JPH08507988A - ロードキャリヤ - Google Patents

ロードキャリヤ

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JPH08507988A JP6520941A JP52094194A JPH08507988A JP H08507988 A JPH08507988 A JP H08507988A JP 6520941 A JP6520941 A JP 6520941A JP 52094194 A JP52094194 A JP 52094194A JP H08507988 A JPH08507988 A JP H08507988A
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Abstract

(57)【要約】 車両用のロードキャリヤは、車両の屋根上の長尺状のレーリングと称されるものに固定するための固定装置を両端に有するロードキャリヤバーを有する。固定装置は、レーリングに対して両側から係合可能な二つのクランプジョー(14)を有する。一方のクランプジョー(14)は、ロードキャリヤバー内のチャネル(6)に配置され、ねじ(21)が自由に通過する開口(25)を有する滑りボデー(20)を有する。他方のクランプジョー(14)はチャネル内をスライド可能で、ねじ(21)のための貫通口(25)を有するウェッジボデー(17)を有する。クランプジョー(14)のウェッジボデー(17)は、ねじのための螺合開口(26)を有する第2ウェッジボデー(19)とチャネル(6)内で協働する。ねじ(21)を締めることによって、クランプジョー(14)は互いに向かって駆動されると同時にウェッジボデー(17、19)は互いに締めつけられ、チャネル(6)に位置的に固定される。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 ロードキャリヤ 技術分野 本発明は、ロードキャリヤバーを伴ったロードキャリヤに関し、該ロードキャ リヤバーは、例えば、車両の屋根に固定されるレーリング(レール)と称される ようなキャリヤ上にロードキャリヤバーを固定するための係合装置を両端に有し 、該係合装置は、ロードキャリヤバーの固定のために、ロードキャリヤバー内の チャネルに配置され互いに向かって締めつけ可能なウエッジボデーと協働する。 背景技術 車両上のルーフレーリングと称されるものの使用においては、これらは、普通 、他所で組み立てられた物であり、この理由からレーリング間の距離は各車両の タイプに対し注意深く設定され指定される。異なるタイプのロードを運搬するた めにレーリング上に固定される横方向のロードキャリヤは、結果として、各車両 のタイプ又はモデルに適合する特定のアクセサリー(付属品)として容易に設計 される。この場合、そのような適合は、レーリング間の距離及びレーリングの断 面形状の両方に関連して行われる。 従来技術の設計及び構造は、一つの又は可能な少ない数の異なるタイプの車両 にしか関連しないことは上記から明らかであろう。 課題 本発明は、序文で示したタイプのロードキャリヤを実現することを目的とし、 該ロードキャリヤは、相互の間隔及び断面形状に関わらずレーリングへのロード キャリヤバーの信頼性があり確実な固定を可能にするように設計される。更に、 本発明は、単純且つ使用に便利であり安価で簡単に製造されるロードキャリヤを 実現することを目的とし、ばらばらの細部品や部品が紛失するおそれがなくなり 、ロードキャリヤバーのレーリングへの固定部及びロードキャリヤバーへのアク セサリーの固定部の両方が所定の位置に簡単にロックされる。 解決手段 本発明の基礎をなす目的は、序文に示されたロードキャリヤが、締めつけ装置 の作動下でキャリヤに向かって両端から駆動されうるクランプ部材を含む係合装 置によって特徴付けられると達成され、この締めつけ装置は、又、作動されると ウェッジボデー(くさび部材)を互いに向かい合う方向に締めつけるように配置 され、それによって係合装置をロードキャリヤバーに位置的に固定する。 