JPH08508692A - 油圧式自動車制動装置用操作ユニット - Google Patents

油圧式自動車制動装置用操作ユニット

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JPH08508692A
JPH08508692A JP6522649A JP52264994A JPH08508692A JP H08508692 A JPH08508692 A JP H08508692A JP 6522649 A JP6522649 A JP 6522649A JP 52264994 A JP52264994 A JP 52264994A JP H08508692 A JPH08508692 A JP H08508692A
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バウアー・ユルゲン
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イーテーテー・アウトモティーフェ・オイローペ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング
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Abstract

(57)【要約】 車体壁に固定可能な油圧式自動車制動装置用操作ユニットは、負圧式制動力倍力装置と、この負圧式制動力倍力装置の後に接続配置されたマスターシリンダ装置からなっている。操作ユニットの軸方向の構造長さを短くするために、マスターシリンダ装置(2)の圧力室(9)は管状の二つのマスターシリンダケーシング(6,7)内に形成されている。このマスターシリンダケーシングは倍力装置ケーシング(20)と制動力倍力装置(1)の可動の壁(11)とを通って延びる力伝達ボルト(4,5)上で制限的に摺動可能に案内されている。その際、車体壁と反対側の力伝達ボルト(4,5)の端部は特に、圧力室(9)に連通する油圧接続部(18)を形成している。

Description

【発明の詳細な説明】 油圧式自動車制動装置用操作ユニット 本発明は、空気圧式制動力倍力装置、特に負圧式制動力倍力装置と、この制動 力倍力装置の後に接続配置された、互いに分離された圧力室を有するマスターシ リンダ装置とを備え、制動力倍力装置が倍力装置ケーシングを備え、この倍力装 置ケーシングの内室が可動の壁によって負圧室と作動室に分割され、可動の壁が 力を伝達するように出力部材(押圧棒)に連結され、制動力倍力装置の長手軸線 に対して平行に配置された2本の力伝達ボルトが設けられ、この力伝達ボルトが 倍力装置ケーシングと可動の壁を通って延び、かつ車体壁に付設される固定要素 を持っている、油圧式自動車制動装置用操作ユニットに関する。 このような操作ユニットはドイツ連邦共和国特許第2845794号明細書に よって知られている。この公知の操作ユニットの特徴は、信頼を損なわずに、剛 性を高めかつ制動力倍力装置の重量を大幅に低減させるために、少なくとも1本 の連結ボルトが設けられている。この連結ボルトの端部には、マスターシリンダ と車体壁に付設される固定要素が形成されている。この固定要素は、可動の壁を 通って、マスターシリンダ寄りの倍力装置ケーシング半部から、車体壁寄りの反 対側の倍力装置ケーシング半部まで延び、かつ可動の壁と倍力装置ケーシング半 部に対してシールされている。その際、固定要素は特に、ねじを有する連結ボル トの端部分によって形成されている。この端部分にはナットが螺合されている。 このナットを締めることにより、マスターシリンダが制動力倍力装置に固定され るかまたは制動力倍力装置がマスターシリンダと共に車体壁に固定される。 この公知の操作ユニットの場合には、非常に長い軸方向の構造長さが不利であ る。特に、自動車エンジン室に組み込む時に、重大な組み立て問題が生じる。 そこで、本発明の課題は、軸方向の構造長さを短くすることができる構造の、 冒頭に述べた種類の操作ユニットを提供することである。 この課題は本発明に従い、圧力室が、力伝達ボルト上を摺動可能に案内されか つ力を伝達するように出力部材(押圧棒)に連結された管状のマスターシリンダ ケーシング内に形成されていること設けられているによって解決される。その際 、車体壁と反対側の力伝達ボルトの端部は、圧力室に連通する油圧接続部を形成 している。 