JPS646826B2 - - Google Patents
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- JPS646826B2 JPS646826B2 JP57160874A JP16087482A JPS646826B2 JP S646826 B2 JPS646826 B2 JP S646826B2 JP 57160874 A JP57160874 A JP 57160874A JP 16087482 A JP16087482 A JP 16087482A JP S646826 B2 JPS646826 B2 JP S646826B2
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- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はエアゾール用加圧体およびこの加圧体
のエアゾール容器への装着方法に係るもので、ジ
メチルエーテル、LPG、フロン、炭酸ガス等の
液化ガス、気化ガスを、直接に噴射剤としてエア
ゾール容器内に充填するものではなく、それ自身
では何等の加圧性をも有しない物質を、２種以上
エアゾール容器内に充填後反応させ、噴射剤とし
ての作用を簡易に持たせることができるようにし
たものであつて、殺虫剤、塗料、消臭剤等の通常
のエアゾール製品に用いることができるものであ
る。
のエアゾール容器への装着方法に係るもので、ジ
メチルエーテル、LPG、フロン、炭酸ガス等の
液化ガス、気化ガスを、直接に噴射剤としてエア
ゾール容器内に充填するものではなく、それ自身
では何等の加圧性をも有しない物質を、２種以上
エアゾール容器内に充填後反応させ、噴射剤とし
ての作用を簡易に持たせることができるようにし
たものであつて、殺虫剤、塗料、消臭剤等の通常
のエアゾール製品に用いることができるものであ
る。
従来の技術
従来、それ自身では何等の加圧性をも有しない
ものを、２種以上エアゾール容器内に充填後反応
させ、噴射剤を得る方法は、特開昭49−114111号
公報記載の発明のごとく知られているが、その構
成が複雑で高価なものになるばかりでなく、複数
のチヤンバーを収納して完全に組み立てシールし
た後、予め決められた時間の経過後チヤンバー内
に化学反応が生じ、これにより生じたCO2がバツ
クを膨らませ弁が開いた位置に有るとき製品が容
器外に押出、放出されるものであるため、エアゾ
ール容器内に予め収納して置き、任意の時期にこ
れを反応させて噴射剤を発生させることが出来
ず、エアゾール容器内に収納後は、予め決められ
た時間の経過後チヤンバー内に化学反応が生じて
しまうものとなり、製造工程における管理に著し
く制約を受けると共に不用意なガス発生を生じる
可能性が有り、信頼性が低く安全管理上も問題の
多いものであつた。
ものを、２種以上エアゾール容器内に充填後反応
させ、噴射剤を得る方法は、特開昭49−114111号
公報記載の発明のごとく知られているが、その構
成が複雑で高価なものになるばかりでなく、複数
のチヤンバーを収納して完全に組み立てシールし
た後、予め決められた時間の経過後チヤンバー内
に化学反応が生じ、これにより生じたCO2がバツ
クを膨らませ弁が開いた位置に有るとき製品が容
器外に押出、放出されるものであるため、エアゾ
ール容器内に予め収納して置き、任意の時期にこ
れを反応させて噴射剤を発生させることが出来
ず、エアゾール容器内に収納後は、予め決められ
た時間の経過後チヤンバー内に化学反応が生じて
しまうものとなり、製造工程における管理に著し
く制約を受けると共に不用意なガス発生を生じる
可能性が有り、信頼性が低く安全管理上も問題の
多いものであつた。
発明が解決しようとする問題点
本発明は上述のごとき問題点を解決しようとす
るものであつて、エアゾール容器内に収納した反
応性物質を、任意の時期に反応させることを可能
とし、製造工程における管理に制約を受けること
がないとともに不用意なガス発生を生じる可能性
を無くし、信頼性の高い安全管理上も問題のない
噴射剤発生を可能にしようとするものである。
るものであつて、エアゾール容器内に収納した反
応性物質を、任意の時期に反応させることを可能
とし、製造工程における管理に制約を受けること
がないとともに不用意なガス発生を生じる可能性
を無くし、信頼性の高い安全管理上も問題のない
噴射剤発生を可能にしようとするものである。