上記に概要が述べられた特徴は、係合装置は、クランプ装置が不作動状態でロ ードキャリヤバーの長手方向に容易に変位されると共に、単一のクランプ装置の 作動下で作動されて、ロードキャリヤバーをレーリングに固定するという主な利 点を有する。更なる利点は、本発明に従うと、本発明の内容が添付の請求の範囲 2から13で述べられる特徴の一つ又はそれ以上を付与されることによっても達 成されるであろう。 添付図面の簡単な説明 本発明は、特に添付図面を参照することによって以下により詳細に説明される 。 図1はレーリングを有する車両の側面図である。 図2はレーリングに固定されることが意図される横方向ロードキャリヤバーの 端部分からの一部破断断面図である。 図3は図2に例示されたロードキャリヤバーの端面図である。 好適な実施の形態の記述 図1はシューティングブレーキ又はエステートワゴンタイプと称される車両の 側面図を示しており、該車両は、屋根の上に取り付けられるレーリングと称され る長尺状のロードキャリヤ2を伴った屋根1を有し、該レーリングは前後両端部 で脚部3を介して車両の屋根に永久的に結合される。レーリング2が非常に長い 場合は、一つ以上の追加の脚部4がレーリングを支持するために使用されてもよ い。レーリング間の距離は前後両端部で一致する必要が無いため、結果としてレ ーリングは互いに完全に並行である必要はないことが理解される。上記によりレ ーリングは直線である必要は無く、車両の屋根1のエッジラインのアーチに沿っ て湾曲してもよい。 本発明は、レーリングに適用されるように述べられるが、他のタイプのキャリ ヤ例えば、車両のブートリッド(後部トランクの蓋)の上、車両の後ろ又は車両 の後端の壁に沿って配置されるようなキャリヤにも適用されることは自明である 。 本発明の内容はロードキャリヤバー5を含み、そのバー5は、レーリング2の 実用的な説明において、好ましくは、レーリングの上側面に車両の長手方向に対 して横(横切る)方向に位置され、レーリングに連結されるように配置される。 このために、横方向ロードキャリヤバー5は各端部分に係合装置を有し、これら の係合装置の一方はロードキャリヤバーの長手方向に移動可能であり、他方はレ ーリングの断面形状及びロードキャリヤバーに沿った位置に関わらず長尺状のレ ーリング上での固定を可能にする。係合装置はロードキャリヤバー5の長手に沿 って移動可能なので、一つの及び同じロードキャリヤバーが複数の異なる車両の タイプで使用可能であり、近接するレーリングの距離は変化してもよい。更に、 レーリング間の相互の間隔が変化しても、一つの及び同じレーリングキャリヤバ ーがレーリングの長手に沿って変位(移動)されうる。 ロードキャリヤバー5は長手方向のチャネル6を有するように設計され、該チ ャネルは例示される実施の形態においては、矩形の断面であるが、勿論例えば円 形、台形、三角形又は他の任意の断面形状のような異なる形状の断面を有するよ うに設計されてもよい。ロードキャリヤバー5は長手方向のチャネル6の上に長 手方向のアンダカット空間7を有し、該空間はスロット形長手方向の開口8を介 して上に開いている。この長手方向のアンダカット空間7の目的は、例えば自転 車、ウィンドサーフィンのボード、スキー及びこれらの類似物を運搬するための ホルダーのような異なるアクセサリーを横方向のロードキャリヤバー上に固定さ せることである。 長手方向のチャネル6及びアンダカット空間7の両方は、ロードキャリヤバー 5の下部画定壁10から上部画定壁11までの間を延出する垂直壁9によって横 方向に画定される。上部及び下部画定壁は、図1に従った車両の移動方向に対し て前後に向き合うように向けられた側壁(図示せず)を介して互いに一体化され ている。 横方向ロードキャリヤバー5の下部壁10は、ロードキャリヤバー5の端部1 3から延出し、バーの中央部分に向かってある距離だけ内に入った長手方向のス ロット12を有する。このスロット又は溝12の長さによって、係合装置が許容 される、ロードキャリヤバー5の長手方向の調節領域が決定される。 各係合装置は、互いに向き合うクランプ表面15を有する二つのクランプ部材 14を含み、該クランプ表面15は、バーに最も近接して配置されたそれらの端 よりもバー5からある距離だけ離れて配置された別のそれらの端の方が互いに近 接して位置されている。