その際、マスターシリンダケーシングは可動の壁を倍力装置ケーシングに対し てシールするロールダイヤフラムによって、可動の壁に対してシールされ、その 際このロールダイヤフラムは特に、マスターシリンダケーシングの周りに同心的 に配置されたロール屈曲部を形成している。 ロール屈曲部を損傷しないように効果的に保護するために、本発明の他の実施 形では、可動の壁を形成するダイヤフラムディスクがマスターシリンダケーシン グの通過範囲に環状の突出部を備え、この突出部がロール屈曲部を収容している 。更に、倍力装置ケーシングの排気の際に、戻し力が生じ、この戻し力がマスタ ーシリンダケーシングをその出発位置に戻す。 本発明対象物の他の実施形の場合には、出力部材からマスターシリンダケーシ ングへの力の伝達が、出力部材に接し制限的に傾動可能な制御レバーによって行 われ、制御レバーが半径方向に対向してマスターシリンダケーシングに設けられ た2本のピンと協働する。この手段によって、圧力室に接続された両油圧回路の 容積のつりあいが簡単に達成される。 制御レバーを出発部材に確実に接触させることは、可動の壁を操作方向と反対 方向に予備付勢する戻しばねが制御レバーに支持されていることによって達成さ れる。 操作が達成された後で真空が弱まったときに、マスターシリンダケーシングが 出発位置に確実に戻るようにするために、本発明による操作ユニットの他の有利 な実施形では、マスターシリンダケーシングと同軸に圧縮ばねが配置され、この 圧縮ばねが制御レバーに抗してマスターシリンダケーシングを予備付勢している 。それによって更に、マスターシリンダケーシングに形成された半径方向のピン が制御レバーに確実に接触する。 制動力倍力装置の負圧室を画成する倍力装置のケーシング半部は特に、貫通口 を備え、この貫通口内でマスターシリンダケーシングがシール内を案内されてい る。このシールには、圧力室に接続可能な圧力媒体貯蔵容器の接続管が留められ ている。それによって、操作ユニットの申し分のない機能にとって必須の後流室 の形成のための所望な前提が得られる。 その際、圧縮ばねが貫通口の範囲において、シールを取り囲む各々一つの鍋状 ガイドに支持されていると特に有利である。 低コストで製作可能である、本発明対象物の有利な他の実施形では、油圧式接 続部と圧力室の間の接続が、力伝達ボルト内を互いに垂直に延びる通路を介して 行われ、油圧式接続部材に接続する通路が、力伝達ボルトの同心的な長手方向穴 によって形成されている。 本発明による操作ユニットの解放位置での圧力室の無圧状態は、圧力室と圧力 媒体貯蔵容器との間に、操作時に遮断可能な油圧連通部が設けられていることに よって保証される。 油圧連通部の遮断は、力伝達ボルト上に制限的に摺動可能に配置された、例え ば唇形シールと分離ディスクと支持板からなるシールセットによって行われ、こ のシールセットは停止位置でばねの予備付勢力を受けてストッパーに接触してい る。 その際、油圧連通部は、圧力媒体貯蔵ケーシング内に達するマスターシリンダ ケーシングの端部によって画成された環状室と、環状室に開口する、支持板の軸 方向溝と、力伝達ボルト内でその長手軸線に対して垂直に形成された横穴とによ って形成され、この横穴は接続部材に接続する通路に開口している。この手段に より、アンチロック式制動装置の場合に本発明の操作ユニットの使用のための所 望な前提が得られる。 圧力室内の油圧から生じる反力を車体壁に直接伝達するために、力伝達ボルト は、環状面を備え、この環状面に、操作時にシールセットが接触する。しかし、 前記の環状面は二つの部分によって形成され力伝達ボルトの第2の部分に形成可 能である。この手段は必要な場合に、マスターシリンダケーシングの分解を可能 にする。 本発明の対象物の他の有利な実施形では、ストッパーがスナップリングによっ て形成され、このスナップリングがマスターシリンダケーシングに形成された環 状溝内に設けられ、この環状溝の幅がスナップリングの厚さよりも大きい。この 手段により、スナップリングの厚さを変えることにより、マスターシリンダの遊 びを簡単に調節することができる。 必要な場合に、例えば圧力室の一つに負圧が発生したときに、圧力媒体貯蔵容 器からの圧力媒体の後吸込みを可能にするために、支持板は軸方向の後吸込み穴 を備えている。 摺動可能なシールセットを付勢するばねの他端は第2のシールセットに支持さ れ、このシールセットはマスターシリンダケーシングを力伝達ボルトに対してシ ールし、かつ円筒状スリーブによって形成され、このスリーブは力伝達ボルトと 協働する唇形シールと、マスターシリンダケーシングと協働するシールとを収容 している。 