JPH08508695A - 圧力始動装置 - Google Patents

圧力始動装置

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JPH08508695A
JPH08508695A JP6511366A JP51136694A JPH08508695A JP H08508695 A JPH08508695 A JP H08508695A JP 6511366 A JP6511366 A JP 6511366A JP 51136694 A JP51136694 A JP 51136694A JP H08508695 A JPH08508695 A JP H08508695A
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イー. レイン,ウォラス
エル. レイン,マイケル
ティー. ホイットニイ,ロウエル
ディー. ガーステンコーン,マイケル
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クウォイン、インダストリアル、インコーポレーテッド
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    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D83/00Containers or packages with special means for dispensing contents
    • B65D83/14Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
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    • B65D83/62Contents and propellant separated by membrane, bag, or the like
    • B65D83/625Contents and propellant separated by membrane, bag, or the like the propellant being generated by a chemical or electrochemical reaction

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Abstract

(57)【要約】 トリガ(18)は、2成分のガス発生システムの1成分を含んでいるとともに上部空間(37)を有しており、圧力により破壊自在の膜体(36)によって密封されている。また、ある適用例において望むなら、膨脹自在の袋体(10)もしくは少なくともガス発生システムの他の成分の貯蔵所に、膜体(36)を下に向けた状態で配置される。トリガ(18)は、単独でまたは袋体(10)に内蔵されて、流動製品用の分配容器(44)の中に挿入され、容器が密閉される。その後、分配弁(46)を通して、流動物を逆向きに流し込むような方法、またはガスもしくは流動製造物を加えるような方法によって、流動物を加えることにより外部から容器が加圧されることによって、トリガ(18)は始動される。これによって膜体(36)は破壊され、トリガ(18)から内容物が、他のガスを発生する化学物質の貯蔵所に向けて放出される。

Description

【発明の詳細な説明】 圧力始動装置 技術分野 本発明は、改良型の始動装置に係り、流動製造物用の分配容器とともに使用す るのに適しており、容器を加圧するための少なくとも2成分のガス発生システム の少なくとも第1成分と第2成分と協働するトリガ筐体が収納されている。トリ ガ筐体はガス発生システムの第2成分を収納している。第2に、本発明は、流動 製造物用の分配容器とともに使用される圧力発生装置の中のトリガの改良型の始 動方法に係り、トリガ筐体と容器を加圧するための少なくとも2成分のガス発生 システムを含んでいる。本発明においては、分配容器はトリガ筐体の外部にガス 発生システムの少なくとも第1成分を保持しており、トリガ筐体はガス発生シス テムの第2成分を収容している。 背景技術 本発明は、分配技術に広く適用することが可能である。特に流動製品すなわち あらゆる種類の流動体を分配するのに適用でき、特に液体を分配するのに、さら にいえば飲料を分配するために適用することが可能である。最も 特定的な適用においては、本発明は、樽または大きなボトルのような大容量の容 器にビールを分配するための装置および方法を提供するものである。容器に分配 する技術においては、鮮度の維持と多種類の流動製造物の分配と言う相反する要 求に起因した問題が発生する。