上部圧力スリーブ(46)との間に把持される。中央鏡板(16)は、ダイ・コア・リングに対して内側に曲げられたチャックの壁(24)を形成するために下方に移動し、鼻状部分(72)にこの金属を巻き付ける。ダイ中心部(52)が底に着いた後、逆に上方に移動し、鏡板側壁(17)が鼻状部分の内側に形成され、カウンタシンク(18)は鼻状部分の周りに形成される。チャックの壁(24)は、縫合工程中に真っ直ぐに形成される。

Description

【発明の詳細な説明】 缶の殻を形成する方法および装置 発明の背景 本発明の出願人による米国特許第5,042,284号明細書に開示されたような、例 えば金属の缶またはプラスチックの容器用の端部鏡板または殻を形成する装置或 いはツーリングにおいては、殻が最小のゲージ即ち厚さを有するシートメタルま たはアルミニウムから生成されるようなツーリングを構成することが望ましい。 一方、各殻は、変形即ちゆがむすることなしに缶内の予め定められた圧力に耐え るための十分な強度を有する必要がある。さらにツーリングが、単一または多段 のプレス作業で殻の大量生産ができ、且つ、複雑な補修の作業を避けるために単 一のステーションでの各殻の形成を完了することが望ましい。一般に、端部鏡板 または殻は、鏡板の半径部および環状の鏡板の側壁によりカウンタシンクの半径 部を有するU型のカウンタシンクの部分に接続される円形の中央鏡板を含む。カ ウンタシンクの部分は、テーパのついたすなわち円錐台形のチャックの壁の部分 によって、垂れ下がっている周縁のくちびる状部分に対して外方に延在する上部 クラウン部分に接続される。 端部鏡板または殻を生産するときに遭遇する共通の問題の1つは、小さな鏡板 の半径部および小さなカウンタシンクの半径部を形成するときにシートメタルが 伸びて薄くなること である。これらの領域においてシートメタルが伸びて薄くなる場合、殻の強度は 急速に減少し、殻は使用の容認がされないという結果となる。鏡板の半径部およ びカウンタシンクの半径部の辺りのシートメタルが伸びて薄くなることは、シー トメタルからチャックの壁および中央鏡板を絞り加工するツーリングに起因する 。 中央鏡板の側壁およびカウンタシンクは、例えば米国特許第4,715,208号明細 書に開示されたようにチャックの壁を絞り加工した後にも形成される。この特許 明細書において、中央鏡板は、チャックの壁が形成された後にダイの中心部およ び鏡板のパンチと共に上方に移動される。しかしながら、この方法は、最小の厚 さのシート材料で高い強度の殻を生産するために何れも必要とされる、一様なカ ウンタシンクの半径部または小さな鏡板の半径部或いは最長の円筒型の鏡板の側 壁を与えない。ツーリングの別の形態および殻を生産する方法は、米国特許第4, 637,961号明細書に開示されている。この特許明細書において、チャックの壁は 第1のツーリングステーションで形成され、中央鏡板、鏡板の側壁およびカウン タシンクは第2のツーリングステーションで形成される。 発明の概要 本発明は、缶および他の容器用の端部鏡板または殻を効率的に生産するための 改善された方法および装置に関し、またこれは、単一のツーリングステーション で各殻を完全に形成するために単一または多段のプレス作業での使用に適応され る。本発明の方法および装置は、各半径部の辺り、特に鏡板の半径部およびカウ ンタシンクの半径部の辺りのシートメタルを伸ばして薄くすることを避けること によって殻を生産するために使用されるシートメタルの厚さ即ちゲージをかなり 減少させる。さらに、本発明は、最大の強度/重量比を有する殻を得るために、 殻の一様な寸法を正確に保持し、ほぼ円筒型の鏡板側壁および軸方向の断面にお ける真っ直ぐなチャックの壁を得る。 上記利点および特徴は、先ず薄いメタルシートから円板を圧断して把持し、圧 力を加えられている鏡板パンチとダイ中心部の環状鼻状部分との間に押し付けら れている円板の中央部分に対して円板の周縁部分を軸方向すなわち下方に移動さ せて、鏡板の半径部を有する中央鏡板、および周縁部分に中央鏡板を接続してい るほぼ円錐台形の中間壁部分を成形する、ツーリング装置すなわちシステムによ って提供される。