JPS5935270B2 - 膨脹自在のバツグおよびその製造方法 - Google Patents

膨脹自在のバツグおよびその製造方法

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JPS5935270B2
JPS5935270B2 JP56015862A JP1586281A JPS5935270B2 JP S5935270 B2 JPS5935270 B2 JP S5935270B2 JP 56015862 A JP56015862 A JP 56015862A JP 1586281 A JP1586281 A JP 1586281A JP S5935270 B2 JPS5935270 B2 JP S5935270B2
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gas
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sheet
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    • B65D81/32Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents for packaging two or more different materials which must be maintained separate prior to use in admixture
    • B65D81/3233Flexible containers disposed within rigid containers

Description

【発明の詳細な説明】 環境配慮、炭化水素の実質的なコスト高、推進剤による
放出装置の汚染の問題、可燃性の問題などのため、近年
エアロゾル(煙霧)形および他の加圧デイスペンサ一の
ための別の放出手段を見出すために可成りの研究開発活
動がなされてきた。
多年の間手動ポンプ形デイスペンサ一が使用されており
、そのうちあるものは現在なお使用され、そして放出圧
を得るためスプリング負荷された隔膜および他の機械的
手段を使用するような種々の企みがなされてきたが、若
干の理由から上記のおのおのの形式には重大な欠陥があ
つた。通常のフレオンとフレオン誘導体および同族体以
外のガス状媒質ならびにイソプタン/ブタン混合体は、
またそれぞれの欠点を有し、たとえば所要の有効圧がガ
スの圧縮性に起因して高過ぎるかまたは充填された内容
物の有効寿命にわたり一定な放出圧をうることができな
いかまたはその両方のいずれかであつた。さらに上記に
記載したように、若干の適用例においては、屡々圧力発
生媒質が、放出される製品と直接に接触しながら混合し
ないことが望まれる。
明らかに上記の問題を解決しかつ実質的な成功を収めた
1つの近年の開発例は、本出願人に係る1979年12
月19日出願の米国特許第105,216号明細書に記
載された発明である。
この発明は、内壁へ装着された包器を備えかつ内部に2
成分のガス発成混合体のうちの第1を支承するポケツト
を有する可撓性の閉鎖プラスチツクバツグを使用してお
り、そして上記のポケツトは、バツグの膨張の間に順次
に開放されて上記の第1のガス発生成分を空にしてバツ
グへ移し、第2のガス発生成分と混合して付加のガスを
発生させるようになる。代表的なガス発生成分としては
、クエン酸および重炭酸ナトリウムがあり、そしてこれ
らは混合されて2酸化炭素ガスを発生するようになる。
上記の先願においては、バツグは、エアロゾルかんを組
立てる時点で製造され、つぎに水、重炭酸ナトリウム、
若干量のクエン酸を含む始動カプセルすなわちタブレツ
トが挿入され、そして上記のかんに製品を充填して、か
んをシールする直前に、バツグを加熱密封し、かんへ挿
入するようになる。
本発明は、上記の技術的思想をさらに拡大し、エアロゾ
ル形デイスペンサーの製造に際しより大きい効用性およ
び融通性が得られ、そして他の放出器へ組込むために、
他の場所へ運ぶことを可能とするものである。
本発明の概要を記載すると、分離的に区画された第1お
よび第2のガス発生成分を含む流体不透過性、膨脹自在
の閉鎖バツグが提供され、そして上記の第1および第2
のガス発生成分は、適正量で順次に混合されるとガスを
発生し、このガスによりバツグは漸次につぶされた状態
から最終的に完全な膨脹状態まで膨脹されるようになる
またバツグの内部の区画には、溶媒およぴ上記の第1の
ガス発生成分の時限開放カプセルが含まれ、その結果大
量生産できかつエアロゾル形液体製品放出器へ挿入され
、使用中比較的一定な放出圧を与えることができる装置
が得られるようになる、本発明の技術的思想は、エアロ
ゾル形流体製品デイスペンサーの放出手段として使用さ
れる可撓性、膨張自在のバツグを備え、そしてそのバツ
グは、完全に製造されいつでも使用できるが、他のデイ
スペンサーへ組込むため他の地理的地位へ輸送自在なも
のである。溶媒(たとえば水)および時限開放始動カプ
セルを有するガス発生成分は、初期に構成されたときに
はバツグ内で分離されているが、上記の他のデイスペン