ある程度一定の流量率で製造物を分配するには、 大容量の容器の内部の圧力は、使用によって製造物の容量が減ってゆくのに従っ て補充されなければならない。いくつかの容器においては、このニーズは、空気 、二酸化炭素または窒素のような追加のガスを必要なだけ容器の中へ供給する手 段を設けることによって満たされる。ある種のガスは不活性であるかもしれない し、製造物の品質を低下させることはないかもしれないが、このような適当なガ スを各々の製造物の大容量容器に、特に家庭用の大容量容器に供給するのは、あ まりにもコストがかかるし困難である。さらに言えば、どのようなガスでも十分 な量が製造物に対して供給されれば、望ましくない変化が起きる傾向にある。従 って、ビール分配の技術分野においては、技術の実施にはポンプを供給すること になっており、これによって、必要とされる大容量の容器の再加圧が可能となっ ている。ここでは循環する空気が推進ガスとして使用される。しかしながら、い くつかの場合には、技術の実施には加圧された二酸化炭素のシリンダが供給され てきている。いずれの実施も、ある不利な点を有するこ とになる。 この分配技術においていつまでも続いている問題は、流動体と推進ガスとの反 応に関することである。例えば、流動体がビールで、推進ガスが空気もしくは他 の酸素を含むものである場合、ビールは推進ガスにさらされることによって酸化 され始め、鮮度、香りおよび品質を失ってしまう。更には、もし酸素、窒素もし くは二酸化炭素のようなガスが使用された場合は、飲料の炭酸ガスの飽和レベル が変化する。とりわけ、酸素または窒素が飲料に入ることにより、飲料に溶解し ている二酸化炭素の分圧が変化し、これによって飲料の炭酸ガスの溶解量が減少 してしまう。この一方で、二酸化炭素が推進ガスとして使用された場合は、二酸 化炭素の分圧が増加し、これに対応して飲料の炭酸ガスの溶解量が増加する。い ずれの場合でもこの結果は望ましいことではない。なぜなら、飲料の性質が変化 するからである。 製造物を推進ガスまたは圧力発生装置から分離しつつ流動製造物用の大容量の 容器を加圧するための成功した装置が、この技術に少なくとも1つ含まれる。こ の技術はドルフマンらに付与された米国特許第4,923,095号に見ること ができる。ドルフマン特許の開示によれば、密封された膨脹自在の袋体もしくは 袋は、クエン酸や炭酸ソーダのような2成分のガス発生システムを収納している 。最初は、この2の成分はガスを発生しない ように物理的に隔離されている。袋体は樽や大瓶のような飲料容器に挿入するこ とができ、容器は飲料で満たすことができ、密封することができる。ある時点で 、すなわち、袋体が挿入される少し前か、その後に、ガス発生システムの2成分 は、袋体を膨脹させるためにガスを発生させるように、また、これによって飲料 を分配するために容器を加圧できるように、相互に接触状態で配置されねばなら ない。袋体は、段階的に膨脹できるように、複数の副隔室を有している。飲料の 容積が徐々に減少してゆくに従って、袋体内の圧力が徐々に新たな副隔室を開い てゆく。各々の副隔室は1成分のガス発生システムを収納している。これによっ て各々の副隔室が開くに伴って、さらにガスが発生してゆくという結果が生じる 。 ドルフマン特許の技術は、飲料と推進ガスの化学反応という問題を効果的に解 決している。しかし、この技術は新たな未解決の問題を生じさせた。特に問題と なるのは、いつ、どのようにして引き金を引くか、すなわちガス発生システムの 2成分を混合しはじめるかである。もし、袋体が樽に挿入される前に成分が混合 されてしまったら、袋体はあまりに早く膨脹してしまい、使用できなくなってし まうだろう。袋体が挿入された後に成分が混合されることになっている場合でも 、膨脹が早く発生しすぎるため容器を飲料で満たし密封することができないであ ろう。袋体が挿入された後か、飲料で容器が満たさ れた後か、または容器が密封された後に成分を混合しようとするのは、困難であ り、安定した動作は得られない。 ドルフマン特許は、ガスシステムが適当な時間の間に始動できるような様々な 方法を提示している。特に、生産ラインで容器が充填される状況では、非常に高 い信頼性が求められる。なぜなら、すでに充填済みの容器を再度やり直すのは、 時間の無駄、容器の無駄、袋体の無駄、飲料の無駄により高いコストがかかるか らである。ドルフマンは、ゆっくりと反応し、時間を遅らせた、初期状態ではガ ス発生システムの2成分が並置された副隔室に分離して収納された最初のガス発 生システムを提案している。この装置は、容器に挿入される前に2の副隔室を開 いて連結するために、袋体に打撃を加えるか、さもなければ袋体に圧力を加える ことによって始動される。