結果として、クランプ表面15は二つのクランプ部材1 4間にアンダカット空間を形成し、この空間は長尺状のレーリング2を収容する ことが意図される。互いに向かう方向へクランプ部材14を圧縮(押圧)するこ とによって、レーリングは堅固で確実なグリップで保持される。 クランプ部材14には長手方向のスロット又は開口12を介してバー5の下側 10に延出するネック部分16が設けられる。これらのネック部分16の幅は、 クランプ部材14が、遊びが実質的に無くバー5の長手方向にスライドすること ができるほどである。長手方向のチャネル6の内部においては、一つのクランプ 部材14(図面に示された左側又は最も奥)は、第2ウェッジボデー19の対応 するウェッジ表面と協働するウェッジ表面18を伴ったウェッジボデー17を有 する。二つのウェッジボデー17及び19の断面形状は、長手方向のチャネル6 の断面を実質的に埋めるものである。いずれにせよ、ウェッジボデーはこの基準 を満たす外側輪郭を有する。二つのウェッジボデー17及び19を互いに向かう 方向へ圧縮することによって、これらは長手方向のチャネル6の長手方向を横切 る方向に変位されようとし、ウェッジボデーはチャネルの内部の位置にロックさ れる。 第2クランプ部材14(図面の右側又は最も外側)は、長手方向のチャネル6 の断面を実質的に埋める断面形状の滑りボデー20を有する。滑りボデーの外側 輪郭は少なくともこの方法で設計される。 二つのウェッジボデー17及び19並びに滑りボデー20は実質的に遊びがな くチャネル6の長手方向にスライドすることが可能であることは以上の開示から 明らかであろう。 上述の構成要素の動作に関しては、本発明の内容は締めつけ装置を含み、該装 置は動作されると、一方では二つのクランプ部材14を互いに向かって圧縮し、 他方では係合装置全体をロードキャリヤバー5の長手に沿って選択された調節位 置に固定させる。 締めつけ装置はねじ21を含み、該ねじはチャネル6の長手方向に延出し、締 めつけ時には、滑りボデー20及び第2ウェッジボデー19を互いに向かって引 くように配置される。更に、締めつけ装置はばね(図示せず)を含み、該ばねは 第1ウェッジボデー17と滑りボデー20の間に配置され、二つのウェッジボデ ー17及び19が互いに近接する方向に比較的弱く付勢すると同時に二つのクラ ンプ部材14を互いから離すように変位させようとし、係合装置はチャネル6内 にある程度位置的に固定されるか又は、いずれにせよ前後に自由にスライドしな い。 係合装置をチャネル6に沿って変位させるために、第2ウェッジボデー19は 溝又はスロット12を貫通して延出する操作部分22を有する。図面の左側の方 向に係合装置を変位する場合、操作部分22が把持されその方向へスライドされ る。図面の右側に方向に係合装置を変位する場合、左側のクランプ部材が把持さ れバー5の端部13に向かってスライドされる。所望される変位の方向によって 操作部分22かクランプ部材14を把持することによって、ばねによるウェッジ ボデー17及び19間のウエッジエフェクト(ウェッジの影響)は相殺される。 ねじ21は、バー5の端部13に向いた滑りボデー20の端部表面のボア(穴 )24に収容されるヘッド23を有する。穴24は滑りボデーのより狭い穴25 に接続し、ねじ21はこの穴に自由経路を有する。対応するようにウェッジボデ ー17はねじのための自由経路を有する穴25及び好ましくは穴24を有し、そ の場合は鏡による反転された状態であり、そうでない場合は滑りボデー20の穴 24に関連して設計される。一方、ウェッジボデー19はねじ21と螺合される ようにねじ切りされた穴26を有する。 本発明に従うと、バー5の端部13に向いた滑りボデー20の端部表面は図面 に示されるような形状を有する必要は無く、ねじ21の長手方向に対して実質的 に直角であってもよい。しかしながら、端部表面27がウェッジ表面18と同じ 斜めの傾斜を有するように傾くと、生産技術の利点が得られる。これにより、滑 りボデー20及びウェッジボデー19は、二つの異なる位置の使用に一つ又は同 一の部品が用いられるように設計されうる。 