周縁部分の内側部分は、クラウン部分を成形するダイ・コア・ リング部と上部圧力スリーブとの間に把持され、周縁部分の外側部分はクラウン 部分から垂れ下がっているくちびる状の部分に形成される。 中央鏡板の部分は、中間壁部分を逆方向に曲げ、それを鼻状部分に巻き付け、 内側に突出する環状の湾曲部すなわち隆起部を有する補強されたチャックの壁の 部分を形成するためにダイ・コア・リングのテーパをつけられた円筒型の表面に それを摺り延ばすためにダイ・コア・リングに対して軸方向すなわち下方に移動 される。ダイの中心部が底に着き、上方 に移動し始めた後、圧力を加えられている鏡板パンチは、ほぼ円筒型の鏡板の側 壁および一様に正確な半径部を有するカウンタシンクを形成するためにダイ中心 部の鼻状部分によって形成される空洞中に中央鏡板を押し込む。この方法は、鏡 板の半径部およびカウンタシンクの半径部の辺りの金属を伸ばして薄くすること を排除する。本発明の別の特徴および利点は、以下の説明、添付図面および特許 請求の範囲から明瞭にされるであろう。 図面の簡単な説明 図1は、本発明によって構成され、作用されるツーリング装置またはステーシ ョンの軸方向の断面であり、 図2乃至13は、図1に示されたツーリング装置の拡大した断片部分であり、 本発明の殻を生産する段階的に進むステップを示しており、 図14および15は、図13に示された最終の殻の拡大した断片部分であり、 缶に縫合される時に殻を変形する後続するステップを示している。 好ましい実施例の説明 図面を参照すると、図13は、厚さ約.0088インチのアルミニウムから成 形される拡大された殻15を示す。殻15は、U型の断面構造を有する環状のカウン タシンクの部分18にほぼ円筒型の鏡板側壁部分17によって接続される円形の中央 鏡板の部分16を含む。カウンタシンクの部分18は約.020” の一様なカウンタシンクの半径部21(図14参照)を有し、約.013”の鏡板 の半径部22は中央鏡板の部分16および円筒型の鏡板側壁部分17を接続する。テー パのつけられた環状のチャックの壁の部分24は、カウンタシンクの部分18をクラ ウン部分26に接続し、周縁のくちびる状の部分27はクラウンの部分26から垂れ下 がっている。 図1は、多段ステーションツーリング装置35の中の単一のステーション、例え ば22を作り出すツーリングシステムを示す。1つの殻15は、通常の高速の単一 動作または多重動作の機械プレスの各行程中に各ステーションで生産される。ツ ーリングシステムすなわち装置35は、プレスベッドおよびまたはボルスタプレー トおよびプレス内のラムによって支持されている上部ダイ・シュー36および下部 ダイ・シュー38上に装着される。環状のブランクおよび絞りダイ42は、1組の周 縁に間隔を隔てて配置された捩子44によってライザ本体43に固定される上部フラ ンジ部分を有し、ダイ42は上部圧力スリーブ46を取り巻く。スリーブ46は、ライ ザ本体43内に形成されるチャンバ49内に滑動可能に支持される上部ピストン部分 47を有する。1組の捩子51は、上部ダイシュー36にライザ本体を固定する。内部 ダイ部材すなわちダイ中心部52は、ライザ本体43の一部として形成される円筒型 のダイ中心ライザ54によって上部圧力スリーブ46内に支持される。1組の捩子56 はライザ54にダイ中心部52を固定し、平坦な環状のスペーサ57はダイ中心部52と ライザ54との間に位置付けられる。別の環状のスペーサ58は、ブランクおよび絞 りダイ42とライザ本 体43との間に配置され、上部圧力スリーブピストン47用に底部停止部材を形成す る。上部ダイシュー36内の通路59は、ライザ本体43内の通路61を通ってチャンバ 49に約20乃至40P.S.i.の低圧の空気を伝える。 図2に示されるように、ブランクおよび絞りダイ42は、円筒型の下部切断刃64 および内部湾曲成形表面66を有する。