付加された圧力が副隔室を開き、ガス発生システムの 2成分が混合されたとき、これらの成分はゆっくりとガスを発生しはじめる。い かなる時間遅延装置も十分に満足のできるものではなかった。なぜなら、信頼性 に欠ける動作や不良機能の可能性が多くあったからである。例えば、容器を満た し密封する工程は、予測できない長さの予定外の時間遅延に巻き込まれることが あり、このため、事前にトリガが引かれるあらゆるガスシステムの始動は、材料 の無駄につながることもあった。 容器が満たされ密封された後にガスシステムを始動さ せようと試みたトリガ技術もいくつか提案されている。一つの方法は、袋体の中 に2成分のガス発生システムの1成分を含有させて隔離させる第1の開口端を有 する副隔室を用いるものである。この副隔室はその開口端で袋体の第2の副隔室 と連絡し、この第2の副隔室はガス発生システムの第2成分を含有している。こ のシステムにおいては、それぞれ異なる副隔室の開口端は、袋体が大容量の容器 に挿入され容器が満たされるまでは、まっすぐ上を向いた状態に保たれなければ ならない。その後、容器がひっくり返され、それゆえ袋体がひっくり返されるこ とによって、隔離された第1成分が第2成分と混合され、これによってガスシス テムが始動する。しかしながら、この装置は満足のいくものではない。なぜなら 、アクシデントによって、または取り扱うときもしくは移動しているときに、袋 体がひっくり返されてしまうこともありうるからである。このトリガリング方法 もまた問題がある。なぜなら、実施中に、袋体は大容量の容器に挿入される前に 折り曲げられてしまうに違いないからである。袋体が折り曲げられて挿入される と、副隔室は絞られ変形する傾向にあり、あまりに早く隔離された化学物質が副 隔室から放出されてしまう。これによって、あまりに早くガスシステムが始動し てしまう。炭酸入り飲料の場合、飲料自体の炭酸を使用することによって、飲料 自体がガス発生システムを始動するという提案が別に されている。この方法によれば、例えばクエン酸のような始動用化学物質の密封 された容器が袋体の内部に配置される。釣針の返しのようなものが、容器の内部 で柔軟性のある密封膜体のそばに配置される。この技術は、炭酸飲料の圧力が、 結果的に釣針の返しのようなものに向かって結果的に膜体をたわませ、膜体を切 り、ガス発生反応を開始するために、隔離されていた化学物質を解放すること、 を提案している。この技術も満足のいくものではない。なぜなら、コストが高く 信頼性が低いからである。この技術は、また、釣針の返しのようなものが袋体自 体を破裂させ、ガスシステムの化学物質が飲料にの中に解放されるという追加の 危険をもたらすこととなる。さらにいえば、このようなトリガを始動させため十 分な圧力が発生するのを可能とするには、炭酸は比較的暖まった状態にする必要 がある。これに加えて、この方法においては、暖めることを通じて十分な圧力を 発生させるのは、炭酸飲料に依存した非常にゆっくりとした工程である。それゆ えに、この方法は信頼性がなく、比較的高速の充填作業には適していない。最後 にいえば、この方法は、炭酸の入っていない流動体とともに使用するのには全く 適してはいない。 袋体が飲料容器内に配置され、容器が満たされ密封された少し後に、ガスシス テムの成分を始動させることができるような、信頼でき、繰り返しでき、再現性 のある トリガ技術の開発が望まれている。 同様に、自由に取り扱えて、かつ、製造物容器に前もって挿入し配置するため に事前に折り畳むことができる圧力袋体を手に入れることが望まれている。しか しながら、このような取り扱いがガス発生システムを始動しない限りにおいて、 これは可能である。 また、事前に消毒できる圧力袋体を手に入れることが望まれている。釣針の返 しのようなものを設けたトリガとは異なるドルフマン特許に示されているトリガ 装置では、袋体を事前に消毒したり事前に折り曲げたりしておくのは非常に困難 である。なぜなら、トリガは容器への挿入の前にただちに使用できる状態になけ ればならないからであり、もしくは、袋体は容器の中に上向きに配置されるまで の間上向きに保持されていなければならないからである。例えば、もし袋体が折 り曲げられてはならず、ガスの発生を開始するために打撃を加えられねばならな い場合、このような取り扱いと打撃は消毒を駄目にしてしまう。 最も重要なこととして、製造物容器の高速充填に向いている圧力袋体を手に入 れることが望まれている。 上述したこと及びその他の目的を達成するために、そして、本発明の目的に従 って、ここに実施化され広く記載されるように、本発明に係る圧力袋体のための 圧力始動トリガとその操作方法は以下の特徴を備えている。 