問題点を解決するための手段
本発明は上述のごとき問題点を解決するため、
エアゾール容器内収納時のエアゾール容器内減圧
によつて膨脹可能に形成した収納室を、この減圧
膨脹により破断される隔膜によつて複数室に分割
し、この複数室内に、混合することにより反応し
加圧ガスを発生する二種以上の反応性物質を、常
時は混合することのないよう、隔膜により分離収
納して成るものである。
エアゾール容器内収納時のエアゾール容器内減圧
によつて膨脹可能に形成した収納室を、この減圧
膨脹により破断される隔膜によつて複数室に分割
し、この複数室内に、混合することにより反応し
加圧ガスを発生する二種以上の反応性物質を、常
時は混合することのないよう、隔膜により分離収
納して成るものである。
また第２の発明は、エアゾール容器内収納時の
エアゾール容器内減圧によつて膨脹可能に形成し
た収納室を、この減圧膨脹により破断される隔膜
によつて複数室に分割し、この複数室内に、混合
することにより反応し加圧ガスを発生する二種以
上の反応性物質を、常時は混合することのないよ
う、隔膜により分離収納したエアゾール用加圧体
を、エアゾール容器内にエアゾール用内容物とと
もに収納した後、気密的に保持したエアゾール容
器内をバキユームし、収納室を膨脹させて隔膜を
破断し、分割収納した反応性物質を一体化するこ
とにより収納室内で加圧ガスを発生し、エアゾー
ル用内容物を加圧することを特徴として成るもの
である。
エアゾール容器内減圧によつて膨脹可能に形成し
た収納室を、この減圧膨脹により破断される隔膜
によつて複数室に分割し、この複数室内に、混合
することにより反応し加圧ガスを発生する二種以
上の反応性物質を、常時は混合することのないよ
う、隔膜により分離収納したエアゾール用加圧体
を、エアゾール容器内にエアゾール用内容物とと
もに収納した後、気密的に保持したエアゾール容
器内をバキユームし、収納室を膨脹させて隔膜を
破断し、分割収納した反応性物質を一体化するこ
とにより収納室内で加圧ガスを発生し、エアゾー
ル用内容物を加圧することを特徴として成るもの
である。
作 用
本発明は上述のごとく構成したものであるか
ら、混合することにより反応し加圧ガスを発生す
る二種以上の反応性物質を、常時は混合すること
のないよう、隔膜により分離収納したエアゾール
用加圧体を、エアゾール容器内にエアゾール用内
容物とともに収納した後、気密的に保持したエア
ゾール容器内をバキユームし、収納室を膨脹させ
て隔膜を破断し、分割収納した反応性物質を一体
化することにより収納室内で加圧ガスを発生し、
エアゾール用内容物を加圧するものである。
ら、混合することにより反応し加圧ガスを発生す
る二種以上の反応性物質を、常時は混合すること
のないよう、隔膜により分離収納したエアゾール
用加圧体を、エアゾール容器内にエアゾール用内
容物とともに収納した後、気密的に保持したエア
ゾール容器内をバキユームし、収納室を膨脹させ
て隔膜を破断し、分割収納した反応性物質を一体
化することにより収納室内で加圧ガスを発生し、
エアゾール用内容物を加圧するものである。
本発明に於ては噴射剤としてのガス充填装置が
全く不要になり、エアゾール用内容物の充填装置
を簡略化することが可能となり、また加圧ガスの
発生はエアゾール容器内のバキユームのみによつ
て可能となり、エアゾール容器内に充填後反応さ
せる手段が簡易で信頼性が高い利点を有してい
る。また発生する加圧ガスは収納室内に収納され
ているから、エアゾール用内容物の水分等と反応
してエアゾール容器内面を腐蝕する炭酸ガス等を
発生加圧ガスとしても何等問題を生じることがな
いとともにエアゾール用内容物の噴射に於て、エ
アゾール容器を正立または倒立若しくは横倒し
等、方向性を考慮することなく行うことができる
ものである。
全く不要になり、エアゾール用内容物の充填装置
を簡略化することが可能となり、また加圧ガスの
発生はエアゾール容器内のバキユームのみによつ
て可能となり、エアゾール容器内に充填後反応さ
せる手段が簡易で信頼性が高い利点を有してい
る。また発生する加圧ガスは収納室内に収納され
ているから、エアゾール用内容物の水分等と反応
してエアゾール容器内面を腐蝕する炭酸ガス等を
発生加圧ガスとしても何等問題を生じることがな
いとともにエアゾール用内容物の噴射に於て、エ
アゾール容器を正立または倒立若しくは横倒し
等、方向性を考慮することなく行うことができる
ものである。
実施例
以下本発明の一実施例を説明すれば、膨脹可能