サーとの最終的な組立ての時点で、パツケージに適当に
機械的操作することにより容易に混合できるものである
。基本的に、バツグは、その内部で直列に整列して配置
された第1群のリセスすなわち区画部分を備え、それら
のリセスのなかに粉末状または水溶液内の第1のガス発
生成分たとえばクエン酸が含まれる。上記の区画は、つ
ぶされた状態において、上記のバツグの内部側壁部分へ
開放自在に密封されている。第2のガス発生成分(たと
えば重炭酸ナトリウム)は、上記の第1群の区画の外部
のバツグの内部に配置される。水などの溶媒は、分離し
た破裂自在の分離バツグまたはバツグ内部の区画内に含
有される。第1のガス発生成分のための時限開放カプセ
ルは、バツグ内で通常第2のガス発生成分に隣接して配
置され、そのため上記のカプセルは、最初にガス発生シ
ステムを付勢したいときすなわちバツグを最終的にエア
ロゾルかんへ組立てる時点で、上記の溶媒へ溶解でき、
従つて第2のガス発生成分と混合させることができる。
バツグの膨脹の間、上記の第1群の区画は、順次にバツ
グの側壁から開封されないようになり、その結果、区画
内部の第1のガス発生成分が放出され、第2のガス発生
成分を含有する溶媒と混合され、そしてバツグがその完
全な膨脹状態に達するまで、上記のガスの発生およびそ
の比較的一定なガス圧が維持されるようになる。このよ
うにバツグを一体に構成することにより、バツグを自動
的に連続したバツグのストリツプとして製造しかつ組立
てることができ、そしてその順次のバツグの連続ストリ
ツプを巻取りかつ最終組立て位置まで船積みし、それか
ら自動機械により順次に切断し、活性化し、他のエアロ
ゾル製品と組立てることができるようになる。
本発明によるバツグ組立体の一実施例について添付図面
を参照して説明する。
第4図ないし第6図において本発明によるバツグ組立体
は全体的に参照符号10で示される。バツグはプラスチ
ツクシート11および12よりなり、それらのシート1
1および12は、図示の実施例では一般的に長方形状を
なし、そしてそれぞれの縁エリア(マージン)13にお
いて加熱シーリング法または他の従来の方法などにより
相互に接着され、縁エリアは開放内部14を有するバツ
グ様装置の側壁部分となる。シート11は、その内部に
真空フオーミング法または他の従来の手段により形成さ
れた複数個の区画すなわちリセス15を有し、そしてお
のおのそのようなリセスは、反対側のシート12の内部
表面16に面している。
(第5図参照)。リセス15、バツグ組立体10の一方
の側面において千鳥状に=般的に縦方向に配置され、そ
しておのおののそのようなリセス15の内部に、2成分
ガス発生システムの第1の成分17例えばタエン酸が配
置され、その第1の成分17は、粉末状または水溶液の
いずれの形式であつても差支えなく、もしくは所望に応
じその第1の成分17を粉末状または水溶液の形式の重
炭酸ナトリウムとすることもできる。
リセス15は、別のプラスチツクシート18で閉鎖され
、そし”Cそのシート18は、適当な手段たとえば加熱
シーリング法により複数個のリセス15を包囲する縁エ
リア19に沿つてシート11へ開放自在に接着される。
シート18の外部表面すなわちシート11と接触状態に
ある表面と反対側の表面上のシート18は、縦方向部分
すなわち分離用シール部分20に沿つて外側のバツグシ
ート12の内部表面16へ恒久的に接着され、さらにシ
ート18は、それぞれのリセス15に隣接する角状部分
すなわち保護シール20aによりシー口1へ接着され(
第4図参照)、そしてすべてこのような構成で接着され
ているので下記に詳細に説明するようにバツグの使用中
リセス15は順次に開放されるようになる。大きなバツ
グ10の内部で、リセス15が配置されている反対側の
縦側面に隣接して、すなわち第4図に示される右側に、
分離した小さい独立のバツグ21が配置される。そのバ
ツグ21は、溶媒たとえば水で充満され、そして下記に
記載する目的のため適量な破裂自在のシート材から作ら
れている。バツグ10の内部底部分22に第2のガス発
生成分23、たとえば重炭酸ナトリウムもしくはクエン
酸が配置される。
この成分23は、乾燥粉末状の形式である。またバツグ
10の底部分22に第2のガス発生成分23に隣接して
リセス15と同じガス発生成分を含有する2つの時限開
放カプセル24が配置される。バツグ10は、可撓性の
流体不透過性プラスチツクたとえばポリエチレンまたは
ポリプロピレンなどより構成され、そして一実施例では
、低密度ポリエチレンおよびポリプロピレンの積層プラ
スチツクで、随意に(オプシヨナリ)他の材料の1枚も
しくはそれ以上の中間プラスチツク層を有するよう構成
されている(第7図参照)。
低密度ポリエチレン層の厚さは、約0.0127ミリメ
ートル(0.5ミル)から約0.508ミリメートル(
20ミル)まで変化し、そしてポリプロピレン層の厚さ
は約0.00254ミリメートル(0.1ミル)から約
0.09525ミリメートル(3.75ミル)もしくは
それ以上まで変化できる。また所望に応じバツグ10を
箔(たとえばアルミニウム箔)もしくは箔/プラチツク
積層体がら製造することもできる。この箔もしくは箔/