発明の開示 本発明は、流動製造物に用いる分配容器とともに用いられ、容器を加圧するた めの少なくとも2成分のガス発生システムの少なくとも第1および第2成分に連 通するトリガ筺体を有し、このトリガ筺体はガス発生システムの第2成分を含ん でいる改良型始動装置を提供するものであって、 前記トリガ筺体は少なくとも半堅固なハウジングであってガス発生システムの 第2成分を含んでいるハウジングの内部容積と連通する開口を形成し、前記ハウ ジングの内部容積は第2成分の体積よりも大であって、これによって内部の上部 空間が形成されており、前記開口を覆って密封する膜体を有し、膜体は膜体に外 部から付加される圧力下において前記ハウジングの内部容積内に向かって変形す ることによって破壊自在であることを特徴としている。 もう一つの特徴によれば、本発明は、トリガ筺体と少なくとも2成分のガス発 生システムを有し、その内部において、分配容器はトリガ筺体の外部においてガ ス発生システムの少なくとも第1成分を保持し、トリガ筺体はガス発生システム の第2成分を収容する、流動製造物に用いる分配容器とともに用いられる圧力発 生装置の中におけるトリガの改良型始動方法を提供するものであって、 少なくとも半堅固であって、これを通る開口とハウジ ング内部容積とを形成するトリガ筺体を設ける工程と、前記ハウジングの内部容 積に、それより少ない容積の前記ガス発生システムの第2成分を配置し、これに より上部空間を形成する工程と、上部空間が設けられたトリガ筺体の開口の寸法 の開口を覆う場合に、事前に選定された外部圧力下において破壊可能な材料から なる膜体を選定する工程と、前記膜体によってトリガ筺体の開口を密封する工程 と、前記分配容器内にトリガ筺体を配置する工程と、分配容器を密封する工程と 、圧力を分配容器内に供給し、これによってハウジングの内部容積に向かって膜 体を変形して膜体を破壊する工程と、を備えたことを特徴としている。 記述した背景技術に対して、本発明が多くの利点を有することは明らかである 。第1の特徴において、本発明は、製造物容器の内部に挿入され製造物容器内に 密封された後に始動する圧力発生装置のための信頼性の高いトリガを提供する。 本発明は、トリガを始動するための外部の加圧源を備えることによって非常に信 頼性の高い始動を提供している。 本発明の他の利点は、圧力袋体を事前に折り曲げた状態にすることを可能とす るトリガを提供することである。このように事前の折り曲げができることは、移 動、迅速な取り扱いと製造物容器内への挿入、および、製造物容器内での信頼性 の高い配置をすることにおいて望ましい ことである。 さらなる利点はトリガを設けたことにあり、これによって圧力袋体の事前の消 毒が可能となる。なぜなら、このトリガは、トリガを始動するために、続いての 取り扱い、すなわち袋体を折れ曲がっていない状態に戻すことを要求しないから であり、事前の消毒は有効であるからである。 さらに他の利点は、高速での取り扱い技術と両立できるトリガを設けたことに ある。このトリガは、さまざまな機械、挿入技術、および容器充填技術とともに 使用することができる。更には、低コストである。 本発明の更なる利点と新規な特徴は、後記の記載中に一部が示されており、そ して一部は審査過程において当業者にとって明らかになり、かつ本発明の実施に よって理解されるであろう。本発明の利点は、手段と添付した請求の範囲に特に 指摘した組み合わせによって理解され達成されるであろう。明細書に組み入れら れその一部をなす添付図面は、本発明の好ましい実施例を示しており、記述とと もに本発明の原理を説明するために提供される。 図面の簡単な説明 図1は、トリガ機構の側面図であって、蓋を部分的に壊して断面で下にある膜 体を示したものである。 図2は、トリガを収納した膨脹自在の袋体の上面図で ある。 図3は、袋体と飲料を収容した典型的な大容量の飲料容器を示す部分的に破断 された側面図であって、トリガを始動する方法を示している。 発明を実施するための最良の形態 本発明は、大容量の製造物容器を加圧する技術に適用することが可能である。 この技術はすでに、永久的な継目と半永久的な継目を有する膨脹自在の袋体の構 成と作用について開示されている。この種の技術が明確に示された例は、199 0年5月8日にドルフマンらに付与された米国特許第4,923,095号「使 い捨て容器のための圧力発生装置及び方法」に示されている。 本発明の第1の特徴はトリガである。このトリガは、使用時に、流動製造物の ために分配容器の中に配置された2成分のガス発生システムを始動させるのに都 合がよい。本発明の第2の側面は作動方法である。この作動方法によって、トリ ガ機構が大容量の製造物容器に配置され、製造物が加えられ、容器が密封された 後、トリガ機構が始動する。