に形成する収納室１は、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、サラン等を単独で用いることにより形成
するか、酢酸ビニール若しくはポリビニールアル
コールをバインダーにした重層フイルムとして使
用したり、アルミ泊に樹脂ラミネートを施したも
のにより形成する。いずれにしても収納室１は、
材質そのものが伸張するよう形成するか、または
予めエアゾール容器と同程度の容積を有する変形
自在の形状に形成する。この収納室１を、膨脹に
より連通可能となるよう、隔膜２にて複数室に分
割する。この隔膜２は、ポリエチレンフイルム、
ポリプロピレンフイイルム、アクリル樹脂フイル
ム、セルロース、塩化ビニールフイルム等により
形成し、その外周端を収納室１の内面に固定する
が、この固定は収納室１の膨脹により、1.01×
106（dyn／cm2）以下の力で分離するよう行うか、
または隔膜２が上記力以下で容易に破断できる強
度のものを用いるが、この構成は特に限定される
ものではなく、要するに収納室１の膨脹によつ
て、収納室１内の複数室が連通し得るものであれ
ば良い。この収納室１には、混合することにより
反応し、加圧ガスを発生する二種以上の反応性物
質３を、常時は混合することのないよう複数室に
分離収納する。この反応性物質３は、一方物質に
クエン酸、アジピン酸、ギ酸、乳酸、コハク酸等
を用いれば、他方物質に炭酸塩（M2CO3、Ｍは
Na、Ca、Ｋ、Mg）、炭酸水素塩（MHCO3、Ｍ
はNa、Ca、Ｋ、Mg）等を用いる。この炭酸塩、
炭酸水素塩等は、そのまま上記一方物質と反応さ
せることはできず、水に溶解させた状態で反応が
可能となるから、水に溶解させた状態で収納室１
に分割収納する。上述の如き反応性物質３を複数
室に分割収納したエアゾール用加圧体４を、エア
ゾール容器内にエアゾール用内容物とともに収納
し、気密的に保持したエアゾール容器内をバキユ
ームすることにより、大気圧で密閉された収納室
１を膨脹させ、複数室に分割収納した反応性物質
３を一体化することにより、収納室１内で加圧ガ
スを発生し、エアゾール用内容物を加圧してエア
ゾール用内容物の噴射を可能とする。反応性物質
３の反応は、例えば クエン酸210ｇ と炭酸水素ナトリウム（NaHCO3）84ｇを反応
させると、 67.2リツターの炭酸ガスを得ることができる。従
がつてエアゾール容器のヘツドスペースの８倍量
の加圧ガスを反応形成するとすれば、仮りにヘツ
ドスペースを100mlとしたときは800mlの炭酸ガス
が必要となる。その場合クエン酸と炭酸水素ナト
リウムの量は 252×８／672＝３ｇ 炭酸水素ナトリウム 210×８／672＝2.5ｇ クエン酸 を反応させれば良い。
に形成する収納室１は、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、サラン等を単独で用いることにより形成
するか、酢酸ビニール若しくはポリビニールアル
コールをバインダーにした重層フイルムとして使
用したり、アルミ泊に樹脂ラミネートを施したも
のにより形成する。いずれにしても収納室１は、
材質そのものが伸張するよう形成するか、または
予めエアゾール容器と同程度の容積を有する変形
自在の形状に形成する。この収納室１を、膨脹に
より連通可能となるよう、隔膜２にて複数室に分
割する。この隔膜２は、ポリエチレンフイルム、
ポリプロピレンフイイルム、アクリル樹脂フイル
ム、セルロース、塩化ビニールフイルム等により
形成し、その外周端を収納室１の内面に固定する
が、この固定は収納室１の膨脹により、1.01×
106（dyn／cm2）以下の力で分離するよう行うか、
または隔膜２が上記力以下で容易に破断できる強
度のものを用いるが、この構成は特に限定される
ものではなく、要するに収納室１の膨脹によつ
て、収納室１内の複数室が連通し得るものであれ
ば良い。この収納室１には、混合することにより
反応し、加圧ガスを発生する二種以上の反応性物
質３を、常時は混合することのないよう複数室に
分離収納する。この反応性物質３は、一方物質に
クエン酸、アジピン酸、ギ酸、乳酸、コハク酸等
を用いれば、他方物質に炭酸塩（M2CO3、Ｍは
Na、Ca、Ｋ、Mg）、炭酸水素塩（MHCO3、Ｍ
はNa、Ca、Ｋ、Mg）等を用いる。この炭酸塩、
炭酸水素塩等は、そのまま上記一方物質と反応さ
せることはできず、水に溶解させた状態で反応が
可能となるから、水に溶解させた状態で収納室１