次に、添付の図面に関連して本発明の実施の形態を詳しく説明する。 図1は本発明による操作ユニットの軸方向断面図、 図2は図1の矢印“A”方向に図1の操作ユニットの一部を見た図、 図3はマスターシリンダ装置の半分の概略断面図である。 図に示した本発明による操作ユニットは、入力部材10を介して図示していな いブレーキペダルによって操作可能な負圧式制動力倍力装置、すなわちバキュー ムブレーキサーボ1と、この負圧式制動力倍力装置1の後に接続配置されたマス ターブレーキシリンダ装置2とからなっている。このマスターブレーキシリンダ の圧力室9は圧力媒体貯蔵容器3に接続している。その際、負圧式制動力倍力装 置1は倍力装置ケーシング20を形成する半割り部材状の二つのケーシング半部 21,22を備え、このケーシング半部はその開放側で組み立てられている。図 1において左側のケーシング半部21は空気圧接続部8を備えている。一方、右 側のケーシング半部22内には制御ケーシング16が滑動するようおよびシール されて案内されている。この制御ケーシング内には制御弁17が設けられている 。この制御弁は図示していないブレーキペダルに連結された入力部材10によっ て操作可能である。入力部材10と反対側の端部において、制御ケーシング16 は、ダイヤフラムディスク12とそれに接触するロールダイヤフラム、すなわち 転動ダイヤフラム13によって形成された可動の壁11を支持している。この壁 は倍力装置ケーシング20の内部を、排気可能な負圧室14と、作動室15とに 分割 している。この場合、制御弁17は作動室15と負圧室14または大気との間を 連通する。それ自体公知の制御弁17は弁ピストン33によって操作可能である 。この弁ピストンは制御ケーシング16内を案内され、力を伝達するように入力 部材10に連結されている。弁ピストンの戻り運動は横方向部材34によって制 限される。この横方向部材は解放位置で軸方向において滑りシールリング35に 接触する。弁ピストン33は制御ケーシング16の円筒状凹部内に設けられたゴ ム弾性の反作用ディスク36に力を伝達するよう連結されている。この反作用デ ィスクは入力部材10で加えられる操作力と、可動の壁11によって加えられる 倍力を、出力部材19に伝達することができる。出力部材は限定的に傾動可能に 出力部材に支持された制御レバー30と協働する。その際、制御レバー30は、 可動の壁11を操作方向と反対方向に予備付勢する戻しばね27の作用を受けて 、球欠状に形成された出力部材または押圧棒19の端部に接触する。この場合、 制御レバー30には、対向配置されたそれぞれ2個の半径方向ピン31,32が 接触する。このピンは制動力倍力装置1の力を、制動力倍力装置長手軸線に対し て平行に設けられた限定されて空気圧式に動くことができる2個のマスターシリ ンダケーシング6,7に伝達することを可能にする。 図1から更に判るように、制動力倍力装置1は、それを図示していない車体壁 に固定する手段を備えている。そのために、棒状の2本の力伝達ボルト4,5が 設けられている。この力伝達ボルトは制動力倍力装置長手軸線に対して平行に設 けられ、図の右側に示したケーシング半部22から突出するその端部が、車体壁 に付設される固定要素を形成している。マスターシリンダ装置2の前述の圧力室 9は、力伝達ボルト4,5上を摺動可能に案内された管状のマスターシリンダケ ーシング6,7によって外側を画成されている。このマスターシリンダケーシン グは可動の壁11に対しておよび図の左側に示したケーシング半部21に対して シールされている。可動の壁11に対するマスターシリンダケーシング6,7の シールは、ロール屈曲部23,24によって行われる。このロール屈曲部はロー ルダイヤフラム13と一体に形成され、ダイヤフラムディスク12の環状の突出 部25,26によって収容されている。 圧力室9内の圧力を上昇させるよう、管状のマスターシリンダケーシング6, 7を摺動させることができるようにするために、左側のケーシング半部21は貫 通口37を備えている。この貫通口内にシール39,40が設けられている。こ のシールはマスターシリンダケーシング6,7を左側のケーシング半部21に対 してシールする。シール39,40内には圧力媒体貯蔵容器3の接続短管38が 留められている。この配置は、マスターシリンダケーシング6,7が操作時に圧 力媒体貯蔵容器3の内部に摺動するように行われている。 