これらの二つの最初の特徴は、この容器に入れられ る流動製造物の性質にかかわらず、あらゆる種類の密封容器を加圧することに対 して有利な点となる。本発明の第3の特徴によれば、トリガは密封された膨脹自 在の袋体とともに使用することが可能である。袋体に は1成分についてのガス発生システムとトリガ筐体が入っており、トリガ筐体に は第2の成分が入っている。本発明の第3の特徴は飲料容器を加圧するのに有利 であり、これの詳細について記述することとする。 図2は、膨脹自在の袋体10の全体的な配置を示している。膨脹自在の袋体1 0は、2枚のプラスチックまたはガスを通さない素材で形成されており、周辺端 部12で永久的に継ぎ合わされている。このような互いの永久的な継ぎ合わせは 、前もって決められた温度と時間で行われる公知の加熱密封技術により行われる 。加えて言えば、シート材は1またはそれ以上の分割部すなわち継目14のとこ ろで結合されており、これによって袋体10の内部に多数の副隔室が形成される 。これらの継目は剥離自在の継目といわれる。なぜならば、これらの継目は分離 させることができ、このことによって袋体10の内部の圧力下で剥離され開くこ とによって並置された隔室を互いに連結するからである。この種の継目は、周辺 端部14に用いられる温度よりもわずかに低い温度での加熱密封処理を含む公知 技術によって形成することができる。副隔室16のうち1つはトリガ18を収納 しており、詳細が図1に示されている。副隔室16は袋体の一側の端に位置して いるが、この副隔室16は袋体10の中のいずれの位置に配置することも可能で ある。また、副隔室16は、2成分のガス発生システムの成分19のうち 第1成分の貯蔵所としての役割を果たす。第1成分とは、例えば、炭酸ソーダの 溶液のようなものである。追加の副隔室20〜26は、2成分のガス発生システ ムの第2成分28の貯蔵所としての役割を果たす。第2成分とは、典型的なもの として、クエン酸や酢酸のような食品グレードの酸である。食品ではない製造物 においては、第2成分28は適当な酸なら何でもよい。トリガ18は、密封され た筐体または部屋からなり、この中にもガス発生システムの第2成分が含まれて いる。副隔室の数は、それぞれの適用例について要求される内容に従って変更す ることができる。同様に、ガス発生システムの成分が第1成分であるか第2成分 であるかは選択的事項であり、従ってトリガ18の成分および種々の副隔室内の 成分は逆にしてもよい。 トリガ18がその内容物をメインの副隔室に供給した時に、伸縮自在の袋体1 0の動作が始まる。そこで、ガス発生システムの2つの成分が、まず混合され相 互に影響しあう。副隔室16がガスで満たされると、ガスの力によって、副隔室 16と、並んで配置された副隔室、例えば副隔室20とを分離する剥離自在の継 目が離れて開口する。これによって、追加される量のガス発生システムの第2成 分28が、副隔室16の内容物に対して供給される。第2成分がある量追加され ることによって、さらなるガスの発生がもたらされる。これによって、さら に剥離自在の継目が開口し、さらにガスが発生する。そしてこのようなサイクル が続いてゆく。しかしながら、袋体10の膨脹は大容量の容器の内部の有効容積 によって限定される。結果的に、副隔室の開口の連続は、どれだけの量の飲料ま たは流動製造物が一度に分配されるかによって限定される。袋体と大容量の容器 はその寸法、すなわち、袋体がいっぱいに膨脹したときに、袋体は大容量の容器 を満たすという点で相互に関連している。これによって、容器からいっぱいの量 の飲料またはその他の流動製造物が分配される。 図1によれば、トリガ18は、ガス発生システムの1成分を含ませるための内 部容積を形成する筐体またはハウジング手段によって形成されている。このトリ ガは、分離独立した容器もしくは筐体、袋体10の部屋もしくは副隔室、袋体1 0に取り付けられたもの、またはこれに類する物であってもよい。好ましい実施 例においては、トリガ容器は半堅固であるのがよい。これによって、外部から加 わる圧力に対して抵抗することができる。そしてトリガ容器は、1の開口部でト リガ膜によって閉じられているのが好ましい。例えば、トリガ容器は、蓋34に よって閉じられている一端と、開口しているがトリガ膜36によって覆われてい る他端と、を有する半堅固な管状のハウジング32であってもよい。これに替え て、トリガ容器は、蓋34の場所に一体型の密封された端部 を有していてもよい。それは、いくぶんテストチューブに似ている。トリガ容器 のハウジングの内部容積は、部分的にクエン酸のようなガス発生システムの成分 28で満たされており、トリガ容器のハウジングの内部容積には少量の上部空間 37が残されている。 