対応して、奥の端部表面28は図面に示されるような斜めの傾斜を有する必要 はなく、この端部表面はあらゆる任意の形状及び方向を有してもよい。しかしな がら、ここでも、端部表面がウェッジ表面18と同じ傾斜で与えられると生産技 術上の利点が得られ、ウェッジボデー19はあらゆる方向に任意に向くことがで きる。 上記に示されるように、ウェッジボデー17/滑りボデー20を有するクラン プ部材が同一の部品として製造されると生産技術上の利点が得られる。これを可 能にするために、クランプ部材14はプロジェクション(突起部)29を有し、 該プロジェクションは、互いに向かうように方向付けられるが(図2の観察者が この図2に近づいたり離れたりする方向から見て)、クランプ部材14の幅の半 分しかカバーしないので、図面の左側のプロジェクション29はクランプ部材1 4が互いに向かう方向に移動されるとき対応するリセス30に収容される。 クランプ部材14、ネック部分16及び滑りボデー20且つウェッジボデー1 7は、それぞれ一つの金属の鋳型で製造されることが好ましい。クランプ部材1 4とレーリング2の摩擦及び係合を増加させるために、クランプ部材は、少なく とも互いに向き合ったクランプ表面に、弾性的に生成可能な摩擦増加、好ましく は弾性物質の表面コーティングを有する。しかしながら、この物質はクランプ部 材14の全ての外表面に用いられてもよく、又、バー5の下部壁10に接しこの 壁をシールするようにクランプ部材の上部から延出することが理想的である。同 様に、そのような物質から製造されたシーリングリップはバー5の下側の長手方 向スロット12の少なくとも一部分を閉じることができる。 図2から明らかであるように、アンダカット空間7及びチャネル6はバー5の 端13に向かって開いている。従って、この場合、係合装置全体は容易に取り付 けたり取り外されたりされうるが、アンダカット空間7でスライドする固定装置 と共にアクセサリーもバー5上でスライドできる。バー5上に固定されうるその ようなアクセサリーの無許可での取り外しを防ぎ、更にバー5がレーリングから 取り外されることを防ぐために、バーの端部13は、バー5の一方の端部を取り 囲むことが好ましいロック可能な閉鎖装置によって閉じられる。 図3から明らかであるように、ねじ21のヘッド23は、対応する六角キー又 はアレン(Allen)キーを収容するために六角ソケットの形式であることが好ま しい係合手段31を有する。バー5は上部画定壁11及び下部画定壁10の間に このアレンキーを収容するための収容空間32を有し、該空間はそこに配置され る閉鎖装置によってバーの端部13に向かって閉じることが可能である。 別の実施の形態の記述 本発明に従うと、ウェッジボデー19は最も奥即ち、バー5の中央に最も近接 して配置される必要は無い。代わりに、係合装置全体は、ウェッジボデー19が バーの端部13に最も近接して配置されるように向けられてもよい。この実施の 形態では、ウェッジボデー19の端部表面29は滑りボデー20内の構成24に 対応する穴又は肩部を有し、更にねじ21がこの穴中にヘッド23を有する。こ の実施の形態では、滑りボデー20にはねじ21と螺合協働するねじ切り穴が設 けられなければならない。 本発明に従うと、クランプ表面15は図面に示されるものと異なる設計でもよ く、例えば、レーリング2の円形輪郭をよりよく捕獲するために湾曲されてもよ い。更に、本発明の変更は請求の範囲の精神及び範囲から逸脱しない限り行われ てもよい。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. ロードキャリヤであって、ロードキャリヤバー(5)を備え、このロード キャリヤバー(5)は、例えば車両の屋根(1)上に固定されるレーリングと称 されるキャリヤ(2)上にロードキャリヤバー(5)を固定するために両端に係 合装置を有し、前記係合装置は、前記ロードキャリヤバー(5)への前記係合装 置の固定のために、ロードキャリヤバー内のチャネル(6)に配置され互いに向 かって締めつけ可能なウェッジボデー(17、19)と協働し、前記係合装置は 、締めつけ装置(21、26)の作動下でキャリヤ(2)に向かって両側から付 勢可能なクランプ部材(14)を含み、前記締めつけ装置は作動されると、互い に向かってウェッジボデー(17、19)を締めつけるように配置され、それに よって前記係合装置をロードキャリヤバー(5)に位置的に固定することを特徴 とする、ロードキャリヤ。 