に分割収納する。上述の如き反応性物質３を複数
室に分割収納したエアゾール用加圧体４を、エア
ゾール容器内にエアゾール用内容物とともに収納
し、気密的に保持したエアゾール容器内をバキユ
ームすることにより、大気圧で密閉された収納室
１を膨脹させ、複数室に分割収納した反応性物質
３を一体化することにより、収納室１内で加圧ガ
スを発生し、エアゾール用内容物を加圧してエア
ゾール用内容物の噴射を可能とする。反応性物質
３の反応は、例えば クエン酸210ｇ と炭酸水素ナトリウム（NaHCO3）84ｇを反応
させると、 67.2リツターの炭酸ガスを得ることができる。従
がつてエアゾール容器のヘツドスペースの８倍量
の加圧ガスを反応形成するとすれば、仮りにヘツ
ドスペースを100mlとしたときは800mlの炭酸ガス
が必要となる。その場合クエン酸と炭酸水素ナト
リウムの量は 252×８／672＝３ｇ 炭酸水素ナトリウム 210×８／672＝2.5ｇ クエン酸 を反応させれば良い。
実施例 １
炭酸水素ナトリウム 3.0ｇ
クエン酸 2.5ｇ
水 10.0ｇ
上記組成により用いたエアゾール容器の、容量
は500ml、ヘツドスペース100mlであり、内圧
（Kg／cm2at25℃）は7.8、噴射状態は良好であつ
た。
は500ml、ヘツドスペース100mlであり、内圧
（Kg／cm2at25℃）は7.8、噴射状態は良好であつ
た。
実施例 ２
炭酸ナトリウム 3.9ｇ
コハク酸 4.2ｇ
水 10.0ｇ
上記組成により用いたエアゾール容器の、容量
は500ml、ヘツドスペース100mlであり、内圧
（Kg／cm2at25℃）は8.0、噴射状態は良好であつ
た。
は500ml、ヘツドスペース100mlであり、内圧
（Kg／cm2at25℃）は8.0、噴射状態は良好であつ
た。
実施例 ３
炭酸ナトリウム 3.9ｇ
酒石酸 5.3ｇ
水 10.0ｇ
上記組成により用いたエアゾール容器の、容量
は500ml、ヘツドスペース100mlであり、内圧
（Kg／cm2at25℃）は7.9、噴射状態は良好であつ
た。
は500ml、ヘツドスペース100mlであり、内圧
（Kg／cm2at25℃）は7.9、噴射状態は良好であつ
た。
実施例 ４
炭酸水素ナトリウム 3.0ｇ
乳 酸 3.2ｇ
水 10.0ｇ
上記組成により用いたエアゾール容器の、容量
は500ml、ヘツドスペース100mlであり、内圧
（Kg／cm2at25℃）は7.6、噴射状態は良好であつ
た。
は500ml、ヘツドスペース100mlであり、内圧
（Kg／cm2at25℃）は7.6、噴射状態は良好であつ
た。
実施例 ５
炭酸カルシウム 3.8ｇ
コハク酸 4.2ｇ
水 7.7ｇ
上記組成により用いたエアゾール容器の、容量
は500ml、ヘツドスペース100mlであり、内圧
（Kg／cm2at25℃）は7.7、噴射状態は良好であつ
た。
は500ml、ヘツドスペース100mlであり、内圧
（Kg／cm2at25℃）は7.7、噴射状態は良好であつ
た。
発明の効果
本発明は上述のごとく構成したものであるか
ら、噴射剤としてのガス充填装置が全く不要にな
り、エアゾール用内容物の充填装置を簡略化する
ことが可能となり、また加圧ガスの発生はエアゾ
ール容器内のバキユームのみによつて可能とな
り、エアゾール容器内に充填後、ガス発生反応の
時期を任意に決定出来るとともにガス発生の為の
手段が簡易であり、また不用意なガス発生がなく
信頼性が高い利点を有している。
ら、噴射剤としてのガス充填装置が全く不要にな
り、エアゾール用内容物の充填装置を簡略化する
ことが可能となり、また加圧ガスの発生はエアゾ
ール容器内のバキユームのみによつて可能とな
り、エアゾール容器内に充填後、ガス発生反応の
時期を任意に決定出来るとともにガス発生の為の
手段が簡易であり、また不用意なガス発生がなく
信頼性が高い利点を有している。
また発生する加圧ガスは収納室内に収納されて
いるから、エアゾール用内容物の水分等と反応し
てエアゾール容器内面を腐蝕する炭酸ガス等を発
生することがなく、加圧ガスとしても何等問題を
生じることがないとともにエアゾール用内容物の
噴射に於て、エアゾール容器を正立または倒立若
しくは横倒し等、方向性を考慮することなく行う
ことができるものである。
いるから、エアゾール用内容物の水分等と反応し
てエアゾール容器内面を腐蝕する炭酸ガス等を発
生することがなく、加圧ガスとしても何等問題を