図示していないブレーキ管を油圧式圧力室9に接続できるようにするために、 圧力媒体貯蔵容器3を通って延びる、車体壁と反対側の力伝達ボルト4,5の端 部は、油圧接続部18を形成している。この油圧接続部は力伝達ボルト4,5内 に形成された通路41,42を経て圧力室9に連通している。マスターシリンダ ケーシング4,5に成形された半径方向のピン31,32を制御レバー30に確 実に接触させることは、マスターシリンダケーシング6,7の周りに同軸に配置 された2本の圧縮ばね28,29によって達成される。この圧縮ばねは制動が行 われた後でマスターシリンダケーシング6,7を出発位置へ戻す。圧縮ばね28 ,29は一端がそれぞれピン31,32に軸方向に接触する押圧ディスク60, 61に支持され、他端がそれぞれ負圧室14内に設けられた、ケーシング半部2 1に接触する鍋状ガイド43,44に接触している。この鍋状ガイドは倍力装置 ケーシング20の内部に挿入されたシール39,40の部分を収容している。 操作ユニットの解放位置でマスターシリンダケーシングの圧力室9が無圧状態 となるようにするために、この圧力室と無圧の圧力媒体貯蔵室3との油圧式接続 が行われる。この接続は操作時には、圧力室9内に油圧を発生するために、遮断 される。特に図3に示すように、上記の後流接続は、力伝達ボルト4を横方向に 通過する通路42と、縦方向通路41の図示していない短い区間と、力伝達ボル ト4に形成された横穴57を介して行われる。この横穴は圧力媒体貯蔵容器3内 でマスターシリンダケーシング6によって画成された環状室または後流室55に 接続されている。後流接続部の遮断は、マスターシリンダ6内または力伝達ボル ト4上に限定的に摺動可能に設けられたシールセット45によって行われる。こ のシールセットは静止位置でばね52によって予備付勢され、マスターシリンダ ケーシング固定のストッパー、例えばスナップリング50に接触している。シー ルセット45は、スナップリング50に支持された支持板49と、弾性的なリッ プ形シール47と、その間に設けられた薄い分離ディスク48からなっている。 その際、支持板49は軸方向に延びる少なくとも一つの溝56を備えている。こ の溝は後流室55と、横穴57が開口する範囲とを接続している。更に、支持板 49内には、軸方向に延びる後吸込み穴53が設けられている。この後吸込み穴 は後流室55に開口し、圧力室9内に負圧が発生したときに、唇形シール47の 半径方向外側に位置する密封唇部のそばを通って圧力媒体を後吸込むことができ る。ストッパーを形成するスナップリング50は、マスターシリンダケーシング 6内に形成された環状溝54内にある。この環状溝の幅は好ましくはスナップリ ング50の材料厚さよりも大きい。従って、異なる厚さのスナップリング50を 挿入することにより、横穴57に対するシールセット45の位置、ひいては操作 遊び、すなわち操作要素を変えることができる。操作時に発生するシールセット 45の軸方向摺動を制限するために、力伝達ボルト4は環状面51を備えている 。この環状面にはシールセット45が接触する。 圧力室9を外側に対してシールするために、車体壁寄りのマスターシリンダケ ーシング6の端部には、第2のシールセット46が設けられている。このシール セットは力伝達ボルト4上を摺動可能に案内された、2個のシール要素59,6 2を収容する円筒状スリーブ58によって形成されている。このスリーブは同時 に、第1のシールセット45を予備付勢するばね52のための支持部材としての 働きをする。その際、シール要素は力伝達ボルト4と協働する唇形シール59と 、マスターシリンダケーシング6の壁に接触するシールリング62によって形成 されている。操作時に唇形シール59と力伝達ボルト4の表面との間に生じる摩 擦は、スリーブ58に形成された溝63によって最小となる。この溝は唇形シー ル59に圧力媒体を供給する。 本発明による操作ユニットで使用される負圧式制動力倍力装置1の機能は、当 該の専門家によく知られており、従って詳細に説明する必要はない。操作時に発 生する出力は、制御レバー30を介してマスターシリンダケーシング6,7に伝 達され、このマスターシリンダケーシングは操作方向に摺動する。マスターシリ ンダケーシング6と共に、ばね52の作用を受けて第1のシールセット45が摺 動する。この摺動は、支持板49が力伝達ボルト4に形成された環状面51に接 触するまで行われる。