図2に示されるように、圧力袋体が望まれるこれらの適用においては、トリガ 容器はメインの副隔室16の内部に対して圧力袋体10の中に挿入される。これ にはガス発生システムの他の1の成分、たとえば炭酸ソーダのようなものがが含 まれている。 トリガ膜36は、働く圧力の影響によって破壊可能である。例えば、トリガ筐 体内部の上部空間は、トリガ膜が、破壊に至るまでハウジングの内部容積に変形 して入り込むことを可能にする。トリガ膜は、例えば、低密度の薄いプラスチッ クで形成してもよい。こうすることにより、ハウジング32や蓋34ではなくト リガ膜が破壊する。この膜は、ハウジング32の開口42の上に穴40を形成し たプラスチック製保持蓋38を使用することによってハウジング32に取り付け てもよい。保持蓋38は、開口42の上であって穴40の下にトリガ膜を保持す る。 図3によれば、製造物容器44は流動製造物45を保持するのに適したいかな る形状をとってもよい。図示された実施例において、製造物容器44には開閉選 択可能 な製造物分配弁45が設けられている。製造物分配弁は、加圧された液体が容器 に逆流できるような公知のタイプのものが好ましい。一方、製造物分配弁は、こ れが閉じた状態のときに、液体の圧力が失われるのを防止する。製造物容器44 は、流動製造物45を受け取るための追加のアクセス開口またはその他の手段を 備えていてもよい。例えば、製造物容器は、製造物分配弁が取外し自在に取り付 けられるような直径数インチの開口49を有していてもよい。これに替えて、取 外し自在で再密封自在の蓋またはプラグ48が開口をシールしてもよい。そして 製造物分配弁はプラグの上に持ってきてもよい。製造物容器中のアクセス開口4 9は、圧力袋体が使用時に挿入でき、かつ流動製造物がこの開口を通って製造物 容器を満たすことができるような十分な大きさでなければならない。 分配容器に関連したトリガの作動には以下のことが要求される。まず第一に、 トリガ筐体は、加わる圧力差が膜体に作用するよう、少なくとも半堅固な壁体を 備えていなければならない。次に、トリガ筐体は、部分的に、例えば、ガス発生 システムの第2成分で満たされていなければならない。そしてトリガ筐体には、 膜体の破壊を容易にするために上部空間が残されている。そして、適当な膜体が 選択されるが、この場合は開口42の寸法、上部空間、生成される圧力差が考慮 される。次に、膜体 はトリガ筐体の開口42の上に貼り付けられる。トリガ筐体が圧力袋体10と協 働して使用されるときには、トリガ筐体は、圧力袋体の内部に配置されねばなら ず、少なくとも、トリガ膜体が副隔室16と協働できるような範囲に配置される 。もし、圧力袋体を使用しない場合には、ガス発生システムの第1成分は、トリ ガ筐体が製造物容器と協働できるような方法または配置で、製造物容器の内部に 配置してもよい。次に、トリガ筐体が、単独で、またはトリガが配設された圧力 袋体とともに、アクセス開口を通って製造物容器の内部に挿入される。そしてト リガ膜体はトリガハウジングの下方に位置している。分配容器が流動製造物で満 たさることになっているなら、圧力袋体の挿入の前または後にこの手段を実行し てもよい。その後、容器は閉じられ密封される。それはアクセス開口に分配弁4 6またはプラグ装着するような方法によって行われる。次に、製造物容器は加圧 される。それは製造物分配弁を通って共存可能なガスを逆流させるような方法に よって行われ、これによって膜体はハウジングの内部容積の中に向かって変形し 、膜体は破壊する。 加圧中に、製造物容器は、トリガ膜が略下方に向けて配置されている状態を保 つためにトリガハウジング32の底部のそばに配置する必要がある。このことに より、トリガ膜はガス発生システムの第1成分19の貯蔵部の中に存在するよう にできる。図3には、加圧手段が概要 として表されており、製造物分配弁に挿入された導管52を通ってガスシリンダ 50が加圧されたガスを供給することによって行われる。このガスの源はあらゆ る公知の手段または後に開発された手段であってもよく、これには圧カシリンダ または手動式もしくは機械式のポンプが含まれる。この追加されるガスの圧力は トリガ膜に作用する。なぜなら、半堅固なトリガ容器はこれとは別に一定に保た れるからである。十分な圧力が加われば、トリガ膜は破壊し、ガス発生システム の2つの成分19、28は、混合され、そして製造物容器を加圧するためのガス が発生する。例えば、このガスは上述されたように圧力袋体10を膨らませる。 トリガ膜が下方に向けて配置されることによって、トリガ膜が破壊した後のトリ ガの信頼性の高い作動がもたらされる。トリガ膜が第1成分19の貯蔵所の中に 配置されることによって、ガスの気泡54が発生する2成分の最初の反応がもた らされ、図1によれば、気泡54はトリガハウジング32の中を上昇してゆく。 