プラスチツク積層体かな構成されるバツグ構造体は、本
発明を薬などの放出に用いるとき特に適当である。上記
記載のように開放自在のシールのときは、積層ポリエチ
レン/ポリプロピレンを使用すれば、それぞれのシート
のポリプロピレン対ポリエチレン接触表面すなわち非均
質(相容れない)な界面が含まれるようになり、そして
恒久シールを所要のときは、ポリプロピレン対ポリプロ
ピレンまたはポリエチレン対ポリエチレンの界面すなわ
ち均質(相容れる)な界面を必要とし、そしてそれらは
すべてこの技術分野において通常の知識を有するものに
とつて周知である。所望に応じ適当な分離した従来およ
び周知の接着組成を用いることにより、他の恒久および
開放自在のシーリング法を使用することもできる。適当
な2成分ガス(CO2)発生成分としてクエン酸および
重炭酸ナトリウムを説明したけれども、特殊な状況の下
では他の成分たとえばクエン酸の代りに(例えば10〜
30%から約35%までの)希塩酸を、そして重炭酸ナ
トリウムの代りに素酸リチウムまたは炭酸カルシウムを
用いることもできる。
標準動作圧は例えば7.0307キログラム/平方セン
チメートル(100pis)であり、そしてエアロゾル
を定格12.65526キログラム/平方センチメート
ル(108ps1)とすることができる。動作圧は始動
カプセル充填量と2つのガス発生成分の濃度とリセス1
5内の第1のガス発生成分の充填量とにより予めきめる
ことができる。さらに、リセス15のクエン酸の濃度は
、リセスごとに順次に変えることもでき、たとえば(第
4図で示されるような上部リセスにおける)最後の1つ
もしくは2つのリセスのクエン酸濃度は、より濃くする
ことが望ましい。時限開放カプセル24はガス発生成分
の初期活性化を開始できるように、システムへ印加され
る外部加熱の有無に拘らず3ないし5分以内で溶解しそ
して内部のクエン酸が露出するよう構成された外部シエ
ル材を利用することが好ましく、そしてそれらのカプセ
ル24をエアロゾルかん35へ挿入し、バツグ10を組
立てたのち、バツグ10が膨脹を開始するようになる。
種々の変形例が可能である。
たとえば上記記載のようにバツグ10の底部分22に粉
末状形式の重炭酸ナトリウムを有する代りに、水嚢すな
わちバツグ21に水に溶解する重炭酸ナトリウム含有さ
せてもよい。バツグ10の底部分22に始動カブセ24
を有する代りに水バツグ21が水に溶解した始動量のク
エン酸を有しても差支えなく、そしてその場合は、バツ
グ10の底部分22に、時間がたてば分解する玉状重炭
酸ナトリウムが使用される。バツグ10の自動組立は、
第8図に模式的に示され、そしてその図では、プラスチ
ツクシート11がステーシヨンAへ供給され、そこで真
空フオーミング法などによりシート11の内部にリセス
15が形成される。
そのように形成されたシート11は、次にステーシヨン
Bへ送られ、そこで図示のように水嚢すなわちバツグ2
1が、リセス15の一方の側面でシート11上に配置さ
れる。ステーシヨンCでは、リセス15にクエン酸17
が沈積される。ステーシヨンDでは、プラスチツクシー
ト18が縁エリア19および角状部分20aにおいてシ
ート11へ開放し自在に接着され、リセス15を閉鎖し
かつそれらのリセスを確実に一時に1つ開放されるよう
にする。ステーシヨンEにおいては、バツグ10の底部
分22の近くのシート11上に時限開放カプセル24力
珀讃される。ステーシヨンFでは、シート11上に重炭
酸ナトリウム粉末23が沈積される。ステーシヨンGに
おいては、頂部シート12がその縁エリアにおいてシー
ト11へかつ部分20においてシート18へそれぞれ密
封され、その結果完全なバツグ組立体10が得られ利用
の準備が整うようになる。第9図に示すように、バツグ
10の組込みは、繰出ロール29に組込まれた連続した
複数個の同様のバツグを備えた連続ストリツプ28で行
うことができ、そしてその連続ストリツブ28は、第9
図に模式的に示される自動パツケージ組立装置へ送出さ
れるようになる。バツグ(パツケージ)を有する連続ス
トリツブ28は、第1のステージLヨンAへ送られ、そ
こで、ストリツプ28の供給端30はその一方の側面に
おいてロール31により保持され、そして最初のバツグ
部材32が、切断手段33により切断され、その結果バ
ツグ32は、かんボデイ35の上方に配置した受けホッ
パー34へ供給されるようになる。
そのような工程の間に同時にロール31は、それらをバ
ツグ32が通過するときに水バツグ21を破裂し、水が
バツグ10の底部分22へ供給されて第2のガス発生成
分23を溶解し、そして時限開放カプセル24を活性化
し始めるようになる。ホツバ一34は、バツグ32をか
ん35の内部へ送るよう開放され、次にかん35はステ
ーシヨンBへ送られそこでノズル手段37によりかん3
5内へ液体製品36が導入されるようになる。
ステーシヨンCでは、エアロゾルバルブ組立体39を備
えた従来のキヤツブ手段38が、かん35の頂部49へ
添加される。そのようなシーリング工程の前に、使用中
バツグ32がかん35の側面まで遠く膨脹しないように
、かん35の内部へ穿孔管41が挿入され、それにより
可能な限り若干量の液体製品36が捕捉され、その放出