その際、唇形シール47の半径方向内側の密封唇部が横穴 57を通過するので、圧力室9は後流室55から分離される。圧力室9内に発生 した油圧は通路42,41と、油圧接続部18と、図示していないブレーキ管を 経て自動車の車輪ブレーキに導かれる。圧力室9内の圧力によって生じる反力は 、環状面51を介して力伝達ボルト4,5に伝達され、そして車体壁に直接伝達 される。 可動の壁11を出発位置に戻す際に、マスターシリンダケーシング6,7も同 様に、圧縮ばね28,29の作用を受けて、図1に示した出発位置に戻る。スト ッパー50によって第1のシールセット45を連行することにより、唇形シール 47の半径方向内側の密封唇部が横穴57を通過するので、圧力室9と後流室5 5または圧力媒体貯蔵容器3との間の油圧接続通路が開放される。この接続通路 の開放は、前記のように圧縮ばね28,29を介して行われるだけでなく、マス ターシリンダケーシング6,7の強制連行部材を介して制御レバー30によって も行われる。後吸込みは公知のごとく、後吸込み穴53と、唇形シール47の半 径方向外側の密封唇部を経て行われる。 両マスターシリンダユニットの容積のつりあいは、制御レバー30によってま たは押圧棒19における制御レバーの可動の支持部によって行われる。ピン31 ,32を制御レバー30に支持した制御レバー30の範囲は特に、容積が異なる ときに、マスターシリンダケーシング6,7に横方向の力成分が作用しないよう に形成されている。回路停止の間、制御レバー30は所定の角度を超えた後で回 路の吸込み側で制御ケーシング16に接触するので、制限された変位差だけが生 じる。この変位差は操作ストロークの20%に相当する。それによって、回路停 止時のペダル落下が非常に減少する。 マスターシリンダの遊びは、各々のマスターシリンダユニットにおいて、外部 から(圧力媒体貯蔵容器無しに)例えば空気の吹き込みによって発生し得る。そ のために、ストッパー50の軸方向位置を変更することにより、環状溝54の図 において左側の側面と、横穴57と協働する唇形シール47の密封唇部との間の 間隔が変えられる。これは例えば、前述のように、スナップリング50の厚さを 変えることにより、またはねじにより実現可能である。 参照符号一覧表 1 制動力倍力装置 2 マスターシリンダ装置 3 圧力媒体貯蔵容器 4 力伝達ボルト 5 力伝達ボルト 6 マスターシリンダケーシング 7 マスターシリンダケーシング 8 負圧接続部 9 圧力室 10 入力部材 11 可動の壁 12 ダイヤフラムディスク 13 ロールダイヤフラム 14 負圧室 15 作動室 16 制御ケーシング 17 制御弁 18 接続部 19 出力部材、押圧棒 20 倍力装置ケーシング 21 ケーシング半部 22 ケーシング半部 23 ロール屈曲部 24 ロール屈曲部 25 突出部 26 突出部 27 戻しばね 28 圧縮ばね 29 圧縮ばね 30 制御レバー 31 ピン 32 ピン 33 弁ピストン 34 横方向部材 35 シールリング 36 反作用ディスク 37 貫通口 38 接続管 39 シール 40 シール 41 通路 42 通路 43 鍋状ガイド 44 鍋状ガイド 45 シールセット 46 シールセット 47 唇形シール 48 分離ディスク 49 支持板 50 ストッパー、スナップリング 51 環状面 52 ばね 53 後吸込み穴 54 環状溝 55 環状室 56 溝 57 横穴 58 スリーブ 59 唇形シール 60 押圧ディスク 61 押圧ディスク 62 シール 63 溝
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年4月25日 【補正内容】 明細書 油圧式自動車制動装置用操作ユニット 本発明は、空気圧式制動力倍力装置と、この制動力倍力装置の後に接続配置さ れた、互いに分離された圧力室を有するマスターシリンダ装置とを備え、制動力 倍力装置が倍力装置ケーシングを備え、この倍力装置ケーシングの内室が可動の 壁によって負圧室と作動室に分割され、制動力倍力装置の長手軸線に対して平行 に配置された2本の力伝達ボルトが設けられ、この力伝達ボルトが車体壁に付設 される固定要素を持ち、圧力室が管状のマスターシリンダケーシングに形成され ている、油圧式自動車制動装置用操作ユニットに関する。 このような操作ユニットは特開昭62−116348号公報によって知られて いる。この公知の操作ユニットの特徴は、マスターシリンダ装置のケーシングが 可動の壁と一体に形成され、シールリング内を案内され、このリールリングが倍 力装置ケーシングに対してマスターシリンダケーシングのシールを保証すること にある。