上部圧力スリーブ46の下端部は輪郭を有す る環状成形表面68を有し、ダイ中心部52の下端部は環状突出部すなわち鼻状部分 72によって形成される円形の凹部すなわち空洞71を有する。突出部72は、好まし くは.015”乃至.020”の半径部を有する湾曲底部表面を有する。さらに 図1に示されるように、中心の軸に沿って延びている通気通路74がダイ中心部52 とライザ54との中心部内に形成されて、ライザ本体43内の放射状の通気通路76と 接続する。 環状のダイ保持器80は、円形の円筒形穴81内で下部ダイシュー38に装着され、 周縁に間隔を隔てて配置された捩子83によって下部ダイ・シューに固定される。 硬化された挿入物を持つ環状の切断刃のダイ84は、スペーサワッシャ86と共に周 縁に間隔を隔てて配置された捩子87によって保持器80に固定され、ブランクおよ び絞りダイ42上の切断刃64とほぼ同じ直径を有する内部円筒型切断刃88(図2) を有する。環状の下部圧力スリーブ90は保持器80内での滑動運動のために支持さ れる下部ピストン部分92(図1)を有し、スリーブ90はブランクおよび絞りダイ 42の底部表面に向い合う平坦な上端部表面91(図2)を有する。 ダイ・コア・リング95は、円筒型の表面98、内部の丸い表面99および外側の丸 い表面102まで延びている内部円錐台形すなわちテーパの付けられた表面97を有 する上端部分96を有する(図2)。ダイ・コア・リング95は、保持器80内に形成 される円筒形穴すなわち凹部106内に受け入れられるベース部分104(図1)も有 する。ベース部分104は、1組の4つの周縁に間隔を隔てて配置された捩子107に よってダイ保持器80に固定される。環状のチャンバ110は、下部圧力スリーブ90 のピストン部分92を受け入れるためにダイ・コア・リング95の周囲のダイ保持器 80内に形成されており、約40P.S.i.の低圧の空気が空気の供給ラインに接続さ れる通路111を通ってチャンバ110に供給される。 円形の鏡板パンチ125(図1)は、ダイ・コア・リング95内に位置されており 、1組の捩子129によって鏡板パンチピストン128に固定される。鏡板パンチピス トン128は、ダイ・コア・リング95内での軸方向運動のために支持されており、 ピストン128の下端部はピストン内にチャンバ131を形成するためにプレート130 によって閉じられている。400p.s.i.程度の高圧の空気は、下部ダイシュー38 内の横方向に延びている通路133を通ってピストン128の下のチャンバ132に供給 される。低圧の空気の供給通路134は、下部ダイ・シュー38内で、ダイ保持器80 およびダイ・コア・リング95のベースピストン104を通って、鏡板パンチ125のピ ストン128内のチャンバ131に延在する。 図2を参照すると、鏡板パンチ125は、約.013”また はそれより小さい小さな鏡板の半径部を有する周縁の表面139まで延在する円形 の平坦な上部表面138を有する。鏡板パンチ125は、1組の3つの周囲に間隔を隔 てて配置され、軸方向に延びている空気通路142 (図1)、および鏡板パンチ ピストン128内のチャンバ131内に延びる中央の空気通路143を有する。 連続的に殻15を成形するツーリングシステムすなわち装置35の動作は、図2乃 至13に関連して説明される。図1および2に示されるように、約.0088” の厚さのアルミニウムの連続的なストリップすなわちシート150は、切断刃のダ イ84を横切って、ストリッパプレート152の下のストックプレート151に供給され る。上部ダイシュー36が下方に移動するとき、噛み合う剪断刃64および88(図2 )は、円形のディスク155(図3)を圧断する。ブランクと絞りダイ42が下方に 移動し続けるとき、円板155の周縁部分157はブランク・ダイ42と下部圧力スリー ブ90の端部の上部表面91との間に閉じ込められる。上部圧力スリーブ46がブラン クと絞りダイ42と共に下方に移動するとき(図2)、円板155の環状の中間部分1 59は鏡板パンチ125の周縁端部表面139に巻き付き始める。