が阻止されるようになる。手段38は、穿孔部材42を
備え、同様にバツグ32が膨脹してエアロゾルバルブ3
9を閉塞するのを防ぐようになる。完全に組立てたのち
、必要に応じ全組立コンテナ43を熱湯バス44に浸し
、時限開放カプセル24および水溶液重炭酸ナトリウム
23を活性化し、そしてその水溶液重炭酸ナトリウム2
3がステーシヨンDに示すようにバツグ10を最初膨脹
させるようになる。第1図と第2図と第3図とは、使用
中エアロゾルかん43内におけるバツグ10の全動作を
示すものである。
第1図は初期活性化における組立体の大体の関係を示す
。第2図は、バツグ10が、その活性化前の完全なつぶ
された状態にあるときを示し、そして第3図は加熱活性
化段階の間のバツグ10の状態を示す。バツグ10の別
の実施例は、第10図ないし第12図に示し、そしてそ
の組立法は、第13図に示される。
この実施例においては、リセス15を形成する間に、シ
ート11の一方の側面に、水バツグ21の代りに他の拡
大された区画すなわちリセス50が形成され、そしてそ
のリセス50の内部に溶媒すなわち水51が配置される
。次にリセス50を閉鎖するため、シート11へ破裂プ
ラスチツクカバーシート52が加熱密封されるか、さも
なければ接着されるようになる。第13図を参照すると
、バツグ10の実施例の組立法が示される。
シート11はステーシヨンAへ供給され、そこでリセス
15および50が、真空形成される。ステーシヨンBで
リセス50へ水51が付加される。ステーシヨンCでは
、クエン酸17がリセス15へ付加される。ステーシヨ
ンDにおいて、シート11の縁エリア19および角状部
分20aにカバーシート18が接着され、リセス15を
被覆するとともに、リセス15が確実に一時に1つ開放
されるようにする。ステーシヨンEでは、水リセス50
を覆うためシート11へカバーシート52が接着され、
かつ時限開放カプセル24がシート11の底部分22近
くに配置されるようになる。ステーシヨンFにおいては
、シー口1に重炭酸ナトリウム23が沈積される。ステ
ーシヨンGでは、シート12がその縁エリアにおいてシ
ー口1へかつ部分20においてシート18へそれぞれ接
着され、その結果完全に組立てられたバツグ10が提供
されるようになる。上記の説明かられかるように、膨脹
自在の自蔵形圧力発生装置が提供され、そしてその圧力
発生装置は、ある箇所で製造されかつ別の箇所で動作で
きるよう調節されている。この装置は、放出コンテナ内
で容易に組立てられ、そして放出材と接触することなく
使用中比較的一定な放出圧を提供するようになる。この
放出コンテナは、推進剤の損失なしにいずれの方向へも
方位させることができる。いかなる可燃性の問題または
環境汚染の問題も含まれない。リセス15の特別な付加
的保護を所要のときは、シート11の外部表面へ箔また
は膜の付加の外層を積層もしくは加熱密封し、リセス1
5を保護させることもできる。
本明細書までは若干の実施例記載したけれども、この技
術分野において通常の知識を有するものにとつて、本発
明の要旨の範囲で若干の変形を行うことは可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のバツグを使用する代表的なエアロゾ
ル形コンテナの縦断面図、第2図は、初期のつぶした状
態にあるバツグを示す同様なコンテナの横断上部平面図
である。 第3図は、バツグの初期活性化の間の第2図に示す装置
の横断面部平面図である。第4図は、バツグの一実施例
の拡大上部平面図である。第5図は、第4図の5−5線
に沿つた横断面図である。第6図は、第4図の6−6線
に沿つた横断面図である。第7図は、ガス発生成分区画
の1つを示すバツグの拡大破断横断面図である。第8図
は、上記記載の図面に示されたバツグの実施例を製造す
るための組立工程を描く模式的フローシートである。第
9図は、液体生成物および他のエアロゾルかん成分を有
するバツグの組立工程を描く模式的フローシートである
。第10図は、バツグの別の実施例の拡大上部平面図で
ある。第11図は、第10図の11−11線に沿つた縦
断面図である。第12図は、第10図の12−12線に
沿つた横断面図である。そして第13図は、第10図な
いし第12図に示されたバツグの実施例を製造するため
の組立工程を描く模式的フローシートである。10,3
2・・・・・・バツグ組立体(液体不透過性、膨脹自在
の閉鎖バツグ)、11,12・・・・・・プラスチツク
シート、15,50・・・・・・リセス(区画),17
,23・・・・・・第1、第2のガス発生成分、18,
52・・・・・・プラスチツクカバーシート、21・・
・・・・別個のバツグ(水バツグ)、24・・・・・・
時限開放カプセル、28・・・・・・複数個のバツグを
提供する連続ストリツプ、35・・・・・・かん、36
・・・・・・液体製品、39・・・・・・エアロゾルバ
ルブ組立体、42・・・・・・コンテナ手段、43・・
・・・・エアロゾルかん、50・・・・・・リセス、5
1・・・・・・溶媒(水)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 分離的に区画された第1および第2のガス発生成分