生じることがないとともにエアゾール用内容物の
噴射に於て、エアゾール容器を正立または倒立若
しくは横倒し等、方向性を考慮することなく行う
ことができるものである。
図面は本発明の一実施例を示す断面図である。
１……収納室、２……隔膜、３……反応性物
質、４……エアゾール用加圧体。
質、４……エアゾール用加圧体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ エアゾール容器内収納時のエアゾール容器内
減圧によつて膨脹可能に形成した収納室を、この
減圧膨脹により破断される隔膜によつて複数室に
分割し、この複数室内に、混合することにより反
応し加圧ガスを発生する二種以上の反応性物質
を、常時は混合することのないよう、隔膜により
分離収納したことを特徴とするエアゾール用加圧
体。 ２ エアゾール容器内収納時のエアゾール容器内
減圧によつて膨脹可能に形成した収納室を、この
減圧膨脹により破断される隔膜によつて複数室に
分割し、この複数室内に、混合することにより反
応し加圧ガスを発生する二種以上の反応性物質
を、常時は混合することのないよう、隔膜により
分離収納したエアゾール用加圧体を、エアゾール
容器内にエアゾール用内容物とともに収納した
後、気密的に保持したエアゾール容器内をバキユ
ームし、収納室を膨脹させて隔膜を破断し、分割
収納した反応性物質を一体化することにより収納
室内で加圧ガスを発生し、エアゾール用内容物を
加圧することを特徴とするエアゾール用加圧体の
エアゾール容器への装着方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57160874A JPS5952559A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | エアゾ−ル用加圧体およびこの加圧体のエアゾ−ル容器への装着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57160874A JPS5952559A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | エアゾ−ル用加圧体およびこの加圧体のエアゾ−ル容器への装着方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5952559A JPS5952559A (ja) | 1984-03-27 |
| JPS646826B2 true JPS646826B2 (ja) | 1989-02-06 |
Family
ID=15724231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57160874A Granted JPS5952559A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | エアゾ−ル用加圧体およびこの加圧体のエアゾ−ル容器への装着方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5952559A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002240873A (ja) * | 2001-12-25 | 2002-08-28 | Hoyu Co Ltd | エアゾール容器及び２剤吐出容器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5828179B2 (ja) * | 1973-02-20 | 1983-06-14 | アンビロ スプレイ システムズ インコ−ポレ−テツド | アツリヨクヨウキ |
-
1982
- 1982-09-17 JP JP57160874A patent/JPS5952559A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002240873A (ja) * | 2001-12-25 | 2002-08-28 | Hoyu Co Ltd | エアゾール容器及び２剤吐出容器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5952559A (ja) | 1984-03-27 |
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