下部圧力スリーブ90よ り低い空気圧力は、図3乃至5に示されたように、円板155の周縁部分157に対す る予め定められた押し付け即ち把持圧力を生じ、周縁部分157がブランク・ダイ4 2と下部圧力スリーブ90との間で半径方向で内方に滑動することを可能にするよ うに選択されている。 ブランクと絞りダイ42および上部圧力スリーブ46が下方に 移動し続けるとき(図4)、円板155の中間部分159の内側部分は円錐台形部分16 2に成形され、その部分162は、中央部鏡板16が鏡板パンチの上部に形成されるよ うに鏡板パンチ125の僅かに丸くなった縁部139に巻き付き始める。鏡板パンチ12 5の円筒型の外側の表面とダイ中心部52の鼻状部分72の内側の円筒型の表面との 間の金属の上の.005”より小さく、約.001”乃至.002”の小さい隙 間の結果として、鏡板16は空洞71中に更には入らない。 ダイ中心部52および鏡板パンチがブランクと絞りダイ42と共に更に下方に移動 するとき(図5乃至9)、材料はダイ中心部52の下方に突出する鼻状部分72に巻 き付き、ダイ・コア・リング95のテーパの付けられた壁表面97を下方に滑動し、 殻部分15のクラウン26、くちびる状の部分27およびチャックの壁24を形成するた めに上部圧力スリーブ46とダイ・コア・リング95との間、およびブランクと絞り ダイ42とダイ・コア・リング95との間を滑動する。 図9にも示されたように、ダイ中心部52の一層の下方移動、および鼻状部分72 の円筒型の外側の表面とダイ・コア・リング95の内側の円筒型の表面98との間の .005”より小さく、.001”乃至.002”の金属上の小さい隙間の結果 として、チャックの壁24は、更に下方に延在して、ダイ中心部52および鏡板パン チ125がそれらの近接した位置で底に着くときにチャックの壁内に環状の湾曲部 すなわち隆起部171を形成するためにテーパの付けられた部分24と協同する円筒 型部分170を形成する。図10乃至13を参照すると、上部 ダイ・シュー36およびダイ中心部52が反転し、上方に移動するとき、円筒型部分 170を形成する金属はダイ中心部52の鼻状部分72の周りを巻き、鏡板パンチ125上 の上方圧力は、中央鏡板16がダイ中心部52の底部表面に係合するまで空洞71内で 上方に中央鏡板を動かす。金属がダイ中心部52の鼻状部分72の周りを巻くとき、 ほぼ垂直な、すなわち円筒型の鏡板側壁17は鏡板パンチ125の外側表面とダイ中 心部鼻状部分72の内側表面との間に形成される。図13に見られるように、鏡板 側壁17およびカウンタシンク18が形成された後、チャックの壁24は内側に突出す る環状の湾曲部すなわち隆起部171をまだ持っている。 殻15が完成され(図13)、上部ダイシュー36が上方に移動した後は、殻15は ブランクと絞りダイ42内に摩擦によって保持される。殻15は、上部圧力スリーブ 46の下方移動および通路74および76による排気によってダイ中心部52から解放さ れる。上部ダイシュー36は上方に移動される間、圧縮空気の射出は、殻15が上部 圧力スリーブ46の底部表面68に保持されるように空気通路142および143から上方 に向けられる。ブランクと絞りダイ42が予め定められた高さに達し、鏡板パンチ ピストン128がダイ・コア・リング125内の上方移動を停止するとき、上部圧力ス リーブ46および殻15は開始位置へ下方に移動され、殻15は、圧縮空気源に接続さ れるノズル(図示されていない)からの空気の射出による誘導シュート175(図 1)への横への放出すなわち取り出しが自由になるように通気通路74によって解 放される。 図14および15を参照すると、殻15が縫合機によって1片のアルミニウム缶 のネック部分すなわち上端部分180に取り付けられるとき、垂れ下がっている環 状の鼻状部分184を有する縫合チャック182は、縫合チャック部分184がチャック の壁24の内側に突出する湾曲部すなわち隆起部171に係合するように殻15と係合 される。