    を含有し、そしてそれらのガス発生成分は順次に適量に
    混合されると、ガスを発生して流体不透過性、膨脹自在
    の閉鎖バッグを、漸次につぶされた状態から最終的に完
    全な膨脹状態まで膨脹させるようになる上記のバッグに
    おいて、上記のバッグは、そのバッグの側壁部分に直列
    に整列して配置された複数個のリセスを備え、上記の第
    1のガス発生成分は上記のリセスに配置され、上記のリ
    セスを閉鎖するカバーシートを備え、上記のカバーシー
    トは、上記のリセスに隣接して上記のバッグの内部側壁
    部分へ開放自在に接着されかつ上記のリセスの反対側で
    上記の内部側壁部分へ恒久的に接着され、上記の第2の
    ガス発生成分は、上記のリセスから分離して上記のバッ
    グの内部に配置され、上記のバッグに配置された分離し
    たコンテナ手段およびそのコンテナ手段内に配置した溶
    媒を備え、上記のリセスから分離して上記のバッグの内
    部に時限開放状騒に配置される付加量の上記の第1のガ
    ス発生成分を備え、上記の分離したコンテナ手段は、破
    裂自在であり、その内容物を上記のバッグの内部へ放出
    して上記の時限開放する第1のガス発生成分および上記
    の第2のガス発生成分と混合させ、設定時間後に上記の
    ガスの発生を開始するようになり、上記のカバーシート
    は、上記のバッグの膨張に応じ、上記のリセスから順次
    に開放されて内部の上記の第1のガス発生成分を放出し
    、上記の第2のガス発生成分を含有する上記の溶媒と混
    合させ、その結果上記のバッグがその完全な膨張状態に
    達するまで、上記のガスの発生およびその比較的一定な
    ガス圧が維持されるようになることを特徴とする上記記
    載のバッグ。 2 分離的に区画された第1および第2のガスは発生成
    分を含有し、そしてそれらのガス発生成分は、順次に適
    量に混合されると、ガスを発生して流体不透過性、膨張
    自在の閉鎖バッグを漸次につぶされた状態から最終的に
    完全な膨張状態まで膨張させるようになる上記のバッグ
    において、上記のバッグは、そのバッグの側壁部分に直
    列に整列して配置された複数個のリセスを備え、上記の
    第1のガス発生成分は、上記リセスに配置され、上記の
    リセスを閉鎖するカバーシートを備え、上記のカバーシ
    ートは、上記のリセスに隣接して上記のバッグの内部側
    壁部分へ開放自在に接着されかつ上記のリセスの反対側
    で上記の内部側壁部分へ恒久的に接着され、上記のバッ
    グのなかに配置された分離したコンテナ手段およびその
    コンテナ手段内に配置した溶媒と第2のガス発生手段を
    備え上記のリセスおよび上記のコンテナ手段から分離し
    て上記のバッグの内部に時限開放状態に配置される付加
    量の上記の第1のガス発生成分を備え、上記の分離した
    コンテナ手段は破裂自在であり、その内容物を上記のバ
    ッグの内部へ放出して上記の時限開放する第1のガス発
    生成分と混合させ、設定時間後に上記のガスの発生を開
    始させるようになり、上記のカバーシートは、上記のバ
    ッグの膨脹に応じ、上記のリセスから順次に開放されて
    内部の上記の第1のガス発生成分を放出し、上記の第2
    のガス発生成分を含有する上記の溶媒と混合させ、その
    結果上記のバッグがその完全な膨脹状態に達するまで、
    上記のガスの発生およびその比較的一定なガス圧が維持
    されるようになることを特徴とするバッグ。 3 分離的に区画された第1および第2のガス発生成分
    を含有し、そしてそれらのガス発生成分は、順次に適量
    に混合されると、ガスを発生して流体不透過性、膨脹自
    在の閉鎖バッグを、漸次につぶされた状態から最終的に
    完全な膨脹状態へ膨脹させるようになる上記のバッグに
    おいて、上記のバッグは、上記の第1のガス発生成分を
    含有し、上記のバッグ内に直列に整列して配置されかつ
    上記のつぶされた状態において上記のバッグの内部側壁
    部分へ開放自在に密封される第1群の区画を備え、上記
    の第2のガス発生成分は、上記の第1群の区画の外部で
    上記のバッグの内部に配置され、上記のバッグの内部に
    配置された分離した区画およびその分離した区画の内部
    に配置された溶媒を備え、上記の第1群の区画の外部で
    上記のバッグの内部に時限開放状態に配置された付加量
    の上記の第1のガス発生成分を備え、上記の分離した区
    画の部分は破裂自在であり、その内容物を上記のバッグ
    の内部へ放出して上記の時限開放する第1のガス発生成
    分および第2のガス発生成分と混合させ、設定時間後に
    上記のガスの発生を開始させるようになり、上記の第1
    群の区画は、上記のバッグの膨張に応じ、上記の側壁部
    分から順次に開放されて内部の上記の第1のガス発生成
    分を放出し、上記の第2のガス発生成分を含有する上差