2. 第1クランプ部材(14)はチャネル(6)に設けられた滑りボデー(2 0)から突出して配置され、第2クランプ部材(14)は第1ウェッジボデー( 17)から突出して配置され、第2ウェッジボデー(19)は第1ウェッジボデ ー(17)の滑りボデー(20)に向き合う側のうちの滑りボデー(20)から 遠い側に配置され、前記滑りボデー(20)は、締めつけ装置(21、26)の 作動下において第2ウェッジボデー(19)に向かう方向にクランプ可能である ことを特徴とする請求項1記載のロードキャリヤ。 3. 前記クランプ部材(14)は、前記締めつけ装置(21、26)の作動が 止められているとき、ロードキャリヤ(5)の長手方向にスライド可能であるこ とを特徴とする請求項1又は2記載のロードキャリヤ。 4. 第1ウェッジボデー(17)及び滑りボデー(20)はキャリヤバー(5 )の壁(10)の長手方向のスロット形の開口(12)から延出するネック部分 (16)を介して各クランプ部材(14)に連結されることを特徴とする請求項 2又は3記載のロードキャリヤ。 5. 締めつけ装置は、ねじ(21)を含み、このねじは第2ウェッジボデー( 19)と螺合係合(26)し、前記第1ウェッジボデー(17)を自由に通過す るように延出し、ヘッド(23)で滑りボデー(20)と係合することを特徴と する請求項2乃至4の内の一項に記載のロードキャリヤ。 6. 締めつけ装置はねじ(21)を含み、このねじは滑りボデー(20)と螺 合し、第1ウェッジボデー(17)を自由に通過するように延出し、ヘッド(2 3)で第2ウェッジボデー(19)と係合することを特徴とする請求項2乃至4 の内の一項に記載のロードキャリヤ。 7. 前記ウェッジボデー(17、19)及び前記滑りボデー(20)は、外側 輪郭が前記チャネル(6)の断面と実質的に相補的である断面を有することを特 徴とする請求項2乃至6の内の一項に記載のロードキャリヤ。 8. 前記クランプ部材(14)は前記ロードキャリヤバー(5)から横方向に 向けられて延出し、互いに向き合うクランプ表面(15)を有し、前記クランプ 表面は、前記ロードキャリヤバー(5)により近くに位置される部分よりも、前 記ロードキャリヤバー(5)からより離れて位置される部分の方が互いにより近 いことを特徴とする請求項1乃至7の内の一項に記載のロードキャリヤ。 9. 前記ヘッド(23)はトルクツールのために係合手段(31)を有し、前 記ロードキャリヤバー(5)は前記トルクツールを収容するためにその端(13 )に向かって開いた空間(32)を有することを特徴とする請求項5乃至8の内 の一項に記載のロードキャリヤ。 10. 前記ロードキャリヤバー(5)はチャネル(6)に平行な上部側(11 )上に長手方向のアンダカット溝(7)を有し、前記溝は前記ロードキャリヤバ ー(5)の端部(13)に向かって開いており、ロードキャリヤバー(5)の端 部分はロック可能な閉鎖装置によって閉じることが可能であり、好ましくは取り 囲まれることができることを特徴とする請求項1乃至9の内の一項に記載のロー ドキャリヤ。 11. クランプ部材(14)は少なくともキャリヤ(2)に向かって向き合う 両側(15)に摩擦力増加、弾性的に生成可能な好ましくは弾性表面コーティン グを有することを特徴とする請求項1乃至10の内の一項に記載のロードキャリ ヤ。 12. 前記表面コーティングは前記ロードキャリヤバー(5)の外側に位置さ れたクランプ部材(14)の部分を包含し、ロードキャリヤバー(5)の隣接す る表面(10)に接し、密閉するように配置される前記クランプ部材(14)か ら突出した部分を有することを特徴とする請求項11記載のロードキャリヤ。 13. 滑りボデー(20)と第1ウェッジボデー(17)の相互に向き合う表 面の間のチャネル(6)内に圧縮ばねが配置されることを特徴とする請求項2乃 至12の内の一項に記載のロードキャリヤ。
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