このガス圧力は、第2成分28を、破壊したトリガ膜を通ってトリガハウジング 32から製造物容器の第1成分19の貯蔵所または副隔室16の中へと追い出す 。その後のガス発生反応は速い。トリガを始動させるこれに変わる一つの方法は 、製造物容器44に液体のような流体を加えることである。それはトリガ筐体が 単独でまたは袋体10の中に挿入されてから、十分な 圧力がトリガ膜36を破壊するために加えられるまでに行えばよい。この方法に よれば、たとえば二酸化炭素のようなガスの流れにより製造物容器から空気が追 い出される。その後、製造物容器44は密封され、流動製造物45が分配弁46 を通って逆流し、製造物容器44を満たす。この追加の工程により、増加してゆ く圧力の下で残余のガスが製造物容器44の中を占め、この圧力はトリガ膜36 を破壊するために必要とされる圧力まで到達する。直接流動製造物45と接触す るこの残余のガスは完全に流動製造物45に吸収されてゆく。そして、製造物容 器44は流動製造物45と圧力袋体10のみによって満たされる。これに替えて 、残余のガスは製造物分配弁46を通して製造物容器44から追い出してもよい 。 以下の詳細が、さまざまな製造物容器のサイズに適用できる本発明の範囲を描 き出している。 1. 信頼できる大容量の飲料または流動製造物の製造物容器のトリガは、外 径1/2インチ(12.7mm)、壁厚0.25インチ(0.635mm)プラスチ ックの管と、5/16インチ(7.9mm)から3/8インチ(9.5mm)の穴が 設けられた上端のプラスチックの端部の蓋と下端のプラスチックの端部の蓋と、 0.4から2.0ミル(1/1000インチ)厚の低密度ポリエチレンの破壊自 在のトリガ膜によって構成される。好ましくは、トリガ膜の厚さは0.5から1 .5ミル (12.7〜38.1μm)の範囲がよい。 2. トリガ容器は、クエン酸のような、ガス発生システムの液体成分によっ て部分的に満たされているのがよい。トリガは、適当に作動できるように最小限 の上部空間を必要とする。直径1/2インチ(12.7mm)のトリガにおいては 、少なくとも2mlが必要とされる。好ましくは、上部空間は少なくとも3mlある のがよい。 3. トリガ膜を破壊するために加える圧力は、トリガ管の直径とトリガ膜の 厚さとの関数によって決定される。直径1/2インチ(12.7mm)のトリガ管 と1.2ミルのトリガ膜の場合は、破壊は15〜20psigで発生し、0.65ミ ル(16.5μm)のトリガ膜の場合は、10〜15psigで発生し、また、1. 0ミル(25.4μm)のトリガ膜で上部空間が4mlの場合は、18psigで発生 する。 4. 10リットルの製造物容器のためのトリガは、外径1/2インチ(12 .7mm)、長さ6.25インチ(15.9cm)であって、12mlのうすい酸を含 むものである。3リットルの製造物容器のためのトリガは、外径1/2インチ( 12.7mm)、長さ4−21/8インチ(10.5cm)であって、6mlのうすい 酸を含むものである。 750mlの製造物容器のためのトリガは、外径1/2インチ(12.7mm)、 長さ3インチ(7.6cm)であ って、2.5mlのうすい酸を含むものである。 この製造物と方法は、分配が行われる場面で、広範囲な変形例に対して幅広く 適用することができる。本発明の第一の利点は、トリガを使用することにより、 製品容器に促進ガスを加えることが必要でなくなることである。これにより外部 のガスが流体生成物に接触したり反応したりすることはない。従って、製品を貯 蔵したり分配するときに、製品に炭酸ガスがはいりこんだり、これとは別のガス が含まれたりすることはない。この結果、以前は加圧状態でパッケージングされ なかった製品についても加圧状態で分配することができる。例えば調味料、例と してマスタード、マヨネーズ、ケチャップは炭酸を含んでいたら粗悪品とみなさ れていた。ソフトチーズスプレッド、スープ、ローション、ジェル、クリームが 、同様に加圧状態で分配される。殺虫剤を含む化学品は、適用可能な製品として 特に好ましいカテゴリーである。なぜなら、反応の可能性のある不純物ガスにさ らされることなく、反応性の高い、短寿命の材料を貯えることができるからであ る。不純物ガスが問題とはならなかったり、流体製品の性質がこれを許容する場 合においては、圧力袋体を使用する必要はない。前述したことは、本発明の原理 のみを説明するものと考えられる。 さらに言えば、数多くの改良と変更が当業者によってなされるであろうから、 図示され、記載されたままの構 成および作用に本発明を限定することは望ましくない。従って、全ての適用な改 良物及び均等物は、以下のクレームによって確定されるように、本発明の範囲に 含まれる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ホイットニイ,ロウエル ティー. アメリカ合衆国コロラド州、アルバーダ、 ピアソン、ストリート、5868 (72)発明者 ガーステンコーン,マイケル ディー. アメリカ合衆国コロラド州、ゴールデン、 ブラウン、コート、3335