    の溶媒と混合させ、その結果上記のバッグがその完全な
    膨脹状態に達するまで、上記のガス発生およびその比較
    的一定なガス圧が維持されるようになることを特徴とす
    るバッグ。 4 分離的に区画された第1および第2のガス発生成分
    を含有し、そしてそれらのガス発生成分は、順次に適量
    に混合されると、ガスを発生して流体不透過性、膨脹自
    在の閉鎖バッグを、漸次につぶされた状態から最終的に
    完全な膨脹状態まで膨張させるようになる上記のバッグ
    において、上記のバッグは長方形をしていて、そして上
    記のバッグ内に直列千鳥状に縦方向にバッグ内部から外
    縁の方へ向つて配置された第1群の区画を備え、上記区
    画は上記第1成分を含みそして上記のつぶされた状態に
    おいて上記のバッグの内部側壁部分へ開放自在に密封さ
    れ、上記の第2のガス発生成分は、上記の第1群の区画
    の外部で上記のバッグの内部に配置され、上記のバッグ
    の内部に配置された分離した区画およびその分離した区
    画の内部に配置された溶媒を備え、上記のバッグの内部
    に配置された付加の開放区画およびその開放区画の内部
    に時限開放状態に配置された上記の第1のガス発生成分
    を備え、上記の分離した区画は破裂自在であり、その内
    容物を上記のバッグの内部へ放出して上記の時限開放す
    る第1のガス発生成分および第2のガス発生成分と混合
    させ、設定時間後に上記のガスの発生を開始させるよう
    になり、上記の第1群の区画は、上記のバッグの膨脹に
    応じ、上記の内側の側壁部分から順次に開放されて内部
    の上記の第1のガス発生成分を放出し、上記の第2のガ
    ス発生成分を含有する上記の溶媒と混合させ、その結果
    上記のバッグが、その完全な膨脹状態に達するまで、上
    記のガスの発生よびその比較的一定なガス圧が維持され
    るようになることを特徴とするバッグ。 5 上記の第4項記載のバッグにおいて、上記のバッグ
    はプラスチック製であり、そして上記の第1群の区画は
    、上記のバッグの内部側壁部分に形成されたポケットよ
    り構成されかつ上記のバッグの内部に面する穴を有し、
    そして上記のポケットはおのおの上記の第1のガス発生
    成分を含有し、そして一方の側面で上記のポケットを開
    放自在に閉鎖しかつ他方の側面で上記のバッグの反対側
    の内部壁部分へ恒久的に接着されるプラスチックシート
    を備え、上記の開放可能な閉鎖(シール部)は、概略上
    記のバッグの縦中心方向に延び、そして上記のポケット
    と間隔をおいて横方向へ伸びるシールと、複数個の開放
    可能な角状シールとから成り、上記の角状シールは上記
    のプラスチックシートの他の側面を、上記のポケットに
    近接した位置でかつ上記のポケットと上記開放可能な閉
    側部との中間で、上記のバッグの向い合つた内壁部に開
    放可能に接着していることを特徴とするバッグ。 6 上記の第5項記載のバッグにおいて、上記の分離し
    た区画は、上記のバッグの内部壁部分に形成したポケッ
    トより構成され、そしてそのポケットに配置した水およ
    びそのポケットを閉鎖する破裂自在のシートを備えるこ
    とを特徴とするバッグ。 7 上記の第6項記載のバッグにおいて、上記の付加の
    区画は、上記のバッグの内壁部分に形成したポケットよ
    り構成され、そして上記の第1のガス発生成分を含有し
    上記のポケットに配置されるすくなくとも1つの時限開
    放カプセルを備え、その時限開放カプセルは、上記の破
    裂自在のシートが破れたとき上記の水と接触するように
    なることを特徴とするバッグ。 8 上記の第7項記載のバッグにおいて、上記の第1の
    ガス発生成分はクエン酸でありそして上記の第2のガス
    発生成分は重炭酸ナトリウムであることを特徴とするバ
    ッグ。 9 上記の第8項記載のバッグにおいて、上記のプラス
    チックバッグは、外部壁部分のポリエチレンおよび外部
    壁部分のポリプロピレンで積層され、そして上記の第1
    群のポケット(区画)を閉鎖する上記のプラスチックシ
    ートは、積層されかつその一方の側面にポリプロピレン
    をそれぞれ有することを特徴とするバッグ。 10 上記の第4項記載のバッグにおいて、上記の分離
    した区画は、上記の溶媒および上記の第2のガス発生成
    分を含有する個別の破裂自在の閉鎖体より構成されるこ
    とを特徴とするバッグ。 11 上記の第10項記載のバッグにおいて、上記の溶
    媒は水よりなり、そして上記の第1および第2のガス発
    生成分は、それぞれクエン酸および重炭酸ナトリウムで
    あることを特徴とするバッグ。 12 上記の第11項記載のバッグにおいて、上記の閉
    鎖体は、プラスチック膜より構成されていることを特徴
    とするバッグ。 13 放出バルブ手段の動作に応じて材料を放出させる
    内部圧力発生手段を有する形式の配合コンテナにおいて