チャック部分184は、チャックの壁24が軸方向の断面においてほぼ真っ 直ぐとなるように(図15)隆起部171上に外方向放射状に圧力を加え、鏡板側 壁17は、殻15に対する最大の強度/重量比を得るためにほぼ垂直すなわち円筒型 の形状(図15)になる。 図面および上記説明から、本発明の方法および装置が所望な特徴および利点を 提供することは明瞭である。1つの利点として、本発明のツーリング装置は、各 殻が何等顕著にシート材料を薄くすることなしに単一のツーリングステーション で完全に形成される単一動作のプレスにおける使用に適応される。その方法およ び装置は、殻のさらに経済的な生産を行うために最も薄いゲージの材料から最も 強力な殻の生産を提供する。つまり、この方法は、殻の強度を高めると同時にシ ートメタルの厚さを顕著に減少させ、殻をゆがめる即ち変形することなしに容器 内の顕著な圧力に耐えることを可能にする。 特に、鏡板の半径部22およびカウンタシンクの半径部21は、ダイ中心部52およ び鏡板パンチの上方移動する間、鼻状部分72の周り、および鼻状部分と近接して 間隔のあけられた鏡板パンチとの間に材料を巻くことによって最小にされること が できる。これらの最小の半径部を作り出す能力は、円筒型の鏡板の側壁17の軸方 向の長さを増し、それによってゆがみに対する殻15の強度を増す。さらに、この 方法で鼻状部分72の周りの鏡板の側壁17およびカウンタシンク18を作り出すこと は、正確で一様なカウンタシンクの半径部を与え、鏡板の半径部およびカウンタ シンクの半径部の辺りの薄いシートメタルを伸ばして薄くすることを避けるので 、薄いゲージのシートメタルが使用できるようになる。 上述されたように、鼻状部分72とダイ・コア・リング95の薄い円筒型の表面98 との間の金属上の小さな隙間は、チャックの壁24内に内部湾曲部すなわち隆起部 171を生成するためにある。これは、図14および15に示されるように、チャ ックの壁を補強し、縫合中の続く動作によって垂直すなわち円筒型の構造に鏡板 側壁17を変化させることを可能にする。 ここに記載された方法および装置の形態は本発明の好ましい実施例を構成する が、本発明が説明された明確な方法および装置の形態には限定されず、変更が特 許請求の範囲に規定されたような本発明の技術的な範囲から逸脱することなしに 行われることができることは理解されるべきである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.平坦なメタルシートから缶の端部壁または殻を形成する方法において、 殻は、鏡板周縁の半径部を有しカウンタシンク半径部を有する環状のカウンタ シンクに環状の鏡板側壁によって接続される中央鏡板と、テーパを付けられた環 状のチャックの壁によって環状のクラウンに接続される前記カウンタシンクとを 有しており、前記方法は、シートから円板を圧断することと、円板の周縁部分を 把持することと、円板の中央部分に関して1方向に軸方向に周縁部分を移動する ことと、ダイ中心部内に空洞を形成する環状の鼻状部分に円板の中央部分を鏡板 パンチでプレスして中央鏡板と鼻状部分及び鏡板パンチの間に鏡板の半径部の少 なくとも1部分とを形成することと、中心鏡板をダイ中心部および鏡板パンチと 共に同じ方向に移動して円板の中央部分を鼻状部分に巻き付けて鏡板パンチを取 り囲む環状のダイ・コア・リングに対してチャックの壁を形成することとのステ ップを含み、その改善は、鏡板側壁を形成しダイ中心部の鼻状部分の周りにカウ ンタシンクを形成するためにダイ中心部を逆方向に移動する間に、中央鏡板を鏡 板パンチで逆方向で空洞内にプレスする、ステップを具備している缶端部壁また は殻の形成方法。 2.クラウンおよびチャックの壁が、中央鏡板がダイ中心部内の空洞にプレスさ れる前に形成され、カウンタシンクがダイ中心部の鼻状部分の周りに形成される 請求項1記載の方法。 3.ダイ中心部の環状の鼻状部分と空洞内の鏡板パンチとの間に鏡板の側壁がほ ぼ円筒形に形成される請求項1記載の方法。 4.鏡板の側壁の方に僅かに内側に曲げられる環状の隆起部分を有する環状のチ ャックの壁を形成することと、ほぼ円筒型の形状に鏡板側壁を動かすために軸方 向の断面においてほぼ真っ直ぐな形状に隆起部分を変形することとのステップを 含んでいる請求項1記載の方法。 