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 流動製造物に用いる分配容器とともに用いられ、容器を加圧するための 少なくとも2成分のガス発生システムの少なくとも第1および第2成分に連通す るトリガ筺体を有し、このトリガ筺体はガス発生システムの第2成分を含んでい る改良型始動装置において、 前記トリガ筺体は少なくとも半堅固なハウジングであってガス発生システムの 第2成分を含んでいるハウジングの内部容積と連通する開口を形成し、前記ハウ ジングの内部容積は第2成分の体積よりも大であって、これによって内部の上部 空間が形成されており、 前記開口を覆って密封する膜体を有し、膜体は膜体に外部から付加される圧力 下において前記ハウジングの内部容積内に向かって変形することによって破壊自 在であることを特徴とする、改良型始動装置。 2. トリガ筺体と少なくとも2成分のガス発生システムを有し、その内部に おいて、分配容器はトリガ筺体の外部においてガス発生システムの少なくとも第 1成分を保持し、トリガ筺体はガス発生システムの第2成分を収容する、流動製 造物用の分配容器とともに使用される圧力発生装置の中におけるトリガの始動方 法において、 少なくとも半堅固であって、これを通る開口とハウジング内部容積とを形成す るトリガ筺体を設ける工程と、 前記ハウジングの内部容積に、それより少ない容積の前記ガス発生システムの 第2成分を配置し、これにより上部空間を形成する工程と、 上部空間が設けられたトリガ筺体の開口の寸法の開口を覆う場合に、事前に選 定された外部圧力下において破壊可能な材料からなる膜体を選定する工程と、 前記膜体によってトリガ筺体の開口を密封する工程と、 前記分配容器内にトリガ筺体を配置する工程と、 分配容器を密封する工程と、 圧力を分配容器内に供給し、これによってハウジングの内部容積に向かって膜 体を変形して膜体を破壊する工程と、を備えたことを特徴とする、トリガの改良 型始動方法。 3. 前記分配容器は分配容器に加圧された流動体が逆向きに流れ込むのを受 け入れることができる製品分配弁を有する形式であって、 前記分配容器に接続され、前記分配容器に向けて、ハウジングの内部容積に向 かって膜体が変形されこれによって膜体が破壊するのに十分な圧力下で流動体を 供給する、圧力下で流動体を供給するための外部手段をさらに備えたことを特徴 とする、請求項1または2記載の始動装置またはトリガの始動方法。 4. 前記膜体は、0.5〜1.5ミル(12.7〜38.1μm)の厚さを 有する低密度ポリプロピレンか らなる破壊自在の特性を有する材料からなることを特徴とする、請求項1または 2記載の始動装置またはトリガの始動方法。 5. 分配容器内に圧力を供給する工程において、膜体がトリガ筺体の底面近 傍に存在するような位置に分配容器内において前記トリガ筺体を維持する工程を さらに備えたことを特徴とする、請求項2記載のトリガの始動方法。 6. 前記圧力を供給する工程において、前記膜体を前記ガス発生システムの 第1成分の貯蔵所に配置する工程をさらに備えたことを特徴とする、請求項5記 載のトリガの始動方法。 7. 分配容器内に圧力を供給する工程は、 前記製造物分配弁に加圧された流動体の源を接続する工程と、 製造物分配弁を通って分配容器内に加圧された流動体を逆向きに流し込む工程 を有することを特徴とする、請求項2記載のトリガの始動方法。 8. 分配容器内に圧力を供給する工程は、さらに、10〜20psigなる圧力 を供給する工程を有することを特徴とする、請求項7記載のトリガの始動方法。 9. トリガ筺体を設ける工程は、さらに、チューブ形状の前記トリガ筺体 であってトリガ筺体の前記開口は前記チューブの開口端であるトリガ筺体を設け る工程を 有し、 前記開口を密封する工程は、膜体の上かつチューブの開口端の上に蓋であって この蓋には穴が形成され、前記膜体と前記チューブの開口端の少なくとも一部が 、穴を通ったところで蓋の上にあるような蓋を配置する工程からなることを特徴 とする、請求項2記載のトリガの始動方法。 10. 前記開口を密封する工程は、さらに、直径で約7. 9〜9.5mmの 穴が形成されている蓋を設ける工程を有することを特徴とする、請求項9記載の トリガの始動方法。
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