    、分離的に区画された第1および第2のガス発生成分を
    含有する流体不透過性、膨張自在の閉鎖バッグより構成
    される圧力発生手段を備え、そして上記のガス発生成分
    は、順次に適量に混合されるとガスを発生して上記のバ
    ッグを漸次につぶされた状態から最終的に完全な膨脹状
    態まで膨脹させ、そして、上記のバッグは、その内部側
    壁部分に直列に整列して配置された複数個のリセス(区
    画)を備え、上記の第1のガス発生成分は、上記のリセ
    スに配置され、そしてそのリセスを閉鎖するカバーシー
    トを備え、そのカバーシートは、上記のリセスに近接し
    て上記のバッグの内部側壁部分へ開放自在に接着されか
    つ上記のリセスと反対側の上記の内部側壁部分へ恒久的
    に接着され、そして上記の第2のガス発生成分は、上記
    のリセスから分離して上記のバッグの内部に配置され、
    そして上記のバッグに装置された分離したコンテナおよ
    びそのコンテナに配置した溶媒を備え、そして上記のリ
    セスかな分離して上記のバッグの内部に時限開放状態に
    配置した付加量の上記の第1のガス発生成分を備え、上
    記の分離したコンテナは破裂自在であり、その内容物を
    上記のバッグの内部へ放出させて上記の時限開放する第
    1のガス発生成分および上記の第2のガス発生成分と混
    合させ、設定時間後に上記のガスの発生を開始させるよ
    うになり、そして上記のカバーシートは、上記のバッグ
    の膨張に応じ上記のリセスから順次に開放されて内部の
    上記の第1のガス発生成分を放出し、上記の第2のガス
    発生成分を含有する上記の溶媒と混合させ、その結果上
    記のバッグがその完全な膨脹状態に達するまで、上記の
    ガスの発生およびその比較的一定なガス圧が維持される
    ようになることを特徴とする放出コンテナ。 14 分離的に区画された第1および第2のガス発生成
    分を含有し、そしてそれらのガス発生成分は、順次に適
    量に混合されると、ガスを発生して流体不透過性、膨脹
    自在の閉鎖バッグを、つぶされた状態から最終的に完全
    な膨脹状態まで膨脹させるようになる上記のバッグの製
    造方法において、a、第1のプラスチックシートに、千
    鳥状に直列に整列した第1群のポケット(区画)を形成
    する工程、b、上記の第1のプラスチックシートと関連
    し、溶媒を収容する破裂可能な手段を製造する工程、c
    、上記の第1群のおのおののポケツトへ測定量の上記の
    第1のガス発生成分を導入する工程、d、上記の第1群
    のポケットの上方に、第2のプラスチックシートを配置
    しかつその第2のプラスチックシートを少なくともその
    縁エリアにおいて上記の第1のプラスチツクシートへ開
    放自在に密封する工程、e、すべての上記のポケットか
    ら離隔した上記の第1のプラスチックシート上に、上記
    の第1のガス発生成分を含有する時限開放カプセルおよ
    び測定量の上記の第2のガス発生成分を配置する工程、
    f、第3のプラスチックシートを、両者の縁エリアで上
    記の第1のプラスチツクシートへ及びプラスチツクシー
    トへ恒久的に密封し、内部にすべての上記の区画と上記
    の第2のプラスチックシートとを有するバッグ様閉鎖体
    を得るようになる工程、を備えることを特徴とする上記
    のバッグの製造方法。 15 特許請求の範囲第14項記載の方法において、お
    のおのの上記のシートは、ポリエチレン/ポリプロピレ
    ンで積層されており、そしてポリエチレン対ポリプロピ
    レン結合である開放自在の密封表面および同じプラスチ
    ックの均質結合である恒久的な密封表面を有することを
    特徴とする方法。 16 上記の第15項記載の方法において、真空フォー
    ミング法を使用する工程(a)および加熱シーリング法
    を使用する工程(d)と(f)を備えることを特徴とす
    る方法。 17 上記の第16項記載の方法において、測定量の上
    記の第1のガス発生成分は、工程(e)における測定量
    の上記の第2のガス発生成分と完全に反応するために必
    要な化学量論的量の総計であり、そして工程(b)にお
    ける測定量の溶媒は、上記の第1および第2のガス発生
    成分のすべてを溶解させるに充分であることを特徴とす
    る方法。 18 上記の第17項記載の方法において、連続シート
    に順次に相互接続されたバッグを形成する工程およびそ
    の形成されたバッグを有する上記の連続シートを、輸送
    および引続き使用するため繰出ロールへ巻付ける工程を
    備えることを特徴とする方法。 19 上記の第18項記載の方法において、上記の第1
    のガス発生成分は、クエン酸でありかつ上記の第2のガ
    ス発生成分は重炭酸ナトリウムであり、そして上記の溶
    媒は水であることを特徴とする上記記載の方法。 20 分離的に区画された第1および第2のガス発生成