マスターシリンダケーシング内でピストンが軸方向に摺動可能に案内さ れている。このピストンは制動力倍力装置の長手軸線に対して平行に設けられた 2本の力伝達ボルトに支持されている。この力伝達ボルトは操作ユニットを車両 の車体壁に固定するために役立つ。 この公知の操作ユニットの場合には、倍力装置ケーシング内での可動の壁また はマスターシリンダケーシングのガイドが不利である。このガイドは前記のシー ルと、第3のシールリングからなっている。この第3のシールリングは倍力装置 ケーシングに対して制御ケーシングをシールすることを保証する。可動の壁に作 用する傾動モーメントに基づいて、特に両マスターシリンダケーシングの通過範 囲内に漏れが発生し得る。この漏れは事情によっては制動力倍力装置の停止につ ながる。 そこで、本発明の課題は、マスターシリンダケーシングの案内の大幅な改善と 、冒頭に述べた種類の操作ユニットの信頼性の増大を可能にする手段を提供する ことである。 この課題は本発明に従い、力伝達ボルトが倍力装置ケーシングと可動の壁を通 って延び、マスターシリンダケーシングが力伝達ボルト上を摺動可能に案内され 、かつ力を伝達するように出力部材に連結され、この出力部材が制動力倍力装置 の入力された力と倍力された力を伝達することによって解決される。 請求の範囲 1.空気圧式制動力倍力装置(1)と、この制動力倍力装置(1)の後に接続配 置された、互いに分離された圧力室(9)を有するマスターシリンダ装置(6, 7)とを備え、制動力倍力装置(1)が倍力装置ケーシング(20)を備え、こ の倍力装置ケーシングの内室が可動の壁(11)によって負圧室(14)と作動 室(15)に分割され、制動力倍力装置(1)の長手軸線に対して平行に配置さ れた2本の力伝達ボルト(4,5)が設けられ、この力伝達ボルトが車体壁に付 設される固定要素を持ち、圧力室(9)が管状のマスターシリンダケーシング( 6,7)に形成されている、油圧式自動車制動装置用操作ユニットにおいて、力 伝達ボルト(4,5)が倍力装置ケーシング(20)と可動の壁(11)を通っ て延び、マスターシリンダケーシング(6,7)が力伝達ボルト(4,5)上を 摺動可能に案内され、かつ力を伝達するように出力部材(19)に連結され、こ の出力部材が制動力倍力装置(1)の入力された力と倍力された力を伝達するこ とを特徴とする操作ユニット。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.空気圧式制動力倍力装置、特に負圧式制動力倍力装置と、この制動力倍力装 置の後に接続配置された、互いに分離された圧力室を有するマスターシリンダ装 置とを備え、制動力倍力装置が倍力装置ケーシングを備え、この倍力装置ケーシ ングの内室が可動の壁によって負圧室と作動室に分割され、可動の壁が力を伝達 するように出力部材(押圧棒)に連結され、制動力倍力装置の長手軸線に対して 平行に配置された2本の力伝達ボルトが設けられ、この力伝達ボルトが倍力装置 ケーシングと可動の壁を通って延び、かつ車体壁に付設される固定要素を持って いる、油圧式自動車制動装置用操作ユニットにおいて、圧力室(9)が、力伝達 ボルト(4,5)上を摺動可能に案内されかつ力を伝達するように出力部材(押 圧棒)(19)に連結された管状のマスターシリンダケーシング(6,7)内に 形成されていることを特徴とする操作ユニット。 2.車体壁と反対側の力伝達ボルト(4,5)の端部が、圧力室(9)に連通す る油圧接続部(18)を形成していることを特徴とする請求項1記載の操作ユニ ット。 3.可動の壁がダイヤフラムディスクとそれに接触するロールダイヤフラムとか らなる、請求項1記載の操作ユニットにおいて、マスターシリンダケーシング( 6,7)が可動の壁(11)に対してロールダイヤフラム(13)によってシー ルされていることを特徴とする操作ユニット。 4.ロールダイヤフラム(13)がマスターシリンダケーシング(6,7)の周 りに同心的に配置されたロール屈曲部(23,24)を形成していることを特徴 とする請求項3記載の操作ユニット。 5.ダイヤフラムディスク(12)がマスターシリンダケーシング(6,7)の 通過範囲に環状の突出部(25,26)を備え、この突出部がロール屈曲部(2 3,24)を収容していることを特徴とする請求項4記載の操作ユニット。 6.