5.メタルシートの厚さの上に.005インチより小さい半径方向の隙間を形成 するようにダイ中心部の鼻状部分および鏡板パンチを形成することのステップを 含んでいる請求項1記載の方法。 6.メタルシートの厚さの上に.005インチより小さい半径方向の隙間を形成 するようにダイ中心部の鼻状部分およびダイ・コア・リングを形成することのス テップを含んでいる請求項1記載の方法。 7.内側円筒型表面を有するダイ・コア・リングを形成することと、内側円筒型 表面に移動してメタルシートの厚さの上に.005インチより小さい半径方向の 隙間を形成する外側円筒型表面を有するダイ中心部の鼻状部分を形成することと のステップを含んでいる請求項1記載の方法。 8.ほぼ円筒型の内側表面を有するダイ中心部の鼻状部分を形成することと、内 側表面内に移動して、メタルシートの厚さの上に.005インチより小さい半径 方向の隙間を形成する外側表面を有する鏡板パンチを形成することとのステップ を含んでいる請求項1記載の方法。 9.プレスの単一のステーションで平坦なメタルシートから缶端部壁または殻を 形成する装置において、 殻は、鏡板周縁の半径部を有しカウンタシンク半径部を有する環状のカウンタ シンクに環状の鏡板側壁によって接続される中央鏡板と、テーパを付けられた環 状のチャックの壁によって環状のクラウン部に接続される前記カウンタシンクを 含んでおり、前記装置は、シートから円板を圧断するために支持される環状のブ ランクダイおよび対向する環状の第1の圧力スリーブと、前記ブランクダイ内の 環状の第2の圧力スリーブおよび前記第1の圧力スリーブ内の対向する環状のダ イ・コア・リングと、前記第2の圧力スリーブ内にあり空洞を形成するために軸 方向に突出する周縁突出環状鼻状部分を有するダイ中心部および前記ダイ・コア ・リング内に配置され前記空洞に対向する端部表面および周辺表面を有する対向 する鏡板パンチと、円板の周縁部分を1方向に軸方向に移動させるために前記ブ ランクダイ、前記第1の圧力スリーブおよび第2の圧力スリーブを前記鏡板パン チに対して軸方向に移動させて、中央鏡板および前記鼻状部分と前記鏡板パンチ との間の前記鏡板の半径部の少なくとも1部分を形成し、鏡板を周縁部分に接続 する中間壁部分を形成する手段と、前記第2の圧力スリーブと前記ダイ・コアリ ングとの間に円板の周縁部分を把持する手段と、前記ダイ中心部および前記鏡板 パンチと共に中央鏡板を同じ方向に移動させて、前記鼻状部分の周りに円板の中 間部分を巻き付け、前記環状のダイ・コ ア・リングに対してチャックの壁を形成する手段とを含む装置であり、その改善 が、前記ダイ中心部が、鏡板側壁を形成し、前記ダイ中心部の前記鼻状部分の周 りにカウンタシンクを形成するために前記空洞に中央鏡板をプレスするように逆 方向に移動する間に逆方向で前記空洞内に前記鏡板パンチを移動させる手段を具 備する、缶端部壁または殻を形成する装置。 10.前記ダイ中心部の前記鼻状部分および前記鏡板パンチが、メタルシートの 厚さの上に.005インチより小さい半径方向の隙間を形成する請求項9記載の 装置。 11.前記ダイ中心部の前記鼻状部分および前記ダイ・コア・リングが、メタル シートの厚さの上に.005インチより小さい放射状の隙間を形成する請求項9 記載の装置。 12.前記ダイ・コア・リングが内側の円筒型表面を有し、前記ダイ中心部の前 記鼻状部分が、前記内側円筒型表面に移動して、メタルシートの厚さの上に.0 05インチより小さい放射状の隙間を形成する外側円筒型表面を有する請求項9 記載の装置。 13.前記ダイ中心部の前記鼻状部分がほぼ円筒型の内側表面を有し、前記鏡板 パンチが、前記内側表面に移動して、メタルシートの厚さの上に.005インチ より小さい半径方向の隙間を形成する外側表面を有する請求項9記載の装置。
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