    分を含有し、そしてそれらのガス発生成分は、順次に適
    量に混合されると、ガスを発生して流体不透過性、膨脹
    自在の閉鎖バッグを、つぶされた状態から最終的に完全
    な膨脹状態まで膨脹させるようになる上記のバッグの製
    造方法において、a、第1のプラスチックシートに、千
    鳥状に直列に整列した第1群のポケット(区画)を形成
    する工程、b、上記の第1群のおのおののポケツトへ測
    定量の上記の第1のガス発生成分を導入する工程、c、
    上記の第1のプラスチックシートに、溶媒および上記の
    第2のガス発生成分を含有する破裂自在のプラスチック
    閉鎖体を配置する工程、d、上記の第1群のポケットの
    上方に、第2のプラスチックシートを配置しかつその第
    2のプラスチックシートを少なくともその縁エリアにお
    いて上記の第1のプラスチツクシートへ開放自在に密封
    する工程、e、第3のプラスチックシートを両者の縁エ
    リアで上記の第1のプラスチツクシートへおよび第2の
    プラスチツクシートへ恒久的に密封し、内部にすべての
    上記の区画と上記の第2のプラスチックシートと上記の
    閉鎖体とを有するバッグ様閉鎖体を得るようになる工程
    、を備えることを特徴とする上記のバッグの製造方法。 21 上記の第20項記載の製造方法において、工程d
    は、上記のポケットに近接した複数個の比較的短い角状
    のシール部において、上記の第2のシートを上記の第1
    のシートに開放自在に密封する工程を含み、工程eは、
    上記のバッグのほぼ縦中心方向へ延びている縦長の単独
    のシール部において上記の第2と第3のシートを一体恒
    久的に密封する工程を含むことを特徴とする上記記載の
    方法。 22 内部の加圧手段は、流体不透過性、膨脹自在の閉
    鎖バッグであり、そのバッグは、分離的に区画された第
    1および第2のガス発生成分を含有し、そしてそれらの
    ガス発生成分は、順次に適量に混合されると、ガスを発
    生して上記のバッグを漸次につぶされた状態から最終的
    に完全な膨張状態まで膨脹させるようになつている。 所望に応じ液体製品を放出するためのエアロゾル形コン
    テナの製造方法において、a、第1の連続プラスチック
    シートに、千鳥状に直列に整列した第1群のポケット(
    区画)を形成する工程、b、上記の第1群のおのおのの
    ポケットに測定量の上記の第1のガス発生成分を導入す
    る工程、c、上記の第1の連続プラスチックシートに、
    上記の第1のガス発生成分を含有する時限開放カプセル
    および溶媒と上記の第2のガス発生とを含有する破裂自
    在の第2のプラスチック閉鎖体を配置する工程、d、上
    記の第1群のポケットの上方に、第2のプラスチックシ
    ートを配置しかつその第2のプラスチックシートを少な
    くともその縁エリアにおいて上記の第1のプラスチツク
    シートへ開放自在に密封する工程、e、第3のプラスチ
    ックシートを両者の縁エリアで上記の第1の連続プラス
    チックシートおよび第2のプラスチツクシートへ恒久的
    に密封し、内部にすべての上記の区画と上記の第2のプ
    ラスチックシートと上記の閉鎖体とを有するバッグ様閉
    鎖体を得るようになる工程、f、上記の第1の連続プラ
    スチックシートに順次のバッグを形成する工程、g、形
    成されたバッグを有する上記の連続シートを、最初のバ
    ッグを渡す供給端を有する繰出ロールへ巻付ける工程、
    h、上記のコンテナのボディを上記の繰出ロールに近接
    して位置ぎめする工程、i、上記のバッグのなかの上記
    の破裂自在の閉鎖体を、上記の供給端で破り、その内容
    物を上記の時限開放カプセルと接触させるようにする工
    程、j、工程(i)における上記のバッグを切断する工
    程およびそのバッグを上記のコンテナへ挿入する工程、
    k、上記の液体製品を上記のコンデンサへ導入する工程
    、l、上記のコンテナに、関連する放出手段を有する頂
    部を添加して上記のコンテナを閉鎖する工程、を備える
    ことを特徴とする製造方法。 23 上記の第22項記載の製造方法において、上記の
    コンテナを充分に加熱して上記の時限開放カプセルおよ
    び上記の溶媒中の上記の第2のガス発生成分の混合体の
    活性化を強める工程を特徴とする製造方法。 24 上記の第22項記載の製造方法において、工程d
    は、上記のポケットに近接した複数個の比較的短い角状
    のシール部において、上記の第2のシートを上記の第1
    のシートに開放自在に密封する工程を含み、工程eは、
    上記のバッグのほぼ縦中心方向へ延びている縦長の単独
    のシール部において上記の第2と第3のシートを一体恒
    久的に密封する工程を含むことを特徴とする上記記載の
    方法。
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