出力部材(19)からマスターシリンダケーシング(6,7)への力の伝 達が、出力部材(19)に接し制限的に傾動可能な制御レバー(30)によって 行われ、制御レバーが力を伝達するようにマスターシリンダケーシング(6, 7)と協働することを特徴とする請求項1記載の操作ユニット。 7.可動の壁(11)を固定方向と反対方向に予備付勢する戻しばね(27)が 制御レバー(30)に支持されていることを特徴とする請求項6記載の操作ユニ ット。 8.マスターシリンダケーシング(6,7)と同軸に圧縮ばね(28,29)が 配置され、この圧縮ばねが制御レバー(30)に抗してマスターシリンダケーシ ング(6,7)を予備付勢していることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一 つに記載の操作ユニット。 9.倍力装置ケーシングが互いに対向する二つのケーシング半部からなる、請求 項8記載の操作ユニットにおいて、負圧室(14)を画成するケーシング半部( 21)が貫通口(37)を備え、この貫通口内でマスターシリンダケーシング( 6,7)がシールされて案内されていることを特徴とする請求項8記載の操作ユ ニット。 10.貫通口(37)内にシール(39,40)が設けられ、圧力室(9)に接続 可能な圧力媒体貯蔵容器(3)の接続管(38)がこのシールに留められている ことを特徴とする請求項9記載の操作ユニット。 11.圧縮ばね(28,29)が貫通口(37)の範囲において、シール(39, 40)を取り囲む各々一つの鍋状ガイド(43,44)に支持されていることを 特徴とする請求項8〜10のいずれか一つに記載の操作ユニット。 12.油圧式接続部(18)の間の接続が、力伝達ボルト(4,5)内を互いに垂 直に延びる通路(41,42)を介して行われ、油圧接続部材(18)に接続す る通路(41)が、力伝達ボルト(4,5)の同心的な長手方向穴によって形成 されていることを特徴とする請求項2記載の操作ユニット。 13.圧力室(9)と圧力媒体貯蔵容器(3)との間に、操作時に遮断可能な油圧 連通部が設けられていることを特徴とする請求項1〜12のいずれか一つに記載 の操作ユニット。 14.油圧連通部が、力伝達ボルト(4)上に制限的に摺動可能に配置された、例 えば唇形シール(47)と分離ディスク(48)と支持板(49)からなるシー ルセット(45)によって遮断可能であり、このシールセットが停止位置で ばね(52)の予備付勢力を受けてストッパー(50)に接触していることを特 徴とする請求項13記載の操作ユニット。 15.支持板(49)が軸方向の後吸込み穴(53)を備えていることを特徴とす る請求項14記載の操作ユニット。 16.力伝達ボルト(4)が環状面(51)を備え、この環状面に、操作時にシー ルセット(45)が接触することを特徴とする請求項14記載の操作ユニット。 17.力伝達ボルト(4,5)が二つの部分によって形成され、環状面(51)が 力伝達ボルト(4,5)の第2の部分に形成されていることを特徴とする請求項 16記載の操作ユニット。 18.ストッパーがスナップリング(50)によって形成され、このスナップリン グがマスターシリンダケーシング(6)に形成された環状溝(54)内に設けら れ、この環状溝の幅がスナッブリング(50)の厚さよりも大きいことを特徴と する請求項14記載の操作ユニット。 19.油圧連通部が、圧力媒体貯蔵ケーシング(3)内に達するマスターシリンダ ケーシング(6)の端部によって画成された環状室(55)と、環状室(55) に開口する、支持板(49)の軸方向溝(56)と、力伝達ボルト(4)内でそ の長手軸線に対して垂直に形成された横穴(57)とによって形成され、この横 穴(57)が接続部(18)に接続する通路(41)に開口していることを特徴 とする請求項14記載の操作ユニット。 20.ばね(52)の他端が第2のシールセット(46)に支持され、このシール セットがマスターシリンダケーシング(6)を力伝達ボルト(4)に対してシー ルしていることを特徴とする請求項14〜17のいずれか一つに記載の操作ユニ ット。 21.第2のシールセット(46)が円筒状スリーブ(58)によって形成され、 このスリーブが力伝達ボルト(4)と協働する唇形シール(59)と、マスター シリンダケーシング(6)と協働するシール(62)とを収容していることを特 徴とする請求項20記載の操作ユニット。
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